JPS6156958A - ヒドラジン濃度測定装置 - Google Patents

ヒドラジン濃度測定装置

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JPS6156958A
JPS6156958A JP59178867A JP17886784A JPS6156958A JP S6156958 A JPS6156958 A JP S6156958A JP 59178867 A JP59178867 A JP 59178867A JP 17886784 A JP17886784 A JP 17886784A JP S6156958 A JPS6156958 A JP S6156958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
measured
reagent
hydrazine
hydrazine concentration
Prior art date
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Pending
Application number
JP59178867A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Matsumoto
哲朗 松本
Masato Shimizu
正人 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
Priority to JP59178867A priority Critical patent/JPS6156958A/ja
Publication of JPS6156958A publication Critical patent/JPS6156958A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/49Systems involving the determination of the current at a single specific value, or small range of values, of applied voltage for producing selective measurement of one or more particular ionic species

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−ヒの利用分野〉 本発明は、被測定液に含まれているヒドラジンの濃度を
ポーラログラフイックに測定するヒドラジン濃度測定装
置に関する。
〈従来の技術〉 高温高圧プラントでは、脱気と合わせて還元性物質であ
るヒドラジンを給水中に注入することにより、脱酸素処
理が行なわれている。従って、残留ヒドラジン濃度を測
定すると、溶存酸素が低レベルであるか否か知ることが
できる。また、測定された濃度信局を71−ドパツクし
てヒドラジン注入量の制御を行なうと、ヒドラジンの過
剰注入が防止でき省エネ対策にも好適でおる。とのよう
な観点等から、ヒドラジン濃度測定装置が広く使用され
ている。
るものの、1〜数百ppm位の低濃度領域では直線性が
悪く、ヒドラジン濃度が数ppm〜200 ppmのボ
イラ廃液等を測定できないという欠点があった。
また、被測定液のpH値が変動すると検出電流の感度が
変化して、指示誤差を生ずるという大きな欠点もあった
。更に、測定容器内で被測定液が溶存酸素等の酸素と接
触するとヒドラジンが酸化分解されてIIk度変比変化
じ、被測定液に最初に含まれていたヒドラジン濃度と異
なった濃度値が検出されるという欠点もあった。
〈発明の目的〉 本発明は、かかる欠点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、被測定液のp■値変動に起因する指示変動や
空気酸化に起因するヒドラジン濃度変化を抑制し、且つ
数ppm〜数百ppm位の低濃度領域でもヒドラジン濃
度を精度良く測定できるようなヒドラジン濃度測定装置
を提供することにある。
ヘー 〈発明の概要〉 本発明の特徴は、ヒドラジン濃度測定装置において、内
蔵する測定容器に導びかれた液中のヒドラジン濃度を測
定するヒドラジン濃度計と、この濃度計から送出される
接点信号に応じ被測定液導入流路を第1若しくは第20
流路に切換えて接続する切換弁と、該第2流路に配設さ
れ前記接点信号に応じて第2流路内の被測定液に一定比
率で希釈液を混入させる希釈ポンプと、試薬タンクと、
