JPS6175208A - 金属部材の位置指示装置 - Google Patents

金属部材の位置指示装置

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JPS6175208A
JPS6175208A JP60093979A JP9397985A JPS6175208A JP S6175208 A JPS6175208 A JP S6175208A JP 60093979 A JP60093979 A JP 60093979A JP 9397985 A JP9397985 A JP 9397985A JP S6175208 A JPS6175208 A JP S6175208A
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temperature
rod
voltage
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drive rod
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JP60093979A
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ジエイムズ・アルバート・ニユーナー
ダーク・ジヤン・ブームガード
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CBS Corp
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Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G21C17/12Sensitive element forming part of control element
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/003Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring position, not involving coordinate determination
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸心に沿った方向に可動の、棒のような要素
の位置指示装置(システム)に関し、特に原子炉の炉心
内における制御棒の相対位置を測定する位置指示装置の
温度補正方法に関するものである。
長手方向の軸心に沿って自由度1を有するta長い可動
金属部材の位置を遠隔監視する必要がしばしばある。例
えば、原子炉分野において、制御棒は原子炉のエネルギ
出力を制御するため炉心内を昇降する。この明#l書で
は、[制御棒Jという用語は原子炉内に配置され原子炉
の反応度を変えるどんな部材をも含む意味で使用されて
いる。
加圧水型原子炉に関しては、各制御棒の精確な位置を知
ることが非常に重要である。隣接する制御棒の45c+
n以上の違いは燃料管理に悪影響を与える。また、熱出
力に対する制御棒の位置の知識があると、原子炉の状態
、従って燃料の燃焼度の指示が得られる。従って、原子
炉の運転状態を安全且つ信頼性のあるものに維持してお
くためには、非常に信頼性のある制御棒駆動装置及び位
置監視装置を用いなければならない。
制御棒を昇降させるために現(1−採用されている装置
の一つに、ツヤツキ式の電気は械的機構を用いているも
のがある。この機構は、複数の電気コイルを使用して原
子炉内の各制御棒を漸増的に挿入又は引き抜くものであ
り、本願と同一の出願人による本国特許第3.158,
766号明細Hに詳細に記載されている。
加圧木型原子炉においては、一般に、枠位置の指示を与
えるのに3つの装置、即ちステップカウンター、可動の
炉内中性子束マツピング装置、及Vn位で指示装置を利
用可能である。
ステップカウンターは、棒制御装置によって指令された
8!械的なステップの数を電気的に計数することにより
間接的な測定を行う0間接的な測定方式であるため、該
