JPS6151006U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の空気流通靴敷の使用状態で左
右の靴敷の斜視図を示し、第２図は靴敷の左右の
足のかかと部分の正面図を示し、第３図は空気流
通靴敷の使用状態で、第１図の左右靴敷を裏返し
た斜視図を示している。第４図は靴敷の左右のつ
ま先部分の正面図を示している。 全図面中の１は、左右の靴敷、２は細いくだ、
３は、つま先き末端の急に小さくなつている穴を
示している。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 本考案の空気流通靴敷は、うすくて弾力性があ
   り、最大の復元力がある軽いナイロン又は合成ゴ
   ムでできている。 ナイロン又は合成ゴムは細いくだを縦に並べて
   接着している板状のものを靴敷の形に作つてある
   。靴敷のつま先の方のくだの穴は末端が急に小さ
   くなつている。これは人が歩く時の動作で、前進
   するとき、かかとから足をおろし、次の動作で体
   重がつま先に移動する。この動作で靴敷のかかと
   の方のくだの口から入つた空気が、かかとから指
   先まで順番に押され、最後はつま先の小さな穴か
   ら圧縮された空気が細く強い力で吹き出るように
   したものである。 また、足の指先の小さい穴から空気が吹き出る
   と、靴の中の指先の湿気て、よどんだ空気が押さ
   れて流れ、歩くたびにそれのくり返しで、湿気て
   、よどんだ空気が溜まらないようにしたものであ
   る。 靴敷は左右２個が、つがいであり、左右の形は
   同じなので、右の靴敷を左に、また左の靴敷を右
   に利用できるので、空気流通靴敷は裏表のはつき
   りみていない靴敷である。 靴敷の表面は、横波型の小さいちぢみ又は凹凸
   型の滑り止めがほどこしてあり、歩くたびに足が
   滑らないように構成した空気流通靴敷。