JPS6172984A - 穀粒乾燥機 - Google Patents
穀粒乾燥機Info
- Publication number
- JPS6172984A JPS6172984A JP19318584A JP19318584A JPS6172984A JP S6172984 A JPS6172984 A JP S6172984A JP 19318584 A JP19318584 A JP 19318584A JP 19318584 A JP19318584 A JP 19318584A JP S6172984 A JPS6172984 A JP S6172984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grains
- drying chamber
- chamber
- grain
- drying
- Prior art date
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- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、穀粒乾燥機に関する。
発明が解決しようとする問題点
穀粒を上部の供給部から貯留室へ拡散供給して更に下部
の乾燥室へ流下させながら循環を繰返して、バーナで発
生する熱風を該乾燥室に通風して乾燥させる穀粒乾燥機
にあっては、乾燥機内に収容して乾燥する穀粒量が比較
的少量で１例えば、穀粒を該乾燥室上部近傍までしか収
容しない時で、該貯留室内へ拡散供給する拡散状態が悪
いと、この乾燥する穀粒が片寄った状態となり、このよ
うな状態となると、該乾燥室上方部に穀粒がない個所が
発生することがあり、このような状態が発生すると、該
乾燥室を通風する熱風がこの乾燥室の穀粒のない個所を
集中して吹抜けることとなり、このため穀粒の乾燥速度
が低下することがある６問題を解決するための手段 この発明は、上部の供給部（１）から拡散供給される穀
粒を貯留室（２）からこの下側の乾燥室（３）を流下さ
せながら通風乾燥させる当該乾燥室（３）下端部に、こ
の乾燥室（３）の長手方向に亘って複数区分されかつ各
区分毎に該穀粒の流下量を変更可能の流下路（４）を設
けてなるｆ２粒乾燥機の構成とする。
の乾燥室へ流下させながら循環を繰返して、バーナで発
生する熱風を該乾燥室に通風して乾燥させる穀粒乾燥機
にあっては、乾燥機内に収容して乾燥する穀粒量が比較
的少量で１例えば、穀粒を該乾燥室上部近傍までしか収
容しない時で、該貯留室内へ拡散供給する拡散状態が悪
いと、この乾燥する穀粒が片寄った状態となり、このよ
うな状態となると、該乾燥室上方部に穀粒がない個所が
発生することがあり、このような状態が発生すると、該
乾燥室を通風する熱風がこの乾燥室の穀粒のない個所を
集中して吹抜けることとなり、このため穀粒の乾燥速度
が低下することがある６問題を解決するための手段 この発明は、上部の供給部（１）から拡散供給される穀
粒を貯留室（２）からこの下側の乾燥室（３）を流下さ
せながら通風乾燥させる当該乾燥室（３）下端部に、こ
の乾燥室（３）の長手方向に亘って複数区分されかつ各
区分毎に該穀粒の流下量を変更可能の流下路（４）を設
けてなるｆ２粒乾燥機の構成とする。
発明の作用、および効果
上部の供給部（１）から拡散供給される穀粒は、貯留室
（２）から下部の乾燥室（３）へ流下されながら、八−
すで発生する熱風がこの乾燥室（３）を通風されている
ため、この８風によって乾燥されるが、この乾燥作業で
乾燥機内へ収容する穀粒量が少量でかつ該貯留室（２）
内へ拡散供給される拡散状態が悪いときであっても、該
乾燥室（３）下端部に複数に区分しかつ各区分毎に、こ
の乾燥室（３）より流下する穀粒量を変更可能とする流
下路（４）を設けたことにより、この乾燥室（３）上方
部に拡散供給される穀粒の堆積量が少い個所は、この堆
積する穀粒の下方部へ掛ける圧力が小さいため、該流下
路（４）の幅は狭い状態に保持され、該乾燥室（３）内
より流下する穀粒量が少くなり、又、この乾燥室（３）
上方部に拡散供給される穀粒の堆積量が多い個所は、こ
の堆積する穀粒の下方部へ掛ける圧力が大きくなり、こ
の穀粒の圧力によって該流下路（４）の幅が広くなるた