ステップカウンターは、指令が出された時の棒の運動を
阻害する機械的な誤動作を検出できない。
可動の炉内中性子束マツピング装置は、該当する棒に近
いシンプル内を移動するので、制御棒位置のU接的な測
定を行う、しかし、該マツピング装j6は、頻繁な使用
に関連した機械的な摩耗や、咋業貝の相互1ヤ用等の諸
問題のrこめ、バノクア/プ装置としてのみ制御棒位置
の測定に使用されている。枠位置指示装置は制御棒位置
を直接測定する本来の手段であるが、原子炉の炉心内の
制御棒の相対位置を検出するために機械的な貫通が許容
されないので、駆動棒の位置を検出している6駆m枠の
位置を検出する検出器は命まで多数が使用されてきた。
かかる検出器の一つにおいては、永久磁石を駆動棒の頂
部に取着して、棒が運動するハウノング内側で駆動棒と
共に永久磁石を移動可能にしている。この棒運動ハウノ
/グの外側にはその全長に沿って一連のリードスイッチ
と関連した精密抵抗器とが配設されている。これ等の抵
抗器は互いに電気的に直列に接続されている。駆動棒、
従って永久磁石の移動により、永久磁石の磁束が各スイ
ッチの範囲内に米た時に、リードスイッチが付勢される
。リードスイッチの付替により関連した精密抵抗器が短
絡される。従って、直列に接続された抵抗器のインピー
ダンスの測定は枠位置の指示をりえる。この検出器の欠
点は、棒をり7トする機構によって相当な量の磁束が発
生し、これがリードスイッチをすっかり狂わして、位置
指示の誤った読みのちとになることである。
また、永久磁石の磁束の作用場が取り分は十分に閉じ込
められているわけではないので、数個の隣接するリミッ
トスイッチを不注意に同時に作動させてしまい、これも
誤った読みになる。
別の既知の検出器においては、上述したように駆動軸の
頂部に永久磁石を用いているが、17 ミツトスイッチ
及び精密抵抗器は、棒&動ハ9ノングの側に沿ってしっ
かり張られた導電ワイヤに取り替えられている6大電流
パルスがワイヤを流れると、磁石の磁束がワイヤを通過
する領域での起磁力の作用下に、ワイヤに捩れが生じる
。捩り作用はワイヤを上方にf云播し、ワイヤの端にあ
る変換器に電圧パルスを誘導する。ワイヤにおける電流
パルスの開始がら変換器による電圧パルスの発生までの
時間遅れは磁石、従って制御棒の位置に対応している。
この検出器には幾つかの欠点がある。
先ず、ワイヤの捩れfに用を滅寂してワイヤを上1・す
る連続的振動を防止するために、複雑な機械的手段が必
要である。また、変換器によって発生された電圧パルス
は比較的に小さいので、近くの電子部品組によって増幅
しなければならない、該電子部品組は必要に応じて、非
常に高温の且つ放射線場の悪環境に配Elされるので、
これが検出器電子部品の非常に高い損傷率につながる。
更に別の既知検出器においては、長い単一の巻線が捧運
但1ハクノングの長さ沿いに延在しており、駆動棒の位
置が棒運動ハウノング内で変化する時の該巻線における
インビーグンス変化の関数として、枠位置を測定してい
る。しかし、巻線抵抗のインビーグンス寄与分は完全に
予知することはできないので、これがこの種の検出器の
信頼性を低下させている。
上述した欠点の多くを解消するアナログ検出器は既知で
ある。この検出器は同心に配列されて瑣重体になった複
数の層状コイルを含んでおり、該フィルは非磁性の捧運
動ハウノング上を滑る非磁注性状ステンレス鋼構造によ
って支ノ、−8−れている。
これ等のフィルは一層コイル及び二次コイルとして又互
に配列されており、全ての一層コイルが直列に接続され
、全ての二次フィルが直列に接続されている。これ等の
コイルは棒の運動するハウノングの高さに渡って分布す
る長い線形電圧変換器を鼾大上形成するので、磁性の駆
動棒がフィルの積重体を貫通する区域によって、−次側
から二次側への接続部が影響を受ける。+$の位置は、
−次側lニ一定の正弦波励磁電流を印加して、二次側両
端に誘起される電圧を測定することによって決定される
。誘起された二次電圧の大きさは棒の位置に対応する。
この変換器型検出器がその池の検出器に勝る主な利点は
、1)駆動棒の頂部上に及び−次冷却材内に永久磁石を
必要としないこと、2)格納建屋又は原子炉蓋本領域の
