JPS6156748A - カン端部等のプレス加工方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シェルフをセルフ・オープン式缶等用に成形
するのに使用するプレス装置および工具に関する。かか
るプレスは以前より公知であり、一般に、プレス能力で
決まる各種寸法のものが使用されている。該プレス能力
とは、プレスが連続するプレス作業中に発生するよう設
計した所定の圧力を意味するものである。しかし、一定
のプレス能力を備えたプレスのプレス圧力が、実際の使
用中、一時的に設計限界値以上となることがある。

また、設計プレス能力を一時的に土足ることが可能であ
るが、プレスの最大圧力はベッド−ラムの利用可能な面
積の一部で工具が相互作用する時に生ずるように設計す
ることができる。しかし、かかる過負荷が継続すると、
著るしい磨耗、および早期の窟耗、あろい）まその何れ
か一方が生じ、この磨耗を防止するため、プレスを設計
限界値内で使用し、他の手段によって、最適な加工を行
ない得るようにすることが望ましくなる。

端部ビ開放する為の切口およびつまみ暑完備した缶端部
を製造する工程はフランツ（ＦｒａｎＺｅ　）の１９６
８年１月３０日付米国特許第３，３３６，０８６号に開
示されている。この特許は１缶端部、つまみを製造し、
つまみと端部間を一体に鋲止めし、および仕上げた端部
乞装置に送り、この装置で缶本体に充填し、端部が取付
けられる。

１９６９年１０月７日付米国特許第３，４７０，８３７
号および１９７０年１２月２９日付米国特許第３，５５
０，５４６号は、各プレスサイクル毎に、製造完了した
缶端部を排出する典型的な単動プレスにて、缶端部暑大
量生産する工具および関連装置について説明している。

かかる一般的な装置の場合、プレスサイクルと協調して
、割出ししたステップワイズに作用し、連続工程を行な
い、完、全な端缶部を製造する間欠回転キャリヤが設け
られている。かかる装置の多くは、実用に供されており
、この目的用の代表的プレスは米国、オハイオ州、ミン
スターのミンスターマシーンカンパニー　（Ｍｉｎｓｔ
ｅｒ　ＭａｃｈｉｎｅＣｏｍｐａｈｙ）の製造するミン
スターＰ−２４５プレスがある。上記型式のプレスは現
在、中古機械市場で入手可能であり、従って、軸受、駆
動子等を交換して在来り単動プレスを新型にし、さらに
、何年も使用し得るようにすることができる。

最近、２レーンのコノベヤが並列の成形工具を経て、プ
レスの前方から後方まで伸長する大型プレスの据付けが
行われた。スライドの前方および′後方に位置決めした
アップスタッカーおよびダウンスタッカー機構がコンベ
アと協働し、シェルを２重レーンに沿ってプレス内の工
具に送る。工具の開放および閉塞に同期化して、プレス
内をステップワイズに移動するステンレススチールコン
ベアベルトの円形孔にシェルは嵌入される。このコンベ
ア機構の片側には、片側からプレスに入る金属薄板乞成
形し、つまみＺ製造する従来の並列段階式つまみ成形工
具が設けである。

かかるプレスは、二段送り出し能力’ｔ　（ＡＨえてい
るが、工具は、プレスの中心部の片側に全つまみ用工具
が位置するように配設しであるため、スライド上には略
中心外れ、即ち、非対称的荷重が作用する。

従って、本発明は、極めて効率的に缶端部を製）；　　
　　　　遺し、釣合いのとれた近代的工具を提供し、ま
た、これまで不可能であった工具の釣合い設計の実現を
目的としている。これにより、缶端部メーカは在来の製
造量０１６を改良し、または、製造効率の憂れた新品ま
たは改良装置を購入″Ｘ！−ることかできる。

本発明は、特定プレスに対して、その設計プレス能力を
最大限利用し、また、新品の装置以上の製造能力を実現
し、さらに、在来のプレス、特に、単動プレスをその設
計プレス能力の範囲内で改良する装置を提供するもので
ある。本発明は、さらに、シェルを開缶容易な缶端部に
成形するのに使用する往復運動プレス用上工具おまひ上
工具を提供するものである。

特に、セルフ・オープンまたはイーシイオープン缶端部
の製造に使用するプレスにおいて、材料および加工品は
プレスの前方から後方へ移動するように配設される。こ
の表現は奥行よりも幅寸法の方が相当に大きい長方形の
ベッドおよびラムを備えたプレスの場合に用いるもので
あり、加工中、材料がプレスの前方から後方へ移動する
動作は、プレスの大きい寸法の幅に対する略直角の動作
として説明する。

本発明によると、大部分の従来の装置と異なり、缶端部
に成形されるシェルは、片側から反対側へ。

または、プレスの奥行き方向に対し、直角に移動する。

奥行の寸法は十分あるので、材料送り路は２つの加工路
、またはレーンを並行に収容するのに十分な幅寸法とす
ることができる。缶端部を製造するシェルを支持する為
の孔を有するコンベヤベルトは、例えば、１方のサイド
フレーム外側から反対側のサイドフレーム外側まで、プ
レスの幅だけ伸長するように設け、プレススロートラ経
て、スライドとベッド間で加工品をステップワイズに送
る。つまみを取付ける以前にシェルに対して行なう加工
、およびつまみの取付中、またその後に行なう加工が、
おおむね、プレスの中心部の両側に配設した同等の２つ
の連続する段階または部位に分割できるように、工具を
配設する。

