JPS6168004A - チエーンの留金 - Google Patents
チエーンの留金Info
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- JPS6168004A JPS6168004A JP60196859A JP19685985A JPS6168004A JP S6168004 A JPS6168004 A JP S6168004A JP 60196859 A JP60196859 A JP 60196859A JP 19685985 A JP19685985 A JP 19685985A JP S6168004 A JPS6168004 A JP S6168004A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C25/00—Miscellaneous fancy ware for personal wear, e.g. pendants, crosses, crucifixes, charms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/18—Fasteners for straps, chains or the like
- A44C5/20—Fasteners for straps, chains or the like for open straps, chains or the like
- A44C5/2019—Hooks
- A44C5/2033—Hooks provided with pivoting closure means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B45/00—Hooks; Eyes
- F16B45/005—Hooks; Eyes characterised by the material
- F16B45/015—Hooks; Eyes characterised by the material sheet metal
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B45/00—Hooks; Eyes
- F16B45/02—Hooks with pivoting or elastically bending closing member
- F16B45/031—Hooks with pivoting or elastically bending closing member the closing member closing when a structure to be secured is tensioned
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adornments (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、ケーシングと、このケーシング内に弾性的に
支持され閉鎖位置から開口位置まで運動可能な固定部材
と、この固定部材と結合され固定部材をその閉鎖位置に
維持するよう作用するばね部材とを含み、前記ケーシン
グはU字形に屈曲した平坦な形状の物であり、前記固定
部材は平坦な板材の形状を呈しかつ前記ケーシングの中
心部に配置されたピンの周囲でケーシングの側面部間で
゛ 枢動運動が可能であり、その開口が前記ケーシン
グの縁部により閉鎖されたフック形状を有するよう形成
された一端部を有し、前記フックの反対側端部には小穴
が設げられ、前記固定部材は更に前記ケーシングから突
出して前記フックの開口運動を生じるための作動部材と
して作用する突起部を有するチェーンのための留金に関
する。
支持され閉鎖位置から開口位置まで運動可能な固定部材
と、この固定部材と結合され固定部材をその閉鎖位置に
維持するよう作用するばね部材とを含み、前記ケーシン
グはU字形に屈曲した平坦な形状の物であり、前記固定
部材は平坦な板材の形状を呈しかつ前記ケーシングの中
心部に配置されたピンの周囲でケーシングの側面部間で
゛ 枢動運動が可能であり、その開口が前記ケーシン
グの縁部により閉鎖されたフック形状を有するよう形成
された一端部を有し、前記フックの反対側端部には小穴
が設げられ、前記固定部材は更に前記ケーシングから突
出して前記フックの開口運動を生じるための作動部材と
して作用する突起部を有するチェーンのための留金に関
する。
(従来技術の説明)
チェーンのための留金は多(の構造で入手可能である。
最もよく知られ世界中とこでも入手可能なものは所謂ば
ねリング留金である。このばねリング留金は、チューブ
から作られ開口リングの形状に折曲げられたケーシング
を含み、このケーシング内部にはリング状の閉鎖部材が
弾性的に支持されている。世に周知のこの留金の短所は
、チェーンがある引張力が与えられるとある状態におい
て図らずも開いてしまうことである。更に、この公知の
留金は製造コストが比較的高く、爪先の助けだゆで操作
即ち開口することができる。
ねリング留金である。このばねリング留金は、チューブ
から作られ開口リングの形状に折曲げられたケーシング
を含み、このケーシング内部にはリング状の閉鎖部材が
弾性的に支持されている。世に周知のこの留金の短所は
、チェーンがある引張力が与えられるとある状態におい
て図らずも開いてしまうことである。更に、この公知の
留金は製造コストが比較的高く、爪先の助けだゆで操作
即ち開口することができる。
板金製のスナップ・フックは、米国特許第2.166.
