JPS6164792A - 有機遷移金属塩/無灰清浄剤‐分散剤/フエノール性酸化防止剤組成物 - Google Patents

有機遷移金属塩/無灰清浄剤‐分散剤/フエノール性酸化防止剤組成物

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JPS6164792A
JPS6164792A JP18755285A JP18755285A JPS6164792A JP S6164792 A JPS6164792 A JP S6164792A JP 18755285 A JP18755285 A JP 18755285A JP 18755285 A JP18755285 A JP 18755285A JP S6164792 A JPS6164792 A JP S6164792A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は、有機酸の遷移金属塩、炭化水素−可溶性無
灰分散剤、およびフェノール性酸化防止剤を含有する炭
化水素−可溶性組成物に関する。代表的なものとしては
、この発明は、有機酸カカルボン酸、スルホン酸また°
はリン含有駿でアシ、無灰分散剤が窒素を含有するかあ
るいは含有しないエステル分散剤であり、かつ酸化防止
剤が立体障害性フェノールである組成物に関する。この
発明は、また潤滑粘性オイルと炭化水素燃料とをイース
とする潤滑剤のような前記組成物を含有する炭化水素シ
ステムに関する。
〔従来技術〕
例えば潤滑粘性を有する潤滑油(例えば、グリース、潤
滑油等)と固体および通常は液体の両方の炭化水素燃料
とをペースとする潤滑剤のような炭化水素システムを、
遷移金属および遷移金属化合物(有機および無機)で処
理することはこの分野で公知のことである。このような
処理によって、システムの酸化による品質低下に対する
耐性が増し、塗料およびラッカーに使用した場合に粘着
性フィルムへの変換が促進され、例えば燃料のような燃
焼が改善される。
このような目的に用いられている有機遷移金属化合物に
はカルボン酸およびスルホン酸の塩類およびこれら塩類
の混合物がある。例えば、Alkaitis  等の米
国特許第4.162.986号には、混合有機カルボン
酸およびスルホン酸または第二のカルボン酸の遷移金属
塩、およびそれらの用途例えば触媒、アンチノック剤、
燃焼改善剤、発煙抑制剤、硬化剤、乾燥剤、微養素源、
潤滑添加剤等としての用途が記載されている。
0o11insの米国特許第3.762.890号には
、!ロピオン酸を含有せしめることによって安定化され
た加水分解性マンガン七ツケンおよびそのような材料の
顔料、ワニスおよびインクに対する吸湿剤、種々のプラ
スチックに対する安定剤およびグリースや潤滑油用の添
加剤、並びに燃料や燃料油のだめの発煙抑制剤および腐
食防止添加剤としての用途が記載されている。
Alkaitis  等の米国特許第3.723)52
号には、カルボン酸類の塩基性コ、6ルト塩類およびオ
イルビヒクル用の乾燥剤組成物が記載されている。
Diehl等の米国特許第1L202.671号のよう
な他の特許には、燃料に対する要求および燃料の放出を
緩和するための燃料調整剤としての有機マグネシウム化
合物の用途が記載されている。
汚染に対する関心の増大および炭化水素をベースとする
燃料および潤滑剤コストの上昇に伴ない、このようなシ
ステムへの遷移金属化合物の使用に対する興味は引きつ
づき高まっている。
しかしながら、そのような使用によって有害な効果と有
益な効果が得られることが見出された。
有害な効果としては、特に潤滑剤および燃料油中で沈澱
とスラッジが増大することである。そのような沈積は、
腐食を促進し、ポンプ類、計器類および関連装置に対す
る障害となり、オイルの貯蔵と輸送を妨げる。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、有機遷移金属塩を含有し、こ
