JPS6156844A - 工具収納マガジン - Google Patents
工具収納マガジンInfo
- Publication number
- JPS6156844A JPS6156844A JP59175705A JP17570584A JPS6156844A JP S6156844 A JPS6156844 A JP S6156844A JP 59175705 A JP59175705 A JP 59175705A JP 17570584 A JP17570584 A JP 17570584A JP S6156844 A JPS6156844 A JP S6156844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- storage pocket
- tool storage
- drum
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q2003/15532—Storage devices; Drive mechanisms therefor the storage device including tool pots, adaptors or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）、産業上の利用分野
本発明は、ミーリング機能を有する旋盤その他の工具交
換が可能な工作機械に使用される、工具を収納する工具
収納マガジンに係り、特に工具の工具ホルダの寸法が異
なる複数の種類の工具を収納し得る工具収納マガジンに
関する。
換が可能な工作機械に使用される、工具を収納する工具
収納マガジンに係り、特に工具の工具ホルダの寸法が異
なる複数の種類の工具を収納し得る工具収納マガジンに
関する。
（ｂ）、従来の技術
従来、ミーリング機能を有する旋盤等の工作８１域にお
いて、旋削工具と回転工具の工具ホルダの寸法が異なる
場合には、旋削工具収納用と回転工具収納用の２個の工
具収納マガジンを専用に用意しておき、各マガジンにそ
れぞれの工具を収納するか、１個のマガジン中で、各ポ
ケットを旋削工具用と回転工具用とに固定的に設定して
おき、各ポケットに工具を選択的に収納する方法が用い
られていた。
いて、旋削工具と回転工具の工具ホルダの寸法が異なる
場合には、旋削工具収納用と回転工具収納用の２個の工
具収納マガジンを専用に用意しておき、各マガジンにそ
れぞれの工具を収納するか、１個のマガジン中で、各ポ
ケットを旋削工具用と回転工具用とに固定的に設定して
おき、各ポケットに工具を選択的に収納する方法が用い
られていた。
（Ｃ）０発明が解決しようとする問題点しかし、前者の
場合は、旋削工具収納用と回転工具収納用と２個のマガ
ジンが必要となり、工作ｉｔｔ自体が大型化する不都合
が有り、後者の場合は、１個のマガジンに旋削工具と回
転工具の収納は可能となるが、その収納割合は固定的で
あり、変更が出来ず、ｉ動的な加工が出来ない欠点が有
った。
場合は、旋削工具収納用と回転工具収納用と２個のマガ
ジンが必要となり、工作ｉｔｔ自体が大型化する不都合
が有り、後者の場合は、１個のマガジンに旋削工具と回
転工具の収納は可能となるが、その収納割合は固定的で
あり、変更が出来ず、ｉ動的な加工が出来ない欠点が有
った。
本発明は、前述の欠点を解消すへく、１個のマガジンで
旋削用と回転工具用の寸法の異なる２皿類の工具の収納
が出来、しかもその収納割合を変化させることの可能な
工具収納マガジンを提供することを目的とするものであ
る。
旋削用と回転工具用の寸法の異なる２皿類の工具の収納
が出来、しかもその収納割合を変化させることの可能な
工具収納マガジンを提供することを目的とするものであ
る。
（ｄ）０問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、第１の寸法を有する工具を収納し得る
複数の工具収納ポケットが設けられた工具ドラムを有し
、前記工具収納ポケットに、第２の寸法を有する工具を