め、該乾燥室（３）内より流下する穀粒量が多くなり、
このため常に該乾燥室（３）上方部の穀粒の堆積状態は
均等化されることとなり、該乾燥室（３）を部分的に多
く熱風が吹抜けることがないので安定した穀粒の乾燥速
度を得ることができる。
（２）から下部の乾燥室（３）へ流下されながら、八−
すで発生する熱風がこの乾燥室（３）を通風されている
ため、この８風によって乾燥されるが、この乾燥作業で
乾燥機内へ収容する穀粒量が少量でかつ該貯留室（２）
内へ拡散供給される拡散状態が悪いときであっても、該
乾燥室（３）下端部に複数に区分しかつ各区分毎に、こ
の乾燥室（３）より流下する穀粒量を変更可能とする流
下路（４）を設けたことにより、この乾燥室（３）上方
部に拡散供給される穀粒の堆積量が少い個所は、この堆
積する穀粒の下方部へ掛ける圧力が小さいため、該流下
路（４）の幅は狭い状態に保持され、該乾燥室（３）内
より流下する穀粒量が少くなり、又、この乾燥室（３）
上方部に拡散供給される穀粒の堆積量が多い個所は、こ
の堆積する穀粒の下方部へ掛ける圧力が大きくなり、こ
の穀粒の圧力によって該流下路（４）の幅が広くなるた
め、該乾燥室（３）内より流下する穀粒量が多くなり、
このため常に該乾燥室（３）上方部の穀粒の堆積状態は
均等化されることとなり、該乾燥室（３）を部分的に多
く熱風が吹抜けることがないので安定した穀粒の乾燥速
度を得ることができる。
実施例
なお図例において、乾燥機（５）は、前後方向に長い平
面視長方形状で前後壁板（６）、（６）及び左右壁板（
７）、（７）よりなり、この機壁上部に天井板（８）、
（８）を有し、該前壁板（６）部に操作ボックス（９）
を着脱自在に装着した構成である。
面視長方形状で前後壁板（６）、（６）及び左右壁板（
７）、（７）よりなり、この機壁上部に天井板（８）、
（８）を有し、該前壁板（６）部に操作ボックス（９）
を着脱自在に装着した構成である。
該機壁中央部に位置し前後方向に亘る正面視口字状の移
送樋（１０）を設け、この移送樋（１０）内には穀粒の
繰出しと移送とを行う移送ラセン（３０）を内蔵して設
けている。該移送樋（１０）上部には流下室（１１）を
左右側板（１２）、（１２）間に形成して連通させ、こ
の流下室（１１）上部には正面視Ｖ字状の乾燥室（３）
、（３）を上下通風網板（１３）、（１３）間に上下は
ぼ一定幅に形成して連通させ、この乾燥室（３）、（３
）下端部の該前後壁板（６）、（６）間に軸（１４）を
軸支して設け、この軸（１４）に回動自在な弁（１５）
を複数区分して装着し、この弁（１５）にスプリング（
１６）を装着して、このスプリング（１８）によりこの
弁（１５）がり１発固定された状態であり、該上側通風
網板（１３）とこの弁（１５）との間に流下路（４）を
形成し、この流下路（４）は該乾燥室（３）上方部の穀
粒の堆積状態の変動により、この弁（１５）が開動して
該流下路（４）の幅が変動する構成であり、該乾燥室（
３）上方に堆積する穀粒量が多い個所の町井（１５）は
、堆積する穀粒の圧力によってこの弁（１５）が下方に
下る状態に回動して、該流下路（４）が広くなり該乾燥
室（３）より流下する穀粒量が多くなる構成であり、又
該乾燥室（３）上方に堆積する穀粒量が少い個所の町井
（１５）は、堆積する穀粒の圧力が小さいため、この弁
（１５）が回動せず該流下路（４）の幅は一定に保持さ
れるため、該乾燥室（３）より流下する穀粒量が少くな
る構成である。 （１７）は該下側通風１１１４板（
１３）延長上方の傾斜板であり、（１８）は該上側通風
網板（１３）上の山形状の傾斜板でありこの傾斜板（１
８）と該上側通風網板（１３）との間に送風室（１９）
を形成し、該前壁板（６）部に設けたバーナ（２０）と
連通させ、該左右壁板（７）、（７）、該下側通風網板
（１３）及び下部仕切板（２１）でＺ形状の排風室（２
２）を形成し、該後壁板（６）部に設けた排風機（２３
）と連通させている。該乾燥室（３）、（３）上部に貯
留室（２）を形成し、この貯留室（２）上部の該天井板
（８）、（８）に沿って上部ラセン移送＃Ａ（２４）を
設け、この上部ラセン移送樋（２４）の中央部には移送
穀粒をこの貯留室（２）内へ供給する供給部（１）を設
け、この供給部は供給口を開口し、この供給口の下部に
