JPS6174978A - 昇温時の放出弁 - Google Patents
昇温時の放出弁Info
- Publication number
- JPS6174978A JPS6174978A JP19447284A JP19447284A JPS6174978A JP S6174978 A JPS6174978 A JP S6174978A JP 19447284 A JP19447284 A JP 19447284A JP 19447284 A JP19447284 A JP 19447284A JP S6174978 A JPS6174978 A JP S6174978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow body
- valve
- liquid
- fire extinguisher
- discharge valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は異状な温度上昇により即時に弁を開放する方法
であって、中空体lを弁座3に押つけることにより加圧
流体の流出を阻止し、この中空体lが一定温度に加熱さ
れたとき、中空体1内に封入された液体2の熱膨張によ
る中空体Iの破壊により、加圧流体を放出しうるように
した昇温時の放出弁である。
であって、中空体lを弁座3に押つけることにより加圧
流体の流出を阻止し、この中空体lが一定温度に加熱さ
れたとき、中空体1内に封入された液体2の熱膨張によ
る中空体Iの破壊により、加圧流体を放出しうるように
した昇温時の放出弁である。
通常、昇温時に弁を開閉する方法は先づ温度を測定し、
一定温度に達したとき電磁弁を作動させることが行われ
ているが、本発明の方法は直接熱を受けて、これを中空
体lに伝え、これを1&壊させて、弁を開くために構造
が簡単であり、且、中空体I内に水銀、アルコール等の
一定量の熱膨張する液体2を封入し、その膨張を利用す
るため、一定温度の昇温により正確−ζ作動させること
が出来、この性能は長時間保持できる特長をもっている
。才1図は本発明の一列として消火器の自動放出の場合
の放出弁を示すものでありて、消火器に接続した管4の
先端に弁座3を狭んで中空体1を弁本体5により押しつ
けて、消火器の内圧を保持しておき、この弁本体5に感
熱板6を取りつけ、例えば鍋の中の油が燃え上り、感熱
板6を加熱したとき、弁本体5は熱伝導により昇温し、
この熱を中空体11ζ伝え、更に中空体!内の液体2が
加熱され、膨張して中空体1が破壊されることにより、
消火器内の流体が放出されて油の燃焼を自動消火するも
のである。
一定温度に達したとき電磁弁を作動させることが行われ
ているが、本発明の方法は直接熱を受けて、これを中空
体lに伝え、これを1&壊させて、弁を開くために構造
が簡単であり、且、中空体I内に水銀、アルコール等の
一定量の熱膨張する液体2を封入し、その膨張を利用す
るため、一定温度の昇温により正確−ζ作動させること
が出来、この性能は長時間保持できる特長をもっている
。才1図は本発明の一列として消火器の自動放出の場合
の放出弁を示すものでありて、消火器に接続した管4の
先端に弁座3を狭んで中空体1を弁本体5により押しつ
けて、消火器の内圧を保持しておき、この弁本体5に感
熱板6を取りつけ、例えば鍋の中の油が燃え上り、感熱
板6を加熱したとき、弁本体5は熱伝導により昇温し、
この熱を中空体11ζ伝え、更に中空体!内の液体2が
加熱され、膨張して中空体1が破壊されることにより、
消火器内の流体が放出されて油の燃焼を自動消火するも
のである。
中空体lはガラス等の脆い材質で製作し、その表面を金
属メッキすることによってこの熱伝導を上げることが出
来る。猶、破壊されたガラスの散乱を防ぐため、才1図
のようにlq7を放出孔8との間に設ける必要がある。
属メッキすることによってこの熱伝導を上げることが出
来る。猶、破壊されたガラスの散乱を防ぐため、才1図
のようにlq7を放出孔8との間に設ける必要がある。
本発明の放出弁は消火器のみならず、一般の火災時数水
弁としても広く利用することが出来る。
弁としても広く利用することが出来る。
才1図は本発明の昇温時の放出弁の縦断面図である。
l・・・・・中空体 2・・・・・液体 3・・・
・・弁座4・・・・・・管 5・・・・・弁本体
6・・・・・感熱板7・・・・・網 8・・・・・・
放出孔第1 図 f
・・弁座4・・・・・・管 5・・・・・弁本体
6・・・・・感熱板7・・・・・網 8・・・・・・
放出孔第1 図 f
Claims (1)
- 中空体1を弁座3に押つけることにより加圧流体の流出
を阻止し、この中空体1が一定温度に加熱されたとき、
中空体1内に封入された液体2の熱膨張による中空体1
の破壊により、加圧流体を放出しうるようにした昇温時
の放出弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19447284A JPS6174978A (ja) | 1984-09-16 | 1984-09-16 | 昇温時の放出弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19447284A JPS6174978A (ja) | 1984-09-16 | 1984-09-16 | 昇温時の放出弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174978A true JPS6174978A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16325111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19447284A Pending JPS6174978A (ja) | 1984-09-16 | 1984-09-16 | 昇温時の放出弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174978A (ja) |
-
1984
- 1984-09-16 JP JP19447284A patent/JPS6174978A/ja active Pending
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