収納し得る工具収納ポケットの設けられた工具アダプタ
を脱着自在に設けて構成される。
複数の工具収納ポケットが設けられた工具ドラムを有し
、前記工具収納ポケットに、第２の寸法を有する工具を
収納し得る工具収納ポケットの設けられた工具アダプタ
を脱着自在に設けて構成される。
（ｅ）０作用
上記した構成により、本発明は、第１の寸法を有する工
具は工具ドラムの工具収納ポケットにそのまま収納し、
第２の寸法を有する工具を収納する場合には、当該工具
を収納すべき工具ドラムの工具収納ポケットに工具アダ
プタを装着して、該工具アダプタを介して第２の寸法を
有する工具を収納し、更に収納したい第２の寸法の工具
の数に合わせて工具アダプタを工具ドラムの工具収納ポ
ケットに対して適宜脱着するようにして作用する。
具は工具ドラムの工具収納ポケットにそのまま収納し、
第２の寸法を有する工具を収納する場合には、当該工具
を収納すべき工具ドラムの工具収納ポケットに工具アダ
プタを装着して、該工具アダプタを介して第２の寸法を
有する工具を収納し、更に収納したい第２の寸法の工具
の数に合わせて工具アダプタを工具ドラムの工具収納ポ
ケットに対して適宜脱着するようにして作用する。
’ （ｆｌ 、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明による工具収納マガジンの工具収納ポケ
ット部分の拡大図、第２図は工具ドラムの正面図、第３
図は第２図の側面図、第４図は第１図のＩｌｌ／−Ｉｔ
／線による断面図、第５図は工具アダプタを示す正面図
、第６図は第５図の平面図、第７図は旋削工具用の工具
ホルダを示す図、第８図は旋削工具を工具収納ポケット
に装着した際の、ビンと工具検知装置との係合状態を示
す図、第９図は工具検知装置の動作態様を示す動作図で
ある。
ット部分の拡大図、第２図は工具ドラムの正面図、第３
図は第２図の側面図、第４図は第１図のＩｌｌ／−Ｉｔ
／線による断面図、第５図は工具アダプタを示す正面図
、第６図は第５図の平面図、第７図は旋削工具用の工具
ホルダを示す図、第８図は旋削工具を工具収納ポケット
に装着した際の、ビンと工具検知装置との係合状態を示
す図、第９図は工具検知装置の動作態様を示す動作図で
ある。
Ｅ’）ング機能付きの旋盤等の工作機［４は、第３図想
像線に示すように、フレーム４８を有しており、フレー
ム４ａには駆動軸４ｂが回＠駆動自在に設けられている
。駆動軸４ｂには本発明による工具収納マガジン１を構
成する円盤状の工具ドラム２が装着されており、従って
駆動軸４ｂを第２図矢印ＧＳＨ方向に適宜駆動すること
により工具ドラム２も矢印Ｇ、Ｈ方向に回転駆動される
。
像線に示すように、フレーム４８を有しており、フレー
ム４ａには駆動軸４ｂが回＠駆動自在に設けられている
。駆動軸４ｂには本発明による工具収納マガジン１を構
成する円盤状の工具ドラム２が装着されており、従って
駆動軸４ｂを第２図矢印ＧＳＨ方向に適宜駆動すること
により工具ドラム２も矢印Ｇ、Ｈ方向に回転駆動される
。
また、工具ドラム２の外周部には、複数の工具収納ポケ
ット３が等ピッチでＵ字形に形成されており、各工具収
納ポケット３には、第１図及び第４図に示すように、工
具検知装Ｎ５が設けられている。工具検知装置５は、穴
６ａが貫通穿設されたハウジング６を有しており、穴６
ａには検知ロッド７が矢印ＡＳＢ方向に摺接移動自在に
設けられている。検知ロッド７とハウジング６の間には
コイルスプリング９が縮設されており、コイルスプリン
グ９は検知ロッド７を常時矢印入方向、即ち工具収納ポ
ケット３方向に付勢している。ハウジング６の工具収納
ポケット３側には、係合球１０ａを穴６ａの中心方向に
向けて、図示しない内臓されたコイルスプリングにより
付勢し、かつ転勤自在に支持した２個の保持装置１０が
、穴６ａを図中両側から挾み込む形で螺合している。な
お、検知ロンドアの、第４図右端には、ドック７ａが設
けられている。
ット３が等ピッチでＵ字形に形成されており、各工具収
納ポケット３には、第１図及び第４図に示すように、工
具検知装Ｎ５が設けられている。工具検知装置５は、穴