れを無灰分散剤およびフェノール性酸化防止剤と組合せ
、有益な効果と有害な効果とを最適に一々ランスさせた
炭化水素−可溶性組成物を提供することにある。
本発明の他の目的は、以下の開示によって当業者に明ら
かになるであろう。
〔発明の構成〕
囚少なくとも1種類の有機酸の、1種類以上の遷移金属
塩;(B)少なくとも1種類の炭化水素−可溶性無灰分
散剤および(C)少なくとも1種類のフェノール性酸化
防止剤を含有する有用な炭化水素−可溶性組成物が見出
された。潤滑剤および燃料組成物のような炭化水素シス
テム(大部分を占める。量の炭化水素燃料と少量の前記
した塩/分散剤/酸化防止剤組成物とを含有する留出燃
料組成物等)、および添加濃縮剤(additive 
concentrate)組成物もまた本発明の範囲に
含まれる。
囚遷移金属塩類 この発明の有機塩類中の遷移金属は、銅、スカンジウム
、チタニウム、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コ
バルト、ニッケルおヨヒコれらの2以上の混合物からな
る群から選択される。゛マンガン塩類およびマンガン含
有塩類と他の金属との混合物が最もよく使用される。マ
ンガンのみを含有する塩類はしばしば使用される。鉛塩
類も使用できる。
この発明で用いられる遷移全黒塩類を作るのに使用され
る有機酸類は炭素原子を有し、カルボン酸類特に炭素原
子数1〜30のもの、スルホン酸類特に炭素原子数4〜
約22のアル、キル基の1以上で置換された芳香族環構
造(例えばベンゼン環)を有するもの、炭素原子数1〜
約30の有機基の1以上をその構造内に有するリン含有
酸類(phosphorus acids)が挙げられ
る。
そのようなカルボン酸、スルホン酸およびリン含有酸類
はこの分野で公知である。カルボン酸類はモノカルボン
酸類でもポリカルボン[iでもよい(後者の場合、代表
的なものは、ノーまたはトリカルボ/酸類である。)。
モノカルボン酸類には01−7の低級酸(酢酸、プロピ
オン酸など)および08以上の酸類(例えば、オクタン
酸、デカン酸等)および約12−30の炭素原子数の公
知の脂肪酸類が含まれる。脂肪酸類は、しばしば混合物
であるか、または例えば5〜約30%の直鎖酸と約70
〜約95%(モル)の分枝鎖酸を含む直鎖および分枝鎖
酸である。直鎖酸の割合がよシ高い他の市販されている
脂肪酸混合物も有用である。不飽和脂肪酸類の二量化に
よって得られる混合物もまた使用できる。
高級カルゼ/酸類には、無水マレイン酸またはその誘導
体のアルキル化によって得られる公知のジカルボン酸類
が含まれる。そのような反応の生成物は炭化水素置換コ
ノ・り酸類、無水物類等である。ポリメチレン架橋酸類
のような低分子量ジカルボン酸(グルタル酸、アジピン
酸等)も、この発明の塩類およびテトラプロペニルコハ
ク酸およびその約C3oまでの置換酸類同族体のような
低分子量置換コハク酸を得るために使用することができ
る。
本発明の塩類を調製するのに有用な、高分子量置換コハ
ク酸無水物、コハク酸および類似物は多くの特許、特に
分散剤として有用なアシル化化合物を取扱っている特許
に記載されている。
代表的な高分子量酸類は炭素原子数が30〜400(通
常50〜250)のポリ(イソブチ/)フラクションを
無水マレイン酸と反応させることによって得られるもの
である。そのような物質は米国特許第3,172,89
2号、同3,219,666号および同3.272.7
46号に記載されているので、それらを参考として高分
子量カルボン酸   −類の開示のためにここに編入す
る。同様の分子量を有する他のモノカルボン酸類はアク
リル酸。
およびその同族体をアルキル化することによって得るこ
とができる。そのような酸類の混合物も使用することが
できる。
有用な塩類は、また炭素環式カルボン酸およびアルキル
化フェノール類のような酸性ヒPロキシ化合物からも調
製することができる。そのような物質は米国特許第41
