JPS6169642A - 書類供給用のつかみ腕装置とつかみ腕装置の書類係合状態検出装置並びにこれ等の操作方法 - Google Patents

書類供給用のつかみ腕装置とつかみ腕装置の書類係合状態検出装置並びにこれ等の操作方法

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JPS6169642A
JPS6169642A JP16964785A JP16964785A JPS6169642A JP S6169642 A JPS6169642 A JP S6169642A JP 16964785 A JP16964785 A JP 16964785A JP 16964785 A JP16964785 A JP 16964785A JP S6169642 A JPS6169642 A JP S6169642A
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gripping arm
gripping
article
arm
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JP16964785A
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English (en)
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ゲアリー エル.バンダーサイド
ケイ.ジヨージ ラビンドラン
エドワード エツチ.ゼムケ
ケネス エル.ギユエンサー
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Bell and Howell Co
Original Assignee
Bell and Howell Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(卒業上の利用分野) 本発明は、郵便局や事務所等に於ける6類等の自動封入
システム等に於いて利用されるものである。また、本発
明は、書類挿入機械等と共に使用するのに適した書類送
り心遣とその使用方法に関し、さらに所定数の書類が書
類供給器のあご間に係合しているか否かを決定する方法
および装置に・1する。 本発明が適用される技術分野は書類取扱技術の分′叶で
あり、該書類取扱技術の分野に於ては、2つのあご状部
材間に3頂を挾み、次にこの挾持した3項を第1泣置か
ら第2位置へ伝送することがしばしば必要となる。ここ
に比例として組み込む米国特許第2,325,455号
(A、H,ウィリアムズ)には、この形式の書類取扱動
作が書類挿入機の説明中に説明されている。該ウィリア
ムズの幾械は、固定と可動両用のつかみ腕を開示してお
り、この形式の装置に於ては、前記固定あご部材は前記
つかみ腕と一体である。一方、可動あごは、選択的に動
作されるようになっており、これにより、挿入物の如き
品目は、2つのあご間に係合されたり或いはこれから解
放されることか町1七となる。 さて、先行技術のつかみ腕は、挿入用トラック上をこれ
に沿って延伸する2つの畑長い地に取付けられている。 前記第1 I’m (上部軸)にはつかみ腕の上部がキ
ー止めされており、当該第1軸がマシンサイクル毎に1
回揺動することにより、前記つかみ腕は、挿入物供給装
置で発生する池の動作とのタイミング11係で、対応す
る挿入物供給位置に向い、またこれから離隔するように
揺動する。 また、@2軸も各マシンサイクル毎に1回揺動し、前記
第1軸を中心とするつかみ腕の揺動と笠機械の休止に関
するタイミング関係で、固定あご部けと係合若しくは離
脱する可動あご部材を作動する。 さらに、前記第2軸にキー止めしたカムが連結ロンドに
作用し、これによって、可動あご部材が引張りバネに抗
して、固定あご部材から離れるように移動される。これ
らあご部材は、前記つかみ腕が対応する挿入用位置に向
って揺動し、前記可動あごが挿入物の上部に、また固定
あごが挿入物の下部に位置するようになるまでは、rj
ft隔した状態に保持される。それから、第2@が揺動
し、可動あご部材が固定あご部材に対して閉る方向に移
動され、挿入物が係合把持される。そうすると直ちに、
前記第1軸が挿入用位置から離れるように揺1bシ、欄
沢した挿入物を挿入トラックの方向へ引張る。該挿入用
トラックの上方に於いて、前記第2袖が1動し、可山あ
ご部材を固定あご部材よりクト1」せしめて、4jl記
挿入物を挿入物転送機噴上に落丁せしめる。 上記説明に於いては、ただ1つのつかみ腕構造が説明さ
れているが、挿入1.3には本数のつかみ腕か設けられ
ており、この各つかみ腕が、挿入トラックに沿って、直
線状に設置した対応挿入場所に11連して配設されてい
る。また、前記挿入用トランクの上方領域には、各つか
み腕に対する連動リンクや連結棒のみならず、各つかみ
腕を通る2つの袖を含む、:曳掘部品が密集している。 従って、前肥捕入用トラックの全厚に百ってそれぞ゛ね
、’aEnる2つの釉から、前記椀を取り外さなければ
ならない場合に、つかみ腕を別々に取り外したり或いは
取替えたりすることが、極めて厄介なことになる。 そのうえ、対応する挿入ステーションのホッパ内の挿入
物材料の厚さを考慮した微細なカム動作により、前記各
つかみ腕と連動する可動あご部材が正確に開口し得るよ
うにするためには、各つかみ腕に対して極めてデリケー
トな11減的調整が必要となる。 前記した形式の挿入I)は、一連の速度範囲を用いて動
作することができ、操作者はF、!I作速度範囲の下端
に於いて、1誠に新しい材料をセットする場合に有効で
ある様な非帛な低速でもって、マシンサイクルを通して
該機械を「ステップ」又は「ジョツブ」することができ
る。又、高動作速度に於いては、前記挿入機は1時間当
り約10,000サイクルの割合で動作できる。 挿入機のセットに於いては、操作者は、各挿入物を挿入
トラックに沿う正肇な位置(通常は規定の正確な位置の
/。インチ以内)で開放しなけれはなら4fいことを認
熾しなければならない07:l)くシて、前記可叩1あ
ご部材の作動に関連する遅延時間か、前記挿入物を挿入
トラックの何処で開数すべきかを決定する要因となる。 もし、前記町′:カあご部材の作動に於ける遅延時間か
、該機械の動作速度に拘らず一定であれば、挿入トラッ
ク上の挿入物の配冑に重大な誤りが起る。例えば、Q記
4人機が1時間当り10,000サイクルで動作してい
るとき、前記可動あご部材の作動に20乃至25ミリセ
カンドの遅れがあれば、前記つかみ腕は約1インチ移動
する結果となる。かくして、ジョツブモード即ち低速度
で可動あご部材を作動中(こ於ける所定の遅延時間の長
さは、高速度作動に対しては1当でなく、i”!械の高
速動作時には、挿入トラック上の挿入物の大きな誤NN
を引き起すことになる。 一般に必要なことは、前記した様な書類取扱つかみ腕は
、丁度よい時間の所定点で、規定数量の品目を係合する
ことである。例えば、大抵の場合は、つかみ腕は一時に
1つの書類と係合することが望ましいか、適当でない孜
黴の品目か代わりに係合されることがあり得る。即ち、
つかみ碗は、多品目と係合する(「二重J等の拮雫とな
る)ことがある。 また、書類取扱つかみ腕等が正当な数歌の品目と係合す
ることに失敗したことは、別間される必要があり、多く
の場合、操作者か又は持株な)頌取扱装置を含むシステ
ムに通知されなければならない。この目的のために、挿
入機は各種の「失敗」検出器を炉用している。米国特許
第3,744,787号(モリソン)には、この様な検
出器の一つか開示されており、ここでは、表示素子が電
気的す体であって、つかみ腕の下端に廻転可能に取付け
られている。該表示素子は、バイアスアームを廻転しこ
れにより表示素子を時計方向に廻転する板バネにより、
押圧されている。また前記表示素子の上端は、つかみあ
ごが[失敗Jか又は「2電動作」を行なう場合に、これ
を表示するために、へ蹄形すなわちU字形となっている
。叩ち、前記鳴蹄形の口部の内部の各面には電気接触点
が設けられており、その1つは「二重」接触点で他は「
失敗」接触点である。「失敗」または「2重」の場合に
は、電気接点が適当な警報または遮断制御をf′F−動
せしめる。 挿入]で1の今1つの誤り検知器は、米国特許第3.8
85,780号(モリソン)に開示されている。ここで
は、つかみ腕の下部のクランプ椀に取付けた表示型板ハ
ネが、「失敗」か生した時に険知器坂ハネの下端に接続
し、また「2重」の鳴きには、前記表示型板ばねが調整
用ねじの接触点と接続する0 (発明が解決しようとする問題点) 挿入礪は、−日の内に仕事の内容によって組合せが噸々
に変化する挿入ステー7ヨンに於いて、書類の形式とこ
れによる厚さの異なる数種の仕事を取扱う。加えて、該
挿入書類の形式と厚さとは、通常同一の仕事に対してス
テーション毎に変化する。従って、挿入塙用誤り検出器
は、一般に各仕事に対して各挿入ステーション毎に校正
されなければならない。また、過去の校正を徴mイこ検
算し、且つ圧搾な機械的調整を行なうために、相当の時
間が必要となり、しかもこの作業を各仕事の各ステーシ
ョンに於ける失敗検出g=に対して行4.−ゎなければ
ならない。従来技術者は、それぞれの新しい仕事の初期
に於いて、ステーションからステーションへとゆっくり
と動きながら、各ステーションに於ける誤り検知器に対
してやっかいな清変″′i!誂を行ない、喝誠にとって
荏重な休止時間を費やしていた。 本発明は従前の書類等の挿入ンステムに於ける上述の如
き間頌、即ち各挿入ステーションに於ける誤まり検知p
tと対する調整や咬正に手数と時・間がかかり過ぎ、作
業能率の向上が図れないと共に、書類のつかみミスを生
じ易いという問題を解決せんとするものである。 前記問題にかんがみて、本発明の目的は、可動あご部材
の作動中に於ける遅れの大きさが、つかみ腕の炉用に関
連する挿入機の力作速度に門糸するようにした、つかみ
腕とその操作方法を1呈共することである。 大形間の利点は、物品のげさに門不なしに、物品と15
合可能な可動あご部材を有するつかみ腕を是共すること
である。 本発明の也の利点は、容!アにτIJ浩及び装置ができ
、また保守のために容易に取外せるつかみ椀をi是共す
ることである。 さらに本?明の利点は、可動部品が少なく、かさの低い
、潤滑点の少ない、摩i察と摩耗の少ないつかみ椀を提
供することである。 さらに本発明の利点は、挿入物とあご部材とのパ1の、
”I U IS 数を増加し、これにより、つかみ腕へ
のひずみを少なくして、対応する挿入ステーションのホ
ッパから挿入物を引き出すのに使用する力を増IJ口し
たつかみ腕を提供することである。 さらに本発明の利点は、挿入物の厚さに関係なく、挿入
物をしつかり把持する可動あご部材を有するつかみ椀を
提供することである。 さらに本発明の利点は、挿入潰に4W Rしたときに、
核捕入機の罪人用トラックに容易に文・丘できるつかみ
椀を提供することである。 また、本発明の池の目的は、あご”C(< H間に係合
する物品の数1の正確な表示を設けた物品取汲博恥用の
誤り検出装置および方法を設けることである。 また、本発明の利薇は、吻品取扱妄電用の誤り検出器を
竺圧するための、容易で正確な方法と装置とを提供する
ことである。 さらに本発明の利点は、′1aの挿入ステーション用の
誤り検出器を)順次1@ずつまたは実質的に同時に校正
し得るW Qおよび方法を堤共することである。 さらに本発明の利点は、一般の操作者により容易に利用
され且つ較正され得る誤り検出器を淀共することである
。 (問題点を解決するための手段(発明の要約))物品を
あご部材間に係合し、これから該係合物品を開放して転
送手段上の正確な位置に配置するための、前記あご部材
を含むつかみ腕であって、作動手段(好ましくはソレノ
イド手段)を使用して、@記係合とr′V故動作に関連
して第2あご部材を竺1あご部材に選択的に接近離間せ
しめ、前記転送手段上に物品を正確に配置する。物品を
前記1送手毀りへ正確に3置するには、前記つかみ腕を
1なる速度で操作するとき、前記作動手段は異なる時間
率で作動せしめなければならないということにかんがみ
、該作動手段の作動時間を前記つかみ椀を決用する1城
の動作速度に左右されるように;I・す匍するものであ
る。 上記)こついて、あご作TEJJ Ei制却手段は、マ
シンサイクルレートを決定する第1センサ手段と、各マ
シンサイクル中に前記作動手段を同時戻択的に:実用可
能および不使用にすべきかを決定する第2センサ手段と
、前記第2センサ手段の行なう決定とあご作動手段の実
際の選択的使用可能及び不使用との7871の肩当なマ
シンサイクルレート1衣存遅延!:17i%を決定する
手段とを含み、また好ましい実施例では、前記σ延央定
手段は、タロツク手段からのパルスを改え上けることか
できと共に、前記センサ手段によりこれを行なわせしめ
られるときに、前記第2センサ手段により発生するパル
スをカウントダウンし得るアップ−ダウンカウンタによ
