JPS6153893A - 光時間スイツチ - Google Patents
光時間スイツチInfo
- Publication number
- JPS6153893A JPS6153893A JP59174041A JP17404184A JPS6153893A JP S6153893 A JPS6153893 A JP S6153893A JP 59174041 A JP59174041 A JP 59174041A JP 17404184 A JP17404184 A JP 17404184A JP S6153893 A JPS6153893 A JP S6153893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- optical
- conversion circuit
- delay line
- wavelength conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光を媒体として時分割多重伝送される情報を
光のままで交換する時分割形光交換機の時間スイッチに
関するものである。
光のままで交換する時分割形光交換機の時間スイッチに
関するものである。
(従来の技術)
従来、光時間スイッチとしては遅延量の異なる複数の遅
延素子を空間的に並べ、いずれか1つの遅延素子を選択
することによりタイムスロットの交換を行っていた。
延素子を空間的に並べ、いずれか1つの遅延素子を選択
することによりタイムスロットの交換を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、従来の技術では多重度が高くなるに従って遅延
素子の数が増加するという欠点があった。
素子の数が増加するという欠点があった。
従って本発明はこの欠点を除去することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、波長分散特性を有する光遅延線を用い、入力
光伝送路と出力光伝送路に接続される合わせて二つの波
長変換回路と一本の光遅延線のみにより時分割多重光信
号のタイムスロットの交換を行う光時間スイッチを提供
するものである。
光伝送路と出力光伝送路に接続される合わせて二つの波
長変換回路と一本の光遅延線のみにより時分割多重光信
号のタイムスロットの交換を行う光時間スイッチを提供
するものである。
(作用)
本発明は単一の光遅延線を用い、各タイムスロットの光
信号の波長を変換して光遅延線内の伝搬を介してタイム
スロットの交換を行う。従って、多重度にかかわらず、
光遅延線は1本でよい。
信号の波長を変換して光遅延線内の伝搬を介してタイム
スロットの交換を行う。従って、多重度にかかわらず、
光遅延線は1本でよい。
(実施例)
第1図は、本発明の基本原理を示す図であり、第1図(
a)において、1は多重度口の入力光伝送路、2は波長
変換回路であり入力光伝送路の光信号の波長λを3の光
遅延線の波長分散特性による波長ごとの遅延量が第1図
(1))に示すように’ro+iT(但し、TOは定数
、Tはタイムスロット間隔、;=0.1〜ロー1)とな
るように選ばれた波長の集合〔λi (i=Q、 ]〜
+1−1))の中から交換制御情報に従って一波長選択
して波長変換する。3は波長分散特性を有する光遅延線
、4は各波長λ蔦を出力光伝送路の光信号の波長λに変
換する波長変換回路、5は出力光伝送路である。
a)において、1は多重度口の入力光伝送路、2は波長
変換回路であり入力光伝送路の光信号の波長λを3の光
遅延線の波長分散特性による波長ごとの遅延量が第1図
(1))に示すように’ro+iT(但し、TOは定数
、Tはタイムスロット間隔、;=0.1〜ロー1)とな
るように選ばれた波長の集合〔λi (i=Q、 ]〜
+1−1))の中から交換制御情報に従って一波長選択
して波長変換する。3は波長分散特性を有する光遅延線
、4は各波長λ蔦を出力光伝送路の光信号の波長λに変
換する波長変換回路、5は出力光伝送路である。
第2図は、本発明のタイミングチャートと動作波長を示
す図であり、入力光伝送路の多重度が3で、各チャネル
が1ピツトで構成されている場合の例である。図中の記
号a〜dは第1図に対応しており、波長変換回路の波長
λ0.λ1.λ2は光遅延線3 Kオイ”’(それぞれ
To、 To +T、 TO+ 2T 17)遅延が得
られるようにあらかじめ設定されている。
す図であり、入力光伝送路の多重度が3で、各チャネル
が1ピツトで構成されている場合の例である。図中の記
号a〜dは第1図に対応しており、波長変換回路の波長
λ0.λ1.λ2は光遅延線3 Kオイ”’(それぞれ
To、 To +T、 TO+ 2T 17)遅延が得
られるようにあらかじめ設定されている。
以下、本例においてチャネルAとチャネルCを交換する
場合を例として本発明の詳細な説明する。
場合を例として本発明の詳細な説明する。
波長変換回路2においてチャネルAをλ2、チャネルB
をλO、チャネルCをλ1にそれぞれ波長変換する。光
遅延線3において波長に応じてチャネルAはTO+ 2
T、チャネルBはTO1チャネルCはTO+Tの遅延を
受け、光遅延線の出力端子においては、チャネルAとチ
ャネルCのタイムスロットの交換が行われている。さら
に、波長変換回路4において各チャネルの波長は、出力
光伝送路5の波長λに波長変換される。
をλO、チャネルCをλ1にそれぞれ波長変換する。光
遅延線3において波長に応じてチャネルAはTO+ 2
T、チャネルBはTO1チャネルCはTO+Tの遅延を
受け、光遅延線の出力端子においては、チャネルAとチ
ャネルCのタイムスロットの交換が行われている。さら
に、波長変換回路4において各チャネルの波長は、出力
光伝送路5の波長λに波長変換される。
第3図は、本発明の実現例であり光遅延線として光フア
イバ遅延線6を用い、400Mb/sの光信号がビット
多重で3多重されている場合の例である。現在、光伝送
方式に用いられている光ファイバの遅延時間の波長微係
数は大略以下の直線近似式で与えられる。
イバ遅延線6を用い、400Mb/sの光信号がビット
多重で3多重されている場合の例である。現在、光伝送
方式に用いられている光ファイバの遅延時間の波長微係
数は大略以下の直線近似式で与えられる。
dT/dλ−−0,1(λ−1300) [1,s/
(km −nm ) )従って、1300nmの光信
号と波長λ′の光信号の1軸当りの遅延差は △T=f包「旧(λ−1,300) dλ=−0,05
(λ’−1300)2[pS/km :]と割算され、
波長変換回路での変換波長を1200nm、1250
nm、1300 nmに設定した場合には約3.333
艙の光ファイバで、本例における必要最大遅延差2T=
1.67 nsが実現される。一方、光ファイバは13
00 nm帯において低損失であり3軸程度の光ファイ
