JPS6160918A - 地盤変動検出器およびその地盤変動検出器を用いた地盤変動測定装置 - Google Patents

地盤変動検出器およびその地盤変動検出器を用いた地盤変動測定装置

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JPS6160918A
JPS6160918A JP18034584A JP18034584A JPS6160918A JP S6160918 A JPS6160918 A JP S6160918A JP 18034584 A JP18034584 A JP 18034584A JP 18034584 A JP18034584 A JP 18034584A JP S6160918 A JPS6160918 A JP S6160918A
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guide pipe
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Torao Mukai
向 虎男
Tadahiko Sekiya
関谷 忠彦
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Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D1/00Investigation of foundation soil in situ
    • E02D1/02Investigation of foundation soil in situ before construction work

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 本発明は、地盤内における測定対象箇所の変動量を検出
する地盤変動検出器およびその地盤変動検出器を用いた
地盤変動追従手段に関し、より詳細には測定基準箇所に
対する測定対象箇所の変位からその変動量を検出する地
盤変動検出器および地盤変動追従手段に関するものであ
る。
(b)従来技術 地盤内の変動を検出することは、建造物の捕集、地下水
の汲み上げ、地下工事等の都市土木に起因した地盤変動
の調査、あるいは海洋土木に先がけ海底地盤の動的推移
等の調査において不可欠なものであり、また、アースダ
ムやロックフィルダ11のような盛土した堤内土砂の沈
下量、すベリ量等の変動量を知る上においても極めて重
要なものである。
最近、このような地盤変動を調査する手法の一つとして
、高速コンピュータを用いて有限要素法による数値解析
を行い、地盤変動のシミュレーションを行う方法が多用
されてきている。
しかしながら、この方法1よあくまでも数値解析による
予測調査であるため、実地による調査、確認はやはり不
可欠なものである。
従来、このような地盤変動を検出する装置として1例え
ば上述したように盛土して形成されるダム等の沈下量を
検出する層別沈下計がある。
この層別沈下計は、ダムの施工中および施工後における
盛土地盤の各地層別の沈下量を検出するのに広く使用さ
れており、その構成の概要は次のようである。
先ず、ダムの施工時に塩化ビニール等の非金属よりなる
ガイド管路を基礎地盤に植設する。
次に、ダムの盛土施工に伴いこのガイド管路の一部分が
所定の深さ、あるいは所定の地層中に埋まったところで
金属材よりなるリングを管路外周に沿って摺動自在な状
態に取り付ける。この金属リングには、ガイド管路と直
交する方向にクロスアームと称されるアームが突設され
ている。そして、この金属リングおよびクロスアームの
上方へさらに盛土を行い、再び所定位置において同様な
金属リングの取付けを行う、このようにして、金属リン
グは盛土地盤中の各所定の測定対象箇所に設置される。
そして、地盤が変位すると、各地層に固定されたクロス
アームがその地層とともに変位し、金属リングがガイド
管路に沿って移動する。この金属リングの位置検出は、
磁気誘導型探索子によって行われる。
即ち、ケーブルに吊下させた探索子を地表から管路内に
降下させてゆき、探索子が金属リングに接近したときの
電気信号の変化から金層リングを検出し、そのときのケ
ーブルの繰り出し量よりその位置を測定するようにした
。ものである。
各金属リングの位置を検出するためには1例えばダムの
施工の当初に金属リングの一つを変位のない基礎(固定