666号において開示されて℃・る。この板金製のスナ
ップ・フックは、フックをその閉鎖位置に偏倚するコイ
ルばねを含み、更に例えば宝石類のチェーンのためのス
ナップ・フックとして使用される場合に小規模に設計さ
れる時スナップ・フックの容易かつ安全な手探り操作を
可能にする操作部材は設けられていない。米国特許第4
.458,393号の宝石類の留金もまたコイル偏倚ば
ねを有し、そのフック部材を枢動させるだめの肩部に枢
動を生じる押圧運動を与えなければならないため操作が
やや難しく、前記の押圧運動もまた留金が宝石類におい
て通例の如く小さな寸法で作られる場合には難しくなる
。
666号において開示されて℃・る。この板金製のスナ
ップ・フックは、フックをその閉鎖位置に偏倚するコイ
ルばねを含み、更に例えば宝石類のチェーンのためのス
ナップ・フックとして使用される場合に小規模に設計さ
れる時スナップ・フックの容易かつ安全な手探り操作を
可能にする操作部材は設けられていない。米国特許第4
.458,393号の宝石類の留金もまたコイル偏倚ば
ねを有し、そのフック部材を枢動させるだめの肩部に枢
動を生じる押圧運動を与えなければならないため操作が
やや難しく、前記の押圧運動もまた留金が宝石類におい
て通例の如く小さな寸法で作られる場合には難しくなる
。
米国特許第2,544,147号においては、弾性に富
む部分によりその閉鎖位置へ偏倚させられる尖端部を有
する留金が開示されている。この尖端部は、その枢動運
動を生じるための突起により操作される。この場合も、
前記尖端部を操作するため枢動運動を行なわねばならず
、更にこの尖端部は留金が引張力を受けると自分で開い
てしまう可能性があるように斜めに作用する引張力に対
して保護対策がなされていない。
む部分によりその閉鎖位置へ偏倚させられる尖端部を有
する留金が開示されている。この尖端部は、その枢動運
動を生じるための突起により操作される。この場合も、
前記尖端部を操作するため枢動運動を行なわねばならず
、更にこの尖端部は留金が引張力を受けると自分で開い
てしまう可能性があるように斜めに作用する引張力に対
して保護対策がなされていない。
仏国特許明細書第1,503,850号は、枢動可能に
支持された両端を有するフック部材を有する例工ばブレ
スレット、チェーン等のための留金な示している。この
フック部材は閉鎖位置に偏倚されることがなく、従って
、特に、例えばこの留金の正確に軸方向に引張られない
チェーンにより引張力がこれに働く場合には非常に容易
に開いてしまうことになる。また、この留金は、例えば
宝石類のチェーンの装着者の頚部に位置する時手探りで
操作することがやや困難である。
支持された両端を有するフック部材を有する例工ばブレ
スレット、チェーン等のための留金な示している。この
フック部材は閉鎖位置に偏倚されることがなく、従って
、特に、例えばこの留金の正確に軸方向に引張られない
チェーンにより引張力がこれに働く場合には非常に容易
に開いてしまうことになる。また、この留金は、例えば
宝石類のチェーンの装着者の頚部に位置する時手探りで
操作することがやや困難である。
(発明の要約)
本発明の一般的な目的は、下記の条件を満たす留金の提
供にある。即ち、 (1)引張力を受けた時確実な閉鎖状態を維持すること
。
供にある。即ち、 (1)引張力を受けた時確実な閉鎖状態を維持すること
。
(2)手先により容易にかつ手探りで操作可能であり、
即ち装着者がその操作のため留金を見る必要がなく、ま
たその操作のため爪先を用いる必要がないものであるこ
と。
即ち装着者がその操作のため留金を見る必要がなく、ま
たその操作のため爪先を用いる必要がないものであるこ
と。
(3)経費9時間が最小限反で済み、ノ・ンダ付げ作業
の必要もなく組立てが可能な少数の個々の部品からなる
こと。
の必要もなく組立てが可能な少数の個々の部品からなる
こと。
(4)体裁が優美であること。
(5)完全に金で製造することができること。
(6)認刻極印および純金成分の表示が可能な部品を含
むこと。
むこと。
本発明は、美的に好まれる最小数の部品からなり、引張
力を受ける時安全に閉鎖された状態を維持しかつ爪先を
用いる必要がなく指先によって容易に操作が可能なチェ
ーンのための留金の設計上の問題を解決するものである
。
力を受ける時安全に閉鎖された状態を維持しかつ爪先を
用いる必要がなく指先によって容易に操作が可能なチェ
ーンのための留金の設計上の問題を解決するものである
。
本発明により提供される利点は、主として、留金が製造
が非常に容易でありかつノ・ンダ付けを行なうことなく
組立てることができる少数の部品からなることである。
が非常に容易でありかつノ・ンダ付けを行なうことなく
組立てることができる少数の部品からなることである。
この留金は、引張力を受けても開くことがなく、またこ
れを2本の指の間に保持してこの2本の指、特に指先で
挾んで押圧することにより操作することができる。
