JPS6169976A - リン酸塩処理液の制御方法 - Google Patents
リン酸塩処理液の制御方法Info
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- JPS6169976A JPS6169976A JP19123684A JP19123684A JPS6169976A JP S6169976 A JPS6169976 A JP S6169976A JP 19123684 A JP19123684 A JP 19123684A JP 19123684 A JP19123684 A JP 19123684A JP S6169976 A JPS6169976 A JP S6169976A
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- Japan
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- optimum
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- treating liquid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/73—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process
- C23C22/77—Controlling or regulating of the coating process
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属材料特に鉄系材料の常温リン酸塩処理液
の制御方法に関するものである。
の制御方法に関するものである。
従来より、第１リン酸亜鉛を主成分とした酸性のリン酸
塩処理液にて金属材料を処理して結晶性リン酸亜鉛系皮
膜を化成させ、金属材料表面の耐食性及び塗料付着性の
向上に重要な工業的役割を果していることは良く知られ
ている。
塩処理液にて金属材料を処理して結晶性リン酸亜鉛系皮
膜を化成させ、金属材料表面の耐食性及び塗料付着性の
向上に重要な工業的役割を果していることは良く知られ
ている。
このリンＩ！Ｉ塩処理液の酸度は、中和滴定による全Ｒ
度以外に遊離酸度で管理されるか或いは一定温度に維持
されたリン酸塩処理液のｐＨｊ直を測定することにより
管理されてきた。
度以外に遊離酸度で管理されるか或いは一定温度に維持
されたリン酸塩処理液のｐＨｊ直を測定することにより
管理されてきた。
出願人は最近常温リンＭｆ！Ａｆｆｉ理法（３５℃以下
〉を開発し、特願昭５９−１０５７９７号として出願し
た。このリン酸塩処理法は、亜硝酸イオン存在下で３価
鉄イオンを１ｏｐｕ＋以上含有するリン酸亜鉛系皮膜処
理液にて鉄系材料を処理する処理法であるが、常温でリ
ン酸塩処理を行う場合は従来のように処理液槽に加熱手
段を設けて自ｖＪ温度調節を行わないので、その処理液
温度が気温及び前工程からの熱の持込みにより変動する
。リン酸塩処理液の酸度をｐＨ値で管理する場合、ｐＨ
値は処理液組成が同じでも処理液ｖＡ度により変動する
ので、一定１） Ｉ−１値を維持しても処理液温度が変
動すると適切なる酸度を維持することが困難となる。こ
のため常温リン酸塩処理法においては、すン酸塩処理液
の酸度をｏ ＨＩｌｌ！によって検知して一定の酸度に
中和剤にて自動補給し維持することが困難となった。
〉を開発し、特願昭５９−１０５７９７号として出願し
た。このリン酸塩処理法は、亜硝酸イオン存在下で３価
鉄イオンを１ｏｐｕ＋以上含有するリン酸亜鉛系皮膜処
理液にて鉄系材料を処理する処理法であるが、常温でリ
ン酸塩処理を行う場合は従来のように処理液槽に加熱手
段を設けて自ｖＪ温度調節を行わないので、その処理液
温度が気温及び前工程からの熱の持込みにより変動する
。リン酸塩処理液の酸度をｐＨ値で管理する場合、ｐＨ
値は処理液組成が同じでも処理液ｖＡ度により変動する
ので、一定１） Ｉ−１値を維持しても処理液温度が変
動すると適切なる酸度を維持することが困難となる。こ
のため常温リン酸塩処理法においては、すン酸塩処理液
の酸度をｏ ＨＩｌｌ！によって検知して一定の酸度に
中和剤にて自動補給し維持することが困難となった。
またリン酸塩処理液の温度によりｐＨ値を補正して管理
しても、処理液の種類により化成性が悪い場合があった
。
しても、処理液の種類により化成性が悪い場合があった
。
本発明は、このような問題点をかかえた常温リン酸塩処
理法でも、リン酸塩処理液の適正なる酸度を自動的に維
持させることの出来るリン酸塩処理液の制御方法を提供
することを目的としている。
理法でも、リン酸塩処理液の適正なる酸度を自動的に維
持させることの出来るリン酸塩処理液の制御方法を提供
することを目的としている。
（問題点を解決するための手段）
本発明の要旨は、常温型のリン酸塩処理液の亜鉛イオン
濃度及び温度に応じて適正ｐｌ−１に自動刷り０するこ
とを特徴とするリン酸塩処理液の制御方法である。
