JPS5923748B2 - 水性掘さく液 - Google Patents
水性掘さく液Info
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- JPS5923748B2 JPS5923748B2 JP57003554A JP355482A JPS5923748B2 JP S5923748 B2 JPS5923748 B2 JP S5923748B2 JP 57003554 A JP57003554 A JP 57003554A JP 355482 A JP355482 A JP 355482A JP S5923748 B2 JPS5923748 B2 JP S5923748B2
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- JP
- Japan
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- drilling fluid
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- set forth
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K8/00—Compositions for drilling of boreholes or wells; Compositions for treating boreholes or wells, e.g. for completion or for remedial operations
- C09K8/02—Well-drilling compositions
- C09K8/04—Aqueous well-drilling compositions
- C09K8/14—Clay-containing compositions
- C09K8/18—Clay-containing compositions characterised by the organic compounds
- C09K8/22—Synthetic organic compounds
- C09K8/24—Polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K8/00—Compositions for drilling of boreholes or wells; Compositions for treating boreholes or wells, e.g. for completion or for remedial operations
- C09K8/02—Well-drilling compositions
- C09K8/04—Aqueous well-drilling compositions
- C09K8/14—Clay-containing compositions
- C09K8/18—Clay-containing compositions characterised by the organic compounds
- C09K8/20—Natural organic compounds or derivatives thereof, e.g. polysaccharides or lignin derivatives
- C09K8/203—Wood derivatives, e.g. lignosulfonate, tannin, tall oil, sulfite liquor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S507/00—Earth boring, well treating, and oil field chemistry
- Y10S507/926—Packer fluid
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水性掘さく液に関する。
地熱エネルギー資源の開発がすすむにつれて、また、石
油ならびにガスの掘さく深度が深まるにつれて、204
.4℃(400′F)以上の温度でも安定な水ベースの
掘さく液が求められるようになつた。
油ならびにガスの掘さく深度が深まるにつれて、204
.4℃(400′F)以上の温度でも安定な水ベースの
掘さく液が求められるようになつた。
地熱井戸は371.1℃(700′F)以上の温度の地
層中に掘さくされる。現在使用されている掘さく液はこ
のような高温度には耐えられない。今日処方されている
掘さく液は、分解された掘さく液添加物を系統だつて補
給することによつてしか204.4℃(400′F)以
上の温度で使用することができない。高温の掘さくにお
いて発生する主要な問題の1つは高密度の粘土を含む水
ベースの泥しようの低流動学的性質を維持することであ
る。
層中に掘さくされる。現在使用されている掘さく液はこ