れを2本の指の間に保持してこの2本の指、特に指先で
挾んで押圧することにより操作することができる。
本発明の留金は、ピンが矩形状の断面形状を有し、回動
できないようにケーシング内で支持されること、固定部
材が弾性に富むばね材料から作られかつ形状がピンと対
応する矩形状の開口を有することを特徴とする。
できないようにケーシング内で支持されること、固定部
材が弾性に富むばね材料から作られかつ形状がピンと対
応する矩形状の開口を有することを特徴とする。
本発明は、その詳細な以下の記述を考察すればよく理解
されかつ前記以外の目的が明らかになるであろう。この
記述は添付図面に関して行なう。
されかつ前記以外の目的が明らかになるであろう。この
記述は添付図面に関して行なう。
第1図乃至第5図に示された留金は、ハンダ付けを行な
うことなく組立てられる僅かに6つの部品からなる。こ
れらの部品とは固定部材10と、ケーシング20と、矩
形状ビン30であり、このビン30はケーシング20内
に回動できないように取付けられている。
うことなく組立てられる僅かに6つの部品からなる。こ
れらの部品とは固定部材10と、ケーシング20と、矩
形状ビン30であり、このビン30はケーシング20内
に回動できないように取付けられている。
識別を容易にするため、前記固定部材10の特定の形状
を第2図において多数の点を付して示す。
を第2図において多数の点を付して示す。
この固定部材10は板金もしくは板状の材料であり、即
ち、例えばホワイトゴールド板材から打抜かれた板金部
品である。使用される材料は弾性に富むばね特性を有す
るものでなげればならない。
ち、例えばホワイトゴールド板材から打抜かれた板金部
品である。使用される材料は弾性に富むばね特性を有す
るものでなげればならない。
前記固定部材の下端部は、ケーシング20の縁部21に
より閉鎖位置に覆われる開口11aを有するフック即ち
尖端部の形状を呈する(第1図参照)。
より閉鎖位置に覆われる開口11aを有するフック即ち
尖端部の形状を呈する(第1図参照)。
固定部材10の反対側の上端部は閉鎖された小口12を
有する。用語「閉鎖」とは、前記小口に対して取付けら
れたチェーンの端部が常に取外せないよう取付けられる
ことと理解すべきである。図示された実施例によれば、
「閉鎖された小口」には各チェーンの閉鎖リングを収受
するため前記小口を開口状態に折曲げることを可能にす
る切込み13が設けられている。この小口12は、上記
の切込み11がないように構成することもできる。
有する。用語「閉鎖」とは、前記小口に対して取付けら
れたチェーンの端部が常に取外せないよう取付けられる
ことと理解すべきである。図示された実施例によれば、
「閉鎖された小口」には各チェーンの閉鎖リングを収受
するため前記小口を開口状態に折曲げることを可能にす
る切込み13が設けられている。この小口12は、上記
の切込み11がないように構成することもできる。
この場合には、チェーンのための結合リングは折曲げて
開き、小口から挿入してその後ではんだ付けしなければ
ならな℃・。
開き、小口から挿入してその後ではんだ付けしなければ
ならな℃・。
固定部材10の中心部は、ビン30を受入れる矩形状の
開口14を有する。この開口14は、切込み15と隣接
する部分に弾性的に撓む舌部16が形成されるように、
切込み15に繋がる。その右上の部分において、固定部
材10に美的な理由からケーシング20において同様に
形成された突印′XtICb叡1座店−料すオ1h−立
り1クエ:云ル1工rムイ1−る。最後に、更に別の突
起部18が小口12の下方に配置されており、この突起
部18はストッパ部材を形成する。
開口14を有する。この開口14は、切込み15と隣接
する部分に弾性的に撓む舌部16が形成されるように、
切込み15に繋がる。その右上の部分において、固定部
材10に美的な理由からケーシング20において同様に
形成された突印′XtICb叡1座店−料すオ1h−立
り1クエ:云ル1工rムイ1−る。最後に、更に別の突
起部18が小口12の下方に配置されており、この突起
部18はストッパ部材を形成する。
ケーシング20の形状は第1図において明瞭に見ること
ができる。このケーシング20は、U字形に折曲げられ
て2つの面対称位置関係に倒置した側面部を有する形状
の物品であり、前記側面部間には上記の固定部材10が
ピン30の周囲に枢動するように枢着されている。この
2つの側面部は第2図において最もよく示されるように
ケーシング2002つの背壁面部23.24を介して相
互に連結されている。この2つの側面部の底部21は、
留金の閉鎖状態においてフック11の挿入用開口即ち受
入れ開口11aを覆っている。ケーシングの背部23は
、留金の過度の開口を生じないように更にストッパを形
成し、これにより固定部材10の突起部18が背部23
と接触することになる。この側面部の中心部には矩形状
の開口25が設けられ、この開口25がピン30を収受
する。