り調成される。 他の実施例に於いては、あご部材は、仲記あご部材間に
係合する物品と吸触する面内に埋込む高いX?AG5t
1.の小片を有する。 また、物品係合誤りの険知並ひに挿入iの環2攻のつか
み腕と連動する係合誤り検知装置の一+2正の方法と装
置も設けられる。さらに、界yl y生手〔りかあご部
材の1つにJ又付けられると共に、センサが他のあご部
材にW 2される。該センサから発生する信号により、
該発生手段により発生する界贅の磁束密度を表示し、前
記発生界劣の検知したう束密度は、@記第1と第2あご
部材の旧対変位の函数であり、従って前記センサにより
発生する(2号は、第1あご部材のE?、 2あご部材
からの分′:5(に関係しする。もし該センサ発生信号
が記1iした基草信号の所定限度内にあれば、正当な数
1の物品が第1と第2あご部1才との「1′コに係合さ
れたことにする。 本発明の一実電列に於て、前記皺界発生手段は凪気手役
であって、またi!i′i前記セッサはホール効果セッ
サである。該磁気手段は挿入:幾の可動あご部(才に取
付けると共に、前記センナは池のあご部材に1荒される
。これについて、「池のあご部材に1−’e3される」
ということは、前記センサはあご部材にM Q取付けら
れるか、あるいはあご部材を連″方するつかみあご心遣
に取付けられることを意味する。また前記磁気手段とセ
/すとは、前記可動あご部材か池のあご部材と相対変位
するにつれて、前記センサにより磁気手段が明助するよ
うに相互にV y7されており、前記センサにより発生
する電王は、2つのあご部材の変位量に関係する。 しかして、本発明の方法は、挿入1コの1つ以上の係合
誤り、2重およびまたは失敗検出器を比較的容易に較正
巨つ11するために投けるものである。また本発明の装
置は、前記つかみ腕の相対変位を検知する手段およびこ
れに比例して電気信号を発生する手段を具備しており、
正当な数量の書類をつかみ腕fJ)係合するときには、
前1己っかみ腕の正当な相対変位に比例する信号を校正
した+E 6.q信号として電気的に記[伍する。その
後、2重または失敗を検知したいときは、該記t@シた
基準信号をあご部材の許容変位の限度に比例する信号と
比軟し、前記@度比例の同れかか所定限度外にある嘔合
には誤信号を発生する。′9数の挿入ステーションの失
敗検知器は、順次一連して1回毎に、または交互的に実
質的には同時に、主鮫正スイッチを用いて校正すること
ができる。 (作 用) つかみ腕はあご部材(24,26)を含み、その間に物
品を係合すると共に、該部材から係合物品を転送手段の
正確な位置に解放する。 前記あご部材26は、リンク手段30を介して動作する
ソレノイド作動手段により作動せしめられて前記係合と
解放動作を行なう。該ソレノイド作力手段28の作動は
、前記つかみ腕の使用に関連するq減の動作に依存する
ように制御され、また前記ソレノイド作動手段28は、
前記あご部@ 24 、26 ’Jに係合する物品に所
要の保持力を与え易くするために、予め負荷するバイア
ス手段に擾助され、更に前記あご部材24は、前記あご
24,26間に係合する物品と接触する表面に埋め込む
高F′S擦係数の小片162を有している。界磁発生手
段420をあご部材の1つに取付ける一方、センサ40
0を他のあご祁オに接続し、該センナ400により発生
する信号により、前記界磁発生手段420により発生す
る昇温の磁束密度を表示する。この発生界磁の検出密度
は、前記第1と第2あご部材24.26のF1討変位の
%’Jであり、従って咳センサ400の発生する信号は
、第1と第2あご部材24.26の分1仁に関連する。 もしこのセンサ発生信号か記はした基萌信号の所定限度
内であれば、正当な数の物品が前記第】と第2部材24
.26の間に係合されることになる。 3 発明の詳1′iIIな説明 (挿入1の全体的な説明) 第1I21は、挿入310を示すものであり、これは車
数の挿入物を慎み重ね、これを挿入ステーションISに
転送し、開口した封1:1を挿入ステーションIsに移
送して、前記挿入物の積み重ねを封筒内に挿入するもの
である。第】図に示されていtj′い手、顎の間に、前
記挿入決10は後に封筒を封緘し、郵送、%理を行なう
。このKm 1110の動作は、マシンサイクルとタイ
ミングをとられるものである0即ち、個々の封筒には、
いくつかの処理さるべきマシンサイクルが必要であり、
挿入物の束は、少数の初期の起動マシンサイクルを除い
て、各マシンサイクルの終端に於いて、待渦の対応封筒
内に挿入される。 挿入ステー/コンIsに於て挿入物の束を集めるために
挿入最内には複数の挿入物堆積ステーションすなわちホ
ッパー51.S2およびS3と、挿入物レースウェイ1
8の上方を延ひる軸17にそれぞれ取付けた複数の該当
つかみ腕(161)、  (162)、(163)とが
設けられている。挿入ステーションS1、つかみ腕16
+および軸17は、挿入物堆積から1個の挿入物を引き
出し、これをレースウェイ18上に落す役目をする。詳
しくは、挿入ステーションS】は、最下部の開入物が挿
入物准VIItJの残部から分、5トするように挿入物
堆1zを泥持する。また、っかみ腕161は釉17に連
結されており、Q1缶を先ず挿入物堆積へ向かわしめ、
次にこれから離れるように耐電さすために、前記’!l
f[I17は各マシンサイクル中に1回振動する。挿入
物堆積に向って廻俺中に、腕)6Iのあごが門口され、
該鋺は最下部の挿入物と係合する。 前記・3由17が挿入物堆積に向って動く腕16+を停
止すると、M QFrあご部材は閉じて最下部挿入物を
係合し、次に軸17は、つかみ腕L6+を挿入物堆積か
ら1して挿入物堆積の底部から挿入物を引き出す。 その後、つかみ腕16+は、そのあごを開口して挿入物
を挿入レースウェイ18上に落下せしめ、かくして挿入
ステーションS1とつかみ腕丘と軸17とが協動して、
挿入物堆積から1つの挿入物を引き出してこれをレース
ウェイ18上に落とすのである。 前を己レースウェイ18は、挿入機10により定期的に
駆動される1対のチェノ(図示せず)に取付けた↑ニー
数対の押しピンPを含み、前記チェノは、マシンサイク
ル中に1回駆動されて前記押しピンPを次位ステーショ
ンへ移1カシ、例えば、挿入物がステー7ョンS1から
レースウェイ18に落下した後に、これをピンPが挿入
ステーションS2の付近まで押し出し、そして停止する
。 前記説明により、前記挿入ステーションS1とつかみ椀
161と軸17とレースウェイ18とか協動して、挿入
物堆積から1つの挿入物を引き出してこれをステーショ
ンS2に移送することが理解される。 また図示する実施例から、ステーションS1からの1つ
の挿入物が、各マシンサイクル毎にステーションS2へ
移送されることも理解される。 しかして、挿入ステーションS2とつかみ腕162と軸
17とは、前記挿入ステーションSlとつかみ椀16+
と軸17の喝合と同様に協動して、該ステーションS2
の挿入物堆積から1つの挿入物を引き出しこれを前記レ
ースウェイ18上に落とす。より詳しくは、挿入物堆積
ステーションS2によって、最下部の挿入物が挿入物堆
積の残部から分屋するように挿入物堆積■2を保持する
。振動軸17に連結したつかみ腕162が最下部の挿入
物に向って@転し、該挿入物を把握した後膣挿入物堆積
から錐れるように廻転し、その後継挿入物を解放する。 この活入物は、すでに挿入物IIを含有する挿入レース
ウェイ18に落下され、レースウェイ18の押しピンP
により、この挿入物の束は次位の挿入ステーションへ進
められる。この様にして、別のマシンサイクル中に、前
記挿入ステーションS2とつかみ腕162と7b 17
とレースウェイ18とが協働して挿入物■2を挿入物1
1に追加し、この束をステー7ヨノS3に渾澄する。 さらに、挿入ステーションS3とつかみ腕163とご・
由17とが、前3己ステーシヨンS1及びS2と、つか
み腕]61及び162と、・油17の1合と同様に協働
して、ステー7ョンS3に於ける挿入物堆積から1つの
挿入物を引き出してレースウェイ18にこれを落とす作
用をする。即ち、挿入物堆積ステーションS3が1入物
堆積I3の最下部の挿入物を残部から分離し、つかみ腕
16コが該最下部(2)入物に向って廻転してこの挿入
物を把握し、挿入物堆積から離れるように廻転したあと
、該挿入物をレースウェイ18上の挿入物11とI2と
の上に解放する。これにより挿入物の束が完成し、次い
で、レースウェイ18によってこの完成した束が挿入用
ステーションISへ運凌される。この様にして、第3マ
シンサイクル中に、挿入ステーションS3とつかみ腕1
63と袖17とレースウェイ18とが協働して、挿入物
I3を前記挿入物の束に追加し、これを挿入用ステーシ
ョンISへ運搬する。 上記説明により、挿入物堆積ステー7ョンS 1゜S2
,53と各つかみ腕16+ 、 162.163 と挿
入レースウェイ18とが協働して挿入拘束を蒐用し、こ
の束を3つのマシンサイクルにて挿入用ステーションI
sへ運搬することが分かる。 前記した如く、挿入機
【0は関口封筒を挿入用ステーシ
ョンIsへ運搬する。この目的のために、封筒堆積ステ
ーションESと封筒たれぶた閂ロスチージョンEOと、
たれぶた押え用バー19および封筒用レースウェイ21
が設けられている。=111記封筒堆積ステーションE
Sは堆積封筒を(呆持し、最下部の封筒を堆積封筒の残
部から分離すると共に、核封筒を封筒用レースウェイ2
1のクランプCに供″合する。前記封筒用レースウェイ
21は、豊、械10により周期的に駆動されるチェノ(
−示せず)に取付けたクランプCを含み、咳チェンは各
マシンサイクル部分中に1回%0jされ、前記封筒を封
筒たれぶた間、ロスチージョンEOへ移動させる。当該
ステーションEOに於ては、吸着腕(図示せず)が封筒
の閉じたれぶたに向って廻転し、たれぶたを真空吸着し
てこれを封筒から雅れるように廻転し、該封筒のたれぶ
たを開放する。次に、レースウェイ21により封筒は挿
入用ステーションIsに移動され、一方封筒のたれぶた
は、バー19により押えられる。 しかして、封筒と挿入物の束とが挿入用ステーションI
sにある時、挿入掘lOは挿入物の束を開口した封筒内
に挿入する。この目的のため、該条域10内に押しアー
ムPAと真空バーVBとが設けられている。該真空バー
VBは封筒の背部(頂部)側を持ち上げ、また、@17
は廻転することにより押しアームPAを開口した封筒側
へ移動させ、その結果前記挿入物の束は、封筒内へ押し
込められる。かくして、前記押しアームPAと真空バー
VBとが協働して、挿入物の束を挿入用ステーションI
Sに於いて開口封筒内へ挿入する。 第1図には、3つの挿入物堆積ステーションSl。 521よびS3を有する挿入機を示すが、この挿入物堆
積ステーションの数は、本発明に於いては限定されるも
のではない。他の実施例では、これより少ないかまたは
多い挿入ステーションが、適当なレースウェイに沿って
使用されることがある。 前記した如<、昂械10の動作中に、前記つかみ腕の1
つが過少または過多の挿入物を把持した場合に、これを
表示する・装置を設けることは非常に望ましい。前記機
械IOは、比較的較正と調整とが容易な後記する改良し
た2重およびまたは失敗を検知する検知器を含んでいる
。 なお、確実なつかみ腕を設けることが望ましいことは明
らかであり、茨城10はここに記載する確実なつかみ腕
を含むのである。 (つかみ腕の商機的構造) 本発明の実施例の各っかみ腕I6は、ハウジング20と
、前記つかみ腕を′@17の如き振動駆動手段に固定す
る固定手段22と、第1物品接触あご部材24と、第2
物品接触あご部材26と、ソレノイド作動手段28の如
きあご作動手段およびリンク手段3oを含み、第1A図
および第1B図(第11.12A 、 12B図も加え
て)に本発明の一実施例のつかみ腕を示す。また、第2
図に、第1図の実施例と大体同1′!であるが、そのリ
ンク手段の溝造が異なるつかみ婉か示されている。尚 
’5’;51 A図、MIB図、第2図の実施例に共通
の構故要素は、以後の説明のために同一の記号で表示さ
れている。 前記つかみ腕ハウジング20は先端32と基端34とを
有し、前記振動駆動軸17につかみ腕を固定する手段2
2は、(1)前記つかみ腕ハウジング20の基端34の
頂部に設けた半円筒形凹部36と、(2)クランプ部材
38を含む。咳凹部表面36は、凹部36の両側のクラ
ンプ40と連、続し、該フランジは凹部36の円筒の直
径と大体平行である。また前記クランプ部材38は、ハ
ウジング20の基端34と対向し、前記ハウジンク20
のフランジ物と一致する同形のフランジ42を備え、更
に、該クランプ羽は、半円筒形凹部柘を形成する円筒形
扇形部分材を有している。前記フランジ物、42は、そ
れぞれねじみぞ付ファスナ招を受容する適当に心合わせ
したねじ付の2つの穴を有している。すなわち、フラン
ジ物は大関を、フランジ42は穴52をそれぞれ有して
いる。 また前記ファスナ侶は、クランプあをハウジング20の
基端34に固定し、つかみ腕を振動駆動M17にクラン
プ締めするものであり、各ねじファスナ48は、穴50
