JPS617302A - 高温用ボーリング液 - Google Patents
高温用ボーリング液Info
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- JPS617302A JPS617302A JP60109169A JP10916985A JPS617302A JP S617302 A JPS617302 A JP S617302A JP 60109169 A JP60109169 A JP 60109169A JP 10916985 A JP10916985 A JP 10916985A JP S617302 A JPS617302 A JP S617302A
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- monomer
- terpolymer
- acrylic acid
- maleic anhydride
- acid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K8/00—Compositions for drilling of boreholes or wells; Compositions for treating boreholes or wells, e.g. for completion or for remedial operations
- C09K8/02—Well-drilling compositions
- C09K8/04—Aqueous well-drilling compositions
- C09K8/14—Clay-containing compositions
- C09K8/18—Clay-containing compositions characterised by the organic compounds
- C09K8/22—Synthetic organic compounds
- C09K8/24—Polymers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Packages (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の利用分野
本発明は高温用の水性ボーリング液(Drilling
fluid)に関する。
fluid)に関する。
ボーリング液は回転法によシボ−リングされる井戸に用
いられている。この方法では一般に中空のパイプを通し
て下方へ液を循環させ、そこでボ+ IJングパイプの
下端に取付けられたビットの開口を通して放出され、ボ
ーリングパイプと孔の壁もしくはケーシングとの間の空
間内を井戸の頂部まで上昇する。この液は地表まで運ば
れた切粉またはボーリングぐずを除去され、次いでボー
リングツぐイブ中へ再循環される。ボアホールは普通は
ボーリングに際しボーリング液で満たした状態に保たれ
る。この液は切粉を持ち上げ、よシ高い静水圧を与える
ことによシ地質水(formation fluid)
が孔内へ放出されるのを防ぎ、ビットおよびボーリング
ストリングを冷却および減摩し、ボーリングパイプを浮
かせておき、また地質試料を検査のため地表へ運ぶ作用
をする。従ってこの液は適切な密度をもだなければなら
ず、2.09/wt1以上がしばしば必要とされる。こ
れは適度な流動学的特性、特に高い剪断速度において水
の10倍ないしは20倍の見掛は粘度、および低いがか
なシの程度のゲ′ル強度をもたなければならない。とこ
ろがこれは静置した際にはチキントロープの上昇を生じ
なければならず、かつ多孔質媒体中へ濾過するったが、
クレーのみでは約1.25以上の流体、密度が得られる
のはまれであったので、その後微粉砕された高い固有密
度をもつ不活性材料がそのよシ高い静水圧を伴ういっそ
う深いボーリングのために導入された。パライト、ヘマ
タイト、セレスタイト、ライザライトその他の鉱物が用
いられている。
いられている。この方法では一般に中空のパイプを通し
て下方へ液を循環させ、そこでボ+ IJングパイプの
下端に取付けられたビットの開口を通して放出され、ボ
ーリングパイプと孔の壁もしくはケーシングとの間の空
間内を井戸の頂部まで上昇する。この液は地表まで運ば
れた切粉またはボーリングぐずを除去され、次いでボー
リングツぐイブ中へ再循環される。ボアホールは普通は
ボーリングに際しボーリング液で満たした状態に保たれ
る。この液は切粉を持ち上げ、よシ高い静水圧を与える
ことによシ地質水(formation fluid)
が孔内へ放出されるのを防ぎ、ビットおよびボーリング
ストリングを冷却および減摩し、ボーリングパイプを浮
かせておき、また地質試料を検査のため地表へ運ぶ作用
をする。従ってこの液は適切な密度をもだなければなら
ず、2.09/wt1以上がしばしば必要とされる。こ
れは適度な流動学的特性、特に高い剪断速度において水
の10倍ないしは20倍の見掛は粘度、および低いがか
なシの程度のゲ′ル強度をもたなければならない。とこ
ろがこれは静置した際にはチキントロープの上昇を生じ
なければならず、かつ多孔質媒体中へ濾過するったが、
クレーのみでは約1.25以上の流体、密度が得られる
のはまれであったので、その後微粉砕された高い固有密
度をもつ不活性材料がそのよシ高い静水圧を伴ういっそ
う深いボーリングのために導入された。パライト、ヘマ
タイト、セレスタイト、ライザライトその他の鉱物が用
いられている。
水を基礎とする液は多数の原因によシ、たとえば地質切
粉および塩類による固体含量の増加のため、ならびに希
釈剤の熱分解のため稠度が上昇する。以前には大量のポ
リホスフェートが特に凝集によるボーリング液の増粘に
対処するために用いられた。しかしポリホスフェートは
、よシ高い孔底温度のため急速にオルトホスフェートに
加水分解されるため、きわめて深い場所で用いられるボ
ーリング液には好適ではない。従って重要性が増してい
るのは有機希釈剤の使用であり、それらのうち最も広く
用いられているものはりブナイトおよびリグノスルホネ
ート誘導体、特にリグノスルホン酸フェロクロムである
。ポリホスフェートより安定ではあるがリグナイトおよ
びリグノスルホネートには使用上の制限がある。すなわ
ちこれらは高いpHを必要とし、375下(約191℃
)以上では分解し、一般に高い使用量を必要とする。
粉および塩類による固体含量の増加のため、ならびに希
釈剤の熱分解のため稠度が上昇する。以前には大量のポ