層)上に設置し、この金属リングを基準として測定を行
えばよい。
しかしながら、この従来の層別沈下計は、ダムの施工と
ともに各測定対象箇所に金属リングおよびクロスアーム
を埋設して行かなければならないため、その設定が厄介
で且つ長期に亘るという難点がある。また、ダムのよう
な人工建造物の場合であれば、上記の手間を除外すれば
該層別沈下計の設置は可能であるが、既成の地盤や海底
地盤の沈下量を測定する場合には、その地盤を堀り下げ
た上で該沈下計をJ!1!設することとなり、その埋設
作業スペースをとれるだけの大きな六を掘削することは
、技術的、経済的な面より著しく実現が困難である。
一方9本出願人は、上述のような層別沈下計の難点を解
消することのできる「地盤内の変位検出装置」を先に特
願昭59−56129号として提案した。この「地盤内
の変位検出装置」は、上述の層別沈下計とは異なり既成
の地盤に対しても容易に!!5F置できるようにしたも
ので、次のように構成されている。
即ち、本体側部材に対し変位感知部が相対的に変位しそ
の変位に対応する検出信号を出力する変位変換器と、こ
の変位変換器の変位感知部に一端が連結された変位伝達
ロッドと、この変位伝達ロッドの他端部に設けられスラ
イダと少なくとも1対のリンクとでスライダクランク機
構が形成され前記スライダを摺動させることにより前記
対をなすリンクが傘状に開閉する変位伝達ロッド固定用
アンカ一部と、この変位伝達ロッド固定用アンカ一部に
近接して前記変位伝達ロッドに固定され外部より圧力流
体を供給することにより前記スライダを摺動せしめる変
位伝達ロッド固定用流体圧ジヤツキと、前記変位変換器
の本体側部材に設けられ前記変位伝達ロッド固定用アン
カ一部と同様に構成された変位変換器固定用アンカ一部
と、この変位変換器の本体側部材に固定され前記変位伝
達ロッド固定用流体圧ジヤツキと同様に構成された変位
変換器固定用流体圧ジヤツキとを備え、地盤内に穿設さ
れたwA測孔内の所定位置に挿入し外部より圧力を高め
た流体を前記それぞれの流体圧ジヤツキに供給すること
により、前記変位伝達ロッド固定用アンカ一部および前
記変位変換器固定用アンカ一部を傘状に開かせて前記胡
測凡の側壁に圧入固定せしめるように構成されており、
各測定対象箇所の変位に応じた変位伝達ロッドの変位を
変位変換器によりそれぞれ検出することにより地盤変動
を測定するものである。
このように構成された地盤内の変位検出装置は、ポーリ
ングが可能な地盤であればどこにでも設置できるため、
既成の地盤あるいは盛土した地盤のいずれであっても変
位の検出が可能である点で甚だ有用なるものであるが、
流体圧ジヤツキやスライダクランク機構よりなるアンカ
一部が比較的嵩張るため、i′m孔もやや大径なものと
する必要がある点、またこれら流体圧ジヤツキやアンカ
一部のコストも比較的高くつく点。
さらには観測孔が変位変換器の埋設以外に他に流用でき
ない点等の問題がない訳ではない。
(c)  目的 本発明は、上記事情に鑑みなされたもので。
その目的とするところは、盛土地盤はいうに及ばず既成
の地盤内にも容易に設置することができ、簡単な構成で
、製作コストおよび地盤内への設置コストが著しく低減
化でき、簡単な操作で設置および地盤変動の検出を行い
得る地盤変動検出器を提供すること、にあり、さらに他
の目的とするところは、該地盤変動検出器を用いて容易
且つ確実に地盤変動を測定し得る地盤変動追従手段を提
供することにある。
(d)  構成 以下、本発明の構成を添付図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
M2図(a)および(b)は、本発明の要部であるガイ
ドリング、マグネットリング、アンカー、a継手段(以
下これらを総称して地盤変動追従手段という)、ガイド
パイプの一実施例の構成を示す側面図および同図(a)
のA−A線矢視方向断面図である。
同図において、1は測定対象であるところの現地盤ある
いは盛土地盤等の地盤であり、所定深さの観測穴として
のポーリング穴2が穿設されている。3はこのポーリン
グ穴2中に挿入されたアルミニウム製のガイドパイプで
あり、その外周にはポーリング穴2内の所定の測定対象
箇所に固定される地盤変動追従手段4が嵌挿されている
。この地盤変動追従手段4は、永久磁石をリング状に形
成したマグネットリング5と、このマグネットリング5
とは同一形状であり磁性を帯びていないガイドリング6
