JPS61502825A - 1級アミン化合物とポリエポキシドの末端2級アミン付加物を含有する活性水素含有組成物と,それから製造されるポリウレア含有ポリマ− - Google Patents

1級アミン化合物とポリエポキシドの末端2級アミン付加物を含有する活性水素含有組成物と,それから製造されるポリウレア含有ポリマ−

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JPS61502825A
JPS61502825A JP61500772A JP50077286A JPS61502825A JP S61502825 A JPS61502825 A JP S61502825A JP 61500772 A JP61500772 A JP 61500772A JP 50077286 A JP50077286 A JP 50077286A JP S61502825 A JPS61502825 A JP S61502825A
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ネルソン,ドナルド エル
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ザ ダウ ケミカル カンパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1級アミン化合物とポリエポキシドの末端2級アミン付加物を含有する活性水素 含有組成物と、それがら製造されるポリウレア含有ポリマー 本発明は、ヒドロキシル及び/又はアミン基を有する比較的高い当量の化合物と 、主としてモノ官能性の1級アミン化合物とポリエポキシドの末端2級アミン付 加物とから成る活性水素含有組成物、及び該活性水素含有組成物をポリイソシア ネートと反応させて製造されるポリウレア含有ポリマーに関する。
ポリウレア及び/又はポリウレタンポリマーの製造において、高い熱ねじれ温度 、良好な衝撃強度及び高い率の性質を有するポリマーを製造することがしばしば 望ましいことがある。しかしながら実際には、これらの性質の1つを最適化する ことは他のものの1又はそれ以上の減少を生じさせがちであることがしばしば見 出されている。例えば、高い熱ねじれポリマーは衝撃強度に欠けることがしばし ば見出されている。同様に、高い率のポリマーは熱ねじれ及び衝撃強度の両者に 欠けることがしばしば見出されている。従って、良好な熱ねじれ、率及び衝撃強 度を有す、るポリウレア及び/又はポリウレタンポリマーを提供することが望ま しい。
本発明は、(a)2から4までのヒドロキシル基、1tjIL及び/又は2級ア ミン基又はそれらの混合物、及び−250から5000までの当量を有する比較 的高い当量の化合物と、(b)主としてモノ官能性の1級アミン化合物とポリエ ポキシドとの末端2級アミン付加物とから成る活性水素含有組成物に関するもの である。
本発明は更に、ポリイソシアネートと上記した活性水素含有組成物の反応生成物 から成るポリウレア含有ポリマーに関するものである。
本発明のポリマーは、良好な熱ねじれ、衝撃強度及び曲げ率を有することを特徴 とする。このように、これらのポリマーは特に静的又は動的なエラストマーだけ でなく構造上のポリマーとして有用である。
本発明のポリマーは、ポリイソシアネートを、モノ官能性のン級アミン化合物と ポリエポキシドとの末端2級アミン付加物を含む活性水素含有組成物と反応させ ることにより製造される。
ポリエポキシドの中でここで末端2級アミン付加物を製造するために便利に使用 されるものは次の一般構造式で表されるものであシ、 ここでXは活性水素を除去した後の活性水素含有部分の残基であり、Rは有機ポ リラジカル、nは少なくとも2、好ましくは2から4、より好ましくは2から3 、最も好ましくは2から2゜3である。このようなポリエポキシドは、活性水素 原子を含有する複数の基を有する化合物を、エピクロルヒドリン又はエビハロヒ ドリンのようなハロゲンを含有するオキシランと反応させることにより都合良く 製造することができる。
ルキシである。好ましくは基Xは一〇−であり、ポリエポキシドは、ポリ゛ヒド ロキシル含有化合物と上記したハロゲン化されたオキシランとの反応で製造され るものである。
