JPS5836729B2 - 誘導式液面計 - Google Patents
誘導式液面計Info
- Publication number
- JPS5836729B2 JPS5836729B2 JP976478A JP976478A JPS5836729B2 JP S5836729 B2 JPS5836729 B2 JP S5836729B2 JP 976478 A JP976478 A JP 976478A JP 976478 A JP976478 A JP 976478A JP S5836729 B2 JPS5836729 B2 JP S5836729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- liquid level
- temperature coefficient
- resistance
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば高速増殖炉の冷却材である液体金増の
液面レベル検出に好適な誘導式液面計に関する。
液面レベル検出に好適な誘導式液面計に関する。
高速増殖炉の冷却材に用いられる液体金属の量を測定し
把握するには、該金属を収納した容器の中の液面レベル
を検出することにより達せられる。
把握するには、該金属を収納した容器の中の液面レベル
を検出することにより達せられる。
この種の液面計としては一般に第1図に示すように被測
定液体に誘起される渦電流を利用した誘導式のものが用
いられている。
定液体に誘起される渦電流を利用した誘導式のものが用
いられている。
これを簡単に説明すると、容器1に被測定液体としての
液体金属2を注入し、収納する。
液体金属2を注入し、収納する。
容器1には、シンプル3が挿入され、前記液体金属2に
浸漬されている。
浸漬されている。
このシンプル3は有底筒状に形成さへ有底部側が液体金
属2中に浸漬され、開口端側が容器1の土壁に固定され
ている。
属2中に浸漬され、開口端側が容器1の土壁に固定され
ている。
そして、シンプル3の底壁内面にコイル巻枠4が支持さ
れている。
れている。
この巻枠4には1次コイルと、1つまたは複数の2次コ
イルからなるコイル部5が巻装されている。
イルからなるコイル部5が巻装されている。
これらによって液面検出プローブが構成されている。
このような構造の液面計は、一般に一次コイルを交流で
励起し、2次コイルに誘起される電圧を検出するもので
、この誘起電圧は前記液体金属2の液面レベルによって
変化する。
励起し、2次コイルに誘起される電圧を検出するもので
、この誘起電圧は前記液体金属2の液面レベルによって
変化する。
かくして、この変化値から液面レベルを測定するように
している。
している。
ところで、容器1の土壁からコイル部5迄の距離が比較
的長い場合、液体金属2の温度によってシンプル3が軸
方向に熱膨張する。
的長い場合、液体金属2の温度によってシンプル3が軸
方向に熱膨張する。
これが為に測定される液面レベルに誤差が生じ易い。
即ち、シンプル3の熱膨張によってコイル部5の位置が
その軸方向に変化する為である。
その軸方向に変化する為である。
しかしながら、従来装置にあってはこのような不具合に
対して何ら幻策を講じていないのが実情であり、解決さ
れなければならない問題であった。
対して何ら幻策を講じていないのが実情であり、解決さ
れなければならない問題であった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、被測定液体の液面レベルを温度
に左右されることなく、即ち上記温度によるシンプルの
熱膨張を確認した状態下で被測定液体の液面レベルを正
確に測定することのできる誘導式液面計を実現し、提供
することにある。
の目的とするところは、被測定液体の液面レベルを温度
に左右されることなく、即ち上記温度によるシンプルの
熱膨張を確認した状態下で被測定液体の液面レベルを正
確に測定することのできる誘導式液面計を実現し、提供
することにある。
即ち本発明は、コイル形戒線材とリード線形戒線材とを
効果的に選択することによってシンプルの温度による熱
膨張量を測定し、これに基づいて2次コイルの誘起電圧
の補正を行い、温度に左右されることなく正確な液面レ
ベル測定を行い得るようにしたものである。
効果的に選択することによってシンプルの温度による熱
膨張量を測定し、これに基づいて2次コイルの誘起電圧
の補正を行い、温度に左右されることなく正確な液面レ
ベル測定を行い得るようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を前述した第1図及び第2図に
示す等価回路を参照して説明する。
示す等価回路を参照して説明する。
本発明の最も特徴とするところは、コイル部5を構成す
る少くとも1つのコイルの線材に、抵抗温度係数の小さ
いもの、例えばコンスタンタンン(合金)を用い、この
コイル部5と外部機器、例えば交流発振器6や増幅器7
とを接続するリード線8?上記コイル部からシンプル3
の開口端までの区間の線材に抵抗温度係数が大きく、且
つその使用温度範囲で温度係数が一定である白金(Pt
)等を用い、この線材の抵抗値からシンプルの温度を
求め、この温度に基いてシンプルの長さ変動分を補正で
きるようにしたものである。
る少くとも1つのコイルの線材に、抵抗温度係数の小さ
いもの、例えばコンスタンタンン(合金)を用い、この
コイル部5と外部機器、例えば交流発振器6や増幅器7
とを接続するリード線8?上記コイル部からシンプル3
の開口端までの区間の線材に抵抗温度係数が大きく、且
つその使用温度範囲で温度係数が一定である白金(Pt
)等を用い、この線材の抵抗値からシンプルの温度を
