JPS6163287A - 生物集合複合体 - Google Patents

生物集合複合体

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JPS6163287A
JPS6163287A JP60137641A JP13764185A JPS6163287A JP S6163287 A JPS6163287 A JP S6163287A JP 60137641 A JP60137641 A JP 60137641A JP 13764185 A JP13764185 A JP 13764185A JP S6163287 A JPS6163287 A JP S6163287A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生物集団複合体(biomass compo
site )およびその製造方法に関する。さらに詳し
くは本発明は多孔性無機支持体と、この支持体上に固定
された酵母菌類の制御された集団とからなる生物集団複
合体および広い表面積と小さな体積を有する上記複合体
の製造方法に関する。
支持物質と、この支持物質の表面に固定されたバクテリ
ア菌、酵母菌等の微生物とからなる複合体の製造および
その使用は非常に古くからよく知られている。一般には
微生物のuIl!あるいは粘液が支持体の表面で培養さ
れる。生じる薄膜は、含まれる微生物に依存して種々の
用途に用いることができる生物集団を与える。例えば、
初期の硫下瀘過醗酵系の1つにおいては、充填物質とし
てかんなくずあるいはその他の支持体が用いられ、この
充填物質はたるのような容器中に置かれた。充填物質を
通して液体原料が硫下され、ある場合には充填物質中を
上向きに空気が通された。液体が単一のポンプによって
循環される時、充填物質の表面に微生物の薄膜が形成さ
れ、これによって有効な生物集団の比較的大きな累積物
が生じた。この累積物は微生物KIJ膜のタイプに依存
して(嫌気性あるいは好気性)、砂糖を醗酵させてアル
コールとするのに〈嫌気性)あるいはアルコールを酸に
変換するのに(好気性)用いられた。後者の方法は酢を
作るのに用いられた。上記のようなタイプの初期の硫下
濾過系は一般にシュウツエンバッハ発生器(S chu
etzenbach generator)と呼ばれた
上述のようなlII醇系の種々の変形はよく知られてい
る。例えば米国特許第454,586号には砂糖溶液を
醗酵さ才だ種々の生成物を作るためのM1酵おけが述べ
れている。この系は多孔性充填物質を含む流山お(プか
らなる。この特許においては、液体基質の醗酵微生物は
、その微生物が液体中に自由に浮遊している時よりも充
填物質の細孔中でおよび表面上でより急速に繁殖するこ
とが指摘されている。
広い表面積を有する微生物支持体の使用を開示するその
他の微生物支持系は、米国特許第2,440.545号
(おがくず、ムラサキウマゴヤシの切断片。
ぎざんだわら、ガラスビーム・、砂岩等)、米国特許第
3,709,364号(汚水処理のための砂粒の使用)
、米国特許第3,402,103号(流貫反応器中に設
けられた一連の水流調節壁。この水流調節壁土←はバク
テリア菌薄膜が形成されている)およびインド特許第4
3542号(酵母菌の支持体としての軽石の使用)に述
べられている。先行技術の調査から、広い表面積を有す
る多孔性無機物質が微生物薄膜の支持体として今日まで
長い間有効に使用されてきたことは明白である。
ある支持体物質の多孔率(pOrasite>と、その
支持体物質がある用途に用いられる時の有効表面積との
間に関係が存在することは容易に考えられるが、全(驚
りべきことに本発明者等は、微生物用の多孔性支持体の
場合、微生物の寸法に対応して、高濃度生物集団のため
の非常に広い表面積と小さな体積を与える細孔寸法範囲
が存在することを見出した。上記本発明者等の発見、こ
の発見に基づく微生物が固定された複合体およびその複
合体の製造方法を以下に詳細に説明する。
本発明の微生物が固定された複合体の特徴は特許請求の
範囲に述べられている通りである。このような複合体は