典型的なポリエポキシドは次の構造式で表されるようなビスフェノールの末端エ ポキシ誘導体を含み、ここでそれぞれのAは独立してメ、チレン、エチレン又は イソブR5は独立して、水素、ハロゲン又は低級アルキルであり、mは0から3 0、好ましくはOから10、そしてより好ましくは0.1から3までの数である 。更に、基Aが1又はそれ以上の位置で、例えばハロゲン、アリール又はアルキ ルのような不活性な基で置換された構造式■で表される物質の誘導体もここでは 有用である。このような好適なエポキシドは、エビハロヒドリンと種々のビスフ ェノール及びハロゲン化されたビスフェノールとの商業的に入手できる樹脂状反 応生成物、特にエピハロヒドリンとビスフェノールA、又はビスフヱ人−ルF又 はそれらのハロゲン化された誘導体との反応生成物を含んでいる。これらの樹脂 は好ましくは170から2000までの平均エポキシド当量を有している。この ような好適なエポキシ樹脂は、全てザ・ダウ・ケミカル経から入手できるDER (ザ・ダウ・ケミカル社の商標)317、DER330,DER331、DER 332、DER333、DER337、DER642US DER661、DE R662、DER663U、DER664、DER664US DER667、 DER673MF、DER542、DER511−A80、DER521−A7 5、及びDER599エポキシ樹脂として商業的に販売されるいるものである0 種々のエーテル結合が−NH−基で置換されている対応する芳香族グリシジルア ミン樹脂も好適である。
所謂多核フェノールグリシジルエーテルから誘導された樹脂もここでは有用であ る。
次の構造式で表すことのできる所謂エポキシフェノールノボラック樹脂及びエポ キシクレゾールノボラック樹脂も好適であるが、高いエポキシ官能性のためあま り好ましくな(、ここでnは0から20までの数、それぞれのR″は独立して水 素、ハロゲン、低級アルキ!し、アリール又はアラルキルである。
このような樹脂のハロゲン化された誘導体もここでは有用である。
更に、ネルソンに与えられた米国特許第4,390.680号に記載されている ように、有機ジエンを芳香族ヒドロキシル含有化合物と反応させ、引き続き得ら れた生成物をエピハロヒドリンと反応させて製造されるエポキシ樹脂もここでは 有用である。
好適な脂肪族エポキシ樹脂は、構造式■の基Rが特にエチレン及びイソプロピレ ンである低級アルキレン、ジアルキレンエーテル又はポリオキシアルキレン基で あるハロゲン化された誘導体だけでなく、前述の芳香族エポキシ樹脂の/’%ロ ゲン化されル又はポリエーテルポリオールをエピハロヒドリンと反応させること Qこより都合良く製造できる。このような樹脂の例は、両者ともザ・ダウ・ケミ カル社から入手できるDER732及びDER736を含んでいる。
環状ジカルボン酸のジグリシジルエーテルだけでなく、シクロオレフィンと過酢 酸との反応により製造される脂肪族エポキシ樹脂も有用である。
該エポキシ樹脂は、末端2級アミン基で樹脂を゛′キャ・ノブ″するために、化 学量論的に過剰な主としてモノ官能性の有機1級アミンと反応させる。該1級ア ミンは、好ましくはエポキシ樹脂の重合を最小にするため主としてモノ官能性で ある。好ましくは該1級アミンは15未満、好ましくは10未満、より好ましく は5重量%未満のポリアミン化合物を含有している。該1級アミンは次の構造式 により都合良く表され、R’ NH2 ここでR4は、2から30までの炭素原子を有するアルキル、アリール又はアラ ルキルである。このような好適なアミンは、例えばエチルアミン、N−プロピル アミン、イソプロピルアミン、N−1−イソ−1又はセカンダリー−ブチルアミ ン、ステアリルアミン、オレイルアミン、アニリン及び0−エチルアニリンを含 む。2から8までの炭素原子を有するアルキルアミンと6から12までの炭素原 子を有する芳香族アミンが好ましい。
ポリエポキシド中の1級アミンの付加物は、ポリエポキシドと1級アミンを一緒 にその反応が完了するのに十分な時間単に加熱することにより製造することがで きる。典型的には20から150°Cまでの温度を使用する。典型的には大過剰 、つまり2から15モル過剰のアミンを使用して、高分子量物質の形成を最小と する。過剰のアミンは希釈剤しても機能する。特に粘性の又は固体のポリエポキ シドを使用する場合には、該ポリエポキシドに好適な溶媒中で反応を行うことが しばしば有利である。ケトン及びアルコール、特にメチルエチルケトン及びプロ ピレングリコールモノメチルエーテルは好適な溶媒である。
反応で使用される時間と温度は使用する特定のアミンに幾分依存する。低分子量 のアミンは一般に高分子量アミンよりも容易に反応する。一般に、0から120 ℃まで、好ましくは30から80までの温度、及び3分から20時間までの反応 時間が好適である。
ポリエポキシドをアミンに徐々に加えて反応の制御を容易にすることが望ましい 。
1級アミンとポリエポキシドの反応に続いて、全ての未反応1級アミン(もしあ れば溶媒も)を任意の好適な技術により生成付加物から都合良く除去する。真空 1留はこの目的のための有用な技術である。
上述の付加物は、イソシアネート基と反応して尿素結合を形成することのできる 末端2級アミン基を含有している。これらのアミン基はポリイソシアネートと反 応してポリウレア含有ポリマーを形成することができる。付加物のポリイソシア ネートとの反応は室温又は幾分上昇させた温度で行うことができる。
