JPS6172153A - 合成スラブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は床下収納箱体を有する合成スラブに関する。

（従来の技術） 従来、合成スラブに床下収納箱体として例えばコンクリ
ート製堀とたつを施工する場合、ＰＣ床板の堀ごたつを
設置する位置に予め穴を開けておき、スラブコンクリー
トを打設する前に、堀とたつの型枠を組み立て、型枠下
方からサポートで支持してから、コンクリ−Ｂ−打設し
て、スラブと堀ごたつとを同時に施工するものである０
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら従来例によると、床下収納箱体を施工する
に際して、型枠の組立、サポートのセットが必要であり
、そ扛だけ施工に手間がかかり、そして床下収納箱体部
分は場所打ち工法であるために、サポートを必要とする
等合成スラブ工法の利点が損わｎる。

（問題点を解決するための手段） 本発明の合成スラブでは、ＰＣ床板１より床下収納箱体
３を垂設し、この箱体の上端開口のつば部３　ａ　ｆ　
Ｐ　Ｃ床板に組込んだＰＣ受部材４で支持したもので、
ＰＣ床板、ＰＣ受部材及びつば部上に現場打ちコンク’
Ｊ−）２ｉ打設して、合成スラブと床下収納箱体とを一
体化するものである。

（実施例） 第１，２図において、合成スラブは桁行方向に並設して
いる複数のＰＣｃ板１上に現場打ちコンクリート２を打
設して形成しである。この合成スラブには堀とたつ３が
ＰＣＣ床板上り下方に垂設しである。堀とたつ３は上端
開口のＰＣ箱体からなり、この堀ごたつは開口部の上端
外周につば部３ａが設けである。このつば部の両側は、
ＰＣ床板間にあけであるスペース内にこのＰＣ床板に沿
って平行に配したＰＣ受部材４，４の段部４ａ。

４ａに支持しである。つば部３ａの上面とＰＣ受部材４
の上面とは同一面を形成し、ＰＣ受部材の上面とＰＣ床
板１の上面とはｔ１ソ同−面を形成している。堀とたつ
３の第２図左右方向のスペースは、ＰＣ受部材４．４に
渡した板状のＰＣ床板１ａ（第３図）で覆っである。そ
してＰＣ受部材４゜つば部３ａ及びＰＣ床床板ｌ上上現
場打ちコンクリート２で覆っている。

次に施工について説明する。

まずＰＣ床板１．ＰＣ受部材４，４を敷設し、ついでＰ
Ｃｃ部材間にＰＣ床板１ａを堀とたつ３の空間をあけて
敷設し、さらにこの空間内に堀とたつをセットし、つば
部３ａの両側をＰＣ受部材４．４の段部４　ａ　＋　４
　ａに設置する。その後ＰＣ床板１．１ａ、ＰＣ受部材
４及びつは部３ａ上にコンクＩＪ　−ト２　ｉ打設する
と、合成スラブと同時にこのスラブに堀とたつが施工さ
ｎる。

なお、床下収納箱体は必ずしも堀とたつに限定さｎず、
例えば床下収納庫であってもよい。

以上説明したように本発明によｎば、合成スラブと同時
に床下収納箱体をサポートを要するこ−、となく施工で
き合成スラブ工法の利点が損わｎず、従来のような型枠
の組立等の作業が不要で、作業の能率化を図ることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図１−１線断面図、 第２図は平面図、 第３図は第２図１−１線断面図である。 １．１ａ・・・ＰＣ床板、２・・・現場打ちコンクリー
ト、３・・・床下収納箱体、３ａ・・・つげ部、４・・
・ＰＣ受部材。 艷１図 第２図 １−ＰＣ床板　　　　　　３−床下収納箱体１ａ−ＰＣ
ａニオ反　　　　　　　菟一つば名り２−−−影色打ち
コンクリート　　４−ＰＣ受部材現場打ちコンクリート 手続補正書（自発） 昭和５９年１０月　３ｕ ２、　究明の名称 合　　成　　ス　　ラ　　ブ ３　餠（１１正をする者 °１１件との関係　特π「出願人 東京都港区芝二丁目３２番１号 Ｐ＋、式会社　良否用」−イ・６店 代表取締役　水　上　芳　美　（外１名）１代理人 工見魯了ちコンタリート

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＰＣ床板と、この床板上に打設する現場打ちコンクリー
   トとからなる合成スラブにおいて、この合成スラブに上
   記ＰＣ床板より下方に垂下しているＰＣ部材からなる上
   端開口の床下収納箱体を設け、この床下収納箱体の上端
   に設けたつば部をＰＣ床板に組込んだＰＣ受部材で支持
   し、上記ＰＣ受部材及びつば部の各上面に上記現場打ち
   コンクリートが打設してあることを特徴とする合成スラ
   ブ。