JPS6152472A - 純水供給用エア−弁 - Google Patents
純水供給用エア−弁Info
- Publication number
- JPS6152472A JPS6152472A JP17159584A JP17159584A JPS6152472A JP S6152472 A JPS6152472 A JP S6152472A JP 17159584 A JP17159584 A JP 17159584A JP 17159584 A JP17159584 A JP 17159584A JP S6152472 A JPS6152472 A JP S6152472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- pure water
- valve
- section
- air valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K41/00—Spindle sealings
- F16K41/10—Spindle sealings with diaphragm, e.g. shaped as bellows or tube
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/122—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston
- F16K31/1221—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston one side of the piston being spring-loaded
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は半導体ウェハ等に用いる純水を供給・制御する
エアー弁、特に清浄度の維持に好適な純水供給用エアー
弁に関するものである。
エアー弁、特に清浄度の維持に好適な純水供給用エアー
弁に関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては第2図に示す三方
向エアー弁があった。第2図はその一部縦断正面図で、
1はシリンダ3の上方に取付けられた非動作時のエアー
供給口、2は同じくシリンダ3の下方に取付けられた動
作時のエアー供給口、4はピストンで強制用スプリング
ばね5により常時下方に押下げられている。6はシリン
ダ3に取付けられたケーシングで、ケージング6内には
上下に弁座7a 、7bが取付けられている。8はバル
ブロッドで、ピストン4に取付けられ、その先端近くに
弁体9a 、9bがそれぞれ弁座7aと7bに相対して
取付けられる。また10はベローズで一端はケーシング
6に、他端はバルブロッド8に固定され、弁の部分を流
れる接液部とロッド8を駆動する作動部を遮蔽する。な
お、11は供給口のコモンポー1−(COM)、12は
ノーマルオープン4−ト(NO)、13はノーマルクロ
ーズポート(NC)、14はベローズ10の呼吸孔であ
る。そして、これを動作させるには先ずエアー供給口2
から数kg/crn2のエアーを供給する。この時ピス
トン4はシリンダ3の内面を上昇し、これに連結された
バルブロッド8の弁体9bとケーシング6の弁座7bが
開き、弁体9aと弁座7aが閉じるのでCOM 11か
らの純水はNO12からNCl3へ切換わるように構成
されている。
向エアー弁があった。第2図はその一部縦断正面図で、
1はシリンダ3の上方に取付けられた非動作時のエアー
供給口、2は同じくシリンダ3の下方に取付けられた動
作時のエアー供給口、4はピストンで強制用スプリング
ばね5により常時下方に押下げられている。6はシリン
ダ3に取付けられたケーシングで、ケージング6内には
上下に弁座7a 、7bが取付けられている。8はバル
ブロッドで、ピストン4に取付けられ、その先端近くに
弁体9a 、9bがそれぞれ弁座7aと7bに相対して
取付けられる。また10はベローズで一端はケーシング
6に、他端はバルブロッド8に固定され、弁の部分を流
れる接液部とロッド8を駆動する作動部を遮蔽する。な
お、11は供給口のコモンポー1−(COM)、12は
ノーマルオープン4−ト(NO)、13はノーマルクロ
ーズポート(NC)、14はベローズ10の呼吸孔であ
る。そして、これを動作させるには先ずエアー供給口2
から数kg/crn2のエアーを供給する。この時ピス
トン4はシリンダ3の内面を上昇し、これに連結された
バルブロッド8の弁体9bとケーシング6の弁座7bが
開き、弁体9aと弁座7aが閉じるのでCOM 11か
らの純水はNO12からNCl3へ切換わるように構成
されている。
このように弁の部分を流れる接液部と作動部はベローズ
10で遮蔽されているので、純水が潤滑油等に汚染され
ることなく、常に純水を供給し続ける。この場合ベロー
ズ10の材料としてはテフロン(Do Pont社商品
名)が用いられる。その理由は、極度に清浄が要求され
る半導体製造ラインにおいては、化学的に安定で、その
上不純物の吸着性が少ないためである。
10で遮蔽されているので、純水が潤滑油等に汚染され
ることなく、常に純水を供給し続ける。この場合ベロー
ズ10の材料としてはテフロン(Do Pont社商品
名)が用いられる。その理由は、極度に清浄が要求され
る半導体製造ラインにおいては、化学的に安定で、その
上不純物の吸着性が少ないためである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、テフロンのベローズ10は機械的な耐磨