薄板材料からつまみを製造する工具は、プレスの中心部
にほぼ沿って、前方から後方に伸長するように配設し、
およびプレスの略中心部の両側には、略同数のつまみ形
成加工段階を設置することが望ましい。仕上げられたが
、依然として薄板にけ着したままのつまみは、プレスの
スロート内に戻され、加工部位に至り、ここで、つまみ
は半加工の缶端部に、例えば、かしめ継ぎによって、取
付けられる。

従って、本発明の主な目的は、つまみの取付は前後の缶
端部成形段階？プレススロートの側部方向または幅方向
に分割し、つまみ成形段階をプレスの中心部に沿って、
前方から後方へ、はぼ等しい２つの部位に分割すること
で、工具の設計上、釣合いビ図ることと、新規な工具／
ステムを提供し、その結果、上記工具によって、スライ
ドおよびベッド、またプレス機構の池の部分に作用づ−
る荷重が協働するスライドおよびベッドの長方形部分に
均等に分散されるようにすることと、さらに、イーシイ
オープン缶端部用の新規な工具システムを提供し、力の
分散を改善することで、荷重を最適状態に結合させ、そ
の結果、公称上プレス能力の小さいプレスでも製造量を
相当に増加させることができるようにすることである。

本発明の他の目的および利点は以下の説明、添付図、お
よび特許請求の範囲の記載から明らかになるであろう。

本発明を一層よ（理解し得るように、添付図面乞参照し
ながら、以下、詳細に説明する。

プレス駆動配列 第１図、第２図および第６図はそれぞれ、本発明による
プレスの全体的形状、および薄板材料からつまみを仕上
げ、これらつまみ乞取付け、シェルを缶および同様の容
器の端部に製造し、ある（・は成形するシェルに対する
段階的加工の全体を示したものである。

この説明の梗宜上、第１図、第２図および第３図に示し
たプレスは典型的な４５トン単動グレスで、ベッド１０
と、側面開口部１６および１７を包囲する直立部分１２
，１３．１４および１５暑有するサイドフレームと、お
よびサイドフレーム上１．１　　　　　に支持さまたり
′″′７１８とを備えて゛る・クランク２０がクランク
内で回転可能なように支持され、遊び車２２を固定し、
クラウン構造体の頂部に支持した駆動モータ２５によっ
て、ベルト駆動される。クラ／りは、１対の接ＫｙｊＣ
ロノ１−（図示せず）によって、スライド３０に接続さ
れ、スライドおよびベッド上にそれぞれ取付けられた上
工具３５および上工具３６と従来の方法で協動する。

遊び車と反ズ」プレス側では、クランク２０が動力取出
しグリ−３８に取付けである。

第３図、第４図および第５図を参照すると、ベルト４０
はクランクプリー３８から、軸４ｓｗｙｐ。

動するために接続したプリー４２まで動力を伝達する。

該軸４５はプレスの右側（上前から見て）サイドフレー
ムの一部である直立部分１４および１５から、外方に支
持された適当な軸受４６内に取付けられている。軸４５
は、クラッチ４８を介して、従来構造の直角間欠駆動装
置５０に接続され、該駆動装置５０は出力クラッチ５２
乞介して、軸受５４に支持され且つ駆動ドラム５５を担
持する軸５３に接続しである。該駆動ドラム５５はクラ
ンク２００回転、従って、プレススライド３０の動作と
同期化して、限時間欠回転を行なう。サイドフレームお
よび直立部分１２．１３の外方である、プレスの反対側
（即ち、左側）では、遊動ドラム５７が適当な軸受５８
で支持され、コンベヤベルト６０がドラム５５および５
７間を伸長している。

このベルトは好ましくは、ステンレススチール薄板のよ
うな材料でできた無端ベルトで、規則的に間隔を置いて
、２列に配設したキャリヤ開口部６２が設けである。該
開口部は、シェルのリップ部がこの開口部の端縁に重な
り合えるような直径としてあり、従って、ベルト上に置
かれたシェルは各開口部を覆い、ベルトによって、プレ
スの作動ストロークと同期化して、間欠またはステップ
ワイズに工具内を通過する。成形するシェルは、第３図
で全体として、６５で示した供給部位にて、ベルト６０
上に供給される。仕上げ缶端部に成形されたシェルは、
全体として６８で示した取り出し部位にて、ベルト６０
から取り出される。後で詳しく説明する、供給および取
り出し機構は機技術分野でダウンスタッカー機構および
アップスタッカー機構と称されろ。これら機構は供給材
料の底部から単一のシェルを取り出し、ベルトの開口部
上に単一のシェルを置き、排出部位にて、仕上げた端部
を取り出し、上方に送って積み重ねる。

