JPS6151495B2 - - Google Patents
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- JPS6151495B2 JPS6151495B2 JP55050719A JP5071980A JPS6151495B2 JP S6151495 B2 JPS6151495 B2 JP S6151495B2 JP 55050719 A JP55050719 A JP 55050719A JP 5071980 A JP5071980 A JP 5071980A JP S6151495 B2 JPS6151495 B2 JP S6151495B2
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力系統の適正電圧維持と送電損失の
低減を図る電圧及び無効電力の制御に係り、特に
負荷時タツプ切換変圧器と調相設備を協調して制
御するようにした方式に関するものである。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The present invention relates to voltage and reactive power control for maintaining proper voltage in a power system and reducing power transmission losses, and in particular to cooperatively controlling on-load tap switching transformers and phase adjustment equipment. This is related to the method used.
1次変電所における電圧及び無効電力の制御は
一般に負荷時タツプ切換変圧器及び電力用コンデ
ンサ、分路リアクトル等の調相設備を制御装置に
よつて制御することによつて行なわれている。こ
の制御目標は上記変圧器のバツク2次電圧及びバ
ンク2次無効電力をそれぞれの目標値に維持せし
めることである。このため、従来はあらかじめ負
荷予測を行なつて設定した目標値にもとづいて、
電圧調整リレーにより変圧器のタツプ切換を、ま
た24時間制タイマーにより調相設備の開閉をそれ
ぞれ個別に操作して制御するようになつている。
しかし、この個別制御にあつては、目標値にもと
づいてタツプ切換操作により電圧調整を行なつて
も無効電力調整時、調相設備の開閉によつて電圧
が変化するため電圧がその目標値からはずれて再
びタツプ切換の操作が必要となり、タツプ切換の
操作回数をいたづらに増加させてタツプ切換機構
の寿命を短命化する欠点を有し、しかも操作回数
の増加はタツプ位置を上限、下限にするいわゆる
「タツプづまり」にする機会を増加することにも
つながり、電圧調整時それ以上の切換操作が不能
となつて的確な電圧調整ができなくなるという問
題がある。又、従来の電圧調整リレーによる電圧
制御にあつてはそのリレーの1度の動作時限毎に
1タツプ操作の指令しか送出されないため、電圧
がその目標値から大きくはずれても迅速に調整す
ることができず負荷の変化に応じた電圧調整が困
難であるという問題を有している。 Control of voltage and reactive power in a primary substation is generally performed by controlling phase adjustment equipment such as an on-load tap switching transformer, a power capacitor, and a shunt reactor using a control device. The goal of this control is to maintain the back secondary voltage and bank secondary reactive power of the transformer at their respective target values. For this reason, conventionally, based on the target value set by predicting the load in advance,
A voltage adjustment relay controls the tap switching of the transformer, and a 24-hour timer controls the opening and closing of the phase adjustment equipment.
However, in this individual control, even if the voltage is adjusted by tap switching based on the target value, the voltage changes due to the opening and closing of the phase adjustment equipment during reactive power adjustment, so the voltage may deviate from the target value. This has the disadvantage that the number of tap switching operations is increased and the life of the tap switching mechanism is shortened.Moreover, the increase in the number of operations increases the tap position to the upper and lower limits. This also leads to an increased chance of so-called "tap jam", which causes the problem that further switching operations are no longer possible during voltage adjustment, making it impossible to accurately adjust the voltage. In addition, in voltage control using conventional voltage adjustment relays, only one tap operation command is sent for each relay operation time, so even if the voltage deviates significantly from its target value, it cannot be adjusted quickly. However, there is a problem in that it is difficult to adjust the voltage according to changes in the load.
本発明は上述した点にかんがみてなされたもの
で、その目的とするところは、電圧調整を負荷時
タツプ切換変圧器と調相設備とにより協調せしめ
て行なうことのできる制御方式を提供することに
ある。又、他の目的は無効電力調整を電圧を適正
値に保ち乍ら行なうことのできる制御方式を提供
することにある。 The present invention has been made in view of the above-mentioned points, and its purpose is to provide a control system that allows voltage regulation to be carried out in coordination with an on-load tap-changing transformer and a phase modifier. be. Another object of the present invention is to provide a control system that can adjust reactive power while maintaining voltage at an appropriate value.
以下本発明の実施例を図によつて説明する。第
1図において、T1,T2,T3,T4は並列運転され
る複数の負荷時タツプ切換変圧器(以下LRTと
略称する)で、1次側は上位系統(例えば
154KV)の線路と接続し、各2次側には変流器
CT1,CT2,CT3,CT4を具備してバンク2次母
線(以下単に母線と呼称する)BUSに接続さ
れ、この母線BUSに接続された負荷Lに例えば
154KV/77KVで送電するようになつている。ま
た、このLRTT1,T2,T3,T4には図示しない
LR制御盤を備えてタツプ切換操作によつて母線
BUSの母線電圧VBを調整するようになつてい
る。SC1,SC2……SCoは上記母線BUSにしや断
器CB11,CB12……CB1oを介して各々接続された
複数の電力用コンデンサ(以下コンデンサと呼称
する)である。SnR1,ShR2……ShRnは上記母線
BUSにしや断器CB21,CB22,CB2nを介して各々
接続された複数の分路リアクトル(以下リアクト
ルと呼称する)である。CTBは上記変流器CT1,
CT2,CT3,CT4から接続されてバンクト−タル
電流IBを導出する変流器、PTは上記母線BUSに
接続されて母線電圧VBを導出する電圧変成器で
ある。AはLRTとコンデンサ、リアクトルに対
する操作指令を送出する制御装置である。これに
ついて説明する。1は上記変流器CTBから接続さ
れた電流変換器で、バンクトータル電流IBを電
圧変換し、これをDC変換して一定の時定数(例
えば2秒)をもつフイルタを通して出力するよう
になつている。2は上記変流器CTBと電圧変成器
PTから接続された無効電力変換器で、2相分の
バンクトータル電流と3相分の電圧とを入力させ
て無効電力を演算しDC変換してこれを一定の時
定数(例えば2秒)をもつフイルタを通して出力
するようになつている。3は上記電圧変成器PT
から接続された電圧変換器で、母線電圧VBを絶
縁トランスを介して実効値−DC変換し3相分を
加算して一定の時定数(例えば0.3秒)をもつフ
イルタを通して出力するようになつている。そし