望ましいならば、3級アミン化合物又はを機金属化合物のような触媒を使用する ことができる。ポリアミン−ポリイソシアネートの重合反応を行うための好適な 条件が米国特許第4,444.910号に記載されている。
更に、1級アミンとポリエポキシドの付加物は、ポリイソシアネートと反応して ウレタン結合を形成することもできる2級ヒドロキシル基も含有している。この 2級ヒドロキシルが2級アミン基より反応性が低いことは重要であり、一般に反 応するためにより厳格な反応条件、つまり高い温度及び/又は触媒の使用が要求 される。従って、もしあるならばこれらのヒドロキシル基が殆どポリイソシアネ ートと反応せずこれによりより直線的なポリマーを形成するか、又はそれのかな りの部分が反応してより架橋した構造を形成するような反応条件を選択すること ができる。
本発明の活性水素含仔組成物は、2から4までのヒドロキシル基、1級及び/又 は2級アミン基又はそれらの混合物、及び250かも5000までの当量(ヒド ロキシル及び/又はアミン基の数c、”:qづいて)を有する比較的高い当量の 化合物を含有している。他の好適なポリオールは、ポリヒドロキシル含有リン化 合物、末端ヒドロキシルを有するアセチル樹脂、末端ヒドロキシルを有するアミ ン又はポリアミン、及び連続ポリオール相にポリマー又はコポリマーを分散させ たものから成る所謂ポリマー又はコポリマーポリオールを含んでいる。これらの 及び他の好適なポリオールの例が、米国特許第4,294,491号、特にその 第3から第5欄により詳細に記載されている。好適なコポリマーポリオールは、 米国特許RE29118号、RE28715号及び第4.394,491号に記 載されたものを含む。ここで特に興味があるのは、ポリエーテルポリオール、ポ リエステルポリオール、及び対応する末端アミンを有するポリエーテル及びポリ エステルポリオールである。好適な末端アミンを存するポリエーテルは、例えば ロートンに与えられた米国特許第3,666.788号に記載されたもの、及び テキサコ・ケミカル社からシェフアミン(Jeffamine) D −200 0及びシェフアミンT−5000の商品名で商業的に入手できるものを含む。本 発明に従ってポリマーを製造する際には、少なくとも1つの末端アミンを有する ポリエーテル又は開始端にアミンを有するポリオールを使用することが最も好ま しいことであることが見出されている。開始端にアミンを有する好適なポリオー ルは、例えば250から2000までの当量を有するエチレンジアミン、ジエチ レントリアミン及びアミノエチルピペラジンのようなアンモニアポリアミンの酸 化アルキレン付加物を含む。
本発明の活性水素含有組成物中に選択的に組み入れることのできる他のイソシア ネート反応性物質は、比較的低い当量のポリオール又はポリアミンを含む。この ような比較的低い当量の物質は、2から8までのヒドロキシル基、1級及び/又 は2級アミン基又はそれらの混合物及び30から250までの当量(アミン及び /又はヒドロキシル基の数に基づく)を有するものを含む。典型的な比較的低い 当量の末端ヒドロキシル基を有する物質は、エチレングリコール、ジエチレング リコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、M化エチレン又は プロピレンの低分子量ポリマー、1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジ オール、ネオペンチルグリコール、ジブロモネオペンチルグリコール及びトリイ ソプロパツールアミンを含むがこれらに限定されるものではない。典型的な比較 的低い当量のポリアミンは、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1. 4−ジアミノシクロヘキサン、アミノエチルピペラジン、及びシェフアミンD− 400及びシェフアミンT−403の名称で商業的に入手できるようなアミノ化 されたポリ (酸含む。
1級アミン及びポリエポキシドの末端2級アミン付加物は一般に少なくとも3、 好ましくは10から95、より好ましくは10から60%の付加物の結合された 重量と、他のイソシアネート反応性物質から成ってい、る。比較的高い当量の化 合物と末端2級アミン付加物を、それらをポリイソシアネートと反応させる前に 、混合させることが一般に有利である。
末端2級アミン付加物と比較的高い当量の化合物の混合物を使用してポリマーを 製造する際に使用する条件は、該比較的高い当量の化合物の反応性と(もしある ならば)使用する特定の触媒に幾分か依存する。比較的大量の末端アミンを有す る付加物を含有する混合物はポリイソシアネートに対して高い反応性を有しがち で、かつ最も典型的には、所謂RIM(反応性射出成型)装置のような低圧又は 高圧衝突混合装置中でそれと反応させる。このような混合物は、触媒の使用を殆 どあるいは全熱必要としなくなりがちである。他方、かなりの割合のポリオール を含有する混合物は、よりゆっくりと反応しがちで、望ましいならば他の成型法 をより容易に適用することができる。かなりの量のポリオールが使用される場合 、特にRIMプロセス系が望ましい場合には一般に触媒が要求される。