被測定液に試薬を一定比率で混入させて上記測定容器に
導く2連ポンプとを設けたことにある。
〈実施例〉 以下、本発明について図を用いて詳細に説明する。第1
図は本発明実施例の構成説明図であり、図中、1はヒド
ラジン濃度計、2はストップ弁3を介して被測定液が導
びかれ一定量を越えると溢流するように構成された被測
定液オーバーフロータンク、4は希釈液が導びかれ一定
量を越えると溢流するように構成された希釈液オーバー
フロータンク、5は濃度計1から送出される接点信号を
受は該信号に応じて被測定液導入流路101を第1流路
102若しくは第2流路103に切換えて接続する切換
弁、6は濃度計1から送出される接点信号を受は該信号
に応じて第2流路103に導びかれた被測定液と希釈液
導入流路104に導びかれた希釈液とを例えば5 : 
100の一定比率で混合させて希釈させる希釈ポンプ、
7ね第2流路103を流れる希釈後の被測定液が導ひか
れ一定1“を越えると溢流するように構成された希釈被
測定液オーバーフロータンク、8は例えば25 f//
1の塩化カリウム(KCt) 、 0.025 mol
/lのリン酸カリウム(KH2PO4)溶液、および0
.025 mol//=のリン酸二ナトリウム(Na2
Hpo4)溶液でなる試薬を貯留している試薬タンクで
ある。尚、該試薬は試薬導入流路105を経由して試薬
タンク8からヒドラジン濃度計1に供給されるようにな
っている。
第2図は、上記ヒドラジン濃度計1の内部を示す要部構
成説明図であ如、図中、第1図と同一記号は同一意味を
もたせて使用し、ここでの重複説明は省略する。また、
9は第1流路102若しくは第2流路103から導びか
れる被測定液に試薬導入流路105から導びかれる試薬
を一定比率(例えば100:3)で混合しながら送液す
る2連ポンプ、10は2連ポンプ9で混合されて送液さ
れた液(混合液)1)が貯留される測定容器、12は混
合液1)に浸漬される回転白金電極でなる指示極、13
は例えば4mol/lの塩化カリウム、溶液を内部液と
して上記混合液1)に浸漬され、る環化銀電極でなる対
極、14は指示極12と対極13との間に一定電圧(例
えば+〇、6 V )を印加する直流電源、15は指示
極12と対極13の間を流れる酸化電流を検出する検流
計、16は測定容器10から溢流(ov@r flow
)した上記混合液1)が導びかれる廃液タンクである。
このような構成からなる本発明の実施例において、最初
、第1図の切換弁5がオフVCされ上記被測定液導入流
路101が第1流路102に接続される。この状態で第
2図の2連ポンプ9が駆動すると、被測定液が、ストッ
プ弁3→被測定液オーバーフロータンク2→被測定液導
入流路101→切換弁5→第1流路102を経由して流
れる。また、この被測定液は、試薬導入流路105を介
して試薬タンク8−から供給される試薬と一定比率(例
えば100 : 3 )で混合されながら測定容器10
内に供給され、該容器10からオーバーフローし九分が
廃液タンク16に導びかれる。一方、指示極12と対極
13との間に直流電源14によって一定電圧(例えば+
〇、6 V )が印加されており、これら電極間に上記
混合液1)中のヒドラジン濃度に対応した電解電流(μ
A)が流れるように左っている。また、この電解電流は
検流計15で検出され、その電流値から上記被測定液中
のヒドラジン濃度が求められる。ところで、このヒドラ
ジン濃度が図示しない演算器等によりlnppmよりも
大きいと判断された場合には、ヒドラジン濃度計1から
切換弁5と希釈ポンプ6に接点信号が送出される。切換
弁5はこの接点信号を受けてオンと人り、上記被測定液
導入流路101を第2流路103に接続させる。また、
希釈ポンプ6も一ヒ記接点信号を受けて駆動し始める。
このため、被測定液は、)! ストップ弁3→被測定液オーバーフロータンク2→被測
定液導入流路101→切換弁5→第2流路103を経由
して流れる。この被測定液は、希釈液導入流路104等
を介して導びかれる希釈液と希釈ポンプ6によって一定
比率(例えば5:100)に混合されて希釈される。こ
の希釈された被測定液は、希釈被測定液オーバーフロー
タンク7を経て上記2連ポンプ9に達し、前述のように
してヒドラジン濃度が測定される。尚、上記演算器等に
よりヒドラジン濃度が10ppm以下であると判断され
た場合には、切換弁5と希釈ポンプ6をオフにするよう
な接点信号がヒドラジン濃度計1から送出される。
第3図は、上記被測定液中のヒドラジン濃度が5 pp
mの場合について、本発明実施例を用いて作成したポー
ラログラムである。このポーラログラムから明らかなよ