て、これら電流変換器1、無効電力変換換器2及
び電圧変換器3の出力はマルチプレクサを有した
アナログ―デジタル変換器5を介してデジタル出
力として演算処理部(以下CPUと略称する)6
に送出されるようになつている。7,8はCPU
6と接続された記憶部で、記憶部7(以下
PROM7と呼称する)には電圧及び無効電力制御
のための処理プログラムが格納されており、この
処理プログラムを読出してCPU6により実行さ
れるようになつている。また、記憶部8(以下
RAM8と呼称する)にはPROM7に格納された
処理プログラムを実行するための各種データが記
憶され、このデータを上記プログラムに従つて読
出してCPU6で演算処理を行なわせるようにな
つている。9はCPU6と接続された入出力部
で、制御条件(例えばLRTT1,T2,T3,T4のタ
ツプ位置、コンデンサSC1,SC2……SCoとリア
クトルShR1,ShR2……ShRnの投入、引外し状態
等)の信号をCPU6に入力せしめると共に、
CPU6の出力をドライブ出力に変換して、
LRT、コンデンサ及びリアクトルに対する操作
指令として送出するようになつている。そして、
上記CPU6は電流変換器1から読込むバンクト
ータル電流IBにより電圧及び無効電力制御のた
めの目標値Vref,Qrefを演算設定し、この目標
値Vref,Qrefにもとづいて電圧変換器3、無効
電力変換器2から読込む母線電圧VB、無効電力
Qと比較判定して電圧及び無効電力制御のための
出力信号を送出するようになつている。上記
CPU6によつて設定される電圧制御のための目
標値Vrefは
Vclk=VBO+KB・IB ……(1)
Vrer=Vclk+Vsft ……(2)
但し、IB:バンクトータル電流(KA)
VBO:バンクトータル電流IB零時の母線
電圧(KV)
KB:フイーダ負荷中心点ドロツプ補償係
数(KV/KA)
Vsft:母線電圧目標値に対するシフト量
(KV)
の演算式によつて設定されるようになつている。
この上記(1)式における補償係数KBは母線電圧VB
の最大補償値と最小補償値との差(△V)と、こ
の最大、最小補償時の電流の最大補償値と最小補
償値との差(△I)との比(△V/△I)によつ
てあらかじめ設定され、この補償係数KB(例え
ば30KV/KA)と電流零時の母線電圧VB(例え
ば71KV)はRAM8に記憶されている。また、上
記(2)式におけるシフト量Vsftは作業あるいは送電
線故障等により変則的な系統を組んだり、隣接1
次変電所の供給区域に応援送電したりする時など
送電ルートの電圧降下量が平常時と異なる場合、
これを補償するため、あらかじめ設定した複数の
補償値(例えば1ステツプ0.8KVとして上下に2
ステツプ)を遠方あるいは直接の操作により選択
して入出力部9を介してRAM8に記憶せしめる
ようになつている。また、上記CPU6によつて
演算設定される無効電力制御の目標値Qrefは
Qclk=QNIT−X・IB 2 ……(3)
Qref=Qclk+Qsft ……(4)
但し、IB:バンクトータル電流(KA)
QNIT:バンクトータル電流IB零時の無効電力
(MVar)
X:リアクタンス補償分
(MVar/KA2)
Qsft:無効電力目標値に対するシフト量
(MVar)
の演算式によつて設定されるようになつている。
上記(3)式におけるリアクタンス補償分Xは上位系
統の線路リアクタンス、バンク2次最大負荷電流
等によつて定められ、これ(例えば50)と電流零
時の無効電力QNIT(例えば20)とはRAM8にあ
らかじめ記憶されておる。又、上記(4)におけるシ
フト量Qsftは上位系統の調相設備が作業等により
停止したり、盆、正月等の特異日に上位系統の電
圧が過昇傾向になるなどの場合、これを補償する
ためにあらかじめ設定した複数の補償値(例えば
1ステツプ20MVarとして上下に2ステツプ)を
遠方あるいは直接の操作により選択して入出力部
9を介してRAM8に記憶せしめるようになつて
いる。又、上記CPU6によつて演算設定される
目標値Vref・Qrefは極めて短い一定時間毎(例
えば0.5秒毎)に実行されるようになつている。
10はLRTT1,T2,T3,T4と対応して上記入出
力部9に設けられて、LRTT1,T2,T3,T4に対
するタツプ切換の操作指令を送出するLR制御回
路である。これは、第2図に示すように、
LRTT1,T2,T3,T4の図示しないLR制御盤に
設けた切換スイツチ43Aの「自動」側接点に切
換スイツチ43VQCを接続し、この切換スイツ
チ43VQCの常開接点(以下「使用」側と呼称
する)にリレー90R1,90L1の常開接点90
R1a,90L1aの一端を並列に接続し、切換スイ
ツチ43VQCの常閉接点(以下「除外」側と呼
称する)に上記LR制御盤に設けた図示しない電
圧調整リレー90R,90Lの常開接点90R
a,90Laの一端を並列に接続し、この常開接点
90Ra,90Laの他端に上記常開接点90R1
a,90L1aの他端を各々接続し、上記リレー9
0R1,90L1は制御電源にCPU6の出力によつ
ていずれか一方が励磁するように接続して、リレ
ー90R1の励磁によつてLRTT1,T2,T3,T4の
タツプ切換を昇圧側に操作させ、リレー90L1
の励磁によつてタツプ切換を降圧側に操作せしめ
るようになつている。そして、上記LR制御回路
10のリレー90R1あるいは90L1に対する
CPU6の出力は通常の電圧調整における時限特
性と同様、階段状の反限時特性を有して演算設定
された目標値Vrefに対する母線電圧VBの偏差に
よつて定まる動作時限に達したとき送出するよう
になつている。これは第3図に示すように、目標
値Vrefを基準にして不感帯δと調整範囲とを個
別に設け、この調整範囲を複数の領域W1,W2,
W3,W4に区分し各領域毎に基準時限Tに対する
時限ウエイトn1,n2,n3を設定し、この時限ウエ
イトと各領域に母線電圧VBがあつた時間のクロ
ツクカウント数CNT1,CNT2,CNT3,CNT4と
によりCPU6によつて近似積分してその値が定
数
K90(W1×CNT1+W2×CNT2+W3
×CNT3+W4×CNT4)
から定められるタイムアツプ条件に達したとき
(動作時限に達したとき)出力するようになつて
いる。また、上記電圧調整における動作時限は負
荷Lの変動の激しい時間帯(例えば朝の負荷立上
り時等)についても適正な電圧を維持させるた
め、あらかじめ時間帯を定めてその時間帯におけ
る定数K90を短縮(例えば1/4)してタイムアツ
プ条件に早く達するようにして負荷の変動に対応
せしめるようになつている。11はコンデンサ
SC1,SC2……SCoと対応して入出力部9に設け
られてしや断器CB11,CB12……CB1oに投入ある
いはしや断指令をそれぞれ送出する複数のSC制
御回路である。これは制御電源にSC制御回路1
1の図示しない切換スイツチ43Aの「自動」側
への閉路操作によつて励磁するリレー43ASC
の常開接点43ASCaを介して、リレーSC1C,
SC1Tの常開接点SC1Ca,SC1Taの一端を並列に接
続し、この常開接点SC1Caの他端にしや断器例え
ばCB11の図示しない投入コイルを、また常開接
点SC1Taの他端にしや断器例えばCB11の図示しな
いトリツプコイルを接続し、上記リレーSC1C,
SC1Tは制御電源にいずれか一方がCPU6の出力
によつて励磁するように接続して、リレーSC1C
の励磁によつてしや断器例えばCB11を投入させ
てコンデンサ例えばSC1の投入を、またリレー
SC1Tの励磁によつてしや断器例えばCB11をしや
断させてコンデンサ例えばSC1の引外しを行なう
ようになつている。12はリアクトルShR1,
ShR2……ShRnと対応して入出力部9に設けられ
てしや断器CB21,CB22……CB2nに投入あるいは
しや断指令をそれぞれ送出するようにした複数の
ShR制御回路である。これは第5図に示すよう
に、制御電源にShR制御回路12の図示しない切
換スイツチ43Aの「自動」側への閉路操作によ
つて励磁するリレー43AShRの常開接点43
AShRaを介してリレーShR1C,ShR1Tの常開接点
ShR1Ca,ShR1Taの一端を並列に接続し、この常
開接点ShR1Caの他端にしや断器例えばCB21の図
示しない投入コイルを、また常開接点ShR1Taの
他端にしや断器例えばCB21の図示しないトリツ
プコイルを接続し、上記リレーShR1C,ShR1Tは
制御電源にCPU6の出力によつていずれか一方
を励磁するように接続して、リレーShR1Cの励磁
によつてしや断器例えばCB21を投入させてリア
クトル例えばShR1の投入を、またリレーShR1Tの
励磁によつてしや断器例えばCB21をしや断させ
てリアクトル例えばShR1の引外しを行なうよう
になつている。そして、これらSC制御回路1
1、ShR制御回路12に対するCPU6の出力は、
電圧制御時と無効電力制御時に送出され、電圧調
整時は母線電圧VBがRAM8に記憶させた母線電
圧の過降検出値VELあるいは過昇検出値VEHを越
えたときと、LRTT1,T2,T3,T4のタツプ位置
が上限(出力電圧が最低)あるいは下限(出力電
圧が最高)にあつて「タツプづまり」を生じそれ
以上のタツプ切換が必要となつたときとに送出さ
れるようになつておる。また、無効電力調整時に
は無効電力Qが目標値QrefとRAM8に記憶させ
たコンデンサ、リアクトルの単器容量の最大値Q
snaxとから演算設定された遅れ過大検出値QEH
(Qref+Qsnax)、進み過大検出値QELQref−Qsna
x)を越えたときと、目標値Qrefと次位操作のコ
ンデンサあるいはリアクトルの単器容量QSとに
より動作値Qppを、負荷が増加する時間帯(例え
ば6時30分〜11時30分、12時30分〜19時等)に対
しては無効電力Qが遅れ側に増大となるので、Q
pp=Qref+Qs/2で演算設定し、負荷が減少する時
間帯(例えば0時〜6時30分、11時30分〜12時30
分等)に対しては進み側に増大するのでQpp=Q
ref−Qs/2で演算設定してこれら動作値Qppを無効
電力Qが越えたときとに送出されるようになつて
いる。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In Figure 1, T 1 , T 2 , T 3 , and T 4 are multiple load tap switching transformers (hereinafter abbreviated as LRT) that are operated in parallel, and the primary side is the upper system (e.g.