６ａが貫通穿設されたハウジング６を有しており、穴６
ａには検知ロッド７が矢印ＡＳＢ方向に摺接移動自在に
設けられている。検知ロッド７とハウジング６の間には
コイルスプリング９が縮設されており、コイルスプリン
グ９は検知ロッド７を常時矢印入方向、即ち工具収納ポ
ケット３方向に付勢している。ハウジング６の工具収納
ポケット３側には、係合球１０ａを穴６ａの中心方向に
向けて、図示しない内臓されたコイルスプリングにより
付勢し、かつ転勤自在に支持した２個の保持装置１０が
、穴６ａを図中両側から挾み込む形で螺合している。な
お、検知ロンドアの、第４図右端には、ドック７ａが設
けられている。
まｔコ、工具ドラム２の各工具収納ポケット３近１力に
は、第１図に示すように、各一対の位置決め穴２ａと工
具アダプタ取り付は用穴２ｂが穿設されており、各工具
収納ポケット３には工具アダプタ１１が、選択的に着脱
自在に装着されている。
は、第１図に示すように、各一対の位置決め穴２ａと工
具アダプタ取り付は用穴２ｂが穿設されており、各工具
収納ポケット３には工具アダプタ１１が、選択的に着脱
自在に装着されている。
工具アダプタ１１には、第１図及び第５図に示すように
、工具収納ポケット３の幅Ｗ１よりも小さな幅Ｗ２なる
工具収納ポケット１１ａが形成されており、更に工具ア
ダプタ１１には、各一対の位置決めビンｌｌｂと取り付
は穴１１ｃが設けられている。工具アダプタ１１には、
溝Ｌｉｄが穿設形成されており、ｊ蒋１１ ｄにはガイ
ドビンｌｌｆが植設され、ガイドビンｌｌｆには工具検
出ビンｌｉｅが矢印Ｃ，Ｄ方向に穿設された長大１１」
を介して１ｔｌｄ内を矢印Ｃ，Ｄ方向に摺動自在に設け
られている。また、工具アダプタ１１には、第６図に示
すように、穴１１ｇが穿設されており、穴１１ｇには球
１１ｈが矢印Ｅ、Ｆ方向に移動自在に嵌入しており、球
１１ｈと穴１１ｇ間にはコイルスプリング１１１が縮設
され、コイルスプリング１１１は球１１ｈを常時矢印Ｅ
方向、即ち工具収納ポケットｌｌａ方向に付勢している
。
、工具収納ポケット３の幅Ｗ１よりも小さな幅Ｗ２なる
工具収納ポケット１１ａが形成されており、更に工具ア
ダプタ１１には、各一対の位置決めビンｌｌｂと取り付
は穴１１ｃが設けられている。工具アダプタ１１には、
溝Ｌｉｄが穿設形成されており、ｊ蒋１１ ｄにはガイ
ドビンｌｌｆが植設され、ガイドビンｌｌｆには工具検
出ビンｌｉｅが矢印Ｃ，Ｄ方向に穿設された長大１１」
を介して１ｔｌｄ内を矢印Ｃ，Ｄ方向に摺動自在に設け
られている。また、工具アダプタ１１には、第６図に示
すように、穴１１ｇが穿設されており、穴１１ｇには球
１１ｈが矢印Ｅ、Ｆ方向に移動自在に嵌入しており、球
１１ｈと穴１１ｇ間にはコイルスプリング１１１が縮設
され、コイルスプリング１１１は球１１ｈを常時矢印Ｅ
方向、即ち工具収納ポケットｌｌａ方向に付勢している
。
一方、工作機域４のフレーム４ａには、その所定位置（
通常、工具収納マガジン１の工具交換位置に対応する位
置）に、第３図及び第４図に示すように、ブラケット４
Ｃが設けられており、ブラケット４Ｃには工具ドラム２
等と共に工具収納マガジン１を構成する工具判別センサ
１２Ａ、１２８．１２ｏが設けられている。
通常、工具収納マガジン１の工具交換位置に対応する位
置）に、第３図及び第４図に示すように、ブラケット４
Ｃが設けられており、ブラケット４Ｃには工具ドラム２
等と共に工具収納マガジン１を構成する工具判別センサ
１２Ａ、１２８．１２ｏが設けられている。
また、工具収納マガジン１に収納される工具１３は、第
６図に示すように、テーパシャンク部１３ａを有する回
転工具と、第７図に示すようにストレートシャンク部１
３ｂを有する旋削工具の２種類が有り、回転工具の工具
ホルダ１３ｃの工具保持溝１３ｄの直径Ｄ２は、工具ア
ダプタ１１の工具収納ポケットｌｌａの幅Ｗ２よりもや
や小さく、また旋削工具の工具ホルダ１３ｃの工具保持
溝１３ ａの直径Ｄ１はＤ２よりも大きく、シかも工具
収納ポケット３の幅Ｗ１よりもやや小さい。