出力取り出し軸４５がブリーフ０に取付けてあり、該ブ
リーフ０はベルト７２を介して、プレスベッドの後部と
直角に伸長する別の軸７５に接続されている。この軸は
実際には、幾多の部分暑備え、内、第１軸部分７５αは
軸受７７内に支持され、ベルト７２で駆動されるブリー
フ８を備えている。ブリーフ８直にのブリーフ９は、ベ
ルト７２の張りを適正に保つ調節可能な遊び車である。

第１軸部分７５ａは継手８１を介して、直角歯車駆動装
置８０の入力端に接続されて（・る。さらに、該駆動装
置８０および別の継手８２を介して、軸部分７５１）Ｋ
接続されている。別の継手８４（第４図）が歯車箱８０
の直角出力」１１に接続され、下垂する軸受取＋１け台
８７内に支持した軸８５を１（μｓ動する。該軸８５は
、１対のグ’Ｊ　−８８’ｅ駆動し、さらに、偏心輪９
０を駆動する。これら被駆動要素の目的は後述する。

軸部分７５ｂは別の継手９２（第３図および第４図）に
よって、別の軸部分７５Ｃに接続され、該軸部分７５Ｃ
は過負荷摩擦型クラッチ９５を介して、最終軸部分７５
ｃｔを駆動する。該最終軸部分７５ｄは排出部分６８の
下側後方で軸受９７内に支持され、プリー９８およびベ
ルト９９が該部位に動力を伝達する。

工具の配列 第３図、第６図、第８図および第９図は本発明て従って
設けた漸新な上工具３５および上工具セット３６の詳細
を示したものである。第３図および第９図を参照すると
、上工具セットはサブプレート１００’＆備え、該サブ
プレート１００上には、ダイシュー１０２が固定しであ
る。該サブプレート１００は、ブシュ１０４および１０
５（第８図）内に精密位置決めピノ２備えた適当な締結
具（図４１　　　　　　　示せず）によって・ブ１．ｚ
Ｘ＜７）’に固定され・７゜レスのサイドフレーム間、
および側部孔１６と１７間の中心部、さらに鎖孔１６と
１７の下方に取付けられる寸法にしである。両側のサブ
プレートおよびダインーーはその端部形状が略同−の長
方形乞しているが、サブグレートの中心部は、ベッドの
前方および後方で外方に伸長する部分、即ち、伸長体１
００ａを備えている。一方、ダイシューには、略対応す
る位置にくぼみが設けである。

ポンチ押え板１０５がスライド３０の底面に締結してあ
り、その外形はサブプレート１００に対応する。ダイ７
ユーおよびポンチ押え板１０５には、工具の閉塞位置を
規制する（公知の方法で）協働停止ブロック１０８が設
けてあり、ポンチ押え板１０５には、工具の長方形部分
の４隅付近に配設した４本のガイドロッド１１０が設け
である。

該ガイドロッド１１０は、下方に伸長し、適当な精密玉
軸受ガイド（図示せず）を有し、且つダイツユ−に取付
げられた嵌入柱状部またはソケット１１２内に入る。該
玉軸受ガイドによって、上工具（ポンチ）および上工具
（ダイス）は、極めて正確に嵌合することができる。

従来の端部成形装置がダイ／ニー上に載置され、コンベ
ヤ６０のレーンに対応して、２レーンに配設された複数
の部位暑構成する。対応する土工具。

即ち、ポンチをポンチ押え板１０５の下側に取付ける。

このように、コンベヤの孔内に置かれたシェルハコンベ
ヤの各ステップワイズな動作によって、順々に、連続す
る端部成形部位に搬送されていく。このようにして形成
した端部成形路は、プレスの片側から反対側に伸長し、
また端部成形部位はプレスの側方向、および長手方向の
中心線に対して、略対称となるようにダイシューおよび
ポンチ押え板上に位置決めされる。このため、ベッドお
よびスライド上に作用する力乞これまで不可能であった
程度まで均衡させることができる。

同様にして、サブプレート１００およびポンチ押え板１
０５には、プレスの略長手力向に向けて、端部成形部位
と直角に伸長するつまみ成形工具３５−Ｔおよび３６−
Ｔが取付けである。上記つまみ、成形工具は第１および
第２部分に分割され、各部分とも協働するポンチ１ダイ
ス部材で構成され、それぞれ、サブプレートおよびポン
チ押え板の伸長体１−００ａおよび１０５α上に支持さ
れている。つまみ成形ダイスの高さによって、これら第
１および第２部分は、サブプレート上に取付けられ、ダ
イシュー１０２のくぼみ１０２ａ内に醍合されている。

つまみ成形工具が形成する供給路は、プレスの長手力向
中心線士に位置するため、つまみ成形工具の作動によっ
て、スライドおよびベッド上に作用する反作用力も均衡
させることができる０ 第３図、第６図、および第７Ｎ７参照づ−ると、端部成
形部位はレーン■および■内に配設され、次のように区
分されている。