のような高温度には耐えられない。今日処方されている
掘さく液は、分解された掘さく液添加物を系統だつて補
給することによつてしか204.4℃(400′F)以
上の温度で使用することができない。高温の掘さくにお
いて発生する主要な問題の1つは高密度の粘土を含む水
ベースの泥しようの低流動学的性質を維持することであ
る。
汎用されているリグノスルホン酸塩のような泥しよう希
釈剤、解膠剤(解凝剤)がその効力を失うと流動学的性
質が増大する。地熱地帯からエネルギーを安価に得るた
めには204.4℃(400′F)以上の温度でも十分
に機能を発揮できる掘さく液を開発する必要がある。
釈剤、解膠剤(解凝剤)がその効力を失うと流動学的性
質が増大する。地熱地帯からエネルギーを安価に得るた
めには204.4℃(400′F)以上の温度でも十分
に機能を発揮できる掘さく液を開発する必要がある。
本発明の目的は204.4℃(400′F)以上の温度
でも掘さく液がゲル化しないようにする、粘土含有水ベ
ース掘さく液用の添加剤を提供することである。本発明
の別の目的は204.4℃(400′F)以上の温度で
使用するのに適した掘さく液組成物を提供することであ
る。
でも掘さく液がゲル化しないようにする、粘土含有水ベ
ース掘さく液用の添加剤を提供することである。本発明
の別の目的は204.4℃(400′F)以上の温度で
使用するのに適した掘さく液組成物を提供することであ
る。
水溶性リグノスルホン酸塩および特別の低分子量アクリ
ル酸共重合体を添加すると、これらは相乗的に、204
.4℃(400′F)以上の温度で粘土含有水ベース掘
さく液の粘度およびゲル化性を低下させることが発見さ
れた。
ル酸共重合体を添加すると、これらは相乗的に、204
.4℃(400′F)以上の温度で粘土含有水ベース掘
さく液の粘度およびゲル化性を低下させることが発見さ
れた。
また、エトキシル化フエノール界面活性剤を添加すると
、更に著しい相乗的粘度低下がおこることが発見された
。本発明で有効なリグノスルホン酸塩は鉄、クロム、ア
ルミニウム、銅、ジルコニウム、チタンおよびこれらの
混合物からなる群から選択されるカチオンを含有する、
掘さく液中で汎用される、水溶性リグノスルホン酸塩で
ある。これらは例えば、米国特許第2935504号お
よび同第4220585号明細書に開示されている。
、更に著しい相乗的粘度低下がおこることが発見された
。本発明で有効なリグノスルホン酸塩は鉄、クロム、ア
ルミニウム、銅、ジルコニウム、チタンおよびこれらの
混合物からなる群から選択されるカチオンを含有する、
掘さく液中で汎用される、水溶性リグノスルホン酸塩で
ある。これらは例えば、米国特許第2935504号お
よび同第4220585号明細書に開示されている。
本発明で有効なアクリル酸共重合体はアクリル酸とアク
リル酸ヒドロキシプロピルとからなる共重合体の水溶性
塩である。このアクリル酸共重合体の分子量は約500
0〜約10000の範囲内であり、また、アクリル酸対
アクリル酸ヒドロキシプロピルのモル比は約2.5〜約
1.75の範囲内である。好ましい分子量は約6000
〜約9000の範囲内である。アクリル酸対アクリル酸
ヒドロキシプロピルの好ましいモル比は約2、即ち、約
1.9〜約2.1の範囲内である。従つて、アクリル酸
共重合体は次の構造を有する。(式中、ηは所望の分子
量をもたらす重合度である:xは重合体中のアクリル酸
対アクリル酸ヒドロキシプロピルのモル比を示す;Mは
水溶性塩形成カチオンを示す。
リル酸ヒドロキシプロピルとからなる共重合体の水溶性
塩である。このアクリル酸共重合体の分子量は約500
0〜約10000の範囲内であり、また、アクリル酸対
アクリル酸ヒドロキシプロピルのモル比は約2.5〜約
1.75の範囲内である。好ましい分子量は約6000
〜約9000の範囲内である。アクリル酸対アクリル酸
ヒドロキシプロピルの好ましいモル比は約2、即ち、約
1.9〜約2.1の範囲内である。従つて、アクリル酸
共重合体は次の構造を有する。(式中、ηは所望の分子
量をもたらす重合度である:xは重合体中のアクリル酸
対アクリル酸ヒドロキシプロピルのモル比を示す;Mは
水溶性塩形成カチオンを示す。
)好ましいMはアルカリ金属またはアンモニウムカチオ
ンである。最も好ましいMぱナトリウムである。モル比
が2の場合、好ましい共重合体は次の構造を有する。(
ここで、16くηく32) アクリル酸共重合体は乳化重合、懸濁重合、塊状重合ま
たは溶液重合の技法のような公知の技法によつて製造で
きる。
ンである。最も好ましいMぱナトリウムである。モル比
が2の場合、好ましい共重合体は次の構造を有する。(
ここで、16くηく32) アクリル酸共重合体は乳化重合、懸濁重合、塊状重合ま
たは溶液重合の技法のような公知の技法によつて製造で
きる。
アクリル酸共重合体は好ましくは懸濁重合または溶液重
合法によつて製造する。所望の重合度が得られたら連鎖
停止剤を添加する。アクリル酸共重合体のゲル化性低下
