JPS6169339A - 複合電池構造 - Google Patents

複合電池構造

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JPS6169339A
JPS6169339A JP59191172A JP19117284A JPS6169339A JP S6169339 A JPS6169339 A JP S6169339A JP 59191172 A JP59191172 A JP 59191172A JP 19117284 A JP19117284 A JP 19117284A JP S6169339 A JPS6169339 A JP S6169339A
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JP
Japan
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battery
cell
solar cell
redox flow
cells
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JP59191172A
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English (en)
Inventor
敏夫 重松
守 近藤
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、太陽電池と、太陽電池より得られる出力電
力を貯蔵するための蓄電池とを有する複合電池構造の改
良に関する。
従来の技術 太陽電池から得られる電力を有効に利用するために、従
来J:す、太陽電池と、電力貯蔵用蓄電池とを組合わせ
た複合電池構造が提案されている。
従来のこの種の複合電池構造では、たとえば蓄電池とし
て鉛蓄電池などが用いられている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、鉛蓄電池などの従来の蓄電池を用いた複
合電池構造では、太陽電池の出力を有効に利用すること
はできなかった。以下、この理由を説明する。
第2図は、太陽電池の出力電流−出力電圧14性を示す
図である。ここで、曲線△1.A2おJ:びA、は、そ
れぞれ、入射光mが次第に減少した場合の特性曲線を示
す。この特性曲線A++Δ2およびA8から明らかなよ
うに、太陽電池の出ツノ特性は、入射光間の減少により
刻々と変化するものである。今、動作点をPoと仮定す
ると、その際に17られる電力損は、斜線でハツチング
された部分の面積で表わされる。したがって、最大電力
mを1qるには、最適動作点P、で動作さけな()れば
ならない。
しかしながら、蓄電池と太陽電池とを組合わμた複合電
池1M造では、太陽電池の動作点は、蓄電池側で決定さ
れるものである。、イrぜならば、蓄電池の充電電圧は
、各蓄電池の種類により成る程度定められている固有の
値であるからである。それゆえに、たどえば入用光■△
、の際の4ji性曲線において、P、がYSNの動作点
であることがわかっていても、組合わける蓄電池の充電
電圧からの制約により、このJ:うな最適動作点で動作
させることは事実」−不可0ヒであった。
また、たとえ当初に最適動作点に設定し19たしても、
第3図に開放電圧、短絡電流−入用光特性を示JJ:う
に、ならびに第4図に周囲温度が変化した場合の出力電
流−出力電圧特性を示すように、日射量あるいは温度の
変化に伴い、最適動作点は刻々とずれるものでdうる。
それゆえに、従来の鉛蓄電池等の蓄電池と、太陽電池ど
を相合わIした複合電池構造では、太陽電−□    
 池の出ノフをff効に利用して充電を行なうことは不
可能であった。
この発明の目的は、上)ホの問題点を解潤し、最1i2
J ah ff点にて太陽電池の出ノJ電力を効率良く
充電づ−ることか常に可能な、複合電池構造を提fJt
づ゛ることにある。
問題点を解決するための手段 この発明は、上記したような太陽電池と蓄電池とからな
る複合電池構造において、該蓄電池が、2以上のセルを
有するレドックス・フロー電池からなり、かつ太陽電池
の動作電圧に応じて、レドックス・フロー電池の各セル
の入力端子を断続づる端子切換機構を右づ−ることを特
徴とづ−る、複合電池構造である。
作用 この発明では、レドックス・フロー電池の各セルの入力
端子を断続する端子切換機414にJ:す、セル端子電
圧が可変とされる。づ−なわち、太陽電池の出力電力に
応じで、端子切換機構によりレドックス・フロー電池の
セル数の増減を図ることが可能とされている。
実施例 第1図は、この発明の一実施例の概略栴成図である。第
1図を参照して、この発明の複合電池構)告は、太陽電
池1と、レドックス・フロー電池とを組合わせた横)告
を有する。ここで用いられるレドックス・フロー電池は
複数の流通型電解セルからなるセル構造2を有し、該セ
ル構造2に対して、正極液タンク3おにび負極液タンク
4から、ポンプP 1+ P 2を介して正極液および
負極液が供給されるJ:うに構成されている。このレド
ックス・フ1]−電池どしては、従来から公知の構造、
たとえば2タンク方式あるいは4タンク方式と呼ばれる
にうなレドックス・フ[1−電池を用いることができる
この発明では、このレドックス・フロー電池のセル(1
4造2と、太陽電池1との間に、レドックス・フロー電
池の各セルの入力端子5a、5b、5Cを断続する端子
切換機構6が設けられている。
該端子切換機構6は、太陽電池の動作電圧に応じて、セ
ル構造2の各セルの入力端子を断続するものであり、そ
れによって太陽電池の動作電圧の値に応じて、接続され
るセルの数を選択し得るように構成されている。
同様に、セル構造2の各セルの出力端子7a。
71>、7C側においても、端子切換機ff! 8が設
(−]られている。端端子切換機構は、負荷9の大きさ
に応じた出力をレドックス・フロー電池J:り取出すた
めに設けられているものである。
この実施例では、上述のように、レドックス・フロー電
池の複数のセルからなるセル構造2の入力端子5a、5
b、50が、端子切換機構6にJ:り太陽電池の動作電
圧に応じて断続し得るように構成されているため、レド
ックス・フロー電池の入力端子電圧を可変することが可
能であり、すなわち太陽電池の出力電力の値に応じて接