00.082号、特に15−17カラムに開示されてい
るので、その記載を参考としてその開示のために本明細
書に編入する。
前述の米国特許第4,100,082号は、本発明の塩
類を調製するのに有用な多数のスルホン酸をも記載して
いる。その特許の、特に12−14カラムを参考として
スルホン酸に関する開示のためにここに編入する。
リン含有酸類から調製される遷移金属も、本発明におい
て有用である。そのようなリン含有酸類は多数の米国特
許および他の文献に開示されている。前者の代表例は米
国特許第4191.658号であり、次式 (式中、Mは前記した遷移金属であり;””および几2
は各々炭化水素基であり; x’、 x2. x3およ
びX4は各々酸素または硫黄であり;aおよびbは各々
0または1である。)で示されるリン含有酸塩類を開示
している。
本発明の塩類を調製するために使用される有機酸類は、
代表例としてはカルボン酸、スルホン酸またはその混合
物である。そのような塩類の特に有用なグループはAl
kalitis等の米国特許第4162.986号に開
示されているものであり、参考としてそれを金属性有機
組成物および本発明の組成物において有用な特に有機酸
の遷移金属塩類の開示のためにここに編入する。
この発明で用いられる遷移金属塩類は、しばしば塩基性
塩(overbaspd 5alts )であること、
すなわち、そこに存在する酸を中和するために充分な量
以上の金属を含むことに注目されたい。
換言すれば、その塩類は酸誘導部分の当量あたり1当量
以上の金属を含んでいる。そのような塩類はこの分野で
公知である。例えば前記した第4,162,986号特
許および以下の米国特許を参照のこと:第382’1(
979号(Piotrowski等)、第3,3)2,
618号(Lesupr等)、第3.6113.904
号および第3616,905号(As5eff等)、第
2.595.790号(Norman等)および第3.
725.441号(Murphy等)。これらの特許を
参考として有機酸の塩基性塩類開示のためにここに編入
する。
(B)無灰分散剤 本発明において有用な無灰分散剤は、この分野で公知で
あシ、潤滑粘性オイルと通常は液体の炭化水素燃料のよ
うな炭化水素燃料とをd−スとする潤滑剤において通常
用いられている分散剤である。無灰分散剤は燃焼時に(
金属性)残査または灰分を殆ど残さないか全く残さない
ものである。一般には、このことは、炭素、酸素、水素
およびしばしば窒素に加えて、リン、硫黄、ホウ素等の
ような元素を含むけれども、実質的に金属を含まないこ
とを意味する。
通常、本発明の無灰分散剤はC,H,OおよびNのみを
含む。エステル型の分散剤(下記参照)はO,Hおよび
Oのみを含有する場合が多い。金属を含まない、更に複
雑な無灰分散剤は、硫黄、ホウ素、リン等のような他の
元素をも含有する。しかしながら、本発明で用いられる
無灰分散剤の代表例は窒素を含有するか、または含有し
ないエステル型のものでちる。
多くの種類の無灰分散剤が知られている;例えば[Lu
bricant Additives−Recent 
Develop−ments jおよびそれ以前のr 
LubricantAdditives J (共にM
、W、 RannPy著、NoyesData社「Pa
rk Ridge、New Jersey) 1978
年および1973年)発行)中の記載を参照のこと。こ
れらの参考文献および米国特許第4,136,043号
を参考として無灰分散剤の開示のために本明細書に編入
する。
通常入手しやすく、従って有用な炭化水素−可溶性無灰
分散剤としては以下のものが挙げられる: (1)米国特許第4.100.082号に記載されてい
るようなアシル化窒素含有分散剤。参考としてこの特許
(特に18−20カラム)をここに編入する。
これらの分散剤は、アシル化剤(例えば、カルボン酸ま
たは無水物)とアミノ化合物(アミン、ポリアミンまた
はその他−NH−基を含む化合物)との反応によって調