濃度及び温度に応じて適正ｐｌ−１に自動刷り０するこ
とを特徴とするリン酸塩処理液の制御方法である。
即ち本発明者は、リン酸塩皮膜の化成性がリン酸塩処理
液のｐＨと温度と亜鉛イオン濃度との間に第１図の如き
関係があることを見出し本発明に至ったものである。第
１図に描かれたグラフの曲ｌｅａ、ｂ、ｃは、化成性の
１ｄも良い値を示している。例えば曲線ａはリン酸塩処
理液中の亜鉛イオンｒ＋度が１３／ρであるときの化成
性の最も良好な値であり、亜鉛イオン濃度が１ｙ、”ｎ
で２０°Ｃのときのリン酸塩処理液のＩｔ１適ｐ Ｈｆ
ｉ（ｉが４．０であることを示す。この亜鉛イオン濃度
の制御方法については、本出願人が特願昭５９−３７６
７０号で出願している。
液のｐＨと温度と亜鉛イオン濃度との間に第１図の如き
関係があることを見出し本発明に至ったものである。第
１図に描かれたグラフの曲ｌｅａ、ｂ、ｃは、化成性の
１ｄも良い値を示している。例えば曲線ａはリン酸塩処
理液中の亜鉛イオンｒ＋度が１３／ρであるときの化成
性の最も良好な値であり、亜鉛イオン濃度が１ｙ、”ｎ
で２０°Ｃのときのリン酸塩処理液のＩｔ１適ｐ Ｈｆ
ｉ（ｉが４．０であることを示す。この亜鉛イオン濃度
の制御方法については、本出願人が特願昭５９−３７６
７０号で出願している。
第２図は本発明の方法を実施するための説明図であり、
この図面に基づいて本発明を説明すると、温度測定電極
１は処理液ＷＪ２の中に設置され、温度測定器３に接続
されており、処理液の温度を測定する。ｐＨ電極４は処
理液槽２の中に設置されｐ ＋−＋測定器５に接続され
ており処理液のｐｌ−１を測定する。
この図面に基づいて本発明を説明すると、温度測定電極
１は処理液ＷＪ２の中に設置され、温度測定器３に接続
されており、処理液の温度を測定する。ｐＨ電極４は処
理液槽２の中に設置されｐ ＋−＋測定器５に接続され
ており処理液のｐｌ−１を測定する。
ｐＨ設定姦６には処理液の亜鉛量より第１図を参考にし
て基準温度（例えば２５℃）での最適１）Ｈ値を手動に
てセットする。ｐｔ−１設定器６より出力された基準温
度での最適ｐＨ値の信号は、温度測定器３から出力され
た温度信号と共に温度補正器７に入り、基準温度での最
適ｐＨ値からその処理液温度での最適ｐＨ値へ補正され
て、設定制御器８に入る。一方、ｐＨ測定器５より出力
されるｌ）Ｈ信号は設定制御器８に入り、先の最適ｐＨ
値と比較されて、その差信号により補給ポンプ９が駆動
され、最適０１−１値になる様に中和剤１０が処理槽２
に補給される。（なお主剤１１及び促進剤１２はそれぞ
れ自動又は手動にて処理液槽２に補給される） 〔実施例〕 冷延鋼板を、リン酸イオン１１ ｇ／Ｉｔ 、亜鉛イオ
ン２９／ｆＪ、硝酸イオン１．５９＃、亜硝酸イオン５
０１１１）１ｍ１３ｔｉｌ［ｉ鉄イオン３０ｐｐｍＩ１
１含有するリン酸塩処理液を用いて、スプレー法にて本
発明の方法に従い連続リン酸塩処理を行った。
て基準温度（例えば２５℃）での最適１）Ｈ値を手動に
てセットする。ｐｔ−１設定器６より出力された基準温
度での最適ｐＨ値の信号は、温度測定器３から出力され
た温度信号と共に温度補正器７に入り、基準温度での最
適ｐＨ値からその処理液温度での最適ｐＨ値へ補正され
て、設定制御器８に入る。一方、ｐＨ測定器５より出力
されるｌ）Ｈ信号は設定制御器８に入り、先の最適ｐＨ
値と比較されて、その差信号により補給ポンプ９が駆動
され、最適０１−１値になる様に中和剤１０が処理槽２
に補給される。（なお主剤１１及び促進剤１２はそれぞ
れ自動又は手動にて処理液槽２に補給される） 〔実施例〕 冷延鋼板を、リン酸イオン１１ ｇ／Ｉｔ 、亜鉛イオ
ン２９／ｆＪ、硝酸イオン１．５９＃、亜硝酸イオン５
０１１１）１ｍ１３ｔｉｌ［ｉ鉄イオン３０ｐｐｍＩ１
１含有するリン酸塩処理液を用いて、スプレー法にて本
発明の方法に従い連続リン酸塩処理を行った。
１）Ｈ設定値は２５℃換惇値でＤＩ−（３，７とし、温
度補正器は次式を満足する温度補正を行うものを使用し
た。なお次式は第１図の適正ｐＨを近似的に満足するも
のである。
度補正器は次式を満足する温度補正を行うものを使用し
た。なお次式は第１図の適正ｐＨを近似的に満足するも
のである。
ｐＨ＝ ３．７−０．０１７Ｘ （処理液温度−２５℃
）−０，０００４Ｘ （処理液温度−２５℃）２１０℃
から４０℃まで連続的に温度を変化させながら処理をし
たがいずれの温度でも良好な処理皮膜が得られた。
）−０，０００４Ｘ （処理液温度−２５℃）２１０℃
から４０℃まで連続的に温度を変化させながら処理をし
たがいずれの温度でも良好な処理皮膜が得られた。
なお処理液のｐＨ値は各温度で次の様に制御された。
１０℃−１）Ｈ３，８１
２０℃−ｐＨ３，７８
３０℃−１）８３．６０
４０℃−〇Ｉ８３．３５
〔発咀の効果〕
以上説明したように、本発明は、常温リン酸塩処理液の
温度及びｐ ｌ−１滴を検知し、そのリン酸塩処１！Ｐ
液中の亜鉛イオン濃度及び検知したリンＭ Ｊｕ処理液
温度に応じて適正１）Ｈに自動制御するので、リン酸塩
処理液の亜鉛イオン濃度及び温度が変化してもそれに応