続されるセルの数を可変することができるので、常に刻
々と変わる太陽電池最適動作点において充電動作を行な
うことが可能である。
また、出力側においても端子切換機l11s8を有する
ため、負荷9の値に応じて、接続されるべきセルの数を
可変とすることができ、したがって充電された電力を有
効に利用し得ることができる。
6一 さらに、第3図の特性図において、斜線でハツチングさ
れた部分は、入射光仔が少ないときに太陽電池のセル電
圧が低下し、蓄電池の充電電圧以下となつI、:場合に
充電不可能となる領域を示すものであるが、従来の蓄電
池では、このような太陽電池のセル電圧の低下により、
比較的速く蓄電池充電電圧以下どなり、充電が不可能で
あったが、この発明のレドックス・フロー電池では、上
述の端子切換機構6により接続されるセルの数を減少さ
せれば、充電電圧を減少ざ口ることが可能であり、した
がって入射光量が比較的少ない場合であっても常に効果
的に充電し得ることがわかる。
同様に、太陽電池の出力を日射量の増減および温度変化
にかかわらず最大限に利用し得るため、装置全体の構造
もまた、従来の鉛蓄電池等を用いた複合電池構造に比べ
て小さくなることがわかる。
従来のす1)蓄電池等においても、セルの入力端子、・
    切換えを可能とすれば、上記のようイ1効果が
生じ1qるど考えられるかもしれない。しかしながら、
従来の鉛蓄電池等では、たとえ入力端子切換機構を設置
Jだとしても、各セル内の電極活物質が相Uに分離され
ている。したがって、各セルの充電状態にばらつきが生
じ、上記のような効果III: 午じない。
これに対して、この発明の場合には、レドックス・フロ
ー電池にお(Jる電極活物質は、各はルとは別に、正極
液タンク3あるいは負極液タンク4に収納されており、
づなわら複数のけルの電極活物質はすべて共通にされて
いる。それゆえに、未/ご充電されていないセルにJ−
3いても、該セルに供給される電極液の活物質′a度は
、既に充′t′Fi動作が行なわれたセルにおC)る活
物貿澗度と等しくされている。したがって、上記のよう
な効果を生じるのである。
次に、上述の説明が正しいものであることを示すために
、従来の一定セル数の蓄電池を用いた複合電池構造と、
上記実施例のセル数可変構造を右Jるレドックス・フロ
ー電池を用いた複合電池構造とを比較する。
まず、蓄電池充電電圧変化による最適動作点のずれにX
(づき、太IIg電池出力の変化を計算すると、一般に
蓄電池の充電電圧は充電動作に伴い20%程度変化する
。この変化を考慮して、第2図の特性曲線をもとに、充
電電力損を81算づると、最適動作点での充電電力mに
比べて、充電電圧の20%程度の変化により、充電電力
損は6〜7%Pi1度減少することがわかる。この発明
では、最適動作点が、」二)ホのJ:うにずれないため
、このような6〜7%程度の充電電力量の減少は生じな
い。
次(こ、従来の蓄電池を用いた複合電池構造では、第3
図に示した特性から明らかなように、入射光量の減少に
より、太陽電池の出力電圧が低下した場合、充電不可能
となる電力量は斜線でハツチングして示づ゛ように全体
の約5%程度存在する。これが、この発明の複合電池I
flS造によれば、上)本のように太陽電池の出力電圧
が低下したとしても、セル数を減少させることにより、
充電可能となり、したがって充電不可能となる電力量は
極めて少なくなる。
さらに、太陽電池の温度変化の面から考察すると、第4
図から明らかなように、常福1(約27℃とする。)か
ら、50〜70℃稈度J、で変化lノた場合、最適の充
電電力量に比べ、実際の充電電力損は、85%程度ノ)
臼ろ45%稈度:lXT減少1jる。
これに対して、この発明の複合電池構造では、太陽電池
の出力電圧の変化に応じて、レドックス・フロー電池の
セル数を増減し1qるので、太陽電池より得られる出力
電力を無駄なく充電づ−ることが可能であり、このよう
な充電電力mの減少を避LJることかできる。
発明の効果 以上のように、この発明にJ:れば、蓄電池が、2以上
のセルを有するレドックス・フロー電池からなり、かつ
太陽電池の動作電圧に応じてレドックス・フロー電池の
各セルの入力0i;子をIUる端子切換機構を有するた
め、太陽電池の出力電圧に応じて、太陽電池に接続され
るレドックス・フロー電池のセル数を可変とすることが
でき、したがって常に最適動作点において太陽電池のl
j力電ノjを最大限に利用することが可能となる。J、
た、日用■が減少し、太陽電池の出力電圧が低下したど
しても、レドックス・フロー電池のセル数を減少さ迂る
ことにより、常に充電動作を行なうことが可能となる。
さらに、このJ:うに太陽電池の出力を最大限に利用し
1ワるため、システム全体を小型にすることも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の概略構成図である。第
2図ないし第4図は、太陽電池の出力特性を示す図であ
り、第2図は入射光量の変化による出力電流−出力電圧
特性曲線の変化を示し、第3図は入射光mと開放電圧お
よび短絡電流との関係を示し、第4図は温度が変化した
場合の出力電流−出力電圧特性を示ず図である。 図において、1は太陽電池、2はレドックス・フロー電
池のセル構造、5a、5b、50はレドックス・フ[]
−電池の各セルの入力Q子、6は端子切換機!にを示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 太陽電池と蓄電池とからなる複合電池構造において、 前記蓄電池が、2以上のセルを有するレドックス・フロ
    ー電池からなり、かつ 前記太陽電池の動作電圧に応じて、前記レドックス・フ
    ロー電池の各セルの入力端子を断続する端子切換機構を
    有することを特徴とする、複合電池構造。
JP59191172A 1984-09-12 1984-09-12 複合電池構造 Pending JPS6169339A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2018029047A (ja) * 2016-08-20 2018-02-22 株式会社浅野 活物質再生型燃料電池インターフェース及び活物質再生型燃料電池システム

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