リホスフェートが特に凝集によるボーリング液の増粘に
対処するために用いられた。しかしポリホスフェートは
、よシ高い孔底温度のため急速にオルトホスフェートに
加水分解されるため、きわめて深い場所で用いられるボ
ーリング液には好適ではない。従って重要性が増してい
るのは有機希釈剤の使用であり、それらのうち最も広く
用いられているものはりブナイトおよびリグノスルホネ
ート誘導体、特にリグノスルホン酸フェロクロムである
。ポリホスフェートより安定ではあるがリグナイトおよ
びリグノスルホネートには使用上の制限がある。すなわ
ちこれらは高いpHを必要とし、375下(約191℃
)以上では分解し、一般に高い使用量を必要とする。
41Jマー類も各種の特性を改善するためにボーリング
液に添加されている。たとえば米国特許第3.332,
872号明細書にはボーリング液の粘度を調節するため
にスチレンと無水マレイン酸のコポリマーを使用するこ
とが教示されている。米国特許第3.730.900号
明細書においてはスチレンスルホンe−無水マレイン酸
コポリマーヲホーリング液中に安定剤として使用し、米
国特許第3.764530号明細書においてはこれらの
液における熱分解を少なくするためにハロゲン不含のア
クリル酸ポリマーを使用している。
液に添加されている。たとえば米国特許第3.332,
872号明細書にはボーリング液の粘度を調節するため
にスチレンと無水マレイン酸のコポリマーを使用するこ
とが教示されている。米国特許第3.730.900号
明細書においてはスチレンスルホンe−無水マレイン酸
コポリマーヲホーリング液中に安定剤として使用し、米
国特許第3.764530号明細書においてはこれらの
液における熱分解を少なくするためにハロゲン不含のア
クリル酸ポリマーを使用している。
この種のポリマーはスケール制御剤としても用いられる
。たとえば米国特許第4. O65,607号および第
4223.120号明細書には無水マレイン酸、アクリ
ルアミド、およびオクテンもしくはスチレンなどのモノ
マーのターポリマーの使用が教示され、米国特許第4,
390,670号明細書にはアクリレート−マレエート
コポリマーの使用がター、ならびに約0.0266〜6
6.511(約0,01〜25ポンド9/バーレルン(
全組成物)の、無水マレイン酸、スチレンおよび第3モ
ノマー(アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリル
酸およびメタクリル酸から選ばれるンの加水分解された
ターポリマー(無水マレイン酸対スチレン対第3モノマ
ーのモル比は約30:10:60〜50:40:10で
ある)、ならびにそのアルカリ金属塩、アンモニウム塩
および低級脂肪族アミン塩からなり、加水分解されたタ
ー4+)マーの重量平均分子量は約500〜10,00
0である、高温での使用に適した水性ボーリング液から
なる。
。たとえば米国特許第4. O65,607号および第
4223.120号明細書には無水マレイン酸、アクリ
ルアミド、およびオクテンもしくはスチレンなどのモノ
マーのターポリマーの使用が教示され、米国特許第4,
390,670号明細書にはアクリレート−マレエート
コポリマーの使用がター、ならびに約0.0266〜6
6.511(約0,01〜25ポンド9/バーレルン(
全組成物)の、無水マレイン酸、スチレンおよび第3モ
ノマー(アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリル
酸およびメタクリル酸から選ばれるンの加水分解された
ターポリマー(無水マレイン酸対スチレン対第3モノマ
ーのモル比は約30:10:60〜50:40:10で
ある)、ならびにそのアルカリ金属塩、アンモニウム塩
および低級脂肪族アミン塩からなり、加水分解されたタ
ー4+)マーの重量平均分子量は約500〜10,00
0である、高温での使用に適した水性ボーリング液から
なる。
第3モノマーがアクリルアミドまたはアクリル酸である
液体が好ましい。第3モノマーがアクリル酸またはメタ
クリル酸である場合、部分アミド型ターポリマーを用い
た液も好ましい。
液体が好ましい。第3モノマーがアクリル酸またはメタ
クリル酸である場合、部分アミド型ターポリマーを用い
た液も好ましい。
本発明はさらに、基剤である水、該基剤に懸濁されたク
レー、ならびに約0.0266〜66.5g1(約0.
01〜25ポンド/バー レル)(全組成物)の、無水マレイン酸および第2七ツ
マ−(アクリルアミド、メタクリルアミド5、アクリル
酸およびメタクリル酸から選ばれる)の加水分解された
コポリマー(無水マレイン酸対第2モノマーのモル比は
約25:約75:25である)ならびにそのアルカリ金
属塩、アンモニウム塩および低級脂肪族アミン塩からな
り、加水分解されたコポリマーの重量平均分子量は約5
00〜10. OOOである、高温での使用に適した水
性ボーリング液からなる。第2モノマーがアクリルアミ
ドである液が好ましい。
レー、ならびに約0.0266〜66.5g1(約0.
01〜25ポンド/バー レル)(全組成物)の、無水マレイン酸および第2七ツ
マ−(アクリルアミド、メタクリルアミド5、アクリル
酸およびメタクリル酸から選ばれる)の加水分解された
コポリマー(無水マレイン酸対第2モノマーのモル比は
約25:約75:25である)ならびにそのアルカリ金
属塩、アンモニウム塩および低級脂肪族アミン塩からな
り、加水分解されたコポリマーの重量平均分子量は約5
00〜10. OOOである、高温での使用に適した水
性ボーリング液からなる。第2モノマーがアクリルアミ
ドである液が好ましい。
本発明の好ましい特色は、無水マレイン酸、スチレン、
およびアクリル酸もしくはメタクリル酸から選ばれる第
3成分の部分アミド化ターポリマーであって、各成分の
比率が約30:10:60〜約5o:40:10であり
、かつカルボキシル官能基の約1〜42%がアンモニア
、水酸化アンモニウム、または各アルキル基中に約1〜
5個の炭素原子を有する第一もしくは第二低級アルキル
アミンで処理することによりアミド官能基に変えられ、
ターポリマーの重量平均分子量が約500〜10.00
0であるターポリマーである。特に好ましいものは、第
3成分がアクリル酸であり、処理が水ば化アンモニウム
によるものであるターポリマーである。
およびアクリル酸もしくはメタクリル酸から選ばれる第
3成分の部分アミド化ターポリマーであって、各成分の
比率が約30:10:60〜約5o:40:10であり
、かつカルボキシル官能基の約1〜42%がアンモニア
