JPS6161274B2 - - Google Patents
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- JPS6161274B2 JPS6161274B2 JP53127290A JP12729078A JPS6161274B2 JP S6161274 B2 JPS6161274 B2 JP S6161274B2 JP 53127290 A JP53127290 A JP 53127290A JP 12729078 A JP12729078 A JP 12729078A JP S6161274 B2 JPS6161274 B2 JP S6161274B2
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- outer tank
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Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気浮上鉄道等に使用される超電導
磁石装置に関し、とくに超電導コイルを収納する
内槽を、支持する装置に関するものである。
磁石装置に関し、とくに超電導コイルを収納する
内槽を、支持する装置に関するものである。
超電導磁石装置は、そのコイルを超電導状態に
保持するために、密閉容器にコイルを収納し、さ
らに冷却剤として液体ヘリウムをみたしてコイル
を冷却する。一般に、冷却効率をあげるために、
コイルを収納する密閉容器は内、外槽からなる二
重構造となつている。即ちコイルと液体ヘリウム
を入れた内槽を、内部を真空にした外槽に収納す
る構成としている。しかも現在の液体ヘリウムに
よる冷却方法は開放サイクルであるので、高価で
蒸発潜熱が小さい液体ヘリウムを効果的に使用す
るためにも内槽への熱侵入量を極力小さくするこ
とが重要となつている。
保持するために、密閉容器にコイルを収納し、さ
らに冷却剤として液体ヘリウムをみたしてコイル
を冷却する。一般に、冷却効率をあげるために、
コイルを収納する密閉容器は内、外槽からなる二
重構造となつている。即ちコイルと液体ヘリウム
を入れた内槽を、内部を真空にした外槽に収納す
る構成としている。しかも現在の液体ヘリウムに
よる冷却方法は開放サイクルであるので、高価で
蒸発潜熱が小さい液体ヘリウムを効果的に使用す
るためにも内槽への熱侵入量を極力小さくするこ
とが重要となつている。
一方磁石に発生した電磁力は、内、外槽を介し
て、車両を支へるのであるから、内、外槽間を結
ぶ支持装置は強固でかつ熱絶縁性のよいものでな
ければならない。特に超電導磁石を高速で走行す
る車両に使用する場合には、支持装置は走行中に
発生する振動・衝撃にも耐へる充分な強度と剛性
をもたなければならない。
て、車両を支へるのであるから、内、外槽間を結
ぶ支持装置は強固でかつ熱絶縁性のよいものでな
ければならない。特に超電導磁石を高速で走行す
る車両に使用する場合には、支持装置は走行中に
発生する振動・衝撃にも耐へる充分な強度と剛性
をもたなければならない。
第1図は、従来の超電導磁石装置の一例を示す
正面図である。
正面図である。
超電導コイル1および2は内槽3の内部に固定
され、外槽4の中に支持されている。5は外槽4
にもうけられた車体等への取付座で、6は冷却剤
等の出入口のポート類でここでは簡略に示してい
る。
され、外槽4の中に支持されている。5は外槽4
にもうけられた車体等への取付座で、6は冷却剤
等の出入口のポート類でここでは簡略に示してい
る。
第2図は、第1図に示す超電導磁石の中央部断
面側面図である。
面側面図である。
超電導コイル1,2は内槽3の内部に固定さ
れ、ポート6a,6bを通して冷却・注入された
液体ヘリウム7が貯液されている。さらに内槽3
は支持材10a,10b,10cを介して外槽4
に支持されている。外槽4と内槽3の間の空間
は、気体による熱伝導を防止するため、真空に排
気されており、さらにここには中間冷却の為の液
体窒素等による冷却管9をそなえた熱シールド板
8が内槽をおおうようにもうけられ、支持体10
a,10b,10cの中間部に接続されている。
ここには他の断熱材等が併用される場合があるが
簡単の為省略している。6c,6dは熱シールド
板8への中間冷却剤の出入口のポートを示す。
れ、ポート6a,6bを通して冷却・注入された
液体ヘリウム7が貯液されている。さらに内槽3
は支持材10a,10b,10cを介して外槽4
に支持されている。外槽4と内槽3の間の空間
は、気体による熱伝導を防止するため、真空に排
気されており、さらにここには中間冷却の為の液
体窒素等による冷却管9をそなえた熱シールド板