ができる。このケーシング20は、U字形に折曲げられ
て2つの面対称位置関係に倒置した側面部を有する形状
の物品であり、前記側面部間には上記の固定部材10が
ピン30の周囲に枢動するように枢着されている。この
2つの側面部は第2図において最もよく示されるように
ケーシング2002つの背壁面部23.24を介して相
互に連結されている。この2つの側面部の底部21は、
留金の閉鎖状態においてフック11の挿入用開口即ち受
入れ開口11aを覆っている。ケーシングの背部23は
、留金の過度の開口を生じないように更にストッパを形
成し、これにより固定部材10の突起部18が背部23
と接触することになる。この側面部の中心部には矩形状
の開口25が設けられ、この開口25がピン30を収受
する。
このビン30は特に第4図に示されるように矩形状溝3
1が設けられ、この矩形状溝31の内側幅は固定部材1
0を形成する板金の肉厚と対応している。従って、ビン
30はケーシング20の側面部の開口25を介して挿入
することができ、弾性的に撓むことができる舌部16の
ばねの弾性力のため所定位置に保持することかもきる。
1が設けられ、この矩形状溝31の内側幅は固定部材1
0を形成する板金の肉厚と対応している。従って、ビン
30はケーシング20の側面部の開口25を介して挿入
することができ、弾性的に撓むことができる舌部16の
ばねの弾性力のため所定位置に保持することかもきる。
ケーシングの開口25の幅b(第5図参照)は、固定部
材10の開口14よりもやや大きくなっている。
材10の開口14よりもやや大きくなっている。
第4図はその溝31を有するビン30を示し、第5図は
第1図の線v−■に関する断面図である。
第1図の線v−■に関する断面図である。
第5図は、前記舌部16が前記の矩形状溝31内に係合
して組立てられたビン30を確実に保持する方法を明瞭
に示し【いる。
して組立てられたビン30を確実に保持する方法を明瞭
に示し【いる。
第3図は、留金の開口状態を示す。留金を開披するため
には、ユーザは例えば親指と人差し指で圧力りを2つの
対向位置に置かれた突起部17と22に対して及ぼし、
これに従って固定部10はケーシング20に回動しない
ように保持されたビン30の周囲に枢動し、またこれに
従って弾性に富む可撓性舌部16がそれぞれ抑圧もしく
は引張される。第3図に示されるように、このような枢
動動作がフック11の挿入口11aを露出させ。
には、ユーザは例えば親指と人差し指で圧力りを2つの
対向位置に置かれた突起部17と22に対して及ぼし、
これに従って固定部10はケーシング20に回動しない
ように保持されたビン30の周囲に枢動し、またこれに
従って弾性に富む可撓性舌部16がそれぞれ抑圧もしく
は引張される。第3図に示されるように、このような枢
動動作がフック11の挿入口11aを露出させ。
これによりチェーンの端部の小口をそれぞれ引掛けある
いは取外すことができる。
いは取外すことができる。
この留金は本文において先に述べた要件を理想的に満た
すものである。各チェーンの端部は小口12とフック1
1に対して引掛けられ、この2つの部材が一体部即ち固
定部材10の一部を形成する。もしこの時チェーンが引
張力を受けるならば、このような引張力は留金の開口の
方向に働く何等の作用力成分を持たないため、留金の意
図せざる開披の危険は全くない。
すものである。各チェーンの端部は小口12とフック1
1に対して引掛けられ、この2つの部材が一体部即ち固
定部材10の一部を形成する。もしこの時チェーンが引
張力を受けるならば、このような引張力は留金の開口の
方向に働く何等の作用力成分を持たないため、留金の意
図せざる開披の危険は全くない。
上記の特徴にも拘らず、この留金は爪を使用することを
必要とせずに非常に容易に開披できる。
必要とせずに非常に容易に開披できる。
従って、チェーン装着者がこの留金により爪先を損なう
危険はない。
危険はない。
留金は、6つの部品、即ち固定部材と、ケーシング20
と、ビン30のみからなっている。部材10および20
は金の板材もしくは他の板金の打抜きたよって製造する
ことができ、ビン30は非常に簡単な形状を有する。こ
れらの6つの部品は非常に容易に組立てることができる
。ある状態の下では、舌部16のばねの弾性力に打勝っ
て前記のビンを更に容易に取付けることができるように
、ビン30に拡開状のスナップ動作で係合する縁部32
を設けることが望ましい。
と、ビン30のみからなっている。部材10および20
は金の板材もしくは他の板金の打抜きたよって製造する
ことができ、ビン30は非常に簡単な形状を有する。こ
れらの6つの部品は非常に容易に組立てることができる
。ある状態の下では、舌部16のばねの弾性力に打勝っ
て前記のビンを更に容易に取付けることができるように
、ビン30に拡開状のスナップ動作で係合する縁部32
を設けることが望ましい。
もしこの留金が金で作られる場合には、固定部10の突