、水酸化アンモニウム、または各アルキル基中に約1〜
5個の炭素原子を有する第一もしくは第二低級アルキル
アミンで処理することによりアミド官能基に変えられ、
ターポリマーの重量平均分子量が約500〜10.00
0であるターポリマーである。特に好ましいものは、第
3成分がアクリル酸であり、処理が水ば化アンモニウム
によるものであるターポリマーである。
本発明のさらに好ましい特色は、無水マレイン酸、およ
びアクリル酸もしくはメタクリル酸から選ばれる第2成
分の部分アミド化コポリマーであり、各成分のモル比が
約25:75:25でアシ、かつカルボキシル官能基の
約05〜42係がアンモニア、水酸化アンモニウム、ま
たは各アルキル基中に約1〜5個の炭素原子を有する第
一もしくは第二低級アルキルアミンで処理することによ
りアミド官能基に変えられ、コポリマーの重量平均分子
量が約500〜10.000であるコポリマーである。
びアクリル酸もしくはメタクリル酸から選ばれる第2成
分の部分アミド化コポリマーであり、各成分のモル比が
約25:75:25でアシ、かつカルボキシル官能基の
約05〜42係がアンモニア、水酸化アンモニウム、ま
たは各アルキル基中に約1〜5個の炭素原子を有する第
一もしくは第二低級アルキルアミンで処理することによ
りアミド官能基に変えられ、コポリマーの重量平均分子
量が約500〜10.000であるコポリマーである。
特に好まし、いものは第2成分がアクリル酸であり、処
理が水酸化アンモニウムによるものであるコポリマーで
ある。
理が水酸化アンモニウムによるものであるコポリマーで
ある。
本発明のボーリング液の調製に用いられる加水分解され
たターポリマーおよびコポリマーは、既知の方法、たと
えば米国特許第4065607号、第4,223,12
0号および第4390,670号各明細書に教示される
方法によシ製造できる。時にはターポリマーおよびコポ
リマー組成物はさらに本発明に述べるように強酸または
苛性アルカリで処理することによシ変性される。たとえ
ば本発明に有用なターポリマーは下記によシ製造される
。
たターポリマーおよびコポリマーは、既知の方法、たと
えば米国特許第4065607号、第4,223,12
0号および第4390,670号各明細書に教示される
方法によシ製造できる。時にはターポリマーおよびコポ
リマー組成物はさらに本発明に述べるように強酸または
苛性アルカリで処理することによシ変性される。たとえ
ば本発明に有用なターポリマーは下記によシ製造される
。
まず無水マレイン酸30〜50モル係を過酸化ジ−t−
ブチル1〜21重量%(総モノマーに対しンに適宜な反
応溶剤中で接触させる。混合物を適宜な温度に加熱し、
次いでスチレン10〜40モルチおよびアクリルアミド
60〜10モルチを連続的に別個の液流として、好まし
くは15〜180分以内で添加が終了する速度で反応混
合物に添加する。通常の添加時間は約30〜60分であ
る。
ブチル1〜21重量%(総モノマーに対しンに適宜な反
応溶剤中で接触させる。混合物を適宜な温度に加熱し、
次いでスチレン10〜40モルチおよびアクリルアミド
60〜10モルチを連続的に別個の液流として、好まし
くは15〜180分以内で添加が終了する速度で反応混
合物に添加する。通常の添加時間は約30〜60分であ
る。
本発明に有用なコポリマーを製造するためには、無水マ
レイン酸30〜70モルチをアクリルアミド9またはメ
タクリルアミド″30〜70モルチと、第3モノマーが
除かれた魚身外はターポリマーに関して記述したと同じ
方法で接触させる。反応は好ましくは不活性雰囲気、た
とえば窒素下で行われる。反応期間を通してたとえば攪
拌または散布(eparging)により反応混合物の
揺動を維持することが好ましい。
レイン酸30〜70モルチをアクリルアミド9またはメ
タクリルアミド″30〜70モルチと、第3モノマーが
除かれた魚身外はターポリマーに関して記述したと同じ
方法で接触させる。反応は好ましくは不活性雰囲気、た
とえば窒素下で行われる。反応期間を通してたとえば攪
拌または散布(eparging)により反応混合物の
揺動を維持することが好ましい。
加水分解されていないポリマーの単離は当技術分野で行
われている既知の標準的手法のいずれによって行うこと
もできる。好ましい方法には、濾過した反応物質を有機
溶剤、たとえばエーテル、テトラヒドロフラン、クロロ
ホルム、四塩化炭素およびこれに類する非極性の非水酸
基性有機溶剤で洗浄することが含まれる。これにより実
質的に未反応モノマーを含まないポリマーが得られるで
・あろう。普通は加水分解されたポリマーは水溶液
として、高温の反応混合物に水を添加し、次いで層分離
したのち残存する溶剤およびモノマーを共沸蒸留によシ
除去することによって分離される。
われている既知の標準的手法のいずれによって行うこと
もできる。好ましい方法には、濾過した反応物質を有機
溶剤、たとえばエーテル、テトラヒドロフラン、クロロ
ホルム、四塩化炭素およびこれに類する非極性の非水酸
基性有機溶剤で洗浄することが含まれる。これにより実
質的に未反応モノマーを含まないポリマーが得られるで
・あろう。普通は加水分解されたポリマーは水溶液
として、高温の反応混合物に水を添加し、次いで層分離
したのち残存する溶剤およびモノマーを共沸蒸留によシ
除去することによって分離される。
加水分解されたポリマーのアルカリ金属塩、アンモニウ
ム塩およびアミン塩はテルヵり金属、アンモ(ア、水酸
化アンモニウムもしくは有機アミンを加水分解されたタ
ーポリマーの水溶液に添加することにより、または塩基
もしくは酸を用いて直接に未加水分解ターポリマーもし
くはコポリマーを加水分解することにより製造できる。
ム塩およびアミン塩はテルヵり金属、アンモ(ア、水酸
化アンモニウムもしくは有機アミンを加水分解されたタ
ーポリマーの水溶液に添加することにより、または塩基
もしくは酸を用いて直接に未加水分解ターポリマーもし
くはコポリマーを加水分解することにより製造できる。
その抜水を除去することによって目的とするターポリマ
ーもしくはコポリマーの塩を単離することができ、また
はこれを単離することなく直接に水溶液の状態で用いる
ことができる。一般的なアルカリ金属塩基には水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムおよび水酸化リチウムが含ま
れる。一般的なアンモニウム塩基およびアミンには水酸
化アンモニウム、各アルキル基中に1〜5個の炭素原子
を有するモノ−、ジーおよびトリアルキルアミン、なら
