JPS6158637A - 噴霧容器及び指紋採取装置 - Google Patents

噴霧容器及び指紋採取装置

Info

Publication number
JPS6158637A
JPS6158637A JP60173980A JP17398085A JPS6158637A JP S6158637 A JPS6158637 A JP S6158637A JP 60173980 A JP60173980 A JP 60173980A JP 17398085 A JP17398085 A JP 17398085A JP S6158637 A JPS6158637 A JP S6158637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vapor
cyanoacrylate ester
cyanoacrylate
spray container
fingerprint image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60173980A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイリアム・ピー・モートン
チヤールズ・エル・バツトランド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Print Lock Corp
Original Assignee
Print Lock Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Print Lock Corp filed Critical Print Lock Corp
Publication of JPS6158637A publication Critical patent/JPS6158637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は目に見えないが指紋があると思われる対象物を
アルキル−シアノアクリレートエステルの微粒化(at
omimd )粒子でヒューミング処理(fuming
 )するシステム、更に詳しくは指紋があると思われる
対象物の、アルキル−シアノアクリレートエステルの微
粒化粒子による急速かつ長時間のヒユーミンクを引き起
こすためにアルキルーシアノアクリレートエステルを細
かいミストとして排出し、アルキル−シアノアクリレー
トエステルのヒユーミンク処理を付勢する、溶媒とアル
キル−シアノアクリレートエステルの混合物で満される
噴霧容器に関する。
本発明はまた、いつ諸に化学的に接合されるべき2つの
対向面の少なくとも一方にシアノアクリレートエステル
の接着組成物を適用するシステム、更に詳しくはシアノ
アクリレートエステルの接着組成物を霧化(at、om
j、ze ) シ、ミストとして2つの対向する表面の
少なくとも一方に排出する、シアノアクリレートエステ
ル接着組成物で満される噴霧容器に関する。
従来技術の説明 ヒルマー争シュナイダー(Hillrmr Sc崩ej
der )に1980年10月24日に付与された、噴
霧容器用バルブと題するアメリカ特許第4,227,6
31号は細かく霧化したスプレーを作るためにガスプロ
ペラントと活性成分とを混合する混合チャンバーを有す
るエアゾール噴霧容器用のバルブを教示している。
ガスプロペラントはバルブハウジングにバルブ本体トバ
ルブハウジングとの間に開けられた十分な大きさのクリ
アランスにより入る。活性成分とガスプロペラントは両
者共同時開閉自在の流通開口カラ混合チャンバーに入る
。バルブの弁棒には2つのチャンネルがある。一方のチ
ャンネルはガスプロはラントと活性成分のだめの通路と
なり、他方のチャンネルは実質的にガスプロはラントだ
けのための流路となる。両チャンネルは第二の混合チャ
ンバーの中で合体し、そのスプレーを更に霧化し、実質
的に容器内容物全体を更に効率的に利用するようになっ
ている。アメリカ特許第3,596゜811号は液体−
ガスプロペラント、活性成分及び溶媒の混合物を容器底
部に保持するエアゾール噴霧容器と結合して用いるだめ
のバルブを教示している。ガスプロペラントはこれら要
素の上方、容器の残留自由空間に置かれる。
yf −/l/ ・7− ルー /(トツサー(Pau
l R,5toesser)、ジョン・イー・クキシー
(John E 、Cuxie )及びショアーダブリ
ュー・マクラーレン(J ohn W 、Mclare
n)に1984年8月70に付与された、泡発生ポンプ
噴霧器と題するアメリカ特許第4,463,905号は
適当な容器から来る起泡可能の液体を受は入れ、それを
霧化ノズルから大気中に噴出することができる手動計量
分配ポンプを含む泡を噴霧するための手つかみ装置を教
示する。
ビリー・エーチ・シエパー) (B111y H,Sh
e旧rt、)に1985年10月4日に付与された隠さ
れた指紋を速やかに現像させる方法及び組成物と題する
アメリカ特許第4,407,842号はガラス、プラス
チック及び各種金属、例えば銅と黄銅を含むが、これら
に限定されない各種表面の隠れた指紋を現像させる方法
と組成物を教示する。シアノアクリレートエステル、重
炭酸ナトIJウム及び硫黄の混合物はガス状ヒユーム(
fXMVF3) ヲ作1) 、 ’Cのヒユームに指紋
潜像が供される。シアノアクリレートエステルは′°ス
ス−−・グルー (5upar Glue ) ”又は
1′イーストマン(Eastman ) 910 ”の
いずれかの商標名で市販されている接着剤である。ガス
