JPS6170265A - Vベルト式無段変速機の油圧装置 - Google Patents

Vベルト式無段変速機の油圧装置

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Publication number
JPS6170265A
JPS6170265A JP19219284A JP19219284A JPS6170265A JP S6170265 A JPS6170265 A JP S6170265A JP 19219284 A JP19219284 A JP 19219284A JP 19219284 A JP19219284 A JP 19219284A JP S6170265 A JPS6170265 A JP S6170265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
movable sheave
oil
piston
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP19219284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Aikawa
合川 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP19219284A priority Critical patent/JPS6170265A/ja
Publication of JPS6170265A publication Critical patent/JPS6170265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/52Pulleys or friction discs of adjustable construction
    • F16H55/56Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は自動車用変速機として好適なVベルト式無段変
速機、特に無段変速機の作動’tubの漏れを防止する
構造に関するものである。
従来技術とその問題点 従来、例えば特開昭58−42862号公報に記載のよ
うに、Vベルトを巻装した駆動側プーリおよび従動側プ
ーリの可動シーブの背後に、可動シーブを軸方向に移動
させる油圧作動室を一体に設けた無段変速機が知られて
いる。そして、上記油圧作動室への油圧を制御すること
により、可動シーブを軸方向に移動させ、駆!lj倒プ
ーリと従動側プーリとのプーリ比(変速比)をj懸段階
に変化させることができる。
ところで、金属製Vベルトを使用した無段変速機におい
ては、Vベルトを常時潤’t?iさせる必要があるため
、油圧作動室から油が漏れ出ても何ら支障はないが、樹
脂製Vベルトやゴム製Vベルトを使用した無段変速機に
おいては、Vベルトに浦が付着するとVベルトとベルト
転送面との摩擦抵抗が極端に低下し、必要な伝達トルク
が得られなくなるため、Vベルトを油の付着しないギヤ
ケース外部に設けるとともに、油圧作動室および油路か
らの油痛れを完全になくす必要がある。
しかしながら、上記従来例のように駆動軸および従動軸
の軸心に設けた油路を介して油圧作動室に油を導く構造
においては、互いにtM9ノする可りjシープと伝動軸
との間から油漏れをきたしやすく、可動シーブと軸との
間をオイルシールや0リング等でシールしても、油路内
の作動油圧が高いために油漏れを完全に防止することが
できず、そのためシール構造が徒に複雑化するという問
題があった・ 発明の目的 本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は、油圧作動室および油路からの油漏れを完全
に防止できるVベルト式無段変速機の油圧装置を提供す
ることにある。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、油圧作動室を包
囲するシリンダを可動シーブの脊面に一体に形成すると
ともに、伝動軸の外周に固定されたピストンの一部をト
ランスミッションケース内に延設し、該ピストンにトラ
ンスミノンヨンケース内と上記油圧作動室とを直接連通
ずる油路を=)げたものである。すなわち、油圧作動室
への油路を伝動軸の軸心を介さずに、ビスiンを介して
1ランスミソシゴンケース内と油圧作動室とを直接連通
ずることにより、節iBなシール構造て浦1514を防
止できるようにしたものである。
実施例の説明 第1図は本発明にかかる無段変速機の−・例を示し、こ
の無段変速機は駆動側プーリ1と従動1j’lプーリl
Oとこれらプーリ間に巻装された測端■ヘルド50とを
備えており、これらプーリi、t。
はトランスミ、ジョンケース6(第2図参照)の外部に
設けられている。
駆動側プーリ1は駆動軸2に固定された固定シープ3と
、駆動軸2に対し移動自在な可動シープ4とを有してお
り、可動シーブ4を背後から作動手段5で押圧すること
により、プーリ径を可変としである。この作動手段5と
しては、油圧作動室を備えた油圧装置や、回転に伴う遠
心力により可動シーブ4を軸方向に移動させる遠心作動
