JPS617600A - プラズマ反応装置 - Google Patents

プラズマ反応装置

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JPS617600A
JPS617600A JP12829384A JP12829384A JPS617600A JP S617600 A JPS617600 A JP S617600A JP 12829384 A JP12829384 A JP 12829384A JP 12829384 A JP12829384 A JP 12829384A JP S617600 A JPS617600 A JP S617600A
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JP
Japan
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plasma
temperature
annular
torch
temperature plasma
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JP12829384A
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English (en)
Inventor
弘一 近藤
博之 山田
平竹 進
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は材料を高温中にて反応させる゛ための高温発生
装置に係り、特に空間中に高温プラズマを形成してその
高温プラズマ中において材料を反応させるようにした装
置(以下、プラズマ発生装置と称する)に関するもので
ある。
先行技術 材料を高温中にて反応させるための高温発生装置として
、高温プラズマを利用することが考えられており、その
一種に、プラズマ化され或いはプラズマ化されるプラズ
マガスを噴出して高温プラズマを形成するプラズマアー
クトーチ等のプラズマ発生装置と、貫通空間内に柱状の
高温プラズマを形成する誘導プラズマ装置とを組み合わ
せ、その高温プラズマ中に材料を供給してこれを高温反
応させるようにしたものがある。第3図および第4図に
示す装置はそれぞれその一例であり、以下、これらの図
に基づいて具体的に説明する。
第3図において10はプラズマアークトーチであり、一
対の電極12および14間に形成されるプラズマアーク
によって、ノズル16内の通路18を経て先端部の噴出
口20から噴出されるアルゴンガス等の所定のプラズマ
ガスをプラズマ化し、高温プラズマを形成する。このプ
ラズマアークトーチ10の先端部近傍には、石英管22
等の外周に誘導コイル24を巻回した誘導プラズマ装置
26が配設されている。したがって、プラズマアークト
ーチ10から噴出されたガスは、誘導プラズマ装置26
の石英管22内を貫流して図中一点鎖線で示すガス流2
8を形成し1、そのガス流28中に比較的長い高温プラ
ズマを形成する。そして、この高温プラズマ内に供給ノ
ズル30から粉末材料(反応させるための原料)を供給
すると、これがガス流28の流れに沿って石英管22内
を貫流する間に、高温プラズマの高温雰囲気中にて高温
反応させられるのである。また、第4図に示す装置は第
3図の電極12の代わりに材料供給通路32を備えた電
極34を設け、この材料供給通路32を経てガス流28
内の高温プラズマの上流側の中心部に粉末材料を供給す
るようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような高温プラズマを利用した高
温発生装置、すなわちプラズマ発生装置によれば、いず
れも比較的長い高温プラズマが形成されて、充分な反応
時間が得られるのであるが、材料の供給に関して未だ問
題を内在していた。たとえば、第3図の装置はプラズマ
化された高温のガス流28の側方から材料を供給するよ
うに構成されているが、供給ノズル30から放出された
材料は瞬時に加熱されて気化し、その容積が爆発的に増
大するため、材料の一部がガス流28から弾き出されて
しまうのである。つまり、加熱に伴う容積変化は高温側
程著しく、その容積変化に起因して低温側に押し戻され
ると考えられるのである。
また、第4図の装置の場合には電極34・に形成された
材料供給通路32からガス流28の中心部に材料が放出
されるようになっているが、プラズマアークトーチ10
から噴出されたガス流2−8の断面積は比較的狭いため
、気化して膨張した材料の一部がガス流28から外部に
逸脱してしまうのである。したがって“、いずれの装置
においても反応させるべき材料の一部が高温プラズマか
ら逸脱して高温プラズマ周囲の部材に付着し、高温反応
に供される材料の収率が充分に得られなかったのである
。また、プラズマアークトーチ10からのガス流28の
噴出によって形成される高温プラズマは断面積が小さく
、その断面における温度勾配が大きいところから、材料
の加熱が不均一となって安定した高温反応が得られ難い
という問題をも含んでいた。