使用される有機ポリイソシアネートは、芳香族、脂肪族及び脂環式ポリイソシア ネートとそれらの組み合わせを含んでいる。
これらのタイプの代表例は、m−フェニレンジイソシアネート、トリレン−2, 4−ジイソシアネート、トリレン−2,6−ジイソシアネート、ヘキサメチレン −1,6−ジイソシアネート、テトラメチレン−1,4−ジイソシアネート、シ クロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、ヘキサヒドロトリレンジイソシアネ ート(及び異性体)、ナフチレン−1,5−ジイソシアネート、1−メトキシフ ェニル−2,4−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4゛−ジイソシア ネート、4.4° −ビフェニレンジイソシアネート、3,3”−ジメトキシ− 4,4”−ビフェニルジイソシアネート、及び3,3゛ −ジメチル−4゜4゛  −ジフェニルジイソシアネートのようなジイソシアネート、トリ官能性ポリメ チレンポリフェニルイソシアネート及びトリレン−2,4,6−4リイソシアネ ートのようなトリイソシアネート、及び4.4°−ジメチルジフェニルメタン− 2,2”。
5.5゛ −テトライソシアネートのようなテトライソシアネートである。
トルエンジアミンの混合物のフォスゲン化により得られる粗トルエンジイソシア ネート、又は粗ジフェニルメチレンジアミンのフォスゲン化により得られる粗ジ フェニルメチレンジイソシアネートのような粗ポリイソシアネートを本発明の実 施の際に使用することもできる。好ましい未蒸留又は粗イソシアネートが米国特 許第3,215,652号に記載されている。
その代わりに、過剰のポリイソシアネートを低い当量又は高い当量のポリオール と反応させることにより製造される末端イソシアネートを有するプレポリマー又 は半プレポリマーをここでポリイソシアネートとして使用することができる。
上記した要素に加えて、他の選択できる成分をそれらの通常の目的のために本発 明において使用してもよい。炎阻害剤、特にリン酸エステル及びジブロモネオペ ンチルグリコールのようなハロゲン化された物質がここで有効に使用される。
低密度ポリマーを製造するためにここではしばしば発泡剤を使用することが望ま しい。好適な発泡剤は、重合反応で遭遇する条件下で気化するかさもなけれはガ スを発生する物質を含む。
このような条件下で沸騰する物質は、例えばクロルトリフルオロメタン、ジクロ ルジフルオロメタン、トリクロルフルオロメタン、塩化メチレン、クロロフォル ム及びトリクロルエタンのような低沸点のハロゲン化された炭化水素を含む。こ のような条件下で反応してガスを発生する好適な物質は、水及び所謂アゾ発泡剤 を含む。このような条件下で脱水してガス状の水を放出する物質は、例えば硫酸 マグネシウム7水塩、炭酸ナトリウム10水塩、リン酸ナトリウム12水塩、硝 酸カルシウム4水塩及び炭酸アンモニウム4水塩を含み、発泡剤としてあまり好 ましくはないが使用することができる。米国特許第3,753゜933号に記載 されているように、大きな表面積の粒子状固体も有用な発泡剤である。好ましい のは、水、ハロゲン化された炭化水素及びそれらの混合物である。
好ましくは、0.4から1.2、より好ましくは0.8から1.0までの比重を 有するポリマーを与えるに十分な発泡剤を使用する。しかしながら低い密度のポ リマー、つまり泡状のポリマーも本発明に従って製造することができる。
本発明に従うてポリマーを製造する際に、特に発泡剤を使用する場合には、表面 活性剤がしばしば使用される。好適な表面活性剤は周知であり、低密度のポリマ ーを製造する際のそれらの使用法は良く理解されている。好ましいものは、全て ゴールドシュミット・ケミカルズ社から入手できるB12O3、B2O33、B 2O33及びB12O3、全てユニオン・カーバイド社から入手できるL−53 03、L−5305、L−520及びL−540、全てダウ・コーニング社から 入手できるDC−190,DC−193、DC−196及びDC−197、及び 他のシリコン表面活性剤を含むシリコン表面活性剤である。
ここで使用できる好適な触媒は、米国特許第2.846,408号に記載されて いるような有機スズ、有機水銀及び有機鉛化合物のような有機金属化合物を含む 。例えばトリエチレンジアミン、)・リエチルアミン、N−メチルモルフォリン 、及びN。