バでは、高々数dBの損失である。
(km −nm ) )従って、1300nmの光信
号と波長λ′の光信号の1軸当りの遅延差は △T=f包「旧(λ−1,300) dλ=−0,05
(λ’−1300)2[pS/km :]と割算され、
波長変換回路での変換波長を1200nm、1250
nm、1300 nmに設定した場合には約3.333
艙の光ファイバで、本例における必要最大遅延差2T=
1.67 nsが実現される。一方、光ファイバは13
00 nm帯において低損失であり3軸程度の光ファイ
バでは、高々数dBの損失である。
また、波長変換回路は、フォトダイオード等の受光素子
とレーザーダイオード等の発光素子を組み合わせること
により実現される。
とレーザーダイオード等の発光素子を組み合わせること
により実現される。
(発明の効果)
本発明は以上で説明したように、波長変換回路と一本の
光遅延線による簡単な構成で光時間スイノチを実現する
ものであり、ハードウェアの削減が期待できる。
光遅延線による簡単な構成で光時間スイノチを実現する
ものであり、ハードウェアの削減が期待できる。
第1図は本発明の基本原理を示す図、第2図は本発明の
タイミングチャートと動作波長を示す図、第3図は本発
明の実現例を示す図である。 ■・・・入力光伝送路 2・・・波長変換回路 3・・・光遅延線 4・・・波長変換回路 5・・・出力光伝送路 6・・・光フアイバ遅延線
タイミングチャートと動作波長を示す図、第3図は本発
明の実現例を示す図である。 ■・・・入力光伝送路 2・・・波長変換回路 3・・・光遅延線 4・・・波長変換回路 5・・・出力光伝送路 6・・・光フアイバ遅延線
Claims (1)
- 時分割多重光伝送路に接続され、光信号の波長を複数の
波長に変換する第一の波長変換回路と、第一の波長変換
回路の出力端子に接続された一本の波長分散特性を有す
る光遅延線と、光遅延線の出力端子に接続され光遅延線
から出力される複数の波長の光信号を光伝送路の波長に
変換する第二の波長変換回路とを有し、第一の波長変換
回路において光遅延線の波長分散特性により定まる各波
長の遅延量の差がタイムスロット間隔の整数倍となるよ
うにあらかじめ選ばれた波長の集合の中から光信号のタ
イムスロットごとに交換制御情報に応じて一波長を選択
して第一の波長変換回路により波長変換してタイムスロ
ットの交換を行い、第二の波長変換回路により各波長を
伝送路のもとの波長に再変換して送出することを特徴と
する光時間スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59174041A JPS6153893A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 光時間スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59174041A JPS6153893A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 光時間スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6153893A true JPS6153893A (ja) | 1986-03-17 |
JPH0586713B2 JPH0586713B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15971586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59174041A Granted JPS6153893A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 光時間スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6153893A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0642288A2 (en) * | 1987-09-30 | 1995-03-08 | NEC Corporation | Time and wavelength division switching system |
EP0707223A1 (fr) * | 1994-10-11 | 1996-04-17 | Alcatel N.V. | Ligne à retard optique sélectif en longueur d'onde |
JPH08146479A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光波長変換回路および光遅延補償回路 |
EP1111820A1 (fr) * | 1999-12-23 | 2001-06-27 | Alcatel | Dispositif d'application d'un retard en ligne |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP59174041A patent/JPS6153893A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0642288A2 (en) * | 1987-09-30 | 1995-03-08 | NEC Corporation | Time and wavelength division switching system |
EP0707223A1 (fr) * | 1994-10-11 | 1996-04-17 | Alcatel N.V. | Ligne à retard optique sélectif en longueur d'onde |
JPH08146479A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光波長変換回路および光遅延補償回路 |
EP1111820A1 (fr) * | 1999-12-23 | 2001-06-27 | Alcatel | Dispositif d'application d'un retard en ligne |
FR2803145A1 (fr) * | 1999-12-23 | 2001-06-29 | Cit Alcatel | Dispositif d'application d'un retard en ligne |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586713B2 (ja) | 1993-12-14 |
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