起部17は純金成分表示と製造者の認刻極印の場所に充
分な空間を提供するものである。
起部17は純金成分表示と製造者の認刻極印の場所に充
分な空間を提供するものである。
第1図は、−例として、750なる純金成分のスタンプ
を示している。この留金の全体的形状は現代の美的感覚
に対応するものである。
を示している。この留金の全体的形状は現代の美的感覚
に対応するものである。
第6図は、上記の留金の更に別の実施態様を示している
。第6図のこの実施態様は、回動できないようにケーシ
ング内に固定された矩形状ビン30aを含んでいる。こ
の実施態様と第1図乃至第3図による前述の実施態様と
の間の相違は、その外側端部において開口する切込みが
設けられないことにある。その代りに、固定部材に切込
み15aが設けられ、この切込み15aは矩形状の開口
に開口している。これに伴って、この固定部材の外側の
輪郭はやや変更されている。
。第6図のこの実施態様は、回動できないようにケーシ
ング内に固定された矩形状ビン30aを含んでいる。こ
の実施態様と第1図乃至第3図による前述の実施態様と
の間の相違は、その外側端部において開口する切込みが
設けられないことにある。その代りに、固定部材に切込
み15aが設けられ、この切込み15aは矩形状の開口
に開口している。これに伴って、この固定部材の外側の
輪郭はやや変更されている。
第7図は更に別の実施態様を示している。この実施態様
の固定部材10の構造は、第2図に示された構造と基本
的に対応する第7図の実施態様の相違点は、舌部16が
湾曲した部分であること、およびこの舌部と隣接する溝
は同様に湾曲した状態で延在することである。更に長い
舌部を有するこの構造はこの舌部16の可撓性を更に大
きくし、例えばもし賃金が第2図に示された固定部材に
対して用いた金属よりもやや小さな弾性を有する金属か
ら作られるならば使用することができる。
の固定部材10の構造は、第2図に示された構造と基本
的に対応する第7図の実施態様の相違点は、舌部16が
湾曲した部分であること、およびこの舌部と隣接する溝
は同様に湾曲した状態で延在することである。更に長い
舌部を有するこの構造はこの舌部16の可撓性を更に大
きくし、例えばもし賃金が第2図に示された固定部材に
対して用いた金属よりもやや小さな弾性を有する金属か
ら作られるならば使用することができる。
チェーンのための本留金については、宝石類における用
途のため実施される事例を示した。本文に開示した実施
態様と同じかあるいは同様に形成される留金が更に大き
な寸法のリンクを備えたチェーンの結合を可能にする更
に大きね寸法で構成することができることは明らかであ
ろう。このような場合には、個々の部品は明らかに金か
ら作られる代りに例えば鋼製のものとし、製造者は例え
ば自分の商標、もしくは例えば最大許容引張力または支
持荷重を突起部17に打刻することができる。このよう
な留金の更に別の用途としては、例えば建築産業におい
て使用されるクレーンのためのフックがあろう。
途のため実施される事例を示した。本文に開示した実施
態様と同じかあるいは同様に形成される留金が更に大き
な寸法のリンクを備えたチェーンの結合を可能にする更
に大きね寸法で構成することができることは明らかであ
ろう。このような場合には、個々の部品は明らかに金か
ら作られる代りに例えば鋼製のものとし、製造者は例え
ば自分の商標、もしくは例えば最大許容引張力または支
持荷重を突起部17に打刻することができる。このよう
な留金の更に別の用途としては、例えば建築産業におい
て使用されるクレーンのためのフックがあろう。
第1色はチェーンのための留金を示す側面図、第2図は
閉鎖位置における固定部材を示すケーシングの断面図、
第3図は固定部材が開口位置における状態の第2図と類
似の断面図、第4@はビンを示す斜視図、第5図は第1
図の線V−■に関する断面図、第6図は本発明の更に別
の実施態様を示す第2図の断面図と類似の断面図、およ
び第7図は固定部材の更に別の変更例を示す平面図であ
る。 10・・・固定部材、11・・・フック、12・・・小
口、13・・・切込み、14・・・開口、15・・・切
込み、16・・・舌部、17・・・突起部、18・・・
突起部、20・・・ケーシング、21・・・縁部、22
・・・突起部、23・・・背部、25・・・開口、30
・・・ビン、31・・・矩形状溝、32・・・縁部。
閉鎖位置における固定部材を示すケーシングの断面図、
第3図は固定部材が開口位置における状態の第2図と類
似の断面図、第4@はビンを示す斜視図、第5図は第1
図の線V−■に関する断面図、第6図は本発明の更に別
の実施態様を示す第2図の断面図と類似の断面図、およ
び第7図は固定部材の更に別の変更例を示す平面図であ
る。 10・・・固定部材、11・・・フック、12・・・小
口、13・・・切込み、14・・・開口、15・・・切
込み、16・・・舌部、17・・・突起部、18・・・
突起部、20・・・ケーシング、21・・・縁部、22