びにモルホリンが含まれる。一般的な酸には硫酸、塩酸
もしくはリン酸、またはスルホン酸系イオン交換樹脂が
含まれる。
ーもしくはコポリマーの塩を単離することができ、また
はこれを単離することなく直接に水溶液の状態で用いる
ことができる。一般的なアルカリ金属塩基には水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムおよび水酸化リチウムが含ま
れる。一般的なアンモニウム塩基およびアミンには水酸
化アンモニウム、各アルキル基中に1〜5個の炭素原子
を有するモノ−、ジーおよびトリアルキルアミン、なら
びにモルホリンが含まれる。一般的な酸には硫酸、塩酸
もしくはリン酸、またはスルホン酸系イオン交換樹脂が
含まれる。
本発明のボーリング液を製造するためには、上記ポリマ
ーを標準的なボーリングマッド(増電したもの、または
しないものンと混合する。一般にクレーたとえばベント
ナイト、および低収量クレー(レメ・ダスト、 Rev
Dust)がミキサー中で水に混合し、十分に攪拌す
る。次いで各種の添加物、たとえば塩化ナトリウム、リ
グノスルホン酸フェロクロム、水酸化ナトリウム、リグ
ナイト、ライムダスト、および所望にょシ増量剤、たと
えばパライトを含有させることができる。選ばれた成分
をすべて十分に混合し、このマッドを一般に少なくとも
一夜熟成させる。次いでこの調製されたマッドを高い剪
断力のもとて再混合し、そのpHを必要に応じ約10に
調整し、上記ポリマーのうち1種の約0.0266〜6
6.5.1(0,01〜25ポンド/バーレル)を攪拌
しながら添加する。次いで必要に応じ塩基によりpHを
約10.5に再調整する。
ーを標準的なボーリングマッド(増電したもの、または
しないものンと混合する。一般にクレーたとえばベント
ナイト、および低収量クレー(レメ・ダスト、 Rev
Dust)がミキサー中で水に混合し、十分に攪拌す
る。次いで各種の添加物、たとえば塩化ナトリウム、リ
グノスルホン酸フェロクロム、水酸化ナトリウム、リグ
ナイト、ライムダスト、および所望にょシ増量剤、たと
えばパライトを含有させることができる。選ばれた成分
をすべて十分に混合し、このマッドを一般に少なくとも
一夜熟成させる。次いでこの調製されたマッドを高い剪
断力のもとて再混合し、そのpHを必要に応じ約10に
調整し、上記ポリマーのうち1種の約0.0266〜6
6.5.1(0,01〜25ポンド/バーレル)を攪拌
しながら添加する。次いで必要に応じ塩基によりpHを
約10.5に再調整する。
高温下でのこれらのボーリング液の効力は、標準剪断応
力(ダイン/cm2)対剪断速度(秒−1)のプロット
を液体温度上昇の関数として測定することによる評価で
きる。これらのデータは50C型ファン(F’ANN)
粘度計により自動的に得られるマッドがゲル化または分
解する温度はファン・ビスコメーターによる流動性プロ
ットの突然の不連続として現われる液体粘度の急上昇に
より認められる。表3のマッド性能データは本発明のポ
リマーと先行技術による希釈剤の液体ゲル化温度を比較
したものを示す。標準的ボーリング液の1つは低温用希
釈液、リグノスルホン酸フェロクロムを含有する清水ベ
ントナイトマッドである。より過酷なかつより現実的な
高温試験に相応する第2のボーリング液には、リグノス
ルホネートを含まなまたは水の探査用にボーリングされ
た井戸、たとえば水の井戸または水蒸気を主体とする地
熱井戸の中へ直接に注入することによシ用いられる。使
用される液の量および種類は井戸の深さ、パイプの直径
、および遭遇する地質に応じて異なるであろう。地質特
性、ボアホールの特性、ボーリングの深さ、不純物、遭
遇する温度および圧力、力ら。 びにボーリング液の
重量が、目的とする効果を達成するために用いる量の決
定に影響を与えるであろう。さらに、製造された液の個
々の特性も処理に要する量の決定に影響を与えるであろ
う。このため、あらゆる環境または条件下での名目上の
使用量を詳細に述べることはできない。ボーリング技術
の専門家は、ボアホールから得られた試料を試験し、地
質特性を検査し、マッドの粘度、液の損失および温度を
観察することにより、また必要と思われる流動学的特性
を他の方法で測定することによシ容易に使用量を決定し
うるであろう。それにもかかわらず、大部分の高温ボー
リング条件下で増量剤無添加のベントナイト液の場合は
約0.266−26.6J9/A’ (約0.
1〜10ポンドノバーレル)の前記ポリマーを用いるこ
とができ、増量剤を添加した液の場合はこれよりも若干
多い量が必要であろうということは言えであり、特許請
求の範囲に定められた本発明の範囲を限定するものでは
ない。
力(ダイン/cm2)対剪断速度(秒−1)のプロット
を液体温度上昇の関数として測定することによる評価で
きる。これらのデータは50C型ファン(F’ANN)
粘度計により自動的に得られるマッドがゲル化または分
解する温度はファン・ビスコメーターによる流動性プロ
ットの突然の不連続として現われる液体粘度の急上昇に
より認められる。表3のマッド性能データは本発明のポ
リマーと先行技術による希釈剤の液体ゲル化温度を比較
したものを示す。標準的ボーリング液の1つは低温用希
釈液、リグノスルホン酸フェロクロムを含有する清水ベ
ントナイトマッドである。より過酷なかつより現実的な
高温試験に相応する第2のボーリング液には、リグノス
ルホネートを含まなまたは水の探査用にボーリングされ
た井戸、たとえば水の井戸または水蒸気を主体とする地
熱井戸の中へ直接に注入することによシ用いられる。使
用される液の量および種類は井戸の深さ、パイプの直径
、および遭遇する地質に応じて異なるであろう。地質特
性、ボアホールの特性、ボーリングの深さ、不純物、遭
遇する温度および圧力、力ら。 びにボーリング液の
重量が、目的とする効果を達成するために用いる量の決
定に影響を与えるであろう。さらに、製造された液の個
々の特性も処理に要する量の決定に影響を与えるであろ
う。このため、あらゆる環境または条件下での名目上の
使用量を詳細に述べることはできない。ボーリング技術
の専門家は、ボアホールから得られた試料を試験し、地
質特性を検査し、マッドの粘度、液の損失および温度を
観察することにより、また必要と思われる流動学的特性
を他の方法で測定することによシ容易に使用量を決定し
うるであろう。それにもかかわらず、大部分の高温ボー
リング条件下で増量剤無添加のベントナイト液の場合は
約0.266−26.6J9/A’ (約0.