状ヒユームは非常に短時間で指lF!y、’ raIJ
!を現像し、そのため指紋は既知指紋との照合のために
常法で容易に採取することができる。ガス状ヒユームは
圧力下で携帯容器に給送され、加圧された携帯容器に貯
えられる。この加圧容器はガス状ヒユームを指紋潜像が
見い出されるかもしれない表面に吹き付けるためニ手動
バルブとノズルの配置を含む。
ルイス−e−−バー トン(Loui、s P、 Bo
urdon )に1981年10月27日に伺与さil
−た、指紋採取装置及び方法と題するアメリカ特許第4
,297,384(iはある対象物上の指紋潜像を現像
する装置と方法を教示する。装置は対象物を収容17、
かつシール(7て気密にするために閉じられ、ベーパー
タンクを形成する第一のチーVンバーと薬液プールとそ
の蒸気を収容する第二のチャンバーを含む。装置は寸だ
蒸気全第二チャンバーからイー・ξ−タンクに吸み上げ
るポンプシステムを含む。一方、その方法は、対象物を
薬液シアノアクリレ−トの蒸気でヒユーミンク処理し、
イー・ξ−タンク内部で試験されている対象物の指紋潜
像を現像するために、その蒸気を七傘恭気呑屹のベーパ
ータンクに吸み上げるステップを含む。アメリカ特許第
3,546.OO3号も同様の指紋潜像採取装置と方法
を教示している。
ウィリアム・ビー・モートン(William P 、
Morton)に1984年7月24日に発行された、
自蔵式指紋採附用キットのための気相アクチイーターパ
ツP(acti■tar pad )と題されるアメリ
カ特許第4.461,235号は、携帯式イー・ミータ
ンクを含み、その中に指紋潜像があると思われる対像物
をヒユーミンク処理するために気相アクチベーターパッ
ドを入れる自蔵式指紋採取用キ′A)4において使用す
るだめの気相アクチイーターパツPを教示する。気相ア
クテイベーターパノPは、ある量の有機アミンを気相ア
クチイーターパツPの上に置くと、その気相アクチベー
ターパット4は薬液シアノアクリレートの蒸気を発生さ
せるように、特定の塩素化有機溶媒と特定の有機アミン
を含む組成物で化学1      的に処理されていA
ゲージパッド(gaugepad )を含む。−上記組
成物は1〜96%の範囲の、2種の化学薬品及びトリク
ロロエタンの混合物であって、1〜10%の範囲のメタ
ノールで安定化されている第一の成分から成る。組成物
はまた、1〜5%の範囲の、4種の選択的化学薬品、ニ
トロエタン及びニトロメタンの混合物であって、1〜4
%の範囲のトルエンにより安定化されている第二の成分
を含む。第二の成分はまたアクチベーターとして機能す
る1〜9%の範囲の有機アミン、例えばジエチレントリ
アミンを含み、しかしてその組成物はアルキルシアノア
クリレートの全量のコントロールされた酸化気化をり、
える。
エフ・ミカxルーケツル(F、Micr+ae]、 K
err )及びアラン・ディー・ウェストランI’ (
Alan D。
Westland )に1981年4月7日に付すされ
た。1貨紋潜像の検出と題されるアメリカ特許第4,2
60,6 /I 5号は疑わしい場所に、ある溶液を適
用するステップを含む指紋潜像の検出、可視化法を教示
する。     ”溶液は揮発性有機溶剤とその溶剤に
可溶の選ばれた塩を含む・こ1らの塩には過塩素酸銀及
びトリ11フルオロ酢酸銀がある。非水性溶液がスプレ
ーとして好ましく適用され、しかしてインク、染料及び
/又はセルロース支持体に対する汚染、″ランニング″
、そり及び他の損傷を最少限に抑える。
ジE 7− :r−ム−−?ニーy (Tohn M、
 Payne)に1981年3月24日に付与された、
指紋の採取と題されるアメリカ特許第4,258,07
3号は指紋を持つ表面に高電位をかけて帯電させ、指紋
に相当する像を形成させるためにその帯電表面に微粉炭
素を適用するステップを含む指紋露出方法を教示する。
この指紋露出方法はまた帯電表面に微粉炭素を散粉又は
噴霧し、そして微粉炭素像を適所に定着させるために透
明な保護層を適用するステップも含む。別法として、微
粉炭素を誘電性液体に懸濁させ、その中に帯電表面を導
入することもできる。
オーラフ l−’ ・ジー・モリナ(0rlando 
G、Mo1ina )に1979年11月27日に付与
された、指紋用粉末及び適用方法と題されるアメリカ特
許第4,176,205号はシリカとタルクの混合物で
ある粉末キャリヤーと螢光染料である着色剤を含む指紋
用粉末を教示する。この指紋用粉末は指紋潜像を現像す
るために用いられる。
フランシス・エフ・ルーカス(Francis F、L
+yas)に1937年1月5日に付与された、指紋検
出と題されるアメリカ特許第2,066,535号は螢
光染第1の指紋現像における使用を教示する。
ジョン・エム・投−ンK 1983年4 月26日に付
与された、指紋用磁気散粉ブラシと題されるアメリカ特
許第4,381,159号はハンドルを含み、そのハン
ドルは一端において突出する磁性部とその突出磁性部を
包むように近接してハンドルと集成されている非磁性囲
み板、すなわちシュラウドを組み込んで有する指紋用磁
気散粉フランを教示する。
シュラウPは突出磁性部を近接包囲するための内側めく
らスリーブとカバーが着脱自在に取り付けられている外
側スリーブを含む。内側めくらスリーブはハンドルと組
み合わせるだめのより大きな断面を持つ第一の部分と突
出磁性部を近接包囲するために肩部を経て第一部分に結
合されるよシ小さい断面を持つ第二の同軸部を有する。
この指紋用磁気散粉ブラシはまたハンドルとシュラウF
の組立体に着脱自在に取り付けて、その取付位置におい