154KV) line, and a current transformer is installed on each secondary side.
It is equipped with CT 1 , CT 2 , CT 3 , and CT 4 and is connected to a bank secondary bus (hereinafter simply referred to as bus) BUS, and a load L connected to this bus BUS is
Power is being transmitted at 154KV/77KV. Also, not shown in this LRTT 1 , T 2 , T 3 , T 4
Equipped with LR control panel, busbar can be controlled by tap switching operation.
It is designed to adjust the bus voltage V B of BUS. SC 1 , SC 2 . . . SC o are a plurality of power capacitors (hereinafter referred to as capacitors) each connected to the above-mentioned bus line BUS via the power circuit breakers CB 11 , CB 12 . . . CB 1o . SnR 1 , ShR 2 ...ShR n is the above bus line
A plurality of shunt reactors (hereinafter referred to as reactors) are each connected to the BUS via circuit breakers CB 21 , CB 22 , and CB 2n . CT B is the current transformer CT 1 above,
A current transformer is connected from CT 2 , CT 3 , and CT 4 to derive a bank total current I B , and PT is a voltage transformer connected to the bus BUS to derive a bus voltage V B. A is a control device that sends operation commands to the LRT, capacitor, and reactor. This will be explained. 1 is a current converter connected to the current transformer CT B , which converts the bank total current I B into voltage, converts it into DC, and outputs it through a filter with a constant time constant (for example, 2 seconds). It's summery. 2 is the above current transformer CT B and voltage transformer
A reactive power converter connected to the PT calculates the reactive power by inputting the bank total current for two phases and the voltage for three phases, converts it to DC, and converts it to a fixed time constant (for example, 2 seconds). The output is passed through a filter. 3 is the above voltage transformer PT
A voltage converter connected to the bus converts the bus voltage V B from an effective value to DC via an isolation transformer, adds the three phases, and outputs the result through a filter with a fixed time constant (for example, 0.3 seconds). ing. The outputs of the current converter 1, reactive power converter 2, and voltage converter 3 are output as digital outputs via an analog-to-digital converter 5 having a multiplexer to a calculation processing unit (hereinafter abbreviated as CPU) 6.
It is now being sent to 7 and 8 are CPU
In the storage unit connected to 6, the storage unit 7 (hereinafter referred to as
A processing program for voltage and reactive power control is stored in the PROM 7 (referred to as PROM 7), and this processing program is read out and executed by the CPU 6. In addition, the storage unit 8 (hereinafter
Various data for executing the processing program stored in the PROM 7 are stored in the RAM 8), and this data is read out according to the program and the CPU 6 performs arithmetic processing. 9 is an input/output section connected to the CPU 6, and control conditions (for example, tap positions of LRTT 1 , T 2 , T 3 , T 4 , capacitors SC 1 , SC 2 . . . SC o and reactors ShR 1 , ShR 2 . . . Inputs a signal indicating ShR n input, trip status, etc.) to the CPU 6, and
Convert the output of CPU6 to drive output,
It is designed to be sent as an operation command to the LRT, capacitor, and reactor. and,
The CPU 6 calculates and sets target values V ref and Q ref for voltage and reactive power control using the bank total current I B read from the current converter 1, and sets the voltage converter based on the target values V ref and Q ref . 3. It compares and determines the bus voltage V B and reactive power Q read from the reactive power converter 2 and sends out an output signal for voltage and reactive power control. the above
The target value V ref for voltage control set by the CPU 6 is V clk = V BO + K B · I B ... (1) V rer = V clk + V sft ... (2) However, I B : Bank Total current (KA) V BO : Bus voltage (KV) when bank total current I B is zero K B : Feeder load center point drop compensation coefficient (KV/KA) V sft : Shift amount (KV) for bus voltage target value It is set by an arithmetic expression.
The compensation coefficient K B in the above equation (1) is the bus voltage V B
The ratio (△V/△I) of the difference between the maximum compensation value and the minimum compensation value (△V) of The compensation coefficient K B (for example, 30 KV/KA) and the bus voltage V B (for example, 71 KV) at zero current are stored in the RAM 8. In addition, the shift amount V sft in equation (2) above may be due to irregular system configurations due to work or transmission line failures, etc.
If the amount of voltage drop in the power transmission route is different from normal, such as when supporting power is transmitted to the supply area of the next substation,
To compensate for this, multiple compensation values are set in advance (for example, 1 step is 0.8KV, and
(step) can be selected by remote or direct operation and stored in the RAM 8 via the input/output section 9. Further, the target value Q ref of the reactive power control calculated and set by the CPU 6 is as follows: Q clk = Q NIT -X・I B 2 ... (3) Q ref = Q clk + Q sft ... (4) However, I B : Bank total current (KA) Q NIT : Reactive power when bank total current I B is zero (MV ar ) ar ) is set by the arithmetic expression.
The reactance compensation X in equation (3) above is determined by the line reactance of the upper system, the bank secondary maximum load current, etc. What is this (for example, 50) and the reactive power Q NIT at zero current (for example, 20)? It is stored in RAM8 in advance. In addition, the shift amount Q sft in (4) above should be adjusted when the phase adjustment equipment in the upper system is stopped due to work, or when the voltage in the upper system tends to rise excessively on special days such as Obon holidays and New Year holidays. A plurality of compensation values set in advance for compensation (for example, 2 steps up and down with 1 step of 20 MV ar ) can be selected by remote or direct operation and stored in the RAM 8 via the input/output section 9. Further, the target values V ref and Q ref calculated and set by the CPU 6 are executed at extremely short fixed time intervals (for example, every 0.5 seconds).
10 is an LR control circuit provided in the input/output unit 9 corresponding to LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 , and transmitting a tap switching operation command to LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 ; It is. This is as shown in Figure 2.
Connect the changeover switch 43VQC to the "auto" side contact of the changeover switch 43A provided on the LR control panel (not shown) of LRTT 1 , T 2 , T 3 , T 4 , and connect the normally open contact of this changeover switch 43VQC (hereinafter referred to as "use"). Normally open contacts 90 of relays 90R 1 , 90L 1
One end of R 1a and 90L 1a are connected in parallel, and the normally closed contact of changeover switch 43VQC (hereinafter referred to as the "exclusion" side) is connected to the normally open contact of voltage adjustment relays 90R and 90L (not shown) provided on the LR control panel. 90R
One ends of the normally open contacts 90R a and 90L a are connected in parallel, and the normally open contacts 90R 1 are connected to the other ends of the normally open contacts 90R a and 90L a .
Connect the other ends of a and 90L 1a , and connect the relay 9 above.