1〜10ポンドノバーレル)の前記ポリマーを用いるこ
とができ、増量剤を添加した液の場合はこれよりも若干
多い量が必要であろうということは言えであり、特許請
求の範囲に定められた本発明の範囲を限定するものでは
ない。
例1(製造例ン
機械的攪拌機、温度計および還流冷却器を備え、頂部に
窒素導入口を有するll容の四つ日丸底フラスコにキシ
ンy(146,05M、メチルイソプチルクトンC14
6,09)、粉末状無水マレイン酸(83,2、!i’
、0.85モル)および過酸化ジ−t−ブチル(9,3
8g、0.06モルノを添加した。
窒素導入口を有するll容の四つ日丸底フラスコにキシ
ンy(146,05M、メチルイソプチルクトンC14
6,09)、粉末状無水マレイン酸(83,2、!i’
、0.85モル)および過酸化ジ−t−ブチル(9,3
8g、0.06モルノを添加した。
フラスコを窒素でパージし1次いで窒素雰囲気下に保持
した。混合物を加熱還流しく128〜130℃)、次い
でスチレy(21,6g、0.21モル)およびアクリ
ルアミド(67,1g、0.94モル)の別個の液流を
1時間にわたって連続的に添加した。得られたポリマー
分散液をさらに5時間加熱還流した。混合物を約90℃
に冷却し、熱水(365g)を添加した。混合物を再加
熱し、還流下に1時間保持した。攪拌および加熱を停止
し、層を分離させた。有機層をデカントしたのち水層を
還流するまで再加熱し、残存する溶剤を共沸蒸留した(
イ)100rILlの留出液を2時間にわたって除去し
た。
した。混合物を加熱還流しく128〜130℃)、次い
でスチレy(21,6g、0.21モル)およびアクリ
ルアミド(67,1g、0.94モル)の別個の液流を
1時間にわたって連続的に添加した。得られたポリマー
分散液をさらに5時間加熱還流した。混合物を約90℃
に冷却し、熱水(365g)を添加した。混合物を再加
熱し、還流下に1時間保持した。攪拌および加熱を停止
し、層を分離させた。有機層をデカントしたのち水層を
還流するまで再加熱し、残存する溶剤を共沸蒸留した(
イ)100rILlの留出液を2時間にわたって除去し
た。
ポリマー溶液を室温にまで冷却し、暗黄褐色の溶液41
8.9g(固体45.6%)を得た。収率:装填したモ
ノマーに対し111%。
8.9g(固体45.6%)を得た。収率:装填したモ
ノマーに対し111%。
加水分解されたターポリマーの分子量分布は、一連の2
7.5cm、60Aのゲル透過カラム3本上で、IN水
酸化ナトリウム水溶液でpf(7,4に調節された酢酸
塩−リン酸塩緩衝液の溶離剤を用いる高圧液体クロマト
グラフィー(HPLC)により判定された。カラムはL
2,3.4−ブタン−テトラカルボン酸および既知分子
量のポリアクリル酸を用いて検量された。この分析 に
より、上記ターポリマーは重量平均分子量3100およ
び分散度31を有することが示された。
7.5cm、60Aのゲル透過カラム3本上で、IN水
酸化ナトリウム水溶液でpf(7,4に調節された酢酸
塩−リン酸塩緩衝液の溶離剤を用いる高圧液体クロマト
グラフィー(HPLC)により判定された。カラムはL
2,3.4−ブタン−テトラカルボン酸および既知分子
量のポリアクリル酸を用いて検量された。この分析 に
より、上記ターポリマーは重量平均分子量3100およ
び分散度31を有することが示された。
燃焼分析および酸WJ(meq f(+/ j! (活
性ポリマー)、終点pE(−11,0を採用)を単離し
た加水分解されたターポリマーの固体試料について測定
した7゜ポリマーがその遊離酸の形で(アルカリ金属塩
不含)存在するポリマー水溶液の場合、溶液を凍結乾燥
し、次いで固体ポリマーをC,HおよびNについて分析
し、カール・フィッシャー法による水の定量を行った。
性ポリマー)、終点pE(−11,0を採用)を単離し
た加水分解されたターポリマーの固体試料について測定
した7゜ポリマーがその遊離酸の形で(アルカリ金属塩
不含)存在するポリマー水溶液の場合、溶液を凍結乾燥
し、次いで固体ポリマーをC,HおよびNについて分析
し、カール・フィッシャー法による水の定量を行った。
秤量した固体ポリマー試料を標準苛性アルカリ水溶液に
より終点pf(11,0になるまで滴定した。塩または
部分塩の形のポリマー溶液については、これらの溶液を
スルホン酸樹脂によりイオン交換し、次いで凍結乾燥し
た。
より終点pf(11,0になるまで滴定した。塩または
部分塩の形のポリマー溶液については、これらの溶液を
スルホン酸樹脂によりイオン交換し、次いで凍結乾燥し
た。
例1のターポリマーは’jN/gG=12.9 X 1
0 ”−2゜およびpH−1100でmeqH/g=8
.1を有していた。
0 ”−2゜およびpH−1100でmeqH/g=8
.1を有していた。
例2(製造例)
例1のポリマー水溶液(41,s、 9 g 、固体4
5.6%)を攪拌下に還流するまで加熱した。還流する
と、50%(w/w) 水酸化ナトリウム溶液(137
,5p、1.72モルのNaOH)を徐々に30分間に
わたって添加した。消泡剤(5〜10ppIll)を添
加し、次いでアンモニア/水縮合物(137,5g)を
反応物から6時間にわたって留去した。黄褐色のポリマ
ー溶液(pH=9.2)が得られ、これは約51%の固
体を含有していた。
5.6%)を攪拌下に還流するまで加熱した。還流する
と、50%(w/w) 水酸化ナトリウム溶液(137
,5p、1.72モルのNaOH)を徐々に30分間に
わたって添加した。消泡剤(5〜10ppIll)を添
加し、次いでアンモニア/水縮合物(137,5g)を
反応物から6時間にわたって留去した。黄褐色のポリマ
ー溶液(pH=9.2)が得られ、これは約51%の固
体を含有していた。
イオン交換したポリマーはpl(−11,0でmθqH
+/g= 10.3 ; gN/fJc−8、lXl0
−2;分子量−3000(分散度D=3.2)を有して
いた。
+/g= 10.3 ; gN/fJc−8、lXl0
−2;分子量−3000(分散度D=3.2)を有して
いた。
例3(製造例)
無水マレイン酸(166,4g、170モル)および過
酸化ジ−t−ブチル(18,8g、0.13モル)を、
機械的攪拌機、還流冷却器および窒素導入口を備えたフ
ラスコに入れたメチルインズチルケトン600gに添加
した。フラスコを/ξ−ジし、反応体が加熱還流される
間、乾燥窒素下に保持した。還流した状態で(124℃
)、氷状アクリル酸(136,1g、1.89モル)中
のスチレン(43,2g、0.41モル)の溶液を連続
的に3.5時間にわたって添加した。帯黄色のポリマー
溶液をさらに0.75時間加熱還流しく117℃)、次
いで室温に冷却した。
酸化ジ−t−ブチル(18,8g、0.13モル)を、
機械的攪拌機、還流冷却器および窒素導入口を備えたフ
ラスコに入れたメチルインズチルケトン600gに添加
した。フラスコを/ξ−ジし、反応体が加熱還流される
間、乾燥窒素下に保持した。還流した状態で(124℃
)、氷状アクリル酸(136,1g、1.89モル)中
のスチレン(43,2g、0.41モル)の溶液を連続
的に3.5時間にわたって添加した。帯黄色のポリマー
