JPS6152051B2 - - Google Patents

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JPS6152051B2
JPS6152051B2 JP15477081A JP15477081A JPS6152051B2 JP S6152051 B2 JPS6152051 B2 JP S6152051B2 JP 15477081 A JP15477081 A JP 15477081A JP 15477081 A JP15477081 A JP 15477081A JP S6152051 B2 JPS6152051 B2 JP S6152051B2
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JP
Japan
Prior art keywords
packaging material
cutting
blade
line
guide
Prior art date
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Expired
Application number
JP15477081A
Other languages
English (en)
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JPS5864925A (ja
Inventor
Kyoshi Kanai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROTSUTE KK
Original Assignee
ROTSUTE KK
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Publication date
Application filed by ROTSUTE KK filed Critical ROTSUTE KK
Priority to JP15477081A priority Critical patent/JPS5864925A/ja
Publication of JPS5864925A publication Critical patent/JPS5864925A/ja
Publication of JPS6152051B2 publication Critical patent/JPS6152051B2/ja
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (本発明の技術分野) この発明は、包材の切断装置に関し、更に詳細
にはロール包材の連続切断操作に際し切断包材が
包材ガイドにより飛出すのを防止した包材の切断
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、ロール包材の連続切断手段として第8図
に示されるピンチカツタ10ないし第9図に示さ
れるギロチン式カツタ1が多用されている。
(従来の技術の問題点) この型式の切断装置は、一方の刃が固定刃14
であり、他方の刃は回転刃16または可動刃18
で構成されていて、切断された包材20は固定刃
14の外方(第8図の矢印P並びに第9図の矢印
Qの方向)に作用する力を受け、ガイド板22の
外部に飛出すようになる。包材20が軟質のプラ
スチツクフイルムの場合は、この傾向が特に強
い。この飛出しを防止するため、切断刃の作動部
全域にガイドが構成できればよいが、従来の方法
では不可能である。すなわちガイドは包材の幅に
より異り、複数の細板を使用したり(第8図乃至
第10図参照)、包材幅またはそれより大きい一
枚板が使用されるが(第11図及び第12図参
照)、いずれにしても切断刃の作動部分で切断刃
幅の空間を必要とし(第10図または第12図参
照)、従つて細板ガイドの場合は上下に分割され
る必要があり(第8図乃至第10図参照)、一枚
板の場合は切断刃幅の溝を設ける必要があり(第
112図参照)、切断された包材の飛出しをガイ
ドで防止することは不可能であつた。
以上の関係を第10図および第12図で示せ
ば、第10図においてはガイド板24,24が使
用されるが切断刃26の作動空間で上下に分割さ
れ、第12図においては幅広い一枚板のガイド2
8は切断刃26の作動空間で溝30が必要とされ
る。
このように従来方法ではガイドにより切断包材
の飛出しを防止することはできず、連続高速包装
に重大な障害となる欠点があつた。
(本発明の技術的課題) それ故、本発明の一般的な目的は、包材の高速
連続切断操作に際し、包材ガイドにより切断包材
の飛出しを完全に防止することのできる包材の切
断装置を提供するにある。
(本発明の技術的手段) この目的を達成するため、本発明にかかる包材
の連続切断装置は、包材の刻切手段と、ガイドロ
ーラと、包材の切断線刻切手段とを所定間隔離間
して配設し、前記包材の切断線刻切手段は包材ガ
イド手段を含み、前記刻切手段による包材の一部
刻切線と切断線刻切手段による包材の切断線とが
一体的に整合されて包材を切離すための切断線を
形成し、前記包材ガイド手段は切断刃の作動部分
において少くとも前記一部刻切線と対応する部分
が連続していることを特徴とする。
(本発明の作用) 包材の刻切手段は、固定刃と突出回転刃または
ロールと突出回転刃とよりなり、回転刃は1また
は複数の離間配設された突出刃を有するローラよ