と、アンカーとしての2枚の板バネ7.8と鎖錠手段と
してのロックピン12とから構成されている。マグネッ
トリング5とガイドリング6とは、板バネ7.8の略横
幅分だけ隔てられガイドパイプ3の軸上に縦列状に併設
されている。ガイドパイプ3を略半周回する程度に長尺
な仮バネ7.8は、長手方向がガイドリング6の軸方向
に直交するようにしてその基端7a 、7bおよび8a
8bが止めねじ11によってマグネットリング5および
ガイドリング6に固定されている。そして、この基端7
a 、7bおよび8a 、8bには、ガイドパイプ3の
軸方向と平行にビン通し孔7c 、7dおよび8c 、
8dが形成されている。また、仮バネ7.8の先端側に
も同様にしてビン通し孔7eおよび8eが形成されてい
る。
さらに、板バネ7.8の外面側には、他端側より所定間
隔でそれぞれ3枚の起立片9および10が固着または一
体成形されている。このように構成された仮バネ7.8
は、基端7a 。
8aがマグネットリング5の外周上に、また基端7b 
、8bがガイドリング6の外周上にそれぞれ止めねじ1
1によって固定されている。ここで、仮バネ7の基端7
a 、7bと板バネ8の基端8a 、8bとは、マグネ
ットリング5およびガイドリング6の軸に対して対称と
なる位置に固定されている。板バネ7.8は、それぞれ
自己の弾性力(略渦巻状に拡開する習性を有する弾性力
)に抗してガイドパイプ3の周囲に巻付けられることに
より、互いの先端が互いの基端7a 、7b 、8a 
l 8b近傍に位置づけられ、ビン通し孔7c r 8
e + 7d を順に介して挿通させたロックビン12
と、ビン通し孔8c。
7e 、8d を順に介して挿通させたロックピン(図
示せず)によってそれぞれガイドパイプ3を包持するよ
うにして取付けられている。尚。
このロックピン12は、地上からの操作により引き抜く
ことができるものであり、第2図(a)および(b)は
、その一方のロックピン12を引き抜いた状1IIIを
示したものである。ここで、ロックピン12、仮バネ7
.8に形成されたビン通し孔7c 、7d + 8c 
+ 8d r 7e +  8aを総称して鎖錠手段と
いう、13はガイドパイプ3に嵌挿されたリング状のガ
イドスペーサであり、その外径がマグネットリング5よ
りも大きく且つポーリング穴2よりも小さく形成されて
おり、地盤変動追従手段4を取付けたガイドパイプ3の
ポーリング穴2中への挿入をよりスムーズにするための
ものである。
上述のように構成されたガイドパイプ3に嵌挿された地
盤変動追従手段4の埋設は1次のようにして行われる。
先ず、地盤lにケーシングバイブを嵌入させつつポーリ
ング穴2の掘削を行う、ポーリング穴2の掘削完了後、
ビットを引き抜きながらグラウト材を注入する。このグ
ラウト材は、ポーリング穴2の崩壊等を防止するための
ものであり1例えばセメント、水、ベントナンドを混合
して適度な硬さとされたものである1次に、ガイドパイ
プ3の所定の位置に地盤変動追従手段4を取付け、2枚
の仮バネ7.8のビン通し孔7c 、8a 、7dおよ
び8c 、7e 、5dにロックピン12を挿通させる
ことにより板バネ7.8をガイドパイプ3の外周に抑圧
抱持させ地盤変動追従手段4を一時的に保持せしめる。
ここでこの地盤変動追従手段4が固定される所定の位置
は1例えばポーリング時における地層のサンプリング等
によって予め計測されているものとする0次に、この地
盤変動追従手段4が装着されたガイドパイプ3をポーリ
ング穴2中に挿入して行く、ガイドパイプ3が所定量(
一般には固定層にガイドパイプ3の下端が到達するまで
)挿入された後、ポーリング時に嵌入されたケーシング
バイブを引き抜いて行き、ガイドパイプ3の最下段の地
盤変動追従手段4から順次ロックビン12を地上より引
き抜き、各地盤変動追従手段4を所定の地PJ(周囲地
盤)に固定する。
ここで、地盤変動追従手段4は、先ず一方のロックピン
(図示せず)が引き抜かれると、仮バネ7がポーリング
穴2の周壁をその拡開弾力で押圧し、次に他方のロック
ピン12が引き抜かれると、板バネ8がポーリング穴2
の周壁を抑圧するため所定の位置に固定される。このと
き、板バネ7.8の先端部および起立片9の一部がポー
リング穴2の周壁に食い込むことによって確実に固定さ
れる。
その結果、地盤変動追従手段4は、それぞれ測定対象箇
所の地層に固定され、この地層の変動に伴い追従する如
くガイドパイプ3の周壁に沿って摺動することとなる。