比較的広い生物集団表面を有しているが、その体積は比
較的小さい。好ましい具体例においては、酵母菌の集団
は単一種の酵母菌からなり、無機支持体は例えばフリッ
トガラスのような無定形ガラス物質あるいは菫青石状物
質のような結晶性物質等の細孔の寸法分布を容易にまた
経済的に制御することができる物質からなり、また無機
支持体の細孔の直径の平均は、約1乃至140ミクロン
である。
上記複合体の製造方法は、殺菌された状態の上記支持体
物質を、この支持体物質の細孔の内面上に少なくともい
くらかの酵母菌が付着するのに充分な条件の下で、酵母
菌の制御された集団の懸濁液にきらずことを特徴とする
限られた反応体積中に生物集団の非常に大きな表面を累
積することがff!要であることは、一般に固定された
微生物のいくつかの実際の用途を考えれば明らかとなる
。例えば、微生物細胞の単なる繁殖が蛋白質類の急速な
発生の基礎となることはよく知られている。微生物細胞
の連続的な繁殖を促進する最適条件を与えることによっ
て、FR積された細胞はある条件のもとで蛋白質に処理
され得る。これがいわゆる単一細胞蛋白質(S ing
le ceIf protein、 5CP)生産技術
の基礎となるものである。
SCP生成は現在ケモスタット(C1181O8tat
 )あるいはタービドスタット(turbidosta
t )として知られる系を用いて連続的に行なわれてい
るが、壁効果を除いては、繁殖している細胞の大部分は
ただ培養基中に懸濁している。これらの系にはいくつか
の利点があるとは言うものの、流速(すなわらSCP生
成速度)は微生物種子物質の流失が生じはじめる流速以
下に制限される。すなわち、微生物種子物質の流失は、
連続系を流れる培f&1の流速が速いために反応器中の
微生物の■失が細胞繁殖による微生物の増加よりも大ぎ
いことを意味する。
ケモスタットおよびタービドスタットはいずれも流失を
受けやすく、従って微生物生成速度に上限が設けられる
。単位体積当りの生?8!l集団表面の広い固定された
微生物は、ケモスタットタイプの系のように高流速によ
る流失を受けないので、培養基、廃物の除去、PH1M
索供給等のような細胞の要求が満たされるならば、この
ような固定された系の価値は直らに明白となる。
単位体積当りの生物集団表面積が広いということの1I
IIiljTは、第2の新陳代謝産物の生成に関係する
醗酵の面積に関しても同様に価値となるものである。例
えば、第2新陳代謝産物は一般に微生物の寿命循環過程
の定常相において生成されるので、また生成される第2
の新陳代謝産物の合計量は新陳代謝l物を連続的に放出
するのに有効な生物集団表面の広さに依存するので、生
物集団表面の広い定常相を与えまたそれを長びかせるた
めの手段を有する系は何れも理想的な第2の新陳代謝産
物生成系であることは明らかである。SCP生成の場合
のように、培!!基が高速で流れることができるある体
積中に広い生物集団表面を保有することはまた、有効な
生成物のほかに新陳代謝によって生成される廃物の迅速
な除去も可能にする。また本発明の系は第1の新陳代謝
産物生成にも用いることができる。
本発明の複合体が適用されるその仙の領域は分析微生物
学の分野である。この分野においては、安定した微生物
集団の均一な分配が可能な微生物が固定された複合体の
使用は明らかに有利である。
従って本発明の複合体は、単位体積当り多量の微生物を
貯蔵しまた取り扱うための確実なまた便利な方法を与え
る微生物標準として用いられる。
本発明はWlffi菌のJl!団と、この酵母菌が最小
の酵母菌固定体積で最大の生物集団表面を達成すること
が可能であるように付けられる多孔性支持体物質の間に
は独特の物理的関係が存在Tるという発見に基づくもの
である。非常に限られた範囲については、この発見は酵
素固定技術の場合のそれに幾分類似している。この酵素
固定技術の場合には、あるf1品(あるいは体積)の多
孔性支持体物質上に5A填され得る活性酵素の量と、多
孔性支持体物の間には関係が存在することが示された。
例えば、この酵素固定技術は米国特許第3,850,7
51号に述べられている、この特許においては、大部分
の酵素固定系について支持体の細孔の寸法の最適範囲は