N−ジメチルアミンエチルピペラジンのような3級゛アミン触媒も重合反応のた めの有用な触媒である。通常このような触媒は使用される際に、ポリマーの製造 に使用されるイソシアネート反応性物質100重量部当たり0.002から2、 好ましくは0.01から1の量が使用される。
更に、例えば顔料、補強用繊維、充填材、酸化防止剤、安定剤、炎阻害剤及び禁 止剤のような他の添加物をそれらの通常の目的のためにここで選択的に使用する ことができる。
通常、M)A択的な成分は、本発明に従ってポリマーを製造するためのポリイソ シアネートとの反応の前に、付加物及び物質(もしあるならば)と混合すると好 都合である。
本発明のポリマーは、高い率、高い衝撃強度及び高い熱ねじれ温度を有すること を特徴とする。従ってこのようなポリマーは、キャビネット類、窓枠、スポーツ 用品のような構造的な応用及び該ポリマーが一定の付加を維持することが要求さ れるような応用において特に有用である。
次の実施例は本発明を例示するために提供され、その範囲を限定するものではな い。
全ての部及びパーセントは他の指示がない限り重量によるものである。
末端エポキシを有するテトラブロモビスフェノールA/エピクロルヒドリン樹脂 の末端イソプロピルアミンを有する付加物の製造 攪拌器、還流冷却管、窒素散布器及び温度制御器が装着された反応器に、22. 5モル(1329,7g)のイソプロピルアミンと691gのプロピレングリコ ールモノエチルエーテルを加える。40℃に加熱した後、テトラブロモビスフェ ノールAとエピクロルヒドリンから製造した1、5モル(1388゜6g)の4 63の当量を有するエポキシ樹脂を、165分かけて加える。反応の間に温度が 55℃に上昇する。少量のメチルエチルケトンを反応の間に加える。添加が完了 した後、反応混合物を2時間65℃で温浸させる。該混合物を次に真空蒸留して 未反応のイソプロピルアミンと溶媒を除去する。蒸留は104℃、BmmHg  (1,1kPa)の圧力で完了する。
該生成物は融点が91’Cで理論当量が522である清澄な樹脂状物質である。
この生成物を以後付加物Aと呼ぶ。
付加物Bを、エポキシ樹脂が451の当量を有し、18モルのイソプロピルアミ ンを使用した以外は同様の方法で製造する。
付加物Bは、94℃の融点、510の理論当量及び517の観察された当量を有 している。
エポキシ樹脂の末端アニリンを有する付加物の製造実施例1で述べたように装着 した反応器中に、15モル(1396、5g)のアニリンを加える。70℃に加 熱した後、2シ樹脂(メチルエチルケトンに溶解させた)と322gのプロピレ ングリコールメチルエーテルを加える。85°Cに加熱した後、1138.6g の追加の上記エポキシ樹脂を160分かけて加える。次いで該混合物を90から 120℃までの温度で約2時間温浸させ、未反応のアニリンと溶媒を真空蒸留で 除去する。該蒸留は約157°C16mmHg (0,8kPa)の圧力で完了 する。
生成物は90℃の融点と556の理論当量を有する清澄な樹脂状物質である。こ の生成物を以後付加物Cと呼ぶ。
付加物りを、この場合にはエポキシ樹脂として約947の当量を有する1、5モ ルのビスフェノールA−エピクロルヒドリン付加物を使用して、同様に製造する 。付加物りは112°Cの融点と1042の観察された当量(理論当量=104 0)を有する。
付加物Eを、この場合にはエポキシ樹脂として約549の当量を有するビスフェ ノールA−エピクロルヒドリン樹脂を使用して、同様に製造する。付加物Eは6 42の理論当量と93℃の融点を有する。
末端エポキシを有するテトラブロモビスフェノールA−エピクロルヒドリン樹脂 の末端0−エチルアニリンを有する付加物の製造 実施例2で述べた操作に従って、15モルのオルト−エチルアニリンを、付加物 Bを製造するために使用する1、5モルのエポキシ樹脂と反応させる。生ずる生 成物は570の理論計算当量と87℃の融点を有している。この付加物を以後付 加物Fと呼ぶ。
実施例1 手製のプラークを次のそれぞれの成分式で示す成分から製造する。
表 1 □ 成分 跋料上 試料2 ポリオールA’ 53 53 ポリオールB” 25 25 ジエチレングリコール 30 30 付加物C1020 シリコン表面活性剤A” 0.5 0.5R−8020’ 0.05% 0.0 5%フレオン11 6 6.5 スズ触媒’ o、os% 0.05% 135の当量のMDI6 105 105(インデックス) (インデックス) 1アミノエチルエタノールアミンと約3モルの酸化プロピレンの反応生成物 2約3000の分子量を有する、酸化プロピレンと酸化エチレンのトリ官能性コ ポリマー 3ゴ一ルドシユミツト社からB−8404として商業的に入手できるシリコン表 面活性剤 4エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ社から商業的に入手できるアミン触媒 5ウイソコ・ケミカル社から商業的に入手できるUL−66ルビコン・ケミカル 社からルビネートMとして商業的に入手できる135の当量を有するポリメチレ ン・ポリフェニル・ポリイソシアネート ポリイソシアネートを除いた全成分を大型のコンテナ中で混合する。ポリイソシ アネートを加え、次いで該混合物を約10秒間強烈に攪拌する。次に該混合物を 140°F(60℃)に予熱した深さ172インチ(1,27mm)の型に注ぐ 。核型を閉じて約2.5分間約14.0’F(60℃)に維持する。次いで酸型 を除去し評価し、表2に示した結果を得る。試料1から同様の方法で174イン チ(6,35mm)の追加の成型体を製造する。