次に、第3図(a)および(b)は、上述のごとく埋設
された地盤変動追従手段4の位置を検出する探索子の一
実施例の構成を示す側面図および同図(a)のB−B線
矢視力向断面図である。
同図において、探索子14は、外形が紡錐円筒状を呈し
ており、その上端部には電気信号の入出力コード(図示
せず)を内包したケーブル。
15が接続されている。また、探索子14の下端部には
、探索子14を衝撃から保護するためのゴム足16が取
付けられている。そして、この探索子14の側周壁のう
ち下端部寄りの部分には、同図(b)に示すように互い
に120゜の角度で3つの磁気センサ17が配設されて
いる。この磁気センサ17は、例えばビスマス(Bi 
)線を螺線状に形成した磁気抵抗素子で、磁界によって
IIS抗値が変化する性質を利用したものであり、図示
していないがそれぞれケーブル15内の入出力コードと
接続されている。
この探索子14は、上述のようにして埋設されたガイド
パイプ3の管内にケーブル15によって吊下される。そ
して、磁気センサ17が地盤変動追従手段4のマグネッ
トリング5に所定距離まで接近したときに出力される信
号およびその時のケーブル15の繰り出し量から地盤変
動追従手段4の位置を検出する。
第1図は、盛土した地盤および既成の地盤中に埋設され
、その変動を検出する本発明に係る地盤変動検出装置の
一実施例の全体植成を示す概略図である。
同図において、I8はもとよりある既成地盤であり、1
9はロックフィルダムのように人工的に盛土形成された
盛土地盤である。そして、20は既成池/R【8の深部
にあり変動しないと見做せる固定層である。既成地盤1
8は、上述したようにその表層(一般に現地盤と称され
ている)から固定層に達するまでポーリングが行われ、
そのポーリング六2(第2図示)内にガイドパイプ3が
地盤変動追従手段4とともに挿入される。そして、この
地盤変動追従手段4のうち、ガイドパイプ3の最下部に
あるものが固定層20に固定される1次に、既成地盤1
8の現地盤上に従来と略同じ構成であるクロスアーム2
1、沈下板等よりなる沈下素子22が既成地iia上に
突出したガイドパイプ3に嵌挿されるようにして設置さ
れる。この沈下素子22には、第2図に示した板バネ7
.8等は不用である。そして、この既成地盤18の現地
盤上に盛土地盤19の形成を開始する。ここで1図示は
していないが、既成地盤18より突出したアルミニウム
製のガイドパイプ3には、保護のための塩化ビニールの
パイプが嵌挿されている。
そして、ガイドパイプ3が所定量埋設されたところで再
び沈下素子22を設置する。
このようにして地盤変動追従手段4および沈下素子22
の埋設を行った後、探索子14をガイドパイプ3内の最
下位の地盤変動追従手段4の位置まで降下させる。この
時、ケーブル15は、ケーブルドラム23より回転子2
4を介して繰り出される。探索子14は、地盤中に固定
した各地盤変動追従手段4および沈下素子22のマグネ
ットリング5による磁気に感応し、ケーブル15を介し
て検出信号を計測器25に出力する。また1回転子24
には、その回動量を検出しケーブル15の繰り出し量に
対応する信号を!11測器25に出力するロータリエン
コーダ(第4図示)が取付けられている。
このように構成された装置による地盤変動の検出は1次
のようにして行われる。
先ず、ガイドパイプ3の埋設終了後、探索子14を固定
層20に固定された地盤変動追従手段4の箇所まで降下
させ、その深度を回転子24の回動量より測定する(ケ
ーブル15が目盛付のものである場合には、その目盛を
読取る)、次いで、探索子14をケーブルドラム23に
より巻き上げて行き、各測定対象箇所に固定した地盤変
動追従手段4および沈下素子22に探索子14が感応す
るまでの回転子24の回動量から、固定J’120に固
定された地盤変動追従手段4と他の各地盤変動追従手段
4または沈下素子22との距離を測定する。そして、こ
れらのデータを記録しておき、その後、任意の時期に同
様の測定を行い、埋設時の記録と比較することによって
地盤の変動l!!(変位)を検出あるいは測定すること
ができる。
第4図は、第1図の実施例に示した地盤変動追従手段4
、沈下素子22.探索子14.計測器25を含む装置の
回路ブロック図である。
同図において、26はガイドパイプ3内に繰り出された
ケーブル15の移動に応じたパルスを発する移動量検出
部であり、その検出手段であるロータリエンコーダが回