0R 1 and 90L 1 are connected to the control power supply so that one of them is energized by the output of the CPU 6, and the tap switching of LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 is performed by energizing the relay 90R 1 . Operate to boost side, relay 90L 1
The tap switch is operated to the step-down side by energizing the voltage. Then, for the relay 90R 1 or 90L 1 of the LR control circuit 10,
The output of the CPU 6 has a stepwise inverse time limit characteristic similar to the time limit characteristic in normal voltage regulation, and is sent out when the operating time limit determined by the deviation of the bus voltage V B from the calculated target value V ref is reached. I'm starting to do that. As shown in FIG. 3, a dead zone δ and an adjustment range are individually provided based on the target value V ref , and this adjustment range is divided into a plurality of regions W 1 , W 2 ,
Divide into W 3 and W 4 and set time weights n 1 , n 2 , n 3 with respect to the reference time T for each area, and calculate the clock count of the time when the bus voltage V B is applied to each area with these time weights. Approximate integration is performed by CPU 6 using CNT 1 , CNT 2 , CNT 3 , and CNT 4 , and the value is obtained from the constant K 90 (W 1 × CNT 1 + W 2 × CNT 2 + W 3 × CNT 3 + W 4 × CNT 4 ) It is designed to output when a predetermined time-up condition is reached (when the operation time limit is reached). In addition, in order to maintain the appropriate voltage even during periods when the load L fluctuates rapidly (for example, when the load rises in the morning), the operating time limit for the voltage adjustment is determined in advance by determining a time period and setting the constant K 90 for that time period. It is designed to respond to load fluctuations by shortening the time (to 1/4, for example) so that the time-up condition is reached sooner. 11 is a capacitor
SC 1 , SC 2 . . . A plurality of SC control circuits provided in the input/output section 9 in correspondence with SC o and respectively sending a closing or cutting command to the shield breakers CB 11 , CB 12 ...CB 1o . It is. This is the SC control circuit 1 for the control power supply.
Relay 43ASC is energized by closing operation of changeover switch 43A (not shown) in No. 1 to the "auto" side.
Through the normally open contact 43ASC a of the relay SC 1C ,
One end of the normally open contacts SC 1Ca and SC 1Ta of SC 1T are connected in parallel, and a closing coil (not shown) of CB 11 is connected to the other end of the normally open contact SC 1Ca . Connect a trip coil (not shown) of CB 11 to the end, and connect the above relay SC 1C ,
SC 1T is connected to the control power supply so that either one is excited by the output of CPU6, and the relay SC 1C
By energizing the circuit breaker, for example CB 11 , it closes the capacitor, for example SC 1 , and also the relay
By excitation of SC 1T , the circuit breaker, for example, CB 11 is energized, thereby tripping the capacitor, for example, SC 1 . 12 is reactor ShR 1 ,
ShR 2 ...ShR n Corresponding to the input/output section 9, a plurality of shredder breakers CB 21 , CB 22 ... CB 2n are provided with a plurality of shredder breakers CB 21 , CB 22 ... which send out a cutoff command respectively to CB 2n .
This is the ShR control circuit. As shown in FIG. 5, this is the normally open contact 43 of the relay 43AShR, which is energized by closing the switch 43A (not shown) of the ShR control circuit 12 to the "auto" side in the control power supply.
Normally open contact of relay ShR 1C , ShR 1T via AShR a
One end of ShR 1Ca and ShR 1Ta are connected in parallel, and the other end of the normally open contact ShR 1Ca is connected to a breaker, e.g., a closing coil (not shown) of CB 21 , and the other end of the normally open contact ShR 1Ta is connected to a breaker, e.g. A trip coil (not shown) of CB 21 is connected, and the above-mentioned relays ShR 1C and ShR 1T are connected to the control power supply so that one of them is energized by the output of CPU 6 . The reactor, for example, ShR 1 , is turned on by turning on the reactor, for example, CB 21 , and the reactor, for example, ShR 1 , is tripped by energizing the relay ShR 1T , which causes the breaker, for example, CB 21 , to open. ing. And these SC control circuits 1
1. The output of the CPU 6 to the ShR control circuit 12 is
It is sent during voltage control and reactive power control, and during voltage adjustment, when the bus voltage V B exceeds the bus voltage over-drop detection value V EL or over-rise detection value V EH stored in RAM8, LRTT 1 , Sent when the tap positions of T 2 , T 3 , and T 4 are at the upper limit (lowest output voltage) or lower limit (highest output voltage) and a "tap jam" occurs and further tap switching is required. It's becoming more and more common. Also, when adjusting the reactive power, the reactive power Q is the target value Q ref and the maximum value Q of the single capacitance of the capacitor and reactor stored in RAM8.
Excessive delay detection value Q EH calculated from snax
(Q ref +Q snax ), excessive lead detection value Q EL Q ref - Q sna
x ), and the operating value Q pp is determined by the target value Q ref and the unit capacitance Q S of the capacitor or reactor of the next operation, during the period when the load increases (for example, from 6:30 to 11:30 minutes, 12:30 to 19:00, etc.), the reactive power Q increases on the delayed side, so Q
Set the calculation by pp = Q ref + Q s /2 and calculate the time period when the load is reduced (for example, 0:00 to 6:30, 11:30 to 12:30
, etc.), it increases on the leading side, so Q pp = Q
It is calculated and set to be ref - Q s /2, and is sent out when the reactive power Q exceeds these operating values Q pp .
次にその動作について説明する。先ず、
LRTT1,T2,T3,T4の図示しないLR制御盤の
切換スイツチ43Aを「自動」側へ閉路操作し、
切換スイツチ43VQCを「使用」側に切換え、
更にSC制御回路11、ShR制御回路12の図示
しない切換スイツチ43Aを「自動」側へ閉路操
作する。これにより図示しないリレー43
ASC,43AShRが励磁されてその常開接点43
ASCa,43AShRaが閉路する。 Next, its operation will be explained. First of all,
Close the switch 43A of the LR control panel (not shown) of LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 to the "auto" side,
Switch the changeover switch 43VQC to the "use" side,
Furthermore, the changeover switches 43A (not shown) of the SC control circuit 11 and ShR control circuit 12 are closed to the "auto" side. As a result, a relay 43 (not shown)
ASC, 43AShR is energized and its normally open contact 43
ASC a and 43AShR a are closed.