耗性1弾性など必ずしも長期間の繰返し使用には十分で
ない。従ってベローズ10が破損した場合には作動部内
の潤滑油などが純水に触れることになる。そのため潤滑
油等は純水に溶は込み、純水を汚染することになる。し
かし半導体製造に用いられる純水は極めて高い清浄度が
要求される。従って僅かな量の汚染物の溶は込みによっ
ても半導体の製造に支障をきたす結果となる。ところが
、従来の構成ではベローズ等の破損・純水の汚染が検出
されるのはベローズ等の破損により純水が作動部に侵入
し、呼吸孔14より水が出ることによる。しかし、呼吸
孔14より純水が出てきたときには、既に純水が汚染さ
れた後であシ、ベローズの破損、純水の汚染を未然に防
止することができなかった。
耗性1弾性など必ずしも長期間の繰返し使用には十分で
ない。従ってベローズ10が破損した場合には作動部内
の潤滑油などが純水に触れることになる。そのため潤滑
油等は純水に溶は込み、純水を汚染することになる。し
かし半導体製造に用いられる純水は極めて高い清浄度が
要求される。従って僅かな量の汚染物の溶は込みによっ
ても半導体の製造に支障をきたす結果となる。ところが
、従来の構成ではベローズ等の破損・純水の汚染が検出
されるのはベローズ等の破損により純水が作動部に侵入
し、呼吸孔14より水が出ることによる。しかし、呼吸
孔14より純水が出てきたときには、既に純水が汚染さ
れた後であシ、ベローズの破損、純水の汚染を未然に防
止することができなかった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、従来使用されている動作部と弁の部分を流れ
る接液部との遮蔽をより完全にするためベローズ部を2
段にして、このベローズ部で構成される呼吸孔を有する
中間の室を設けるようにしたものでるる。
る接液部との遮蔽をより完全にするためベローズ部を2
段にして、このベローズ部で構成される呼吸孔を有する
中間の室を設けるようにしたものでるる。
(作 用)
このようにすると純水に浸っている接液部のベローズが
損傷しても、純水は中間の室に漏れて、ソノ呼吸孔より
出る。この水の射出によってベローズの破損を検出する
ことができる。なお、この不はもう1つのベローズによ
って動作部と遮断されているので純水がシリンダ内に入
って汚染されることはない。
損傷しても、純水は中間の室に漏れて、ソノ呼吸孔より
出る。この水の射出によってベローズの破損を検出する
ことができる。なお、この不はもう1つのベローズによ
って動作部と遮断されているので純水がシリンダ内に入
って汚染されることはない。
(実施例)
第1図は本発明純水供給用エアー弁の一実施例を示す一
部縦断正面図で、第2図と同一機能を有する部品には同
一の参照符号を付した。図に示すように、エアー供給口
2から数kg/cm2のエアーを供給することによって
ピスト/4が上昇し、これに連結されたバルブロッド8
の弁体9bとケーシング6の弁座7bが開き、次に弁体
9aと弁座7aが閉じ、COM 11からの純水がNO
12からNCl3へ切換わることは従来と全く同じであ
る。唯、第2図と異なるところは動作部と弁の部分を流
れる接液部との間に設けられたベローズを第1のベロー
ズ15aと第2のベローズ15bの2段にし、この2つ
のベローズ15a、15bに囲まれた中間の室Aを設け
ると共に呼吸孔16を設けるようにしたものである。
部縦断正面図で、第2図と同一機能を有する部品には同
一の参照符号を付した。図に示すように、エアー供給口
2から数kg/cm2のエアーを供給することによって
ピスト/4が上昇し、これに連結されたバルブロッド8
の弁体9bとケーシング6の弁座7bが開き、次に弁体
9aと弁座7aが閉じ、COM 11からの純水がNO
12からNCl3へ切換わることは従来と全く同じであ
る。唯、第2図と異なるところは動作部と弁の部分を流
れる接液部との間に設けられたベローズを第1のベロー
ズ15aと第2のベローズ15bの2段にし、この2つ
のベローズ15a、15bに囲まれた中間の室Aを設け
ると共に呼吸孔16を設けるようにしたものである。
このようにすると、通常接液部は純水で充414されて
おシ、ベローズ15aによって、その上部の中間室Aに
純水が入るのが防止される。しかし、このベローズ15
&が破損等をした場合、中間室Aが純水により充満し、
呼吸孔16により外部に水が出る。この水の射出によっ
てベローズ15aの破損を検出することができる。この
場合、ベローズ15bによって純水が更に上部の作動部
に行くことを防止できるので、純水がシリンダ3内に入
ることはなく純水の汚染を防止することができる。
おシ、ベローズ15aによって、その上部の中間室Aに
純水が入るのが防止される。しかし、このベローズ15
&が破損等をした場合、中間室Aが純水により充満し、
呼吸孔16により外部に水が出る。この水の射出によっ
てベローズ15aの破損を検出することができる。この
場合、ベローズ15bによって純水が更に上部の作動部
に行くことを防止できるので、純水がシリンダ3内に入
ることはなく純水の汚染を防止することができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明は動作部と弁の部分
を流れる接液部との中間に、2段のベローズによって囲
まれた呼吸孔を有する中間室を設けたので、疲労等によ
るベローズ破損で純水が汚染されるのを未然に防止する
ことができる。
を流れる接液部との中間に、2段のベローズによって囲
まれた呼吸孔を有する中間室を設けたので、疲労等によ
るベローズ破損で純水が汚染されるのを未然に防止する
ことができる。
第1図は本発明純水供給用エアー弁の一実施例 ゛