転子24の回転軸に取付けられている。このロータリエ
ンコーダは、回転子24の回転軸とともに回転する回転
スリット板27と、この回転スリット仮27を間に挾み
、力、いに対峙して配設された発光ダイオードL E 
l) IとフォトトランジスタPTIおよび発光ダ・f
オードLED2とフォトトランジスタPT2とを有して
いる。そして、計測器25のカウント制御部28より供
給される電源電圧Vccが発光ダイオードLEDI、L
ED2にそれぞれ印加されている1発光ダイオードLE
D1.LED2より発せられた光は1回転スリット板2
7の周縁部に等間隔に形成されたスリットを介してフォ
トトランジスタPTI。
PT2に入射する。このとき1発光ダイオードLEDl
からスリットを介してフォトトランジスタPTIへ到達
する光信号と、発光ダイオードLED2からスリットを
介してフォトトランジスタPT2へ到達する光信号とは
、発光ダイオードLEDl、LED2の配置によってそ
の位相がオーバーラツプしてわずかにずれるように設定
されている(第5図示)、フォトトランジスタPTI、
PT2は、発光ダイオードLEDI、LED2と同様に
してそのコレクタ側に電源電圧Vccが印加されており
、また、そのエミッタ側は、それぞれ抵抗R1、R2を
介してアースされているとともに、カウント制御部28
の計数手段である2つのアップダウン力 ・ウンタ29
,30の2つの入力端φI、φ2にそれぞれ接続されて
いる。そして、フォトトランジスタPTIからの信号φ
1は、アップダウンカウンタ29.30のカウント信号
となり、フォトトランジスタPT2からの信号φ2は、
アップダウンカウンタ29.30のアップカウント、ダ
ウンカウントの切換信号となる1次に、31は、測定対
象箇所に埋設された地盤変動追従手段4のマグネットリ
ング5に探索子14の磁気センサ17が感応したとき検
出信号を出力する位置検出部である。この磁気センサ1
7は、磁気抵抗素子Rmとダミー抵抗R3とからなり。
地上に設置した計測器25側の抵抗R4、R5。
R6とともにホイートストンブリッジ回路32を構成し
ている。ホイートストンブリッジ回路32のうち、磁気
抵抗素子Rw+と抵抗R4との接続点と、抵抗R3とR
6との接続点との間にはカウント制御部28より電g電
圧Vcc、すなわちブリッジ電圧が印加されている。ま
た、磁気抵抗素子R+aと抵抗R3との接続点、すなわ
ちブリッジの一方の出力端は、抵抗R7を介してオペア
ンプ33の非反転入力端に接続されており、バランス抵
抗R5のタップがオペアンプ33の反転入力端と接続さ
れている。このオペアンプ33は、その出力端が非反転
入力端と抵抗R8を介して接続された差動増幅器となっ
ており、さらにその出力端がカウント制御部28のアッ
プダウンカウンタ30のリセット端子に接続されている
カラン1〜制御部28は、フォトトランジスタr’TI
、PT2からの信号を受は測定基準箇所から当該測定箇
所までの累積距離に応じた信号をカウントするアップダ
ウンカウンタ29と、マグネットリング5が設置された
測定対象箇所間(区間)の距離に応じた信号をカウント
するアップダウンカウンタ30と、オン状態となったと
きにアースされアップダウンカウンタ29の内容をリセ
ットするリセットスイッチSWとからなる。また、アッ
プダウンカウンタ30の内容は、位置検出部31のオペ
アンプ33からのローレベルのリセット信号によってリ
セットされる。アップダウンカウンタ29.30は。
第5図に示すカウント信号φ1のダウンエツジでカウン
トを行い、その時の切換信号φ2がハイレベルHであれ
ばアップカウントを行い、切換信号φ2がローレベルL
の時はダウンカウントを行う、また、アップダウンカウ
ンタ30は、オペアンプ33からのローレベルのリセッ
ト信号を受けた時、それまでのカウント値をラッチした
後カウンタ内容をリセットする。
34は、アップダウンカウンタ29および30によりカ
ウントされた値を表示する表示部であり、2つの表示器
35および36は、アップダウンカウンタ29のカウン
ト値であるケーブル15の全移動量、即ち測定基準点か
ら当該測点までの全距離および上下隣接する地盤変動追
従手段4間のB+lj lに応じた値をそれぞれ表示す
る。
次に、上述した回路の動作を第1図および第4図に基づ
きdlす定手順に従って説明する。
先ず、探索子14をガイドパイプ3の最低位点まで降下
さ仕、探索子14の磁気センサI7が固定F!J20に
固定された地盤変動追従手段4に最接近した状態にセッ
