JPS6155543U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の一実施例を示し、第
１図は装置全体の略体説明図、第２図は第１図の
Ｂ−Ｂ線断面図、第３図は第２図の平面図、第４
図は取付ボルトの拡大斜視図である。第５図は従
来装置の略体説明図、第６図は第５図のＡ−Ａ線
断面図である。 ２３…ベルト、２４…装置、２８…取付ボルト
、２９…アジヤストバー、３０…長穴、３１…調
整用ボルト、２９ａ…対向面、３７…長穴、３８
…係止部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ベルト２３で駆動される従動側プーリ２２をも
   つ装置２４は一端がブロツク３３に回動可能に締
   付ボルト２６により締着され、他端の自由端側を
   固定するための取付ボルト２８が、ブロツク３３
   に固着されたアジヤストバー２９の長穴３０に沿
   つて移動可能な構造に構成され、この取付ボルト
   ２８の位置を前記アジヤストバー２９の端部に形
   成された対向面２９ａに回動可能に設けられ、か
   つ取付ボルト２８にほぼ直角方向に螺合する調整
   用ボルト３１を回転させることにより調整する構
   造のベルトの調整装置において、前記アジヤスト
   バー２９の長穴３０は前記装置２４の自由端側の
   締付ボルト２６を中心とした移動軌跡に沿つて湾
   曲状に形成されているとともに、取付ボルト２８
   には長穴３０に嵌合しうる湾曲状の係止部３８が
   設けられ、しかも、調整用ボルト３１の回転によ
   り前記長穴３０内を前記係止部３８が摺動移動す
   るときには調整用ボルト３１の頭部座面が係止部
   ３８の移動に対応して湾曲状に移動しうるように
   、前記対向面２９ａは湾曲状に形成され、かつ対
   向面２９ａには調整用ボルト３１が移動可能な長
   穴３７が穿設されていることを特徴とするベルト
   調整装置。