溶液をさらに0.75時間加熱還流しく117℃)、次
いで室温に冷却した。
上記ポリマー溶液の半分(500ml)に水08eを添
加した。得られた混合物を加熱還流し、次いでメチルイ
ンブチルケトン/水共沸混合物を上方から留去した。約
500−の留出液を除去したのち生成物を室温にまで冷
却して、緑黄色のポリマー水溶液416.7g(固体4
7.3%;収率114%)を得た。(凍結乾燥したター
ポリマー:mθqH”/#−13,0、pf(−11,
0において;分子量−5610、D=3.5)。
加した。得られた混合物を加熱還流し、次いでメチルイ
ンブチルケトン/水共沸混合物を上方から留去した。約
500−の留出液を除去したのち生成物を室温にまで冷
却して、緑黄色のポリマー水溶液416.7g(固体4
7.3%;収率114%)を得た。(凍結乾燥したター
ポリマー:mθqH”/#−13,0、pf(−11,
0において;分子量−5610、D=3.5)。
例4(製造例〕
例3で得たMIBKターポリマー溶液の第2半分を攪拌
されたジエチルエーテル(1,51)に徐々に添加して
無水物の形のターポリマーを沈殿させた。この固体を減
圧下で速かに濾過し、次いで真空中で乾燥させて白色粉
末160.9 F C収率93%)を得た。次いで固体
ポリマーを室温で、攪拌された濃水酸化アンモニウム(
1,21’)に徐々に添加した。混濁した溶液を一夜攪
拌し、次いで減圧下に濃縮して固体(174,01を得
た。イオン交換されたポリマー : meq H+/g
= 10.9、pH= 11.0において; gN/g
c=9.2X10−2;分子量−5610、D = 3
.5゜ 例5(製造例) 例1のターポリマーをさらに30〜48時間加熱還流し
た。この溶液を室温に冷却し、次いで12、5 M
NaOH溶液300gを攪拌下に5分間にわたつ゛て添
加した。、6 リマー溶液の温度は混合中に約70℃に
上昇した。添加が終了すると溶液を還流するまで急速に
加熱し、80分間還流状態に保持した。溶液を冷却して
27%の有効な黄褐色ターポリマー溶液を得た。
されたジエチルエーテル(1,51)に徐々に添加して
無水物の形のターポリマーを沈殿させた。この固体を減
圧下で速かに濾過し、次いで真空中で乾燥させて白色粉
末160.9 F C収率93%)を得た。次いで固体
ポリマーを室温で、攪拌された濃水酸化アンモニウム(
1,21’)に徐々に添加した。混濁した溶液を一夜攪
拌し、次いで減圧下に濃縮して固体(174,01を得
た。イオン交換されたポリマー : meq H+/g
= 10.9、pH= 11.0において; gN/g
c=9.2X10−2;分子量−5610、D = 3
.5゜ 例5(製造例) 例1のターポリマーをさらに30〜48時間加熱還流し
た。この溶液を室温に冷却し、次いで12、5 M
NaOH溶液300gを攪拌下に5分間にわたつ゛て添
加した。、6 リマー溶液の温度は混合中に約70℃に
上昇した。添加が終了すると溶液を還流するまで急速に
加熱し、80分間還流状態に保持した。溶液を冷却して
27%の有効な黄褐色ターポリマー溶液を得た。
(イオン交換後に凍結乾燥したポリマー:gN/gc=
7.lX10”−2およびmeq H+/ ’l =
9.7.pH−11,0で)。
7.lX10”−2およびmeq H+/ ’l =
9.7.pH−11,0で)。
例6(製造例)
例1の40%(w/w)ポリマー溶液500gにダウエ
ックス(DOWEX)50W−XBHイオノ交換樹脂(
酸型)610ml!を添加した。混合物を攪拌しながら
24時間加熱還流した。混合物を室温に冷却し、次いで
減圧下で濾過した。40%の加水分解されたターポリマ
ー溶液を得た。
ックス(DOWEX)50W−XBHイオノ交換樹脂(
酸型)610ml!を添加した。混合物を攪拌しながら
24時間加熱還流した。混合物を室温に冷却し、次いで
減圧下で濾過した。40%の加水分解されたターポリマ
ー溶液を得た。
(凍結乾燥したターポリマー: yN/yc=5,7x
10−2およびmeq H+/g = 8.5、pロー
11.0で)。
10−2およびmeq H+/g = 8.5、pロー
11.0で)。
表1は加水分解したターポリマーの合成における種々の
変法を示す。
変法を示す。
「上記表および以下の表における下記略号は各々次のよ
うな物質を意味する: MAN:無水マレイン酸 AACニアクリル酸 STY:スチレン MI BK :メチルインブチルケトンMAAC:メタ
クリル酸 AAMニアクリルアミド 」例7(製造例
) 例1と同じものを備えた51容の四つ目丸底フラスコに
メチルイソブチルケトン(2,4kl、粉末状無水マレ
イン酸(588,4g、6.0モル)および過酸化ジ−
t−ブチル(66,2g、0.45モル)を添加した。
うな物質を意味する: MAN:無水マレイン酸 AACニアクリル酸 STY:スチレン MI BK :メチルインブチルケトンMAAC:メタ
クリル酸 AAMニアクリルアミド 」例7(製造例
) 例1と同じものを備えた51容の四つ目丸底フラスコに
メチルイソブチルケトン(2,4kl、粉末状無水マレ
イン酸(588,4g、6.0モル)および過酸化ジ−
t−ブチル(66,2g、0.45モル)を添加した。
フラスコを窒素でパージし1次いで還流するまで加熱し
た。還流するとアクリルアミドのアリコート(36X1
1.85g、6.0モル)を5分毎に3時間にわたって
添加した。これらの添加が終了すると、濃厚なポリマー
スラリーをさらに12時間加熱還流した。混合物を60
℃に冷却し1次いで吸引濾過しだ。コポリマーをエーテ
ルで洗浄しく2×200Wll)、濾過し、次いで真空
中で乾燥した。白色の固体(1113,4g)が110
チの収率で得られた。
た。還流するとアクリルアミドのアリコート(36X1
1.85g、6.0モル)を5分毎に3時間にわたって
添加した。これらの添加が終了すると、濃厚なポリマー
スラリーをさらに12時間加熱還流した。混合物を60
℃に冷却し1次いで吸引濾過しだ。コポリマーをエーテ
ルで洗浄しく2×200Wll)、濾過し、次いで真空
中で乾燥した。白色の固体(1113,4g)が110
チの収率で得られた。
(乾燥したコポリマm:mθq H/g= 8.0、p
H= 11.0で; gN/pG= 15.5 X 1
0−2;分子量=2350、I?−2,3)。
H= 11.0で; gN/pG= 15.5 X 1
0−2;分子量=2350、I?−2,3)。
例8(製造例〕
例7の固体コポリマー(15,0g)を室温で0、5
N NaOH約100m1に懸濁し、次いでpHを5
0%NaOH水溶液C6m1)の添加により徐々に7に
調整した。コポリマー水溶液が得られた。
N NaOH約100m1に懸濁し、次いでpHを5
0%NaOH水溶液C6m1)の添加により徐々に7に
調整した。コポリマー水溶液が得られた。
マレイン酸コポリマーの製造に関する若干の合成法の変
法を表2に報告する。
法を表2に報告する。
表2
処理データ
コモノマー
添加時間
1、 MAN/AAM MIBK
3.7 1.0(50:50)
f681(60:40) 凶 コポリマー合成 重合I 7.0 90チ 4150/4.2
’ −) −−100% 4195/3.