求め、この温度に基いてシンプルの長さ変動分を補正で
きるようにしたものである。
即ち本実施例では、1次コイルをリード線8を介して交
流発振器6によって交流電圧(流)を印加して励起して
いる。
流発振器6によって交流電圧(流)を印加して励起して
いる。
そして、2次コイル側は、同様にしてリード線8を介し
、その一端から直流電源9、基準抵抗10、トランス1
1の1次巻線11aを介して接続している。
、その一端から直流電源9、基準抵抗10、トランス1
1の1次巻線11aを介して接続している。
上記直流電源9は、2次コイルを直流バイアスするもの
である。
である。
そして、前記抵抗10の両端電位差は増幅器7により検
出され、後述する信号処理回路12に供給されている。
出され、後述する信号処理回路12に供給されている。
また前記トランス11の2次巻線1lbから信号検出が
なされるようになっている。
なされるようになっている。
このように構成された装置の回路構成は、第2図の等価
回路に示される。
回路に示される。
この等価回路に基づいて本発明の作用・効果を説明する
。
。
即ち、本回路は図示の如く閉ループで等価変換される。
ここでVは2次コイルの誘起電圧、■は直流電源9の出
力、Lはコイル部5を示し、Reはその内部抵抗を示し
ている。
力、Lはコイル部5を示し、Reはその内部抵抗を示し
ている。
またRxは温度によって抵抗値が変化するリード線8の
抵抗値、Rmは抵抗10の抵抗値で、Rrはシンプル3
の上端部と信号処理回路間を接続するリード線の抵抗値
をそれぞれ示している。
抵抗値、Rmは抵抗10の抵抗値で、Rrはシンプル3
の上端部と信号処理回路間を接続するリード線の抵抗値
をそれぞれ示している。
このような回路において、抵抗10の両端に生じる直流
電圧Vmは次のようになる。
電圧Vmは次のようになる。
実際には、抵抗10の両端電圧には誘起電圧Vによる交
流成分が含まれている。
流成分が含まれている。
従って上記Vmは増幅器7を介し、信号処理回路12に
て検出信号をP波し、その直流成分を求めることにより
測定される。
て検出信号をP波し、その直流成分を求めることにより
測定される。
この直流電圧Vmから次のようにして簡単にRxを求め
ることができ、これからシンプル3の軸方向の熱膨張の
大きさを求めることができる。
ることができ、これからシンプル3の軸方向の熱膨張の
大きさを求めることができる。
今、常温Toにおいて、シンプル3の上端からコイル部
5までの長さをloとし、リード線8の単位長当りの抵
抗値をRoとする。
5までの長さをloとし、リード線8の単位長当りの抵
抗値をRoとする。
そしてリード線8の抵抗温度係数をβ、シンプル3の線
膨張率をαとし、シンプル3の各部の温度分布を前記第
1図bに示す如<T(x)とすると、リード線8の抵抗
値Rxは次式で示される。
膨張率をαとし、シンプル3の各部の温度分布を前記第
1図bに示す如<T(x)とすると、リード線8の抵抗
値Rxは次式で示される。
Rx=Rolo +Roβfl0[T(x) To)d
x・・・(2)0 またシンプル3の上端からコイル部5までの熱膨張の大
きさAlは で示される。
x・・・(2)0 またシンプル3の上端からコイル部5までの熱膨張の大
きさAlは で示される。
かくして信号処理回路12にてRxを求め、しかるのち
、このRxから前記第(2)式よりfl0(TCx)一
To )dxなる積分値を求めて第(3)0 式に示す如く係数αを乗じることによってllを算出す
ることができる。
、このRxから前記第(2)式よりfl0(TCx)一
To )dxなる積分値を求めて第(3)0 式に示す如く係数αを乗じることによってllを算出す
ることができる。
またこのとき、周知のようにトランス11の2次巻線か
ら、コイル部5における液面高の差異による2次コイル
誘起電圧の変化を求めることができる。
ら、コイル部5における液面高の差異による2次コイル
誘起電圧の変化を求めることができる。
従って、上記誘起電圧の変化値(検出値)から液体金属
2の液面高を求め、これを前記したAlで補正すること
によって正確な測定を行うことができる。
2の液面高を求め、これを前記したAlで補正すること
によって正確な測定を行うことができる。
尚、この信号処理には測定値と補正値との加減算によっ
て簡単に行うことができる。
て簡単に行うことができる。
以上のように本実施例に示した如く、シンプル3の熱膨
張の大きさを、それを測定する為の格別な装置を必要と
することなく簡単に測定することができる。
張の大きさを、それを測定する為の格別な装置を必要と
することなく簡単に測定することができる。
しかも、コイル部5の測定機能(作用)に伺ら悪影響を
招くことなく容易に測定できる。
招くことなく容易に測定できる。
即ち、リード線8に温度変化検出機能を兼ね備えること
によって実現できるものであり、前述した如く、簡単な
信号処理によって温度に左右されることなく正確に、且
つ精度の高い液面レベル測定を可能とする。
によって実現できるものであり、前述した如く、簡単な
信号処理によって温度に左右されることなく正確に、且
つ精度の高い液面レベル測定を可能とする。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば第3図に示すようにコイル部5の1次コイルに抵
抗温度係数の小さいコンスタンクンを用い、1次コイル
側においてのみ熱膨張の大きさを求めてもよい。
抗温度係数の小さいコンスタンクンを用い、1次コイル
側においてのみ熱膨張の大きさを求めてもよい。
この場合、1次コイル側で求められたAIを2次コイル
側で測定された液面高に補正値として加減算すれば達せ
られる。
側で測定された液面高に補正値として加減算すれば達せ