バブル部位　　　　　１−ＡおよびＩ［−Ａ遊び部位　
　　　　　１−ＢおよびＩＩ−Ｂ留め全部位　　　　　
１−Ｃおよび１１−Ｃ成形部位　　　　　　１−Ｄおよ
びＩＩ　−Ｄ遊び部位　　　　　　つまみグイスブリノ
ジ切口成形部位　　　　１−ＥおよびＩ［−Ｅ刻字部位
　　　　　　１−Ｆおよび［［−Ｆ搬送／かしめ部位　
　１−ＧおよびＩＩ　−Ｇ隆起加工部位　　　　１−Ｈ
およびＩＩ−Ｈ第７図は、遊び部位を省略したＺＭ部の
順次成形状態を示す図であり、これら部位では従来の加
工方法が行われる。個々のポンチおよびダイスは特定の
据付は状況によって異なり、本発明の理解上、必要ない
ので、その詳細シま図示していない。

第８図は、供給ロール１１６（第２図）から。

つまみ成形路に沿って供給され、搬送／かしめ部位１−
ＧおよびＵ−Ｇ送られるアルミニウムのような適当な薄
板材料からつまみを成形する連１恍的段階を示す図であ
る。つまみ成形工具は、前述したように、端部成形工具
の前方から後方まで伸長し、仕上げられたつまみは付着
したままで搬送／かしめ部位に送られる（第３図、第６
図、第１０図および第１９図参照）。搬送／かしめ部位
にて、つまみ端部を付着させた薄板材料から除去され、
残った薄板材料はスクラップ画集部位に排出され、１　
　　　　る。ここでも、つまみ成形工具は成形せんとす
る端部の型式によって異なり、本発明の理解上、必要な
いので、その詳細は図示しない。

第１０図および第１９図を参照すると、つまみ成形工具
と交叉するグ１１）部成形工具内には、つまみを半加工
した薄板材料を受取り、端部成形工具を経て、コンベヤ
の前方側に位置決めしたつまみ成形工具の残部に送り込
むブリッヂ１２０が設けである。該ブリッヂ１２０は、
長手方向に伸長する長穴１２２　’５１（ｊ：Ｈえたボ
トムプレート、および薄板材料に取付けられ、適当な締
結具でその材料の両側に固定されたカバー１２４で構成
されろ。長穴１２２は、つまみを成形する薄板月相用の
密閉供給路（後述）を提供する。

このように、第３図および第６図に具体的に図示するよ
うに、端部成形工具は、コンベヤと共に、並行する端部
成形路を形成し、一方、つまみ成形工具はプレスの前方
から後方に向かうつまみ成形路？形成する。該つまみ成
形路は、端部成形路と直角に交叉し、輪状に戻って、つ
まみを搬送／がしめ部位に搬送する。工具がベッドおよ
びスライドに対し、対称に配設されている状態は、第３
図ですププレー）１１０の外形と、内部でスライドが往
復運動するサイドフレームの直立部分１２乃至１５とを
比較すれば理解できる。工具の閉塞および作動中、スラ
イドおよびベッドに作用する反作用力は、スライドおよ
びその下のベッド面積に略均−に分散される。これによ
って、プレスの荷重は最大となり、定格プレス能力４５
トン（米トン）のプレスで缶端部の二段製造が可能とな
る。

シェルが連続する端部成形部位に位置するとき、７エル
をコンベヤ６０上に保持するためには、端部成形工具の
ダイス（上工具）を第３図に外形を示し、第１０図およ
び第１１図でより詳細て示した真空箱１３０内に位置決
めする。該真空箱１３０は、ダイシュー１０２にボルト
止めした略長方形の下部フレーム１３２および下部フレ
ームにボルト止めした上部フレームＬ３３’ｒｌｆｔえ
ている。各加工部位にて、上部フレームは、ダイスを包
囲する円形開口部１３４を備え、支持レール１３５が上
部フレームにボルト止めされ、端部成形路に沿って、伸
長し、両側および中心部にて、コンベヤ６０の下側を支
持する。頂部プレート１３７が上部フレーム１３３にボ
ルト止めされ、円形開口部１３４に対応する円形開口部
１３８が設けである。

頂部プレートは、このようにして、真空箱のカバーとし
て作用し、コンベヤの中ｌシ・部および両側端縁を包囲
する。開口部は上工具（ポンチ）の通路を提供する。真
空箱１３０の内部を真空源（図示せず）に接続すると、
７エルまたは半成形ＱＨ，″ｉ部は各キャリヤ開口部６
２内に安着し、レール１３５は、上部フレーム１３３の
直角端部と共に、移動シール’ａ’提供り、　該ノール
上乞ステンレススチールコンベヤベルトか摺動し、真空
によって、Ｑｍ　ｆｒＢはベルト上に強固に保持される
。

ダウンスタッカーとも称されるンエル供給機（（°４６
５は、その全体的作用およびプレス上の位置（第３図）
について前述した。適当な機構のさら圧細部が第３図、
第１４図および第１５図に示しである。この機構はそれ
自体公知であるが、本発明におけるその作用を理解′１
−るため、簡単に説明することが望まれろ。

