JPH0311705U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る取付け金具の
全体斜視図、第２図はこれを天井施工の際のＨ形
鋼に使用した場合の側面図、第３図は溝部の拡大
図、第４図は施工時の金具の作用を示す側面図、
第５図は本考案の別の実施例に係る取付け金具の
要部の側面図、第６図は他の蹴上り部の形状、第
７図及び第８図は従来例の要部を示す斜視図であ
る。 １……取付け金具本体、２，２……側板、２ａ
……その前部、２ｂ……その後部、３……連結片
、３ａ……その連結部、３ｂ……その取付け部、
３ｃ……ボルト通孔、４，１４……溝部、４ａ，
４ｂ……内縁部、４ｃ……開口幅、４ｄ……蹴上
り部、イ，ロ，ハ……溝、６ａ……リツプ部、６
ｂ……板厚、６ｃ……リツプ端面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 適宜の間隔をおいて平行に対峙する左右の
   側板部とこれらの両側板部を連結する連結部とを
   備えた取付け金具本体を金属等の板状体によつて
   一体形成し、上記両側板部に形鋼材のリツプ部を
   嵌入可能な溝部を設け、この溝部はその奥行方向
   の少なくとも一方の内縁部を両側板部の端部から
   複数段階にわたる階段状に形成することによつて
   その幅が徐々に狭まるよう構成され、かつ各階段
   状の蹴上げ部は上記リツプ部端面に対して当り面
   を形成し、また上記連結部にはボルト等の接合部
   材が着脱自在に取付けられていることを特徴とす
   る形鋼材への接合部材の取付け金具。 (2) 両側板部に形成される上記溝部は、両側板
   部の前端から水平に形成されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の形鋼材
   への接合部材の取付け金具。 (3) 両側板部に形成される上記溝部は、両側板
   部の下端から上方に向けて垂直に形成されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の形鋼材への接合部材の取付け金具。 (4) 溝部内縁部の上記階段形状は、各段におい
   て側板部の端部から逆テーパ状に形成されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   及至第３項記載の形鋼材への接合部材の取付け金
   具。