JPS616215A - フラツクス送給装置 - Google Patents

フラツクス送給装置

Info

Publication number
JPS616215A
JPS616215A JP12509784A JP12509784A JPS616215A JP S616215 A JPS616215 A JP S616215A JP 12509784 A JP12509784 A JP 12509784A JP 12509784 A JP12509784 A JP 12509784A JP S616215 A JPS616215 A JP S616215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flux
hopper
screw
cylindrical part
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12509784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63496B2 (ja
Inventor
Ryoichi Kondo
近藤 良一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aluminum Industries KK
Showa Keikinzoku KK
Original Assignee
Showa Aluminum Industries KK
Showa Keikinzoku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Industries KK, Showa Keikinzoku KK filed Critical Showa Aluminum Industries KK
Priority to JP12509784A priority Critical patent/JPS616215A/ja
Publication of JPS616215A publication Critical patent/JPS616215A/ja
Publication of JPS63496B2 publication Critical patent/JPS63496B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、金属溶場の脱ガス、脱室処理に使用される
フラックス送給装置に関する。
[従来の技術] 立って金属溶湯に脱ガス、脱汁の処理が施される1それ
には塩化物(Na CAL、KCl、MOC12等)や
弗化物<Na F、Na s AlF6゜(:、a F
2 )などの粉粒状フラックスを使用し、これを窒素や
不活性ガスに同伴させて、金I!!溶泪中に吹込むこと
が行なわれている。
この操作に使用されるのが7ラツクス送給装置であって
、従来より種々のタイプが知られているが、いずれも問
題点が指摘されていた。
すなわち、フラックスは元来吸湿性に富む物質であるた
め、ホッパ内壁や管壁に付着fillし易く、フラック
スの定量供給が非常に難しいこと、また、従来装置には
大型もしくは固定方式のものが多く、作業性に難がある
こと等である。
そこで、この発明者らは、先に上記の問題点を改善した
新規なフラックス送給装置を提案したく実用新案登録第
1417495号)。
その概要は、ホッパ内の7ラツクスをスクリュー軸式で
シュータ側に移送眩しめ、このシュータとガス輸送管と
の連絡口近傍にエゼクタ−を配し、負圧を利用してフラ
ックスを窒素ガス等に同伴させるもので、糸路には流出
制御弁やタイマー等の付属設備が取付けられる。
この装置によれば、フラックスの送給速度を確実に制御
でき、フラックスの定量供給を、正確に行うことができ
る。そして、ホッパーとモータは台車上に固定され、台
板の反転によって台車内空闇に収容可能にしであるので
、作業性の点でもすぐれている。
さらに、この発明者らは、上記の装置を改善して、小ツ
バ−の点検作業や、使用後に残存づるフラックスを外部
に排出するために、ホッパーのみを簡単に傾動できるよ
うに改良したフラックス送給装置も提案している(実用
新案登録第1404489号)。
[発明が解決しようどする問題点1 これらの装置は、簡便かつ定温的にフラックスを送給で
きる点では極めてすぐれているが、送給するフラックス
の吸湿性が非常に大きい場合や、フラックス送給作業終
了後、装置のW4拌を十分に行なわなかった場合には、
スクリュー、シコータ一部分等にフラックスが詰り、円
滑にフラックスを送給することが阻害されるトラブルが
、しばしば発生する。
E問題点を解決するための手段] 本発明者は、このトラブルを解消するために、種々検討
を船ね本発明を完成した。即ら、この発明は、前述した
フラックス送給装置にお【フる工げフタ−取付位置を改
良することにJ:す、フラックスの詰りのトラブルを解
洞したものである。
本願の第一発明の要旨は粉粒状フラックスのホッパ底部
近傍の側壁に外側へ延出する筒状部を相対向して取付け
、ホッパ底面にスクリュー軸を沿わせて上記筒状部内を
挿通させ、その一端を駆動機構に接続するとともに他端
を支持部で支持せしめ、上記スクリュー進行方向側の筒
状部には下部内壁に金属溶湯に向うフラックス送給管に
連絡されたフラックス落込口を開口させ、フラックス落
込口の上方の筒状部内壁に一端をオガス供給管に連絡さ
れた下向きのエピフタ−を取りつけて成ることを特徴と
づるフラックス送給装置であり、第2発明の要旨は粉粒
状フラックスのホッパ底部近傍の側壁に外側へ紅出す8
N状部を相対向しで取付け、ホッパ底面にスクリュー軸
を沿わせて上記筒状部内を挿通させ、その一端を駆動機
構に接続するとともに他端を支持部で支持せしめ、」二
記スクリュー進行方向側の筒状部には下部内壁に金属溶
湯に向うフラックス送給管に連絡されたフラックス落込
口を開口させ、フラックス落込L1の上方の筒状部内壁
に一端を、ガス供給管に連絡された下向きのエピフタ−
を取りつけて成ることを特徴とするフラックス送給装置
である。
[作 川] 本願発明になるフラックス送給装置においては、フラッ
クス落込口附近に1ジエクターによる強力クス落込口、
フラックス送給管を経由して金Ii!l溶渇に円滑に送
給される。
[実施例] 以下、図面を参照しながら、本願発明の実施例を詳しく
説明するが、本願発明はこれに限定されるものではない
第2図において、1は架台、2は架台1の上にセットさ
れたホッパ、3は架台1の下に収納されたモータ、4は
装置を囲う箱体の枠組を示している。小ツバ2は第1図
に詳細に示すように、フラツクスの棚吊り現象を防ぐた
め側壁を好ましくは60g以上の傾斜面に形成し、常圧
より少々高バに維持するため気密な構造としてあり、フ
ラックス投入口は外部から内部が見えるよう、ガラス蓋
2aがパツキン2bを介して取付けられている。
このホッパ2はフラックスに浸されない耐食性金属材料
が用いられ、内部には底面と僅かの間隙を介してスクリ
ュー軸5が配設されている。そして、ホッパ2の底部近
傍の側壁には外側へ延出する筒状部6.7が相対向して
取付けられ、前記のスクリュー軸5はこれらの筒状部6
,7を底面から僅少の間隙を介して左右に挿通している
スクリュー軸5の構造としては、フラックスの移動効率
とネジ部の目詰り防1トのため、角ネジ構造のものが好