問題点を解決するための手段 上記のような問題を解決するために、本発明は、環状高
温プラズマ部とこれに続く柱状の柱状高温プラズマ部か
らなる高温プラズマを空間中に形成し、その高温プラズ
マ中を通過する材料を反応させるプラズマ発生装置であ
って、(a)プラズマガスを噴出する環状の噴出口を備
え、その噴出口から噴出されたガス流中に断面環状の環
状高温プラズマ部を形成する環状プラズマ発生装置と、
fb)前記ガス流を貫流させる貫通空間を備え、前記環
状高温プラズマ部に続いて柱状を成す柱状高温プラズマ
部をその貫通空間内に形成する誘導プラズマ装置と、(
c)前記環状プラズマ発生装置の噴出口に囲まれた材料
放出口を備え、前記材料を前記環状高温プラズマ部に囲
まれた比較的低温の空間に放出する材料供給装置とを含
んで構成したことを特徴とする。
作用 以上のように構成されたプラズマ発生装置においiは、
材料供給装置から供給される材料は環状プラズマ発生装
置によって形成される環状高温プラズマ部に囲まれた比
較的低温の空間内に放出され、その環状高温プラズマ部
において加熱されつ・つ誘導プラズマ装置の貫通空間内
に形成される柱状高温プラズマ部内を通過し、高温反応
させられることとなる。ここで、環状高温プラズマ部に
囲まれた比較的低温の空間内に放出された材料は、環状
高温プラズマと接触するとその急激な膨張に起因して環
状高温プラズマ部から弾き出されるが、この場合には材
料が放出された環状高温プラズマ部の低温の空間側へ押
し戻されることが繰り返される。したがって、供給され
た材料が環状高温プラズマ部を通過してガス流の外部へ
逸脱することはなく、殆ど全ての材料が次第にガス化さ
れて高温プラズマ中を通過させられることになる。また
、環状プラズマ発生装置はガス流中に断面環状の環状高
温プラズマ部を形成するようになっており、その高温プ
ラズマ上流部の断面積が比較的大きくなって温度勾配が
小さくなるため、材料がガス流のどの部分に入っても充
分に加熱される。
実施例 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、前記従来例と共通する部分には同一の符号を
付して説明を省略する。
第1図において、40は環状プラズマ発生装置としての
非移行式プラズマアークトーチの先端部であり、このプ
ラズマアークトーチ40は、中心部に先端部程小径の供
給ノズル42を備えており、供給ノズル42の外側には
円筒形状のトーチ内筒44およびトーチ外筒46がそれ
ぞれ所定の距離を隔てて同心的に配設されている。これ
らトーチ内筒44およびトーチ外筒46はいずれも供給
ノズル42の外周面に沿って先端部程小径とされており
、供給ノズル42とトーチ内筒44との間、トーチ内筒
44とトーチ外筒46との間には、それぞれ環状の通路
48および50が形成されている。また、供給ノズル4
2の中心にも通路52が形成されている。
通路48および50は配管54を介してプラズマガス送
給装置56に接続されており、アルゴン。
水素、窒素などのプラズマ化される所定のプラズマガス
が供給されるようになっている。これらの通路48およ
び50内に供給されたガスは、両道路48および50の
先端にそれぞれ形成されている環状の噴出口58および
60から外部に噴出させられる。また、通路52は配管
62を介して粉末材料送給装置64に接続されており、
高温反応させるべき所定の粉末材料がアルゴンガス、ヘ
リウムガス等の搬送ガスによって供給されるようになっ
ている。そして、供給された粉末材料は、通路52の先
端に形成されている材料放出口66から外部に放出され
る。これら粉末材料送給装置64、配管621通路52
および材料放出口66によって材料供給装置が構成され
ている。
“ 上記トーチ内筒44およびトーチ外筒46はプラズ
マアークトーチ40の電極をも兼ねており、陰極側のト
ーチ内筒44は融点が高く且つ熱電子放出量の多いトリ
ウム含有タングステン等によって形成されているととも
に、陽極側のトーチ外筒46は熱伝導性の高い材料、例
えば銅製とされている。また、トーチ内筒44とトーチ
外筒46とは電気的に絶縁されている。なお、前記供給
ノズル42も上記トーチ外筒46と同様に銅等の熱伝導
性の高い材料製で、それら供給ノズル42およびトーチ
外筒46の先端部には、それぞれ冷却水が流通せしめら
れる冷却水通路68および70が設けられている。
トーチ内筒44とトーチ外筒46との間には、メイン電
源72および点火用の高周波発振器74を有する電気回
路が接続されており、高周波発振器74およびメイン電
源72によって高周波電圧および直流電圧が加えられる
ことにより、トーチ内筒44の先端の外周縁部76とト
ーチ外筒46との間にプラズマアークが形成される。ト
ーチ外筒46の外側には磁界発生用のコイル78が配設
されており、電源80から直流電流が供給されることに
よって、上記プラズマアークとほぼ直交する磁界が形成
される。これにより、トーチ内筒44およびトーチ外筒
46の先端部間に形成されたアークは、トーチ内筒44
の外周縁部76に沿って円周方向へ強制的に駆動され、
結局プラズマアークはトーチ内筒44の外周縁部76の
