JPS6176727U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る操作ペダルの
踏力軽減装置を示す側面側断面図、第２図は第１
図の平面側断面図、第３図Ａ，Ｂは本考案の操作
ペダルの軽減装置の作動状態を示す要部拡大側面
図、第４図はねじりコイルばねを示す斜視図、第
５図はねじりコイルばねの他の実施例を示す斜視
図、第６図はねじりコイルばねの更に他の実施例
を示す斜視図、第７図は第２図における部拡大
断面図、第８図は第１図における部拡大断面図
、第９図は従来の操作ペダルの踏力軽減装置を示
す側面側断面図である。 ２０…操作ペダル、２１…ブラケツト、２２…
支軸、２５，２６…側壁、３０，３１…係止孔、
３２…ばね受け部、３３…係止部、３５，３６…
コイル部、３７，３８…ねじりコイルばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両に取付けられるブラケツトに相互に対
   向し合う二枚の側壁を設けると共にこれらの側壁
   の間に支軸を固着し、前記車両の動力伝達を行な
   うクラツチを操作する操作ペダルを前記支軸に回
   動自在に取付け、前記それぞれの側壁にばね取付
   け用の係止孔を相互に対向する位置に形成し、前
   記操作ペダルに設けられたばね受け部のうち前記
   操作ペダルの踏み込みによる回動に従つて前記支
   軸の中心軸と前記係止孔の中心軸とを含む平面を
   横切る位置にばね取付け用の係止部を形成し、そ
   れぞれコイル部を有しこれらのコイル部の中心軸
   が前記側壁に対して垂直となるようにして２つの
   ねじりコイルばねの一端を、前記二枚の側壁のそ
   れぞれの前記係止孔に取付けると共に、前記それ
   ぞれのねじりコイルばねの他端を前記操作ペダル
   の係止部に取付けたことを特徴とする操作ペダル
   の踏力軽減装置。 (2) 前記それぞれのねじりコイルばねの前記他
   端を相互に接続させて前記ねじりコイルばねを一
   本のばね材により形成してなる前記実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の操作ペダルの踏力軽減
   装置。