てハンドルの包囲さh5た磁性部の囲pに密閉粉末溜め
を形成するカバーも含む。シュラウドとカバー川へン体
はそのノ1ンFルを持つ粉末カートリッジを釦「配する
。粉末溜めは鉄粉と散粉用粉末の混合物を含む。
ルイス・ビーψミ〜1・5−ス(Louis B、 M
eadows )及びオーザー・ニス・ダイアモンl’
 (Arthur S。
指の部分を洗浄剤溶液で含浸された布で予備湿潤及び清
浄化1〜、そして指の末端部をマーキング用化合物の溶
液で含浸された多孔性パッドに適用するステップを含む
指紋像の形成法を教示する。この指紋像形成法は捷だ指
の末端部を、ホリヒドロキシ系現像剤の水溶液、例えば
アゼライン酸のような高分子量二塩基酸を含有する、8
−ヒト°ロキシキノリンと没食子酸プロピルの溶液で含
浸された四角の指紋カート゛に適用し、そして指紋像が
直ちに現われたら像のちと(トレース)を清浄用溶液で
含浸された布でぬぐい取るステップも含む。
エトゞワード・ジエー・ジョツター)(E(]%rdJ
Goetter t)  及びジョーク・ブイ・ディー
0タイ゛ア−、x、 (George V 、 D 、
 Tlers)に1981年3月31日に伺与された、
指紋潜像の付着とその現像と題されるアメリカ特許第4
,258,644号は紙の繊維に直接染まり、実質的に
不揮発性、非硬化性、無毒性及び非吸湿性である少なく
とも30個の炭素原子を有する三1・体の脂肪酸を含む
組成物を調製し、その組成物を用いて潜在期が数週間の
指紋を紙支持体に適用するステップを含む指紋潜像の付
着、現像法を教示する。この指紋潜像の付着、現像法は
捷だ指紋潜像を常法で、親油性マトリックス中の適当な
トナー粒子、例えば磁性粒子により散粉処理し、指紋潜
像を現像するステップを含む。
ロガー・テイーロコルビン(Roger D 、Co1
vin)、ジョン・ビー・グツフィー(°J ohn 
B、Duffy)及びロック・ジー・ウィツトマン(R
oss Cx 、W ittemann)に1968年
1月18日1て付与された、シアノアクリレート接着剤
用容器と題されるアメリカ特許第3.523,628号
は容器本体及び分配ノズルを含むシアノアクリレートエ
ステルの接着組成物用容器を教示する。容器本体は空気
不透過性材料、好ましくはアルミニウムのような金属か
ら構成される。
分配ノズルは表面自由エネルギーが小さい熱可塑性樹脂
からできている分配表面を少なくとも有する。容器は内
容物の劣化を最小限に抑え、長期の保存安定性を与える
ように設計されている。
ステ7エンーVベツト(5tephen Repett
o)に1978年7月25日に付与された、安定化され
た嫌気性接着剤と題されるアメリカ特許第4,103,
081号は塩素化されたニトロベンゼンが安定剤として
配合されている硬化性の嫌気性接着組成物を教示する。
また、ルイス0ジエーeバツセー(Louis J 、
 Baccei)に1981年IO月20日に付与され
た、改良された性質を持つ硬化性ポリブタジェンベース
の樹脂と題されるアメリカ特許第4,295,909号
は重合性接着シーラント組成物を教示する。
ヒザオ・スズキ(Hisao 5uzuki)、アキラ
・ムサシ(Akiro Musasbi)、マコト・ヒ
ルタ(Makot。
Hirut、a)及びヒロオ争ムラモト(Hlroo 
Mu、ramoto)に1972年7月18日に付与さ
れた、末端不飽和を持つ低温過酸化物硬化性の熱硬化性
ポリウレタン樹脂と題されるアメリカ特許第3,678
,014号はインシアネート化合物とアクリレートエス
テル類を含む過酸化物硬化性の熱硬化性樹脂を教示する
デニス・ジエー・アルガラチー(Dennis J。
Argazzi)に1983年3月1日に付与された、
高粘度製品のディスはンサーと題されるアメリカ特許第
4,375,275号は物質排出オリフィス及び排出座
(diseharge 5eat)  を有する本体、
高度に粘稠な接着性物質の物質排出オリフィスを通る流
れを止めるだめの、排出座と係合可能な中空弁棒を含む
、高度に粘稠な接着性物質を計量された量で、目詰りな
しに分配するシステムを教示する。
発明の要約 従来技術の特徴を六す前記のファクター及び条件に鑑み
て、本発明は、隠れている指紋、すカわち指紋潜像(l
at、ent fingerprj、nts)があると
思われる対象物をシアノアクリレートエステルの微粒化
又は霧化された粒子によりヒコ、−ミング処理するだめ
にその微粒化粒子のミストを噴霧するシステムで使用す
るだめのエアゾール噴霧容器を提供することを1つの目
的とする。
本発明のもう1つの目的は、指紋潜像があると思われる
対象物の、シアノアクリレートエステルの微粒化粒子に
よる急速かつ長時間のヒューミングを引き起こすために
付勢される、シアノアクリレートエステルの微粒化粒子
をミストとして排出する、塩素化有機溶媒、シアノアク
リレートエステル及び炭化水素プロペラントの混合物で
満されているエアゾール噴霧容器を提供することである
本発明の更にもう1つの目的は、指紋潜像があると思わ
れる対象物をシアノアクリレートエステルの微粒化粒子
から得られる蒸気でヒューミング処理するためにその微
粒化粒子のミストを噴霧するシステムにおいて使用する
ための、手動分配機構を持つ噴霧容器を使用することで
ある。
1       他の目的は身分証明証、例えばクレジ
ットカード又は銀行カードで信用買いをしたいと思う人
を速やかに、簡単に、そして安価に確認する携帯式シス
テムの使用を含む。
本発明の更に他の目的はある対象物をシアノアクリレー