この状態で、第6図に示すように母線電圧VB
をVEL<VB<VEHの関係に制御する。これは
CPU6によつて電圧変換器3を介して読込んだ
母線電圧VBをRAM8から読出した過降検出値V
ELと比較判定し、VBVELの関係で一定時間
(例えば2秒)継続すれば、電圧過降操作101
を行なう。これは入出力部9を介して入力した制
御条件の信号により、第7図に示すように、投入
したリアクトル例えばShR1,ShR2を確認し、こ
れのShR制御回路12のリレーShR1Tを励磁させ
てしや断器CB21,CB22を順次しや断させ、次い
で引外したコンデンサ例えばSC1,SC2を確認
し、これのSC制御回路11のリレーSC1Cを励磁
させてしや断器CB11,CB12を順次投入させて、
母線電圧VBをVB>Vref−δの関係になるまで
一旦昇圧させて行なう。この際、投入したリアク
トル及び引外したコンデンサがともにない場合は
LRTT1,T2,T3,T4のタツプ位置が下限(出力
電圧の最高)になつていないことを確認した後、
LR制御回路10のリレー90R1を励磁させて、
タツプ切換を昇圧側に操作して上述同様母線電圧
VBを一旦昇圧させて行なう。次に、母線電圧VB
をRAM8から読出した過昇検出値VEHと比較判
定し、VBVEHの関係で一定時間(例えば1
秒)継続すれば電圧過昇操作102を行なう。こ
れは、入出力部9を介して入力させた制御条件の
信号により第8図に示すように、投入したコンデ
ンサ例えばSC1,SC2を確認しこれのSC制御回路
11のリレーSC1Tを励磁してしや断器CB11,
CB12を順次しや断させ、次いで引外したリアク
トル例えばShR1,ShR2を確認しこれのShR制御
回路12のリレーShR1Cを励磁してしや断器
CB21,CB22を順次投入させて、母線電圧VBをV
B<Vref+δの関係となるまで一旦降圧させて行
なう。この際、投入したコンデンサあるいは引外
したリアクトルがともにない場合は、LRTT1,
T2,T3,T4のタツプ位置が上限(出力電圧の最
低)になつていないことを確認した後、LR制御
回路10のリレー90L1を励磁してタツプ切換
を降圧側に操作させ、上述同様母線電圧VBを一
旦降圧させて行なう。 In this state, as shown in FIG. 6, the bus voltage V B
is controlled so that V EL < V B < V EH . this is
Over-fall detection value V read out from RAM 8 from bus voltage V B read by CPU 6 via voltage converter 3
If it is compared with EL and continues for a certain period of time (for example, 2 seconds) based on the relationship of V B V EL , voltage over-drop operation 101
Do this. This is done by checking the input reactors, for example ShR 1 and ShR 2 , and energizing the relay ShR 1T of the ShR control circuit 12, as shown in FIG. The circuit breakers CB 21 and CB 22 are sequentially disconnected, and then the capacitors that have been tripped, such as SC 1 and SC 2 , are checked, and the relay SC 1C of the SC control circuit 11 is energized to disconnect them. Insert containers CB 11 and CB 12 in sequence,
This is done by once increasing the bus voltage V B until the relationship of V B > V ref - δ is established. At this time, if both the reactor that was turned on and the capacitor that was tripped are not present,
After confirming that the tap positions of LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 are not at the lower limit (maximum output voltage),
Energize relay 90R1 of LR control circuit 10,
Operate the tap switch to the boost side to temporarily boost the bus voltage V B as described above. Next, the bus voltage V B
is compared with the over -rise detection value V EH read out from RAM 8, and determined for a certain period of time ( for example, 1
seconds), the voltage over-increase operation 102 is performed. This is done by checking the input capacitors, such as SC 1 and SC 2, and energizing the relay SC 1T of the SC control circuit 11, as shown in FIG. Shishiya disconnector CB 11 ,
Shut off CB 12 one after another, then check the tripped reactors, such as ShR 1 and ShR 2 , and energize relay ShR 1C of ShR control circuit 12 to disconnect them.
By sequentially turning on CB 21 and CB 22 , the bus voltage V B is reduced to V
The voltage is once lowered until the relationship B < V ref + δ is established. At this time, if there is no capacitor inserted or reactor tripped, LRTT 1 ,
After confirming that the tap positions of T 2 , T 3 , and T 4 are not at the upper limit (minimum output voltage), the relay 90L 1 of the LR control circuit 10 is energized to operate the tap switching to the buck side. As described above, the bus voltage V B is once lowered.
このように、母線電圧VBがあらかじめ設定し
た過昇、過降検出値を越えたときは、無効電力に
関係なく直ちに、コンデンサ、リアクトルの操作
によつて母線電圧VBをVref±δの範囲になるま
で昇降圧させて母線電圧VBを制御する。 In this way, when the bus voltage V B exceeds the preset over-rise or over-fall detection value, the bus voltage V B is immediately adjusted to V ref ±δ by operating the capacitor and reactor, regardless of the reactive power. The bus voltage V B is controlled by raising and lowering the voltage until the voltage falls within the range.
次に、無効電力QをQEH>Q>QELの関係に制
御する。これはCPU6によつて無効電力変換器
2を介して読込んだ無効電力QをRAM8から読
出した無効電力の遅れ過大検出値QEH、進み過大
検出値QELとによりそれぞれQ>QEH・Q<QEL
の関係を比較判定し、Q>QEHの関係で一定時間
(例えば3秒)継続すれば、遅れ過大操作を行な
う。これは母線電圧VBがVref>VB>Vref−δ
の関係にあることを確認した後、入出力部9を介
して入力した制御条件の信号により投入したリア
クトル例えばShR1,ShR2のShR制御回路12の
リレーShR1Tを励磁してしや断器CB21,CB22を順
次しや断させ、次いで引外したコンデンサ例えば
SC1,SC2のSC制御回路11のリレーSC1Cを励磁
してしや断器CB11,CB12を順次投入させて、無
効電力QをQ<QEHの関係となるまで進み側に調
整して行なう。この際、母線電圧VBがVref>V
B>Vref−δの関係にないときは、LR制御回路1
0のリレー90L1を励磁してLRTT1,T2,T3,
T4のタツプを降圧側に切換操作させて、母線電
圧VBを上記関係に調整した後進み側調整を行な
う。また、無効電力QがQ<QELの関係で一定時
間(例えば3秒)継続すれば、進み過大操作を行
なう。これは母線電圧VBがVref<VB<Vref+
δの関係にあることを確認した後、入出力部9を
介して入力した制御条件の信号によりCPU6に
よつて投入したコンデンサ例えばSC1,SC2のSC
制御回路11のリレーSC1Tを励磁してしや断器
CB11,CB12を順次しや断させ、次いで引外した
リアクトル例えばSnR1,ShR2のShR制御回路1
2のリレーShR1Cを励磁してしや断器CB21,CB22
を順次投入させて、無効電力QをQ>QELの関係
となるまで遅れ側に調整して行なう。この際、母
線電圧VBがVref<VB<Vref+δの関係にない
ときはLR制御回路10のリレー90R1を励磁し
てLRTT1,T2,T3,T4のタツプを昇圧側に切換
操作させて、母線電圧VBを上記関係に調整した
後遅れ側調整を行う。 Next, the reactive power Q is controlled to have a relationship of Q EH >Q > Q EL . This is determined by the reactive power Q read by the CPU 6 via the reactive power converter 2, the delayed excessive detection value Q EH of the reactive power read from the RAM 8, and the advanced excessive detection value Q EL , respectively, so that Q>Q EH・Q < QEL
If the relationship Q>Q EH continues for a certain period of time (for example, 3 seconds), an excessive delay operation is performed. This means that the bus voltage V B is V ref > V B > V ref −δ
After confirming that there is a relationship between CB 21 and CB 22 are sequentially cut off, and then the capacitors are tripped, e.g.
The relay SC 1C of the SC control circuit 11 of SC 1 and SC 2 is energized to sequentially turn on the shield breakers CB 11 and CB 12 , and the reactive power Q is adjusted to the advance side until the relationship Q<Q EH is satisfied. Let's do it. At this time, the bus voltage V B is V ref > V
When there is no relationship of B > V ref −δ, LR control circuit 1
0 relay 90L 1 is excited and LRTT 1 , T 2 , T 3 ,
After switching the T4 tap to the buck side and adjusting the bus voltage V B to the above relationship, perform the advance side adjustment. Further, if the reactive power Q continues for a certain period of time (for example, 3 seconds) in the relationship Q< QEL , an excessive advance operation is performed. This means that the bus voltage V B is V ref < V B < V ref +
After confirming that there is a relationship of δ, the capacitors, for example SC 1 and SC 2 ,
Excite relay SC 1T of control circuit 11 and disconnect it.
ShR control circuit 1 of reactors such as SnR 1 and ShR 2 in which CB 11 and CB 12 are sequentially cut off and then tripped.
2 relay ShR 1C is energized and the breaker CB 21 , CB 22
are turned on one after another, and the reactive power Q is adjusted to the lag side until the relationship Q> QEL is established. At this time, if the bus voltage V B is not in the relationship V ref < V B < V ref + δ, the relay 90R 1 of the LR control circuit 10 is energized to boost the taps of LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 . After adjusting the bus voltage V B to the above relationship, perform the delay side adjustment.
このように、無効電力の調整はコンデンサ、リ
アクトルの操作による電圧変化が電圧の目標値に
基いた不感帯を越えないことが予測されたときに
は、変圧器のタツプ切換を行うことなく、上記コ
ンデンサ、リアクトルの操作によつて制御する。 In this way, when it is predicted that the voltage change due to the operation of the capacitor or reactor will not exceed the dead zone based on the target voltage value, the reactive power can be adjusted without changing the taps of the transformer. control by the operation of
次に、第6図に示す平常操作103を行なう。
これは第9図に示すように、負荷の増加する時間
帯かどうか判定した後、負荷の増加する時間帯と
減少する時間帯とにわけて行なわれる。 Next, normal operation 103 shown in FIG. 6 is performed.
