JPS6158038B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6158038B2 JPS6158038B2 JP53145685A JP14568578A JPS6158038B2 JP S6158038 B2 JPS6158038 B2 JP S6158038B2 JP 53145685 A JP53145685 A JP 53145685A JP 14568578 A JP14568578 A JP 14568578A JP S6158038 B2 JPS6158038 B2 JP S6158038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- power supply
- voltage
- electrode
- drive signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
放電を利用した放電表示装置は、その1例が特
開昭52−119030号公報にも記載されているように
既に公知であり、図面において点線で囲んだ部分
9を除いたものがこれに相当する。簡単に説明す
ると、それは、互いに交差する複数のX電極1
1,12,13,………………と複数のY電極2
1,22,23,………………を有し、これらの
Y電極21,22,23,………………を順次時
分割的に走査して選択、例えば接地し、このY電
極2の走査と同期してX電極11,12,13,
………………のうちの必要な電極(0又は1以
上)を同時に選択し、この選択されたX電極に、
例えば高電圧を印加して高電圧が印加されたX電
極と選択された、すなわち接地されたY電極との
交点において放電を起こさせ、所望の文字、数字
又は図形などを表示するようにしている。
開昭52−119030号公報にも記載されているように
既に公知であり、図面において点線で囲んだ部分
9を除いたものがこれに相当する。簡単に説明す
ると、それは、互いに交差する複数のX電極1
1,12,13,………………と複数のY電極2
1,22,23,………………を有し、これらの
Y電極21,22,23,………………を順次時
分割的に走査して選択、例えば接地し、このY電
極2の走査と同期してX電極11,12,13,
………………のうちの必要な電極(0又は1以
上)を同時に選択し、この選択されたX電極に、
例えば高電圧を印加して高電圧が印加されたX電
極と選択された、すなわち接地されたY電極との
交点において放電を起こさせ、所望の文字、数字
又は図形などを表示するようにしている。
図面の6は、Y電極2を走査するためのカソー
ド駆動信号発生回路で、各Y電極21,22,2
3,………………にそれぞれコレクタが接続され
常時は不導通の複数のスイツチング・トランジス
タ8の各ベースに互いに時間を異にするパルス状
のスイツチング信号を次々に供給し、これらのス
イツチング・トランジスタを順次導通させ、各コ
レクタ、したがつて各Y電極を順次接地電位とす
る。これらのスイツチング・トランジスタ8のコ
レクタには、電源端子3より直流電圧が加えられ
ているが図では省略してある。5は、X電極1の
うちの必要な電極を同時に選択するためのアノー
ド駆動信号発生回路で、各X電極11,12,1
3,………………にそれぞれコレクタが接続され
た複数のスイツチング・トランジスタ7のうち、
文字、数字又は図形などの形成に必要なX電極に
接続されたスイツチング・トランジスタのベース
に上記カソード駆動信号発生回路6のスイツチン
グ信号に同期して形成信号を加えるものである。
上記のスイツチング・トランジスタ7は、常時は
導通状態におかれ、その中の0又は1つ以上のス
イツチング・トランジスタのベースに負又は0電
位の形成信号が加えられると、そのスイツチン
グ・トランジスタのみ不導通となる。上記のスイ
ツチング・トランジスタ7の各コレクタ及び各X
電極には、電源端子3より高電圧が加えられてい
るので、不導通となつたスイツチング・トランジ
スタのコレクタに接続されたX電極に高電圧が印
加され、接地されたY電極との交点において放電
を生じる。なお、4は、アノード及びカソード駆
動信号発生回路5,6に電圧を供給する電源端子
である。
ド駆動信号発生回路で、各Y電極21,22,2
3,………………にそれぞれコレクタが接続され
常時は不導通の複数のスイツチング・トランジス
タ8の各ベースに互いに時間を異にするパルス状
のスイツチング信号を次々に供給し、これらのス
イツチング・トランジスタを順次導通させ、各コ
レクタ、したがつて各Y電極を順次接地電位とす
る。これらのスイツチング・トランジスタ8のコ
レクタには、電源端子3より直流電圧が加えられ
ているが図では省略してある。5は、X電極1の
うちの必要な電極を同時に選択するためのアノー
ド駆動信号発生回路で、各X電極11,12,1
3,………………にそれぞれコレクタが接続され
た複数のスイツチング・トランジスタ7のうち、
文字、数字又は図形などの形成に必要なX電極に
接続されたスイツチング・トランジスタのベース
に上記カソード駆動信号発生回路6のスイツチン
グ信号に同期して形成信号を加えるものである。
上記のスイツチング・トランジスタ7は、常時は
導通状態におかれ、その中の0又は1つ以上のス
イツチング・トランジスタのベースに負又は0電
位の形成信号が加えられると、そのスイツチン
グ・トランジスタのみ不導通となる。上記のスイ
ツチング・トランジスタ7の各コレクタ及び各X
電極には、電源端子3より高電圧が加えられてい
るので、不導通となつたスイツチング・トランジ
スタのコレクタに接続されたX電極に高電圧が印
加され、接地されたY電極との交点において放電
を生じる。なお、4は、アノード及びカソード駆
動信号発生回路5,6に電圧を供給する電源端子
である。
このような放電表示装置において、何らかの原
因によりX及びY電極1,2にのみ電圧が印加さ
れカソード駆動信号発生回路6に電圧が印加され
ない状態が生じると、口火やトランジスタのリー
ク電流などの影響により特定のY電極のみが連続
して放電することとなり、表示性を大いに損うば
かりでなく、この特定のY電極が短時間にスパツ
タしてしまい、これが表示管の内面に被着して汚
染することによりその寿命を短くし、更に局部的
な発熱によりガラスを破損するなどして表示装置
が不良品となることがある。かような状態は、装
置などの故障以外に電源投入及び切断時において
も発生することがしばしばある。そのため、電源
投入、切断時においては必ず電源シーケンス(順
序)を考慮しなければならなかつた。
因によりX及びY電極1,2にのみ電圧が印加さ
れカソード駆動信号発生回路6に電圧が印加され
ない状態が生じると、口火やトランジスタのリー
ク電流などの影響により特定のY電極のみが連続
して放電することとなり、表示性を大いに損うば
かりでなく、この特定のY電極が短時間にスパツ
タしてしまい、これが表示管の内面に被着して汚
染することによりその寿命を短くし、更に局部的
な発熱によりガラスを破損するなどして表示装置
が不良品となることがある。かような状態は、装
置などの故障以外に電源投入及び切断時において
も発生することがしばしばある。そのため、電源
投入、切断時においては必ず電源シーケンス(順
序)を考慮しなければならなかつた。
本発明は、簡単で安価な方法によつて上記の欠
点を回避したものである。以下、図面により本発
明を具体的に説明する。
点を回避したものである。以下、図面により本発
明を具体的に説明する。
図面は、本発明の実施例を示す回路図である。
図において、点線で囲つた部分9が従来の放電表
示装置に付設された本発明による保護回路であ
る。この保護回路9は、電源端子4からの電圧の
有無を検知する電圧検知用トランジスタQ1と電
源端子3からの電圧を制御する電圧制御用トラン
ジスタQ2を有する。Rは、電源端子4と電圧検
知用トランジスタQ1のベースとの間に接続され
た抵抗器である。電圧検知用トランジスタQ1の
エミツタは接地し、コレクタは図示のように抵抗
を介して電源及び電圧制御用トランジスタQ2の
ベースに接続する。電圧制御用トランジスタQ2
のエミツタ・コレクタ間は、電源端子3とX電極
1との間に接続する。
図において、点線で囲つた部分9が従来の放電表
示装置に付設された本発明による保護回路であ
る。この保護回路9は、電源端子4からの電圧の
有無を検知する電圧検知用トランジスタQ1と電
源端子3からの電圧を制御する電圧制御用トラン
ジスタQ2を有する。Rは、電源端子4と電圧検
知用トランジスタQ1のベースとの間に接続され
た抵抗器である。電圧検知用トランジスタQ1の
エミツタは接地し、コレクタは図示のように抵抗
を介して電源及び電圧制御用トランジスタQ2の
ベースに接続する。電圧制御用トランジスタQ2
のエミツタ・コレクタ間は、電源端子3とX電極
1との間に接続する。
X及びY電極1,2並びにカソード駆動信号発
生回路6に電源から電圧が印加された通常の状態
では、電圧検知用トランジスタQ1は導通し、し
たがつて電圧制御用トランジスタQ2も導通(オ
ン)し、電源端子3よりの電圧がX電極1及びY
電極2に印加される。ところが、X及びY電極
1,2に電源から電圧が印加されたにも拘らずカ
ソード駆動信号発生回路6に電源から電圧が印加
されないときは、電源端子4より抵抗器Rを通じ
て電圧検知用トランジスタQ1のベースに電流が
流れず、電圧検知用トランジスタQ1は不導通の
ままである。そのため、電圧制御用トランジスタ
Q2のベースにも電流が流れず、電圧制御用トラ
ンジスタQ2も不導通(オフ)となり、表示管の
X及びY電極間に印加されるべき電圧が0となつ
て放電を生じないので、放電表示装置は保護され
る。
生回路6に電源から電圧が印加された通常の状態
では、電圧検知用トランジスタQ1は導通し、し
たがつて電圧制御用トランジスタQ2も導通(オ
ン)し、電源端子3よりの電圧がX電極1及びY
電極2に印加される。ところが、X及びY電極
1,2に電源から電圧が印加されたにも拘らずカ
ソード駆動信号発生回路6に電源から電圧が印加
されないときは、電源端子4より抵抗器Rを通じ
て電圧検知用トランジスタQ1のベースに電流が
流れず、電圧検知用トランジスタQ1は不導通の
ままである。そのため、電圧制御用トランジスタ
Q2のベースにも電流が流れず、電圧制御用トラ
ンジスタQ2も不導通(オフ)となり、表示管の
X及びY電極間に印加されるべき電圧が0となつ
て放電を生じないので、放電表示装置は保護され
る。
したがつて、本発明によれば、簡単な構成によ
り、電源関係装置が異常のとき完全に放電表示装
置を保護できるばかりでなく、電源投入及び遮断
時における電源シーケンスについても一切考慮す
る必要がなくなる利点がある。
り、電源関係装置が異常のとき完全に放電表示装
置を保護できるばかりでなく、電源投入及び遮断
時における電源シーケンスについても一切考慮す
る必要がなくなる利点がある。
なお、本発明は、上述の例に限らず、特許請求
の範囲に記載した要旨を逸脱しない限り種々の変
形、変更をしうるものである。
の範囲に記載した要旨を逸脱しない限り種々の変
形、変更をしうるものである。
図面は、本発明の実施例を示す回路図である。
11〜17……X電極、21〜210……Y電
極、3……X及びY電極1,2への電源端子、4
……アノード及びカソード駆動信号発生回路5,
6への電源端子、Q1……電圧検知用トランジス
タ、Q2……電圧制御用トランジスタ。
極、3……X及びY電極1,2への電源端子、4
……アノード及びカソード駆動信号発生回路5,
6への電源端子、Q1……電圧検知用トランジス
タ、Q2……電圧制御用トランジスタ。
Claims (1)
- 1 互いに交差する複数のX電極と複数のY電極
とを有し、該Y電極を順次時分割的に走査して選
択し、該Y電極の走査と同期して上記X電極のう
ちの必要な電極を同時に選択することによつてこ
れらの選択されたX電極及びY電極の交点におい
て放電をさせ、所要の文字、数字又は図形などを
表示するようにした放電表示装置において、上記
Y電極の順次走査のための駆動信号発生回路に供
給される電源電圧の有無を検知する検知回路を設
け、上記駆動信号発生回路への電源の供給が停止
された時に得られる上記検知回路よりの検知出力
によつて制御回路を制御し、上記X及びY電極間
に印加される電圧を低下させるようにした放電表
示装置の保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14568578A JPS5573095A (en) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | Discharge display unit protecting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14568578A JPS5573095A (en) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | Discharge display unit protecting circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5573095A JPS5573095A (en) | 1980-06-02 |
JPS6158038B2 true JPS6158038B2 (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=15390712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14568578A Granted JPS5573095A (en) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | Discharge display unit protecting circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5573095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466663B2 (ja) * | 1985-06-11 | 1992-10-23 | Toshiba Machine Co Ltd |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330226A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-22 | Nec Corp | Driving system for discharge display element |
-
1978
- 1978-11-24 JP JP14568578A patent/JPS5573095A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330226A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-22 | Nec Corp | Driving system for discharge display element |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466663B2 (ja) * | 1985-06-11 | 1992-10-23 | Toshiba Machine Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5573095A (en) | 1980-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR880013652A (ko) | 소모성 전극의 아크용접용 전원시스템 및 그것의 제어방법 | |
US4349819A (en) | System for driving a plasma display panel device | |
US6169371B1 (en) | Field emission display having circuit for preventing emission to grid | |
JPS6158038B2 (ja) | ||
JPH0482416A (ja) | ノンタッチスイッチ装置 | |
JPS6158039B2 (ja) | ||
US3883775A (en) | Gas discharge display system with current suppression means | |
JPH0771193B2 (ja) | スポットキラー回路 | |
US3891983A (en) | Multi-position character display panel having display cathodes and auxiliary cathodes and circuits for operating the same | |
JPH0630229B2 (ja) | 電子源 | |
EP0590639B1 (en) | A fluorescent lamp starter | |
US3665400A (en) | Switching circuits and method for diode elements in conductor selection matrices | |
US4284911A (en) | Switching network | |
JPS59206892A (ja) | 表示パネルと動作システム | |
US4359648A (en) | Pulse signal control circuits | |
KR20060022602A (ko) | 플라즈마 표시 패널의 구동 장치 및 구동 방법 | |
JPS59126325A (ja) | 選択駆動回路 | |
JP2521374B2 (ja) | 充放電回路 | |
JPS5836793B2 (ja) | 放電表示装置の保護回路 | |
KR930002826Y1 (ko) | 직류형 플라즈마 표시소자의 음극구동회로 | |
JPS5836794B2 (ja) | 放電表示装置の保護回路 | |
JPH03115929A (ja) | 液面検出装置 | |
JPH0656944B2 (ja) | 階段状波形発生器 | |
JPH01177775A (ja) | 第1グリッド駆動回路 | |
JPH0129150B2 (ja) |