トエステルの微粒化粒子から得られる蒸気によりヒュー
ミング処理するためにベーパータンクにおいて噴霧容器
を使用する必要がないように、その微粒化粒子のミスト
を噴霧するのに手動分配機構かエアゾール分配機構のど
ちらかを持つ噴霧容器を使用することである。
本発明の好ましい態様に従って自蔵式指紋採取用キット
において使用するための、シアノアクリレートエステル
の微粒化粒子のミストを噴霧する噴霧容器が記載される
。容器には液体シアノアクリレートエステルが収容、配
置される。液体シアノアクリレートは微粒化粒子のミス
トとして容器のパルプのノズルから排出される。噴霧容
器はシアノアクリレートエステルの粒子のミストを排出
して化学薬品のシアノアクリレートの蒸気を発生させ、
それによって指紋潜像があると思われる対     i
J象物なヒューミング処理する。
本発明の更に他の目的は、化学的にいつ諸に接合される
べき2つの対向表面にシアノアクリレートエステルの接
着組成物を適用する噴霧容器を提供するもので、その噴
霧容器は粒子に霧化され、粒子の細かいミストとして2
つの対向面に排出されるシアノアクリレートエステルの
接着組成物で満されている。
本発明の更に他の目的は、シアノアクリレートエステル
の接着組成物の微粒化粒子のミストを噴霧するシステム
において使用するために手動分配機構を持つ噴霧容器を
使用することである。
本発明のもう1つの好ましい態様に従って、噴霧容器の
中に収容、配置される液体のシアノアクリレートエステ
ルの接着組成物を適用する際に使用するための噴霧容器
が説明される。噴霧容器はノズル付きバルブを有する、
空気不透過性材料から構成される容器を含む。噴霧容器
はまた1個又はそれ以上の開口又はオリフィスを持つ噴
霧ヘッド、即ちスプレーベッド及びピストンを持つシリ
ンダーを有する噴霧機構も含む。シリンダー内のピスト
ンの運動が、そのピストンが前進運動すると、前記液体
を開口を通して霧化し、噴霧するために、液体をスプレ
ーヘッドにくみ上げる。噴霧容器は化学的にいつ諸に接
合されるべき2つの対向面の少なくとも1つにシアノア
クリレートエステルの接着組成物の微粒化粒子の細かい
ミストを排出する。
本発明に従って、噴霧容器と携帯式ば−パータンクを含
む自蔵式指紋採取システムの更に他の態様が記載される
。噴霧容器はシアノアクリレートエステルの蒸気を発生
させるためにシアノアクリレートエステルの微粒化粒子
のミストを携帯式〆−・ξ−タンクに排出する。携帯式
イー・ξ−タンク内の蒸気は指紋潜像があると思われる
対果物をヒューミング処理する。携帯式イー パータン
クはシアノアクリl/=−)エステルの微粒化粒子のミ
ストからの蒸気を密閉する囲い板、すなわちシュラウド
(5hroud)、このシュラウドを支持する第一の支
持部材及び対象物を噴霧容器の前に支持する第二の支持
部材を含む。携帯式ベーパータンクはまた蒸気によるヒ
ューミング時間を定める時限装置及び蒸気を携帯式イー
ノξ−タンクからパージする29!−ジング装置も含む
。パージング装置は時限装置に電気的に結合さh7、そ
れによって蒸気によるヒューミング時間の終点で付勢さ
れる。螢光蒸気を発生させるために螢光染料をシアノア
クリレートエステルの微粒化粒子のミストに添加すると
き、携帯式ペー、・ξ−タンクは更に紫外源を含む。紫
外源は、その紫外光源が指紋潜像を含み、螢光蒸気で処
理されている対象物に当たり、照らすとそれら指紋潜像
を露出させる。
他の請求事項及び付随する利点の多くは次の詳細か説明
を参照して更によく理解すると、また添附図面と関連さ
せて考察すると更に容易に評価できるだろう。なお、図
面において、同様の参照符号は図面全体を通じて同様の
部品を示す。
好捷l〜い態様の説明 本発明を最もよく理解するために、本発明の好着しい態
様に関する説明を参照する必要がある。
第1図を参照して説明すると、エアゾール噴霧容器10
は容器11を含み、容器11はノズル13付きバルブ1
2を有する。炭化水素プロパラント14は容器11に配
置、収容されている。塩素化有機溶媒とシアノアクリレ
ートエステル化合物の混合物15も容器11に配置、収
容される。混合物15は炭化水素プロペラント14と共
に容器11のパルプ12のノズル13を通して排出され
る。
第1図と共に第2図を参照して説明すると、エアゾール
噴霧容器10は携帯式に−・ξ−タンク20を含む自蔵
式指紋採取用キットにおいて使用するためのものである
。エアゾール噴霧容器10は携帯式イー波−タンク20
に塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエステルとの混
合物15の細かいミストを炭化水素プロペラント】4と
共に排出する。塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエ
ステルとのm 合物15の細かいミストはシアノアクリ
レートエステルの霧化された粒子から蒸気を発生させて
指紋潜像があると思われる対象物30をヒューミング処
理する。
第2図の態様にネ1する別態様として、第4図及び第5
図と共に第3図を参照して説明すると、自蔵式指紋採取
システノ司1oは基部111とこの基部に丁番で取り付
けられている上部112を有する携帯式イーノ々−タン
クを含む。これらの閉じた位置では、基部111と上部
112は第一の掛は金113で機械的に結合されている
。上部112はのぞき窓1】4を有する。
第4図及び第5図と共に第6図を参照して説明すると、
自蔵式指紋採取システム110はまた基部111に丁番
で機械的に取り付けられている第一アーム121.1!