手段や、駆動軸2の入力トルクに見合ったシーブ推力を
発生させるトルクカム手段などがある。
従動側プーリlOも駆動側プーリ1と同様に、従動軸1
1に固定された固定シーブ12と、従動軸11に対し軸
方向に移動自在な可動シーブ13と、可動シーブ13を
軸方向へ移動させる油圧装置18とを有している。
従動側プーリ10の構成を丁2図に従って詳述すると、
固定シーブ12は従動軸11の端末部にスプライン係合
にて固定されている。可動シーブ13のボス部14内周
面と従動軸11の外周面に設けた縦i16との間には複
数のボール17が配置されており、可動シーブ13は従
動軸11に対し軸方向にのみ移動自在である。可動シー
ブ13の背部にはシリンダ19が一体に突設されており
、このシリンダ19と従動軸11の外周に固定されたピ
ストン20とで油圧作動室23が形成されている。ピス
トン20の内径部21は軸方向に延設されてトランスミ
ッションケース6内に突入しており、この内1冬部21
にはトランス ノンジンケース6内に設けた油圧制御弁
(図示せず)と油圧作動室23とを直接連通する油路2
2が一体に形成されている。また、シリンダ1つの先端
f;b内周には閉鎖部材24が取付けられており、この
閉鎖部材24とピストン20との間には、油圧作りJ室
23内に遠心力により発生する油圧を打ち消すための副
室25が形成されている。この副室25へは、従動軸1
1の軸心に形成した油路26を介して低圧の潤滑油が供
給されている。
上記のように、油圧装置!i:18は油圧作動室23と
副室25との2室を有しているが、油圧作動室23の油
圧は高いので油が痛れやずい。そのため、油圧作動室2
3の内周と外周とにOリング27.28を設けて一部シ
ールを施し、さらに可動シーブ13と従動軸11との間
に摺動用オイルシール29を設けて二次シールを施しで
ある。したがって、油圧作動室18からOリング27を
介して作動油の一部が可動シーブ13の内周部に漏れで
ても、オイルシール29によって完全にせき止められる
。また、油圧作動室18の外周部から○リング28を介
して作動油の一部が副室25に漏れ出ても、副室25と
外部とは閉鎖部材24の内周と外周とに設けた摺動用オ
イルシール30と0リング31とによってシールされて
いるため、低圧の副室25から外部への油痛れは防止さ
れる。なお、ピストン20とトランスミッションケース
6との間には回動用オイルシール32が設けられている
ため、トランスミッションケース6内の油が外部に漏れ
出ることはない、したがって、■ヘルド50およびベル
ト転送面には浦が一切付着せず、伝達トルクが低下する
心配はない。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば油圧作動
室への油路を伝動軸の軸心を介さずに、ピストンを介し
てトランスミッンヨンケース内と油圧作動室とを直接連
通したので、可動シープと伝動軸との間には作動油圧が
直接作用せず、簡単なシール構造でも充分に油漏れを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる■ベルト式無段変速(戊の概略
図、第2図は従動例プーリの詳ffl断面図である。 l・・・駆動側プーリ、6・・・トランスミッションケ
ース、10・・・従動例プーリ、13・・・可動シーブ
、18・・・油圧作動室、19・ ・シリンダ、20・
・・ピストン、22・ ・ ・油路、23・・・油圧作
動室、25・・・副室、50・・・■ベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動側プーリおよび従動側プーリをトランスミッ
    ションケース外に配置するとともに、駆動側プーリある
    いは従動側プーリの少なくとも一方の可動シーブに、該
    可動シーブを軸方向に移動させるための油圧作動室を一
    体に設けたVベルト式無段変速機において、上記油圧作
    動室を包囲するシリンダを可動シーブの背面に一体に形
    成するとともに、伝動軸の外周に固定されたピストンの
    一部をトランスミッションケース内に延設し、該ピスト
    ンにトランスミッションケース内と上記油圧作動室とを
    直接連通する油路を設けたことを特徴とするVベルト式
    無段変速機の油圧装置。
JP19219284A 1984-09-13 1984-09-13 Vベルト式無段変速機の油圧装置 Pending JPS6170265A (ja)

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JPS6170265A true JPS6170265A (ja) 1986-04-11

Family

ID=16287209

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JP19219284A Pending JPS6170265A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 Vベルト式無段変速機の油圧装置

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