3 − 25.0) 7
111% 1900/2.7 9,6 10
.43 65% 1860/2.0
9.4 9.7] 2.0 1
19% 2730/3,1 15.4 −)
2.0 106% 4400/3,0
12.7 −例9 パライト増量したボーリングマッド (1791gll (15ボンド°/ガロンン)の
製造 プレミア(Prθmiθr)分散器中の蒸留水2.11
にワイオミングベントナイト(120g、アクアゲル)
、レプ・ダスト(300g、ミル−ホワイトン、パライ
ト2400g(バロイド)およびリグナイ)(24Lカ
ーボノツクス)を徐々に添加し、その間比較的高い(3
0ポルト)の一定の剪断速度を維持した。マッドの最終
pH’z50%(w/w)NaOHで10,0〜105
に調整した。液を使用前に密閉容器中で少なくとも16
時間熟成した。
3.7 1.0(50:50)
f681(60:40) 凶 コポリマー合成 重合I 7.0 90チ 4150/4.2
’ −) −−100% 4195/3.
3 − 25.0) 7
111% 1900/2.7 9,6 10
.43 65% 1860/2.0
9.4 9.7] 2.0 1
19% 2730/3,1 15.4 −)
2.0 106% 4400/3,0
12.7 −例9 パライト増量したボーリングマッド (1791gll (15ボンド°/ガロンン)の
製造 プレミア(Prθmiθr)分散器中の蒸留水2.11
にワイオミングベントナイト(120g、アクアゲル)
、レプ・ダスト(300g、ミル−ホワイトン、パライ
ト2400g(バロイド)およびリグナイ)(24Lカ
ーボノツクス)を徐々に添加し、その間比較的高い(3
0ポルト)の一定の剪断速度を維持した。マッドの最終
pH’z50%(w/w)NaOHで10,0〜105
に調整した。液を使用前に密閉容器中で少なくとも16
時間熟成した。
例10
清水/(ントナイトーボーリングマツド(10s 7
g/ l(9,1ボンド/ガロン))の製造 プレミア分散器中の蒸留水211にワイオミングベント
ナイト(150g、アクアゲル)、レズ・ダスト(30
0,!9. ミル−ホワイト)、塩化ナト!7’l(
1,25M、およびIQN N’aOH23mlJ中
のりグツスルホン酸フェロクロム(Q−プロキシシン)
30gを徐々に添加し、その間比較的高い(30ポルト
)の一定の剪断速度を維持した。マッドの最終pHを5
0%(w/w)NaOHで100〜105に調整した。
g/ l(9,1ボンド/ガロン))の製造 プレミア分散器中の蒸留水211にワイオミングベント
ナイト(150g、アクアゲル)、レズ・ダスト(30
0,!9. ミル−ホワイト)、塩化ナト!7’l(
1,25M、およびIQN N’aOH23mlJ中
のりグツスルホン酸フェロクロム(Q−プロキシシン)
30gを徐々に添加し、その間比較的高い(30ポルト
)の一定の剪断速度を維持した。マッドの最終pHを5
0%(w/w)NaOHで100〜105に調整した。
液を使用前に密閉容器中で少なくも16時間熟成した。
例11
分散したボーリング液の製造および試験十分に混合した
水和した液500m/をプレミア分散器に入れ、次いで
2分間、高い剪断力(30ポルト)下に混合した。必要
に応じpf(を約10に再調整した。攪拌しながら有効
な分散剤284g(遊離酸型に対し)徐々に添加して、
分散剤238、8 F / l
(2,0ボンド/バーレル)(マッド)にした
I N Na0f(でpHを10.5に再調整し、次
いで分散器で6分間まで混合した。
水和した液500m/をプレミア分散器に入れ、次いで
2分間、高い剪断力(30ポルト)下に混合した。必要
に応じpf(を約10に再調整した。攪拌しながら有効
な分散剤284g(遊離酸型に対し)徐々に添加して、
分散剤238、8 F / l
(2,0ボンド/バーレル)(マッド)にした
I N Na0f(でpHを10.5に再調整し、次
いで分散器で6分間まで混合した。
これらボーリング液の流動性(剪断応力対剪断速度のプ
ロット)を室温からその液のゲル化温度までファン50
C粘度計を用いて測定した。
ロット)を室温からその液のゲル化温度までファン50
C粘度計を用いて測定した。
表3は本発明のボーリング液と先行技術による材料との
高温性能の比較を、増量されていないボーリング液と増
量したボーリング液の双方を用いて示す。
高温性能の比較を、増量されていないボーリング液と増
量したボーリング液の双方を用いて示す。
表3(続)
例8 中和 8.0 ’15.5表1、試
料2 表1.試料4 表1.試料5 表1、試料6 表1.試料9 中和 表2、試料5 水性 15.4 −表
2、試料6 水性 127先行技術ポリマ
ー リクノスルホン酸フェロクロム(5,0ppb)ポリア
クリル酸 マレイン酸/スルホン化スチレン(1:1)コポリマー
マレイン酸/スチレン(1:1)コポリマー2350/
2.3 445(229) −2350/
2.3 .400(204)28
00/2.3 450(232) −47
30/3.0 400(204) −27
30/3.1 400(204) −44
00/3.0 375(191)++
340(171) 4850/2.9 300(149) 45
0(232)5060/2.7 335(168
) −例12 無水マレイン酸(92,18L 0.94モル)および
過酸化ジ−t−ジチル(9,38’J、006モル)を
、機械的攪拌機、還流冷却器および窒素導入口を備えた
フラスコに入れたメチルイソブチルケトン220gに添
加した。フラスコをパージし、反応体が加熱還流される
間、乾燥窒素下に保持した。還流状態で、氷状アクリル
酸(61,25,!i+、 0.85モノリ中のスチレ
ン(21,5’6 L O,21モル)の溶液を38時
間にわたって連続的に添加した。帯黄色の溶液をさらに
075時間加熱還流し、次いで50℃に冷却した。有効
な攪拌および冷却を行いながら、濃水酸化アンモニウム
(3101!L1. NHa 4.6モル)を10分間
にわたって添加した。グラニユール状の固体が直ちに沈
殿し、溶液は還流し始めた(温度90℃)。添加が終了
すると混合物を加熱還流し、MよりK/H20共沸混合
物および過剰のアンモニアを上方から留去した。淡黄褐