じた適正ｐＨが維持され、常Ｗｉａでも金属材料表面に
良好なるリン酸ＪＦ皮股を化成さＵることが出来る。
温度及びｐ ｌ−１滴を検知し、そのリン酸塩処１！Ｐ
液中の亜鉛イオン濃度及び検知したリンＭ Ｊｕ処理液
温度に応じて適正１）Ｈに自動制御するので、リン酸塩
処理液の亜鉛イオン濃度及び温度が変化してもそれに応
じた適正ｐＨが維持され、常Ｗｉａでも金属材料表面に
良好なるリン酸ＪＦ皮股を化成さＵることが出来る。
第１図は常温タイプのリン酸ｊｎ処理液の亜鉛イオン濃
度と温度とｐｌ−（どの３！Ｉ係を示ｆグラフ、第２図
は本発明の方法を自動制御するための説明的ブロック図
である。 ａ、ｂ、Ｃ・・・曲ＦＡ １・・・温間測定電極
２・・・ｆｆｉ １１ ｉ１＆槽 ３・・・Ｈ
，ａ腹側定器４・・・ｐＨ電極 ５．６・・・
ｐＨ測定器７・・・温度補正器 ８・・・設定制
御器９・・・補給ポンプ １０・・・中和剤１１・
・・主剤 ′１２・・・促進剤特許出願人
日本パー力ライジング株式会社同 日本電装株式会社 第１図 殖 Ｌ（’Ｃ）
度と温度とｐｌ−（どの３！Ｉ係を示ｆグラフ、第２図
は本発明の方法を自動制御するための説明的ブロック図
である。 ａ、ｂ、Ｃ・・・曲ＦＡ １・・・温間測定電極
２・・・ｆｆｉ １１ ｉ１＆槽 ３・・・Ｈ
，ａ腹側定器４・・・ｐＨ電極 ５．６・・・
ｐＨ測定器７・・・温度補正器 ８・・・設定制
御器９・・・補給ポンプ １０・・・中和剤１１・
・・主剤 ′１２・・・促進剤特許出願人
日本パー力ライジング株式会社同 日本電装株式会社 第１図 殖 Ｌ（’Ｃ）
Claims (2)
- （１）常温型のリン酸塩処理液の亜鉛イオン濃度及び温
度に応じて適正ｐＨに自動制御することを特徴とするリ
ン酸塩処理液の制御方法。 - （２）前記リン酸塩処理液が亜硝酸イオン存在下で３価
鉄イオンを１０ｐｐｍ以上含有するリン酸亜鉛系皮膜処
理液である特許請求の範囲第１項記載のリン酸塩処理液
の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19123684A JPS6169976A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | リン酸塩処理液の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19123684A JPS6169976A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | リン酸塩処理液の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169976A true JPS6169976A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=16271162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19123684A Pending JPS6169976A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | リン酸塩処理液の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10513784B2 (en) | 2014-04-30 | 2019-12-24 | Rio Verwaltungs Ag | Treatment device and treatment method for pickling and phosphating metal parts |
| CN110983322A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-10 | 宝钢集团南通线材制品有限公司 | 一种盘条磷化处理加料装置及其工作方法 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP19123684A patent/JPS6169976A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10513784B2 (en) | 2014-04-30 | 2019-12-24 | Rio Verwaltungs Ag | Treatment device and treatment method for pickling and phosphating metal parts |
| CN110983322A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-10 | 宝钢集团南通线材制品有限公司 | 一种盘条磷化处理加料装置及其工作方法 |
| CN110983322B (zh) * | 2019-11-22 | 2021-12-17 | 宝钢集团南通线材制品有限公司 | 一种盘条磷化处理加料装置及其工作方法 |
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