.52およびハウジングフランジ4oとクランプフラン
ジ42とをそれぞれ貫通する。 前記つかみ腕ハウジング2oは、上下方向に延びる対向
側板54より成り、該2つの側板54はその間に空間を
形成している。つかみ腕ハウジング2oは、その基端に
於いては前記側板巽が第1図の如く平行で且つ間隔Aで
分雅しており、さらに、その中間に於いては互に集まり
始め、更に分屋された状態でハウジング2oの先端34
まで平行に連続している。又、ハウジングの先端では、
前記側板54は第LA図の間隔Bで離隔されている。 前車側板54が間隔Aて1隔する区域では、前部板56
が側板54と一体化しており、また各側板54はその背
部に垂直方向のフランジ58を有している。 各フランジ58は2つのねじ付人(イ)を有し、さらに
、外W Ml阪54の内面とフランジ58を含む平面と
の交差点には、垂直方向の溝62を有している。 i¥iI紀ハウジング20はまた背部部材間及びこれに
垂直な基板絽を有する背板間を備えている。該背1部材
間には4つの穴70が設けられており、その2つは背部
部材間の各側面にあり、該背部部材をハウジング20に
組立てたとき、側板58上の六ωと対向する。また、ね
じつきファスナ72は、背板図の穴70と側板フランジ
58の穴ωとを貫通して背板間をハウジング20に固定
する。更に、背板研の基板簡は、前記側板が集り始める
領域に於いて、側板54間に配電されるようになってい
る。 前記した如く、側板54、前板%、背部部材6、背板基
板銘が中空ケ所74を形成する。しかし、この中空ケ所
74は、基板銘が穴76を有し且つ背板間の背部材間か
背板図上方に実質的な長方形間隙78を残すためであっ
て、特別な制限は全く無い。 前記中空ケ所74はあご作動手段を収容し、[有]示の
実施例では、前記あご作動手段はソレノイド手段28で
ある。このソレノイド手段28は円筒形のケース帥を備
えており、該ソレノイドケース閂はこれに固定された取
付板82を有している。1〕4示の実施列に於ては、該
取付波82は、all Ifフランジ58の溝62に嵌
入するようにした突起材を有している。 また第2図に示r如く、電気リード部は、フレ/イドケ
ース80の内部から延ひ、リボン形式ケーブル頭内に納
められている。尚、第1A図ではそのように図示されて
いないが、該リボ/ケーブル(イ)は、つかみ腕の背部
の長方形間隙78を通って中空ケ所74から外部へ延び
、第3図に示す如き型式の回路を含む回路盤へ接続され
る。該リボンケーブル頒が接続される回路は、本発明の
つかみ腕の動作に関連する特別の礪械にすえ付けた回路
盤等に存在する。 さらに前記ソレノイド手段28はプランジャ手段92を
備えており、該プランジャ手段92はその基部付近にC
形りランプ係止体%が嵌入する環状溝94を有している
。また、該プランジャ92の下端には、8%方向のスロ
ット98があり、更に、該スロット98を横断するプラ
ンジャ92の直径方向の穴100が投けられている。 該プランジャ穴100は、ロールピン102を受容する
ものである。 さて第2図の実施例に於て、リンク手段3oは、バイア
ス手段と連結用ロッド120とより成る。前記バイアス
手段は円筒コイル状の内部コイルバネすなわち引張りば
ね122を含み、また該ばね122は、前記円筒の長径
に垂直な平面内に形成するコイル部を備え、更にリング
状に形成した第1と第2端部を有している。このリング
状端部は、円筒の細線が存在する平面内に形成され(す
なわち、該端部リングの平面は内ばね122に含まれる
コイルの平面に大体垂直である)、前記内ばね122の
上端のリング124は、プランジャ92のスロット98
内に挿入されると、ピン102を受容するようになって
いる。また、内ばね122の下端のリング126は、ピ
ン128を受容するようになっている。即ち、下端リン
グ126は、端キャップ132の第1喘に形成する溝方
向スロツl−130内に挿入されたときにピン128を
受容する。咳端キャップ132は、その直径方向の穴1
34を有し、当該穴134は、プランジャ92の穴10
0のスロット98と同様に、垂直方向にスロット130
と交差している。 さらに前記端キャップ132は、その中間に環状、背部
136を有しており、外ばね138か、前記背部136
と背板研の基板68との間に取付けられる。即ち、該、
外ばね138は、前記内ばね122より大径であり、そ
の上から同心状に嵌められる。本発明の一モードによれ
ば、外ばね138は、内ばね122を所要距離だけ引き
伸ばしてこれに予め負荷することにより、あご26をし
てあご部材24.26内に係合する挿入物に所要数量の
力を加える。 さらに第2図から明らかな如く、前記端キャンプ132
の下端に連結ロッド120のねじ上Q 140か受容さ
れている。該連結ロンド120は、ハウジング20の先
端32に向って側板54を含む両手面間を下方に斯ひ、
点142に於て側方外方に屈曲し、更に内方へ曲って、
その最下端に水平方向の部分144を有する形状に形成
されている。該ロンドの下端144は、C−クランプ係
I):体】46の様なロック部材を受容するようになっ
ている。 また、前記つかみ腕ハウジング20の先端32は、第2
図の実唯例に示す如く、下部あご部材としてケー/ング
20と一体的に形成した第1あご部材24を有し、さら
に、直方形凹部160が、つかみ腕により係合する物品
と接触する方向の第1あご部材24の表面上に形成され
ている。また、この凹部160は、ウラタン小片162
の如き高摩擦係数材料の小片を受容する。 第2あご部材26は、第2図に示す如く、ff1j板5
4の分れた下端により形成された空間内に挿入可能なブ
ロック170より成り、該ブロック170は、これより
延びる突出彎曲部材172を有しており、その下面はつ
かみ腕と係合する物品に接触する。また、ブロック17
0はこれを貫通する穴174. 176を有しており、
該穴174は枢支ピン178を受容し、第2あご部材2
6を該ピン178により枢支する。更に、前記第2穴1
76は、前記連結ロッド122の水平方向の下端部14
4を受容する。 前記枢支ピン178は、あご部材26の穴174に受容
されるのみならず、側板54の先端の一直線に並ぶ穴1
80にも受容され、かくして、前記第2あご部材がケー
シング20先端32付近の側板54間の空間内に挿入さ
れる時には、前記穴174. 180が一直線に並び、
前記枢支ピン178をその中へ遊嵌し得る。また、該枢
支ピン178は、止めねじ181により所定位置に係止
され、・袖受状端カップ182内で廻転する。 しかして、第1A、18図の実施例は、第2図の実施例
に比軸して、使用する特殊なリンク手段の形状が異なる
。第1A、18図の実施例は、第2図と同様に内ばね1
22を有するが、第1A、18図の実施例の内ばね12
2は、円筒形スペサーすなわちハウジング202の所定
位置内に配設されている。前記内ばね122の上部リン
グ124は、第2−の実電例に於ける如く、ソレノイド
プランジャ92ヘプランンヤピン102により固定され
ており、円筒形ハウジング202の頂部は、プランジャ
92の下端と対接している。 前記円筒形ハウジング202の下端は係止リング203
と対接しており、核係比リング203は、クレビス状喘
キャップ304上の環状凹部内に担持されている。前記
ピン128は、第2図の喘キャップ132のゴ己述から
理解されるように、該端キャンプ204を角って半径方
向に延でいる。また・)高キャンプ204には、ピン2
05の上部ねし部か螺4されており、更にケーブル20
6の上端がピン305の下端に連結されている。該ケー
ブル206は、ピン205からつかみあごの先端32ま
で延び、更にケーブル206の下端にはボール208が
固定されている。 前記した如く、円筒形ノーウジフグ202内に位置する
第1A、18図の内ばね122は、静止時の長さ以上の
約0.25インチに延伸せしめた状1顎で保持されてお
り、該スプリング122は所要のばね力をまた、第1A
、IB、11図の実施例に於いては、上部あご部材26
はブロック部材210と彎曲突起212とより成る0該
突起の下ζ1は、つかみ腕と係合する物品と接融するよ
うに使用され、また前記ブロック部材210は、その背
部(こ狭いスリンl−214を有し、これを介してケー
ブル206の下部が延びるのである。前記スリット21
4の基部には、実質的に正方形の室215があり、課電
215にはボ・−ル208が収容されている。 ケーブル206がL向きに引っ張られると、ボール20
8がスリット214の幅より大きい直径を有しているた
め、前°配室215の頂部内面に係合し、あご部材26
を回転せしめて上あご部材26を下あご部材24に接近
させ、前記あごを実質的に閉にする。 また、第2あご26のブロック部材210は、これを貫
通する3つの大216.218. 220を宵しており
、中心穴(穴218)は、あご部材26を枢支する枢支
ピン222を収容する。 さらに、第1A、IB、11図の実施例は前記あご部材
を開口値にに押圧する手段を有している。 該押圧手段はねじりばね230を含み(iL2A、12
B間参照)、該ねじりばね230の中間部は、枢支ピン
222の露出パ1と同心で且つこれに嵌合するらせん形
となっており、該ピン222の端部は、つかみ腕の側、
仮(第128図の示す如き左″rp+ mq板)を趨え
て突出している。また前記枢支ピン222は、その露出
突出端に頭部232を有し、ディスク234が;メ支ピ
ン222の頭部232の丁度内側に・固定されている。 前記ねじりばねのらせん形部分は、前記ディスク234
とつかみ腕の左側板との間を延び、またねじりばね23
0の一端は、傑出ピン236に向って直線法に伸びてい
る。更に、ねじりばね230の他端は、ディスク234
の円周方向に形成した正方形ノツチ238を介して延び
、ノツチ238の1隅に支えられる。前記ばね230は
、ノツチ238の隅部240を押えるため、ディスク2
34と枢支ピン222に押圧力が加えられる。 これにより、上部あご部材26は開口状態に保持され、
ケーブル206には張力がかからない。しかし、ケーブ
ル206とボール208とが上方へ押圧される。ボール
208が室215のヒ部内面を押し上げ、ねじりばね2
30のYl”E力に打祷つ力をブロック210に加え、
ピン222に枢支したあご26を閉しさすのである。 つかみ椀に関連する光学的電気的t、’lj 造)第3
図及び第13図に、本発明の実胞例のつかみ腕作動制御
和手段に関係して利用する回路溝截を示す。 符号器ディスク260と作動タイミングディスク262
とが、本発明のつかみ腕16の1動作に関係する挿入間
の如き機械の主駆動軸263に、回転可能に取付けられ
ている。該主q=ttm263は、Iマシンサイクル当
り1回倒・転し、且つ種々のタイミング装置と前述の振
動駆動手段17の如き動力公達用に固定した駆動手段と
を有している。前記符号器ディスク260は、M個の有
歯ディスクであり、また前記作動タイミングディスク2
62は、マシンサイクルに対応するディスク中心角26
6の光の通路(ディスク平面に垂直方向)を形成する円
周を存し、該マシンサイクル中につかみ腕の作動手段が
、第2あご部材と第1あご部材とを接触させるか、ある
いは第1、第2あごの間に書須を把持するように作動さ
れる。 第3図に示す符号器ディスク300は、前記符号器ディ
スクの円周方向歯に周期的に入射する発光ダイオード3
02からの光を通過せしめる前記符号器ディスク260
を含み、発光ダイオードからの光がディスクの歯に当た
ると、光は受信器304へ伝達されない。符号器ディス
クの歯間の周方向空間と、発光ダイオード302の光ビ
ームとが一直線になると、受信器304は光を検知する
。また作動タイミングディスクセンサ306は、作動タ
イミングディスク262の、司りに同様に配置した発光
ダイオード308と、光電受信器310と、前記作動タ
イミングディスク262とを含む0 前記光しゃ断受信器304は、2つの反転ドライバー3
12. 314と互に直列に317され、また該反転ド
ライバ314の出力は、NAND316の両入力鳴子に
接続されている。更にN A N D 316の出力−
L 市! + ++  +  1v へ fi 1 f
’l  ^ 1雪 ’1 −+q  、’、’!l  
”’l  Iy  I立 5仁 七 柄N A N D
 318の出力は池の2つのNAND(320゜322
)に1妾続されている。 また、第3図の回路は、N A N D 326の第1
人力に接続するクロック出力ピン(ピン3)を備えたク
ロックすなわちタイマー324を有している。 前1己N A N D 320 、 326は、偽−作
動ORゲート328の各入力端子に接続する出力端子を
有し、該ORゲート328の出力端子は、予めセット可
能なアップ/ダゲン2直カウンタ330の血な遅れ決定
手段のクロック入力ピン(ピン15)に壌呪されている
。 前記アップダウンカウンタ330は、出力1子とEOR
ゲート332に接続するリセット入力ピノを有し、該E
 OR332の1つの入力は、+12ボルト電線に接続