悪環境内に能動回路装置を必要としないこと、3)−次
側が精確な電It源によって励起され、そして二次電圧
が高入力インピーダンスで感知され、小さな電流が実際
に二次側に流れItば、る線抵抗及び絽れインダクタン
スの、Lり小さい予知可能な寄与分を無視できること、
である。
しかし、変換器型検出器は、二次側電圧が原子炉の運転
条件の変化と共にドリフトする点で、精度上の問題を持
っている。このドリフトの主な原因を突き詰めると、駆
動棒温度の麦lJJに伴う駆動棒の透磁率及び固有抵抗
の変化であっrこ、この問題は、冗長且つ時間のかかる
、しばしば原子炉の運転遅れを生じさせる頻繁な再較正
を必要とrる。
米国特許第3,846,771号及び第3,893,0
90号明4B書は、ディノタル技術を使用する検出器に
ついて記載している。これ等は前述した検出器のどれよ
りももっと精確であり且つ前述した欠点の多くをIIl
消する。しかし、ディノタル検出器は高価であり、これ
は、現存の検出器全体の交換と比べてその+iI!!又
は改良に考慮を払う場合に、待に重要な7Tクターであ
る。例えば、変換器型の検出器が既に設置されている場
合、検出器及びその関連電子部品をらっと高価なディノ
タル検出器及びその関連電子部品と交換するよりもむし
ろ、ドリフトに対してNO正する比較的に安価な手段を
工夫する方が好ましい、このようにして、変換器型の検
出器の前述した利点が保持され、そして完全な2換、の
蜜月が節約でさる。
従って、本発明の主な目的は、駆動棒における温度変化
による梓位置指示器の出力のドリフFに対して補正する
ことによって、捧位置指示装置の精度を向上させること
である。
この目的から本発明は、第1、i2位置間を長手方向の
寸法に対応する軸心に沿って線状に可ffl++な艮い
金属部材の位置を検出するために、該部材の位置に対応
し且つ該部材の温度変化に伴って変動する第1出力信号
を発信する、該部材に作動上関連したセンサーを備えた
、金IA部材の位置指示装置において、温度監視手段が
該部材に作動上関連して、該部材の温度を監視すると共
に、該部材の温度変化に直接応答して変動する第2出力
信号を発信し、結合手段が前記センサー及び温度監視手
段に接続されていて、第1及び第2出力信号を受イコし
、該部材の温度変化に対して補正された該部材の位置を
表r第3出力1rj ′;′Jを出にとをq、y徴とす
るものである。
本発明は、添付図面に例示したその好適な叉施例に関す
る以下の説明から一層容易に明らかとなろう。
@1図に示すように、ill @棒12と、対応する該
1111御棒12に構造的に組み合つwA動枠棒14は
、圧力容器10を完全に満たしている水16で囲まれて
いる。
通常の運転状態下では、水1Gは高温であり且つ加圧さ
れているので、沸騰は起こらない。
制御棒の位置検知のため圧力容器lOを代誠的に貫通す
ることは認められないので、各制御棒12の位置は圧力
容器10の外側に置かれたセンサー、即ち検知装置18
から得られた測定値によって決定される。検知装置18
を設置できる唯一の領域は捧運動ハウンング20に沿っ
た領域である。駆動棒14は対応する棒運動ハウノング
20内を運動する。該ハウノング20は原子炉の蓋体2
2と一体に形成され長手方向に上方へ延びる工(土管で
ある。
梓運動ハウノング20に沿って置かれた検知装置18は
MM動棒14の位置を検知するに過ぎない、しかし通常
、対応する駆動棒14への制御棒12のrlL着は信頼
性があり、従って、[!I!II棒14と制御棒12の
変位は同一であると考えられる。
fpS2図は曲述した線形電圧f換器型の棒位宜指示器
24を示しており、この指示器を使用する本発明の方法
は、棒温度の変化による変動に対して該指示器の出力を
補正するために待に有効である。
しかし、本発明の方法の適用は線形電圧変換器型の指示
器に限定されるのではなく、帰位置の関数としてインピ
ーダンスが変化する単一の良い巻線を用いる上述した型
式のものを含む、その池の型式の棒位置指示器と共に使
用しうろことを理解されたい。
第2図を参照して、指示器24は電気的に直列に接続さ
れて1次巻線を形成する複数の、層状に巻かれた環状1
次フィルPと、電気的に直列に接続されて2次巻線を形