６図に示すように、テーパシャンク部１３ａを有する回
転工具と、第７図に示すようにストレートシャンク部１
３ｂを有する旋削工具の２種類が有り、回転工具の工具
ホルダ１３ｃの工具保持溝１３ｄの直径Ｄ２は、工具ア
ダプタ１１の工具収納ポケットｌｌａの幅Ｗ２よりもや
や小さく、また旋削工具の工具ホルダ１３ｃの工具保持
溝１３ ａの直径Ｄ１はＤ２よりも大きく、シかも工具
収納ポケット３の幅Ｗ１よりもやや小さい。
工具収納マガジン１等は、以上のような構成を有するの
で、工具収納マガジンエに、工具ホルダ１３ｃの工具保
持Ｗｊ１３ｄの直径Ｄ１、Ｄ２が１ 相違する
２種類の工具１３を収納する場合には、まず、直径の小
さな工具１３、即ち、第６図に示す回転工具を収納する
予定の工具ドラム２の工具収納ポケット３に、工具アダ
プタ１１を、位置決めピンｆｌｂを位置決め穴２ａに嵌
入係合させ、更にボルト等の締結手段により、穴２ｂと
ｌｌｃを介して、第１図想伸綿に示すように装着固定す
る。すると、該工具アダプタ１１が装着された工具収納
ポケット３は、その幅がｗｌがらｗ２に縮小され、直径
がＤ２なる回転工具１３の収納が可能な状態となる。な
お、工具アダプタ１１を工具収納ポケット３に装着する
際には、工具アダプタ１１の工具検出ピンｌｉｅを、第
１図及び第５図に示すように、工具検知装置５のハウジ
ング６０六６ａ内に進入させる形でセットする。工具検
出ピンｌｉｅが六６ａ内に進入すると、第１図に示すよ
うに、工具検出ピンｌｉｅと検知ロッド７が当接して、
検知ロッド７は穴６ａ内をコイルスプリング９の弾性に
抗する形でＢ方向に移動する。
で、工具収納マガジンエに、工具ホルダ１３ｃの工具保
持Ｗｊ１３ｄの直径Ｄ１、Ｄ２が１ 相違する
２種類の工具１３を収納する場合には、まず、直径の小
さな工具１３、即ち、第６図に示す回転工具を収納する
予定の工具ドラム２の工具収納ポケット３に、工具アダ
プタ１１を、位置決めピンｆｌｂを位置決め穴２ａに嵌
入係合させ、更にボルト等の締結手段により、穴２ｂと
ｌｌｃを介して、第１図想伸綿に示すように装着固定す
る。すると、該工具アダプタ１１が装着された工具収納
ポケット３は、その幅がｗｌがらｗ２に縮小され、直径
がＤ２なる回転工具１３の収納が可能な状態となる。な
お、工具アダプタ１１を工具収納ポケット３に装着する
際には、工具アダプタ１１の工具検出ピンｌｉｅを、第
１図及び第５図に示すように、工具検知装置５のハウジ
ング６０六６ａ内に進入させる形でセットする。工具検
出ピンｌｉｅが六６ａ内に進入すると、第１図に示すよ
うに、工具検出ピンｌｉｅと検知ロッド７が当接して、
検知ロッド７は穴６ａ内をコイルスプリング９の弾性に
抗する形でＢ方向に移動する。
また、工具検出ピンｌｉｅもフィルスプリング９の弾性
により工具アダプタ１１の溝１１ｄ内を、第５図り方向
に長穴１１」及びガイドピンｌｌｆにガイドされろ形で
移動する。すると、工具検出ピンｌｌｅに設けられたド
ック７ａも、第４図矢印Ｂ方向に移動し、工具判別セン
サ１２との位置関係が、第９図（ｃ）に示すように、工
具判別センサ１２ がドック７ａを検出し得る状態とな
る。なお、工具収納ポケット３に工具アダプタ１１を装
着していない状態では、検知ロッド７がドック７ａと共
にコイルスプリング９により、第１図Ａ方向に一杯に移
動させられた状態となっているので、工具判別センサ１
２との位置関係は、第９図（，１に示すように、全ての
工具判別センサ１２がドック７ａを検出出来ない状態と
なっている。
により工具アダプタ１１の溝１１ｄ内を、第５図り方向
に長穴１１」及びガイドピンｌｌｆにガイドされろ形で
移動する。すると、工具検出ピンｌｌｅに設けられたド
ック７ａも、第４図矢印Ｂ方向に移動し、工具判別セン
サ１２との位置関係が、第９図（ｃ）に示すように、工
具判別センサ１２ がドック７ａを検出し得る状態とな
る。なお、工具収納ポケット３に工具アダプタ１１を装
着していない状態では、検知ロッド７がドック７ａと共
にコイルスプリング９により、第１図Ａ方向に一杯に移
動させられた状態となっているので、工具判別センサ１