製される。代表的なアシル化剤には、前述の、また70
82特許に記載されている置換コノ・り酸類がある。他
の有用なアシル化剤は他の多くの特許、例えば米国特許
第4.234.435号に詳細に記載されておシ、無灰
分散剤を調製するために使用することができるアシル化
剤およびアミノ−含有およびアミノ−不含有化合物が共
に詳しく記載されている。この特許も、また参考として
その点に関する開示をここに編入する。
い。アミノ化合物からの部分に加えて、その分散剤は公
知のアミノアルコール類のようなアミノヒドロキシ化合
物群を含めてモノ−およびポリアルコール類からの部分
を含んでいてもよい。
代表的な無灰分散剤には、アミノ基2〜7個とアルキレ
ン基1〜6個(各々の炭素原子数は2〜4である。)と
を有するアルキレンポリアミン類から調製されるものが
ある。市販品を入手できるエチレン4リアミン類もこれ
に関連して有用な試薬である。
低分子量アシル化窒素含有化合物も本発明組成物におけ
る分散剤として有用である。そのような化合物は前述の
アミノ化合物と炭素原子数−約12〜約20のモノ−お
よびジカルゼ/酸から調製される。そのような分散剤は
、しばしばイミダシリン基を含み、この分野で知られた
ものである;例えば米国特許第3.405.064号お
よび同3,240,575号(これを参考としてこの点
に関する開示のためにここに編入する。)を参照された
い。
アミンとアルコール化合物(またはアミノ−アルコール
)が共にアシル化されている、高分子量アシル化窒素−
含有無灰分散剤も知られており、本発明の組成物におい
て有用である:これらは米国特許第4.136.043
号(これを参考としてそのような分散剤の開示のために
、ここに編入する。)に記載されている。
(2)高分子量窒素不含有エステル類。
前述したように、これらのエステル類は前記したアシル
化剤(例えば、ポリ(イソブチン)コハク酸無水物)を
ポリオール類およびモノアルコール類と反応させること
によって調製され、公知のものである;例えば米国特許
第3,524179号(これを参考としてそのようなエ
ステル類の開示のだめに、ここに編入する。)を参照の
こと。
(3)  ヒドロカルビル置換アミン類。
無灰分散剤として有用なヒドロカルピル置換号および同
3.565.804号を参照のこと、そのような物質に
ついての議論は前記した′082特許にもみられる。こ
れらの特許はすべて参考として本発明における無灰分散
剤として用いられる適当なヒドロカルビルアミン類を開
示するためここに編入される。
包) フェノール類、アルデヒド類およびアミン化合物
の窒素含有縮合物。
フェノール、アルデヒド(ホルムアルデヒド等)および
アミン化合物(前記したもの等)とアミノ化合物(前記
したもの等)を反応させて得られる縮合物はこの発明の
組成物において無灰分散剤として有用である。これらの
物質は一般的にマンニッヒ縮合物として知られているも
のである。通常、それらは炭化水素置換フェノール(例
えば、炭素原子数が約34−400のアルキル基を有す
るアルキル化フェノール)、ホルムアルデヒPおよび少
なくとも−NH−基を1個有するアミノまたはポリアミ
ノ化合物を反応させることによって調製される。そのよ
うな物質の多くはこの分野で公知である;例えば前述の
′082特許(特に21−22カラム)およびそこに挙
げられている参考文献を参照のこと(これらを参考とし
てマンニ縮合物金物およびその製造法の開示のために、
ここに編入する。)。
(C)フェノール性酸化防止剤 この明細書および特許請求の範囲の記載を通して明らか
のように、本発明の組成物は炭化水素可溶性である。こ
の溶解性を確保するために、有機酸の前記遷移金属塩類
、成分囚および無灰分散剤、成分(B)と組合せて用い
られる酸化防止剤は前記成分と親和性があり、かつ組成
物の沈澱特に遷移金属塩成分の沈澱を生じないことが必
要である。この明細書および特許請求の範囲に記載され