ましく、またネジ付根部はフラックスが落下し易いよう
に、Rをつけてネジ底の幅を広くとることが望ましい。
もちろん材質には耐食性、強度、耐摩耗性を備えた金武
材料が使用される。
さらにスクリュー軸5の両端部をみると、その前端は支
持板4aを貫通して軸受に支承せられ、スクリュー軸5
の後端は支持板4bを介して軸受に支承lられ、プーリ
10の回転軸に連結されている。
このプーリ10は前記のモータ3とベルトで連絡される
から、モータ3の回転運動が伝わるようになっている。
一方、筒状部6の後端と筒状部7の前端にはそれぞれパ
ツキンボックス11がネジ込みで取付けられている。
このパツキンボックス11はベアリング12とテフロン
等のパツキン13が内蔵され、同ボックス11の縁部に
はネジ込みによりキャップ14が取付けてあり、前記の
パツキン13はスクリュー軸5に密@するとともに、ベ
アリング12はスクリュー軸5にll1nされている。
したがって、二つの筒状部6と7はベアリング12を介
してそれぞれ回転自在にスクリュー軸5に結合されてい
ることになる。
他方、スクリュー軸5の進行方向側の筒状部7の内壁に
は、ホッパ2を直立さけた状態で直下方向を向くフラッ
クス落込口15が開口しており、この落込口は、金属溶
湯に向うフラックス送給管16に連絡され、フラックス
落込口の上方には、一端がガス供給管17に連絡された
エゼクタ−18が、ガス噴射口を下方向に向けて設けら
れている。
フラックス送給管16は、たどえば、金属管、フレキシ
ブルなホースなど適宜な組み合わせで、金属溶湯まで連
絡される。
ガス供給管17の一端は、図示されていない窒素ガスボ
ンベ等のガス供給源と連絡可能で、途中にはガス流量調
節機構が設けられる。
本願の第2発明は、エゼクタ−取付部の近傍を示す第3
図に示すように、フラックス送給管16の7ラツクス落
込口15の近傍の部分に、噴射口を下方向に向けてエゼ
クタ−18が設けられている。
なお、この発明では前述したようにガス流量調節機構等
が配設されるが、ざらにモータの電源口路にタイマーを
セットすればフラックス送給総量を確実に規制すること
が可能であり、またガス供給管に電磁弁を取付けて上記
タイマーと運動させれば、装置の無人操作が可能となる
。第2図のイは、こうした調節指示機構の大部分を、装
置を覆う箱体の一側面に集合配設した例を示しており、
このように配設することによって、使用上の一層の便宜
をはかることができる。20ノラツクス送給量調節用把
み、21ガス流11!+、22タイマー、23電源スイ
ツチ、24ガス流量調節バルブ、25電源標示ランプ、
26終了ブザー、2711了標示灯をそれぞれれ示して
いる。
以上の構成を有するフラックス送給機の作動は、まずモ
ータ3の回転によって開始される。
つまり、プーリ10の回転運動がスクリュー軸5に伝わ
ると、ホッパ2の内部のフラックスはスクリュー軸5の
ネジ溝によって筒状部7に移送され、落込口15に運ば
れる。ガス供給管17にはガス供給源より窒素ガス等が
送られてくるが、これはエゼクタ−18によってジェノ
i・流に変換されるので、落込口15及びフラックス送
給管16内は、負圧に保たれるので、スクリュ−5に付
着しているフラックスも剥離し、前記フラックスは、フ
ラックス送給管16内に取込まれ、窒素ガス等に同伴さ
れながら、脱ガス、脱汁処理を受けるべき金属溶濶巾に
送通される。
[発明の効果] 本願発明のフラックス送給装置では、スクリューに付着
して詰まりを起こすフラックスが、エビフタ−より噴射
されるジェット流によりフラックス落込口近傍に形成さ
れる強力な負圧によりスクリューから剥離されるので、
詰まりなどのトラブルは一切発生せず、極めて効率的に
7ラツクス送給作業が実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願第一発明の一実施例のフラックス送給装
置の要部を示す。第2図は、」二記実施例イ の装置を示すもので(a′)は、正面図、(ロ)は背面
図である。第3図は、第二発明の実施例におけるエゼク
タ−取付部の近傍を示す断面図である。 1・・・架台       2・・・ホッパ2a・・・
ガラス蓋    3・・・モータ4・・・枠組    
   5・・・スクリュー軸6.7・・・筒状部   
10・・・プーリ11・・・パツキンボックス 12・・・ベアリング   13・・・パツキン13′
・・・パツキン押え 13″・・・パツキン受け14・
・・キャップ    15・・・落込口16・・・フラ
ックス送給管 17・・・ガス供給管   18・・・エゼクタ−20
・・・フラックス送給聞調節把み 21・・・ガス流聞計   22・・・タイマー23・
・・電源スィッチ 24・・・ガス流量調節バルブ 25・・・電源表示ランプ 26・・・終了ブザー27
・・・終了表示灯 出 願 人     昭和軽金属株式会社代  理  
人   弁理士  菊  池   精  −第2図 (イ) (ロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粉粒状フラックスのホッパ底部近傍の側壁に外側へ
    延出する筒状部を相対向して取付け、ホッパ底面にスク
    リュー軸を沿わせて上記筒状部内を挿通させ、その一端
    を駆動機構に接続するとともに他端を支持部で支持せし
    め、上記スクリュー進行方向側の筒状部には下部内壁に
    金属溶湯に向うフラックス送給管に連絡されたフラック
    ス落込口を開口させ、フラックス落込口の上方の筒状部
    内壁に一端をガス供給管に連絡された下向きのエゼクタ
    ーを取りつけて成ることを特徴とするフラックス送給装
    置。 2、粉粒状フラックスのホッパ底部近傍の側壁に外側へ
    延出する筒状部を相対向して取付け、ホッパ底面にスク
    リュー軸を沿わせて上記筒状部内を挿通させ、その一端
    を駆動機構に接続するとともに他端を支持部で支持せし
    め、上記スクリュー進行方向側の筒状部には下部内壁に
    金属溶湯に向うフラックス送給管に連絡されたフラック
    ス落込口を開口させ、フラックス送給管のフラックス落
    込口の近傍の部分に、一端をガス供給管に連絡された下
    向きのエゼクターを取りつけて成ることを特徴とするフ
    ラックス送給装置。
JP12509784A 1984-06-20 1984-06-20 フラツクス送給装置 Granted JPS616215A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12509784A JPS616215A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 フラツクス送給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12509784A JPS616215A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 フラツクス送給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS616215A true JPS616215A (ja) 1986-01-11
JPS63496B2 JPS63496B2 (ja) 1988-01-07

