JPS61502786A - 複数のシ−ト状情報担体の情報表示方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　複数のシート状情報担体の情報表示方法及びその装置 技術分野 本発明は複数のシート状情報担体がシートの連続列において互いに接続され、該 シートが対向縁部に沿って互いに接続され、近接して位置決めされたシートが折 り目線に沿って互いに折り畳まれ、シート列がジグザグ状に延伸し且つ貯蔵され た位置においてシートのパックを形成し、パック内でシートが互いに近接し且つ 該シート上に情報を表示するなめパックからシートが折り出されることができる 複数のシート状担体の情報表示方法に関するものである。

本発明は複数のシート状情報担体が該シートの連続列において互いに接続され、 該シートが対向縁部に沿って互いに連結され、互いに近接して位置決めされたシ ートが折り目に沿って互いに折り畳まれ、シーｌ−列がジグザグ状に延伸し且つ 貯蔵された位置においてシートのパックを形成し、パック内でシートが互いに近 接し且つ該シート上に情報を表示するためパックからシートが折り出されること ができる複数のシート状担体の情報表示装置に関するものである。

背景技術 成る型式のシート状情報担体、例えば上から（オーバーヘッド）シート上に情報 を表示することについて簡単で且つ有効に作動する解決策がない。通常、上から のシートは別個に取り扱われ、これは比較的複雑で且つ例えば講義等に関して重 大な欠点であるシートの不正な位置決めのごとき間違いを生じる。自動的に作動 するモータ駆動による装置が開発されているが、それは非常に高価で且つ極めて 複雑であり。結果として作動妨害に対して敏感である。

また他の分野において、例えばパンフレットに関して、互いに反対に位置してい る２人の人間によって同時に情報の研究を可能にする情報の表示方法についての 要求がある。

技術的課題 本発明の目的は、複雑な機構を要することなく情報の表示を搬送及び合理化し易 い簡単な方法及び装置によって上述した課題を解決することにある。

解決策 本発明による方法はパックの外方シートの１枚がパックに関連する空間によって 配置され、該空間が実質上折り目線間の各シートの幅の１より大きい倍数であり 、同時にこの方法において少なくとも２枚のシートが表示のため空間の基部に折 り畳まずに保持することができ、シート列を連続して外方シートに引き渡すこと ができ、折り畳みによって空間内に折り畳まれないシートが新たなパックによっ て移動されろことにより表示のため空間内にシートの連続的な位置決め中に新た なパックを形成することを特徴とするものである。

本発明による装置は表示機構の側部に配置させた２つの側部支持機構を含み、シ ートの少なくとも２枚が表示機構上に延在されて保持させることができるように 側部支持機構が相称的に空間によって位置決めされ、側部支持機構の一方がシー トのパックを支持するように配置され、他方の側部支持機構がこれに連続的に折 り重ねられるシートを受容すべく配置されることを特徴とするものである。

図面の簡単な説明 以下に本発明の実施例を添付図面について詳細に説明する。第１図及び第２図は 第１実施例における方法を達成する非常に簡単な装置を示す側面図、第３図及び ＠４図は本発明による装置の第２実施例を利用位置において示す正面図及び平面 図、第５図及び第６図は本装置に含まれる情報シートのパックを示す斜視図、第 ７図は第３実施例による装置を利用位置において示す斜視図、第８図は第３実施 例による装置を閉止位置において示す斜視図である。

好適な実施例 第１図及び第２図に示した非常に簡単な実施例において、本発明による装置は表 示部材４の両側部に配置された２つの傾斜した側部支持体２，３を有するスタン ド１からなる。側部支持体２，３及び表示部材４は平らな板状部分どして形成さ れている。側部支持体（ｆ表示部材から外方に向けて傾斜させ、好ましくは手で 支えることなく自由に立つことができる第１図及び第２図に示しｔコ傾斜位置を 占めるように構成さねている。。

その最も簡単な形状において、表示部材に固着され且つ好ましく（よ図示した形 状に析り畳よれろ例丸ば板状のブ；フスチック材料の乍一部片で形成することが でさる側部支持体２，３によって達成されろ。またこの装置において情報シー・ ）−６のパック５が含まれ、第１図及び第２図においては略示され、そして好適 な実施例における第５図及び第６図には別個に示さねて（１）ろ。

情報シーｌ−のバックの同一・実施例は好ましくは異一つで示したスタンドの実 施例に利用することができる。情報シートのバック５は上からシー　トとして使 用するための透明であるが他の目的のｔこめに異なる種類から形成することがで きろ例えば幾らか堅い材料で作った複数のシート６からなっている。また紙材料 は直接表示が情報シート６を直接研究することにより行なわれる用途について可 能である。シー１−６はその端部から、即ち２つの他縁部から見られるようなバ ックがジグザグ形状に延在しかつ幾つかの材料に関しては連続の長手方向シート を折り畳むことにより作ることができろような方法においてその対向縁部７，８ の２つに沿って互いに接続されるが、縁部分７，８が材料の使用に４関連して折 り目線を形成するように、より多くの折り畳み可能性をもつ材料、例えばテープ 等によって互いに接続させろ比較的堅いシー　１−を用いるものである。３表示 部材４は互いに近接してスクリーン」二の下からの光によって投射されろため透 明な上からの表示についての適用に関連して位置決めされるパックの２つの延伸 させたシー）・を受容することができるような寸法を有する。スクリーン９は】 側から他側に表示部材を介して供給されるような情報バックを可能にずろ前記接 続縁部の１つにおいて持ち上げられろように、表示部材上に位置決めする情報シ ートを可能にする表示部材４として作られている。従って、開始位置は表示部材 ４の１側に実質上位置決めされるパックにより、側部支持体の一方、即ち図示実 施例において右方の支持体に対して載置しており、情報パックが支持体に固着さ れるならば、バックの第１のシーツは全シートが支持体に固着されるように又は その縁部】Ｏがスタンド１に回動可能に接続されるように左方の側部支持体２に 固着されている。情報は最初の２つの情報支持シート又は少なくとも第１情報シ ートが表示部材４−ヒに載置するように採られる。上からの表示のための使用に おいてスタンドはシートの１つ、好ましくは右方のシートがスクリーン上に投射 されるように投射機と反対に位置決めされるように配置されている。従ってシー トを凹所９において下から指によって持ち上げ且−）左方に対をなして第２図に 示される弓形状の運動において次々に引き渡すことにより、新規なシートが前方 に供給され且つジーｌ−が上述した方法において互いに連続して接続されること により表示部材４上に配置される。表示用の表示部材４の半分の使用に関連して 、第２のシー）・は表示の系列が連続して表示されるべき情報が第２のシー１〜 に位置決めされるように配置されねばならないことを伴なう表示部材上の１位置 に位置決めされ且つ新たな表示の系列が中間のシート上に位置決めされることが 明らかであり、それにより第１の系列が繰返し運動によって連続的に示され、そ の後スタンドは表示゛部材の第２の部分が次の系列が示されるように上からの投 射機と反対に位置決めされるように移動ずろ。