し、他の入力端子はN A N D 322の出力に接
続する。 前記カウンタ330のアップダウンピン(ピン10)は
、D−フリツプフロップ334のQ出力へ接続し、また
前記フリップフロツプ334のセットおよびリセットピ
ンは接地されており、更にその「D」すなわちデータ入
力ピンは後記する「比d9 J信号に竺読し、同じくそ
のクロックピン(ピン11)はN A N D 318
の出力に接続されている。 @記カウンタ330のデータピン(ピン4,12゜13
.3)およびピン5は接地し、同じくその出力ピン6,
14はN A N D 336の各入力端子に接続し、
更にN A N D 336の出力端子はタイマー32
4のリセット端子(ピン4)に接続する。 さらに、前記カウンタ330のキャリアウド端子(ピン
7)はN A N D 338の第1人力!通子に接続
し、また該N A N D 338の第2入力端子は、
機械℃S!Iのための初朗条件を設定するため適当な電
圧に1涜する。N A N D 338の出力は、排他
的論理相同@ E OR340の第1入力端子に接続し
、またE OR340の池の入力端子は+12ボルトi
4線へ接続する。更にその出力端子は、「D」フリップ
フロップ342のクロック入力ピン(ピン3)に接続す
る。 前記フリップフロップ342は、接地したリセットおよ
びセット端子(ピン4,6交互)を有している。前記D
−データ端子は、受信器310とフリップフロップ34
2との門に直列接続する反転ドライバー344,346
の出力に接続し、また前記フリップフロップ342のQ
出力は、EORゲート350の第1人力と直列の2つの
反転ドライバー352.354との両者に接続する。E
 OR350の也の入力端子は、作動タイミングディス
ク306の受IN 器310に、反転ドライバー344
,346を介して接続されている。 また、前記E OR350の出力端子は、反・吠ドライ
バー356に接続され、その出力端子はフリップフロッ
プ334のデータ入力ピン(ピン9)とNAN D 3
22の第2入力端子との両者に接続されている0 さらに、フリップフロップ334のQ出力端子は、N 
A N D 326の第2人力・端子とEORゲート3
58の第1入力端子との雨音に接続し、EORゲート3
58の池の入力端子は+12ボルト電線に接続し、且つ
その出力端子は、N A N D 320の第2入力端
子に慢続されている。 しかして、図示の実施例に於て、NAND316、 3
18.320.322.326.336. 338およ
び偽−作動OR328は、QUAD−2人力NANDシ
ュミットトリガ−の如き単独集積回路チップ内に含まれ
ている。また、カウンタ330は、プリセット可能なア
ップダウン21itIカウンタである。更に、EORゲ
ート332 、 340 、 350 、 358は、
カッド排他的ORゲート内に含まれている。そのうえ、
フリップフロップ334,342は、復式D−フリップ
フロップチップ内に含まれ、クロック324はリニアタ
イヤであり、反転ドライバー312,314゜344 
、346 、 352 、 354 、356は7チヤ
ンネルPMO5入カドライバー内に含まれている。 第3図の実施例に於いては、抵抗値やキャパンタンス直
を下記チャートに示す如き抵抗器やコンデンサーによっ
て与える。 抵抗値 R+  =R2=Rコ =R4”IK Rs=5K(可変) R9=R+o・ = 100 K Ro  =RH=RI3  =R14””l0KR+s
  = 470 ohrn キャパシタンス C+=0.1F C2=0.OOI F Cコ = 1.OF C4=0.47F C5=0.0IF (誤り検出器) 前記した如く、挿入1110は改良した2重およびまた
は失敗の誤り検出器を含む。この2重およびまたは失敗
の検出器は、っかみ腕16. 、162.163の1つ
が過少または過多の挿入物を上聞したときにこれを表示
するものである。さらに詳しくは、第8図に示す如く、
つかみ椀の各々に対して、2重/失敗検出器すなわちつ
かみ腕16+ 、 162 、16コがそれぞれ誤り数
量の挿入物を把・囲したときに表示する検出器364 
、 374 、 384が設けられている。検出器36
4 、374 、384は実質的に同ぼであるので、吟
出器364のみ洋述するが、検出器、374 、 38
4は同一条件下で同一動作を行なう。 検出器364は、つかみあご16.が過少または過多の
挿入物を挾持したときこれを検出するもので、この目的
のため、前記検出器364内にあご変位感知手段366
と誤り表示回路365とが設けられている。該あご変位
°感知手段366は、後記するっがみ腕16+のつかみ
あご部材上に取付け、前記つかみあご部材・間の旧対変
位に比例する電気信号を発生する役目をする。また、正
当な数量の挿入物が前記あごの間に挟持されることが分
かると、スイッチが投入されて設定パルスを誤り表示回
路365に与え、次に核表示回路365は、あごの変位
に比例する電気信号を記はした基準信号に変換する役目
をする。 この記憶基準信号は、マシンサイクルの予め選択した時
間の間表示回路365により使用され、感知手段366
により発生する前記電気信号が所定限度内であるかどう
かを決定する。 if記つかみ腕のあごは、挿入物をつかむ前に強制的に
開口され、また該挿入物を解放するために強制開口され
る。前記感知手段366は、あご変位に比例する電気信
号を連続発生するので、前記つかみあごが挿入物を保持
しているとき(すなわち挿入物がその堆積から引出され
るとき)のマシンサイクル中だけ、誤まり状態を表示す
ることが望ましい。従って、本実施例では、前記つかみ
腕が挿入物をその堆積が引き出した後、すぐに前記タイ
ミング信号を表示回路365に与え、該回路365は、
この使用可能信号期間中のみ誤り状膚を表示する。かく
して、前記感知手段366は、あごの変位に比例する電
気信号を連続発生するが、表示回路365は、前記あご
が挿入物により変位したときのみ誤り状態を表示する。 前記誤り表示回路365が基準信号を記憶し、また正当
な数量の書類をつかみあごが把握しない時にこれを表示
するために、該表示回路365内は、信号発生手段36
7と、比較手段368と、記(W手段369と、伝達ゲ
ート370と、誤り表示器およびまたは)報手段372
が設けられている。前記信号発生手段367は、前記感
知手段366に接続してこれにより発生する信号に比例
する3つの電気信号を発生する。この発生信号の第1は
、感知手段366により発生する信号に比例して記憶手
段369の入力に加えられる。また発生信号の第2は、
第1信号より大きい一定のパーセントで、且つあご部材
の許容変位の下限に対応する。さらに第3の発生信号は
、第1信号より小なる一定のパーセントで、且つあご部
材の許容変位の上限に対応するものである。前記記ta
手段369は、検出器設定すなわち較正時開のd■の信
号発生手段367からの第1電気信号を記憶し、その後
この記憶した基準信号を比較手段に加えるものである。 前記比較手段368は、信号発生手段367からの第2
、第3信号を記憶手段369からの基準信号と比較して
、過少の挿入物がつかみあごに把握されているときは第
1電気信号を発生する。 また、前記比較の結果として、過多の°挿入物がつかみ
あごに把握されているときには、第2電気結果は、前記
つかみあごが挿入物の堆積から挿入物を引き出した後に
始めて誤り表示を提供する伝達ゲート370の入力に、
加えられるのである。 (誤り検出器の構造) 第6A、6B図1ζ感知手段400を示す。これは第1
A、18図に示す如く、前記っかみ腕16の先端32付
近に取付けられ、7に’5知手段400は、第8図の感
知手段366の如きあご変位感知手段内に含まれる。ま
た、′1知手段400は、その前面に形成した長方形溝
404を宵するハウジングブロック402を含み、該長
方形溝404はハウジングブロック402の縁端まで延
びる只1つのは端406を有している。 また、前記溝404と同じ高さの軸を有する2つのファ
スナ408が、ハウジングブロック402を通って延長
し、前記感知手段400を第1A、18図に示す位置で
つかみ腕に固定する。 さらに前記感知手段400は、第6A図の如く、前記外
被ブロック402の前面長方形寸法に匹敵する長方形寸
法を有するカバー板410を備えている。 ブロック402上に固定されている。 センサ素子412は、外被ブロック402とカバー仮4
10とにより形成する長方形の空所内に収、容されてい
る。該センサ素子412は、発生した磁界の磁束密度を
感知し、これに比例する出力は号を発生する。−の実施
例に於ては、前記センサ素子412は、通電用電気導体
412より成り、この導体が磁界内にあるときにこの導
体に電圧が発生し、この発生電王の大きさか該磁界の磁
束の強さに比例する。また、本実施例では、センサ素子
412としてホール効果センサ素子を例示している。更
に、3つのリード414. 416. 418より成る
ケーブル413は、センサ素子412から後述する第8
A図の回路へ延長されている。 次に、第7A、7B図に磁気手段420を示す。 これは、前記の如きあと変位感知手段366内に含まれ
、且つ前記センサ手段400と協働する。磁気手段42
0は2つの稀土類磁石422. 424を含み、それぞ
れ実質的にディスク形状をなしている。この各ディスク
形状の磁石422. 424は、該磁石の直径の合計よ
り少くとも大きい直径を有するディスク状保持体426
に形成した対応円形穴内に取付けられている。 さらに、前記磁石422は第7A図の如く、そのN極を
露出する一方、磁石424はS極を露出しており、この
2つのディスク状磁石の外周は、その中心を連結する直
線428土で接触するように配設されている。 前記磁石保持体426は取付ブラケット430に取付け
られている。該取付ブラケット430は、ばね:暁きも
どし黄銅の如き弾性金属の薄板であり、その上部が下部
から分かれる直線432に沿って曲がっている。即ち、
その自然状部に於ては(すなわち、前記ブラケット43
0が前記つかみ院内に設置されておらず、該ブラケット
の上部に機械的外力が作用しない状態)、ブラケット上
部は約15°の角度αでその下部から曲がった状態とな
っており、これに前記磁石保持体426が取付けられて
いる。 またブラケット下部はこれを貫通する3つの穴を有して
おり、その中心穴434は、前記第2あご部材が第1あ
ご部材に対して枢着する枢支点として作用するピン22
2を収容する大きさである。該中心穴434は、その直
径方向に延びる前記直線428に垂直な仮想線436が
、前記磁石422と424の中心線の中間で直線428
と交差するように設けられている。該仮想線436とこ
れにより2分される直線428との交点が磁界の中心と
され、図面に於て点にとする0前記中心穴434の両側
の穴438はファスナ440を受容するようになってお
り、このファスナ440は、第1A図に示す如く、磁石
手段420を固定し、詳しくはその取付ブラケツl−4
30を第2あご手段26に固定する。 第1B図に示す如く、前記磁石手段420は、片H3j
jlのつかみ腕ff1j板と他側のつかみ腕側板上の前
記センサ手段400との間に挾持されている。前記磁石
手段420が第1B図の位置に保持されるためには、前
記弾性ブラケット430を第7B図の様にその上部を下
部に対して角度αだけ曲げる形とするよりも、むしろ実
質的には平面的な形状にたわま六t□−けhぽなニ〃い
。笛IB図の町立形Uすに於ては、前記ブラケット43
0のばね状弾性バイアス特性により、前記ディスク状磁
石保持体426の実質的に平面な表面が前記センサ40
0の実質的に平面なカバー@410に対して押圧される
。第1B図に関して後記する如く、ピボットピン222
を中心とする第2あご部材26の動作により、前記磁石
手段420をセンサ手段400を横切って摺動せしめ、
これにより前記センサ素子412により検出した磁束を
変更する。 (誤り検出器の回路) 前記した如く、センサ手段400から延びるケーブル4
13は、リード414. 416. 418を含み、こ
れらは第8A図の回・洛に接続される。 この回路は、つかみ腕そのものの上には位置しないが、
つかみ腕から離;鵬した回路盤とに配設されている。 第8A図に示す如く、リード414,418はそれぞれ
+12ボルト電線へ接続され、リード416は前記信号
発生手段367の7−ド450に接続されている。該信
号発生手段367は抵抗器(R16) 、(R17)R
18より成る分圧回路網を含み、この分圧回路網に於て
、ノード451は抵抗[R16とR17との接続可に生
じ、またノード452は、抵抗器R17とR18との1
11ilに生じ、ノード450はコンデンサc6を介し
て接地されている。 また前記抵抗i R16の低圧側(ノード451)は、
リード453によりサンプル並びに保持回路として図示
する記は手段369に接続されている。詳しくは、リー
ド453は、保持回路369の中に含まれる一次演算増
幅器456の非反転入力端子に接続され、また前記サン
プル並びに保持回路369は、NANDゲート458.