ている他の成分と親和性が認められ、遷移金属塩成分の
沈澱を生じない酸化防止剤は、フェノール性酸化防止剤
、好ましくは立体障害性フェノール性酸化防止剤として
通常挙げられている種類の酸化防止剤である。ここで、
”立体障害性フェノール酸化防止剤″′とはフェノール
性ヒrロキシル基の少なくとも1つのナルト位に少なく
とも1つの置換基を有することを特徴とするフェノール
性酸化防止剤をいう。具体的には、この発明の有機遷移
金属塩/無灰清浄剤−分散剤/フェノール性酸化防止剤
の組成物を調製するのに有用な立体障害性フェノールは
次式 で示される立体障害性フェノール類および立体障害性ビ
スフェノール類である。
式中、R基は水素または炭素原子数が1〜約8の脂肪族
炭化水素基を示すが、R基のうちの少なくとも1つはフ
ェノール性水酸基に対してオルト位にある脂肪族炭化水
素基を示すものとし、Xは炭素原子数が1〜約4のアル
キリデン基およびチオ(−8−)およびジチオ(−8−
8−)基から選択される基である。
ここで定義した立体障害性フェノール類オヨび立体障害
性ビスフェノール類に関連して、”脂肪族炭化水素“と
は飽和アルキルおよびシクロアルキル炭化水素を意味し
、”アルキルデン基″とは、2個の水素原子が同じ炭素
から除去されたアルキル基から誘導される2価の炭化水
素基を意味する。
本発明の組成物を調製するのに有用な立体障害性フェノ
ールおよび立体障害性ヒスフエ/ −ルは、上記の式中
のR基の少なくとも1つが、フェノール性水酸基に対す
るオルト位にあって、特に基中のα−位で分枝している
アルキル基を表わすものである。特に好ましい立体障害
性フェノールおよび立体障害性ビスフェノールは、上記
式中のR基2個が共にフェノール性水酸基に対してオル
ト位であって、特に基中のα−位で分枝しているアルキ
ル基を表わすものである。
この発明の炭化水素可溶性組成物を調製するのに有用な
、前記の式で示される立体障害性フェノールおよび立体
障害性ビスフェノールの代表例(非制限的な例)には以
下のものが挙げられる: 2− tprt−ブチルフェ
ノール;2−エチル−6−メチルフェノールr 2+ 
6− )−tert−プチルフェノール;3−メチル−
2,6−ビス(1−メチルエチル)フェノール;4−メ
チル−2,6−シーtert−ブチルフェノール;3−
メチル−2,6−ビス(、■−メチルグロビル)フェノ
ール;2−ブチル−6−エチルフェノール;4−ブチル
−2,6−シーtert−ブチルフェノール; 4− 
tert−ブチル−2,6−シメチルフエノール; 6
− tert−ブチル−2,3−ツメチルフェノール;
 2− tert−ブチル−4−メチルフェノール;2
−シクロへキシル−6−tert−プチルフェノール;
2−7クロへキシル−6−tert−ブチル−4−メチ
ルフェノール;2−tert−ブチル−4,6−シメチ
ルフエノール;2.2′−メチレンビス(4,6−シー
tert−ブチルフェノール) ; 4 、4’−メチ
レンビス(2゜ロビル)−フェノール〕; 4 、4’
−メチレンビス(2,6−ビス(2−メチルヘキシル)
フェノール) ; 3 、3’−メチレンビス(2,6
−ジー tert−ブチル−4−メチルフェノール);
4゜4′−プロビリデ/ビス(2−tert−ブチルフ
ェノール’) ; 2 、2’−プロビリデ/ビス(6
−tert−ブチル−4−メチル−フェノール) ; 
2 、2’−エチリデ/ビス−(4,6−ノーtert
−ブチルフェノール) ; 4 、4’−エチリデンビ
ス(2゜6−ノーtert−ブチルフェノール);4,
4’−エチリデンビス(2−tart−ブチル−6−メ
チルフェノール”) ; 2 、2’−ブチリデンビス
(4゜6−ノーtert−ブチルフェノール)、4.4
’−ブチリデンビス(2−tert−ブチル−3−メチ
ルフェノール”) ; 4 、4’−ブチリデンビス(
2−tert−ブチル−6−メチルフェノール);2゜
4.6−トリーtert−ブチルフェノール:2゜4.
