JPS616984A - 電子カメラ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分解〕 本発明は光学像を固体撮像素子により電気信号に変換し
磁気シートに記録する電子カメラに関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

現状のスチルカメラは、光学像をレンズによりフィルム
面に結像させて記録を行うものであるため、レンズ等光
学系とフィルムは分離することは不可能である。一方電
子カメラにおいては光学情報を一度電気信号に変換する
ため撮像・記録の分離は可能である。

〔発明の目的〕

本発明は上述の点に注目した全く新しい電子カメラを提
供することを目的とするものである。

〔発明の概要〕

本発明は撮像部と記録部とを分離可能とし、その間を伸
縮自在棒で結合し、撮像部よりの電気信号を前記伸縮自
在棒中に挿入した配線によ抄記録部に伝達することを特
徴とする電子カメラである。

〔発明の実施例〕

第１図は本発明の１実施例である。１は撮像部、２は記
録部である。記録部には電子ビューファインダ３を持ぢ
撮像部の高さ、方向、アングルを決め、シャッター４を
押すことにより記録部２中の磁気シート５に静止画が書
き込まれる。

第２図（ａ）およびｆｂ）はそれぞれ第１図の上面図お
よび背面図である。撮像部にはレンズ１０、固体撮像系
子１１．ストロボ１２等を組み込む。記録部には電子ビ
ューファインダ３．磁気ンート５゜磁気シート駆動用モ
ータ６、磁気ヘッド７、電池８等が組込まれている。

撮像部１と記録部２は伸縮自在棒１３で結合されており
その中に撮像部と記録部を結ぶ電気配線が挿入されてい
る。

上述の構成の電子カメラの使用法を説明する。

持ち運び時は伸縮自在棒を縮め撮像部」と記録部２は一
体化されている。高い位置からの撮映を望む時は結合棒
１３を伸ばし撮像部１のみを高い位置にし、記録部２の
ファインダによりアングル。

フォーカス等を決めシャッター４を押し磁気シートに書
き込む。また別の使用法としては第３図に示す如く撮像
部のみ角度を変え撮映者の方向と異なった方向の撮映も
可能である。また第４図に示す如く記録部を三脚替シに
使用することも可能である。

第５図にｎｂの応用例を示す。この例は伸縮自在棒１３
をフレキシブルに曲る構造としたものであり、記録部の
位置に制約されずに撮映画面の傾きを変更することが可
能である。

〔発明の効果〕

以上述べた様に従来のフィルムカメラと異なり、撮像部
と記録部を分離しその間を伸縮自在棒で結合することに
より今迄に無い使用法が可能となり、その効果は絶大で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子カメラの一例の斜視図、第２
図は第１図の上面図および背面図、第３図および第４図
はそれぞれ本発明の電子カメラの使用法の−・例を示す
図、第５図は本発明の他の実施例である。 １・・・撮像部、２・・・記録部、１３・・・伸縮自在
棒、３・電子ビー−ファインダ。 代理人　弁理士　則　近　憲　佑（ほか１名）第１図 第２図 第４図 第５図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）光学像を固体撮像素子により電気信号に変換し磁
   気媒体に記録する電子カメラ装置において、固体撮像素
   子を含む撮像部と磁気媒体を含む記録部を分離し、前記
   撮像部と記録部を伸縮自在棒で結合することを特徴とす
   る電子カメラ装置。
2. （２）伸縮自在棒中に撮像部と記録部間の信号線を挿入
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電子
   カメラ装置。
3. （３）記録部には電子ビューファインダを持つことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の電子カメラ装置。