成する複数の、層状に巻かれた環状2次フィルSとを含
んでいる。こrL等のコイルはタンデムに積み重ねられ
て、端板28及び30をイ1するコイル型26に菰着さ
れる。コイル型2らは、駆動棒14を取り囲む非磁性の
棒運動ハウノング20上を滑動する薄い、非磁性の、管
状ステンレス鋼構造から構成されている。2犬コイルS
は1大フイルPに交互して介在し、誘導可能に組み合っ
ており、一つの2犬コイルSがコイル積重体の頂部に配
置され、一つの1大コイルPがコイル積重体の底部に配
li!されている。
例示した構造においては、コイル型2Gは長さが約39
3.7cmであり、組み合った1大及び2人フィルの長
さは約384.81cmである。有効なフィルは72の
層状に巻かれrこフィルを含み、その半分の1大コイル
Pと他の半分の2犬コイルSとが上述したように交互に
介在している。各フィルは、直径が13.72cm、高
さが約5.08c+nである。1大コイルPは基本的1
こは同一であるが、2犬コイルSは指示器の底部に近付
くほど巻数が次第に多くなるのが好ましい。最も下方の
1大コイルPとコイル型26の底部端板30との間には
約7.62cmのスペースが存在する。
フィル型2bは、少なくとら駆動棒14の瑣都32がコ
イル積重体の底部を貫通するように、捧運動ハウノング
20にvc着するのが好ましい。正弦波7Ii流源34
は1次巻線の電流を励起するために接続さバており、2
次巻線の端子27問に電圧を誘起する。
駆動棒14は磁気特性を有する金属で遣られている。明
らかなように、駆動棒14がそのハウソング20を通っ
て上方に移動する時、1次及び2次巻線間の結合が増加
し、2次巻線に誘起される電圧の大きさをこの増加に比
例して増大させる。従って、2次電圧ら制rMJ棒が原
子炉の炉心から引き抜かれる時の該制御棒の位置に対応
している。
理論上は2次電圧と捧位置との関係は線形であるべきで
あるが、実際には、多数の変数がありこれ等が2次巻線
の出力にエラーを生じさせる6先ず第一に、駆動棒によ
るコイル積重体の貫通が最少である時でも、1大及び2
次巻線問には幾つかの結合がある。この残存結合が約9
ボルトのオフセット電圧を生じさせる。また、検出器の
vt造により非線形の2大電圧出方が生じる結果になる
が、これは上述したことから分かるように2人巻線の非
一様な分布によって部分的に見服されることが見出ださ
れた。
広範囲にわたる評価をllTlシて、冷却材温度の変化
によって生じる駆動枠の温度変動により、装置の主なエ
ラー源が招来されることが見出だされた5この理由は、
駆動棒の透磁率及び固有抵抗が温度に依存するので、駆
動棒の温度が変化する時、その透磁率及び固有抵抗も変
化し、これが勿論検出器の1次及び2次8線間の結合に
も直接メニ響する・からである。
商用原子炉における制御棒の移動は1.59c+nのス
テップで測定さ71.通常の棒の移動は228ステツプ
である。冷却材温度は停止の際の低温32°Cと通常の
プラント運(状態下での平均温度298°C±7°Cと
の間て′変わりうる。
第3I:Aは、埠の天際位FLLaが0がら228ステ
/プまで移動するのに伴う、298’C及び室温(24
°C)における温度補正のない、第2図に図示した型式
の検出器の2次電圧応WVSを示している。298’C
でのデータの最も線形なものは中°火の点、Haで小さ
れている。棒位置指示システムに要求される精度は±5
%であり、これは±11.5ステップに匹敵する0点線
36の両側にある点#!38及び40がこれを示してい
る。これ等の条件下で、温度の感度のみによる検出器の
エラーは、較正時の駆動棒温度に応じて、許容されたエ
ラー予定1の20%〜40%の間tこある。
例えば検出器が298℃の通常の高温運転温度で較正さ
れているとすれば、室温(24°C)での特性は鐸が2
28ステツプである時約73ステツプのエラーを示すで
あろう、これは第3図の右側の縦軸で示されており、こ
の縦軸は、検出器の2大電圧Vsが298℃での実際の
棒位置に対して較正されていれば、補正されていない枠
付11!Luをステップで示すらのである。
@4図は@3図に類似しているが、7種の異なる温度で
の、温度補正なしの実際枠付1g1Laに対する検出器