6−)リス(1,1−ジメチルブチル)−フェノール;
 2 、2’−チオビス(2,6−シーtert−ブチ
ルフェノール) ; 4 、4’−チオビス(2,6−
ノーjert−ブチルフェノール);3゜3′−チオビ
ス(2,6−シーtert−ブチル−4−メチルフェノ
ール);4,4’−(2−tert−ブチル−6−メチ
ルフェノール”) ; 4 、4’−ジチオビス(2,
6−シーtert−ブチルフェノール);′4.4′−
ジチオビス(2,6−シインゾロビルフエノール’) 
; 2 、2’−ジチオビス−(6−tert−ブチル
−4−メチルフェノール);4.4′−ジチオビス(2
−tert−ブチル−6−メチルフェノール)等。
前記したフェノール性酸化防止剤は単独でも、また前記
フェノール性酸化防止剤の2以上の混合物でも用いられ
る。本発明の組成物を調製するのに用いられる好ましい
フェノール性酸化防止剤には、2,6−シーtert−
ブチル−4−メチルフェノール;2,6−シーjert
−ブチルフェノール; 2 、6− 、)−tert−
ブチルフェノール; 2− tert−ブチルフェノー
ル; 4 、4’−メチレンビス(2,6−シーter
t−ブチルフェノール)およびこれらの混合物がある。
この発明の炭化水素可溶性組成物は(5)前記した有機
酸の遷移金属塩類1種類以上を(Bl前記した炭化水素
可溶性無灰分散剤少なくとも1種類と混合し、(5)と
(B)を(C)前記した少なくとも1種類のフェノール
性酸化防止剤と混合することによって調製される。本発
明中の記載において”炭化水素燃料性”とは、問題にし
ている物質の、その中で用いられる炭化水素システムに
対する25℃での溶解度が少なくとも0.001重量部
であることを意味するものとする。
物質囚と(B)との混合は任意の都合のよい方法で行う
ことができる。通常、塩と分散剤を直接混合するのは避
けるのがよく、これによって沈澱の問題を回避すること
ができる。従って一般には分散剤または塩を不活性溶媒
希釈剤と混合し、次いでこの物質を他の、および/また
は補助の試薬と混合する。この発明の組成物中で用いら
れる溶媒/希釈剤は、通常ヒドロカルピル性のものであ
るが、少量の他のへテロ原子を含んでいてもよく、また
溶解性を高めるためには芳香族性が高いものである。本
発明の組成物中で用いられる補助試薬には、染料、金属
不活性化剤、および分散剤/および/または塩が処理の
ために用いられるビヒクル(例えば燃料油、潤滑剤等)
中で乳化物形成が促進される傾向を抑制するデマルシフ
ァイア−(解乳化剤)がある。そのような解乳化剤の多
くは公知である;例えばEncyClopedia o
f Chemical Technology−Kiv
k−Othmer 、 13巻、151頁以下および1
9巻、507頁以下(1965年)参照のこと。
代表的な解乳化剤は分子中に親水性部分および親油性部
分を持つ表面活性剤である。そのような試薬は、しばし
ばヒドロキシ化合物(フェノールやアルコール等)ヲエ
チレンオキサイPおよびプロピレンオキサイドおよびそ
れらの混合物のような物質と種々の割合で反応させるこ
とによって調製される。
上記したように、この発明の組成物は、潤滑粘性を有す
る潤滑油と炭化水素燃料をベースとする潤滑剤を処理す
るために使用される。潤滑油は代表的には炭化水素性の
ものであるが、非ヒドロカルビル部分を有するもの(例
えば合成エステル、エーテルおよび類似のオイル類)で
もよい。
この発明の組成物で処理される燃料は固体および通常は
液体の両方の燃料である。固体燃料には、石炭、シェー
ル、ビート、木材、有機性廃物、木炭等がある。液体燃
料は、ガソリン、灯油等のような軽石油留分および中留
出燃料油のような他の留分である。この発明の組成物で
処理することのできる代表的な中留出燃料油にはAN8
I/ASTM規格D−396−97で規定されている/
161,2および4の燃料油およびその他の類似物質が
ある。そのような燃料油とストレートラン、減圧ランお
よび他の特殊処理残査油との組合せも本発明の組成物で
都合よく処理される。
この発明の組成物の、処理に付する潤滑剤またはオイル
組成物中における濃度は、処理に付する潤滑剤またはオ
イル組成物が、遷移金属(塩の濃度は金属換算で表わす
ものとする。)約1−500、好ましくは5−350p
四(重量基準)、無灰分散剤約5−1000、好ましく
は1O−800ppl(重量基準)およびフェノール性
酸化防止剤約1−50、好ましくは1−1−25pI重