As shown in FIG. 9, after determining whether the load is increasing or not, this is performed separately for the increasing load period and the decreasing load period.
先ず負荷の増加する時間帯について説明する。
これはCPU6によつて入出力部9を介して入力
した制御条件の信号により投入したリアクトル例
えばShR1,ShR2を確認した後、RAM8から読出
した投入したリアクトルの次位操作の単器容量Q
Sと、一定時間毎(例えば0.5秒毎)に割込演算設
定された目標値Qrefとにより動作値QppをQpp=
Qref+Qs/2で演算設定し、この動作値Qppに対し
て無効電力QがQ>Qppの関係(QがQppより遅
れ側にある)であれば、母線電圧VBがVB<Vre
f−δの関係にあることを確認した後、上記投入
したリアクトル例えばShR1のShR制御回路12
のリレーShR1を励磁してしや断器CB21をしや断
させ、次いで投入したリアクトル例えばShR2に
ついても同様に動作値QSを演算設定してQ>Qp
pの関係でかつVB<Vref−δの関係を確認した
後しや断器CB22をしや断させて、無効電力Qを
Q<Qppの関係となるまで進み側へ調整する
(ShR引外し処理)。この際、母線電圧VBがVB<
Vref−δの関係にないときはLR制御回路10の
リレー90L1を励磁させてLRTT1,T2,T3,T4
のタツプを降圧側に切換操作して、母線電圧VB
をVB<Vref−δの関係に一旦降圧させてから上
記進み側の調整を行なう。また、上記投入したリ
アクトルの引外し操作によつて無効電力QがQ<
Qppの関係に調整できないときは引外したコンデ
ンサ例えばSC1,SC2を確認した後、上述同様次
位操作の単器容量Qsにより動作値Qppを演算設
定し、無効電力QがQ>Qppの関係でかつVB<
Vref−δの関係であれば、SC制御回路11のリ
レーSC1Cを励磁してしや断器CB11,CB12を順次
投入させて進み側の調整を行なう(SC投入処
理)。 First, the time period when the load increases will be explained.
This is the unit capacity Q of the next operation of the input reactor read out from RAM 8 after confirming the input reactor, for example ShR 1 , ShR 2 , by the control condition signal inputted by the CPU 6 through the input/output unit 9.
S and the target value Q ref set for interrupt calculation at fixed time intervals (for example, every 0.5 seconds) to calculate the operating value Q pp as Q pp =
The calculation is set as Q ref +Q s /2, and if the reactive power Q has a relationship of Q > Q pp with respect to this operating value Q pp (Q is on the lagging side of Q pp ), the bus voltage V B is V B < V re
After confirming that there is a relationship of f − δ, the reactor inserted above, for example, the ShR control circuit 12 of ShR 1 , is
The relay ShR 1 is energized to cause the shingle breaker CB 21 to break, and then the operating value Q S is calculated and set in the same way for the reactor that has been turned on, for example ShR 2 , so that Q>Q p
After confirming the relationship of p and V B < V ref - δ, the breaker CB 22 is turned off and the reactive power Q is adjusted to the forward side until the relationship of Q < Q pp is satisfied ( ShR trip processing). At this time, the bus voltage V B is V B <
When there is no relationship of V ref −δ, the relay 90L 1 of the LR control circuit 10 is excited and LRTT 1 , T 2 , T 3 , T 4
Switch the tap to the buck side to set the bus voltage V B
Once the voltage is lowered to the relationship of V B <V ref - δ, the above adjustment on the advance side is performed. In addition, due to the tripping operation of the above-mentioned input reactor, the reactive power Q is reduced to Q<
If adjustment cannot be made to the relationship of Qpp , check the tripped capacitors, e.g. SC 1 and SC 2 , and calculate and set the operating value Qpp using the unit capacitance Qs of the next-order operation as described above. >Q pp and V B <
If the relationship is V ref −δ, the relay SC 1C of the SC control circuit 11 is energized to sequentially close the sheath breakers CB 11 and CB 12 to perform advance side adjustment (SC closing process).
これら投入したリアクトルの引外しと引外した
コンデンサの投入による無効電力Qの進み側調整
は母線電圧VBがVB<Vref−δの関係にして
(即ち電圧変化を打消方向に一旦調整して)行な
われるので、母線電圧VBが上昇しても目標値Vr
efに対する電圧変化を最小に保つて行なわれるこ
とになる。 Adjustment of the advancing side of the reactive power Q by tripping the reactor that has been turned on and turning on the capacitor that has been tripped is performed by setting the bus voltage V B in a relationship such that V B <V ref −δ (that is, once adjusting the voltage change in the direction of cancellation). ), so even if the bus voltage V B rises, the target value V r
This will be done to keep the voltage change to ef to a minimum.
そして、上記進み側の調整がなされた後、電圧
調整操作104を行なう。これは第10図に示す
ように、CPU6によつて電圧変換器3を介して
読込んだ母線電圧VBが目標値VrefとVB>Vref
あるいはVB<Vrefのいずれの関係にあるかを判
定し、VB>Vrefの関係でかつVB>Vref+δの
関係にあれば、母線電圧VBが第3図に示す+W4
〜+W1の各領域毎にあつた時間をそれぞれクロ
ツクカウントしてそのカウント数CNT4〜CNT1
をRAM8に記憶させると共に、この各カウント
数CNT4〜CNT1と各領域毎に設定した時限ウエ
イトn3〜n1と基準時限Tとから積分(W4×CNT4
+W3×CNT3+W2×CNT2+W1×CNT1)しこの
値が定数K90に達したかどうかを判定し(負荷変
動の激しい時間帯であれば短縮した定数K90と比
較判定する)、定数K90に達すればタイムアツプ
条件に達したとして上記RAM8に記憶したクロ
ツクカウント数をクリアーさせ、入出力部9を介
して入力させた制御条件の信号によりLRTT1,
T2,T3,T4のタツプ位置が上限(出力電圧の最
低)に達していないことを確認した後LR制御回
路10のリレー90L1を励磁させてLRTT1,
T2,T3,T4のタツプを降圧側に1タツプ切換操
作させる調整(1タツプ降圧処理)を母線電圧V
BがVref<VB<Vref+δの関係となるまで連続
的に繰り返して短時間に母線電圧VBを制御す
る。この際、LRTT1,T2,T3,T4のタツプ位置
が上限にあつたときは投入したコンデンサの順次
引外しと、引外したリアクトルの順次投入とによ
つて母線電圧VBをVref<VB<Vref+δの関係
となるまで降圧制御する(タツプづまり処理)。
また、読込んだ母線電圧VBがVB<Vrefの関係
で、かつ、VB<Vref−δの関係にあれば、第3
図に示す−W4〜−W1の各領域にあつた時間のカ
ウント数を上述同様積分し、この値が定数K90に
達したときタイムアツプ条件に達したと判定して
RAM8に記憶させたカウント数をクリアーさ
せ、入出力部9を介して入力させた制御条件の信
号により上述とは逆にタツプ位置が下限(出力電
圧の最高)にないことを確認した後、LR制御回
路10のリレー90R1を励磁してタツプを昇圧
側へ1タツプ切換操作させる調整(1タツプ昇圧
処理)をVref>VB>Vref−δの関係になるまで
連続的に繰り返して、母線電圧VBを制御する。
この際タツプ位置が下限にあつたときは、投入し
たリアクトルの引外しと引外したコンデンサの投
入とにより母線電圧VBをVref>VB>ref−δの
関係となるまで昇圧制御する(タツプづまり処
理)。 After the advance side adjustment is performed, voltage adjustment operation 104 is performed. As shown in FIG. 10, this means that the bus voltage V B read by the CPU 6 via the voltage converter 3 is equal to the target value V ref and V B >V ref.
