JPS6153473A - 圧縮機の消音装置 - Google Patents

圧縮機の消音装置

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Publication number
JPS6153473A
JPS6153473A JP59172919A JP17291984A JPS6153473A JP S6153473 A JPS6153473 A JP S6153473A JP 59172919 A JP59172919 A JP 59172919A JP 17291984 A JP17291984 A JP 17291984A JP S6153473 A JPS6153473 A JP S6153473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle passage
silencer
passage
compressor
muffler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59172919A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kawakami
浩一 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP59172919A priority Critical patent/JPS6153473A/ja
Publication of JPS6153473A publication Critical patent/JPS6153473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D26/00Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
    • B21D26/02Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
    • B21D26/033Deforming tubular bodies

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は圧縮機の消音装置に係り、特に、所定長さに切
断された金属製の筒体を、スピニング加工、スウー−ジ
ング加工或いはバルジ加工等によって、消音室及び絞り
通路を一体形成された消音器に関する。
仲)従来の技術 従来、圧縮機の消音装置は、実開昭57−107868
号に記載され第6図に示すように構成されていた。以下
説明すると、(1)は、密閉ケース(2)内の上部に圧
縮機部(3)を、下部に電動機部(4)を収納している
密閉型圧縮機である。(5(及び(6)は前記圧縮機部
(3)のシリンダヘッド(7)に連結された吐出消音器
と吸入消音器である。そして、これら消音器(5)(6
)は、何れも以下のような方法で形成されており、吐出
消音器(5)を例に説明すると、消音器(5)は、所定
の長さに切断され両端部(52531をスピニング加工
により縮管された金属製の筒体6υと、この筒体の一端
部53)にう5付けされた細い直管6→と、同じく筒体
51)の他端部64にうう付けされた細いL字形の曲管
個とから構成されていた。そして、曲管69の先端をシ
リンダヘッド(7)へ連結することにより、圧縮機部(
3)で生ずる吸入或いは吐出ガスの脈動音、バルブの開
閉時の当り音等の騒音を低減するものであった。尚、曲
管6つは、密閉ケース(2)内における消音器(5)の
省スペース化を図るためてケース(2)の形状に合わせ
てL字形に曲げ加工されたものである。
(ハ)発明か解決しようとする問題点 しかしながら、上記構成によると、筒体51)に直管6
4)及び曲管651をうう付けしなければならないため
、部品点数の増加及び生産能率の低下を+h+ <とい
う問題があると共に曲管(55)は直管の曲げ加工だけ
によって得られているため、肢管の曲げ部においてつぶ
れにより肉厚が減少しており、圧縮機部(3)の振動等
によって曲管6!5)が折れ易くなっているという問題
があった。
本発明は斯る点に鑑みてなされたものであり、圧縮機に
装備される消音器の構成部品を少なくして生産性を向上
すると共に圧縮機部へ連結される曲げ加工された絞り通
路部のつぶれによる肉厚の偏りをなくし、鹿素凄la該
通路部の折損を防止することを目的とする。
に)問題点を解決するための手段 本発明の圧縮機の消音装置は、所定の長さに切断された
金属製の筒体を加工して、絞り通路部と消音室を一体形
成しており、かつ、前記通路部の一端を圧縮機部へ連結
している消音器において、前記通路部は、L字形或いは
U字形に曲げ加工された後、該通路部の軸線方向に加圧
されながらバルジ加工が施されているようにしたもので
ある。
(ホ)作用 本発明の消音器は、圧縮機部へ連結される絞り通路部等
を該消音器と一体形成することにより、構成部品を少な
くして生産性を高めることはもとより、前記通路部を密
閉ケースの形状に合わせてL字形或いはU字形に曲げ加
工することにより、消音器を密閉ケース内の比較的広い
スペースに設置して該スペースを有効に使い、圧縮機の
小型化に寄与させろと共にこの曲げ加工された通路部を
、軸線方向に加圧しなからバルジ加工することにより、
曲げ加工によるつぶれによって生じた肉厚の偏りを修正
し、通路部の全体に亘って肉厚を均等化させ、該通路部
の強展を向上させたものである。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
尚、圧縮機の基本構成は第6図に示した従来例と同様で
あるため同符号を引用してその説明を省略し、本発明の
要点である消音器についてのみ説明する。
(105)は、所定の長さに切断された金属製の筒体(
151)を加工して、絞り通路部(154) (155
)と消音室(151a) を一体形成している消音器で
ある。
この消音器は、絞り通路部(155)の先端を圧縮機部
(3)のシリンダヘッド(7)へブロジェクシーン溶接
により連結されて該圧縮機部に装着されている。
また、絞り通路部(155)はL字やに曲げ加工されて
おり、消音器(105)が密閉ケース(2)内の比較的
広いスペースに配設されるようにしている。
そして、この消音器(105)は、以下のような方法で
形成されている。
まず、第2図に示すように、所定の長さに切断されたス
トレートな金属製の筒体(151)の中央部を、バルジ