作用はリグノスルホン酸塩との何等かの相互作用による
ものであり、それにはアクリル酸共重合体のカルボキシ
ル基が与つていると考えられている。
合法によつて製造する。所望の重合度が得られたら連鎖
停止剤を添加する。アクリル酸共重合体のゲル化性低下
作用はリグノスルホン酸塩との何等かの相互作用による
ものであり、それにはアクリル酸共重合体のカルボキシ
ル基が与つていると考えられている。
カルボキシル基の活性は分子量が低い程大であるが、分
子量が5000以下ではリグノスルホン酸塩と相互作用
を起さず、また10000を越えると今度は返つて掘さ
く液の粘土を増大する傾向が現われる。本発明で有用な
界面活性剤は次式で示される水溶性の非イオン性化合物
である。(式中、Rは炭素原子を少なくとも6個有する
疎水性基である;Xは−0− −S− −C−0C−N
−および−C−NH−からなる群から選択される構造要
素である:(CH2−CH2−0)ぱエチレンオキシド
である;nは整数である:Hは水素原子である;mは構
造要素Xの原子価よりも1だけ小さい整数である:yは
整数である;n、mおよびyの積は少なくとも10、例
えば10〜50である。
子量が5000以下ではリグノスルホン酸塩と相互作用
を起さず、また10000を越えると今度は返つて掘さ
く液の粘土を増大する傾向が現われる。本発明で有用な
界面活性剤は次式で示される水溶性の非イオン性化合物
である。(式中、Rは炭素原子を少なくとも6個有する
疎水性基である;Xは−0− −S− −C−0C−N
−および−C−NH−からなる群から選択される構造要
素である:(CH2−CH2−0)ぱエチレンオキシド
である;nは整数である:Hは水素原子である;mは構
造要素Xの原子価よりも1だけ小さい整数である:yは
整数である;n、mおよびyの積は少なくとも10、例
えば10〜50である。
)mが2の場合、nは各(CH2一CH2−0)n−H
基について等しいかあるいは等しくない。yが1である
化合物を使用することが好ましい。yが1である化合物
はR−X−〔(CH2−CH2−0)n−H瑠 の式で
表示できる。
基について等しいかあるいは等しくない。yが1である
化合物を使用することが好ましい。yが1である化合物
はR−X−〔(CH2−CH2−0)n−H瑠 の式で
表示できる。
yおよびmが1で、nが20〜40、好ましくは、25
〜35である化合物を使用することが好ましい。これら
の化合物は次式で表示できる。R−X−(CH2−CH
2−0)。
〜35である化合物を使用することが好ましい。これら
の化合物は次式で表示できる。R−X−(CH2−CH
2−0)。
H(式中、20<nく40、好ましくは、25くn〈3
5である。
5である。
)25〜35モルのエチレンオキシドが付加したフエノ
ールを使用することが最も好ましい。これらは米国特許
第3284352号明細書に開示されている。本書では
特定の実施態様について本発明を詳細に説明しているが
、本明細書に述べた実施態様は゛単に本発明を例示する
ためだけのものであり、本発明が本明細書に開示された
実施態様だけに限定されるものではない。
ールを使用することが最も好ましい。これらは米国特許
第3284352号明細書に開示されている。本書では
特定の実施態様について本発明を詳細に説明しているが
、本明細書に述べた実施態様は゛単に本発明を例示する
ためだけのものであり、本発明が本明細書に開示された
実施態様だけに限定されるものではない。
なぜなら、別の実施態様および操作技法は本明細書の開
示から当業者に明らかとなるからである。従つて、本明
細書に述べた発明の精神から逸脱することなく様々な変
更を為し得る。高温度で使用される掘さく液組成物は水
相中に分散された粘土を含有していなければならない。
示から当業者に明らかとなるからである。従つて、本明
細書に述べた発明の精神から逸脱することなく様々な変
更を為し得る。高温度で使用される掘さく液組成物は水
相中に分散された粘土を含有していなければならない。
通常、ワイオミング型のベントナイト粘土が使用される
。これらは主にナトリウムベントナイト類である。ナト
リウムベントナイト類は水系中への分散特性が高く、ま
た、高粘度および高ゲル強度値ならびに低液体減量値を
与える。掘さく泥しよう中に存在できるその他の粘土類
はカルシウムベントナイト、イライト、カオリン、スメ
ツクチツク粘土(Smecticclay)およびこれ
らの混合物のようなその他のモンモリロン粘土類である
。ブライン水相含有掘さく液が所望な場合は、ベントナ
イトを新鮮な水中で予備水和させ、その後でベントナイ
トに添加することが好ましい。この操作は米国特許第゛
3691070号明細書に開示された方法および装置を
使用し容易に行なわれる。本発明の掘さく液組成物は通
常、ナトリウムベントナイト粘土を約5〜約36ppb
(ポンド/バレル(42ガロン))、リグノスルホン酸
塩を約1〜約10ppb、アクリル酸共重合体を約0.