各々、全体として１・１５で示した、２つの機構があり
、各機構は、コンベヤ手段工および■上に載置される。

便宜上、片方の機構のみてついて説明する。ベースプレ
ート１４７は、両機構を保持し、左側サイドフレーム（
第３図）のＭ　側−Ｃ−コンベヤ６０上に載置されてい
る。ベースプレートをボルト止めするボトムグレート１
４８は真空ホース金具１５１を取付ける真空室１５０乞
備えている。ベースプレート１４７およびボトムプレー
ト１４８は、溝を有し、コンベヤベルト６Ｃ１受納する
保浅の通路１５３乞形成する。

３つのガイドロッド１５６内に収容した材料から下降す
る、シェルＳを通過させ得るのに十分な直径の円形供給
口１５５が真空室１５０上方に設けである。最下端のシ
ェルＳのリップ部は３つの送りねじ１５８の送りねじ山
上に支持されて（・る。

これら送りねじ１５８は、３６ｏ°回転すると、最下端
のンエルビ材料から搬送し、供給口１５５の下方に位置
するベルトキャリヤ開口部６２内に載置するように、供
給口１５５の周囲に間隔を置いて配設しである。

送りねじの駆動およびタイミング決定は、前述したよう
に、出力取り出し軸部分７５ｄ、で駆動されるベルト９
９によって行われる。ベルト９９は、ベースプレート１
４７上方の適当な軸受ブロック内に支持した短かい供給
軸１６０に固定されたプ！Ｊ　−１５９に巻付き且つこ
れを駆動する。かさ歯車１６２は、円形の頂部板１６４
の適当なブ／ユ（第１５図）内に取付けた垂直軸１６３
に動力を伝達する。垂直軸１６３のビニオン歯車１６５
は、雌ねじ１６７と組合し、送りねじ１５８のビニオン
歯車１６８は遊び歯車１６９を介して、雌ねじによって
駆動される。このようにして、プリーおよび歯車の寸法
、歯数および歯車比を適正に選択することにより、軸７
５の間欠回転運動は、送りねじ１５８の３６０°回転運
動て転換され、キャリヤ開口部が送りねじ１５５の下側
て停止すると、単一のシェルがキャリヤ開口部６２内に
載置される０ プレスの反対側には、右側サイドフレーム開口部１７（
第３図）より遠方に、排出機構、即ち、アップスタッカ
ー６８がコンベヤベルト６０の上下に取付けである。第
１６図、第１７図、第１８図シま、それ自体公知である
この排出機構の細部を示したものである。

第１出力取り出し軸７５αは、ロッド１７１暑揺動させ
るように結合した偏心輪またはカム１７０（第３図およ
び第１７スケ参照）　′を’ＡＨえている。

ロッド１７１の端部は、軸受で取付けた副軸１７３によ
って支持されるロッカーアーム１７２にピンで固定され
ても・る。該ロッカーアームは、ピストンキャリヤブロ
ック１７５を跨ぎ、十字ビン１７６を介して、上記ブロ
ック１７５に締結される１徂の平行アーム１７４　’ｘ
　（ｉｉｉｆえている。

ブロック１７５上の機構は、レーンエおよび■内の各排
出部位に対し、同一であるため、以下、一方の機構のみ
につし・て説明する。ブロックは、スリーブ１８２内に
往復運動可能なように保持した主ピストン１８０の伸長
部１７９を受入れる溝１７８を備えている。このスリー
ブは、サブプレー）１８５のボス１８３内に取付り゛て
あり、該サブグレート１８５は、排出機構の下板１８７
にボルト止めされている。上板１８８は、下板１８７に
締結されて、これと協働し、仕上げ端部を載せたコンベ
ヤ６０の上方移動用の通路１９０を形成する。仕上げ端
部の１つはコンベヤから搬出した状態がＥで示しである
。

主ピストン１８０の上端は、その完全に土昇した位置（
第１７図および第１−８図に図示）て、下板１８７に形
成し、ボス１８３の止１１ｉｉｉ縁を１゛矢人させる開
口部１９２内に伸長している。しがし、この位置では、
主ピストン１８０のｒｆｔ　ＢＢはコンベヤの通路１９
０の下方に位置する。

主ピストン１８０の中央部は中央；励穴１９５、頭部の
上部空洞１９６および軸穴１９５と上部空洞１９６間に
端ぐり穴１９７　ｆ　［＋ｉｉｉえ、評グＭぐり穴１９
７内にグランド１９Ｂを固着する。第２ピストン２００
の下頭部ば０リングノール２０２を有し、グランド１９
８内に支持され、中実軸穴１９５内を摺動可能である。

第２頭部２０５は機械用ねじ２０６によって、主ピスト
／２ｏｏの頂部に固定され、グランド１９８０頂部の上
部空洞１９６内に嵌合可能な寸法にしである。

第２頭部２０５の上面は図示するように、端部Ｅと係合
し且つ端部をコンベヤから持上げ、上方に押圧して、ア
ップスタンカーのベースプレート２１２の収容口２１０
内に収容する。横方向に摺動する複数の指状小片２１５
が上板１８８との境界面で収容口２１０の中方に伸長し
ている。該指状小片は、ガータばね２１６によって、中
央に押圧さオｔ１紙状小片はフランジの圧力によって、
上方に押圧された端部Ｅ上に付勢され、収容口２１０内
に積重ねた端部の底部で該端部を拘束する。端部の積重
ね体は、頂部板２１７０対抗する開口部内を上昇し、上
方伸長ｏ７ド２１８（第１６図および第１７図）によっ
て形成したマガジン内に達することができる。