トする。そして、この状態でアップダウンカウンタ29
をリセットスイッチSWによりリセットする。このとき
、アップダウンカウンタ29のカウント値および表示器
35の指示値は0となる。また、アップダウンカウンタ
30のカラントイ直もOとなっている。
即ち、磁気センサ17が最低位の地盤変動追従手段4の
マグネットリング5に最接近することにより、磁気抵抗
素子RI11の抵抗値が大きくなり、オペアンプ33の
非反転入力端に印加される電位が下がる。そして、この
電位は、バランス抵抗R5からオペアンプ33の反転入
力端に印加される電位よりも低いため、オペアンプ33
からは、ローレベルのリセット信号がアップダウンカウ
ンタ30のリセット端子に出力され、そのカウント内容
が0にリセットされる。
次に、ケーブルドラム23によりケーブル15を徐々に
巻き上げて行く、ここで、このケーブル15の巻き上げ
による回転子24の回転方向(第1図で時計回り)を正
転とし、その反対を逆転とする。そして、この正転によ
り第5図の右方向に流れる信号φ1.φ2が得られるも
のとする。アップダウンカウンタ29.30は、切換信
号φ2がハイレベルHのときにダウンエツジ動作するカ
ウント信号φ1によってアップカウントされて行く、そ
して、アップダウンカウンタ29のカウント値に応じた
ケーブル15の巻き上げ量が表示器35に表示される。
アップダウンカウンタ30は、探索子14の磁気センサ
17が地盤変動追従手段4または沈下素子22のマグネ
ットリング5に最接近した時、上述したようにオペアン
プ33からのローレベルのリセット信号を受け、一つ前
の測定対象箇所よりカウントしたカウント値をラッチし
て表示器36に表示した後、アップダウンカウンタ30
のカウント内容のみを0にリセットする。
従って、アップダウンカウンタ30のカウント内容は、
探索子14が地盤変動追従手段4 (および沈下素子2
2)を通過する毎に更新されOにリセットされる。また
1表示器36は、探索子14が地盤変動追従手段4 (
および沈下素子22)を通過する毎に測定対象箇所間の
距離を表示する。
このようにして、表示器35は、固定N20から任意の
?11g定点さらには地表までの距離をケーブル15の
8き上げに応じて表示する。従って、上記表示器35に
より表示された距離とガイドパイプ3の埋設直後に測定
した固定N20から地表までの距離とを比較することに
より、地盤の全体的な変動量を検出することができる。
また、表示器36は、各測定箇所間の距離を表示するた
め、各表示値と埋設直後の値とを比較することにより各
地層や盛土地盤19内の変動景を検出することができる
ここで、測定中に探索子14が下降してカウント値が変
化することがある。この場合PTI。
PT2からの信号φ1.φ2は、第5図において左方に
流れることとなる。そして、アップダウンカウンタ29
.30のカウント動作はカウント信号φ1のダウンエツ
ジ動作によって行われるが、そのときの切換信号φ2は
ローレベルLどなっているため、アップダウンカウンタ
29.30はダウンカウントされて行く、従って、測定
中に探索子14が上下動してもカウントミスを起す虞れ
はない。
以上詳述した本発明の実施例の効果をまとめると、次の
ようである。
地盤中の測定対象箇所に埋設される地盤変動追従手段4
は、既成の地盤中の任意の箇所に設置することができる
。しかも、地盤変動追従素子は、従来のようにスライダ
クランク機前、流体圧ジヤツキ等を用いることなく、ガ
イドリング6に、板バネ7.8、ロックビン12および
マグネットリング5を組合せてなるだけの極めて簡単な
構成であるため、製作コストが非常に低廉化できる。そ
して、この地盤変動追従手段4は、既成の地盤に限るこ
となくロックフィルダムのような盛土地盤19に設置す
ることも当然可能である。
また、地盤変動追従手段4を案内するガイドパイプ3は
、探索子14を挿入するために中空となっている。そこ
で、この探索子14による地盤変動量検出後、探索子1
4をガイドパイプ3より抜き取り1代りに傾斜計をガイ
ドパイプ3の内周に形成した十字溝に沿って挿入し、各
地盤変動追従手段4.沈下素子22の地点でのガイドパ
イプ3の傾斜角を測定すれば、各測定対象箇所間の距離
とこの傾斜角とから、固定層20を茫準とした地盤の水
平方向変動および鉛直方向変動を検出することができる
。また、温度計等地の物理飛開定器を挿入することもで
きる。
また、地盤変動追従手段4および探索子14は、極めて