 460と、14一段位2直カウンタ462と、演算増
幅器464とより成る。該演算増幅器456の反転入力
端子に、演算増、需器464の出力端子および抵抗器R
19を介して演算増隔器464の反転入力端子の両者が
接続され、さらに演算増幅器456の出力端子は、NA
ND458の第1入力端子に接読されている。該N A
 N D 458の第2入力端子は、直列の抵抗器R2
0とコンデンサC7とを介してN A N D 460
の出力端子とカウンタ462のクロック入力ピンとに接
続され、また前記N A N D 458の第2入力端
子は、抵抗器R20,R21を介してN A N D 
458の出力端子と、N A N D 460の第1入
力端子との両者に接続されている。更に、NAN D 
460の第2入力端子は、リード466を介してリード
468と、選択的没入が可能な較正スイッチ467とに
接続されている。 該リード468はクロック信号を担持するが、前記較正
スイッチ467を介して、カウンタ462のリセットピ
ンに接続されている。 また、前記カウンタ462の出力ピン1,2.4−7.
12〜15は、抵抗器R22の1つにより分圧回路網に
接続され、該分圧回路網は直列に配)!した9つの抵抗
器R23と、カウンタ462の対応出力ピンに接読(抵
抗器R22を介して)する各抵抗器の低圧側と、カウン
タ462の隣接出力ピンに接続(抵抗器R22を介して
)する高圧側とより成る0該カウンタ462の出力ピン
2は、連動抵抗器R22を介して演算増@器464の非
−反転入力端子に接続されると共に、抵抗器R22とコ
ンデンサC8とを介して接地されている。 しかして、第8A図の回路は、前記比軸手段368と、
伝達ゲート370と、誤り表示器およびまたは11報手
段372とをさらに詳しく説明するもので、咳比校手段
368は、「2重」比軟手段(演算増幅j1470の如
き)と「失敗」比軟手段(演算増幅器480の如き)と
の両者より成る。同様に、前記伝達ゲート370は「2
重」誤りゲート(D−形フリップフロップの如きマルチ
バイブレータ472を含む)と「失敗」誤りゲート(同
様のマルチバイブレータ482を含む)とより成る。さ
らに前記表示−善報手段372は、反転ドライバ474
. 484と、「2重」発光ダイオード476と、「失
敗」発光ダイオード486の如き各発光ダイオードを含
む。 また、「2重」を検出するのに使用する回路素子に対し
て、前記演算増幅器470の非−反転入力端子は、抵抗
器R17(ノード452)の低圧側に接続される。一方
演算増幅器4700反転入力端子は、演算増幅jl 4
64の出力端子に生ずる較正とした基XI  /−: 
 ユ ?7 トイe  kM  −緑 柄  ア   
  壷 、フクア 六h フコ h甘 ζT イi ビ
!石 竺q  Aり^の出力端子は、フリップフロップ
472のデータ入力ピンに接続される。 該フリップフロップ472の設定端子は接地されている
が、そのQ端子は反転ドライバー474の入力端子に接
続され、また前記フリップ70ツブ472のクロックピ
ンは、啜後にはり一ド468に接続される。このリード
468は、フリップフロップ472が比較結果を表示器
・免警報手段372に伝達する時(すなわち前記つかみ
あご部材u、26の分離を検出した時点)、マシンサイ
クルの時点を表示するタイミングパルスを担持するリー
ドである。またフリップフロップ472のリセットピン
は、リセットパルスを選択的に担持するリード477に
接読されている。 前記ドライバ4ハの出力端子は、(1)抵抗器R24を
介して+24ボルトの直流電線と、(2)発光ダイオー
ド476のカリードと抵抗tM R25を介して+24
ボルト直流電線と、(3)ダイオード478のカソード
へ接1売されている。該ダイオード478のアノードは
、リード479に培続六ね−この11−ドA7Qは=但
りか知る必要のあるシステムの図示しない部分へ、検出
した誤りを表示する信号をil送するのである。 また、前記演算増幅器483の入力端子を除いて、「失
敗」検出に使用する前記素子480 、482 、48
4486 、488は、前記した如く前記素子470,
472474 、 ’476 、478に類似的に接続
されるが、前記演算増幅器480の非反転入力鳴子は、
演算増幅器464の出力鳴子に生じる較正基準信号に接
続される。一方、演算増幅器480の反転入力端子は、
ノード450(抵抗器R16の高圧lII!I)に接続
される。 q B A図に示す如く、ホール効果センサ400と連
合する電気回路の実施例に於いて、演算増幅器456 
、 464 、 470 、 480は、コツト演算増
幅器チップに含まれる。また、NANDゲート458 
、460はコツト2−人力NANDシュミットトリガチ
ップに含まれる。更に、フリップフロップ472 、4
82は復式D−フリップフロップに含まれる。第8A図
の実施例に示す抵抗器とコンデンサは下記チャートに示
す1直を有しているQ すなわち R16= 100オーム R17= 100オーム R18=4.7K R19=100K R20=100K R21= 10 K R22=200K R23=100K R24= 10 K R25=1.8K R26= 10 K コンデンサ C6±1マイクロF C7= 0.003  n C8= 500ピコF (動作) 前記つかみ腕と誤り検出器の動作は後述する。 後記する動作のff1l一般段階は、挿入物をレースウ
ェイ18上へ落下するため解放されるときに起きるつか
みあごの開口である。また、後記する動作の第2−役段
階は、つかみあごを閉じてつかみあご間に他の挿入物を
係合し、挿入物ステーションから該挿入物を引き出すこ
とである。更に、後記する第3一般段階は、前記間じた
つかみあご間に正当な数量の挿入物が係合したかどうか
を決定する、誤り検出器の′!b作である。 前記つかみ椀と望り検出器の動作に関する議論は大部分
が湘入機の通常動作がスムースに進行し、挿入ブ1の初
明決定がすべて行なわれていることをM4’%とじてい
る。すなわち、ここに述へる挿入機の動作は、大部分が
業務の中間で行なわれるものである。しかし、機械の取
付けや1校正に影晋を有し、または関係する染作手順や
結果についても記述する。この点に関して、第4図と以
下の記述から、機械取付に使用するようなスロージョグ
モードの動作は、タイミングの点を除いて前記進行動作
と同様であることが判る。また、前記誤り検出器の動作
につづいて、その較正;lb作についても述べる。 (つかみあごの開口動作) 前記つかみあご24,26が挿入物を係合する時、マシ
ンサイクルの適宜の点に於て、エンコーダディスクセン
サ300の光しやvrN光ダイオード302からの光は
、核エンダディスクの歯間の空間を介して放射して受I
N器304に入射し、該受1言器304をして真は号を
反転ドライバ312に出力する。このドライバ312は
この真信号を偽信号に変換して反転ドライバ314に与
える。反転ドライバ314は、逆に偽信号を真信に反転
し、前記エンコーダディスクの歯によって発光ダイオー
ド302と受信器304との間で光をしや話する時、偽
信号が反転ドライバ314の出力に出現する。かくして
、エンコーダディスクが回転するにつれて、パルス係列
が作成される。前記64歯のディスクにより発生するエ
ンコーダディスク列に於ては、前記機械の主軸は、連続
真信号の立辷り区間の間だ5,625°のマシーンサイ
クル(5,625DMC)で回転する。こういう風にし
て発生するエンコーダパルス列のグラフを第4図及び5
図に示す。 このエンコーダパルス列は、第3図の回路のN A N
 D 316 、 318に印加される。 また、クロック324の力作中に、そのピンを接続する
方法により決定される周波数のクロックパルスを発生す
る。第3図に示すように接続される時、クロック324
は178Hzレートのパルスを発生する。クロック32
4からのパルス列は第4図及び5図に示すものであるが
、ここで注意を要することは、第4図に於ては、エンコ
ーダパルス数に相対的なタロツクパルスが、第5図に示
すものより多いことである。第4図では、機械は1時間
当り4,500マンンサイクル(MC)で動作しており
、一方、第5図では、10,000(M C)近くにな
っている。 前月己りロ′ンク324からのクロックパルスは、N 
A N D 326の第1入力端子に和えられる0また
、N A N D 326の第2入力端・子が真である
場合には、いつでも偽信号がN A N D 326か
ら偽作動ORゲート328へ印加される。そして、該O
Rゲート328の池の入力売子が真である時は、ORゲ
ート328からのパルスは、前記プリセット可能アップ
ダウンカウンタ330のクロック入力ピンに印加される
。 さらに、前記カウンタ330は、ピン10 (方向ピン
)が真であるときには、カウントアツプをし、また方向
ピンが偽であるときには、カウントダウンをする。カウ
ンタ330の実行ピン7のクロックパルスは、第4図及
び5図に記載されている。クロック324からのクロッ
クパルスに関連して、カウンタ330からの出力パルス
の立とり区間は、タロツク324からのクロックパルス
の立上り区間と実質的に同時点で発生する。 カウンタ330のリセットピン1は、エンコーダディス
クセンサ300に最後に接続されており、これによりカ
ウンタ330のリセットピンは、1時間当りのマシンサ
イクル数に関係する周波数のパルス列を受言する。E 
OR332からのエンコーダ列のパルスの立とり区間に
より、カウンタはリセットされ、これによりカウンタ3
30からの出力パルスを終わらせる。かくして、第4図
に示す如く、し1械が1時間当り4,500MCの速度
で出校的Zそく動作している時は、カウンタ330は、
EOλ332からの符号仕パルスの立ヒリ区間によりリ
セットされる前に、多−、牧のクロックパルスをカウン
トアツプし得る。 一方、第5図のグラフに於ては、カウンタ330は、リ
セット前に1つのクロックパルスを計上するだけの充分
な時間を有している。 前記動作説明は、前記機域、駆動軸に取けけた作動タイ
ミングディスクが発光ダイオード308から受!H’A
310へ光を;m渦せしめる位置にあることを前提とし
ている。かかる状況下で、該作動器が作−リされ、これ
により、リンク30かゴa2あご部は26を第1あご部
材24と接触するように押圧する。前記作動器タイミン
グディスクは、その円周りに、発光ダイオード308か
ら受信器310への光の位置をマシンサイクル中の点に
於てしゃ断するパターンを宵しており、前記マシンサイ
クル数の点に於いて、第2あご26が作動器作動の冷果
として、あこ24に対して開口することが望ましい。光
の二庇IW tJ)行なわれると、受信器310に於い
ては光がないので、反にドライバ346からの出力は為
となり、この偽信号はE OR350の第2出力;こ0
口えられるOE OR350の第1入力端子は、フリッ
プフロップ342にはクロックパルスが印加されずその
D−ピン(ピン5)に現われる偽信号の影グを受けるの
で、フリップフロップ342からの真f言号をなおも受
にする。 フリップフロップ342のQ出力からの真信号は、前記
ソレノイドドライブを′骸ソレノイド28が作動されて
あご24,26が一緒に保持された状態″となる真しへ
に保持される。 E OR350は、フリップフロップ342から真信号
を、また反転ドライバ346から偽信号を受信するので
、E OR350の出力は真となる。この真信号は反転
ドライバ356により反転されて為となる。 この反転ドライバ356からの偽信号は、第4図及び第