、１　　　　　　　第１８図を参照すると、主ピストン
の軸穴１９５は通路２２０を介して、可撓ホース２２２
に接続されている。同様に、グランド１９８と下頭部２
０１間の空間は通路２２４を介して、可撓ホース２２５
に接続されて（・ろ。２２７で図解的に示した（第１７
図）適当な弁の１間却によって、上記ホースの一方に圧
縮空気（または他の流体）を供給し、他方から排出する
ことができる。

これによって、第２ピストン２００は第１８図に示した
その作動位置まで上昇し、または、上部空洞１９６内の
その不作動位置まで後退する。上記作動位置では、ピス
トンの各ストローク毎に、端部はコンベヤ６０かも持上
げられ、マガジンの各開口部内に排出される。第２ピス
トンが後退すると、コンベヤ上に載置された端部は、接
触されず、コンベヤの次の移動動作により、排出機構６
８を経て搬送される。

本発明つ好適実施態様の場合、受入れ可納な仕上げ端部
は、上方に押圧されて、積重ねられ、一方、不合格と判
断された端部は、ドラム５５に搬送され、排出される。

しかし、この配設は適当な欠陥検知器（図示せず）で弁
２２７を反対方向に作動させることにより、容易に逆向
にすることができる。かかる場合、不合格の端部のみを
マガジン内まで持上げ、受入れ可能な端部はドラム５５
を介して、適当な任意の回収装置内に排出することがで
きる。

つまみ用工具／取付は 前述したように、つまみＴ（第８図）は、ロール１１６
から供給され、端部成形路と直角で、全体として、プレ
スの横中心線（第３図および第１０図を参照）に沿った
、つまみ成形路に沿って送られろアルミニウム等の薄板
１１５かも成形される。

この薄板はつまみ成形工具および成形工具上方のブリッ
ヂ１２０を経て、前方に送られ、反転ループ２３０（第
２図、第３図および第６図を参照）乞形成し、ガイド（
第１９図）を経て、部位Ｉ　−〇、Ｉ［−Ｇ内に戻され
る。薄板スクラップは適当な細片に切断され、排出され
る。

第４図および第５図は、ベルト８８によって、段階的に
駆動される薄板供給機ｎ１２３５　Ａおよび２３５Ｂを
示したものである。該供給機構は、同一テアリ、カムト
ロール・ロール・フィード（Ｃａｍｔｒｏｌ　ｒｏｌｌ
　ｆｅｅｄ）の名称で、ファーガンンａマシーン６カン
バ＝　−（Ｆｅｒｇｕｓｏｎ　ＭａｃｈｉｎｅＣｏ、）
から購入可能である。基本的に、該供給機構は、出力取
り出し軸７５、歯車箱８０およびベルト８８から間欠口
伝人力を受取り、薄板１１５が間馨縫って行く送りロー
ラ２３６に間欠回転供給出力を提供する。圧力調整装置
２３７が薄板に対するローラ２３６の圧力を調整する。

このようにして、薄板１１５は供給機ｔｉ／；２３５Ａ
Ｋよって、ロール１１６から引出され、つまみ成形工具
および搬送／かしめ部位を経て、ギロチン式切断機２４
０から排出される。該切断機またはチョッパーはロッカ
ーアーム２４１および軸８５の端部Ｖこ取付けたカム２
４３によって往復運動される接続ロッド２４２で駆動さ
せる。

このようにして、薄板１１５は第６図に示した輪状通路
を経て、押し戻し状態にて供給される。

第８図に示した段階を経て薄板には、２レーンのつまみ
Ｔ−１およびＴ−１ｆが形成される。該つまみは接続部
分子。にて、薄板て伺着したままであり、輪状道路を経
て、搬送／がしめ部位１−ＧおよびＩＩ−Ｇの周囲に搬
送される。２つのつまみレーンの中心線は上記部位にあ
る端部の中心線と一致することが認識されよう。これら
中心線は、第１０図に交差線で示しである。

このため、上記部位に置かれたつまみの無入は端部の留
め金具、即ち、鋲と公知の方法で心合せされ、接続部分
子、を切断すると、つまみは端部上に設定される。工具
を完全に閉じると、鋲がしめられて取付けが完了し、つ
まみと端部間には周知の一体形鋲止めが形成される。次
の工具部位（Ｈ）　’ａ’経ると、端部の成形は完了し
、端部は排出機構て送られる。薄板１１５の残部は、切
断機２４０に送られ、段階的な送りに対応して、短かい
長さに切断される。これらスクラップ片は適当な方法で
回収され、公知の方法で再利用される。