拡散盤（２５）を設けて、この拡散６（２５）で穀粒を
該貯留室（２）内へ均等に拡散還元する構成である。
送樋（１０）を設け、この移送樋（１０）内には穀粒の
繰出しと移送とを行う移送ラセン（３０）を内蔵して設
けている。該移送樋（１０）上部には流下室（１１）を
左右側板（１２）、（１２）間に形成して連通させ、こ
の流下室（１１）上部には正面視Ｖ字状の乾燥室（３）
、（３）を上下通風網板（１３）、（１３）間に上下は
ぼ一定幅に形成して連通させ、この乾燥室（３）、（３
）下端部の該前後壁板（６）、（６）間に軸（１４）を
軸支して設け、この軸（１４）に回動自在な弁（１５）
を複数区分して装着し、この弁（１５）にスプリング（
１６）を装着して、このスプリング（１８）によりこの
弁（１５）がり１発固定された状態であり、該上側通風
網板（１３）とこの弁（１５）との間に流下路（４）を
形成し、この流下路（４）は該乾燥室（３）上方部の穀
粒の堆積状態の変動により、この弁（１５）が開動して
該流下路（４）の幅が変動する構成であり、該乾燥室（
３）上方に堆積する穀粒量が多い個所の町井（１５）は
、堆積する穀粒の圧力によってこの弁（１５）が下方に
下る状態に回動して、該流下路（４）が広くなり該乾燥
室（３）より流下する穀粒量が多くなる構成であり、又
該乾燥室（３）上方に堆積する穀粒量が少い個所の町井
（１５）は、堆積する穀粒の圧力が小さいため、この弁
（１５）が回動せず該流下路（４）の幅は一定に保持さ
れるため、該乾燥室（３）より流下する穀粒量が少くな
る構成である。 （１７）は該下側通風１１１４板（
１３）延長上方の傾斜板であり、（１８）は該上側通風
網板（１３）上の山形状の傾斜板でありこの傾斜板（１
８）と該上側通風網板（１３）との間に送風室（１９）
を形成し、該前壁板（６）部に設けたバーナ（２０）と
連通させ、該左右壁板（７）、（７）、該下側通風網板
（１３）及び下部仕切板（２１）でＺ形状の排風室（２
２）を形成し、該後壁板（６）部に設けた排風機（２３
）と連通させている。該乾燥室（３）、（３）上部に貯
留室（２）を形成し、この貯留室（２）上部の該天井板
（８）、（８）に沿って上部ラセン移送＃Ａ（２４）を
設け、この上部ラセン移送樋（２４）の中央部には移送
穀粒をこの貯留室（２）内へ供給する供給部（１）を設
け、この供給部は供給口を開口し、この供給口の下部に
拡散盤（２５）を設けて、この拡散６（２５）で穀粒を
該貯留室（２）内へ均等に拡散還元する構成である。
昇穀機（２６）は、該前壁板（６）前部に着脱自在に装
着し、内部にパケットコンベアー（２７）ベルトを上下
プーリ間に張設し、上端部と該上部ラセン移送樋（２４
）始端部との間に投出筒（２８）を着脱自在に設けて連
通させ、下端部と該移送樋（１０）終端部との間に供給
樋（２９）を設けて連通させ、該流下室（１１）内の穀
粒を該移送ラセン（３０）で繰出し移送して、この供給
樋（２９）を経てこの昇穀機（２６）内へ供給する構成
である。
着し、内部にパケットコンベアー（２７）ベルトを上下
プーリ間に張設し、上端部と該上部ラセン移送樋（２４
）始端部との間に投出筒（２８）を着脱自在に設けて連
通させ、下端部と該移送樋（１０）終端部との間に供給
樋（２９）を設けて連通させ、該流下室（１１）内の穀
粒を該移送ラセン（３０）で繰出し移送して、この供給
樋（２９）を経てこの昇穀機（２６）内へ供給する構成
である。
前壁板（６）部に設けたバーナ（２０）より発生した熱
風が後壁板（６）部に設けた排風機（２３）で吸われる
ことにより、乾燥室（３）、（３）を通風し、乾燥機（
５）内に収容した穀粒は、該乾燥室（３）内を流下中に
この熱風に晒されて乾燥され、流下路（４）より流下室
（１１）を経て移送ラセン（３０）で繰出しながら移送
され、供給樋（２９）内へ移送排出され、昇穀機（２Ｂ
）で上部に搬送され、上部ラセン移送樋（２４）で供給
ｇＢ（１）まで移送され、拡散盤（２５）で貯留室（２
）内へ均等に拡散還元され、循環乾燥されて穀粒が規定
水分に達すると、操作ボックス（９）で自動制御して該
乾燥機（５）が自動停止するが、該乾燥機（５）内へ収
容する穀ａ量が少量でかつ拡散状態か悪いことが発生し
ても、該乾燥室（３）上部に堆積する穀粒の状態により
、この堆積状態の多い個所は、この堆積穀粒の圧力によ