8が内槽をおおうようにもうけられ、支持体10
a,10b,10cの中間部に接続されている。
ここには他の断熱材等が併用される場合があるが
簡単の為省略している。6c,6dは熱シールド
板8への中間冷却剤の出入口のポートを示す。
超電導磁石には、これらの他、図に直角方向の
支持体、超電導コイルに電流を供給するリード等
があるが、ここでは簡単の為省略して説明する。
支持体、超電導コイルに電流を供給するリード等
があるが、ここでは簡単の為省略して説明する。
第3図は第2図における要部の前記支持体10
a,10b,10cの構成を示す断面図である。
ステンレス等金属の中でも比較的熱伝導率が小さ
くかつ強度の高い材料で製造された多重管11の
両端にボス11a,11bをもうけ、そこにロツ
ドエンド12,13がネジ等で結合され、ロツド
エンド12,13の球面ブツシユ部をつかつて内
槽3と外槽4にピン等で固定される。14は中間
冷却用のフランジ付円筒で、熱シールド板8にリ
ベツト等で接合される。
a,10b,10cの構成を示す断面図である。
ステンレス等金属の中でも比較的熱伝導率が小さ
くかつ強度の高い材料で製造された多重管11の
両端にボス11a,11bをもうけ、そこにロツ
ドエンド12,13がネジ等で結合され、ロツド
エンド12,13の球面ブツシユ部をつかつて内
槽3と外槽4にピン等で固定される。14は中間
冷却用のフランジ付円筒で、熱シールド板8にリ
ベツト等で接合される。
従来の支持構造は、以上説明したように、多重
管11等をつかつて、熱伝導距離を長くとること
により熱侵入を小さくする方法が一般的になつて
いる。しかし、車両に取りつける場合等スペース
に制限があるときは、その長さを充分にとつて熱
侵入を小さくするために、多重管11の肉厚をさ
らに薄くするか、折りかえしを多くするしかない
が、このようにすると強度・剛性共低下してしま
うことになる。
管11等をつかつて、熱伝導距離を長くとること
により熱侵入を小さくする方法が一般的になつて
いる。しかし、車両に取りつける場合等スペース
に制限があるときは、その長さを充分にとつて熱
侵入を小さくするために、多重管11の肉厚をさ
らに薄くするか、折りかえしを多くするしかない
が、このようにすると強度・剛性共低下してしま
うことになる。
これらを解決する方法として、多重管11の材
料を熱伝導が非常に小さく強度の高い材料、例へ
ば、ガラス・カーボン等のせんいで強化されたプ
ラスチツクであるFRPにすることが考えられる
が、このFRPにおいては折返し構造はむつかし
く、接着構造とした時にも、接着の信頼性が充分
得られない等、実用上問題が多い。
料を熱伝導が非常に小さく強度の高い材料、例へ
ば、ガラス・カーボン等のせんいで強化されたプ
ラスチツクであるFRPにすることが考えられる
が、このFRPにおいては折返し構造はむつかし
く、接着構造とした時にも、接着の信頼性が充分
得られない等、実用上問題が多い。
本発明は、上記の問題点を強化プラスチツク
(FRP)製の波打板を多層に積層する方法により
解決した、新しい断熱支持構造を得供するもの
で、以下に本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
(FRP)製の波打板を多層に積層する方法により
解決した、新しい断熱支持構造を得供するもの
で、以下に本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
第4図は本発明による電磁石装置の側面断面図
で第2図に相当するものである。さらに第4図の
要部で、本発明の支持装置の詳細を第5図に示
す。第4,5図にて、2ケの押え15,18の間
に強化プラスチツク製の波打板17aとスペーサ
16を交互に積層した熱絶縁物17を挿入して熱
絶縁ブロツク19とする。このブロツク19を内
槽3にもうけた支持板3aの上下に置いて、熱絶
縁したボルト20を通して、外槽4にもうけた固
定部21に内槽の支持板3aとともに固定する。
14aは積層の中間に挿入された中間冷却用の冷
却板で、熱シールド板8にリベツト等を使用して
接合する。
で第2図に相当するものである。さらに第4図の
要部で、本発明の支持装置の詳細を第5図に示
す。第4,5図にて、2ケの押え15,18の間
に強化プラスチツク製の波打板17aとスペーサ
16を交互に積層した熱絶縁物17を挿入して熱
絶縁ブロツク19とする。このブロツク19を内
槽3にもうけた支持板3aの上下に置いて、熱絶
縁したボルト20を通して、外槽4にもうけた固
定部21に内槽の支持板3aとともに固定する。
14aは積層の中間に挿入された中間冷却用の冷
却板で、熱シールド板8にリベツト等を使用して
接合する。
ここでスペーサ16と波打板17aの積層法を