の2大電圧Vs応答を示している。14図における右側
の縦紬は、2大電圧Vsが315℃での最も適合しる状
態について較正されているなら、未補正の棒位1HLu
を指示するように較正されている。
従って、例えば315℃で14.75ボルトの2大電圧
は150ステツプの実際棒位置Laに匹敵している。
しかし、室温(24℃)での150ステツプの実際枠付
fiLaは約12.6ボルトの2大電圧vsに対応して
いる。
もし2次電圧が315℃での実際梓位置Laに対して較
正されていれば、2犬側のI2.6f、ルトは100ス
テツプよりら少しだけ小さい未補正(そして間違った)
枠付1ilLuを指示することになろう。
明らかなように、検出器の2次電圧を冷却材の温度(従
って、駆動棒の温度)が変わる毎に再補正すべきか、或
は温度によって生ずるエラーについである種の補正をな
すべきである。
温度に従って変化し2次電圧を温度と共にドリフトさせ
るのは駆動棒の透磁率及び固有抵抗であるので、m要な
温度は駆動棒の温度である。平均冷却材温度は、温度が
315℃から24℃に変化する時に、第3図及C/第4
図に示した曲線の傾斜(増加率)のエラーの41.5%
と、指示された値に対する付加的な6ステツプのオフセ
ットとを補正するのに使用することができる。
本発明による装置においては、駆動棒の温度は、温度の
変化と共に変動する枠装置指示器の出力を補正するため
使用されている。従りて、本発明は冷却材の平均温度の
利用を可能にしているが、駆動棒の温度のもっと直接的
な測定値が得られれば、かかる測定値をもっと良い結果
を伴って本発明の!!様で明らかに使用でさる。
第2図の枠装置指示器に関して前述したように、駆動棒
によるフィルH1重体の最少の貫通がある時でも、1次
及び2*8m間には残存結合がある。
従って、2次巻線の両端間に誘起される電圧は常に存在
するオフセット成分を含んでいる。これは第3図及びf
f14図に見ることができ、同図においては、各曲線が
8.5〜9ボルトのI4囲の正電圧で’Js紬に交叉し
ている。第2聞及び第3図に示すように、このオフセッ
ト電圧は温度と共に変化する。
もし2大電圧が315°Cの高温度での実際棒位r!1
La:こスJして較正されて−1れぼ、第2図かり57
かる上うに、その池の各低温度で得られたデータのオフ
セント電圧を上ノjに調整する必要があろ、また、2大
電圧が低温度での叉際枠付raLaを反映するように、
2次電圧を高温の315℃に較正する時、低温度でのデ
ータによって形成された曲線の傾斜を増大する必要があ
る。
fJS5図は、選択された駆動棒の温度範囲内の各温度
で必要とされる2次オフ七zト電圧の変化を示すグラフ
である。このデータは、第2(21の棒1立置指示器の
1次巻線に200na(r+ss)、 60ヘルプの信
号を印加し、基準温度として315℃をff!用して2
大電圧の変化を測定することによって得られた。
諒Mされるように、2大電圧オフ七ノドの必要な変化は
温度に対して根本的に線形の関係にある。
従って、2大電圧オフセツトの変化と駆!l1lJ棒の
全温度範囲にわたる温度との間の関係を確立するには、
2つの異なる温度での測定値を取ることが実際に必要な
だけである。この131I係は線形であるので、オフセ
ット電圧Vcの必要な変化は一次方程式、即らVc=Δ
−L3X(温度’C)として表しうる。−例としての第
5図のデータについては、Δ=、2434、B = 、
00072である。
同様に第6図は、枠位置指示器の出力が枠装置を精確に
反映するために、選択した駆動棒の温度範囲内の各温度
での2次電圧出力の増加率に要求される増加率(傾斜)
補正係数R(ディン補正係数としても知られている )
を示すグラフである。第6図に示したデータは、基S温
度として315“Cを使用して第5図のデータと同様の
方法で得られた。
理解されるように、最上の適合の結果は増加率補正係数
Rと駆動棒温度との開の関係が線形になり、次のように
表現しうる: R=C−DX<温度℃)。
−例としてのみの第6図のデータについては、C= 1
.432536、D =、OQ 1478である。第5
図の場合力ように、増加率補正係数と駆動棒の全温度範