5〜約5PPb、および界面活性剤を約0〜約6pPb
含有している。好ましくは、本発明の掘さく液はナトリ
ウムベントナイトを約10〜約20ppb、リクソスル
ホン酸塩を約3〜約7ppb、アクリル酸共重合体を約
1〜約4ppb、および界面活性剤を約1〜約4Ppb
含有している。ナトリウムベントナイト以外の粘土を掘
さく液中で使用する場合、通常、約5〜約100ppb
の濃度で配合する。
。これらは主にナトリウムベントナイト類である。ナト
リウムベントナイト類は水系中への分散特性が高く、ま
た、高粘度および高ゲル強度値ならびに低液体減量値を
与える。掘さく泥しよう中に存在できるその他の粘土類
はカルシウムベントナイト、イライト、カオリン、スメ
ツクチツク粘土(Smecticclay)およびこれ
らの混合物のようなその他のモンモリロン粘土類である
。ブライン水相含有掘さく液が所望な場合は、ベントナ
イトを新鮮な水中で予備水和させ、その後でベントナイ
トに添加することが好ましい。この操作は米国特許第゛
3691070号明細書に開示された方法および装置を
使用し容易に行なわれる。本発明の掘さく液組成物は通
常、ナトリウムベントナイト粘土を約5〜約36ppb
(ポンド/バレル(42ガロン))、リグノスルホン酸
塩を約1〜約10ppb、アクリル酸共重合体を約0.
5〜約5PPb、および界面活性剤を約0〜約6pPb
含有している。好ましくは、本発明の掘さく液はナトリ
ウムベントナイトを約10〜約20ppb、リクソスル
ホン酸塩を約3〜約7ppb、アクリル酸共重合体を約
1〜約4ppb、および界面活性剤を約1〜約4Ppb
含有している。ナトリウムベントナイト以外の粘土を掘
さく液中で使用する場合、通常、約5〜約100ppb
の濃度で配合する。
下記の実施例は本発明の添加剤、組成物および方法の新
規な特性を更に例証するものである。
規な特性を更に例証するものである。
下記の実施例において、特記しない限り、全てのデータ
はAmericanPetrOleumInstitu
teの方法RPl3Bを使つて得られた。下記の実施例
において使用されたフエロークロム リグノスルホン酸
塩はNLIr]Dustries社の一部であるNLB
arOldから市販されているQ−BROXIN8であ
つた。これは鉄(Fe)を3%およびクロム(Cr)を
1%含有していた。使用したアクリル酸重合体はアクリ
ル酸ナトリウムとアクリル酸ヒドロキシプロピルとのモ
ル比が2対1の共重合体であり、平均分子量が約750
0のものであつた。
はAmericanPetrOleumInstitu
teの方法RPl3Bを使つて得られた。下記の実施例
において使用されたフエロークロム リグノスルホン酸
塩はNLIr]Dustries社の一部であるNLB
arOldから市販されているQ−BROXIN8であ
つた。これは鉄(Fe)を3%およびクロム(Cr)を
1%含有していた。使用したアクリル酸重合体はアクリ
ル酸ナトリウムとアクリル酸ヒドロキシプロピルとのモ
ル比が2対1の共重合体であり、平均分子量が約750
0のものであつた。
アクリル酸重合体は活性成分が50%の水溶液として使
用した。下記の実施例で使用した界面活性剤はエトキシ
ル化フエノールであり、フエノール1分子にエチレンオ
キシドが29モル付加している。
用した。下記の実施例で使用した界面活性剤はエトキシ
ル化フエノールであり、フエノール1分子にエチレンオ
キシドが29モル付加している。
界面活性剤は活性成分濃度が60%の水溶液として用い
た。この水溶液は消泡剤を3%含有していた。この界而
活性剤は前記NL,BarOid社からAKTAFLO
S9の商標名で市販されている。使用したワイオミング
ベントナイトはNLBarOld社からAQUAGEL
8の商標名で市販されている最上級のものであつた。
た。この水溶液は消泡剤を3%含有していた。この界而