表 2 試料l 試料2 172インチ(12,7mm) の成型体 比重 0.75 0.75 264プサイ (1,82 M P a )における熱ねじ 102 91れ温度(’C) シャルピー衝撃強度、フ ィート−ボンド/ノツチ 4.84 5.34のインチ (258) (285 ) (ノツチのJ /M) 174インチ(6,35mm) の成声体 比重 0.823 引張強度、プサイ (MPa) 2500 (17)伸び % 5−1O 曲げ強度 プサイ (MPa) 6700 (46)曲げ率 プサイ (GPa ) 233,000 (1,61)生成する成型体は卓越した熱的及び機械的性 質を示すことが分かる。
プ」U州側 実施例1で述べた方法と類似する方法で、172インチ(12゜7 mm)の成 型体を製造し試験する。成分式と試験結果は表3に示す通りである。
表 3 □ 成立 拭料主 試料4 試料5 試料6ボリオールA’ 53 50 50 5 3ポリオールB” 2.5 25 25 25ジエチレングリコール 30 3 0 30 30シリコン表面活性剤A’ 1 1 1 1付加物A 00020 付加物D 20 0 0 0 付加物E 03000 付加物F 00300 シリコン表面活性剤B’ OOO1 フレオン11 3.2% 3.1% 2.0% 4.8%135の当量のM D  I ’ 192.4 187.7 188.8 196.4R−8020’  0.05 0.03 0.03 0.05跋V肱果 比重 0.80 0.79 0.80 0.83264プサイ (1,82 MPa)における熱ねじ 100 92 95 97れ温度(’C) シャルピー衝撃7フイー 5.05 4.12 3.00 3.84トーボンド /ノツチのイ (270) (220) (160) (205)ンチ(ノツチ のJ /M) 1アミノエチルエタノールアミンと約3モルの酸化プロピレンの反応生成物 2約3000の分子量を有する、酸化プロピレンと酸化エチレンのトリ官能性コ ポリマー 3ゴ一ルドシユミツト社からB−8404として商業的に入手できるシリコン表 面活性剤 4ザ・ダウ・コーニング社で販売されているDC−1935ルビコン・ケミカル 社からルビネートMとして商業的に入手できる135の当量を有するポリメチレ ン・ポリフェニル・ポリイソシアネート 6エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ社で販売されているアミン触媒 叩ノツチをつけていない 実施例3 厚さ174インチ(6,35mm)及び172インチ(12,7mm)のプラー クをクラウス−7ノフアイ (Krauss−Marfei) P U −4O RIMaを使用し反応射出成型で成分式番号7及び8から製造する。II A  11及びII B 11部を115°F(4G’C)の温度に予熱する。脱型時 間は杓2分である。型温度は約135°F(57°C)である。使用した成分式 及び試験の結果は表4中に示す。引張、曲げ及びガードナー衝撃試験を174イ ンチ(6゜35mm)の成型体に対して行う。熱ねしれ及びソヤンビー衝撃試験 を172インチ(]、22.7mmの試料に対して行う。
表 4 ジエチレングリコール 30 30 付加物C200 付加物B 0 20 シリコン表面活性剤3 1 1 135の当量のMDI’ 10:3 103(インデックス) (インデックス ) R−8020’ 0.04% 0.04%試験結果 比重 1.19 1.16 264プサイ (1,82 MPa)における熱ねじ 125 126れ温度、 ’C(1/2インチ (12,7mm)の試料) シャルピー衝撃、フィー 4. 6(250) 5. 2トーポンド/ノツチの イ (250) (280)ンチ(172インチ (12,7mI++)の試料) ガードナー衝撃、 55 (0,63) 45インチ−ボンド(m−kg) ( 0,63) (0,52)曲げ強度、プサイ(MPa) 15,500(107 ) 17,900(123)曲げ率、プサイ(G P a ) 325,000  357.0QO(2,24) (2,46) 引張強度、ブ’t イ(M P a ) 9,800(68) 10,300( 71)伸び % 8. 0 9. 