: mニアーム122を有する容器ボルダ−120を含
む。第二の掛は金123は第−及び第二アームをいつ諸
に機械的にしつかり留めている。噴霧容器124は容器
保持ホール124aに収容されている。上部112には
、噴霧容器124の引き金を引くことができるように押
しボタンが配置されている。噴霧容器124は携帯式ベ
ーパータンク110にシアノアクリレートエステルの蒸
気を発生させるためにそのエステルの微粒化粒子のミス
トな排出する。携帯式ベーパータンク内の蒸気が指紋潜
像があると思われる対象物をヒューミング処理する。
携帯式ヘ−ヘータンク110はシアノアクリレートエス
テルの微粒化粒子のミストから発生した蒸気を閉じ込め
るために携帯式イー、ペータンク110を効果的に延ば
すプラスチックからできているシュラウドを含んでいて
もよい。携帯式は−パータンク110はまた蒸気による
ヒューミング時間を決める時限装置132と携帯式は−
・ξ−タンク110から蒸気fi=ミニパージパージン
グ装置132も含む。/C−ジング装置132は時限装
置に電気的に接続され、蒸気によるヒューミング時間の
終点で付勢されるようになっている。パージング装置1
32は携帯式イー/ξ−タンク110の内部に対し流体
継手式に結合されている入口及び出口を有する真空装置
と携帯式は−・ξ−タンク110の内部から蒸気を集め
るために6空装置の入口に流体継手式に結合されている
木炭フィルターとを含む。
第3図、第4図、第5図及び第8図と併せて第7図を参
照して説明すると、自藏弐指紋採[rXlシステム11
0は更に対朱物を噴霧容器124の前に支二1・νする
支持装置を含む。支持装置は基FqlXINの−1に配
置される一対の停止具141とその一対の停止具と整合
する上部112中の長方形のホールを含む。
支持装置はまた側板143とその側板に機械的に結合さ
れておシ、かつ上部112の長方形のホール142に挿
入されるべきストッパー144を含む。
第5図及び第6図と共に第4図を参照して説明すると、
自蔵式指紋採取7ステム110が螢光蒸気を発生させる
ためにシアノアクリレートエステルの微粒化粒子のミス
トに螢光染料を添加する場合、ソノ携帯式べ・−バータ
ンク110は更に、螢光蒸気ですでに処理されている、
指紋潜像を含む対象物に紫外光源150が当り、照らす
とき、指紋潜像を露出させる紫外源150を含む。
塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエステルとの混合
物15は0%から、しかし90%を越えない量までの塩
素化有機溶媒、例えばトリクロロエタン、と少なくとも
1%、しかし100%のような多量のシアノアクリレー
トエステルを含む。有機溶媒は、シアノアクリレートエ
ステルと混合されるとき、そのエステルを炭化水素プロ
はラントが容器に輸送できる微粒化された粒子に変える
螢光染料、例えばローダミyB (Rhodamine
 B)は、シアノアクリレ・−トエステルの微粒化粒子
の螢光蒸気を発生させるために、塩素化有機溶媒とアル
キル−シアノアクリレート化合物の混合物15に加える
ことができる。他の螢光染料、例えばアメリカン9へキ
スト0社(American HoechstCorp
oration)製のホスタゾル・イエo −8G(H
ostasol yellow sc、)も用いること
ができる。
紫外源は、その紫外光源が指紋潜像を含む対象物に当り
、照すと、その指紋潜像を露出させる。
アメリカ特許第4,227,631号は細かく霧化され
たスプレーを作るためにガスプロはラントと活性成分と
を混合する混合チャンバーを有するエアゾール噴霧容器
用バルブを教示する。アメリカ特許第3,596,81
1号は底部に液体−気体プロはラント、活性成分及び溶
媒の混合物を保持するエアゾール噴霧容器と結び付けて
使用するためのバルブを教     (:[示する。
本発明のもう1つの態様において、噴霧容器はノズル付
きバルブを有する容器を含むことができる。その容器内
に塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエステルの混合
物が配置、収容される。排出機構はノズルを通して塩素
化有機溶媒とシアノアクリレートエステルの混合物の微
粒化粒子の細かいミストを排出する。塩素化有機溶媒と
シアノアクリレートエステルの混合物は、0%からの、
しかし90%を越えない量までのその塩素化有機溶媒、
例えばトリクロロエタンを、また少なくトモ1%の、し
かし100%のような多量でもよいシアノアクリレート
エステルを含む。シアノアクリレートエステルの微粒化
粒子から発生した蒸気は指紋潜像があると思われる対象
物をヒユーミンク処理するのに用いることができる。紫
外光源が指紋潜像を含む対象物に当り、照すとき、その
指紋潜像が露出してくるように螢光蒸気のヒユームを発
生させるために、螢光染料を塩素化有機溶媒とシアノア
クリレートエステルとの混合物に添加する。
アメリカ特許第4,243,159号は所望量の、スプ
リング作動ポンプ装置のための流体を噴霧させる排出パ
ルプを含むスプリング作動ポンプ装置を教示する。また
、アメリカ特許第4,463,905号は霧化用ノズル
を通1〜て泡を噴霧するだめの手つかみ装置を教示する
ウィリアム・マーチン・ボーゲル・ジュニア(Will
iam Martin Vogel、Jr、 )に19
62年10月2日に付与された、液体噴霧器と題される
アメリカ特許第3,056,560号は1個又はそれ以
上の開口又はオリフィスを持つスプレーヘッドとピスト
ンを持つシリンダを含む液体噴霧器を教示する。
ピストンのシリンダー内の運動が液体をスプレーヘッド
に吸み上げる。液体噴霧器はピストンがに方に運動する
と液体を開口を通して霧化し、噴霧する。この液体噴霧
器はアメリカ特許第2.19,1゜339号、同第2,
233,161号及び同第2,178,088号が教示
する一般的なタイプのものである。
本発明の装置において排出機構は手で作動され、これは
アメリカ特許第4,243,159号、同第4,463
゜905号及び同第3,506,560号が述べる排出
機構と同様であることができる。
以上の記述から、指紋潜像があると思われる対象物をシ
アノアクリレートエステルの微粒化粒子から発生した蒸