２との位置関係は、第９図（，１に示すように、全ての
工具判別センサ１２がドック７ａを検出出来ない状態と
なっている。
こうして、回転工具を収納する工具収納ポケツト３につ
いて工具アダプタ１１をそれぞれ装着してゆくと、工具
収納マガジン１は、工具ホルダ１３ｃの直径の異なる２
種類の工具１３の収納が可能となる。即ち、工具１３を
収納する場合には、軸４ｂを所定方向に回転駆動して工
具ドラム２の工具１３？！収納すべき工具収納ポケット
３を、所定の工具交換位置に位置決めする。工具交換位
置に位置決めされた工具収納ポケット３については、工
具判別センサ１２が、該工具収納ポケット３に工具アダ
プタ１１が装着されているか否かを、第９図（、Ｌ［Ｃ
１に示すような、各工具判別センサ１２のドック７ａの
検出パターンで判定するので、該工具収納ポケット３に
対して収納すべき工具１３が、第６図に示す工具アダプ
タ１１を必要とする工具１３であるか、第７図に示す工
具アゲブタ１１を必要としない工具１３であるかを直ち
に判別することが出来る。そこで、工具アダプタ１１が
装着されていない工具収納ポケット３に、第７図に示す
、旋削工具１３を収納する場合は、工具ホルダ１３ｃの
保持］１３ｄと工具収納ポケット３を係合させる形で、
工具ドラム２の外周側から中心方向に向けて、第１図矢
印Ｂ方向に工具１３を挿入する。
いて工具アダプタ１１をそれぞれ装着してゆくと、工具
収納マガジン１は、工具ホルダ１３ｃの直径の異なる２
種類の工具１３の収納が可能となる。即ち、工具１３を
収納する場合には、軸４ｂを所定方向に回転駆動して工
具ドラム２の工具１３？！収納すべき工具収納ポケット
３を、所定の工具交換位置に位置決めする。工具交換位
置に位置決めされた工具収納ポケット３については、工
具判別センサ１２が、該工具収納ポケット３に工具アダ
プタ１１が装着されているか否かを、第９図（、Ｌ［Ｃ
１に示すような、各工具判別センサ１２のドック７ａの
検出パターンで判定するので、該工具収納ポケット３に
対して収納すべき工具１３が、第６図に示す工具アダプ
タ１１を必要とする工具１３であるか、第７図に示す工
具アゲブタ１１を必要としない工具１３であるかを直ち
に判別することが出来る。そこで、工具アダプタ１１が
装着されていない工具収納ポケット３に、第７図に示す
、旋削工具１３を収納する場合は、工具ホルダ１３ｃの
保持］１３ｄと工具収納ポケット３を係合させる形で、
工具ドラム２の外周側から中心方向に向けて、第１図矢
印Ｂ方向に工具１３を挿入する。
すると、工具ホルダ１３Ｃ１こ設けられたストッパーピ
ン１３ｅが工具検知装置５の六６１１に嵌入して、第８
図に示すように、保持装置１０の係合球１０ａとストッ
パーピン１’３ｅの係合溝１３ｆが係きし、工具１３の
工具収納ポケット３からの不用意な脱落を防止する。ま
た、ストッパーピン１３ｅが六６ａに嵌入すると、検、
知ロッド７がＢ方向にコイルスプリング９の弾性に抗す
る形で移動し、ドック７ａは、それまでの第９図ｔａ＋
の位置から同図（ｂｌに示す位置にまで移動し、それま
での、工具判別センサ１２によるドック７ａの検出が出
来ない状態から、工具判別センサ１２Ａのみがドック７
ａを検出し得る状態となる。
ン１３ｅが工具検知装置５の六６１１に嵌入して、第８
図に示すように、保持装置１０の係合球１０ａとストッ
パーピン１’３ｅの係合溝１３ｆが係きし、工具１３の
工具収納ポケット３からの不用意な脱落を防止する。ま
た、ストッパーピン１３ｅが六６ａに嵌入すると、検、
知ロッド７がＢ方向にコイルスプリング９の弾性に抗す
る形で移動し、ドック７ａは、それまでの第９図ｔａ＋
の位置から同図（ｂｌに示す位置にまで移動し、それま
での、工具判別センサ１２によるドック７ａの検出が出
来ない状態から、工具判別センサ１２Ａのみがドック７
ａを検出し得る状態となる。
次に、工具アダプタ１１が装着されている工具収納ポケ
ット３に、第６図に示す、回転工具１３を収納する場き
は、工具ホルダ１３ｃの保持溝１、３ ｄと工具収納ポ
ケットｌｌａを係合させる形で、工具ドラム２の外周側