5図の「比較出力」として示すグラフの一部分に於いて
、偽レベルに落ちているところである。 前記反転ドライバ356からの偽信号(すなわち「比較
出力」信号)は、2通りの方、去で使用される。第1に
、該fM弓は、前記カウンタ330の計数の方向を反対
にするためりこ使用される。即ち、反転ドライバ356
からの為信号は、次のエンコーダパルスがフリップフロ
ップ334のクロック入力ピン受信された時、前記Q出
力ピンが為となるフリップフロップ334のデータ入力
ピン(ピン9)に印り口される。該Q出力端子に於ける
フリップフロップ334の為出力は、カウンタ330を
方向変換せしめる(すなわち、カウントダウンする)。 第2に前記反罎ドライバ356からの偽信号は、カウン
タ334がリセットしないようにE OR332を維持
し、カウンタ334はカウントダウンを行なう。 前記した如く、前記反転ドライバ356からの偽信号は
、フリップフロップ334のQ出力端子を為とならしめ
、この偽信号は前記N A N D 326とEOR3
58とに加えられる。 該N A N D 326に印加した信号は、タロツク
パルスがカウンタ330通過しないように前記為作動E
 OR328を呆持し、該カウンタ330はカウントダ
ウンを行なう。前記F OR358に印加した偽信号は
、EOR328がクロックパルスではなしにエンコーダ
パルスをカウンタ330へ通過させるようにする。 かくして、カウンタ330かその方向を変更してカウン
トダウンすると、カウンタ330はもはやクロックパル
スをカウントせス、エンコーダパルスをカウントする。 カウントダウンしたエンコーダパルス数が、カウントア
ツプしたクロックツ1°ルス数と等しい時、該カウンタ
330の実行ピン(ピン7)は、フリップフロップ34
2のクロック端子に印加する信号を生じ、従ってrDJ
ピンに現われる偽信号がフリップフロップ342を介し
て計時され、且つ偽信号がQ出力端子に現われる。前記
フリップフロップ342のQ出力端子に於ける偽信号は
、前記あご作動器28を休止する。このあご作動器の非
活動は、プランジャ92がリンク30と同様に下方へ自
由に落下できるようになることであり、該リンク(資)
の下向き動作は、前記第2あご部材26をして枢支ピン
178を中心として、第1あご部材24から離れる方向
に回動せしめる。また、フリップフロップ342のQ出
力端子に於ける偽は号は、反転ドライバ346からの偽
信号と拮合した時、前−己出校信号(反転ドライバ35
6の出力)を再び真ならしめ、かくしてクロック330
はアップ方向で計数をスタートし得るようにされると共
に、前記E OR328がエンコーダパルスよりむしろ
クロックパルスをカウンタ330へ通過可能にする。 以上から分かることは、本発明の利点は、前記あご作動
器かつかみ腕の動作に関(系する速度に依存しτ作動お
よび非活動となる時点を形成していることである。第4
図に示す如く、前記機械が1時「■当り4,500MC
で動作しているきき、15 DAfCの遅れが、前記作
動器が非活動となることを前記作動器タイミングディス
クから表示することと、実際の非活動との間に生じる。 一方、機械が1時間当り10.OOOMCで動作してい
る第5図に於ては遅れは7 DMCである。つかみ腕に
より係合および解放される品物が正確に配置されるよう
につかみ腕を動作させるためには、作動器の非活動に対
する遅れの少ないことが、礪掘の(氏動作速度よりも高
動作速度に於て要求されるo撮鍼の速度に依存するあご
部材の非活動の時間を作成することにより、操作者は、
機械の高速度動作時にも、つかみ腕が品物を移送手段の
正確な位置に堆積するように、緩いジョグモードに機械
を設定することができる。 (つかみ腕のあご閉じ動作) 前記あご部材24.26が閉じているとき、その後あご
部材26が、如何)こしてあご部材24に対して開口す
るかを以上に記述した。以上の説明により、当契者は、
あご26があご24に対して一度開口し、それから再び
閉じてあご部材24,261間にある物品を係合すると
いう作動内容を理解できる。従って、以下のあご26の
閉さの説明では、既述したことに類似する特長点は含ま
ず、あご部材26の閉さに閃1系するソレノイド力の必
要条件と、ばね力の必要条件との関係を主とする。 前記作動器タイミングディスクが、光を発光ダイオード
308から受光器310へ通過せしめる位置に再び位置
する時、ンレノイド28への入力がXとなって、該ンレ
ノイド28は作動する。この作動により、ケーブル20
6にはこれを上方向へ移動する力か発生する。このソレ
ノイドにより生じる力の大きさは、使用する特殊ソレノ
イドの力曲線とその実用率の様な要素に左右される。こ
こに述べる引張り形ソレノイドに対する力曲線は、第1
5図の6150’Oによって示されており、使用率f 
= 1/で動作するソレノイドに対するものである(f
=オンタイムをオンとオフとの時間の和によって割った
もの)。図示のソレノイドに於いては、直流54ボルト
の重圧が100 ミIJ秒間の作動に対して印加される
。また、ソレノイドが休止すると、電圧は直流27ボル
トにまで減少され、この時のソレノイド力合成保持力は
9ポンドになる。 第15図のグラフは、ソレノイド位置(上部×軸)と上
あご(下部×軸)位置との両者の関数として描いたソレ
ノイド力とスプリング力とを示している。第15図のX
軸は、ソレノイド28のプランジャ92の延伸;こ関し
、X軸の零位置は、プランジャ92の休止位置である。 また、第15図のX#1]は、下部あご部材24と上部
あご部材26との離隔距離に関し、x′・袖の零位置は
、軸Xの零に対して約0.05インチずれている。この
ずれは、上部あご26が下部あご24と接触した後に、
ソレノイドプランジャ92が休止前に別に0.50イン
チ移動したために生じたものである。ずれがあっても、
軸XとXとの尺度は、枢支点222からピン205に取
付けたケーブル206までの距離が、該枢支点222か
らあご24と選択的に接触するあご26の位置までの距
離と実質的に等しいため、同じものとなる。 従って、以上述べた関係から、あご24と接触するあご
26に対しては、プランジャ92は0.125インチ引
込まなければならない。挿入物があご24,26間に係
合されるべき時に、プランジャは挿入物の厚さよりも0
.125インチ縮む必要がある。かくして、第15図の
グラフに線500をもって示r厚さ0005インチの挿
入物に対しては、プランジャ92は0.125インチ−
0,005インチ=0.120インチだけ引込めなけれ
ばならない。さらに、挿入物を6ボンドの呆持力で深持
することが望ましいならば、例えば、引張りばね122
を充分に延伸し該スプリング122により挿入物が6ボ
ンドの保持力を受けるように、前記プランジャ92をさ
らに引込めなけれはならない。 例えば、スプリング122がインチスプリングレート当
り20ボンドの力を有するとすると、スプリング122
が予め負荷されていないと、スプリング122が6ポン
ド保持力を得るためには、0,3インチ延1申しなけれ
ばならない。 プランジャ92の引込み距離は、あご26の変位に01
20インチおよびスプリング122の延伸に03インチ
が必要となり、総計042インチオーダのプランジャ9
2の総引込み量となる。かかる大きな距離のプランジャ
の引込みには相当な時間を要し、且つソレノイド力のH
ffi下を招く。本発明によれば、プランジャ92はス
プリング122を延伸するのに03インチ引込む必要は
ない。 前記した如く、ハウジング202により第1図のスプリ
ング122に予め負荷をかけ、スプリング122を延伸
して5ポンドのスタート力を与えている。 かくして、前記ソレノイドを作動するとき、プランジャ
は約0.120インチ引込まれ、あご部材26゜24は
その間に厚さ0.005インチの挿入物を係合し、次い
で、前記引張りスプリング122が伸長して追加の1ポ
ンドの保持力が;得られるようにするために、さらに追
加の0.05インチ引込む。該スプリング122の前記
追加の0.05インチの坤び(1ポンドの力に等しい)
と予め負荷した伸び(5ポンドの力に等しい)が、総計
6ボンドの呆持力を与えるのである。 (誤り検出器の動作) 第12 A図に、枢支点222に対する6g2あご部材
26と磁石手段420(詳しくは磁石422と424)
との旧対位置を示す。第10図に於いて、前記枢支点間
じるものとすると、磁石手段420も同1羨に枢支点2
22に枢支されているため、磁石呆持体426は仮想線
で示す位置にくる。ホール効果により、ホルダ426に
より担持された磁石422. 424が枢支点222を
中心として露出磁極面の平面内て回動されるとき、セン
サ412により検出される霊界の1束密変は変化する。 合成磁界の噴出磁束が変化すると、ホール効果センサ4
00により発生する電圧か比例して変化する。即ち、前
記センサ素子412は、これに印加された一定の電流を
有してちり、これによりセ/す素子(こ含まれる電気導
体に発生する電工は、公知のホール効果により、磁束に
比例することになる。 また、磁石422,424は弾性ブラケット430によ
りその位置がバイアスされており、滑りモードによって
センサ400を横切って摺動する。正面モードでセンサ
に接近するよりも、むしろセンサの震動により、前記し
1出磁極の平面とセンサ素子の平面との間に、一定の空
間関係が推持される。 前記弾・並ブラケット430のバイアス機能は、多くの
利点を備えている。例えば、前記ブラケットは、磁石4
22,424をセンサ412から均一に!!1隔する。 もし均一な間隔が推持されないと、センサ412の受け
る磁界が均一にならない。また、ブラケット430の磁
石422,424に抗するバイアスにより、塵の如き異
物が排除される。しかも、このバイアスにより、寸法許
容差の異なる挿入物を把)寺することにより生ずる間層
が、解決されることになる。 第10図に示す如く、第2あご部材26が挿入物に接近
してこれに係合するとき、磁石ホルダ426の回動によ
り、仮想線436は位置436にくるものとする。この
仮想線436は、枢支点222から延びて磁石422.
 424の中心を結ぶ線428を垂直に2分するもので
ある。第10図に於いて、仮想線で回1助との交点K(
磁界の中心)は、第2あご部材が第1あご部材に対して
開口したとき、先の位1tK(線428と436との交
点)から距離yだけ第10図のY@Itに沿って変位す
る。 前記距syは、前記第1、第2あご部材を分離する距B
xに下記の式により関係する。 ただし、Ωは枢支点222から磁界中心に点までの距離
、Bfは枢支点222から第1、第2あご部材の潜在啼
触点までの距離、比(x:y)の直は比(AA:BB 
)の関数となる。第10図に示す如く、磁石422と4
24が反にじかに隣接して配置される特別な場合(すな
わち考方が実際にはに点で接゛」するエツジを持ってい
る場合)には、前記関係は突貫的にその範囲を越えて直
線となり、  AA −ατとなる。 5/  BB かくして、送ぢ422. 424の・相対的な位置決め
;よ、時性関係を決定する要因となる。 第9図に於て、ホール効果センサ412のアナログ電圧
出力は、挿入物厚さの係数として表わされている(すな
わち、その潜在接触点に於ける第1、第2あご部材間の
距離X)。第1あご部材24と第2あご部材26とが互
に接融する時(すなわち、挿入物を係合せずにあごが閉
じる時)は、前記アナログ電圧出力は2ボルトよりやや
少ない。あご部材24と26を分ご徒する距離Xが0.