られる。
また、シンプル3の長さ(プローブの全長)等は仕様や
、測定範囲に基づいて定められるものであり、コイル線
材等も上記要件を満たすものであればよい。
、測定範囲に基づいて定められるものであり、コイル線
材等も上記要件を満たすものであればよい。
更に、コイル部5の構成も限定されないことは勿論であ
る。
る。
また、バイアス電圧■も適宜設定すればよいものである
。
。
これらは使用する線材の抵抗値に基づいて定めればよい
。
。
更に信号処理回路の構成も種々方式で実現できる。
要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
し、液体金属の量の測定を始めとして各種装置に適用し
、実施することができる。
し、液体金属の量の測定を始めとして各種装置に適用し
、実施することができる。
第1図は誘導式液面形の概略を示すと共に本発明の一実
施例を示す構成図、第2図は同実施例の等価回路図、第
3図は本発明の他の実施例を示す概略図である。 2・・・・・・液体金属(被測定液体)、3・・・・・
・シンプル、5・・・・・・コイル部(Re)、6・・
・・・・交流発振器(V)、7・・・・・・増幅器、8
・・・・・・リード線(Rx)、9・・・・・・直流電
源M1 10・・・・・・基準抵抗(Rm)、1 1・
・・・・・トランス、12・・・・・・信号処理回路。
施例を示す構成図、第2図は同実施例の等価回路図、第
3図は本発明の他の実施例を示す概略図である。 2・・・・・・液体金属(被測定液体)、3・・・・・
・シンプル、5・・・・・・コイル部(Re)、6・・
・・・・交流発振器(V)、7・・・・・・増幅器、8
・・・・・・リード線(Rx)、9・・・・・・直流電
源M1 10・・・・・・基準抵抗(Rm)、1 1・
・・・・・トランス、12・・・・・・信号処理回路。
Claims (1)
- 1 被測定液中に誘起される渦電流を利用して液位を測
定するようにした誘導式液面計において、線膨張率の判
明している部材で基準温度において一定長さを有する有
底筒状に形成され有底部側が被測定液中に挿し込まれ開
口端側か固定状態に設けられるシンプルと、このシンプ
ル内に互いに電磁結合関係でかつ上記シンプルの底壁内
面に支持されて設けられ少なくとも一方が抵抗温度係数
の小さい線材で形成されてなる一次コイルおよび二次コ
イルと、これら各コイルの両端を前記シンプル内を通し
て上記シンプル外へ別々に導き、上記一次コイルを交流
発振器の出力端に、また上記二次コイルを電圧一液位変
換系にそれぞれ接続するとともに前記抵抗温度係数の小
さい線材で形成されたコイルに接続された側の上記コイ
ルと上記シンプルの開口端までの区間が上記線材より抵
抗温度係数が大きくかつ使用温度範囲で上記抵抗温度係
数がほぼ一定の高抵抗温度係数材で形成されてなるリー
ド線と、上記高抵抗温度係数材で形成されたリード線が
介挿されている閉ループに直流電流を流して上記閉ルー
プの直流合或抵抗を求める手段と、この手段で求められ
た直流合成抵抗から前記リード線のうちの前記高抵抗温
度係数材部分の温度を求める手段と、この手段で求めら
れた温度から前記シンプルの基準温度下における長さに
対する変化分を求め上記変化分で前記電圧一液位変換系
の出力値を補正する手段とを具備してなることを特徴と
する誘導式液面計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP976478A JPS5836729B2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 誘導式液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP976478A JPS5836729B2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 誘導式液面計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54103376A JPS54103376A (en) | 1979-08-14 |
| JPS5836729B2 true JPS5836729B2 (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11729328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP976478A Expired JPS5836729B2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 誘導式液面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836729B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744805A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Distance detecting apparatus |
| JPS57175017U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-05 |
-
1978
- 1978-01-31 JP JP976478A patent/JPS5836729B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54103376A (en) | 1979-08-14 |
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