活性剤は前記NL,BarOid社からAKTAFLO
S9の商標名で市販されている。使用したワイオミング
ベントナイトはNLBarOld社からAQUAGEL
8の商標名で市販されている最上級のものであつた。
本明細書で使用されている%は特記しない限り全て重量
基準である。
基準である。
実施例 1
ワイオミングベントナイトを25ppb(42ガロンバ
ーレルあたりポンド)、GlenROse頁岩を50p
pbおよび苛性ソーダを1ppb含有するベース掘さく
液を調製した。
ーレルあたりポンド)、GlenROse頁岩を50p
pbおよび苛性ソーダを1ppb含有するベース掘さく
液を調製した。
このベース泥しように表1に示される量のフエロークロ
ムリグノスルホン酸塩およびアクリル酸重合体を添加し
た。これらの泥しようを100rpmにセツトされたF
ann5OB粘度計中に入れ、圧力を56.24k9/
Cd(800psi)に維持しながら、温度調節器で温
度を1時間間隔で204.4℃(400′I?)、23
2.2℃(450′F)および260.0℃(500′
P)にあげるよう調節した。得られたデータを表1に示
す。実施例 2 水を0.68bb11ワイオミングベントナイトを6.
75k9(15ポンド)、GlenROse頁岩を6.
75k9(15ポンド)および重晶石(BAROID)
を128.7k9(286ポンド)含有するベース掘さ
く液を調製した。
ムリグノスルホン酸塩およびアクリル酸重合体を添加し
た。これらの泥しようを100rpmにセツトされたF
ann5OB粘度計中に入れ、圧力を56.24k9/
Cd(800psi)に維持しながら、温度調節器で温
度を1時間間隔で204.4℃(400′I?)、23
2.2℃(450′F)および260.0℃(500′
P)にあげるよう調節した。得られたデータを表1に示
す。実施例 2 水を0.68bb11ワイオミングベントナイトを6.
75k9(15ポンド)、GlenROse頁岩を6.
75k9(15ポンド)および重晶石(BAROID)
を128.7k9(286ポンド)含有するベース掘さ
く液を調製した。
この泥しように表2に示されるように(a)ノースダコ
タかつ炭(濁沸石)を10PPb1および苛性ソーダを
3ppb:(b)ノースダコタかつ炭を5ppbおよび
苛性ソーダを2pPb:あるいは(c)NaOHを1p
pb添加した。これらの泥しように表2に示される量の
フエロークロムリグノスルホン酸塩、アクリル酸重合体
および界面活性剤を添加した。65,6酸C(1501
:′)で16時間回転させた後、および204.4℃(
400′F)で16時間老化させた後に、これら泥しよ
うの様々な特性を評価した。
タかつ炭(濁沸石)を10PPb1および苛性ソーダを
3ppb:(b)ノースダコタかつ炭を5ppbおよび
苛性ソーダを2pPb:あるいは(c)NaOHを1p
pb添加した。これらの泥しように表2に示される量の
フエロークロムリグノスルホン酸塩、アクリル酸重合体
および界面活性剤を添加した。65,6酸C(1501
:′)で16時間回転させた後、および204.4℃(
400′F)で16時間老化させた後に、これら泥しよ
うの様々な特性を評価した。
結果を表2に示す。表2に示された結果は、アクリル酸
重合体および界面活性剤が相乗的に相互作用してこれら
粘土/リグノスルホン酸塩泥しようの剪断強さ、粒子間
流動値、または液体減量を低下させることを示している
。
重合体および界面活性剤が相乗的に相互作用してこれら
粘土/リグノスルホン酸塩泥しようの剪断強さ、粒子間
流動値、または液体減量を低下させることを示している
。
実施例 3
5315.7m(17440ft)まで掘さくした井戸
から粘土/リグノスルホン酸塩現場用泥しようを得た。
から粘土/リグノスルホン酸塩現場用泥しようを得た。
この泥しようは水を70V01.%および固形分を30
V01.%含有しており、固形分のうち0.5V01.