から中心方向に向けて、第１図矢印Ｂ方向に工具１３を
挿入する。すると、第６図に示すように、球１１ｈがコ
イルスプリングｌｌｉの弾性に抗する形でＦ方向に移動
しつつ工具ホルダ１３ｃの保持１１３ｄと係合して、工
゛１ 具１３の工具収納ボケ・ト１１・か
らの不用意な脱落を防止する。また、工具１３が工具収
納ポケットｌｌａに収納されると、工具ホルダ１３ｃに
より工具検出ピンｌｉｅが、検知ロッド７を介してコイ
ルスプリング９に抗する形で第５図Ｃ方向、即ち第５図
Ｃ方向に１ｆ４１１ｄ、ガイドピンｌｌｆにガイドされ
ろ形で抑圧移動され、これによりドック７ａもＢ方向に
移動して、ドック７ａは、第９図（Ｃ１に示す、工具判
別センサ１２ のみが検出し得る状態から、同図（ｄ）
に示すように、工具判別センサユ２８及び１２゜がドッ
ク７ａを検出し得る状態となる。
ット３に、第６図に示す、回転工具１３を収納する場き
は、工具ホルダ１３ｃの保持溝１、３ ｄと工具収納ポ
ケットｌｌａを係合させる形で、工具ドラム２の外周側
から中心方向に向けて、第１図矢印Ｂ方向に工具１３を
挿入する。すると、第６図に示すように、球１１ｈがコ
イルスプリングｌｌｉの弾性に抗する形でＦ方向に移動
しつつ工具ホルダ１３ｃの保持１１３ｄと係合して、工
゛１ 具１３の工具収納ボケ・ト１１・か
らの不用意な脱落を防止する。また、工具１３が工具収
納ポケットｌｌａに収納されると、工具ホルダ１３ｃに
より工具検出ピンｌｉｅが、検知ロッド７を介してコイ
ルスプリング９に抗する形で第５図Ｃ方向、即ち第５図
Ｃ方向に１ｆ４１１ｄ、ガイドピンｌｌｆにガイドされ
ろ形で抑圧移動され、これによりドック７ａもＢ方向に
移動して、ドック７ａは、第９図（Ｃ１に示す、工具判
別センサ１２ のみが検出し得る状態から、同図（ｄ）
に示すように、工具判別センサユ２８及び１２゜がドッ
ク７ａを検出し得る状態となる。
こうして、工具保持溝１３ｄの直径がＤｌ、Ｄ２と異な
る２種類の工具１３を、それぞれの工具収納ポケット３
、ｌｌａに収納することにより、一つの工具収納マガジ
ン１中に２種類の工具１３が収納される。また、各工具
収納ポケット３に収納された工具１３の種類を判別し、
また当該工具収納ポケット３に収納された工具１３の有
無の検出は、目的の工具収納ポケット３を所定の工具交
換位置に位置決めして、工具判別センサ１２によりドッ
ク７ａを検出することにより、第９図に示すように、的
確に工具１３の種別及び有無を検出すことが出来る。即
ち、工具判別センサ１２が全くドック７ａを検出できな
いときは、工具収納ポケット３は、工具ホルダ１３ｃの
直径の大なる工具１３の収納用として設定されているが
、工具１３は工具収納ポケット３に収納されていない状
態であり、また、工具判別センサ１２ のみがドック７
ａを検出すると、工具収納ポケット３に直径の大なる工
具１３が収納されている状態である。更に、工具判別セ
ンサ１２．のみがドック７ａを検出しているときは、工
具収納ポケット３には工具アダプタ１１が装着され、工
具収納ポケット３は、工具ホルダ１３ｃの直径の小なる
工具１３の収納用として設定されているが、工具１３は
工具収納ポケット３、従って工具収納ポケットｌｌａに
収納されていない状態であり、また、工具判別センサ１
２８．１２゜がドック７ａを検出すると、工具収納ポケ
ットｌｌａに直径の小なる工具１３が収納されている状
態である。
る２種類の工具１３を、それぞれの工具収納ポケット３
、ｌｌａに収納することにより、一つの工具収納マガジ
ン１中に２種類の工具１３が収納される。また、各工具
収納ポケット３に収納された工具１３の種類を判別し、
また当該工具収納ポケット３に収納された工具１３の有
無の検出は、目的の工具収納ポケット３を所定の工具交
換位置に位置決めして、工具判別センサ１２によりドッ
ク７ａを検出することにより、第９図に示すように、的
確に工具１３の種別及び有無を検出すことが出来る。即
ち、工具判別センサ１２が全くドック７ａを検出できな
いときは、工具収納ポケット３は、工具ホルダ１３ｃの
