JPS6155576U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の縦断正面図、第２図はこの考
案の実施例の縦断正面図、第３図は別の実施例の
縦断正面図である。 １…一方の管、２…フランジ、３…他方の管、
４…フランジ、５…張出部、６…短管、８，９…
環状溝、１０…ロツクリング、１２…めねじ孔、
１３…セツトボルト、１５…環状凹溝、１６…ゴ
ム輪、１８…ガスケツト溝、１９…ガスケツト、
２１，２２…ボルト孔、２３…Ｔ頭ボルト、２４
…ナツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一方の管の管端部にフランジを一体に形成し、
   他方の管の管端部の外周に、前記フランジに対向
   するフランジを有し、かつ管端に内向きの環状張
   出部を有する短管を、該張出部に他方の管の管端
   面が突き合うように嵌挿し、この短管の内周面に
   第１環状溝を設けるとともに、該第１環状溝と対
   向する他方の管の外周面に第２環状溝を設け、こ
   の第２環状溝と第１環状溝との間に、円周方向１
   つ割りで、径が拡縮可能なロツクリングを嵌合し
   、このロツクリングを短管の外周面から第１環状
   溝の溝底面にかけて貫通して押圧するセツトボル
   トを短管の円周方向に所定間隔で複数個螺合し、
   短管において第１環状溝より管端側の内周面と他
   方の管の外周面との間に環状の第１シール材を介
   装し、また短管の管端面と一方の管の管端面との
   間に環状の第２シール材を介装し、前記両フラン
   ジを締付部によつて締付固定したことを特徴とす
   るフランジ管継手。