JPS616080A - 管路敷設用自走装置 - Google Patents

管路敷設用自走装置

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JPS616080A
JPS616080A JP59124931A JP12493184A JPS616080A JP S616080 A JPS616080 A JP S616080A JP 59124931 A JP59124931 A JP 59124931A JP 12493184 A JP12493184 A JP 12493184A JP S616080 A JPS616080 A JP S616080A
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JP
Japan
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pipe
guide rail
brake device
ram
brake
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JP59124931A
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English (en)
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JPH0233553B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Fujita
順弘 藤田
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
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Publication of JPS616080A publication Critical patent/JPS616080A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B10/00Power and free systems
    • B61B10/02Power and free systems with suspended vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、ケーブル管路、水道管、ガス管、下水道管等
の管路を搭載した台車を、敷設管等の敷設現場に設けら
れたガイドレールに沿って牽引駆動する管路敷設用自走
装置に関する。
(b)、従来の技術 出願人は、特願昭58−234842号、特願昭59−
46341号、特願昭59−46342号、特願昭59
−46343号その他において、ケーブルを敷設する敷
設管の上部に1本のガイドレールを敷設し、該ガイドレ
ールに沿って管路を搭載した台車を連結した形で移動さ
せ、もって敷設管中に管路を敷設してゆく管路敷設台車
を提案している。
(C)0発明が解決しようとする問題点この提案による
方法を用いることにより、管路の敷設管中への敷設が、
管路を搭載した台車を立坑から順次敷設管中へ押し込ん
でゆくことにより可能となったが、ただ単に立坑から台
車を押し込む方法では、敷設管が水平状態から傾いた形
で設置されている場合、即ち敷設管に勾配が設けられて
いた場合には、台車は台車が搭載する管路と共に勾配方
向に暴走する危険があり、安全上の問題が有った。
そこで、ワーイヤーロープ等を用いて台車を牽引する方
法も考えられたが、台車側に確実なブレーキ手段が無い
と、ワーイヤーロープの牽引側に勾配が有ると、ロープ
がたるんで暴走する危険が有った。しかも、ワーイヤー
ローブの長さが長くなると、それだけ牽引機構も大型化
するばかりか、ロープの台車牽引時に生じる伸び縮みの
影響で、台車の正確な位置への移動がなかなか困難にな
る不都合があった。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、敷設管に勾配が設
けられていても、台車を暴走させる危険を犯すことなく
安全に管路を敷設することが出来る管路敷設用自走装置
を提供することを第1の目的とし、更に、台車の位置決
めを正確に行うことが可能で、管路の敷設長さが長くな
っても、機構が大型化するようなことの無い管路敷設用
自走装置を提供することを第2の目的とするものである
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、2個のブレーキ装置を、管路の敷設方
向に沿って設けられたガイドレールに沿って移動停止自
在に設けると共に、それ等ブレーキ装置間に往復駆動手
段を設けて構成される。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、ブレーキ装置のどちら
か一方をガイドレールに保合停止させた状態で、往復駆
動手段を駆動させ、ブレーキ装置のブレーキ作用を利用
して、ガイドレールに支持された台車をガイドレールに
沿って間欠的に移動駆動させるように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による管路敷設用自走装置の一実施例を
示す正面図、第2図は第1図の■−■視図、第3図は第
1図のI−1視図、第4図は第1図のIV−1t/視図
、第5図は本発明による電路敷設用自走装置が用いられ
る管路敷設現場を示す斜視図、第6図は本発明による管
路敷設用自走装置が用いられる別の管路敷設現場を示す
断面図である。
管路敷設現場1には、第5図に示すように、地表2から
立坑3が図中上下方向に掘削形成され、立坑3からは図
示しない隣接する立坑3に向けて、水平方向に複数の敷
設管5が相互に接続する形で埋設設置されている。敷設
管5の上端部には1本のガイドレール6が敷設管5の敷
設方向、即ち図中矢印A、B方向に伸延設置されており
、ガイドレール6には一定の間隔を置いて複数の台車7
が各台車7間に複数の管路9を搭載支持した形で、矢印
A、B方向に移動自在に設けられている。各台車7は連
結棒7aにより相互に連結された状態にあり、このよう
に連結された台車7の先頭には、第1図に示すように、
本発明による管路敷設用自走装置10が設けられている
管路敷設用自走装置10は、トロリ11.11により図
中矢印A、B方向に移動自在に設けられた油圧ユニット
12を有しており、油圧ユニット12の図中右方には、
2個のブレーキ装置13A、13Bが設けられている。
ブレーキ装置13A、13Bには、第3図に示すように
、2本のアーム13bにより形成されるブレーキスリッ
ト13aが形成されており、ブレーキスリット13aに
はガイドレール6が該ブレーキスリット13aを貫通す
る形で係合している。また、ブレーキ装置13A、13
Bには油圧ジヤツキ13cがそのラム13dをブレーキ
スリット13aに対して突出駆動自在に設けられており
、更にブレーキ装置13A、13Bの間には、第1図に
示すように、油圧ジヤツキ15がラム15mを図中B、
A方向に突出後退自在に設けられている。また、ブレー
キ装置13Bの更に図中右方には連結状態の台車7が連
結バー16を介して接続されている。なお、油圧ユニッ