約100乃至1000Aであることが述べられている。
以下、に述べる理由から、支持体物質すなわち担体物質
は有機よりもむしろ無機でなければならないことが理解
されるであろう。
無I!1fil1体物質は種々の著しい利点を有してい
る。
その第1は、微生物の栄養素要求は主として炭素および
窒素含有物質に集中されるので、微生物は容易に無機物
質を攻撃しないということである。
炭水化物、蛋白質等のような有機担体は微生物のみなら
ずその微生物によって作り出される細胞外に位置する酵
素によってもまた容易に攻撃される。
有機担体が破壊される時、微生物の累積は減少する。耐
久性に加えて、無機単体はほとんどの有機単体よりも寸
法安定性の利点を有している。種々の圧力と8!動条件
の下で細孔の形態を保つことによって、微生物は変形お
よびその後の分離から保護される。この寸法安定性はま
た生物集団累積の点からも有利である。
無機担体の別の利点は密度が比較的高いということであ
る。無機物質のほとんどが2.0以上の密度を有してい
るのに対して、はとんどの有機物質は1.0付近あるい
はそれ以下の密度を有している。
このような状況の下で、同一質量において有機物質と同
時の多孔度を有する無機物質はより小さな体積をしめ、
従って同一体積においては無機物質はより大きな生物集
団を集めることができる。ざらに高密1度の無機物質は
、粒子が表面に流れ表面上に残るのではなく、むしろ粒
子は絶えず溶液中でWi拌されるので、栓流反応器にお
いて圧力降下がなく、また流体層反応器においてよりよ
く作用するという利点を有している。
特に本発明のように、無機物質を微生物の支持体として
使用する場合のさらに別の利点は、通常手に入れること
ができる原料を用いてυ1111された多孔度を有する
支持体を比較的簡単にまた経演的に得ることができると
いうことである。
微生物簿膜がいかにして支持体表面に形成されるかにつ
いての知識はかなり存在するが、それによって微生物が
実際に支持体に付けられる実際のメカニズムについての
知識はほとんど存在しないように思われる。しかしなが
ら、はとんどの微生物はほとんどの有毒な基体を除いた
すべての基体に付着し繁殖することはよく知られている
。本明細書においては、微生物あるいは微生物薄膜を支
持体に付ける方法に適用される「付着」という表現は、
物理的付着、化学的付着あるいはその両方によるすべて
の付着方法を意味するものとする。
以下に述べる実施例のいくつかにおいては、酵母菌は吸
着力であると思われるものによって簡単に支持体に付着
された。他の場合には、ポリイソシアネートあるいはシ
ランカップリング剤の残塁が支持体表面を被覆するのに
用いられ、細胞は被覆によって化学的に支持体に付着さ
れた。また細胞は支持体表面の適当な場所に交差結合さ
れてもよい。
本発明の複合体、の制uIされた酵母菌集団は、すべて
同じ一般寸法範囲内にある特定の種の酵母菌を含んでい
る。また本発明の複合体の支持体は以下のような特徴を
有している。すなわち、支持・体の細孔の少なくとも7
0%は酵母菌集団を構成するほとんどすべての酵母菌を
容易に入れるのに充分な大きさの直径を有しているが、
最大有効表面積を維持しまた細胞の流失を防止するため
に、その酵母菌の最大寸法の約4倍より小さい直径を有
する。
はとんどの酵母菌の最小および最大寸法は参考書に記載
されているかあるいは既知の方法を用いて測定される。
無機支持体の細孔の少なくとも70%が上述のような寸
法を有しているか否かは水銀浸入多孔率測定法のような
既知の方法で測定される。上記のような支持体はすべて
広い表面積を有    1している。本明細書において
は、「広い表面積」という表現は約0.01 d/gよ
り大きな表面積を有する支持体を意味するものとする。
特定の微生物集団の無機支持体について最適な細孔寸法
の分布が存在するという本発明者等の禿見は、@!論的
な物理学的考察と対応した実験結果によって最もよく説
明される。
酵母菌のための無機支持体の最適な細孔寸法の分布を考
察するにあたっては、細孔の形態と酵母菌集団の累積と
の関係は、酵母菌の繁殖の方法に依存することに注意し