直径の大なる工具１３の収納用として設定されているが
、工具１３は工具収納ポケット３に収納されていない状
態であり、また、工具判別センサ１２ のみがドック７
ａを検出すると、工具収納ポケット３に直径の大なる工
具１３が収納されている状態である。更に、工具判別セ
ンサ１２．のみがドック７ａを検出しているときは、工
具収納ポケット３には工具アダプタ１１が装着され、工
具収納ポケット３は、工具ホルダ１３ｃの直径の小なる
工具１３の収納用として設定されているが、工具１３は
工具収納ポケット３、従って工具収納ポケットｌｌａに
収納されていない状態であり、また、工具判別センサ１
２８．１２゜がドック７ａを検出すると、工具収納ポケ
ットｌｌａに直径の小なる工具１３が収納されている状
態である。
ナオ、工具１３を工具収納ポケット３．１１ａから取り
外す場合は、工具１３を第１図矢印Ａ方向に引き抜く形
で行うが、工具１３が各工具収納ポケット３、ｌｌａか
ら取り外されろと、検知ｑラド７はコイルスプリング９
の弾性によｌ）Ａ方向に移動して、ドック７ａは、第９
図に示す（ｂｌ、（山の状態から同図（ａｌ、ｔｃ＋に
示す状態に変化し、その状態は直ちに工具判別センサ１
２により検出されろ。
外す場合は、工具１３を第１図矢印Ａ方向に引き抜く形
で行うが、工具１３が各工具収納ポケット３、ｌｌａか
ら取り外されろと、検知ｑラド７はコイルスプリング９
の弾性によｌ）Ａ方向に移動して、ドック７ａは、第９
図に示す（ｂｌ、（山の状態から同図（ａｌ、ｔｃ＋に
示す状態に変化し、その状態は直ちに工具判別センサ１
２により検出されろ。
また、工具収納マガジン１に収納すべき２種類の工具の
割合を変化させたい場合には、収納すべき工具１３の数
に応じて適宜工具アダプタ１１を工具ドラム２に対して
脱着することにより容易に変化させることが可能である
。
割合を変化させたい場合には、収納すべき工具１３の数
に応じて適宜工具アダプタ１１を工具ドラム２に対して
脱着することにより容易に変化させることが可能である
。
（ｇ）０発明の効果
以と、説明したように、本発明によれば、直径Ｄｌ等の
第１の寸法を有する工具１３を収納し得る複数の工具収
納ポケット３が設けられた工具ドラム２を有し、前記工
具収納ポケット３に、凹径Ｄ２等の第２の寸法を有する
工具１３を収納し得る工具収納ポケットｌｌａの設けら
れた工具７グプク１１を脱着自在に設けたので、一つの
工具収納マガジン１で２種類の寸法を有する旋削工具、
回転工具等の工具１３を収納することが出来ろばかりか
、その収納割合を、工具アダプタ１〕を適宜工具ドラム
２に対して脱着することにより変化させることが出来る
ので、加工内容に合わせた機動的な加工が可能となる。
第１の寸法を有する工具１３を収納し得る複数の工具収
納ポケット３が設けられた工具ドラム２を有し、前記工
具収納ポケット３に、凹径Ｄ２等の第２の寸法を有する
工具１３を収納し得る工具収納ポケットｌｌａの設けら
れた工具７グプク１１を脱着自在に設けたので、一つの
工具収納マガジン１で２種類の寸法を有する旋削工具、
回転工具等の工具１３を収納することが出来ろばかりか
、その収納割合を、工具アダプタ１〕を適宜工具ドラム
２に対して脱着することにより変化させることが出来る
ので、加工内容に合わせた機動的な加工が可能となる。
第１図は本発明による工具収納マガジンの工具収納ポケ
ット部分の拡大図、第２図は工具ドラムの正面図、第３
図は第２図の側面図、第４図は第１図の■−１ｔ／線に
よる断面図、第５図は工具アゲブタを示す正面図、第６
図は第５図の平面図、第７図は旋削工具用の工具ホルダ
を示す図、第８図は旋削工具を工具収納ポケットに装着
した際の、ピンと工具検知装置との係合状態を示す図、
第９図は工具検知装置の動作態様を示す動作図である。 】 ・・工具収納マガジン ）ｊ ２・・・・・・工具ドラム ３、ｌｌａ・・・ 工具収納ポケット １１・・・・工具アダプタ １３・・・工具 Ｄｌ・・・第１の寸法（直径） Ｄ２・・・・第２の寸法（直径） 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか１名） 第５図 第８図 山−