量基準)含有するような濃度である。燃料油中では、実
際上、組成物は遷移金属濃度が約5−200ppm10
(重量基準)、無灰分散剤i度が約15−450pIl
ll(重量基準)およびフェノール性酸化防止剤濃度が
約1−15p−(重量基準)となるように用いられる。
〔実施例〕
実施例1 テリ(イソブチン)置換無水コハク酸アシル化剤(酩が
約1.000の置換基を有する)°と市販されている平
均の組成がトリエチレンテトラ−アミンであるエチレン
ft?リアミン類混合物とを反応させて、公知の無灰ア
シル化窒素含有分散剤を調製する。反応は、芳香族溶媒
/希釈剤中で、酸とポリアミンとの重量比を約100:
9にして行う;水と他の低沸点生成物および不純物を加
熱によって除去して、窒素含有量約2重量%の所望の無
灰分散剤を得る。
実施例2 以下のような重量割合で混合して中間組成物を調製する
:塩基性炭酸マンガン”(Mn 40重量%含有)−1
0,82部、例1の無灰分散剤−14,43部、第一の
乳化剤”−0,18部、第二の乳化剤(3) −0,1
4部、および芳香族溶媒(4)−74,43部。
傘Moonpy Chemica1社からMooney
 910として販売されているもの、 牟申Petrolite社のTrp、tolite部局
(セントルイス ミズリー)からTOLADとして入手
されるエトキシル化/プロピル化/ヒrロキシ化合物、 (3)  Na1co Ohpmica1社(ヒユー 
ストン、テキサス)からNALOO5RD−648とし
て入手されるエトキシル化プロキシル化インタエリスリ
トール、 (4)  Kauri Gum−ブタノール値が95の
HI−8OL芳香族溶媒。
上記の組成物は、0縮カルゼキシレートと無灰分散剤と
の直接的な混合を避けるように芳香族溶媒を用いて調製
される。この組成物は比重が15.6°で0.94、流
動点−57°C,マンガン含量4.3−4.6重量%で
ある。
実施例3 例2の中間組成物475.0重量部を7エノール性酸化
防止剤、4,4′−メチレンビス(2゜6−シーter
t−ブチルフェノール)25.0重量部と室温で絶えず
かきまぜながら混合して炭化水素可溶性の組成物を調製
する。攪拌は透明な溶液が得られるまで継続する。
実施例4 例2の中間組成物487.5重量部を12.5重量部の
フェノール性酸化防止剤、2.6−、ノーtert−ブ
千ルー4−メチルフェノールト、室温で絶えずかきまぜ
ながら混合して炭化水素可溶性組成物を調製する。攪拌
は透明溶液が得られるまで継続する。
実施例5 以下のようにして2種類の炭化水素可溶性組成物を調製
する:例2の組成物475.0重量部に対して、2,4
.61−リー仁crt−ブチルフェノール85.0重量
%と2,6−シーtert−ブチルフェノール11.0
重量%およびgthyl 0nr−poration 
から入手されるEthyl 735からなるフェノール
性酸化防止剤混合物25.0重量部を混合し、例2の組
成物475.0重量部の他の部分に対して、2:4,6
− ジ −tert−ブチルフェノール75.0重量%
、2,6−ジーtert −ブチルフェノール12.0
重量%のおよヒ2− tert−ブ千ルフエルフェノー
ル7量%およびgthylcorporation社よ
り入手されるEthyt 733からなるフェノール性
酸化防止剤混合物25.0重量部を混合する。両者の調
製に際して、混合は室温で絶えず攪拌しながら行われ、
攪拌は透明溶液が得られるまで行われる。
実施例6 例3.4および5の組成物を代表的な市販の/I62中
留出燃料油の処理に使用する。各列において処理濃度は
、燃料油4600重量部に対して組成物1重量部である
。この処理贋度は燃料油1部当シマ、ンガン10.7P
に相当する。得られた燃料は業務用ゼイラーを操作する
だめに使用される。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)少なくとも1種類の有機酸の、1種類以上
    の遷移金属塩; (B)少なくとも1種類の炭化水素−可溶性無灰分散剤
    ;および (C)少なくとも1種類のフェノール性酸化防止剤 を含有する炭化水素−可溶性組成物。
  2. (2)有機酸が、カルボン酸、リン含有酸、スルホン酸
    またはこれらの2種以上の混合物である特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。
  3. (3)有機酸が少なくとも炭素原子約7個を有する特許