第6図に示す。すなわち、1層目のスペーサ16
は中央部と両端に、2層目のスペーサ16は1層
目のスペーサ16のそれぞれ中間位置に、さらに
3層目は1層目と同じ位置に……とスペーサ16
の位置を交互に半ピツチずらせて積層する。さら
にボルト20aは内槽側支持板3aと接触しない
よう支持板3aには貫通穴をもうけておく。
第6図に示す。すなわち、1層目のスペーサ16
は中央部と両端に、2層目のスペーサ16は1層
目のスペーサ16のそれぞれ中間位置に、さらに
3層目は1層目と同じ位置に……とスペーサ16
の位置を交互に半ピツチずらせて積層する。さら
にボルト20aは内槽側支持板3aと接触しない
よう支持板3aには貫通穴をもうけておく。
本発明はこのような構成となつている為、外槽
4から侵入する熱は、積層された波打板17aと
スペーサ16をつづらおり状に長い距離を伝わつ
たのち内槽3に到達する。熱侵入量は、伝熱距離
に反比例する為、FRPの低熱伝導性とあいまつ
て、非常に断熱効果を高めることが可能となる。
4から侵入する熱は、積層された波打板17aと
スペーサ16をつづらおり状に長い距離を伝わつ
たのち内槽3に到達する。熱侵入量は、伝熱距離
に反比例する為、FRPの低熱伝導性とあいまつ
て、非常に断熱効果を高めることが可能となる。
また、波打板17aは波状で、その強度を増
し、薄い板で充分な強度を持つ構成となつてい
る。
し、薄い板で充分な強度を持つ構成となつてい
る。
さらに、最外部の押えは常温部となるため内部
が真空となる外槽4の補強部材として利用できる
利点も有する。
が真空となる外槽4の補強部材として利用できる
利点も有する。
すなわち、本発明による構造は、FRPのもつ
断熱特性と高強度を生かした波打板状断熱板の積
層構造としている為、従来方法より格段に小さな
スペースで、断熱性能を向上させることができ
る。
断熱特性と高強度を生かした波打板状断熱板の積
層構造としている為、従来方法より格段に小さな
スペースで、断熱性能を向上させることができ
る。
次に熱の伝導について説明する。
外槽4は常温で、内槽側支持板3aは液体ヘリ
ウム温度であるため、熱は第7図の小さい矢印で
示すように断熱波打板17とスペーサ16とをつ
づらおり状に伝わつてゆく。この侵入熱量は、伝
達径路の長さに反比例し、断面積に比例する関係
にあるが、FRP製断熱波打板17aを多層に積
層した構造であるため伝熱径路も充分長くとれ、
前記の様に波打薄板である為断面積も小さく、か
つFRPの低熱伝導率とあいまつて、充分に低い
値とすることができる。
ウム温度であるため、熱は第7図の小さい矢印で
示すように断熱波打板17とスペーサ16とをつ
づらおり状に伝わつてゆく。この侵入熱量は、伝
達径路の長さに反比例し、断面積に比例する関係
にあるが、FRP製断熱波打板17aを多層に積
層した構造であるため伝熱径路も充分長くとれ、
前記の様に波打薄板である為断面積も小さく、か
つFRPの低熱伝導率とあいまつて、充分に低い
値とすることができる。
また、最外部の押え18bは、真空力により内
側へ変形しようとする外槽4の補強部材としても
利用出来る利点も有している。
側へ変形しようとする外槽4の補強部材としても
利用出来る利点も有している。
一方、波打板形状であるため、互いにはまりあ
つた断熱性の波打板17aとスペーサ16との間
で、第5図で見た時上下方向の力の伝達をも充分
負担しうる特長も有している。
つた断熱性の波打板17aとスペーサ16との間
で、第5図で見た時上下方向の力の伝達をも充分
負担しうる特長も有している。
尚、以上の説明ではスペーサー数を1層当り2
〜3枚としたが、1〜2枚も可能であり、支持す
る荷重により決定される断熱性の波打板の強度に
より増減されるものである。
〜3枚としたが、1〜2枚も可能であり、支持す
る荷重により決定される断熱性の波打板の強度に
より増減されるものである。
また、スペーサ16と断熱性の波打板17aは
あらかじめ接着しておくことが望ましく、さらに
は一体成形とすることも可能である。又、押え1
5も支持板3aと一体構造とすることも可能であ
る。
あらかじめ接着しておくことが望ましく、さらに
は一体成形とすることも可能である。又、押え1
5も支持板3aと一体構造とすることも可能であ
る。
一方、FRPの材質については、近年著しく進
歩し、各種特性の異なるものが開発されてきてい
る。例へば、熱伝導性についても次の様な特性が
知られている。すなわち、常温から80Kまでの熱
伝導は、カーボン系FRPよりガラス系FRPが小
さな値となるが、逆に80Kから液体ヘリウム温度
までは逆にカーボン系FRPが小さい。従つて低
温側と高温側の断熱性の波打板を、その熱伝導性
による選択組合せによつて、さらに断熱性を高め