全体から均一に放出されて環状高温のプラズマ部90が
形成されるようになる。なお、供給ノスル42をトーチ
内筒44と電気的に絶縁するとともにトーチ外筒46と
接続すれば、供給ノズル42およびトーチ内筒44の先
端部間にも同様なプラズマアーりが形成される。
以上のように構成されたプラズマアークトーチ40の先
端部近傍には前記従来例と同様な誘導プラズマ装置26
が配設されており、その誘導コイル24には電源82か
ら高周波電流が供給されるようになっていて、石英管2
2の貫通空間84内に前記環状の高温プラズマ部90に
続く柱状の柱状高温プラズマ部92が形成される。なお
、これらプラズマアークトーチ40および誘導プラズマ
装置26は図示しない所定の反応容器内に収容されてい
て、その反応容器内はアルゴンガス、ヘリウムガス等の
不活性ガスによって置換されている。
次に、本実施例の作動を説明する。
先ず、プラズマガス送給装置56から通路48および5
0内にアルゴンガス等の所定のプラズマガスが供給され
ている状態において、プラズマアークトーチ40のトー
チ内筒44とトーチ外筒′46との間に高周波電圧およ
びメイン電源72の直流電圧が加えられ且つコイル78
に直流電流が供給されると、上記のプラズマガスは噴出
口58および60から噴出される際にプラズマアークに
よってプラズマ化され、一点鎖線で示すガス流86中に
高温プラズマが形成される。この時、プラズマアークは
トーチ内筒44の外周縁部7゛6の全体から均一に放出
されているため、噴出口58および60から環状に噴出
されるプラズマガスも均一にプラズマ化される。
そして、このようにプラズマアークトーチ4゜から噴出
されたガスは、ガス流86のように誘導プラズマ装置2
6の貫通空間84内を貫流して、反応容器の底部に向が
って流通するが、上記プラズマ化されたプラズマガスは
この誘導プラズマ装置26によって更に高温状態に維持
され、ガス流86中の高温プラズマ域が石英管22内全
体まで拡大される。
ここで、プラズマアークトーチ40の通路48および5
0は共に先端部程小径の環状を成しているため、それ等
の噴出口58.60から噴出されるガス流86もそのプ
ラズマアークトーチ4oがら噴出された当初においては
環状となり、内部に逆円錐形状の比較的低温の空間88
が形成される。
したがって、この部分では前記高温プラズマも断面環状
とされて、環状高温プラズマ部90が形成きれる。また
、その後ガス流86が誘導プラズマ装置26の貫通空間
84内を貫流する際には、そのガス流86はほぼ円柱状
を成すようになり、高温プラズマも柱状となって柱状高
温プラズマ部92が形成されるようになる。
このように高温プラズマが形成されている状態で、粉末
材料送給装置64から通路52内に所定の粉末材料を供
給すると、その粉末材料は材料放出口66から環状高温
プラズマ部90に囲まれた比較的低温の空間88内に放
出され、ガス流86内に混入して高温プラズマにより加
熱される。この加熱によって粉末材料は気化するため、
その容積が急激に増大してガス流86、すなわち高温プ
ラズマから弾き出される。すなわち、高温部側程膨張の
程度が大きいため、その膨張の差に基づいて粉末材料は
高温側から低温□側(この場合には空間88側)に押し
戻されると考えられるのである。
、しかし、空間88内に押し戻された粉末材料の一部は
周囲が環状高温プラズマ部90によって囲まれているの
で再び高温プラズマと接触することになり、これが繰り
返されることにより、゛粉末材料が無駄なく環状高温プ
ラズマ部90に混入して外部に逸脱することは殆どない
のである。そして、気化した粉末材料がこの約1000
0°C程度の高温プラズマ中を通過する時間、たとえば
数十m5eC内に、所定の反応が行われるのである。例
えば、粉末材料として5in2とCとの混合粉末を用い
た場合には、 5i02 +2C−I Si+2CO の反応が行われて金属シリコンが得られる。
このように、本実施例のプラズマ発生装置によれば、粉
末材料が環状高温プラズマ部90に囲まれた空間88内
に供給され、その供給された粉末材料が環状高温プラズ
マ部90の外部に逸脱することなく殆ど全てガス流86
内に混入するため、供給された粉末材料のうち高温反応
に供されるものの割合(収率)が大幅に向上するのであ
る。また、その環状高温プラズマ部90の断面積は、第
3図および第4図に示す従来装置のプラズマアークトー
チ10によって形成される柱状の高温プラズマに比較し
て大きく、その温度勾配が小さくなるため、ガス流86
内のどの部分に混入した粉末材料も同程度に加熱され得
て均一な高温反応が行われるのである。特に、本実施例
ではプラズマアークトーチ40のプラズマアークがトー
チ内筒44の外周縁部76の全体から均一に放出される
ようになっているため、環状に噴出されるガスもほぼ均
一にプラズマ化されるのである。
また、本実施例では陰極となるトーチ内筒44が粉末材
料を供給する供給ノズル42とは別に設けられて、粉末
材料とトーチ内筒44とが直接接触することがないため
、トーチ内筒44の高温部が粉末材料によって損耗する
虞れはなく、前記第4図の従来例に比較して装置の耐久
