JPS6167400U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は一部切欠平面図、第２図は縦断面図、
第３図は第２図の一部拡大平面図、第４図はその
側面図、第５図は使用状態の側面図、第６図はそ
の正面図、第７図は異なる実施例の使用状態の側
面図、第８図はその正面図である。 Ａ……梯子、１……箱形枠、２……上蓋、３…
…下蓋、４……取付座、５……ボルト、６……握
杆、７……取付部、８……固定子、９……上部ア
ーム、１０……下部アーム、１１……リンク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 開口部に開閉自在に設けた上蓋と下蓋を同時
   に開閉しうるように連結し、前記開口部から解放
   降下した梯子をつたつて脱出することができるよ
   うに折畳可能の梯子を備えた避難梯子装置におい
   て、前記開口部に装嵌した箱形枠には一定広さの
   開口部に対し所望大きさの梯子を選択し且つ該梯
   子を所要位置に所要の填隙部材を介し又は介さず
   に設置させうる取付座を設けると共に、該取付座
   に前記梯子の取付部を固定子で連結したことを特
   徴とする避難梯子装置。 ２ 前記取付座が、対向した挾持突片から成る断
   面Ｕ字形ブラケツトであつて、前記箱形枠に梯子
   巾の最大間隔を保持して一対配備されているもの
   である実用新案登録請求の範囲第１項記載の避難
   梯子装置。 ３ 前記取付座が、突片を突設した断面Ｌ字形ブ
   ラケツトであつて、前記箱形枠に梯子巾の最大間
   隔を保持して一対配備されているものである実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の避難梯子装置。 ４ 前記取付座が、突片を中央に突設した断面Ｔ
   字形ブラケツトであつて、前記箱形枠に梯子巾の
   最大間隔を保持して一対配備されているものであ
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の避難梯子
   装置。 ５ 前記取付座が、開口部のある箱形枠の側壁に
   対向して取付けられたものであつて、取付座間を
   握杆で一体的に連結されているものである実用新
   案登録請求の範囲第１〜４項のいずれか一つの項
   記載の避難梯子装置。 ６ 前記取付座が、リンク体を嵌挿しうる間隙を
   形成した一対の舌片を突設したものであつて、一
   方の舌片を他方の舌片より段違いに突出させたも
   のである実用新案登録請求の範囲第２項又は第５
   項記載の避難梯子装置。 ７ 前記固定子が、ピン又はボルトであつて、前
   記取付座に着脱自在に固着したものである実用新
   案登録請求の範囲第２〜６項のいずれか一つの項
   記載の避難梯子装置。 ８ 前記梯子が数多の連結片をそれぞれ順次パン
   タグラフ式に枢着して連けいしたリンク体を一対
   ステツプバーで連結した折畳梯子であつて、最上
   段の連結片の一方を他の連結片より外方に延長し
   て取付部を形成したものである実用新案登録請求
   の範囲第２〜７項のいずれか一つの項記載の避難
   梯子装置。