なければならない。分芽によって繁殖する酵母菌の場合
には、@2.5乃至6.5μ、長さ4.5乃至9.5μ
の平均寸法を有するS。
セレヴイジ? (S 、 +JreViSiae)が試
料としテ用いられる。このS、セレヴイジアについては
ノースホーランド社発行、J、ロダー編集の「酵母菌、
分類学研究」、第2版、1971年(The  Yea
sts 。
a taxonoIll;c 3 tudy、 edi
ted by J 、  1−odder 。
5econd Printing、 1971. No
rth  HollandPublishing  C
oo+pany、  A Ilsterdam−L o
ndon  )に述べられている。支持体の細孔内面の
向い合った側面に固定された2つの酵母菌が分芽しはじ
める時、それら酵母菌の長さはもとの長さの約1/4乃
至1/2増加する。従って、これら2つの酵母菌は細孔
の直径がこれら2つの酵ffk菌の長さの合計の約3倍
であることを必要とする。第3の酵母菌が細孔内面に固
定された上記2つの酵ff1iiの間を通り過ぎなけれ
ばならないならば、細孔の直径は少なくともif母菌の
寸法分だけ広げられねばならない。従って、いかなる状
態においても酵母菌を通過させ固定させるためには、用
いられる酵母菌の最大寸法の約4倍の細孔直径が使用さ
れなければならない。種の中に生物学的変異が存在する
ので、実際にはi!母菌のすべてが特定の寸法ではない
。以下の実施例においては、集団の特定部分の最適装填
を示すいくつかの最適ピークを生じる培養基内で示され
る変異がみられるであろう。
従って、支持体の細孔の直径は酵母菌を安易に収容する
ために少なくとも酵母菌の最小寸法でなければならない
が、より高い′Mffi菌の装填、すなわち細孔内部表
面積の有効な利用は、細孔の直径が酵母菌を容易に収容
するために必要とされる最小の寸法よりも幾分大ぎい時
に生じる。本発明台等は支持体の単位体積当りの最も有
効な利用を一般に可能にする細孔の寸法の上限は、その
細孔中に付着される酵母菌の最大寸法の約4倍であるこ
とを見出した。
酵母菌の繁殖それ自体が主なことではないある場合には
(例えば比較的一定した定常相が望まれる第2の新陳代
謝産物生成)、大部分の細孔の寸法が酵母菌の最小寸法
に対してより閉じている時により有効な内部表面積の利
用が生じることに注意しなければならない。従って、酵
母菌が固定される目的に依存して、酵母菌の最小寸法か
ら酵母菌の最大寸法の約4倍である直径を有する時、こ
れら醇IR菌の集団の付着にとって最も有効な表面積の
利用が達成される。以下の実施例で示されるように、生
物集団の表面累積のピーク値は、支持体の細孔寸法が上
記範囲内にある時に得られることが見出された。特に、
最適な装填結果は、少なくとも70%の細孔が、最小酵
母菌寸法の約3乃至4倍である直径を有する時にiqら
れた。
多孔性無機支持体の細孔寸法の分布をシ11限Jること
の重要性は、その中の1つだけが厳密に制御された細孔
寸法の分布を有する別々の多孔性支持体について得られ
た生物集団の装填結果を比較することによって示される
。一般に、実験結果は少なくとも約70%の細孔が種々
のタイプの酵母菌に対して上述のような範囲の細孔直径
を有していなければならないことを示しているように思
われた。
実施例、第1表および第2表においては、既知の適当に
制御された多孔度を有する多孔性支持体は種々のフリッ
トガラス物質およびM青石状結晶性物質を含んでいる。
最もよいフリットガラスおよび菫青石支持体は細孔寸法
の少なくとも70%を必要とされる範囲内に有している
(例えばフリットガラスについては77−100%であ
り、All!、z。
3−菫青石については76−100%である)。各支持
体物質の細孔寸法範囲(ミクロン)は以下の通りである
(平均細孔寸法を括弧内に示す)。
フリットガラス 1.5−4.5(3,5)、3−6(4,5)、8−2
0(13)  、18− 100(40)  、  1
70− 220 (195)菫n石状物質 r、5−6(3)、2−19(10) スピネル−ジルコニア− 酵母菌装置lW(生物集団)の測定は種々の多孔性支持