・・・突起部、23・・・背部、25・・・開口、30
・・・ビン、31・・・矩形状溝、32・・・縁部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ケーシング(20)と、 該ケーシングに弾性的に支持され、かつ閉 鎖位置から開口位置へ運動可能な固定部材 (10)と、 該固定部材(10)に対して結合され、固定部材をその
閉鎖位置に維持するよう作用するばね部材(16)とを
設け、 前記ケーシング(20)はU字形に屈曲した平坦な形状
の物品であり、 前記固定部材(10)は平坦な板材の形状を呈し、前記
ケーシング(20)の中央部に配置されたピン(30)
の周囲でケーシング(20)の側面部間で枢動可能であ
り、その開口(11a)が前記ケーシングの縁部(21
)により閉鎖されるフック(11)の形状を有するよう
に形成された一端部を有し、前記フック(11)の反対
側端部に設けた小口(12)を有し、前記固定部材は更
に前記ケーシング(20)から突出し前記フック(11
)の開口運動を生じるための作動部材として作用する突
起部(17)を有するチェーンのための留金において、 前記ピン(30)が矩形状の断面形状を有し、かつ前記
ケーシング(20)内で回動できないように支持され、
前記固定部材(10)が弾性に富むばね材料から作られ
、形状において前記ピン(30)と対応する矩形状開口
(14)を有することを特徴とする留金。 (2)前記矩形状開口(14)を画成する壁が、前記矩
形状開口に開口する少なくとも1つの切込み(15)を
提供することにより弾性に富むばね特性を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の留金。 (3)相互に反対位置に置かれた整合状態の2つの切込
み(15a)が設けられることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の留金。 (4)前記ケーシング(20)が、前記固定部材(10
)の突起部(17)と形状において対応する突起部(2
2)を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の留金。 (5)前記ピン(30)が矩形状溝(31)を有し、該
溝の幅は前記固定部材(10)の肉厚と対応し、以て前
記固定部材のばね作用力が前記ピン(30)を所定位置
に確実に保持することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の留金。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4234/84-1 | 1984-09-05 | ||
CH423484 | 1984-09-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168004A true JPS6168004A (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=4272309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196859A Pending JPS6168004A (ja) | 1984-09-05 | 1985-09-05 | チエーンの留金 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631785A (ja) |
EP (1) | EP0173819A3 (ja) |
JP (1) | JPS6168004A (ja) |
KR (1) | KR860002248A (ja) |
ES (1) | ES296262Y (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022024559A (ja) * | 2020-07-28 | 2022-02-09 | 日緑 太滝 | 装身具の連結構造 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GR1001232B (el) * | 1992-05-25 | 1993-06-30 | Petros Paparidis | Συνδετήρας (κούμπωμα). |
GB9725720D0 (en) * | 1997-12-04 | 1998-02-04 | Sgb Services Plc | A shoring leg |
WO2005000678A1 (en) * | 2002-12-27 | 2005-01-06 | Booth William R | Skyhook reserve parachute deployment system |