小型に形成することができるため。
ガイドパイプ3の径を小さくすることができ、従ってガ
イドパイプ3を埋設するためのポーリング穴2の径も小
さくすることができるので。
その径に大きく依存するポーリング穴2の掘削費用を大
幅に削減することができる。
また、探索子14は、変動量の測定時にのみガイドパイ
プ3中に挿入すればよいので、長期にわたるfiA31
!Iであっても探索子14が損偏したり、あるいはケー
ブル15が傷んだりすることがない。
また、ケーブル15の移動量と地盤変動追従手段4の位
置検出とにより、地盤全体の変動量および各測定地層の
変動量とを同時に検出し表示することができる。
尚、本発明は上述した実施例のみに限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲での種々の変形実施が
可能である。
例えば、アンカーとしての板バネ7.8は2枚に限らず
、埋設時にポーリング穴2の周壁に固定され地盤の変動
に追従し得る機能があれば。
1枚でも、あるいは3枚以上であってもよい。
また、仮バネ7.8の一端側のビン通し孔7e。
8cは、必ずしも孔である必要はなく、各版バネ7.8
をロックピン12に係止できるもの。
例えば鉤状のものであってもよい。
また、ガイドパイプ3は、アルミニウム製としたが、塩
化ビニール等の合成樹脂でもよい。
塩化ビニールは地盤中で腐食されることがなく、従って
、地盤変動追従手段4はガイドパイプ3によってその慴
動を妨げられることなく測定対象箇所の地盤の変動を忠
実に検出することができる。また、傾斜計を挿入する必
要のない場合は、ガイドパイプ3の内周壁に十字溝を設
ける必要がない。
また、探索子14に設けた磁気センサ17は1つだけで
もよいが、複数設けることにより地盤変動追従手段4、
沈下素子22の位置をより正確に検出することができる
また、磁気j1フ抗索子としては、半導体の磁場による
抵抗値変化を利用することもできる。
また、第4図の回路において、位置検出部31は、磁気
センサ17がマグネット5を検出した時、音あるいは光
でそれを表示し、カウント制御部28は、アップダウン
カウンタ29のみで探索子14の移動量をカウントする
ように構成することもできる。この場合、表示部34に
おける表示器36は不要となる。
また、移動量検出部26における検出方法としては、ギ
ヤの回転等を用いた機械的な方法であってもよいし、原
始的には、ケーブル15自体に目盛を付してその目盛を
直読するようにしてもよい。
(e)  効果 以上詳述したように特許請求の範囲第1項記載の発明に
よれば、盛土地盤はいうに及ばず既成の地盤内にも容易
に設置することができ、簡単な構成で小型化でき、製作
コストおよび地盤内への設置コストが著しく低減化でき
、簡単な操作で設置および地盤変動の検出を行い得る地
盤変動検出8:(を提供することができ、さらに。
特許請求の範囲第2項記載の発明によれば、上記利点を
有する該地盤変動検出器を用いて容易且つ確実に地盤変
動を測定し得る地盤変動alIJ定装置全装置すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る地盤変動追従手段の一実施例の
全体構成を示す概略図、第2図(a)および(b)は、
本発明の要部である地盤変動追従手段の一実施例の構成
を示す側面図および同図(a)のA−A線矢視方向断面
図、第3図(a)および(b)は、本発明の一構成要素
である探索子の一実施例の構成を示す側面図および同図
(、)のB−B線矢視方向断面図、第4図は、本発明の
一実施例の回路構成を示す回路ブロック図、第5図は、
第4図示の回路中の(3号のタイミングチャートを示す
。 1・・・・・・地盤、     2・・・・・・ポーリ
ング六、3・・・・・・ガイドパイプ。 4・・・・・・地盤変動追従手段。 5・・・・・・マグネットリング、 6・・・・・・ガイドリング、   7,8・・・・・
・板バネ、7c、 7d、 7a、 8c、 8d、 
8e −ピン通し孔、9.10・・・・・・起立片、 
 12・・・・・・ロックピン。 14・・・・・・探索子、    15・・・・・・ケ
ーブル、17・・・・・・磁気センサ、   22・・
・・・・沈下素子、24・・・・・・回転子、   2
5・・・・・・計測器。 26・・・・・・移動量検出部、 28・・・・・・カウント制御部、 31・・・・・・位置検出部、   34・・・・・・