囲にわたる駆動棒温度との開の関係を確立するために、
それぞれ異なる温度での2つの測定を行うのが必要なだ
けである。好ましいのは、第5UjJ及び第6図の曲線
を作るために測定値を収った2つの1iti度が駆動棒
の既知温度範囲の両端温度て・あるか、1該両端温度に
近いことである。
第7図は、第5図及び第6図の関係を使用して駆動棒温
度の変化に対して棒位置指示器24の2大電圧を補正す
るアナログ回路を示している。温度センサー50は駆動
棒の温度を表す電圧を出し、該電圧がrインDf:有す
る第1増幅器インバータ52に送信される。増幅器イ/
バータ52の出力は加算器54に送信され、そこで電圧
分割器5Gから得られた電圧Cに加算される。加算器5
4の出力は、二次電圧Vsの率を補正するため増幅器5
8のゲインを調節するのに使用される増加率補正係数R
である。
温度センサー50の出力はrインBを有する増幅2ユ6
0にも送信される。増幅器60の出力は加算器62に送
信され、そこで電圧分割器63から得らI″した電圧A
に加算される。加W、器62の出力はオフセット補正V
cであり、これは、加算器62を経由して増幅器58の
出力に印加され、実際の枠装置を表す温度補正された出
力信号を与える。従って、本発明によれば温度センサー
50によって得られた温度測定値は、向精度で伜の位置
を1211一度補正された1、1号を!jえるべく枠位
置指示器24の三大電圧出力の率及びオフセットを調節
するのに使用されている。
第8図は本発明による方法を実施する別の回路を示す。
第8図において、温度センサー50の出力は^/Dコン
バータ66でゲインタル信号に変換される。コンバータ
66の出力は、第6図に示したカーブに対応するデータ
を記憶した不補正FROM68にアクセスするのに使用
される。また、フンバータロ6の出力は、第5図に示し
たカーブに対応するデータを含むオフセット補正FRO
M70に72セ又するの;こら使用されている。不補正
PRON!33及びオフセット補正t’ROM70に記
憶されたデータは、第5図及び第6図に関連して上述し
たらのにill貝する較正プロセス中に得られる。不補
正PROM68の出力はD/^コンバータ72を経由し
て増幅器58のゲイン制御入力に送イーされ、オフセッ
ト補正PROH70の出力は、0/^コンバータ74を
経由して加算器64に送信され増幅器58の出力に加算
される。第7図のように、加算器64の出力は高精度で
棒の位置を表す温度補止された信号て゛ある。
原子炉において各棒に関連した枠位置指示器は各棒につ
いてオ7セy)補正及び率補正係数のカーブを得るため
に別個に較正さhていなければならないことを理解され
たい。しかし、較正プロセスは本発明に従りて非常に容
易になっており、これ等の較正カーブを得るために、第
5図及び第6図に示した関係を確保するのに二種の温度
のみでのデータポイントを得ればよい 曲述したように、第2図の位置指示器は、駆動棒の透磁
率及び固有抵抗の変化にr′iI係なくある程度非線形
を持っており、これは二次巻線の非一様な分布によって
部分的に超克される。本発明の別の様相によれば、指示
器の線形性は較正プロセス中に形成87″Lる一連の索
引テーブルを設けることによって更に改良される。ここ
で扱われている非線形性は各検出器に対して共通である
ので、単一指示器の較正がら得られた単一組の索引テー
ブルをこの口約のためにf重用しうる。指示器の温度範
囲は温度領域に分割され、索引テーブルは各領域につい
′この較正中にでさて、この領域における線形の補正を
与える。
第9図は本発明のこの様相を実施する回路を示す。温度
センサー50からのイ言号はへ10フンバータフ6によ
ってディフタル形に変換され、デコーダ78に送信され
、註デコーグ78が温度領域のそれぞれに対応する複数
の出力を出す。従って、デフ−グア8はwA動棒の温度
が入る温度領1或についての索引テーブルを含む適切な
PROM80を選択する。
温度補正された加算器64の出力は^/Dコンバータ8
2によってゲイノタル信号に変換され、各FROM80
に送信される1選択とhたPROM80は加算器64カ
・らの信号によって指示される温度補正された枠位置で