1 1アミノエチルエタノールアミンと約3モルの酸化プロピレンの反応生成物 2約3000の分子量を有する、酸化プロピレンと酸化エチレンのトリ官能性コ ポリマー 3ゴ一ルドシユミツト社からB−8404として商業的に入手できるシリコン表 面活性剤 4ルビコン・ケミカル社からルビネートMとして商業的に入手できる135の当 量を有するポリメチレン・ポリフェニル・ポリイソシアネート 5エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ社で販売されているアミン触媒 去立皿↓ 一連の定格耐火ポリマーを表5で特定した成分式から製造し、IT A部″温度 を約100°F(38°C)とし型温度を約140’F(60℃)とした以外は 実施例6で述べる条件下で成型する。生成する成型体の試験の結果、は表5に報 告しである通りである。試料番号9及び12ではイソシアネートインデックスは 105、試料番号10及び11では該インデックスは110である。引張及び曲 げ試験を174インチ(6,35mm)の成型体に対して行い、熱ねしれ及びシ ャルピー衝撃試験を172インチ(12,7mm)の成型体に対して行う。
表 5 付加物C30 リン酸エステル3 15 シリコン表面活性剤41 フレオン11 15 R−8020’ 0.05% 135の当量のMD I’ 可変 比重 1.17 1.15 0.81 0.68264プサイ (1,82 M P a )における熱ねじ 112 112 98 98れ温度5℃ シャルピー衝撃、フィー 6.7 4.9 5.3 3.0トーポンド/ノ・7 チのイ (360) (360) (280) (160)ンチ(ノツチのJ  /m> 曲げ強度、プサ、イ (M P a ) 13,900 13.200 B、7 50 6.100曲げ率、プサイ (G P a ) 334,000306, 000229,000171,000(2,30) (2,10) (1,58 ) (1,18)引張強度、プサイ (M P a ) 10,200 B、0 00 5,200 2.600Ul、−94等級7 ■−〇 v−ov−o 試 験せず1アミノエチルエタノールアミンと約3モルの酸化プロピレンの反応生成 物 2約3000の分子量を有する、酸化プロピレンと酸化エチレンのトリ官能性コ ポリマー 3スクウフア・ケミカル社から入手できるFYROL−PCF4ゴールドシュミ 、ト社から皿業的に入手できるシリコン表面活性剤 5エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ社から人手できるアミン触媒 6ルビコン・ケミカル社からルビネートMとして商業的に入手できる135の当 量を有するポリメチレン・ポリフェニル・実施例5 成分式試料番号13及び1,4から実施例3で述べた操作に従ってプラークを製 造し試験する。これらの成分式及び生成したプラークの試験の結果は表6中に報 告した通りである。引張及び曲げに関する性質は、174インチ(6,35m1 11)の試料に対して行う。
表 6 □ 社 跋粁上主 試料14 ポリオールA’ 53 53 ポリオールB” 25 25 ジエチレングリコール 10 0 トリエチレングリコール 50 1.4−ブタンジオール 0 15 DBNPC’ 5 5 付加吻C3030 アミノ化されたポリエーテルA’ 20 ’0アミノ化されたポリエーテルB’  0 25リン酸エステル6 15 15 シリコン表面活性剤’ 1. 5 1. 5R−8020II O,05% 0 .02%スズ触媒” 0.02% O フレオン11% 6. 5 5. 5 135の当量のMDI■0 102 −(インデックス) 混合されたMDI目 102 (インデックス) 試験結果 比重 0.81 ’0.93 264プサイ (1,82 MPa)における熱ねじ 71 78 れ温度2℃ 曲げ強度、プサイ (M P A) 8,000(55) 8,000(55) 曲げ率、プサイ (G P a ) 203.000 202.000(1,4 0) (1,39) 引張強度、プサイ (M P a ) 3,300(23) 4.300(30 )伸び % 9.0’ 16.0 UL−94等級−2試験せず V−1 1アミノエチルエタノールアミンと約3モルの酸化プロピレンの反応生成物 2約3000の分子量を有する、酸化プロピレンと酸化エチレンのトリ官能性コ ポリマー 3ジブロモネオペンチルグリコール 4テキサコ・ケミカルズ社で販売されるジヱファミンD−20’50%アミノ化 され、当量が1650である、酸化エチレンでキャンプされた酸化ポリプロピレ ントリオール6スタウフアー・ケミカル社で販売されるFryol PCF7ゴ ールドシユミソト社からB−8404として商業的に入手できるシリコン表面活 性剤 0エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ社で販売されるアミン触媒 9ウイソコ・ケミカル社で販売されるUL−6+6ルビコン・ケミカル社からル ビネートMとして商業的に入手できる135の当量を有するポリメチレン・ポリ フェニル・ポリイソシアネート ■ルビネートM(#注10参照)75重量%と、170の当量を有する4、4°  −メチレンジフェニル/ジイソシアネートのプレポリマー及び分子fi500 0のトリ官能性で酸化エチレンでキャップされたポリ (酸化プロピレン)の2 5重量%との混合物 12ザ・ダウ・ケミカル社により試験される1血脳工 実施例3の一般的操作に続いて、172インチ(12,7n+n+)及び174 インチ(6,35on+)のプラークをそれぞれ成分式試料番号15及び16か ら製造する。