ることができる。
歩し、各種特性の異なるものが開発されてきてい
る。例へば、熱伝導性についても次の様な特性が
知られている。すなわち、常温から80Kまでの熱
伝導は、カーボン系FRPよりガラス系FRPが小
さな値となるが、逆に80Kから液体ヘリウム温度
までは逆にカーボン系FRPが小さい。従つて低
温側と高温側の断熱性の波打板を、その熱伝導性
による選択組合せによつて、さらに断熱性を高め
ることができる。
第1図は従来の超電導磁石の正面図、第2図は
第1図の―線に沿つた側面断面図、第3図は
第2図の要部詳細断面図、第4図は本発明による
超電導磁石装置の第2図相当断面図、第5図は第
2図の要部詳細図、第6図は第5図の詳細斜視
図、第7図は第5図の―線矢視断面図。 1,2……超電導コイル、3……内槽、4……
外槽、3a……支持板、15,18……押え、1
6……スペーサ、17a……波打板、17……熱
絶縁物、19……熱絶縁ブロツク、20……ボル
ト。
第1図の―線に沿つた側面断面図、第3図は
第2図の要部詳細断面図、第4図は本発明による
超電導磁石装置の第2図相当断面図、第5図は第
2図の要部詳細図、第6図は第5図の詳細斜視
図、第7図は第5図の―線矢視断面図。 1,2……超電導コイル、3……内槽、4……
外槽、3a……支持板、15,18……押え、1
6……スペーサ、17a……波打板、17……熱
絶縁物、19……熱絶縁ブロツク、20……ボル
ト。
Claims (1)
- 1 超電導コイルを収納した内槽を支持物を介し
て外槽内にとりつけてなる超電導磁石の二重構造
密閉容器において、2ケの押えの間に強化プラス
チツク製の波打板とスペーサを交互に積層した熱
絶縁物を挿入してなる熱絶縁ブロツクを、内槽に
もうけた支持板の上下に置いて、これら2ケの熱
絶縁ブロツクを介して前記内槽の支持板を外槽に
固定したことを特徴とする超電導磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12729078A JPS5555587A (en) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | Superconductive magnet unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12729078A JPS5555587A (en) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | Superconductive magnet unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5555587A JPS5555587A (en) | 1980-04-23 |
JPS6161274B2 true JPS6161274B2 (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=14956298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12729078A Granted JPS5555587A (en) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | Superconductive magnet unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5555587A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345372U (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-26 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5776888A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-14 | Hitachi Ltd | Superconductor device |
-
1978
- 1978-10-18 JP JP12729078A patent/JPS5555587A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345372U (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5555587A (en) | 1980-04-23 |
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