Alternatively, it is determined whether the relationship is V B <V ref , and if the relationship is V B > V ref and V B > V ref +δ, the bus voltage V B is +W 4 as shown in FIG.
Clock count the time that has passed in each region of ~+W 1 and calculate the count CNT 4 ~ CNT 1
is stored in the RAM 8 , and the integral (W 4 × CNT 4
+W 3 ×CNT 3 +W 2 ×CNT 2 +W 1 ×CNT 1 ) Determine whether this value has reached the constant K 90 (if it is a period of severe load fluctuation, compare it with the shortened constant K 90 ) ), when the constant K 90 is reached, it is assumed that the time-up condition has been reached and the clock count stored in the RAM 8 is cleared, and the control condition signal input via the input/output section 9 causes LRTT 1 ,
After confirming that the tap positions of T 2 , T 3 , and T 4 have not reached the upper limit (minimum output voltage), the relay 90L 1 of the LR control circuit 10 is energized and LRTT 1 ,
The bus voltage V
The bus voltage V B is controlled in a short period of time by continuously repeating it until B meets the relationship V ref < V B < V ref + δ. At this time, when the tap positions of LRTT 1 , T 2 , T 3 , and T 4 reach the upper limit, the bus voltage V B is reduced to Step-down control is performed until the relationship of ref < V B < V ref + δ is achieved (tap clogging process).
Further, if the read bus voltage V B is in the relationship of V B < V ref and the relationship of V B < V ref - δ, the third
The number of counts of time falling in each area of -W 4 to -W 1 shown in the figure is integrated in the same way as above, and when this value reaches the constant K 90 , it is determined that the time-up condition has been reached.
After clearing the count stored in RAM 8 and confirming that the tap position is not at the lower limit (the highest output voltage) by using the control condition signal input via the input/output section 9, Continuously repeat the adjustment (one-tap boosting process) by exciting the relay 90R1 of the control circuit 10 to switch the tap by one tap to the boosting side until the relationship of V ref > V B > V ref - δ is reached. Control the bus voltage VB .
At this time, when the tap position reaches the lower limit, the bus voltage V B is boosted until the relationship of V ref > V B > ref - δ is achieved by tripping the input reactor and closing the tripped capacitor ( Tap jam removal).
次に、負荷が減少する時間帯について説明す
る。これは第9図に示すように、CPU6によつ
て入出力部9を介して入力した制御条件の信号に
より投入したコンデンサを確認した後、RAM8
から読出した投入したコンデンサの次位操作例え
ばSC1の単器容量Qsと目標値Qrefとにより動作
値QppをQpp=Qref−Qs/2で演算設定し、この動
作
値Qppに対して無効電力QがQ<Qppの関係(Q
がQppより進み側にある)であれば、母線電圧V
BがV>Vref+δの関係にあることを確認した
後、上記投入したコンデンサ例えばSC1のSC制
御回路11のリレーSC1Tを励磁してしや断器
CB11をしや断させ、次いで投入したコンデンサ
例えばSC2を上述同様、演算設定した動作値Qpp
によりQ<Qppの関係でかつVB>Vref+δの関
係を確認した後しや断器CB22をしや断させて、
無効電力QがQ>Qppの関係となるまで遅れ側に
調整する(SC引外し処理)。この際、母線電圧V
BがVB>Vref+δの関係にないときは、LR制御
回路10のリレー90R1を励磁してタツプを昇
圧側に切換操作して、母線電圧VBをVB>Vref
+δの関係に一旦昇圧させてから上記遅れ側の調
整を行なう。また投入したコンデンサの引外し操
作によつて無効電力QがQ>Qppの関係に調整で
きないときは引外したリアクトル例えばShR1,
ShR2を確認した後、上述同様次位操作の単器容
量Qsと目標値Qrefにより動作値Qppを演算設定
し、この動作値Qppに対して無効電力QがQ<Q
ppの関係でかつVB>Vref+δの関係であれば
ShR制御回路12のリレーShR1Cを励磁してしや
断器CB21,CB22を順次投入させて遅れ側の調整
を行なう(ShR投入処理)。 Next, a time period in which the load decreases will be explained. As shown in FIG. 9, after the CPU 6 confirms the input capacitor based on the control condition signal input via the input/output section 9, the RAM 8
For example, the operating value Q pp is calculated and set using the unit capacitance Q s of SC 1 and the target value Q ref as Q pp = Q ref −Q s /2, and this operating value Q For pp , the reactive power Q is the relationship of Q<Q pp (Q
is on the leading side of Qpp ), then the bus voltage V
After confirming that B is in the relationship V>V ref + δ, excite the capacitor inserted above, for example, the relay SC 1T of the SC control circuit 11 of SC 1 , and then disconnect it.
CB 11 is turned off, and then the capacitor, for example SC 2 , is turned on, and the operation value Q pp is calculated and set in the same way as above.
After confirming the relationship of Q < Q pp and V B > V ref + δ, the circuit breaker CB 22 is disconnected,
The reactive power Q is adjusted to the delay side until the relationship Q>Q pp (SC tripping process). At this time, the bus voltage V
When B is not in the relationship of V B > V ref + δ, the relay 90R1 of the LR control circuit 10 is energized and the tap is switched to the boost side, so that the bus voltage V B becomes V B > V ref
After the voltage is once increased to a relationship of +δ, the delay side adjustment is performed. In addition, if the reactive power Q cannot be adjusted to the relationship Q>Q pp by tripping the input capacitor, the tripped reactor, for example ShR 1 ,
After confirming ShR 2 , calculate and set the operating value Q pp using the unit capacity Q s of the next operation and the target value Q ref as described above, and set the reactive power Q with respect to this operating value Q pp
If the relationship is pp and V B > V ref + δ, then
The delay side adjustment is performed by exciting the relay ShR 1C of the ShR control circuit 12 and sequentially closing the shear circuit breakers CB 21 and CB 22 (ShR closing process).
これら投入したコンデンサの引外しと引外した
リアクトルの投入とによる無効電力Qの遅れ側調
整は母線電圧VBをVB>Vrer+δの関係にして
行なわれるため、コンデンサの引外し、リアクト
ルの投入による電圧変化は目標値Vrefに対して
最小に保つて行なわれることになる。 The delayed side adjustment of the reactive power Q by tripping the capacitor that has been turned on and turning on the tripped reactor is performed with the bus voltage V B in the relationship V B > V rer + δ. The voltage change caused by the application is kept to a minimum with respect to the target value V ref .
そして、上記無効電力Qの遅れ側調整がなされ
た後電圧調整操作104を行なう。これは上述し
た負荷が増加した時間帯における電圧調整操作1
04と同じであるので説明を省略する。 After the reactive power Q has been adjusted on the delayed side, voltage adjustment operation 104 is performed. This is the voltage adjustment operation 1 during the time when the load increases as described above.
Since it is the same as 04, the explanation will be omitted.
そして上記平常操作103が終了すると第6図
に示すフローチヤートに従つて再び操作される。 When the normal operation 103 is completed, the operation is performed again according to the flowchart shown in FIG.