を示す一部縦断正面図、第2図はこの種従来のエアー弁
を示す一部縦断正面図である°。 1.2・・・エアー供給孔、3・・・シリンダ、4・・
・ピストン、6・・・ケーシング、7aI7b・・・弁
座、8・・・バルブロッド、9a、9b・・・弁体、1
ノ・・・供給口のコモンポート(COM)、12・・・
ノーマルオープンポート(NO)、13・・・ノーマル
クローズポート(NC)、14−・・呼吸孔、15 a
、 15 b −ベローズ、16・・・呼吸孔。 第 1 図 第 2 図
を示す一部縦断正面図、第2図はこの種従来のエアー弁
を示す一部縦断正面図である°。 1.2・・・エアー供給孔、3・・・シリンダ、4・・
・ピストン、6・・・ケーシング、7aI7b・・・弁
座、8・・・バルブロッド、9a、9b・・・弁体、1
ノ・・・供給口のコモンポート(COM)、12・・・
ノーマルオープンポート(NO)、13・・・ノーマル
クローズポート(NC)、14−・・呼吸孔、15 a
、 15 b −ベローズ、16・・・呼吸孔。 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- シリンダにはケーシングを、ピストンにはバルブロッド
を取付けると共にケーシング内には上下に弁座を、バル
ブロッドには弁体を設け、バルブロッドを上下させるこ
とにより弁体を上下の弁座と接触させて流体の遮断や制
御を行なうエアー弁において、動作部と弁の部分を流れ
る接液部との間に、2段のベローズによって囲まれた呼
吸孔を有する中間室を設けたことを特徴とする純水供給
用エアー弁。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17159584A JPS6152472A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 純水供給用エア−弁 |
US06/766,295 US4644969A (en) | 1984-08-20 | 1985-08-16 | Water control valve with pneumatic actuator |
FR8512534A FR2569174B1 (fr) | 1984-08-20 | 1985-08-20 | Distributeur de commande d'eau avec dispositif d'actionnement pneumatique |
US06/891,338 US4734201A (en) | 1984-08-20 | 1986-07-31 | Deionized water supplying system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17159584A JPS6152472A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 純水供給用エア−弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6152472A true JPS6152472A (ja) | 1986-03-15 |
JPH0261678B2 JPH0261678B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=15926074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17159584A Granted JPS6152472A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 純水供給用エア−弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6152472A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9093872B2 (en) | 2010-10-22 | 2015-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Seal oil feeding apparatus of rotating electrical machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4874615A (ja) * | 1972-01-07 | 1973-10-08 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17159584A patent/JPS6152472A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4874615A (ja) * | 1972-01-07 | 1973-10-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9093872B2 (en) | 2010-10-22 | 2015-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Seal oil feeding apparatus of rotating electrical machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0261678B2 (ja) | 1990-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |