JPS6175711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案で用いるフツク主体の一実施例
を示す平面図、第２図はフツク主体の縦断面図、
第３図は第２図の−線断面図、第４図は同フ
ツク主体を底面側からみた斜視図、第５図は係止
突部の形成方法の説明図、第６図は同フツク主体
とともに用いる止具の一実施例を示す縦断面図、
第７図はフツク主体と止具の加締法の説明図、第
８図はフツク主体と止具を加締固定した状態を示
す断面図、第９図は本考案で用いるアイ主体の一
実施例を示す斜視図。第１０図は同アイ主体とと
もに用いる止具の一実施例を示す斜視図、第１１
図はアイ主体と止具の加締法の説明図、第１２図
はフツクとアイを生地に装着した状態を示す断面
図である。 Ａ：フツク主体、Ｂ，Ｅ：止具、Ｃ，Ｆ：生地
、Ｄ：アイ主体、１０：表平板部、１１：裏平板
部、１２：孔、２０：係止突部、３０：平板部、
３１：係合片部、３２：爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フツクとアイとからなり、前記フツクは、
   表裏平板部１０，１１により略横Ｕ字状に形成さ
   れたフツク主体Ａと、このフツク主体Ａを生地に
   装着するための止具Ｂとを備え、前記フツク主体
   Ａは生地と反対側となる表平板部１０に孔１２を
   有するとともに、この孔１２の外周縁のうち表平
   板部１０の幅方向に離れた２個所に裏平板部１１
   に向う係止突部２０を各々有することを特徴とす
   る鉤ホツク。 (2) 前記アイは、平板部３０の幅方向両側部か
   ら各々一体に続く帯状片をその先端を突き合せた
   状態に屈曲して係合片部３１としたアイ主体Ｄと
   、このアイ主体Ｄを生地Ｆに装着するための止具
   Ｅとを備え、前記アイ主体Ｄの平板部３０を係合
   片部３１よりも延出させ、この延出した部分の両
   側部に先細の爪３２を形成してなる実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の鉤ホツク。 (3) 前記フツク主体Ａの係止突部２０と裏平板
   部１１とは、前記アイ主体Ｄの係合片部３１の厚
   さに略等しい距離だけ離隔していることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第２項記載の鉤ホツ
   ク。