性が向上し、かつ損耗物質による反応生成物の汚染が防
止できる。
なお、上記実施例では非移行式のプラズマアークトーチ
40を用いた場合について説明したが、第2図に示ずよ
うな移行式のプラズマアーク)−チ94を用いることも
できる。
すなわち、このプラズマ発生装置−’4−94において
は、先ずメイン電源72から抵抗器96を経てパイロー
ソト電流を供給するとともに高周波発振器74から高周
波電流を供給し、トーチ内筒44とトーチ外筒46との
間にパイロットアークを形成する。このパイロットアー
クは前記プラズマアークトーチ40の場合と同様にトー
チ内筒44の外周縁部76の全体からトーチ外筒46に
向かって均一に放出される。この状態でプラズマガス送
給装置56から通路48および50内に所定のプラズマ
ガスが供給され、噴出口58および60から噴出される
と、トーチ内筒44の外周縁部76から放出されていた
アークはプラズマアークトーチ9・4の先端部近傍に配
設された環状の陽極98との間に移行し、プラズマアー
クが形成される。
そして、このプラズマアークによって噴出口58および
60から噴出されたプラズマガスがプラズマ化され、環
状高温プラズマ部90およびそれに囲まれた比較的低温
の空間88が形成されるのである。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、本
発明はその他の態様でも実施できる。
例えば、上記実施例ではいずれもトーチ内筒44が陰極
を兼ねていたが、供給ノズル42をトリウム含有タング
ステン等にて形成し、陰極を兼ねるように構成すること
もできる。その場合には、トーチ内筒44およびトーチ
外筒46.のいずれか一方を取り除いても差し支えない
また、上記実施例では粉末材料がアルゴンガス。
ヘリウムガス等の不活性ガスにて搬送されるようになっ
ていたが、高温反応に供される材料に気体が含まれてい
る場合には、その気体を用いて他の粉末材料を搬送する
ようにしても良いことは勿論である。また、反応させる
材料は粉体状のみならず粒状等地の形状でも差支えない
その他−々例示はしないが、本発明はその精神を逸脱す
ることなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良
等を施した態様で実施し得ることは言うまでもないとこ
ろである。
発明の効果 以上詳記したように、本発明に係るプラズマ発生装置に
よれば、供給された材料が環状高温プラズマ部に囲まれ
た低温の空間内に放出されて、殆ど全て高温プラズマ・
のガス流中に混入させられるため、材料が高い収率で高
温反応に供されることとなるのである。また、高温プラ
ズマの断面積が大きく温度勾配が小さいため、高温プラ
ズマのどの部分に混入した材料も均一に高温反応させら
れることとなり、高温発生装置として極めて好都合なの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプラズマ発生装置の構
成を説明する図である。第2図は本発明の他の実施例の
要部を説明する図である。第3図および第4図はそれぞ
れ従来のプラズマ発生装置の要部を示す縦断面図である
。 26:誘導プラズマ装置 40.94:プラズマアークトーチ(環状プラズマ発生
装置) 58.60:環状の噴出口  84:貫通空間86:ガ
ス流     88:比較的低温の空間90:環状高温
プラズマ部 92:柱状高温プラズマ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 環状高温プラズマ部とこれに続く柱状高温プラズマ部か
    ら成る高温プラズマを空間中に形成し、該高温プラズマ
    中を通過する材料を反応させるプラズマ反応装置であっ
    て、 プラズマガスを噴出する環状の噴出口を備え、該噴出口
    から噴出されたガス流中に断面環状の環状高温プラズマ
    部を形成する環状プラズマ発生装置と、 前記ガス流を貫流させる貫通空間を備え、前記環状高温
    プラズマ部に続いて柱状を成す柱状高温プラズマ部を該
    貫通空間内に形成する誘導プラズマ装置と、 前記環状プラズマ発生装置の噴出口に囲まれた材料放出
    口を備え、前記材料を前記環状高温プラズマ部に囲まれ
    た比較的低温の空間に放出する材料供給装置と を含むことを特徴とするプラズマ反応装置。
JP12829384A 1984-06-21 1984-06-21 プラズマ反応装置 Pending JPS617600A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288539A (ja) * 1990-04-04 1991-12-18 Nippon Koshuha Kk 合成高周波プラズマ反応装置
JP2007326089A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Global Standard Technology Co Ltd プラズマトーチを用いた廃ガス処理装置

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