Family

ID=14901775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12509784A Granted JPS616215A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 フラツクス送給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS616215A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104105534B (zh) 2011-12-22 2016-10-26 3M创新有限公司 包含含金属颗粒的过滤介质

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63496B2 (ja) 1988-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4227835A (en) Apparatus for the metered supply of powder to a powder processing unit
US12059770B2 (en) Washing device and barrel polishing system
US6722406B2 (en) Toner filling apparatus and method including a nozzle having post-cutoff vibrator assembly
CA2616043A1 (en) Apparatus for dispensing granular material and method thereof
JPS616215A (ja) フラツクス送給装置
DE69801132T2 (de) Silizium-Zuführsystem
US3077063A (en) Feed mechanism for strip package machine
JPS6034916B2 (ja) 粉末供給装置
EP1894636A2 (en) Glue dispensing apparatus
US6640845B1 (en) Toner filling apparatus and method including an anti-dribbling nozzle having air discharge ports
US3760990A (en) Apparatus for supplying powder
CN206466240U (zh) 一种出料口单双可切换式接料装置
CN210008193U (zh) 一种全自动种子包衣机
JP2562223Y2 (ja) サークルフイーダにおける粉体の自然流出防止装置
SU1197959A1 (ru) Устройство дл пневматической дозированной подачи порошкообразного материала в расплав металлов
JPH0632832Y2 (ja) 動力散布機の薬剤供給調量装置
JPS6071426A (ja) 粉体供給装置
JP3418004B2 (ja) 施肥装置
JPS59120347A (ja) 接種剤の添加装置
JPS6347408Y2 (ja)
SU931796A1 (ru) Порошковый питатель
JPS61167440A (ja) 粒体材料の連続定量供給方法及びその装置
JP2528420Y2 (ja) 粉粒体繰出し装置
CN205196852U (zh) 一种摆鱼机
JP3603437B2 (ja) 施肥装置