1インチの時、センサ出力電圧はおよそ55ボルトであ
り、第9図のグラフから、挿入物厚さの0.004イン
チの変化が、センサ出力に於いて200ミリボルトの増
加となる。センサ412のアナログ電圧出力は、第8図
の回路へつながるリード416に印す口される。 さらに、リード416に印加されたセンサ412のアナ
ログ電圧出力は、誤り表示回路365に印加される。即
ち、リード416の層圧出力は、信号発生手段367(
分圧回路網は抵抗器R16,R17,R18より成る)
と、出校手段368(すなわち、演算増”te 器48
0の非−反転入力鳴子)との両者に印加される。また信
号発生手段367は、リード416のアナログ電圧に比
例するリード453の第1アナログ電圧信号を発生する
。さらに、前記信号発生手段367は、ノード450に
於ける第2アナログ電圧信号のライン453の電圧より
大きい一定のパーセントの・1圧信号を発生すると共に
、ライン453の電圧よ′りも少ない一定の、<−セン
トのノード452に於ける第3アナログ電圧信号を発生
する。後記する如く、ノード450. 452の電圧は
それぞれOP A Mp 14so(無かl易少の物品
(「失敗」)をつかみ腕が係合したかどうかを決定する
ため〕と、OP A M P 470に〔過多の物品(
12重」)をつかみ腕が係合したかどうかを決定〕によ
り使用される。即ち、OP A M P 470の非−
反転入力端子は、ノード452からのアナログ信号を受
信しくこれはライン453の電圧よりも一定のパーセン
ト少ない)、またO P A M P 450の反転入
力端子は、ノード450からのアナログ電圧信号を受信
する(これはライン453の1圧よりも一定のパーセン
ト大きい)0 前記「誤り」演算増幅器480は、サンプルと保持回路
369により発生した較正アナログ基準電圧とノード4
50に於ける電圧信号とを比較(これはライン453の
電圧信号より一定のパーセント大きい)する。また、前
記ノード450に於ける電圧信号は、あごの許容変位の
下限に対応し、もしノード450に於ける出力電圧が基
準電圧より少ないならば、演算増幅器480の出力端子
は真となり、過少の挿入物を把握したことを表示する。 前記「2重」演算増幅器470は、較正アナログ基準電
J王とノード452に於ける電圧信号(これはライン4
53の電圧信号より少ない一定のパーセント)とを比較
する。ノード452に於ける電圧(言号は、あごの許容
変位の上限に対応し、もしノード452の電圧か基準電
圧を超過するならば(あこ24゜26の分離間隔の過大
により)、OP’ A M P 470の出力端子は真
となり、過多の挿入物を把握したことを表示する。 また、抵抗器R16,R17の貞は、ノード450゜4
52に於ける電圧が、それぞれライン453の1圧型号
より一定のパーセントだけ大又は小となるように選択さ
れており、挿入物厚さの許容埴範゛用を与えるようにす
る。 しかして、つかみあご部材24.26間の分離間隔Xを
チェックすべきマシンサイクルの点に於て(即ち、両者
間に係合した挿入物の厚さをチェックすべき点)、タイ
ミングパルスがフリップフロップ472,482へ接続
したリード486に印加される。タイミングパルスの受
信時に、もしフリップフロップ472かまたは482が
そのデータ入カビノに於て真は号を受言しておれば、そ
れぞれのフリップフロップのQ出力ピンは真となり、最
後に検出条件を表示する適宜の発光ダイオードを作動す
る。また、例えば、もしフリップ70ツブ472がタイ
ミングパルスを受信する時に、OPAMP470が真出
力を宵するならば、Q出力ピンは真となり、真濡号が反
転ドライバ474に印加される。ドライバ474の出力
が偽となると、発光ダイオードが作動され、「2重」が
生じたことを可視表示する。 前記誤り表示器の観察と修正が終ると、操作者はリセッ
トパルスをリード477に印り口せしめることによす、
凛フリップフロップをリセットし得る。 前記した如く、前記サンプルと保持回路369は、OP
AMP470,480’に印加する校正アナログ電圧信
号を発生する。この較正基準電圧は、操作者が、(1)
前記つかみあと素子24.26が正当な間隔Xにより分
離された(係合すべき挿入物の数量と各々の厚さとを考
慮して)ことを確認しく挿入ステーションのつかみ腕が
挿入物をつかむマシンサイクル中に)、(2)校正用ス
イッチ467を投入し、(3)次に較正用スイッチを開
放したときに発生される。 スイッチ467を没入したとき、ノード451に於ける
電圧信号はOP A M P 456の非−反転・端子
に印加される。回路369は、ノード451に於ける電
圧を2 fin形式で保持するが、スイッチ467を池
の校正のために再投入するまでは、較正アナログ基準電
圧として使用するO P A M P 464からのア
ナログ出力を与える。かくして、本発明は非常に容易に
且つ正確に校正し得る誤り検出器を提供するのである。 以丘から分る様に、本発明は、多重ステーノヨン挿入機
械のレースウェイに沿って位置する′l数のつかみ腕の
各々と連動する誤り検出器を、部用に1咬正する方法を
提供するものである。この点りこ関して、熟練者でない
一般の操作者が、各つかみ腕に対する誤り検出器を筒貼
且つ迅速に1咬正し得る。該一般の操作者は、挿入ステ
ーションS1に接近し、挿入ステーションS1と連動す
るホッパー内に所要形式の挿入物を負荷し、つかみ腕1
61がステーションS1に於て適宜′数量の挿入物11
を正当Jこ係合しているかとうかを、操作者が爛認し得
ろ間のマノ/サイクルを通して挿入機10を作動しあご
が正当な数量の挿入物を係合する1合のマシンサイクル
の一部期間中に於いては°、つかみあこ素子24.26
が正当な間隔て分離されることを意味する)、前記1校
正スイッチ・167を投入し、次に該スイッチを開]攻
するた゛けでよい。それから操乍者は挿入ステーション
S2へ移動し、挿入ステーションS2と連動するホッパ
ー内の所要形式の彌入物を荷潰し、機械10を第2マシ
ンサイクルを介して作動してつかみ腕162の正当数−
盈の挿入物との係合を確認し、これと関連の較正スイッ
チを投入し、且つ関連・較正スイッチを投入する。さら
に、一般願作者はアナログ手j頃の逓入ステーションS
3へ移動し、持味な1機械を備える挿入ステーションの
数に従って使用を1涜けるのである。 復孜のつかみ腕の各々と連動する誤り検出器の校正の別
の方法は、一般操作者が各ステーションsl、S2,5
3にそれぞれ挿入物を望むことである。それから、操作
者は、各つかみ腕がそれぞれ挿入物をつかむ間のマシン
サイクルの一部を介して挿入45Mを作動する。その後
、操作者はt1賊を山め、各つかみ腕を検査して適宜数
電の挿入物か各つかみ腕に係合したことを確認する。も
し全つかみ腕が正当な数量の挿入物を係合していれば、
主校正スイッチ(MC8)を投入して各挿入ステーショ
ン用の較正スイッチ51,52.S3を投入する。投入
開数の連続操作により、主校正スイッチは、各サンプル
呆持回路が池の欲正動作の発生までその較正アナログ基
準電圧を保持するようにする。 本発明の汗ましい実、惟列を示したが、種々の変更は本
発明の涜神と範囲を逸脱せぬ限り可能であることは勿論
である。 (効果) 本発明に於いては、つかみ腕装置の構造が弧めて単純化
されており、製造や組立及び保守四理が著しく容易にな
る。 また、可動あご部材の作動遅れを機械の作動遅1度に1
応じて調整可能とすることにより、対象とする1頂等の
厚さに関係なく正確に所定数の書類を係合することがで
きると共に、これを正確に所定1立置へ1戊置すること
ができる。 更に、係合した物品数が正当であるか否かを正’、’i
、 FA、つ迅速に検知並びに表示することができると
共に、検出装置の°′1整や較正も簡単にでき、作業ト
・し率の大幅な向丘か可屯となる。 本発明は一ヒ述の通り、書類の正確1つ迅速な送りと正
籠な位置上への(q〒放(裁置)を行なえると共に、電
置の点検や・、采守、門□竪か一耳信となり、褒れた実
:1泊効用をYミするものである。
【図面の簡単な説明】
本発明の前記した目的、特長、利点は、添付図面に表わ
した実珈例によりさらに明らかになる。 各図面に於いて、同一部品に対する参照番号は共;jl
であり、また、図面は必ずしも稲沢をして表わされたも
のではなく、本発明の詳細な説明するものである。 第1図は、本発明の実f直列の挿入機の眠略図であり、
第1A図は、本発明の実7旧例のつかみ1坑の背面図、
第1B図は、第1A図のつかみ椀のC−線による側面図
である。 第2図は、本発明の池の実施例のつかみ腕の分罫図であ
る。 第3図は、本発明の実施例による作動器制御手段の回路
図である。 第4図は、q掘を1時間当り4,500サイクルで動作
さす時のマシンサイクルのに’4としての各種パラメー
タを示すグラフである。 第5図は、b3 rgを1時間当りI Q、000サイ
クルで’;rh VF−さす時のマノ/サイクルの函数
としての3佃パラメータを示すグラフである。 第6A図と第6B図は、本発明の実施列によるホール効
実装置のそれぞれ背面と側面図である。 第7A図と第7B図は、本発明の実施列による磁気手段
のそれぞれ正面と側面図である。 第8図は、本発明の実施例の複数のつかみ腕に対する失
敗検知器のブロックダイヤグラムの説明図であり、第8
A図は、第8図の失敗検出器に含まれる電気回路の回路
図である。 第9図は、本発明の実、愼例による、挿入物厚さの函数
としてのホール効果センナからの出力電圧を示すグラフ
である。 第1θ図は、枢支点に相対するあご部材と磁気手段との
関係を示す慨路図である。 第11図は、第1A図のつかみ腕部分の詳細図である。 第12 A図は、第1A図のつかみ腕部分の詳細背面図
である。 第12 B図は、第12 A図のつかみ腕部分のD−線
による断面詳細図である。 第13図は、主駆動軸手段に関係して取付ける第1と第
2センサ手段の側断面図である。 第141’Jは、第2センサ手役に含まれる作動器タイ
ミングディスクの瑞面図である。 第15図は、本発明実施例のソレノイドと上部あご部材
の両者の機hgとしてのソレノイド力必要条件およびス
プリングカ必要条件を示すグラフである0 Sl−53挿入ステーション(ホッパ)■1〜■3 挿
入物の堆積 Is    挿入ステーション Es    封筒ステーション P    押ピン Eo    封筒間ロスチージョン Cクランプ PA    押しアーム VB    真空バー 10    1A機 161〜163  つかみ腕 17・軸 18     レースウェー 19     たれぶた押えバー 21     封筒用レースウニ 20     ハウジング 22     固定手段 24     第1あご部材 26     第2あご部材 28     あご作動手段 (資)  リンク手段 32   先端 、34   基端 206  ケーブル 222  枢支ピン 230  ねじりばね 234  ディスク 260  符号器ディスク 262  作動タイミングディスク 263  駆動軸 300  符号ディスクセンサー 306  作動タイミングセンサー 324  クロックタイマー 334  フリップフロップ 330  アップダウンカウンター 3642重/先敗検出器 365  誤り表示回路 366  あご変位感知手段 367  信号発生手段 368  出校手段 369  基準信号記憶手段 370  伝達手段 372  誤り表示り1手段 400  センサ一手段 410  カバー板 412  センサー素子 420  磁気手段 422  磁石 424  m石 426  保持体 430  取付ブラケット FIG、 4 、イ、f7.t’イ、?−9414,j
n、I =−174+b/、Hz )FIG、544+
、Q’r4v’l’lb(1(godyL−’Y4〕r
b、4+WJ積九q句つ4丁 (7〉子)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 つかみ腕に隣接するステーションからの物品を撰択
    的に係合すると共に、係合した物品を解放するつかみ腕
    であつて、先端部と基端部とを有するつかみ腕のハウジ
    ング手段と;前記ハウジングの基端部に於て前記つかみ
    腕を振動駆動手段に固定する手段と;前記つかみ腕ハウ
    ジングの先端部に隣接して設けた第1あご部材と;前記
    つかみ腕ハウジングの先端部に隣接して設けた第2あご
    部材であつて、該第2あご部材は前記第1あご部材に対
    して可動で、両者間に物品を係合するものと;前記つか
    み腕のハウジング手段に取付けるソレノイド手段であつ
    て、該ソレノイド手段はこれと連動するプランジャ手段
    を有すると共に、該プランジャ手段は電気信号を前記ソ
    レノイド手段に供給する時には第1位置に作動可能であ
    り、また前記電気信号の無いときには第2位置に作動可
    能であるものと;前記ソレノイド手段の前記プランジャ
    を前記可動第2あご部材に接続し、これにより前記可動
    第2あご部材を前記ソレノイド手段の前記プランジャ手
    段の位置に対応して、前記第1あご部材に接近若しくは
    離反するよう撰択的に移動させるリンク手段と;から構
    成したことを特徴とするつかみ腕。 2 特許請求範囲第1項記載のつかみ腕に於いて、前記
    リンク手段が、前記ソレノイド手段の前記プランジャ手
    段と、前記第2あご部材を前記第1あご部材に対してバ
    イアスする第2あご部材との中間に連絡したバイアス手
    段を含むもの。 3 つかみ腕に隣接するステーションからの物品を撰択
    的に係合すると共に、係合した物品を解放するつかみ腕
    であつて、先端部と基端部とを有するつかみ腕ハウジン
    グ手段と; 前記ハウジングの基端部に於て前記つかみ 腕を振動駆動手段に固定する手段と;前記つかみハウジ
    ングの先端に隣接して設けた第1あご部材と;前記つか
    み腕ハウジングの前記先端部に隣接して設けた第2あご
    部材であつて、該第2あご部材は前記第1あご部材に対
    して可動で、両者間に物品を係合するものと;前記第2
    あご部材を前記第1あご部材に接近若しくは離反するよ
    うに撰択的に作動する作動手段と; 前記作動手段を前記第2あご部材に接続し、これにより
    前記可動第2あご部材を前記作動手段に応答して前記第
    1あご部材に接近若しくは離反すべく撰択的に移動する
    リンク手段と; 前記あご部材の少なくとも1つに形成した 凹部内に収容される高摩擦係数の部材であつて、前記凹
    部が、前記つかみ腕により係合さるべき物品と接触する
    ように前記あご部材の表面に形成されたものと;から構
    成したことを特徴とするつかみ腕。 4 挿入機と組合わせるつかみ腕であつて、該つかみ腕
    は、これに隣接するステーションからの物品を前記挿入
    機の動作するマシンサイクルとの時間関係で撰択的に係
    合すると共に係合した物品の解放を行い、且つ前記挿入
    機は単位時間当り可変のマシンサイクルレートで動作可
    能であるものに於いて、前記つかみ腕組合わせが、先端
    部と基端部とを有するつかみ腕ハウジングと; 前記ハウジングの基端部に於て前記つかみ 腕を振動駆動手段に固定する手段と;前記つかみ腕ハウ