気でヒユーミンク処理するシステムにおいて使用するた
めの噴霧容器が説明されたことが分かる。
エアゾール噴霧容器10はまた接着性物質を適用する際
にも使用することができる。エアゾール噴霧容器10は
塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエステル化合物と
の混合物J5の細かいミストを炭化水素プロはラン目4
と共に化学的にいつ諸に接合されるべき2つの対向面の
少なくとも一方に排出する。本発明のこの事態様におい
て、噴霧容器はその中に収容、配置された液体のシアノ
アクリレート接着組成物を適用するために用いられる。
シアノアクリレートエステルの接着組成物は有機酸又は
無機酸で処理される。但し、酸のpHは1.5〜65の
範囲、好まl〜くは30〜65の範囲である。有機酸と
しては脂肪酸、例えばステアリン酸、オレイン酸、パル
ミチン酸、ラウリン酸、又は他の酸、例えばマレイン酸
、フタル酸及び修酸があり、また無機酸としては陽酸、
硝酸、塩酸、硫酸又はフルオロ燐酸がある。噴霧容器は
ノズル付きバルブを有する、空気不透過性の材料から構
成される容器を含む。空気不透過性材料はプラスチック
、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポ
リアセテート又はテトロンか、又はアルミニウムのよう
な金属材料のどちらでもよ(八。容器及びバルブの内表
面は油、シリコーングリース又は炭化水素グリースのよ
うな被覆剤で処理されている。噴霧容器はまた1個又は
それ以上の開[]又はオオリフツを有するスプレー ヘ
ッドとピストンを有するシリンダーとを有する噴霧機構
も含む。シリンダー内のピストン運動が液体をスプレー
ヘッドに吸み上げ、その上方運動で液体を開1コを通し
て霧化し、噴霧する。噴霧容器はシアノアクリレートエ
ステルの接着組成物の微粒化粒子のミストを化学的にい
つ諸に接合されるべき2つの対向面の少々くとも一方に
排出する。更に他の態様において、容器及びバルブの内
表面は前記酸の1つで処理されてもよい。
以上から、化学的にいつ諸に接合されるべき2つの対向
面にシアノアクリレートエステルの接着組成物を適用す
る際に使用するための噴霧容器が説明されたことが分か
る。
しかして、以上の開示及び図面に示された開示は本発明
の原理を単に説明するものと考えるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、指紋潜像を含むと思われる対象物をシアノア
クリレートエステルの微粒化粒子から発生した蒸気によ
りヒユーミンク処理するシステムにおいて使用するため
の、またシアノアクリレートエステルの接着組成物を化
学的にいつ諸に接合させるべき2つの対向面の少なくと
も一方に適用する際にも使用することができる、本発明
の原理に従って作られたエアゾール噴霧容器の、一部断
面で示す側面図であり;第2図はエアゾール噴霧容器が
、シアノアクリレートエステルの微粒化粒子から蒸気を
発生させ、指紋潜像を含むと思われる対象物をヒユーミ
ンク処理するために、携帯式ベーパータンクに塩素化有
機溶媒とシアノアクリレートエステルとの混合物の細か
いミストを炭化水素プロRラントと共に排出している状
態を示す第1図のエアゾール噴霧容器の斜視図であり;
第3図は指紋潜像を含むと思われる対象物をシアノアク
リレートエステルの微粒化粒子から発生した蒸気により
ヒユーミンク処理するために用いられる噴霧容器と携帯
式ベーパータンクを含む本発明の原理に従って作られた
指紋採取システムの斜視図であり:第4図は携帯式は−
・ξ−タンクが指紋採取システムの内部要素を示すよう
にひらいている第3図の指紋採取システムの上面図であ
り;第5図は第3図の指紋採取システムの正面図であり
;第6図は第5図の線6−6に沿って取った第3図の指
紋採取システムの側断面図であり;第7図は第5図の線
7−7に沿って取った第3図の指紋採取システムの側断
面図であシ;そして第8図は第3図の指紋採取システム
の正両立断面図である。 10・・・エアゾール噴霧容器 11・・・容器12・
・・バルブ       13・・・ノズル14・・・
プロはラント 15・・・溶媒/シアノアクリレートエステル混合物2
0・・・携帯式ヘ−、−ξ−タンク 30・・・指紋を含むと思われる対象物110・・・自
蔵式指紋採取システム 111・・・基部112・・・
土部      114・・・のぞき窓121.122
・・・アーム   120・・・容器ホルダー124・
・・噴霧容器    132・・・時限装置132・・
・バー ジンダ装置 141・・・停止具143・・・
側板144・・・ストッパ150・・・紫外源 (外4名) 手続補正書 昭和6ρ年2月//日 2、発明の名称 一1s、本巻及び゛1’6攻鐸J〈落i6、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 住所 j%i事   フ0リ−,?  −F−7ノ・ ツー不
°レージ974、代 理 人

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ノズルを持つ弁を備えた容器;(b)該容
    器に配置された液体であるシアノアクリレートエステル
    ;及び(c)指紋潜像があると思われる対象物をヒュー
    ミング処理するために、又は接合されるべき2つの対向
    面の少なくとも一方に排出するために該シアノアクリレ
    ートエステルの微粒化粒子の細かいミストを該ノズルか
    ら排出する排出手段から成ることを特徴とする自蔵式指
    紋採取用キットにおいて使用するための、又は接着性物
    質を適用する際に使用するための噴務容器。
  2. (2)シアノアクリレートエステルが塩素化有機溶媒に
    分散されて該塩素有機溶媒と該シアノアクリレートエス
    テルとの混合物を形成している特許請求の範囲第(1)
    項記載の噴霧容器。
  3. (3)塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエステルの
    混合物に螢光染料を加えてヒュームを発生させるように
    し、それによつて指紋潜像を有する対象物に紫外光源が
    照射されると指紋潜像が現われてくるようになつている
    特許請求の範囲第(2)項記載の噴霧容器。
  4. (4)排出手段が所望量のシアノアクリレートエステル
    の噴霧を行うための排出弁を含むスプリング作動ポンプ
    装置である特許請求の範囲第(1)項記載の噴霧容器。
  5. (5)排出手段が手つかみ装置である特許請求の範囲第
    (1)項記載の噴霧容器。
  6. (6)排出手段が、1個又はそれ以上の開口又はオリフ
    ィスを有するスプレーヘッドとピストンを有するシリン
    ダーとを含み、シリンダー中でのピストンの運動が液体
    シアノアクリレートエステルをスプレーヘッドにくみ上
    げ、ピストンが反体方向に運動、配置されると該液体シ
    アノアクリレートエステルを該開口を通して霧化し、噴
    霧する噴霧機構である特許請求の範囲第(1)項記載の
    噴霧容器。
  7. (7)(a)ノズルを持つ弁を備えた容器;(b)該容
    器に配置された炭化水素のプロペラント;及び(c)該
    容器に配置され、該炭化水素プロペラントと共に該容器
    のバルブのノズルを通つて排出される塩素化有機溶媒と
    シアノアクリレートエステルとの混合物から成り、指紋
    潜像があると思われる対象物をヒューミング処理するた
    めに、該塩素化有機溶媒と該シアノアクリレートエステ
    ルの混合物の微粒化粒子の細かいミストを該炭化水素プ
    ロペラントと共に排出するようになつていることを特徴
    とする自蔵式指紋採取用キットにおいて使用するための
    エアゾール噴霧容器。
  8. (8)塩素化有機溶媒とシアノアクリレートエステルの
    混合物に螢光染料を加えて螢光蒸気のヒュームを発生さ
    せるようにし、それによつて指紋潜像を有する対象物に
    紫外光線を照射すると、指紋潜像が現われてくるように
    なつている特許請求の範囲第(7)項記載のエアゾール
    噴霧容器。
  9. (9)(a)ノズルを持つ弁を備えた容器;(b)該容
    器に配置された炭化水素のプロペラント;及び(c)該
    容器に配置され、該炭化水素プロペラントと共に該容器
    のバルブのノズルを通つて排出される塩素化有機溶媒と
    アルキル−シアノアクリレートとの混合物から成り、い
    つ諸に接合されるべき2つの対向面の少なくとも一方に
    該塩素化有機溶媒と該アルキル−シアノアクリレート化
    合物との混合物の細かいミストを該炭化水素プロペラン
    トと共に排出することを特徴とする接着性物質を適用す
    る際に使用するためのエアゾール噴霧容器。
  10. (10)(a)シアノアクリレートエステルの微粒化粒
    子のミストを排出してその蒸気を発生させる排出手段;
    及び(b)該シアノアクリレートの蒸気を発生させるた
    めのそのシアノアクリレートエステルの微粒化粒子のミ
    ストを指紋潜像があると思われる対象物をヒューミング
    処理するために排出する携帯式ベーパータンクから成る
    ことを特徴とする自蔵式指紋採取装置。
  11. (11)携帯式ベーパータンクがまた、(a)指紋潜像
    があると思われる対象物をシアノアクリレートエステル
    の微粒化粒子のミストから得られる該シアノアクリレー
    ト蒸気でヒューミング処理するために、該蒸気を閉じ込
    めるシュラウド手段;及び該シュラウド手段と該対象物
    を該排出手段の前に支持する、該携帯式ベーパータンク
    の上部に機械的に結合されている第一の支持手段を含む
    特許請求の範囲第(10)項記載の自蔵式指紋採取装置
  12. (12)携帯式ベーパータンクがまた、(a)シアノア
    クリレートエステルの蒸気でヒューミング処理する時間
    を定める時限手段;及び(b)該時限手段に電気的に接
    続され、それによつて該蒸気によるヒューミング処理時
    間の終点で付勢される、該携帯式ベーパータンクから該
    蒸気をパージするパージング手段を含む特許請求の範囲
    第(10)項記載の自蔵式指紋採取装置。
  13. (13)携帯式ベーパータンクがまた排出手段の前に指
    紋潜像があると思われる対象物を支持する第二の支持手
    段を含む特許請求の範囲第(10)項記載の自蔵式指紋
    採取装置。
  14. (14)螢光蒸気を発生させるためにシアノアクリレー
    トエステルの微粒化粒子のミストに螢光染料が添加され
    、そして携帯式ベーパータンクがまた、指紋潜像を持ち
    、該螢光蒸気で処理されている対象物に紫外光源が照射
    されると、その指紋潜像を露出させる紫外源を含んでい
    る特許請求の範囲第(10)項記載の自蔵式指紋採取装
    置。
  15. (15)パージング手段が、(a)携帯式ベーパータン
    クの内部に流体継手式に結合されている入口及び出口を
    有する真空装置;及び(b)該携帯式ベーパータンクの
    内部からシアノアクリレートエステルの蒸気を集めるた
    めに該真空装置の該入口に流体継手式に結合されている
    木炭フィルターから成る特許請求の範囲第(12)項記
    載の自蔵式指紋採取装置。
JP60173980A 1984-08-07 1985-08-07 噴霧容器及び指紋採取装置 Pending JPS6158637A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US63837984A 1984-08-07 1984-08-07
US638379 1984-08-07
US661171 1984-10-15
US692019 1996-08-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6158637A true JPS6158637A (ja) 1986-03-25

Family

ID=24559791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60173980A Pending JPS6158637A (ja) 1984-08-07 1985-08-07 噴霧容器及び指紋採取装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6158637A (ja)