ット部分の拡大図、第２図は工具ドラムの正面図、第３
図は第２図の側面図、第４図は第１図の■−１ｔ／線に
よる断面図、第５図は工具アゲブタを示す正面図、第６
図は第５図の平面図、第７図は旋削工具用の工具ホルダ
を示す図、第８図は旋削工具を工具収納ポケットに装着
した際の、ピンと工具検知装置との係合状態を示す図、
第９図は工具検知装置の動作態様を示す動作図である。 】 ・・工具収納マガジン ）ｊ ２・・・・・・工具ドラム ３、ｌｌａ・・・ 工具収納ポケット １１・・・・工具アダプタ １３・・・工具 Ｄｌ・・・第１の寸法（直径） Ｄ２・・・・第２の寸法（直径） 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか１名） 第５図 第８図 山−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第１の寸法を有する工具を収納し得る複数 の工具収納ポケットが設けられた工具ドラムを有し、前
記工具収納ポケットに、第２の寸法を有する工具を収納
し得る工具収納ポケットの設けられた工具アダプタを脱
着自在に設けて構成した工具収納マガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175705A JPS6156844A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 工具収納マガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175705A JPS6156844A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 工具収納マガジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156844A true JPS6156844A (ja) | 1986-03-22 |
| JPH0442128B2 JPH0442128B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=16000803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175705A Granted JPS6156844A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 工具収納マガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156844A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852041U (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-08 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用ル−ムランプ回路 |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP59175705A patent/JPS6156844A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852041U (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-08 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用ル−ムランプ回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442128B2 (ja) | 1992-07-10 |
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