ここに説明した方法および該方法を実施するた！″′装
置０″′・本発明０好適実施態様を構成すれのであるが
、本発明はこの方法および装置にのみ限定されるもので
はなく、特許請求の範囲に記載したように、本発明の範
囲から逸脱することなく、方法および装置用れも変形を
加えろことができろことを認ａする必要がある。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、プレスの正面および側面の全体
図、 第３図は、第４図のおおむね線３−３に関するコンベヤ
ベルトおよびプレスの関係部品の平面図、ｉ４図は、コ
ンベヤベルト、つまみ用薄板、アップスタッカーおよび
ダウンスタッカー１幾構用の割出し装置の細部を示すプ
レス後部の拡大図、第５図は薄板の割出し送りの詳細を
示す、第４図の線５−５に関する図、 第６図は、プレスのつまみ成形路および端部成形路の配
役を示す、斜視図的略図、 第７図は、端部成形工具が行なう連続的段階の図、 第８図は、薄板材料からつまみを成形する連続的段階を
示す図、 第９図は、工具および支持部材の分解斜視図、第１０図
は、上工具と関係し、コンベヤベルトの下方に位置決め
された１つの真空箱、および端部成形工具と交叉する薄
板用ブリッヂの平面図、第１１図は、コンベヤベルトと
真空箱の関係を示す、端部成形工具部位の断面図、 第１２図は、つまみ乞端物に接続するつまみ搬送および
かしめ部位の平面詳細図、 第１３図は、供給、即ち、ダウンスタッカー機構の平面
図、 第１４図は、供給機構の側面図、 第１５図は、第１３図の線１５−１５に関する拡大断面
図、 第１６図は、排出、即ち、アップスタッカー機構の平面
図、 第１７図は、排出機構の側面図、 第１８図は、排出機構の細部火示す、拡大断面図、およ
び 第１９図は、つまみ用薄板ブリッヂおよびつまみ搬送部
位に対するベッド、スライド、工具取り伺はブロックお
よび停止ブロックの関係を示す図である。 １２．１３，１４，１５・・・垂直ガイド手段２０．２
２，２５・・・駆動手段 １０・・・長方形ベッド ６０・・・コンベア手段 ＦＩＧ−１９ 手　　続　補　　正　　書 昭和１０年？月７日 昭和ｌり年特許願第　／ρｉｌｌ／　　号６補正をする
者 事件との関係　　特許出願人 ４、代　理　人 ５、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、長方形ベッド１０と、 対応する長方形スライド３０と、 前記ベッドに取り付けられ、前記スライドの前記ベッド
   に対する接近および離反動作を規制する垂直ガイド手段
   １２、１３、１４、１５と、前記スライドに接続され、
   前記スライドを往復運動させ、前記ベッドに対する接近
   および離反動作を行なわせる駆動手段２０、２２、２５
   とを備え、前記ベッドおよびスライドの長辺方向に正面
   および背面を備え、前記ベッドおよびスライドの短辺方
   向に両側部を備える缶等のイージィ・オープン型端部成
   形用プレスにおいて、 前記プレスの前記側部に沿つて伸長し、缶端部に加工す
   るシェルを搬送しうるようにしたコンベヤ手段６０と、 前記スライドおよび前記ベッド上にそれぞれ支持され、
   前記コンベヤ手段の上部および底部に位置決めされ、プ
   レスの中心部の両側に複数の部位１−Ａ・・・Ｈおよび
   II−Ａ・・・Ｈを形成し、前記各部位に置かれたシェル
   を順々に加工する一次加工用上工具３５および下工具３
   ６と、 前記一次加工用工具手段を補助し、前記コンベヤ手段の
   両側で前記スライドおよび前記ベッド上に位置決めされ
   、長手方向に向けて供給される薄板金属材料から、開缶
   用つまみを成形しうるようにした第１および第２つまみ
   工具手段３５−Ｔ、３６−Ｔと、 薄板材料１１５を前記つまみ工具手段内に案内する手段
   と、 シェルに取り付けるため、仕上げつまみを前記コンベヤ
   手段に沿つて、前記つまみ工具手段から、前記１つの部
   位まで案内する手段２３２とを備えるように改良したこ
   とを特徴とするプレス装置。 ２、前記駆動手段が、プレスの頂部と直角に側方向に伸
   長するクランク軸２０を備え、前記一次加工具手段３５
   、３６および前記つまみ工具手段３５−Ｔ、３６−Ｔが
   プレスおよびクランク軸を経て伸長する垂直面に対し略
   対称に位置することを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載したプレス装置。 ３、前記つまみ工具手段に前記一次加工用工具手段を跨
   ぐ空隙、および半加工つまみ薄板を前記空隙と直角に案
   内する手段１２０を設けることを特徴とする特許請求の
   範囲第２項に記載したプレス装置。 ４、前記コンベヤ手段に取付けられ、前記一次加工用工
   具手段を経て、別の並行なレーンに沿つて移動するシェ
   ル用のキャリヤ６２を形成する手段を備えることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載したプレス装置。 ５、前記一次加工用工具手段の前記部位が前記ベッドお
   よびスライド部分の上方で対称に配置され、定格プレス