って弁（１５）が回動して＃流下路（４）が広くなり、
該乾燥室（３）上部の堆積穀粒量の多い個所は多く流下
することとなり、この乾燥室（３）上部に堆積する穀粒
量は均等となり、この乾燥室（３）内上方部に穀粒のな
い個所が発生しないため熱風が吹抜けることがないので
乾燥速度は常に安定する。
風が後壁板（６）部に設けた排風機（２３）で吸われる
ことにより、乾燥室（３）、（３）を通風し、乾燥機（
５）内に収容した穀粒は、該乾燥室（３）内を流下中に
この熱風に晒されて乾燥され、流下路（４）より流下室
（１１）を経て移送ラセン（３０）で繰出しながら移送
され、供給樋（２９）内へ移送排出され、昇穀機（２Ｂ
）で上部に搬送され、上部ラセン移送樋（２４）で供給
ｇＢ（１）まで移送され、拡散盤（２５）で貯留室（２
）内へ均等に拡散還元され、循環乾燥されて穀粒が規定
水分に達すると、操作ボックス（９）で自動制御して該
乾燥機（５）が自動停止するが、該乾燥機（５）内へ収
容する穀ａ量が少量でかつ拡散状態か悪いことが発生し
ても、該乾燥室（３）上部に堆積する穀粒の状態により
、この堆積状態の多い個所は、この堆積穀粒の圧力によ
って弁（１５）が回動して＃流下路（４）が広くなり、
該乾燥室（３）上部の堆積穀粒量の多い個所は多く流下
することとなり、この乾燥室（３）上部に堆積する穀粒
量は均等となり、この乾燥室（３）内上方部に穀粒のな
い個所が発生しないため熱風が吹抜けることがないので
乾燥速度は常に安定する。
なお、該上側通風網（１３）、（１３）の下方交差部で
該前後壁板（６）、（６）間に複数区分した弁を垂下状
態に設ける構成とするもよい。
該前後壁板（６）、（６）間に複数区分した弁を垂下状
態に設ける構成とするもよい。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第１図は第２
図のＡ−Ａ断面図、第２図は一部破断せる側面図である
。 図中、符号（１）は供給部、（２）は貯留室、（３）は
乾燥室、（４）は流下路を示す。
図のＡ−Ａ断面図、第２図は一部破断せる側面図である
。 図中、符号（１）は供給部、（２）は貯留室、（３）は
乾燥室、（４）は流下路を示す。
Claims (1)
- 上部の供給部（１）から拡散供給される穀粒を貯留室（
２）からこの下側の乾燥室（３）を流下させながら通風
乾燥させる当該乾燥室（３）下端部に、この乾燥室（３
）の長手方向に亘って複数区分されかつ各区分毎に該穀
粒の流下量を変更可能の流下路（４）を設けてなる穀粒
乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19318584A JPS6172984A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 穀粒乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19318584A JPS6172984A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 穀粒乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172984A true JPS6172984A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16303716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19318584A Pending JPS6172984A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 穀粒乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6172984A (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19318584A patent/JPS6172984A/ja active Pending
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