ト12と各ブレーキ装置13A、13B及び油圧ジヤツ
キ15は油圧回路17を介して接続されている。
管路敷設現場1及び管路敷設用自走装置10は、以上の
ような構成を有するので、管路9の敷設管5内への敷設
に際して、まず立坑3から敷設管5のガイドレール6に
、本発明による管路敷設用自走装置10を装着し、次い
で該電路敷設用自走装置10と管路9を搭載した台車7
を連結パー16を介して連結し、その状態で油圧ユニッ
ト12を駆動してブレーキ装置13Bの油圧ジヤツキ1
3cのラム13dをブレーキスリット13a中に突出さ
せ、第3図に示すように、ガイドレール6をラム13d
とアーム13b、13B間で抑圧保持する。次に、油圧
ジヤツキ15を駆動し°てラム15aをブレーキ装置1
3A方向に突出させる。
すると、ブレーキ装置13Bはラム13dにより、ガイ
ドレール6とブレーキ装置13Bとの間の移動が拘束さ
れているので、ラム15aが突出した分だけ油圧ユニッ
ト12及びブレーキ装置13Aは図中矢印B方向に、ガ
イドレール6にガイドされる形で移動する。
次に、ブレーキ装置13Bのラム13dを後退させ、第
4図に示すように、ガイドレール6との係合を解除し、
今度はブレーキ装置13Aの油圧ジヤツキ13cのラム
13dをブレーキスリット13a中に突出させ、第3図
に示すように、ガイドレール6をラム13dとアーム1
3b、13B間で押圧保持する。そこで、油圧ジヤツキ
15を駆動してラム15aを先程とは反対側、即ちA方
向に後退させる。すると、ブレーキ装置13Aはラム1
3dによりガイドレール6とブレーキ装置13Aとの間
の移動が拘束されているので、ラム15aが後退した分
だけブレーキ装置13B及び台車7は、台車7に搭載さ
れた管路9と共に、図中矢印B方向にガイドレール6に
ガイドされる形で移動する。こうして、各ブレーキ装置
13A113Bを交互にガイドレール6に対して保合停
止させ、その状態で油圧ジヤツキ15を管路9の敷設方
向に突出後退させることにより、管路9は台車7と共に
敷設管5中を徐々にB方向に牽引敷設されてゆく。なお
、電路敷設用自走装置10は、ブレーキ装置13A又は
13Bが常時ガイドレール6と係合した形で走行してゆ
くので、敷設管5の敷設状態が上り勾配であっても、ま
た下り勾配であっても、牽引する台車7、従って管路9
を安全に保持しつつ敷設作業を行ってゆくことが出来る
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、2個のブレー
キ装置13A、13Bをガイドレール6に沿って移動停
止自在に設けると共に、それ等ブレーキ装置13A、1
3B間に油圧ジヤツキ15等の往復駆動手段を設けたの
で、管路9を搭載した台車7を、常時一方のブレーキ装
置13A又は13Bによりガイドレール6に対して保持
した形で敷設管5中に移動敷設することが可能となり、
敷設管5に勾配が設けられていても、台車7を暴走させ
る危険を犯すことなく安全に管路9を敷設することが出
来るばかりか、台車7の移動量を、往復駆動機構の駆動
量(往復駆動機構として油圧ジヤツキ15を用いた場合
には、ラム15aの突出及び後退量)を調整することに
より正確に設定する乙とが出来る。従って、ワイヤーロ
ープ等による牽引方式に比して、ロープの伸縮の影響を
排除することが可能となり、台車7の位置決めを正確に
行うことが可能となるばかりか、敷設管5、従って管路
9の敷設長さが長くなっても、自走装置10が大型化す
るようなことも無いので、極めて好都合である。
なお、第6図に示すように、到達側の立坑3′より電路
敷設用自走装置10を組立て、自走装置10のみを単独
で発進立坑3側にガイドレール6に沿って進ませ、発進
立坑3において既に台車7上に組立てた状態にある管路
9に、自走装置10を取り付け、その状態で到達立坑3
″側へ再度、敷設管5内を逆戻りさせる形で進ませて管
路9を敷設すれば、油圧ユニット12駆動用の電源用ケ
ーブル(到達立坑3′側から自走装置10へ配線されて
いる。)等の回収も可能となり、極めて経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による管路敷設用自走装置の一実施例を
示す正面図、第2図は第1図の■−■視図、第3図は第
1図のI−I視図、第4図は第1図のIV−IV視図、
第5図は本発明による管路敷設用自走装置が用いられる
管路敷設現場を示す斜視図、第6図は本発明による管路
敷設用自走装置が用いられる別の管路敷設現場を示す断
面図である。 5  敷設管 6 ・ガイドレール 9  管路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2個のブレーキ装置を、管路の敷設方向に 沿って設けられたガイドレールに沿って移動停止自在に
    設けると共に、それ等ブレーキ装置間に往復駆動手段を
    設けて構成した管路敷設用自走装置。
JP59124931A 1984-06-18 1984-06-18 管路敷設用自走装置 Granted JPS616080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59124931A JPS616080A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 管路敷設用自走装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59124931A JPS616080A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 管路敷設用自走装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS616080A true JPS616080A (ja) 1986-01-11
JPH0233553B2 JPH0233553B2 (ja) 1990-07-27

Family

ID=14897710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59124931A Granted JPS616080A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 管路敷設用自走装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS616080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04130403U (ja) * 1991-05-17 1992-11-30 北陸電気工業株式会社 表面実装型可変抵抗器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04130403U (ja) * 1991-05-17 1992-11-30 北陸電気工業株式会社 表面実装型可変抵抗器

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JPH0233553B2 (ja) 1990-07-27

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