%は溶解していた。泥しようの62.7Wt%を構成す
る不溶性固形分の平均比重は4.06であつた。この泥
しようを表3に示される量のアクリル酸重合体および界
面活性剤で処理し、実施例2に述〉※べたようにして評
価した。
V01.%含有しており、固形分のうち0.5V01.
%は溶解していた。泥しようの62.7Wt%を構成す
る不溶性固形分の平均比重は4.06であつた。この泥
しようを表3に示される量のアクリル酸重合体および界
面活性剤で処理し、実施例2に述〉※べたようにして評
価した。
得られたデータを表3に示す。更に、比較のために、こ
の泥しようを米国特許第3・730900号明細書に開
示されたタイプの無水マレイン酸スルホン化ポリスチレ
ン重合体で処理した。
の泥しようを米国特許第3・730900号明細書に開
示されたタイプの無水マレイン酸スルホン化ポリスチレ
ン重合体で処理した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)水相; (b)該水相中に懸濁された粘土材料; (c)鉄、クロム、アルミニウム、銅、ジルコニウム、
チタンおよびこれらの混合物からなる群から選択される
カチオンを含有する水溶性リグノスルホン酸塩約1〜約
10ppb;および(d)約5000〜約10000の
範囲内の平均分子量および次式の構造を有するアクリル
酸−アクリル酸ヒドロキシプロピル共重合体約0.5〜
約5ppb▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、ηは所望の分子量をもたらす重合度である;x
は該共重合体中のアクリル酸アクリル酸ヒドロキシプロ
ピルのモル比を示す;およびMはアンモニウム、アルカ
リ金属類およびこれらの混合物からなる群から選択され
る塩形成カチオンを示す);から成る水性掘さく液。 2 特許請求の範囲第1項に記載の掘さく液であって、
xが約1.75〜約2.5の範囲内の値である掘さく液
。 3 特許請求の範囲第1項に記載の掘さく液であつて、
前記粘土は交換可能カチオンが主にナトリウムであるベ
ントナイトからなる掘さく液。 4 特許請求の範囲第1項に記載の掘さく液であってx
が約1.9〜約2.1の範囲内の値である掘さく液。 5 特許請求の範囲第1項に記載の掘さく液であって、
次式R−(X−〔(CH_2=CH_2−O)_n−H
〕_m)_y(式中、Rは炭素原子を少なくとも6個有
する疎水性基である;Xは−O−、−S−、▲数式、化
学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
ります▼および−C−NH−からなる群から選択される
構造要素である;(CH_2−CH_2−O)はエチレ
ンオキシドである;nは整数である;Hは水素である;
mは構造要素Xの原子価よりも1小さい整数である;y
は整数である;および、n、mおよびyの積は10〜5
0の範囲内である。 )で示される水溶性の非イオン化合物を含有する掘さく
液。6 特許請求の範囲第5項に記載の掘さく液であつ
て、mおよびyが1である掘さく液。 7 特許請求の範囲第6項に記載の掘さく液であつて、
20≦n≦40である掘さく液。 8 特許請求の範囲第7項に記載の掘さく液であつて、
Xが酸素であり、また、Rがフェニル基である掘さく液
。 9 特許請求の範囲第5項に記載の掘さく液であつて、
Xは約1.75〜約2.5の範囲内の値である掘さく液
。 10 特許請求の範囲第7項に記載の掘さく液であつて
、Xは約1.75〜約2.5の範囲内の値である掘さく
液。 11 特許請求の範囲第8項に記載の掘さく液であつて
、Xは約1.75〜約2.5の範囲内の値である掘さく
液。
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