US10858222B1 (en) | 2019-06-18 | 2020-12-08 | Christopher Laarman | Couplers with partially open gates |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US766045A (en) * | 1902-01-25 | 1904-07-26 | Charles Kitchin | Bale-tie. |
US780343A (en) * | 1904-10-14 | 1905-01-17 | George A Huff | Snap-hook. |
US947764A (en) * | 1909-01-04 | 1910-01-25 | Barton Mfg Company | Snap-hook. |
US1206620A (en) * | 1916-01-29 | 1916-11-28 | North & Judd Mfg Co | Snap-hook. |
US1264676A (en) * | 1916-05-20 | 1918-04-30 | James R Morgan | Chain-fastener. |
GB286774A (en) * | 1926-12-08 | 1928-03-08 | Eason Roberts Chittenden | Improvements in spring hooks |
US1684322A (en) * | 1928-04-11 | 1928-09-11 | Itjen Martin | Snap hook |
US2166666A (en) * | 1938-09-19 | 1939-07-18 | Andrew A Rolan | Sheet metal snap hook |
US2544147A (en) * | 1945-12-28 | 1951-03-06 | Evans Whiting | Clasp |
US2457435A (en) * | 1947-03-28 | 1948-12-28 | Lawrence R Beckman | Automobile chain snap |
FR1503850A (fr) * | 1966-10-14 | 1967-12-01 | Gay Freres | Fermoir perfectionné |
US3676902A (en) * | 1970-02-09 | 1972-07-18 | Gillette Co | Spring loaded hinge |
US4106310A (en) * | 1977-06-20 | 1978-08-15 | Herbert Abramowitz | Pierced earring device |
US4458393A (en) * | 1981-10-29 | 1984-07-10 | Pogharian Mardig V | Jewelry clasp |
US4546523A (en) * | 1983-12-19 | 1985-10-15 | United States Forgecraft Corporation | Safety hook construction |
-
1985
- 1985-07-06 EP EP85108395A patent/EP0173819A3/en not_active Withdrawn
- 1985-08-15 US US06/765,649 patent/US4631785A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-04 KR KR1019850006444A patent/KR860002248A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-09-04 ES ES1985296262U patent/ES296262Y/es not_active Expired
- 1985-09-05 JP JP60196859A patent/JPS6168004A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022024559A (ja) * | 2020-07-28 | 2022-02-09 | 日緑 太滝 | 装身具の連結構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0173819A3 (en) | 1987-10-07 |
ES296262Y (es) | 1988-11-16 |
EP0173819A2 (en) | 1986-03-12 |
US4631785A (en) | 1986-12-30 |
ES296262U (es) | 1988-03-01 |
KR860002248A (ko) | 1986-04-24 |
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