    請求の範囲第2項に記載の組成物。
  4. (4)金属が、銅、スカンジウム、チタニウム、バナジ
    ウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケルおよ
    びこれらの2種以上の混合物からなる群から選択される
    ものである特許請求の範囲第3項に記載の組成物。
  5. (5)酸がカルボン酸、スルホン酸またはこれらの混合
    物である特許請求の範囲第4項に記載の組成物。
  6. (6)金属がマンガンである特許請求の範囲第5項に記
    載の組成物。
  7. (7)塩(A)が塩基性塩である特許請求の範囲第6項
    に記載の組成物。
  8. (8)分散剤(B)が、窒素含有分散剤、窒素を含有し
    ないエステル分散剤またはこれらの混合物である特許請
    求の範囲第7項に記載の組成物。
  9. (9)フェノール性酸化防止剤(C)が次式▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R基は、互に独立したものであつて、水素また
    は炭素原子数が1〜約8の脂肪族炭化水素基を示す。但
    しR基の少なくとも1つはフェノール性水酸基に対して
    オルト位にある脂肪族炭化水素基であるものとする。X
    は炭素原子数が1〜約4のアルキリデン基およびチオお
    よびジチオ基から選択される基である。〕 で示される立体障害性フェノールおよび立体障害性ビス
    フェノールからなる群から選択される特許請求の範囲第
    1項乃至第8項のいずれかの項に記載の組成物。
  10. (10)フェノール性酸化防止剤が、R基の2つが炭素
    原子数が1〜約8の脂肪族炭化水素基であつて、フェノ
    ール性水酸基の両オルト位に置換されている式 I で示
    される少なくとも1種類の立体障害性フェノールである
    特許請求の範囲第9項に記載の組成物。
  11. (11)(A)少なくとも1種類の有機酸の1種類以上
    の遷移金属塩、 (B)少なくとも1種類の炭化水素−可溶性無灰分散剤
    ; (C)少なくとも1種類のフェノール性酸化防止剤; (D)少なくとも1種類の解乳化剤;および(E)実質
    的に不活性な溶媒−希釈剤 を含有する炭化水素−可溶性組成物。
  12. (12)(A)がカルボン酸、スルホン酸またはこれら
    の混合物の塩基性マンガン塩であり;(B)がアシル化
    された窒素含有分散剤であり;(C)がフェノール性水
    酸基に対する少なくとも1個のオルト位が炭素原子数1
    〜約8の分枝鎖アルキル基で置換されているフェノール
    性酸化防止剤である特許請求の範囲第11項に記載の組
    成物。
  13. (13)大部分をしめる量の燃料と少量の特許請求の範
    囲第1項または第11項に記載の組成物とを含有する燃
    料組成物。
  14. (14)燃料が通常は液体である特許請求の範囲第13
    項に記載の燃料。
  15. (15)大部分をしめる量の留出燃料油と、燃料組成物
    の遷移金属含量を約1−500ppmにするに充分な量
    の特許請求の範囲第1項に記載の組成物とを含有する通
    常は液体である燃料。
  16. (16)大部分をしめる量の留出燃料油と、燃料組成物
    の遷移金属含量を約5−200ppmにするに充分な量
    の特許請求の範囲第12項に記載の組成物とを含有する
    通常は液体である燃料。
  17. (17)特許請求の範囲第1項に記載の組成物約10−
    99重量%と実質的に不活性で、通常は液体である有機
    希釈剤とを含有する添加濃縮剤。
  18. (18)特許請求の範囲第11項に記載の組成物約10
    −99重量%と実質的に不活性で通常は液体である有機
    希釈剤とを含有する添加濃縮剤。
JP18755285A 1984-08-30 1985-08-28 有機遷移金属塩/無灰清浄剤‐分散剤/フエノール性酸化防止剤組成物 Granted JPS6164792A (ja)

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ES8700684A1 (es) 1986-10-16
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