JPS6173659A - 線香温灸器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、線香の火を熱源にしだ温灸器に関する。

従来、もぐさ等を使用した温灸器は数種あるが使用法や
経済性の面で問題があり、電気温灸器等も、構造上高価
なものになり、保健や治療に気軽に常時使用するには、
満足のいくものが少なかった。

本発明は、以上の欠点を除くだめのもので、特に、線香
を使用することにより、経済性に秀れて手軽に常時使用
できる温灸器を提供することを目的とする。

この構造を図面に従って説明すれば、第１・第２図に示
すように、不燃性の布（１）をｆｉ（、りの中に敷き線
香（３）の火がとぼるにつれて、火の部分を常に不燃性
の布（１）に押し付けておくようにしだもので、本体（
り）には、炉（，２）の脇に支柱（夕）を立て、爪（乙
）を中央に向けて持つ押し具（７）を通し、上下に移動
できるようにし、引きバネ（ｆ）で常に下方の炉（，２
）に向けて引っばっている。

本体下端には、温度調節具（７）があり、ネジにより皮
膚感覚の個人差に合わせて調節でたるようになっている
。

使用法は、線香（３）に火を点けたものを、火の方を押
し具（７）の中央の爪（乙）の間へ差し込み、火を不燃
性の布（１）に押しあてる。次に押し具（７）を支柱（
りに添って上方へスライドして上げて放す。これにより
引きバネ（ｇ）の力で押し具（７）は下方へ常に引き下
げられ、爪（乙）にはさまれた線香（３）を共に下方の
不燃性の布（１）に押しあてることになって、火の部分
が常時不燃性の布（１）に押しあてられ、とぼって灰に
な°るにつれて、引きバネ（ト）の力で灰は砕かれ、火
の部分がいつも不燃性の布（１）に押しあてられた形に
なるものである。

これを温度調節具（′？）中央の穴をｊｒ（ｘ　Ｌで、
経穴（つぼ）にあてて暖め、温灸治療を行うものである
。

本発明は、太めの線香を使用することにより、より有効
性が増すもので、もぐさ等を必要とせず取り扱いも簡単
で、経済的な温灸用器具を提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の概略縦断面図。第２図は、温度調節
具（９）を外した所を示す、斜視図。 ／・・・不燃性の布　　２・・・炉　　　３・・線香グ
・・本体　　　　　！・・・支柱　　乙・・爪７・・押
し具　　　　ど・・引きバネ タ・温度調節具

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 不燃性の布（１）を、炉（２）の中に敷き、線香（３）
   の火がとぼるにつれて、火の部分を常に不燃性の布（１
   ）に押し付けておく事を特徴とする、線香温灸器。