   能力が最大限利用可能であるようにしたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第４項に記載したプレス装置。 ６、長方形ベッド１０と対応する長方形スライド３０と
   、前記スライドの前記ベッドに対する接近および離反動
   作を規制する垂直ガイド手段１２、１３、１４、１５と
   、前記スライドを往復運動させ、前記ベッドに対する接
   近および離反動作を行なわせる駆動手段２０、２２、２
   ５とを備え、 前記ベッドおよびスライドの長辺方向に正面および背面
   を備え、前記ベッドおよびスライドの短辺方向に両側部
   を備える缶等のイージィ・オープン型端部成形用プレス
   装置において、 前記スライドおよび前記ベッド上にそれぞれ取り付けら
   れ、プレスの中心部の両側に複数の部位 I −Ａ・・・
   ＨおよびII−Ａ・・・Ｈを形成し、前記各部位に置かれ
   たシェルを順々に加工し、協働する一次加工用上工具３
   ５および下工具３６と、 前記一次加工用工具手段を補助し、前記スライドおよび
   前記ベッド上に取り付けられ、長手方向に向けて供給さ
   れる薄板金属材料から、開缶用つまみを成形しうるよう
   にし、協働する第１および第２つまみ工具手段３５−Ｔ
   、３６−Ｔと、薄板材料１１５を前記つまみ工具手段内
   に案内する手段と、 薄板からつまみを除去し、シェルに取り付けるため、仕
   上げつまみの付着した薄板を前記つまみ工具手段から、
   前記一次加工用工具手段の前記１つの部位内に案内する
   手段２３２と、 前記工具手段間を前記プレスの前記側部に沿つて伸長し
   、缶端部に加工するため、シェルを搬送するコンベヤ手
   段６０と、および 前記駆動手段によつて作動され、前記スライドの動作に
   同期化して、前記一次加工用工具手段７５、２３５を経
   て、前記コンベヤ手段を段階的に移動させ、前記つまみ
   工具手段を経て、薄板金属材料を前進させる手段４０、
   ４５、５０とを備えるように改良したことを特徴とする
   プレス装置。 ７、前記一次加工用工具手段および前記つまみ工具手段
   がプレスベッドおよびスライドを経て、伸長する垂直面
   に対し略対称に位置決めされたことを特徴とする特許請
   求の範囲第６項に記載したプレス装置。 ８、前記つまみ加工手段に前記一次加工用工具手段を跨
   ぐ空隙、および半加工つまみ薄板を前記空隙と直角に案
   内する手段１２０を設けることを特徴とする特許請求の
   範囲第６項に記載したプレス装置。 ９、前記一次加工工具手段を経て、１対の別の並行なレ
   ーン１および２に沿つて、位置決めしたシェル用に、キ
   ャリヤ収納部を形成する開口部６２を前記コンベヤ手段
   に設けることを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載
   したプレス装置。 １０、前記一次加工工具手段の前記部位が前記ベッドお
   よびスライドの加工部分上方で対称に配置され、定格プ
   レス能力を最大限利用しうるようにしたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第６項に記載したプレス装置。 １１、缶等の端部成形用プレスに使用する工具において
   、 プレスを経て横に伸長し、缶端部に成形するため、端部
   成形路に沿つてシェルを搬送しうるようにしたコンベヤ
   手段６０と、 前記コンベヤ手段の頂部および底部で、端部成形路に沿
   つて位置決めし、工具手段の中心部の両側に複数の部位
   を形成し、前記コンベヤ手段により、端部成形路に沿つ
   て移動されたシェルを順次加工する一次加工用上工具３
   ５および下工具３６と、 前記一次加工工具手段を補助し、前記コンベヤ手段の両
   側に位置決めされ、前記コンベヤ手段と直角に伸長し、
   つまみ成形路を形成する第１および第２つまみ加工手段
   ３５−Ｔ、３６−Ｔとを備え、前記つまみ成形路が端部
   成形路を跨ぎ、および供給された薄板金属材料から前記
   つまみ成形路に沿つて、開缶つまみを形成し、 さらに、前記つまみ加工手段を経て、薄板材料１１５を
   案内する手段と、および 薄板から除去し、シェルに取り付けるため、仕上げつま
   みの付着した薄板を前記つまみ加工手段から案内し、端
   部成形路上の１つの部位に戻す手段２３２とを備えるこ
   とを特徴とするプレス装置。 １２、長方形ベッドおよびクラウンと、およびベッドと
   クラウン間で往復運動可能なように駆動されるスライド
   とを備え、缶端部を製造する単動プレスの製造量を最大
   にする使用方法において、 前記ベッドおよびスライドに、段階的に配設し、かつプ
   レスの片側から反対側に中心合わせされた複数対の多列
   部位を取付ける段階と、 前記ベッドおよびスライドに、端部工具の中心線と直角
   にプレスの長手方向に段階的に配設した多列部位を取付
   ける段階と、 つまみ工具を経て、つまみ用薄板材料を供給し、端部工
   具内のつまみ装着部位に戻す段階とを備えることを特徴
   とするプレス加工方法。 １３、前記端部工具がその中心部に開放部位を備え、前
   記つまみ工具が前記開放部位の両側に配設され、かつ、
   前記開放部位と直角に伸長することを特徴とする特許請
   求の範囲第１２項に記載したプレス加工方法。