の線形補正を読み出す6選択されたPROM80からの
出力はディノタル加gi584によって、^/Dコンバ
ータ82により既にディノタル化された温度補正済みの
枠位置信号に加W、され、高精度のディノタル加n25
出力86で枠位置指示信号を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に関連して使用しうる制@梓駆動装置
及び棒<ly i1’i指小装置1τを含む原1′炉の
略図、第2図は本発明に関連して(重用しうる捧f、装
置指示器の略図、第3i71は、異なる二種の温度で・
の第2図の帰位置指示器の二次電圧出力と実際の枠位置
との間の関係を示すグラフ図、第4図は上程の温度での
実際の枠位置に対する第2図の枠位置指示器の二次電圧
出力の上程のカーブを示すグラフ図、#rJ5図は各棒
温度での第2図の枠位置指示器の二人電圧出力信号のオ
フセット電圧に要求される補正を示すグラフcli、第
6図はそれぞれのM!湯温度棒が第1、第2位置間に移
動する時の、第2図の帰位置指示器の二次電圧出力信号
の増加率に要求される補正を示すグラフ図、第7図は本
発明を実施する回路のブロック図、第8図は本発明を実
施する回路の別の実施例を示rブロック図、第9図は本
発明による別の特徴を実施する回路のブロック図である
。 12・・・要素(制i11捧)18・・・センサー24
・・・位置指示器 日6.2 T〜−m FIG、 5 ToC−一−−−−− FIG、 6 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許H第93979号 2、発明の名称 金属部材の位置指示装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称  (711)ウェスチングハウス・エレクトリ7
り・ツーボレーション 4、代理人 1を所 〒100東京都千代田区丸の内二丁目・181
号丸0内ビルディング4階 昭和60年9月24日 6、補正の対象 (1)図面 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2位置間を長手方向の寸法に対応する軸心に沿
    って線状に可動な長い金属部材の位置を検出するために
    、該部材の位置に対応し且つ該部材の温度変化に伴って
    変動する第1出力信号を発信する、該部材に作動上関連
    したセンサーを備えた、金属部材の位置指示装置におい
    て、温度監視手段が該部材に作動上関連して、該部材の
    温度を監視すると共に、該部材の温度変化に直接応答し
    て変動する第2出力信号を発信し、結合手段が前記セン
    サー及び温度監視手段に接続されていて、第1及び第2
    出力信号を受信し、該部材の温度変化に対して補正され
    た該部材の位置を表す第3出力信号を出すことを特徴と
    する、金属部材の位置指示装置。
JP60093979A 1984-05-02 1985-05-02 金属部材の位置指示装置 Pending JPS6175208A (ja)

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US60642284A 1984-05-02 1984-05-02
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FR (1) FR2563905B1 (ja)
GB (1) GB2163259B (ja)
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IT8520545A0 (it) 1985-04-30
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FR2563905A1 (fr) 1985-11-08
FR2563905B1 (fr) 1988-09-09
GB8510190D0 (en) 1985-05-30
GB2163259B (en) 1988-08-10

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