りなり、包材の供給出口側に配置される。刻切線
は、包材の送り方向に所定幅を有する線形、すな
わちコ形、H形、弓弧形、V形等のいずれかの形
状から選択的に使用できる。
更に、包材切断手段は、固定刃とローラに固着
されかつ不連続エツジ部を有する回転刃とから構
成され、これらの固定刃と回転刃のエツジ部は細
板よりなる複数の包材ガイドの間隔または単一の
包材ガイドに設けられた開口部を介して係合され
る。尚、回転刃に代えてスライド刃を使用するこ
ともできる。また、包材ガイド板は2枚の離間さ
れた板材からなり、複数組のガイドローラ間に延
在させるか、包材が比較的に幅広の場合は包材ガ
イド板をローラ部で上下に分離してその分離端を
ローラを跨る連結材で連結する等の手段によりロ
ーラ部で包材をガイドし、一方、切断刃の作動部
分において、刻切線と同幅の細板ガイドは連続し
て構成され、また幅広で開口窓部を有するガイド
板は刻切線と同幅の仕切を備えて、切断包材が飛
出すことなくガイドされる。
(本発明の実施例) 次に、本発明にかかる包材の切断装置の好適な
実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
第1図は、本発明にかかる包材の切断装置を示
すものであつて、参照符号32は包材の一部刻切
手段を示し、その下方に包材の切断線刻切手段3
4が配設される。包材の一部刻切手段32は、固
定刃36と刻切刃38を備えたローラ40とから
構成され、ローラ40は第6図に示されるような
二つの刻切刃38を備え、繰出されるロール包材
42に第3図に示されるような二つの刻切線44
を刻切する。包材の切断線刻切手段34は、対向
して配置され面接触しながら反対方向に回転する
ガイドローラ46と、固定受刃48と不連続エツ
ジ、すなわち櫛刃50(第7図)を有する切断刃
52を備えた回転ローラ54との組合せにかかる
包材の切断線刻切機構56と、対向して配置され
面接触しながら反対方向に回転して切断された包
材を移送する送りローラ58と、夫々複数のロー
ラユニツトからなるガイドローラ46と送りロー
ラ58との各ローラユニツト間に対向して配設さ
れる複数のガイド板60とから構成される。すな
わち、ガイド板60は、第3図に示されるように
刻切線44と同幅の2枚の細板60および62と
からなり、ガイド板60および62は夫々所定間
隔離間して対設された2枚の同寸法の板材60お
よび62を夫々含む。第3図において、ガイドロ
ーラ46と送りローラ58とは夫々ローラユニツ
ト46a,46b並びに46cと58a,58b
並びに58cとからなり、ガイド板60および6
2はローラユニツト46a,46b並びに46c
および58a,58b並びに58cとの間に挿通
されて固定的に配設される。
第4図および第5図に示される実施例において
は、ガイド板64は包材よりも幅広の単一の帯体
よりなり、包材切断部分に包材と略同幅の窓部6
6を有し、刻切線44に対応する部分にこれと同
幅の仕切68を備える。ガイド板64は、ガイド
ローラ46と送りローラ58において各ローラを
跨ることにより連結される。
第2図に示される実施例において、包材切断機
構に固定受刃72と可動櫛刃74とよりなるギロ
チン式カツタが使用され、それ以外は第1図と同
様に構成される。
次に、この発明にかかる包材切断装置の作用に
つき説明すると、連続供給される包材42に第6
図に示す刻切手段のローラ40の刻切刃38によ
り第3図および第5図に示される刻切線44が穿
設される。刻切線44を刻切された包材は、更に
移送されて切断機構56の切断刃52の櫛刃50
によつて刻切線44の残りの部分が切断されて、
包材の切離し切断線76が形成される。
(本発明の効果) この発明にかかる切断装置によれば、2段階に
刻切を実施する場合の切断線が包材の切離し切断
線を確実に形成させるため、刻切線44はコ形に
して、包材の送り方向に幅を有する線形に選択さ
れている。櫛形刃52は凹部が丁度包材ガイド6
0と62、または窓66の仕切68を介して作動
することができる位置にあり、切断刃の作動部で
連続しているガイド板60および62、またはガ
イド板64の窓66の仕切68により、切断され
た包材の飛出しは確実に防止できる。
更に、この発明にかかる包材の切断装置によれ
ば、ロール包材を高速連続切断する際、切断包材
が包材ガイドより飛出すトラブルが完全に防止で
きる包材の切断装置が提供される。
以上、この発明の好適な実施例について説明し
たが、この発明の精神を逸脱しない範囲において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。例
えば、実施例においては包材ガイド板は2本(60
および62)が使用されるが、1本または3本等の
使用も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるピンチカツタを使用し
た包材の切断装置の側面説明図、第2図は本発明
にかかるギロチン式カツタを使用した包材の切断
装置の側面説明図、第3図は本発明にかかる包材
の切断手段の正面説明図、第4図は本発明にかか
る別の包材の切断手段の側面説明図、第5図は第
4図の包材の切断手段の正面説明図、第6図は本
発明に使用される刻切手段の回転刃の正面図、第
7図は本発明に使用される切断刃の正面図、第8
図は従来のピンチカツタを使用した包材の切断装
置の側面説明図、第9図は従来のギロチン式カツ