体の細孔内に付6している酵母菌の故の測定を含んでい
るので、従来のプレートカウンティング法は用いること
ができない。その代りに、’tr9 fl菌の故は試料
中に存在するATPの量に基づいて酵母菌の数を決定す
るデュポンバイオメーターモデルN(1760([)u
pont 3 ios+eter ModelNn 7
60)を用いて測定した。実際に用いられた測定方法は
以下の通りである。まず約110−20nrの複合体に
90%DMSO(ジメヂルスルフォキシド)水溶液5d
を加える。懸濁液を激しく10秒間混合する。懸濁液を
20分間放置後、pH7,4の0.01MM0PS(〔
ルフォリノブロバンスルフオン酸)緩衝液4−を加える
。激しく混合し、バイオメーターで測定されるまで水中
に保管する。この溶液10μLをルシフェリン−ルシフ
ェラーゼ混合物を含んでいるバイオメーターのクベット
に加える。抽出されたATPはH素混合物と反応し光を
生じる。この光はATPの社に比例するので、光を定分
的に測定し、その元旦からATPのはを求める。
上記方法によって得た結果の信頼度は20%である。バ
イオメーター測定法の使用方法および(g傾度に関する
知識は上記バイオメーターの便覧に述べられている( 
l n5truction  Manual  、76
0 Lum1nescence  3ioseter 
 E、   l  、    [1upont  le
eNemours  &  Co、instrumen
t products Division、Wilmi
ngton、[)elaware19898  、De
cember 1970)。
実施例 本発明において試料として用いられた酸量r4はすべて
震とうフラスコに入れられた1%の右旋糖を加えた肉汁
培養基中で温室で36乃至40時間の間培薔された。細
胞懸濁液を遠心分離しPH’7.2の燐酸ナトリウム−
カリウム緩衝液で3回洗浄した。
洗浄し、濃縮した懸濁液を担体に加え、3時間震とうし
て混合した。
吸着の場合には、まず1■体(無機支持体)を18PJ
至25メツシユに粉砕し、殺菌し、37°Cのj8養器
中に一装置いた。このようにした乾燥した担体を得た。
次に担体0,59を507のマイクロフエルンバッハフ
ラスコに入れ、濃縮した酵母菌懸濁液10dをフラスコ
に加えた。3時間の接触時間の後、過剰の細胞を流し出
し、(■体を燐酸1M緩衝液で3回洗浄して冷蔵庫中で
保管した。
カップリングの場合には、まず担体o、sgのマイクロ
フエルンバツハフラスコに入れ、オートゲレープで乾燥
し、37℃の培養器中に一装置いた。
このようにして乾燥した担体を得た。次にPAP190
1(市販されているポリインシアネート)の0.5%ア
セトン溶液1oIn1をフラスコに加えた。フラスコを
3/′4時間震とうし、PAPI溶液を流し出した。そ
の後濃縮した酵母菌懸濁110dをフラスコに加え、フ
ラスコを3時間震とうした。3時間後、過剰の細胞を流
し出し、担体を燐M塩緩函液で3回洗浄した。フラスコ
を冷蔵庫中で一晩保管した。
担体上の酵/n菌の故の測定はデュポンバイオメーター
を用いて行なった。先に述べたように、この装置は試料
中のATPの闇を測定する。担体をATP溶媒中に入れ
ることによって担体上の酵母菌のA T Pを抽出した
。その後抽出物の少量を装置に入れATPの量をα1足
した。P¥母菌中のATPの最とプレートカウンティン
グ法によって測定された酵母菌総数との間の相関係を求
めた。このようにして担体上の細胞の総数を測定した。
吸着された′fsFR菌を用いた第1の実験の結果を第
1表に示す。
上記データは2つのピークを有する3μから40μに広
がった単一のがなり幅の広い曲線を示すということが第
1図かられかる。これは細胞の平均寸法が4xs、sμ
(2,5〜4X4〜7)でありその細胞の20%が4,
5X 7μであるということと良く符合する。巾広い2
つのピークがあるのは培養器内の変賃最のためである。
3,5μにd3いて急激に下降しているのは平均細孔寸
法の大きさによるものではなく、その特定の担体内の細
孔の寸法の大きざの範囲が小さいためである。
平均細孔寸法が3.0μの担体において細孔寸法は1.
5〜6.0μの範囲内に分布しているのに比してその平
均細孔寸法が3.5μの担体の場合には1.5〜4.5
μの範囲内にしか分布していない。
化学的に結合させた酵母細胞を使用した実験によって得
られたデーターが第2図に示されている。
ここでも、培養が基本的に2相の小IJill[l胞と
大きな2重細胞であるからグラフ(第2図)はゆはり2
つのピークを有しており、大きい方のピークは平均細孔
寸法15μ〜40μ余の間にある。これは小単細胞の平
均寸法が5.5x 7μ(3〜7×6〜9)であり、全
体の約75%を占める大ぎな2重細胞が6〜8×13〜
18μであることと良く符合する。
前記2つの実験は発芽性の生物集団を累積するのに理想
的な細孔寸法はその細胞の寸法と等しい寸法からそのs
paの寸法の3〜4倍の寸法の範囲内であることを明白
に示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は無機支持体の平均細孔直径と、この支持体に吸
着によって付着した酵母菌の数との関係を示ずグラフで
ある。 第2図は無機支持体の平均細孔直径と、この支持体に化
学結合(共有結合)によって付着した酵母菌の数との関
係を示ずグラフである。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)広い表面積を有する多孔性無機支持体と、この支
    持体の細孔の内面に付着した酵母菌の制御された集団と
    からなり、上記支持体は不溶性であり、また上記酵母菌
    に対して無毒であり、かつ上記支持体は、上記細孔の少
    なくとも70%が上記酵母菌の最小寸法と同等以上かつ
    上記酵母菌の最大寸法の約4倍未満の直径を有するよう
    な制御された多孔率を有することを特徴とする酵母菌が
    固定された複合体。
  2. (2)上記酵母菌集団が単一種の酵母菌からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合体。
  3. (3)上記細孔の直径の平均が約1乃至140ミクロン
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複
    合体。
  4. (4)上記無機支持体が無定形物質からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の複合体。
  5. (5)上記無定形物質がフリットガラスであることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の複合体。
  6. (6)上記無機支持体が結晶性物質からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の複合体。
  7. (7)上記結晶性物質が菫青石状物質であることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の複合体。
  8. (8)上記結晶性物質がスピネル−ジルコニアであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の複合体。
  9. (9)上記酵母菌がサッカロマイセス属から選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合体。
  10. (10)上記酵母菌がサッカロマイセスセレビシェであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の複合体
  11. (11)上記酵母菌がサッカロマイセスアマーセである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の複合体。
  12. (12)広い表面積を有する多孔性無機支持体と、この
    支持体の細孔の内面にポリイソシアネートおよびシラン
    カップリング剤から選ばれる被覆物質を介して付着した
    酵母菌の制御された集団とからなり、上記支持体は不溶
    性であり、また上記酵母菌に対して無毒であり、かつ上
    記支持体は、上記細孔の少なくとも70%が上記酵母菌
    の最小寸法と同等以上かつ上記酵母菌の最大寸法の約4
    倍未満の直径を有するような制御された多孔率を有する
    ことを特徴とする酵母菌が固定された複合体。
  13. (13)酵母菌の制御された集団の懸濁液を、細孔の少
    なくとも70%が上記酵母菌の最小寸法と同等以上かつ
    上記酵母菌の最大寸法の約4倍未満の直径を有するよう
    な制御された多孔率を有する、殺菌された多孔性無機支
    持体物質に、上記支持体物質の上記細孔の内面上に少な
    くともいくらかの上記酵母菌が付着するのに充分な条件
    の下でさらすことを特徴とする表面積が広く体積が小さ
    い生物集団複合体の製造方法。
  14. (14)上記酵母菌集団が単一種の酵母菌からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の製造方法。
  15. (15)上記細孔の直径の平均が約1乃至140ミクロ
    ンであることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の製造方法。
  16. (16)上記支持体物質が無定形物質からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項記載の製造方法。
  17. (17)上記無定形物質がフリットガラスであることを
    特徴とする特許請求の範囲第16項記載の製造方法。
  18. (18)上記支持体物質が結晶性物質からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項記載の製造方法。
  19. (19)上記結晶性物質が菫青石状物質であることを特
    徴とする特許請求の範囲第18項記載の製造方法。
  20. (20)上記結晶性物質がスピネル−ジルコニアである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の製造方
    法。
  21. (21)上記酵母菌がサッカロマイセス属から選ばれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の製造方
    法。
  22. (22)上記酵母菌がサッカロマイセスセレビシェであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の製造
    方法。
  23. (23)上記酵母菌がサッカロマイセスアマーセである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の製造方
    法。
  24. (24)酵母菌の制御された集団の懸濁液を、細孔の少
    なくとも70%が上記酵母菌の最小寸法と同等以上かつ
    上記酵母菌の最大寸法の約4倍未満の直径を有するよう
    な制御された多孔率を有する、殺菌された多孔性無機支
    持体物質にポリイソシアネートおよびシランカップリン
    グ剤から選ばれる被覆物質を被覆した後、上記支持体物
    質の上記細孔の内面上に少なくともいくらかの上記酵母
    菌が付着するのに充分な条件の下でさらすことを特徴と
    する表面積が広く体積が小さい生物集合体の製造方法。
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