加工によって膨張させて消音室(151a)を形成する
。次に、第3図に示すよ5K、筒体(151)の両端部
を、スピニング加工によって収縮゛ させて絞り通路部
(154) (155)を形成する。そして、第4図に
示すように、一方の絞り通路部055)を曲げ加工によ
ってL字形に形成する。このとき、絞り通路部(155
)は前述した曲げ加工により、その曲げ部(155a)
においてつぶれが生じている。そして、最後に、第5図
に示すように消音器(105)を成形型<91(11(
11)に入れ、該型内を移動するピストンC1りα9に
よって絞り通路部(154) (155)の夫々の端部
な軸線方向に圧縮させつつ、該消音器内に液圧をかけて
バルジ加工を施す。
すなわち、このような加工法によれば、ピストンα21
03が通路部(154) (155)の端部を軸線方向
に加圧しているのでL字形に形成された通路部055)
の膨出による材料の不足を補いつつ該通路部の肉−憚の
減少を防ぐことかでき、また、通路部(155)内にが
かる液圧の働きもあって、通路部(155)の肉厚を均
等化させながら前述した曲げ加工による曲げ部(155
a)のつぶれを修正し、通路部(155)を全体に亘っ
て曲げ加工前の断面円形の状態にもどしている。
以上のよプにして、第1図に示すような、L字形に曲げ
加工された絞り通路部(155)と、ストレートな絞り
通路部(154)と、消音室(151a)とを−体内に
有する消音器(105)が製作されている。
また、第6図は他の実施例を示す消音器(205)であ
り、第1図に示した絞り通路部(155)の構成を、U
字形の絞り通路部(255)としたものであり、該通路
部の先端をパルププレート(8)の吸入孔(8a)に直
にプロシークシラン溶接しているうこの場合も、絞り通
路部(255)には上述したようなノくルジ加工か施さ
れており、第1図に示した消音器(105)以上のよう
に本発明は、所定の長さに切断された金属製の筒体を加
工して、絞り通路部と消音室を一体形成しており、かつ
、前記通路部の一端を圧縮機部へ連結している消音器に
おいて、前記通路部は、L字形或いはU字形に曲げ加工
された後、該通路部の軸線方向に加圧されながらバルジ
加工が施されているようにしたものであるから、前記消
音器を金属製の筒体という1部品から形成することによ
り、部品点数を低減し生産性を向上することはもとより
、消音器を密閉ケース内の比較的広いスペースに設置し
て該スペースを有効に使い、圧縮機の小型化に寄与する
と共に曲げ加工によって生じた通路部のつぶれを修正し
、該通路部の全体に亘って肉厚を均等化させて強度を高
めることができる。これにより、圧縮機部の振動等によ
る消音器の通路部での折損事故を低減したものである。
また、本発明によれば、消音器・、よその絞り通路部を
最終的に肉厚が均等となるように形成できろため、従来
に比べて曲率半径を小さく曲げ加工することができる。
これにより、消音器を密閉ケース内のスペースに、より
コンパクトに設置することが可能となり、圧縮機を一層
小型になしえろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す消音器の横断面図、第
2図乃至第5図は第1図に示した消音器の製造工程を示
す横断面図、第6図は他の実施例を示す消音器の横断面
図、第7図は従来例を示す密閉型圧縮機の横断面図であ
る。 (2)・・・密閉ケース、 (7)・・・シリンダヘッ
ド、(105) ・・・消音器、  (151) ・・
・筒体、  (151a) ・”消音室、 (154)
 (155)・・・絞り通路部。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第4図 第5図 第7閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 所定の長さに切断された金属製の筒体を加工し
    て、絞り通路部と消音室を一体形成しており、かつ、前
    記通路部の一端を圧縮機部へ連結している消音器におい
    て、前記通路部は、L字形或いはU字形に曲げ加工され
    た後、該通路部の軸線方向に加圧されながらバルジ加工
    が施されていることを特徴とする圧縮機の消音装置。
JP59172919A 1984-08-20 1984-08-20 圧縮機の消音装置 Pending JPS6153473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59172919A JPS6153473A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 圧縮機の消音装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59172919A JPS6153473A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 圧縮機の消音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6153473A true JPS6153473A (ja) 1986-03-17

Family

ID=15950781

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JP59172919A Pending JPS6153473A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 圧縮機の消音装置

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JP (1) JPS6153473A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002195030A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Yamaha Motor Co Ltd 排気パイプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002195030A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Yamaha Motor Co Ltd 排気パイプ

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