JPS6174809A - 離型剤塗布装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、発光ダイオード等の樹脂封入工程で使用する
離型剤の塗布装置に関するものである。

（従来技術） 従来この褌の装置は、第１図に示される様に、スプレー
缶１０よ＃）離型剤を塗布しこれを均一な薄膜にするた
め、噴射ノズル８によってブローするように構成されて
いたので、封入ケース９の内面に均一な離型剤の薄膜を
供給するのが困紐であつたＯ また、離型剤を均一に伸すにあたって、大量の高圧エア
ーを必幾とするという欠点があった。

（発明の目的） 本発明の目的は、均一な離型剤の薄膜を形成すると同時
に高圧エアーの使用ｔｈｔを低減する装置を提供するこ
とである。

（発明の構成） 本発明の離型剤塗布装置は、離型剤を高圧エアーに混合
するｌこめに、離型剤と高圧エアーの混合パルプを有し
ておジ、また離型剤の供給量と高圧エアーの供給′ｊ＃
、′ｔ−女定させる精密減圧及び噴射ノズルよ）構成さ
れている。

（作用） 精密減圧弁により、定電供給される離型剤と高圧エアー
を、混合パルプにてミックスし、噴射ノズル先端から大
気へ出る際の断熱樹張作用を利用するものである。

（発明の効果） 本発明は、高圧エアーに混合された離型剤を断熱樹張に
よジ微細噴霧化するので、均一な離型剤の薄膜ができ、
製品表面の離型剤による曇りも無くなる。また離型剤を
微細噴霧化にするためのエアー圧で充分であり、高圧エ
アーの便用量も低減できる効果がある。

（実施例） 第２図は本発明の実施例であって、高圧エアー源１より
供給されたエアーは、２の高圧エアー供給用精密減圧弁
と３の離型剤供給用精密減圧弁に分岐され、４の離型剤
貯油タンクを加圧し一定蓋の離型剤を供給する。こうし
て供給される高圧エアーと離型剤を混合バルブ７にてミ
キシングし、噴射ノズル８の先端よシ大気に噴射される
際に微細な霧となシ、封入−ケース９に薄膜上形成する
。

（発明のまとめ） 本発明は以上説明したように、離型剤を制圧エアーと混
合して塗布する装置である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の離型剤塗布方法を示す図、第２図は本発
明の実施例を示す図でろる。 １・・・・・・制圧エアー源、２・・・・・・高圧エア
ー供給用精密減圧弁、３・・・・・・離型剤供給用精密
減圧弁、４・・・・・・離型剤貯油タンク、５・・・・
・・高圧エアーＯＮ。 ＯＦＦ用電磁弁、６・・・・・・離型剤ＯＮ、ＯＦＦ用
電磁弁、７・・・・・・混合バルブ、８・・・・・・噴
射ノズル、９・・・・・・封入ケース、１０・・・・・
・スプレー缶。 華　１　図 捧　Ｚ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 離型剤を封入ケースに塗布する装置に於て、離型剤を高
   圧エアーに混合して塗布することを特徴とする離型剤塗
   布装置。