表示部。 Rm・・・・・・磁気抵抗素子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定基準箇所に対する地盤内の測定箇所の変動量
    を検出する地盤変動検出器において、測定すべき地盤に
    穿設された観測穴内に上端を開口させて埋設される中空
    のガイドパイプと:このガイドパイプの外周に摺動可能
    に嵌合されたガイドリングと、このガイドリングに固定
    され一体となって前記ガイドパイプに沿って移動するマ
    グネットと、やや長尺な板バネでなり長手方向が前記ガ
    イドリングの軸方向に直交するようにしてその基端がガ
    イドリングまたはこれと一体の部材の周上に固定され他
    端が外方への拡開習性を有するアンカーと、前記アンカ
    ーを前記拡開習性に抗して前記ガイドパイプの周囲に抱
    持せしめた状態を保持し得るとともに地上より解除力を
    与えると該保持が解除され前記アンカーの先端部側が外
    方に拡開して周囲地盤内に圧入するのを許容する鎖錠手
    段とからなる地盤変動追従手段と:ケーブルにて地上よ
    り前記ガイドパイプ内に吊下げられ且つ移動せしめられ
    地盤内の測定箇所に埋設された前記マグネットの磁気に
    感応して所定の信号を発しそのマグネットの位置を検出
    する探索子と:を備えたことを特徴とする地盤変動検出
    器。
  2. (2)測定基準箇所に対する地盤内の測定箇所の変動量
    を測定する装置において、測定すべき地盤に穿設された
    観測穴内に上端を開口させて埋設されたガイドパイプと
    、このパイプに案内されて摺動するガイドリングにマグ
    ネットおよびアンカーが取付けられ前記ガイドパイプの
    地盤内への埋設前に該ガイドパイプの外周所定位置に一
    時的に保持され該地盤中にガイドパイプとともに埋設後
    地上から解除力を与えることによって該保持が解除され
    て前記アンカーが周囲地盤中に圧入されて固定される地
    盤変動追従手段と、ケーブルにて地上より前記ガイドパ
    イプ内に吊下げられ且つ移動せしめられ地盤内の地盤変
    動追従手段に設けられた前記マグネットに接近したとき
    に検出信号を出力する探索子と、前記ケーブル移動量に
    応じたパルスを出力する移動量検出手段と、前記パルス
    と前記検出信号とから前記探索子の所定の測定対象箇所
    からの移動量を演算する演算手段と、この演算手段より
    演算された前記移動量を表示する表示手段とを備えたこ
    とを特徴とする地盤変動測定装置。
JP18034584A 1984-08-31 1984-08-31 地盤変動検出器およびその地盤変動検出器を用いた地盤変動測定装置 Granted JPS6160918A (ja)

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JP18034584A JPS6160918A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 地盤変動検出器およびその地盤変動検出器を用いた地盤変動測定装置

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JPS6160918A true JPS6160918A (ja) 1986-03-28
JPH0420044B2 JPH0420044B2 (ja) 1992-03-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103266589A (zh) * 2013-05-24 2013-08-28 浙江大学宁波理工学院 土体分层沉降监测设备的整体式沉降板安装装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103266589A (zh) * 2013-05-24 2013-08-28 浙江大学宁波理工学院 土体分层沉降监测设备的整体式沉降板安装装置

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JPH0420044B2 (ja) 1992-03-31

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