    ジングの前記先端部に隣接して設けた第1あご部材と;
    前記つかみ腕ハウジングの前記先端部に隣接して設けた
    第2あご部材であつて、該第2あご部材は前記第1あご
    部材に対して撰択的に可動で、両者間に物品を係合する
    ものと;前記第2あご部材を前記第1あご部材に接近若
    しくは離反するように撰択的に作動する作動手段と; 前記作動手段を制御する手段であつて、こ れにより前記作動手段の撰択的使用と不使用とが、前記
    マシンサイクルレートに左右されることになるものと; 前記可動第2あご部材に前記作動手段を接 続し、これにより前記可動第2あご部材を前記作動手段
    に応答して前記第1あご部材に接近若しくは離反するよ
    うに撰択的に移動せしめるリンク手段と;から成ること
    を特徴とするつかみ腕の組合わせ。 5 特許請求範囲第4項記載のつかみ腕の組合わせに於
    いて、前記制御手段が、前記マシンサイクルレートを決
    定する第1センサ手段と;各マシンサイクル中の前記作
    動手段が撰択的に使用可能と不使用とならなければなら
    ぬ時を決定する第2センサ手段と;前記第2センサ手段
    により行なう前記決定と、前記作動手段の実際の撰択的
    使用可能および不使用との間の適当な遅れ間隔を決定す
    る手段と;より成るもの。 6 特許請求範囲第5項記載のつかみ腕組合わせに於い
    て、前記第1センサ手段が、前記マシンサイクルレート
    に関係するパルスを発生する手段より成ると共に、前記
    適当な遅れ間隔を決定する手段が、(A)アップダウン
    カウンタ手段であつて、該アップダウンカウンタ手段は
    (1)カウントアップ方向に計数し得る場合は、クロッ
    ク手段からのパルスをカウントアップし、且つ(2)カ
    ウントダウン方向に計数し得る場合は、前記マシンサイ
    クルレートに関係するパルスを発生する前記手段からの
    パルスをカウントダウンするように構成したものと;(
    B)前記アップダウンカウンタが、カウントアップした
    パルス数と等しいパルス数をカウントダウンした時に、
    トリガ可能なマルチバイブレータ手段であつて、トリガ
    された時に、前記作動手段を撰択的に使用可能と不使用
    ならしめるように構成したものと;から成るもの。 7 挿入機に組合わすつかみ腕の動作方法であつて、該
    つかみ腕が前記挿入機の動作するマシンサイクルとの時
    間間係でつかみ腕に隣接するステーションからの物品の
    係合と係合した物品の解放とを撰択的に行い、前記挿入
    機が単位時間当り可変マシンサイクルレートで動作可能
    であり、前記つかみ腕の組合わせが先端部と基端部とを
    有するつかみ腕ハウジング手段と、前記ハウジングの基
    端部に於て前記つかみ腕を振動駆動手段に固定する手段
    を含み、前記つかみ腕がまた前記つかみ腕ハウジングの
    前記先端部に隣接する第1あご部材と、前記つかみ腕ハ
    ウジングの前記先端部に隣接する第2あご部材とを含み
    、前記第2あご部材が前記第1と第2あご部材間に物品
    を係合するため作動手段に応答して前記第1あご部材に
    対して撰択的に可動であり、前記第2あご部材がリンク
    手段により前記作動手段に接続されているものに於いて
    、前記つかみ腕の動作方法が、前記作動手段を制御して
    、前記マシンサイクルレートに依存する遅れ時間の後、
    前記作動手段が撰択的に使用可能および不使用となるこ
    とと;前記作動手段を撰択的に使用可能と不使用にする
    こと; 前記第2あご部材を前記第1あご部材に撰 択的に接近若しくは離反するよう移動すること;の手段
    より成ることを特徴とするつかみ腕の動作方法。 8 特許請求範囲第7項に記載のつかみ腕の動作方法に
    於いて、前記作動手段を制御する手順が、第1センサ手
    段を前記マシンサイクルレート決定のため使用すること
    と;各マシンサイクル中に前記作動手段を何時撰択的に
    使用可能および不使用にすべきかを決定するために第2
    センサ手段を使用することと;前記第2センサ手段によ
    る前記決定と、前記作動手段の実際の撰択的使用可能お
    よび不使用との間の適当な遅れ間隔を決定すること;と
    を含むもの。 9 正当な数量の物品が物品取扱装置により係合される
    かどうかを決定する検出器であつて、該物品取扱装置は
    物品係合第2部材が物品係合第1部材に接近若しくは離
    反し得る可動な形式であり、これにより物品は前記物品
    係合部材間に撰択的に係合されると共に解放されるもの
    に於いて、 前記検出器は、磁界を発生する手段であつ て、該磁界発生手段は前記物品係合手段の1つの部材に
    取付けるものと; 前記物品係合部材の他の部材に接続するセ ンサ手段であつて、該センサ手段は前記磁界の磁束密度
    を感知すると共に、これに比例する出力信号を発生する
    手段としての役目をするものと;前記出力信号の大きさ
    を正当な数の物品が前記物品係合第1、第2部材間に係
    合されるかどうかの表示として使用する手段とから構成
    したことを特徴とする検出器。 10 特許請求範囲第9項に記載の検出器に於いて、前
    記フィールドは磁界であり、又前記センサ手段は、フィ
    ールド磁界の磁束密度に比例した電圧出力信号を発生す
    る通電性導体であり、更に前記磁界発生手段は前記物品
    係合部材の1つに取付けられると共に、前記センサ手段
    は前記物品係合部材の他の1つに対して取付けられ、こ
    れにより前記磁界発生手段の実質的平面の表面を含む第
    1平面が、前記センサ手段の前記導体の実質的平面の表
    面を含む第2平面に対して、前記物品係合第2部材の動
    作に拘らず所定の関係にあるもの。 11 特許請求範囲第9項記載の検出器に於いて、前記
    物品係合用第2部材は前記物品係合用第1部材に関して
    枢支点を中心に枢支され、且つ前記物品係合用の両部材
    を分離する距離Xは、これら両部材の潜在接触点に於て
    、下記の関係により表わされるもの。 X=f〔(A/B)Y〕 ただし、Yは前記センサ手段により発生す る電圧の大きさ。Aは前記枢支点から前記フィールドの
    中心までの距離。Bは前記枢支点から前記物品係合用部
    材の潜在接触点までの距離。 12 正当な数量の物品が物品取扱装置により係合され
    るどうかを決定する方法であつて、該物品取扱装置は物
    品係合用第2部材が物品係合用第1部材に接近若しくは
    離反するように可動であり、これにより物品が前記物品
    係合用部材間に係合され且つこれから解放されるものに
    於いて、前記方法が、前記物品係合用部材の1つに取付
    ける磁界発生手段を用いて磁界を発生することと;セン
    サ手段を用いて出力信号を発生することであつて、該出
    力信号は前記磁界の感知した磁束密度に比例するものと
    ;前記物品係合用第1、第2部材間に正当な数量の物品
    が係合されるどうかの表示として前記出力信号の大きさ
    を用いこと;とからより成ることを特徴とする正当な数
    量の物品が物品取扱装置により係合されるかどうかを決
    定する方法、 13 特許請求範囲第12項記載の方法に於いて、前記
    フィールドは磁界であり、又前記センサ手段は、通電導
    体が前記磁界内にあるとき電圧出力信号を発生し、該出
    力信号電圧の大きさが前記磁界の磁束密度に比例し、更
    に前記磁界発生手段を前記物品係合用部材の1つに取付
    けると共に、前記センサ手段を前記物品係合用部材の他
    の部材に対して取付け、これにより、前記磁界発生手段
    の実質的に平面の表面を含む第1平面が、前記センサ手
    段の前記導体の実質的に平面の表面を含む第2平面に対
    して、前記物品係合用第2部材の動作に拘らず所定の関
    係にあるもの。 14 書類挿入機械の複数のつかみ腕と連動する誤り検
    出装置を較正する方法であつて、各つかみ腕は複数の書
    類ホッパーの対応する1つと連動し、該複数の書類ホッ
    パーはレースウェイに隣接して位置を占めるものに於い
    て、前記方法は、 (a)挿入書類を前記書類ホッパーの1つの中に積載す
    ることと;(b)前記挿入機をマシンサイクルの少くと
    も一部分を介して動作し、前記書類ホッパーのうちの1
    つの前記つかみ腕が、前記書類ホッパーからの少くとも
    1つの挿入書類と係合することと;(c)前記書類ホッ
    パーのうちの1つのつかみ腕と係合する挿入書類の数が
    、係合さるべき挿入書類の正当な数であることを確認す
    ることと;(d)前記つかみ腕が、前記書類ホッパーの
    1つからの正当な数の挿入書類と係合したときに、前記
    つかみ腕の第1、第2あご部材の変位を感知すると共に
    、前記感知した正当な変位を表示する信号を発生する感
    知手段を使用することと;(e)前記書類ホッパーの1
    つと連動する前記つかみ腕の較正基準信号として前記誤
    り検出器によつて使用するため、前記センサ発生信号に
    比例する信号を記憶すること;の手順より成ることを特
    徴とする誤り検出器装置を較正する方法。 15 特許請求範囲第14項記載の方法に於いて、前記
    あご部材の変位を感知する感知手段を使用する手順が、
    前記つかみあごの1つに取付けた磁界発生手段を使用す
    ることにより磁界を発生することと;前記磁界発生手段
    により発生する磁界の磁束密度を感知してこれに比例す
    る電気信号を発生することの手順よりなるもの。 16 正当な数量の書類が挿入機のつかみ腕により係合
    するかどうかを決定する誤り検出器であつて、該つかみ
    腕が上下のつかみあごを有するものに於いて、該検出器
    は、磁界を発生する磁界発生手段であり、つかみあごの
    1つに取付けた前記磁界発生手段と;前記つかみあごの
    他の1つに取付け前記磁界発生手段により発生する磁界
    の磁束密度を感知する手段としての役目をなし、且つ該
    磁束密度に比例する電気信号を発生するセンサ手段と;
    正当な数の書類が前記つかみ腕により係合するとき、前
    記つかみあごの変位に比例する基準信号を記憶すると共
    に、前記センサ手段により発生する電気信号が、前記記
    憶した基準信号の所定限度内にあるかどうかを決定し、
    これにより正当な数の書類が前記つかみ腕により係合さ
    れているかどうかを決定する手段と;から構成したこと
    を特徴とする誤り検出器。 17 特許請求範囲第16項記載の検出器に於いて、前
    記センサ手段はこれに接続された信号発生手段を有し、
    該信号発生手段は第1、第2および第3電圧信号を発生
    するようになつており、該第1電圧信号は前記センサー
    発生信号に比例する大きさを有し、前記第2電圧信号は
    、前記第1電圧信号の大きさよりも一定のパーセント大
    きく、あごの許容変位の下限を表示するものであり、ま
    た前記第3電圧信号は、前記第1電圧信号の大きさより
    も、一定のパーセント小さく、あごの許容変位の上限を
    表示するもの、から成るもの。 18 正当な数の書類が挿入機のつかみ腕に係合するか
    をどうかを決定する方法であつて、該つかみ腕は上下の
    つかみあごを有するものに於いて、該方法は、前記つか
    みあごの1つに取付ける磁界発生手段を使用することに
    より磁界を発生することと;前記磁界発生手段により発
    生する磁界の磁束密度を感知すると共にこれに比例する
    電気信号発生すること;正当な数の書類が前記つかみ腕
    により係合する時、前記つかみ腕の変位に比例する基準
    信号を記憶すると共に、前記センサ手段の発生する電気
    信号が前記記憶した基準信号の所定限度内にあるかどう
    かを決定し、これにより正当数の書類が前記つかみ腕に
    より係合しているかどうかを決定すること;とから成る
    ことを特徴とする正当な数の書類がつかみ腕に係合する
    かどうかを決定する方法。 19 特許請求範囲第18項記載の方法に於いて、前記
    センサ手段はこれに接続された第1、第2、および第3
    電圧信号を発生する信号発生手段を有し、該第1電圧信
    号は前記センサ発生信号に比例する大きさを有し、前記
    第2電圧信号は前記第1電圧信号の大きさよりも一定の
    パーセント大きい大きさをあごの許容変位の下限の表示
    として有し、前記第3電圧信号は前記第1電圧信号より
    一定のパーセント小さい大きさをあごの許容変位の上限
    の表示として有するもの、から成るもの。 20 複数の挿入ステーションを有する挿入機用の誤り
    検出器であつて、各挿入ステーションは一対のつかみあ
    ごを有するつかみ腕を含むものに於いて、該検出器は、 前記つかみあごの相対変位を感知するため に各対のつかみ腕に取付けられ、前記変位に比例する電
    気信号を発生する手段と;前記つかみあごの各々に対し
    て、正当な数の書類が係合される時に前記一対のつかみ
    あごの相対変位に比例する基準信号を記憶する手段と;
    各々のつかみ腕に対して、前記つかみあごの許容変位を
    表示する電気信号をその関連する記憶した基準信号に比
    較する手段と;前記電気信号のいずれかが前記記憶基準
    信号から所定限度を越えているどうかを表示し、これに
    より正当な数の書類が前記つかみ腕の1つにより係合し
    ていないことを表示する手段と;から構成したことを特
    徴とする誤り検出器。 21 複数の挿入ステーションを有する挿入機に於ける
    つかみ腕間に正当な数の書類が係合されたかどうかを決
    定する方法であつて、各挿入ステーションは一対のあご
    を有するつかみ腕と連動するものに於いて、前記方法が
    、前記つかみあごの相対変位を感知すると共にこれに比
    例する電気信号を発生する手段を各一対の前記つかみあ
    ごに取付けることと;正当な数の書類を係合する時、各
    一対の前記つかみあごの相対変位に比例する基準信号を
    記憶することと;各つかみ腕に対する電気信号をその関
    連する記憶基準信号に比較すると共に、前記電気信号が
    前記基準信号の所定限度外にあるかどうかを表示し、こ
    れにより正当な数の書類が各つかみ腕により係合されて
    いないこを表示することと;から成る手順より成ること
    を特徴とするつかみ腕間に正当な数の書類が係合された
    どうかを決定する方法。
JP16964785A 1984-09-07 1985-07-30 書類供給用のつかみ腕装置とつかみ腕装置の書類係合状態検出装置並びにこれ等の操作方法 Pending JPS6169642A (ja)

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