タを使用した包材の切断装置の側面説明図、第1
0図は従来の包材の切断装置正面説明図、第11
図は従来の別の形式における包材の切断装置の側
面説明図、第12図は第11図の包材の切断装置
の正面説明図である。 10…ピンチカツタ、12…ギロチン式カツ
タ、14…固定刃、16…回転刃、18…可動
刃、20…包材、22…ガイド板、24…ガイド
板、26…切断力、28…ガイド板、30…溝、
32…包材の一部刻切手段、34…包材の切断線
刻切手段、36…固定刃、38…刻切刃、40…
ローラ、42…ロール包材、44…刻切線、4
6,46a,46b,46c…ガイドローラ、4
8…固定受刃、50…櫛刃、52…切断刃、54
…回転ローラ、56…包材切断機構、58,58
a,58b,58c…送りローラ、60…ガイド
板、62…ガイド板、64…ガイド板、66…窓
部、68…仕切、70…連結部、72…固定刃、
74…可動櫛刃、76…切断線、P,Q…切断包
材飛出方向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続して供給される包材に所定の間隔で刻み
    を入れるための一部刻切手段と、包材のガイドロ
    ーラと、包材の切断線刻切手段とを所定間隔離間
    して配設し、前記包材の切断線刻切手段は包材ガ
    イド手段を含み、前記刻切手段による包材の一部
    刻切線と切断線刻切手段による包材の切断線とが
    一体的に整合されて包材を切離す切断線を形成
    し、前記包材ガイド手段は切断刃の作動部分にお
    いて少くとも前記一部刻切線と対応する部分が連
    続していることを特徴とする包材の切断装置。 2 刻切線は包材の長手方向に交互に交差する所
    定幅を有する線形よりなる特許請求の範囲第1項
    記載の包材の切断装置。 3 刻切線はコ形、H形、弓弧形、V形のいずれ
    かの形状から選択された線形である特許請求の範
    囲第2項記載の包材の切断装置。 4 包材の一部刻切手段は固定刃と突出回転刃と
    からなる特許請求の範囲第1項記載の包材の切断
    装置。 5 包材の一部刻切手段はロールと突出回転刃と
    からなる特許請求の範囲第1項記載の包材の切断
    装置。 6 包材の切断線刻切手段は固定刃と回転櫛形
    刃、または固定刃と可動櫛形刃との組合せからな
    る特許請求の範囲第1項記載の包材の切断装置。 7 包材ガイド手段は、刻切線の長さに対応する
    横幅をもつた細板で構成され、これらの細板は前
    記刻切線の長さを占めるように対向しかつガイド
    ローラ間に配設され、しかも切断刃の作動部分に
    おいて連続していることからなる特許請求の範囲
    第1項記載の包材の切断装置。 8 包材ガイド手段は包材より幅広の板材からな
    り、ガイドローラを跨るように対向して配置さ
    れ、切断刃の作動部分において櫛形切断刃と実質
    的に同幅の窓部を有し、かつこの窓部は刻切線に
    対応する仕切部を有することからなる特許請求の
    範囲第1項記載の包材の切断装置。
JP15477081A 1981-10-01 1981-10-01 包材の切断装置 Granted JPS5864925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15477081A JPS5864925A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 包材の切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15477081A JPS5864925A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 包材の切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5864925A JPS5864925A (ja) 1983-04-18
JPS6152051B2 true JPS6152051B2 (ja) 1986-11-11

Family

ID=15591507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15477081A Granted JPS5864925A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 包材の切断装置

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JP (1) JPS5864925A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348851U (ja) * 1986-09-19 1988-04-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348851U (ja) * 1986-09-19 1988-04-02

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JPS5864925A (ja) 1983-04-18

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