うに、ヒドラジンの酸化波は+0.3v〜+0.8vの
間にプラトー領域が存在する。
従って、上記指示極12と対極13との間に印加される
電圧U + 0.3 V〜+0.8Vの中の一点とする
必要があり、上記本発明実施例でも+〇、6vに設定さ
れている。また、上記指示極12の白金スポットを前記
従来例の装置と同様に外径3.5闘の大きな面積の白金
スポットにすると、ヒト2ジン濃度が高くなって電解電
流が大きくなったときのIRドロップ(電流・抵抗降下
)が生じ大き匁指示誤差を発生するようになる。そこで
、本発明実施例では、上記白金スポットの外径をi、Q
lmの小さな面積のものにし、対極13には上記混合液
1)により電位変動が生じ々いような4 mol/jの
塩化カリウム溶液で力る内部液をもった塩化銀電極を用
いている。第4図は、このような本発明実施例を用いて
種々のヒドラジン濃度を有する被測定液について、ヒド
ラジン濃度(ppm)とヒドラジン濃度計1の変換器出
力電圧(v′1との関係を調べたグラフである。このグ
ラフから、本発明実施例によれば、0〜10ppmのヒ
ドラジン濃度について優れた直線性が得られることが分
る。
〈発明の効果〉 以上詳しく説明したような本発明の実施例によれば、被
測定液中のヒドラジン濃度が高い(10ppmより大)
とき希釈液で被測定液を希釈してから測定するような構
成であるため、数ppm〜数百ppmオーダのヒドラジ
ン濃度の被測定液をも精度良く測定できる利点がある。
また、緩衝性のあるリン酸カリウム−リン酸二ナトリウ
ム系の溶液(試薬)を被測定液と混合させ該混合液のp
H値を一定に保つような構成であるため、被測定液Op
H値が変化しても前記従来例のよう力指示変動は生じな
い。更に、上記試薬の混入により上記混合液のpH値は
酸性側に保たれるため、前記従来例のような空気酸化に
よる影響もなくなり、被測定液中のヒドラジン濃度が正
確に測定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は第1図の
ヒドラジン濃度計の要部構成説明図、第3図は本発明実
施例を用いて作成したポーラログラム、第4図はヒドラ
ジン濃度と出力電圧の関係を示すグラフである。 1・・・ヒドラジン濃度計、2.4.7・・・オーバー
フロータンク、5・・・切換弁、6・・・希釈ポンプ、
8・・・試薬タンク、9・・・2連ポンプ、1o・・・
測定容器、12・・・指示極、13・・・対極貧   
  丘 Hく−唄嘗一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内蔵する測定容器に導びかれた液中のヒドラジン
    濃度を測定するヒドラジン濃度計と、該濃度計から送出
    される接点信号に応じ被測定液導入流路を第1若しくは
    第2の流路に切換えて接続する切換弁と、該第2流路に
    配設され前記接点信号に応じて第2流路内の被測定液に
    一定比率で希釈液を混入させる希釈ポンプと、所定の試
    薬が貯留された試薬タンクと、前記ヒドラジン濃度計に
    内蔵され前記第1若しくは第2の流路から導入される被
    測定液に前記試薬タンクから導入される試薬を一定比率
    で混入させて前記測定容器に導く2連ポンプとを具備し
    てなるヒドラジン濃度測定装置。
  2. (2)前記試薬は、塩化カリウム、リン酸カリウム、お
    よびリン酸二ナトリウムの混合溶液でなる特許請求範囲
    第(1)項記載のヒドラジン濃度測定装置。
JP59178867A 1984-08-28 1984-08-28 ヒドラジン濃度測定装置 Pending JPS6156958A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0341354A (ja) * 1989-07-10 1991-02-21 Toa Denpa Kogyo Kk ヒドラジンの測定方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929749U (ja) * 1972-06-16 1974-03-14
JPS552959A (en) * 1978-06-22 1980-01-10 Sharp Corp Automatic cod measuring device
JPS5847261A (ja) * 1981-09-08 1983-03-18 イ− アイ デユポン ドウ ヌム−ル アンド カンパニ− 液体見本の分析方法及びその装置

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