色のポリマー溶液(482,5g)が得られ、これは固
体50%を含有していた。このターポリマーの特性デー
タを例1の表4に報告する。
料2 表1.試料4 表1.試料5 表1、試料6 表1.試料9 中和 表2、試料5 水性 15.4 −表
2、試料6 水性 127先行技術ポリマ
ー リクノスルホン酸フェロクロム(5,0ppb)ポリア
クリル酸 マレイン酸/スルホン化スチレン(1:1)コポリマー
マレイン酸/スチレン(1:1)コポリマー2350/
2.3 445(229) −2350/
2.3 .400(204)28
00/2.3 450(232) −47
30/3.0 400(204) −27
30/3.1 400(204) −44
00/3.0 375(191)++
340(171) 4850/2.9 300(149) 45
0(232)5060/2.7 335(168
) −例12 無水マレイン酸(92,18L 0.94モル)および
過酸化ジ−t−ジチル(9,38’J、006モル)を
、機械的攪拌機、還流冷却器および窒素導入口を備えた
フラスコに入れたメチルイソブチルケトン220gに添
加した。フラスコをパージし、反応体が加熱還流される
間、乾燥窒素下に保持した。還流状態で、氷状アクリル
酸(61,25,!i+、 0.85モノリ中のスチレ
ン(21,5’6 L O,21モル)の溶液を38時
間にわたって連続的に添加した。帯黄色の溶液をさらに
075時間加熱還流し、次いで50℃に冷却した。有効
な攪拌および冷却を行いながら、濃水酸化アンモニウム
(3101!L1. NHa 4.6モル)を10分間
にわたって添加した。グラニユール状の固体が直ちに沈
殿し、溶液は還流し始めた(温度90℃)。添加が終了
すると混合物を加熱還流し、MよりK/H20共沸混合
物および過剰のアンモニアを上方から留去した。淡黄褐
色のポリマー溶液(482,5g)が得られ、これは固
体50%を含有していた。このターポリマーの特性デー
タを例1の表4に報告する。
表4
温度5−15℃
温度10−60℃
慧10−40℃
に添加(pEi〜12.5 )
N/’IcXI Q 2Meq H+/g マッ
ド・ゲル化時間下(’C)イオン交II) (pH
=11.0) パライト ばントナイト7.9
10.4 −−−9.
0 10.0 −
−−−8.4 10.
3 9.2 10.9 440(227
) −−−8,7−−−−−−−−− 15,36,4−−−
ド・ゲル化時間下(’C)イオン交II) (pH
=11.0) パライト ばントナイト7.9
10.4 −−−9.
0 10.0 −
−−−8.4 10.
3 9.2 10.9 440(227
) −−−8,7−−−−−−−−− 15,36,4−−−
Claims (10)
- (1)基剤である水、該基剤に懸濁されたクレー、なら
びに約0.0266〜66.5g/l (約0.01〜25ポンド/バーレル)(全組成物)の
、無水マレイン酸、スチレンおよび第3モノマー(アク
リルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸およびメタ
クリル酸から選ばれる)の加水分解されたターポリマー
(無水マレイン酸対スチレン対第3モノマーのモル比は
約30:10:60〜50:40:10である)ならび
にそのアルカリ金属塩、アンモニウム塩および低級脂肪
族アミン塩からなり、加水分解された上記ターポリマー
の重量平均分子量は約500〜10,000である、高
温での使用に適した水性ボーリング液。 - (2)第3モノマーがアクリルアミドである、特許請求
の範囲第1項に記載のボーリング液。 - (3)第3モノマーがアクリル酸である、特許請求の範
囲第1項に記載のボーリング液。 - (4)第3モノマーがアクリル酸またはメタクリル酸で
あり、該ターポリマーの部分アミド型を使用する、特許
請求の範囲第1項に記載のボーリング液。 - (5)基剤である水、該基剤に懸濁したクレー、ならび
に約0.0266〜66.5g/l (約0.01〜25ポンド/バーレル)(全組成物)の
、無水マレイン酸および第2モノマー(アクリルアミド
、メタクリルアミド、アクリル酸およびメタクリル酸か
ら選ばれる)の加水分解されたコポリマー(無水マレイ
ン酸対第2モノマーのモル比は約25:75〜75:2
5である)、ならびにそのアルカリ金属塩、アンモニウ
ム塩および低級脂肪族アミン塩からなり、加水分解され
た該コポリマーの重量平均分子量は約500〜10,0
00である、高温での使用に適した水性ボーリング液。 - (6)第2モノマーがアクリルアミドである、特許請求
の範囲第5項に記載のボーリング液。 - (7)第2モノマーがアクリル酸またはメタクリル酸で
あり、該コポリマーの部分アミド型を使用する、特許請
求の範囲第5項に記載のボーリング液。 - (8)a)無水マレイン酸; b)スチレン;および c)アクリル酸もしくはメタクリル酸 からなる部分アミド化されたターポリマーであつて; 成分a)、b)およびc)のモル比が約30:10:6
0〜約50:40:10であり; カルボキシ官能基の約1〜42%がアンモニア、水酸化
アンモニウム、または各アルキル基中に約1〜5個の炭
素原子を有する第一もしくは第二低級アルキルアミンで
処理することによりアミド官能基に変えられ; 部分アミド化されたターポリマーの重量平均分子量が約
500〜10,000であるターポリマー。 - (9)成分c)がアクリル酸であり、処理が水酸化アン
モニウムによるものである、特許請求の範囲第8項に記
載のターポリマー。 - (10)a)無水マレイン酸および b)アクリル酸もしくはメタクリル酸 からなる部分アミド化されたコポリマーであつて;成分
a)対成分b)のモル比が約25:75〜75:25で
あり; カルボキシ官能基の約0.5〜42%がアンモニア、水
酸化アンモニウム、または各アルキル基中に約1〜5個
の炭素原子を有する第一もしくは第二低級アルキルアミ
ンで処理することによりアミド官能基に変えられており
; 部分アミド化されたコポリマーの重量平均分子量が約5
00〜10,000であるコポリマー。
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