これらの成分式の組成とそれらから製造されたプラークの試験の結 果は表7に示す通りである。シャルピー衝撃及び熱ねじれ試験以外の全ての試験 は174インチ(6,35m+n)のプラークに対して行う。
表 7 アミノ化されたポリエーテルC22525付加物C3024 リン酸エステル4 15 15 フレオン11 (%) 16.2 18.5R−8020’ 0.05% 0. 02%スズ触媒6 0 0.02% 135の当量のMDI7 161.6 0143の当量のMDI” 0 21. 1.4比重 0.82 0.82 曲げ率、プサイ (G P a ) 230,000 215,000(1,5 9) (1,48) 曲げ強度、プサイ (M P a ) 10,150(70) 9,225(6 4)引張強度、プサイ (M P a > 4,300(30) 4,300( 30)伸び % 4.・58 6.19 ガードナー衝撃、インチ−52(0,60) 100(1,15)ボンド(m/ kg) シャルピー衝撃、フィート 一ボンド/ノツチのインチ 試験せず 5.49(293)(ノツチのJ /  m ) 264プサイ (1,82 MPa)における熱ねじれ 試験せず 143(62)温度 1アミノエチルエタノールアミンと約3モルの酸化プロピレンの反応生成物 2テキサコ・ケミカル社で販売されるシェフアミンT−5003ジブロモネオペ ンチルグリコール 4スタウフアー・ケミカル社で販売されるFryol PCF5エア・プロダク ツ・アンド・ケミカルズ社から商業的に入手できるアミン触媒 6ウイノコ・ケミカル社で販売されるUL−6フルビコン・ケミカル社からルビ ネートMとして商業的に入手できる135の当ffl+有するポリメチレン・ポ リフェニル・ポリイソシアネート 8ルWコン・ケミカル社によりLF−168として販売されている143の当量 を有するポリプロピレン・ポリフェニル・ポリイソシアネート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)2から4までのヒドロキシル基、1級及び/又は2級アミン基又はそ れらの混合物、及び250から5000までの当量を有する比較的高い当量の化 合物と、(b)主としてモノ官能性の1級アミン含有化合物とポリエポキシドの 末端2級アミン付加物と、から成る活性水素含有組成物。
  2. 2.末端2級アミン付加物が、該付加物と他のイソシアネート反応性物質とを合 わせた重量の10から95%までから成る請求の範囲第1項に記載の組成物。
  3. 3.比較的高い当量の化合物が、末端にアミンを有するポリエーテルと、開始端 にアミンを有するポリオールの少なくとも1つから成る請求の範囲第1項に記載 の組成物。
  4. 4.他のイソシアネート反応性物質が更に、2から8までのヒドロキシル基、1 級及び/又は2級アミン基又はそれらの混合物及び30から250までの当量を 有する比較的低い当量を有する物質から成る請求の範囲第2項に記載の組成物。
  5. 5.末端2級アミン付加物が、2から30までの炭素原子を含有するモノ官能性 のアミンと次の一般構造式を有するポリエポキシドとの反応生成物であり、 ▲数式、化学式、表等があります▼I ここでXは活性水素を除去した後の活性水素含有部の残基であり、Rが有機ポリ ラジカルであり、nが少なくとも2である請求の範囲第1項に記載の組成物。
  6. 6.モノ官能性のアミンが、2から8までの炭素原子を有するアルキルアミン、 又は6から12までの炭素原子を有する芳香族アミンである請求の範囲第5項に 記載の組成物。
  7. 7.ポリエポキシドが、ビスフェノール又はハロゲン化されたビスフェノールと エピハロヒドリンの反応生成物から成り、170から2000までの平均当量を 有する請求の範囲第5項に記載の組成物。
  8. 8.ポリエポキシドが、エピハロヒドリンとアルキレングリコール又はポリエー テルポリオールとの反応生成物から成る請求の範囲第5項に記載の組成物。
  9. 9.ポリイソシアネートと請求の範囲第1項の活性水素含有組成物との反応生成 物から成るポリウレア含有ポリマー。
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