JPS61503017A - 印刷装置用架台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印刷装置用架台 本発明は印刷装置又は同様の装（４を装架する改善された架台に関する。

現在、例えばコンピュータ又はワードプロセッサに使われる印刷装置はしばしば 標準テーブル又は作業台の上に簡単に置かれる。この作業に必要な紙の連続供給 体はテーブルの下に置かれたカートンから引出され、印刷された滅−ジは印刷装 置を出たあとで代表的に床上に自然に落とされる。

このような装置はいくつかの欠点を持っている。入来する紙の供給体は、装置か ら出る印刷されたシート、又は印刷装置と中央プロセッサ又は動力供給源との間 に延びる電気ケーブルとからまることがある。その上装置は水平に置かれると、 大きい東上空間を占め、これら印刷された／−トの堆積は、制御される積重ね装 置の利薇を受けることなく見苦しく、順序正しい保管及び印刷装置を出たあとの 処理に損害を与える。

そ几ゆえ本発明の目的は、上記問題を改善することであり、それゆえ本発明はそ の一つの広い局面（でおいて、印刷装置などの架台を提供し、架台は装置を空間 を節約するほぼ垂直位置に支持するようにされ、産出した紙が装置を出る時産出 した紙を順序正しく積重ねる装置を有する。

本発明の好適実施例の一つを次に添付図面を参照して説明する。

第１図、第２図は本発明による印刷装置用架台の一型の斜視図、 第３図、第３ａ図、第４図、第５図は夫々第１図に示す架台の側面図、前面図、 後面図、 第６図は第１図の線Ａ−Ａにおける断面図である。

先ず第１図を参照すると、架台は水平棚２．３の各個に置かれた一対の端板ＩＡ を有する。端板の各々は前フランジ５と後フランジ６との間に形成された凹所４ を持っている。これら凹所は第３図に示すよう整合すべきであり、且第２図、第 ３ａ図に点線で示すようほぼ垂直、即ち立上り位置に印刷装置７を支持する寸法 である。これら凹所の寸法は装架される特定の装置により変えることが出来るが 、この実施例ではこれらは「エプソンＭＸ−８０Ｆ／Ｔ型」印刷装置を支持する ため約１００　ｍｍの幅である。

印刷装置は凹所内に、装置の上部、ｅネル８が架台の前方に向けて面するように 置かれ、この・ｑネルは通常制御装置と紙供給体の人出開口とを組入れている。

凹所はもちろん印刷装置を正しく支持するため十分に深くなければならないが、 前フランジ５は図示のようにその高さが低く、印ｔｉｉｌｌ装置の制御〕ξネル に妨害されることなく近接が出来ねばならない。

第６図に示すように、紙供給体９はそれゆえ上部棚１２上に整然と保管すること が出来、必要により（矢印９Ａで示す）上部棚３の後縁のまわりから装置内て引 出すことが出来る。上部棚３のまわりで紙の通過を容易にするため、架台の後部 から約１２＋＝ｍの距離Ｂだけ内側に置くのが好ましい。印刷されたシートは装 置から出たあとで入来する紙供給体を邪魔せぬよう上部＠３の上に集め、積重ね るため下方に（矢印９Ｂで示す）進む。端板の一方又は両方は、その後縁と凹所 ４の底部とに切込まれた別の切欠き１２．１３を持つのが好ましい。これら切欠 きは入来する動力及び連絡ケーブルを紙の流れに邪魔せぬよう導くのに有利であ ることが知られている。第３ａ図に示すように、切欠き１２は印刷装置が一度凹 所内に置かれるとケーブルをその位置に効果的に固定し、これが紙供給体とから まるのを防ぐ。他方の切欠き１３は、印刷装置とワードプロセッサ又はコンピュ ータとの間に通常延びる連絡ケーブルを受けるため細長い。

本発明の別の実施例（図示なし）によれば、上部棚２を省略し、架台を壁に向け て装架することが出来る。この場合、紙の供給体は架台のすぐ下に都合よく置き 、これを他方の棚３の後縁の背后を通すことにより印刷装置に供給することが出 来る。装置から出る印刷されたシートはそれでもなお前述のようにこの棚３の上 に積重ねられる。

本発明は少くとも上記実施例の型で、印刷装置又は同様な装置を装架するため新 規で独特の改善を得ていることが認められる。しかし、上記特定の例は本発明の 現在好適な型であり、当業者に明らかな色々の修正が出来ることは明らかである 。例えば、端板と凹所との型、形状、相対寸法はこれが好ましいだけであり、そ れゆえ装置の設計の好みにより、及び又は異なる寸法及び型に適するよう変える ことが出来る。又本架台を構成するのにプラスチックが好ましいけれども、例え ば金属など他の適当な材料又は木材でさえ使うことが出来ることは明らかである 。

第１図 第２図 第４図 第５図 第６図 国際調丘報告

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）印刷装置などを空間を節約するほぼ垂直位置に支持するようにされた印刷 装置など用の架台において、送出される紙が前記装置を出る時、前記送出される 紙を順序正しく積重ねる装置を有する印刷装置用架台。
2. （２）請求の範囲第１項記載の印刷装置用架台において、１個又はそれ以上の水 平棚の各側に置かれた一対の端板を有し、前記端板は前記印刷装置をほぼ垂直、 即ち立上り位置に支持するような寸法の整合した凹所を持つている印刷装置用架 台。
3. （３）請求の範囲第２項記載の印刷装置用架台において、前記凹所は前フランジ と後フランジとの間に形成され、前記前フランジは前記後フランジより高さが低 く、前記印刷装置の制御パネルへ妨害なく近接が出来る印刷装置用架台。
4. （４）請求の範囲第２項又は第３項記載の印刷装置用架台において、前記端板は 上部及び下部の水平棚の谷側に置かれ、それにより前記印刷装置用の紙の供給体 は前記下部棚の上に保管され、必要により前記上部棚の後縁のまわりで引出され る印刷装置用架台。
5. （５）請求の範囲第４項記載の印刷装置用架台において、前記上部棚の前記後縁 はそのまわりでの前記紙の通過を容易にするため前記架台の後部から内側に置か れている印刷装置用架台。
6. （６）請求の範囲第４項又は第５項記載の印刷装置用架台において、前記上部棚 は前記紙が前記装置から出る時前記紙を積重ねられた形状で支持するようにされ ている印刷装置用架台。
7. （７）請求の範囲第２項から第６項までの何れか一つに記載の印刷装置用架台に おいて、前記端パネルの一つは前記後縁及び前記凹所の底部に形成された切欠き を持ち、前記入来する動力及び連絡ケーブルを前記紙の流れに邪魔せぬように導 いている印刷装置用架台。
8. （８）請求の範囲第７項記載の印刷装置用架台において、前記端パネルの一つの 後縁に形成された前記切欠きは、前記印刷装置とワードプロセツサ又はコンピユ ータとの間に延びるリボンケーブルを受けるため細長い印刷装置用架台。