本発明によれば、母線電圧が過降、過昇検出値
を越えたときは無効電力に関係なく直ちにコンデ
ンサあるいはリアクトルの投入、引外しによつて
調整するようにしてあるから、従来のように電圧
調整リレーの動作時限を経ることなく迅速に電圧
制御を行なうことができ、しかも電圧制御時にお
けるLRTのタツプ切換操作は目標値にもとづい
て連続的に繰り返して行なうようにしてあるか
ら、従来のように電圧調整リレーによつて1タツ
プ切換毎に動作時限を経ることは全くなく、母線
電圧の変化に追随した電圧制御部を短時間に行な
うことができる。又、LRTのタツプが「タツプ
づまり」となつたときはコンデンサ、リアクトリ
ルの投入、引外しによつて電圧制御を行なうよう
になつているから、従来のように「タツプづま
り」による電圧調整不能を生ずるようなことは全
くなく、LRTの出力電圧の調整範囲を拡大して
電圧制御を行なうことができる。更に、無効電力
の制御は次位操作のコンデンサ、リアクトルの単
器容量を加味した動作値により制御するようにし
てあるから無効電力の変動に追随した効果的な制
御ができることは勿論、制御に際してはコンデン
サ、リアクトルの投入、引外しによる母線電圧の
変化を打消す方向にLRTのタツプを一旦切換操
作した後行なうようにしてあるから、従来のよう
にコンデンサ、リアクトルの投入、引外しによつ
ていたづらにLRTのタツプ切換操作回数を増加
せしめるようなことは全くなく、母線電圧を適正
値に保ち乍ら制御することができる。しかも、無
効電力の制御にあつては負荷の増加する時間帯と
減少する時間帯とに区分してコンデンサ、リアク
トルの投入、引外しを制限するようにしてあるか
ら、無効電力の進み、遅れに見合つた制御をしや
断器の開閉頻度を最小限に止めて行なうことがで
き、電圧調整を優先させて適正電圧の維持向上を
図つた送電損失の軽減を図ることができ、需要家
へのサービスを一段と向上せしめた電圧及び無効
電力制御をLRTとコンデンサ、リアクトルの調
相設備と協調をとつて行なうことができる等著し
い効果を有するものである。 According to the present invention, when the bus voltage exceeds the over-drop or over-rise detection value, it is immediately adjusted by turning on or tripping the capacitor or reactor, regardless of the reactive power. Voltage control can be performed quickly without exceeding the operating time limit of the voltage adjustment relay, and the LRT tap switching operation during voltage control is performed continuously and repeatedly based on the target value, which is different from conventional As a result, the voltage regulating relay does not require an operating time limit for each tap change, and the voltage control section that follows changes in the bus voltage can be performed in a short time. In addition, when an LRT tap becomes ``tap jammed,'' voltage control is performed by turning on or tripping a capacitor or reactor. This does not occur at all, and voltage control can be performed by expanding the adjustment range of the LRT output voltage. Furthermore, since reactive power is controlled using operating values that take into account the individual capacitances of capacitors and reactors that are operated next, it is possible to perform effective control that follows fluctuations in reactive power. This is done after switching the LRT tap in the direction of canceling the change in bus voltage caused by turning on or tripping the capacitor or reactor, so it is not necessary to turn on or trip the capacitor or reactor as before. There is no need to unnecessarily increase the number of LRT tap switching operations, and the bus voltage can be controlled while maintaining it at an appropriate value. Moreover, when controlling reactive power, the capacitor and reactor turning on and tripping are restricted depending on the time period when the load increases and the time period when the load decreases. It is possible to perform appropriate control and minimize the frequency of opening/closing of disconnectors, prioritize voltage adjustment, maintain and improve appropriate voltage, and reduce power transmission losses, thereby providing benefits to consumers. It has remarkable effects, such as being able to perform voltage and reactive power control that further improves services by coordinating with LRT, capacitors, and reactor phase adjustment equipment.
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は第1の入出力部に設けたLR制御回路の回
路図、第3図は電圧調整の時限特性を示す説明
図、第4図及び第5図は第1図の入出力部に設け
たSC制御回路及びShR制御回路の回路図、第6
図は主制御動作を説明するフローチヤート、第7
図は第6図の電圧過降操作を説明するフローチヤ
ート、第8図は第6図の電圧過昇操作を説明する
フローチヤート、第9図は第6図の平常操作を説
明するフローチヤート、第10図は第9図の電圧
調整操作を説明するフローチヤートである。
1:電流変換器、2:無効電力変換器、3:電
圧変換器、6:演算処理部、7,8:記憶部、
9:入出力部、10:LR制御回路、11:SC制
御回路、12:ShR制御回路、A:制御装置、
T1,T2,T3,T4:負荷時タツプ切換変圧器、
SC1,SC2……SCo:電力用コンデンサ、ShR1,
ShR2……ShRn:分路リアクトル、CB11,CB12…
…CB1o、CB21,CB22……CB2n:しや断器。
Fig. 1 is a block diagram showing an embodiment of the present invention, Fig. 2 is a circuit diagram of the LR control circuit provided in the first input/output section, Fig. 3 is an explanatory diagram showing the time characteristic of voltage regulation, and Fig. 4 5 and 5 are circuit diagrams of the SC control circuit and ShR control circuit provided in the input/output section of FIG.
Figure 7 is a flowchart explaining the main control operation.
6 is a flowchart for explaining the voltage over-drop operation in FIG. 6, FIG. 8 is a flow chart for explaining the voltage over-rise operation in FIG. 6, and FIG. 9 is a flow chart for explaining the normal operation in FIG. 6. FIG. 10 is a flowchart illustrating the voltage adjustment operation of FIG. 9. 1: Current converter, 2: Reactive power converter, 3: Voltage converter, 6: Arithmetic processing unit, 7, 8: Storage unit,
9: Input/output section, 10: LR control circuit, 11: SC control circuit, 12: ShR control circuit, A: control device,
T 1 , T 2 , T 3 , T 4 : Tap-change transformer on load,
SC 1 , SC 2 ... SC o : Power capacitor, ShR 1 ,
ShR 2 ...ShR n : Shunt reactor, CB 11 , CB 12 ...
...CB 1o , CB 21 , CB 22 ...CB 2n : Shiya breaker.
Claims (1)
次母線に接続された複数の電力用コンデンサ、分
路リアクトルとを備え、上記変圧器の負荷電流と
母線電圧を入力するようにした制御装置により変
圧器のタツプ切換と電力用コンデンサ、分路リア
クトルの投入、引外しとを行なつて電圧及び無効
電力を調整する制御方式において、上記母線電圧
があらかじめ設定した過昇、過降検出値を越えた
ときは無効電力に関係なく直ちに電力用コンデン
サ、分路リアクトルに操作指令を送出して電圧調
整を行ない、無効電力調整は電力用コンデンサ、
分路リアクトルの操作による電圧変化が電圧の目
標値に基いた不感帯を越えないことが予想された
ときには変圧器のタツプ切換を行なうことなく電
力用コンデンサ、分路リアクトルに操作指令を送
出して制御することを特徴とした電圧及び無効電
力制御方式。 2 上記変圧器のタツプづまり時には電力用コン
デンサ、分路リアクトルに対する操作指令によつ
て電圧調整を行なうようにした特許請求の範囲第
1項記載の電圧及び無効電力制御方式。[Claims] 1. A plurality of on-load tap switching transformers, and a bank 2.
A control device is equipped with a plurality of power capacitors and shunt reactors connected to the secondary bus, and inputs the load current and bus voltage of the transformer. In a control method that adjusts the voltage and reactive power by turning on and tripping, when the bus voltage exceeds a preset over-rise or over-fall detection value, the power capacitor, The voltage is adjusted by sending an operation command to the shunt reactor, and the reactive power is adjusted using the power capacitor.
When it is predicted that the voltage change due to the operation of the shunt reactor will not exceed the dead band based on the voltage target value, an operation command is sent to the power capacitor and the shunt reactor to control the power capacitor and the shunt reactor without performing tap switching of the transformer. A voltage and reactive power control method characterized by: 2. The voltage and reactive power control system according to claim 1, wherein when the transformer taps are clogged, the voltage is adjusted by operating commands to the power capacitor and the shunt reactor.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5071980A JPS56148138A (en) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | Voltage and reactive power control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5071980A JPS56148138A (en) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | Voltage and reactive power control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56148138A JPS56148138A (en) | 1981-11-17 |
JPS6151495B2 true JPS6151495B2 (en) | 1986-11-08 |
Family
ID=12866680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5071980A Granted JPS56148138A (en) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | Voltage and reactive power control system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56148138A (en) |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP5071980A patent/JPS56148138A/en active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56148138A (en) | 1981-11-17 |
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