ZA (1) ZA855959B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998051219A1 (fr) * 1997-05-12 1998-11-19 Taiho Industries Co., Ltd. Agent revelateur d'empreintes digitales et procede revelateur d'empreintes digitales
JP2009056110A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sky Science Co Ltd 指紋検出装置及び方法
JP2014067386A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Koreit Co Ltd 携帯型潜在指紋の現出装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998051219A1 (fr) * 1997-05-12 1998-11-19 Taiho Industries Co., Ltd. Agent revelateur d'empreintes digitales et procede revelateur d'empreintes digitales
US6299674B1 (en) 1997-05-12 2001-10-09 Taiho Industries Co., Ltd. Fingerprint developing agent and method for developing fingerprints
KR100369884B1 (ko) * 1997-05-12 2003-01-30 다이호고교가부시키가이샤 지문 검출제 및 지문 검출 방법
JP2009056110A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sky Science Co Ltd 指紋検出装置及び方法
JP2014067386A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Koreit Co Ltd 携帯型潜在指紋の現出装置

Also Published As

Publication number Publication date
ZA855959B (en) 1986-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4700657A (en) Fingerprinting system incorporating a spray container and a portable vapor tank
CA1167253A (en) Device for spraying liquids
US5478015A (en) Backpack closed system sprayer
US3780950A (en) Paint accomodating modules adapted for use with spray guns
CA1208603A (en) Disposable applicator
US20070090206A1 (en) Airbrush
US5190220A (en) Air brush apparatus having an improved nozzle and connection mechanism
US20040089295A1 (en) Aerosol generator
DE50112591D1 (de) Spender und Verfahren zum Austragen von Medien
EP0618147A3 (en) Self-cleaning air pump dispenser.
US5427278A (en) Highlighting-ink remover applicator
EP1435265A3 (en) Apparatus for spraying liquids, and disposable containers and liners suitable for use therewith
GB1568024A (en) Spraying apparatus and a cartidge therefor
JPS6158637A (ja) 噴霧容器及び指紋採取装置
US6325304B1 (en) Trigger-activated insecticide applicator with extended nozzle
JP2007190084A (ja) 送風装置、静電霧化器及び送風装置セット
US7487739B1 (en) Sublimation containment apparatus and method for developing latent fingerprints
EP0170608B1 (en) Spray container for cyanoacrylate esters
DE7902583U1 (de) Geraet zum Abgeben eines Mediums z b einer Fluessigkeit
EP0888825A3 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Lackieren
US3656254A (en) Insecticidal jet fogger
US5000347A (en) Method for dispensing a protective fluid
Heitbrink et al. A comparison of conventional and high volume-low pressure spray-painting guns
WO2010032028A1 (en) Portable applicator for dispensing powder
US20170326311A1 (en) Device for Fit Testing of Gas Masks