JPS6175088A - 小型アルミ船の製造法 - Google Patents

小型アルミ船の製造法

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JPS6175088A
JPS6175088A JP59195441A JP19544184A JPS6175088A JP S6175088 A JPS6175088 A JP S6175088A JP 59195441 A JP59195441 A JP 59195441A JP 19544184 A JP19544184 A JP 19544184A JP S6175088 A JPS6175088 A JP S6175088A
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JP
Japan
Prior art keywords
hull
section
boat
aluminum
small
Prior art date
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Pending
Application number
JP59195441A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamamoto
山本 哮
Yasuyuki Yamamoto
泰幸 山本
Hiroshi Yamamoto
弘志 山本
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Individual
Original Assignee
Individual
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  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業の利用分野 この発明は、モーターボート、小型魚船等の製造法にI
!l−″するものである。
従来の技術 従来、此種小型船は、木質又はプラスチックによって製
造される。特に、近年は、小型魚船やモーターボートは
軽くて丈夫なFI(l’(ガラス繊維強化プラスチック
)製が主流を占めている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の木造船は近年殆ど見られないようになってい
るが、この木造船は、その製造コストが大である為、隅
出船が出現したのである。面して、このrapqgは寿
命が来て廃船になった場合の処分法が全国の湾に於て太
ぎた問題となっている。木造船は廃船になったとぎ、之
を放置しておいても自然に腐蝕して崩壊してしまい、或
は分断して焼却処分に付することができるので、さほど
廃船処理には困らないが、プラスチック船の場合は自然
PfIi、Hによって腐蝕せず、且つ、燃やそうとすれ
ば有害ガスが発生するので、廃船処分法が重大な問題と
なるのである。
問題点を解決する為の手段 この発明は、上述の問題点に鑑み、之を解決せんとして
提案せられたものであり、小型船を中央船体部と、前方
船体部及び後方船体部に分割し、之等の各船体部に対応
する個々の上下型を作製して夫々合接し、その上下型に
よって形成される空間部に溶融アルミを圧入して中央船
体部及び前方、後方の各船体部を形成し、然る後、中央
船体部の前後に、適宜の前方船体部並びに後方船体部を
撰択して之等を燐青したことを特徴とする小型アルミ船
の製造法を提供せんとするものである。
作用 この発明は、船体の中央船体部と、その前後の船体部に
相当する加工用の上下型を作製して之等を夫々合接し、
それによって形成される空間部に溶融したアルミラ圧入
することによって、夫々中央船体部と、その前方船体部
並びに後方船体部が体部な合せ、その合せ目を熔@fる
ことによって全体が好みのデザインを有する小型魚船或
はモーターボートができ上るのである。
実施例 以下、この発明を別紙添附図面に従って詳述する。(1
)は小型船の船体である。(2)はこの船体のうち中央
船体部であり、(3)は前方船体部、(4)は後方船体
部を示す。(2A)は中央船体部を型造する為の上型で
あり、(2B)はその下型である。(3A)は前方船体
部を型造するための上型であり、(3B)はその下型な
示す。(4A)は後方船体部を型造するための上型であ
り、(4B)はその下型を示す。tX)は前・桓の上下
型を合接したとぎに形成されろ空間部である。
このようにして、中央船体部、前方船体部並びに後方船
体部に対応する夫々の上下型を合接し、その間に生じる
空間部(X)Ic溶融したアルミを圧入する。圧入の方
法は限定されるものではない。圧入されたアルミは一定
時間経過後に固化する。そこで、上下型を夫々取外せば
、中央船体部(2)、前方船体部(3)、並びに後方船
体5(4)が夫々別々に型造される。勿論、之等の各船
体部の内側面には横方向に補強用の突片(5)(5)・
・・が一体部に突設されるように、前述の各上下型に当
該空間部(1)を形成されていることは当然である。而
して、中央船体部(2)は、例えばモータボートの場合
、概して共通しているので一定形状のものを型造するこ
とができる。
その前方船体部(3)並びに後方船体部(4)は、その
デザインは予め諸種のものを型造しておく。勿論、各溶
接部は夫々一致することは必要であるが、このように予
め異ったデザインに型造された前後の船体部を需要者の
要求に応じて任意に樗択して之等を組合せる。そして、
夫々の継ぎ目に相当する個所を慴接することによりモー
ターボート、或は小型魚船の船体ができ上るのである。
又、前記溶接部を補強する為の他の任意の手段を講じる
こともできる。
斯くして出来上った小型魚@或はモーターボートは、曲
げ加工、又は押叩横作等によるものではないので、加工
コストが極めて底廉であり、且つ、従来のPR,P@と
同様に軽量にして強靭であることは当然である。而して
、最も効果的であることは、寿命がぎて廃船にする場合
に於てもスクラップに切断することし1勿論可能であり
、且つ、之は焼却処分等に付す必要もなく、返ってアル
ミのスクラップとして之を売却でき、FRP船の有する
従来の重大な公害問題を一挙に解決できるものであ采。
発明の効果 この発明は前項の実施例に於て詳述せる如く、モーター
ボート、或は小型魚船等が軽量強靭なアルミによって簡
単に製造でき、目、つ、大量生産も可能である為、生産
コストが極めて低廉であり、更に従来のF’RP船の廃
船(基く公害問題を解決できることは勿論のこと、返っ
てスクラップとして之を売却してアルミの再利用が可能
となる等、正に諸種の著大なる効果を奏する発明である
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は本発明によっ
て型造した小型船の斜面図、第2図AB夫々は中央船体
部を型造するときの上下型の縦断正面図並びに同側面図
、第3図AI=Sは前方船体部を型造するときの上下型
の縦断正面図、並びに同側面図、第4図ABは後方船体
部を型造するときの上下型の縦断正面図、並び忙同側面
図を示すも′のである。 符号説明 (11・・・・・・船体       (2)・・・・
・・中央船体部(3)・・・・・・前方船体部    
(4)・・・・・・後方恰体部(2A)・・・・・・中
央船体部の上型(2B)・・−・−・同下型 (3A)・・・・・・前方船体部の上型(3B)・・・
・・・同下型 (4A)・・・・・・後方船体部の上型(4B)・・・
・・・同下型 (X)  ・・・・・・上下型によって生じる空間部特
許出顕人 山 本  呼

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小型船を中央船体部と、前方船体部及び後方船体部に分
    割し、之等の各船体部に対応する個々の上下型を作製し
    て夫々合接し、その上下型によつて形成される空間部に
    溶融アルミを圧入して中央船体部及び前方、後方の各船
    体部を形成し、然る後、中央船体部の前後に、適宜の前
    方船体部並びに後方船体部を撰択して之等を熔着したこ
    とを特徴とする小型アルミ船の製造法。
JP59195441A 1984-09-18 1984-09-18 小型アルミ船の製造法 Pending JPS6175088A (ja)

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JP59195441A JPS6175088A (ja) 1984-09-18 1984-09-18 小型アルミ船の製造法

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JP59195441A JPS6175088A (ja) 1984-09-18 1984-09-18 小型アルミ船の製造法

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JPS6175088A true JPS6175088A (ja) 1986-04-17

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ID=16341111

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190789U (ja) * 1985-05-21 1986-11-27
US5199368A (en) * 1989-12-27 1993-04-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Small ship having outer shell formed by plastic deformation and method of producing same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112889A (ja) * 1981-12-26 1983-07-05 Nippon Light Metal Co Ltd 船体構造

Patent Citations (1)

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