第３図において本発明による装置は第２実施例において示したオーバーヘッド投 射機を含んでいるテーブル】１上に配置されている。第１実施例に対応する部分 は１００を加えた対応する符号が付されている。図を明瞭にするために情報シー トのパックは示されていない。第３図において本装置は使用位置において示され ている。同一実施例はまた上から第４図に示されている。この実施例において側 部支持体１０２，１．０３は各側部に枢軸１１２によって表示部材１０４に回動 可能に接続されている。スタンド１（ま２−っの支持フランジ１１３を有し、こ れらのフランジ（よこの場合にテーブルである支持面の上方の成る高さに表示部 材１０４を保持する。支持フランジは支持部材１０２，１０３がそれらの傾斜位 置に支持されるように支持部材１．０２，１０３の１側縁部１１４用の支持体を 形成する。この第２実施例においてスタンドは閉＋ｈさせろことができるユニッ トとして機構され、それゆえ側部支持体１０２，１０３はスタンド用保護を形成 する更に他の側縁部１１５，１１６，１１７とともに構成され、このスタンド用 保護は側部支持体を表示部材に向けて搬送および貯蔵用の閉止位置に回動するこ とにより実質上閉止されたユニットである。側線部１１４゜１１５．１１７はま たこれらの縁部によって形成されろ容器空間に配置されるべくなされる情報シー トのパック用支持縁部を形成する。

表示部材が２つ窓１１８，１１９に分割され、これらの窓が各窓のまわりに延在 する枠体またはマスクによって枠付けされていることは第４図から明らかである 。表示部材の下には２枚のカバープレート１２０がスタンドの溝内で移動されろ ように位置決めされ、これらのカバー　プレートは好ましくは投射機などの上か らのシー）−の直接の研究において背景を形成するために不透明、例丸ば白色で 着色されている。カバープレー）１２０はまたそれらの内縁部１２１によって定 規として利用することができ、各カバープレー１−は投射機によって表示中所望 の位置に引き出すことができる。

オーバーヘッド投射機による従来の表示に関連して少なくとも１枚のカバープレ ートが同時に除去されろ１゜第５図及び第６図に示した情報シートのパンクの実 施例は各シートに所望の堅さを付与する例えばプラスチックまたは紙の枠体２２ を有し、それにより該枠体は好ましくはシート６自体に対して不透明である。枠 体はまた別個の情報シー１−１例えば上からのシー）・用のホルダを形成するこ とができ、これらのシートは枠体の２つの対向耳部２３，２４と透明シートとの 間に挿入させることによって固着させることができる。シートはまた例丸ばテー プによって固着させろことができる。情報はまたシ・−ト上に直接特殊なペンで 書（ことによりシート上に直接振り向けることができる。選択的にデキストまｌ こは絵をシート上に印刷することができる。この実施例においては特別な耳片４ ０がこの場合に表示中シー　トを動かすためにシー　トを折り畳むように利用さ れる互いに近接して位置決めされた２枚のシート６の折り目線に位置決めされる 。第１実施例に関連してなされたものに反して一方の手の指で耳片４０をｓり旦 つ側部支持体２，１０２の１つ対する方向に弓形の運動を行なう。第６図はパッ クの意匠をより良好に示すために情報パック５のシート６の幾らか人為的な位置 を示す。

第７図および第８図において第３実施例が示され図において第１図乃至第４図に おける部分に相当する部材は１００および２００を加久た同一符号が付されてい る。表示部材はこの実施例において枢動可能であり、これはその中心線に沿って 発生（７、＋ａ軸は符号２２５で示されている。スタンドはその閉山位置にばね 錠２２６によって保持され且つブリーフケースの外観を有している。ばね錠ば２ つの取手半休２２８，２２９からなる取手２２７内に位置決めさせろことができ ろ。

側部支持体２０２，２０３は非透明材料で形成させることができるか°又は模造 皮革、皮革等から／、Ｃるカバーによって被覆させることができる。カバープレ ート２２０はスタンドの側部を形成し且つ図示してない好ましくばばね錠によっ て閉止位置に保持されている。

表示部材２０４は閉止位置においてスタンドの端部分及び上方部を閉止する側縁 部２３０〜２３５を有する。

側縁部２３１，２３４は傾斜し且つ側部支持体２０２゜２０３用の端位置支持体 を形成する。側部支持体はスタンドの閉止位置において折り畳まれた表示部材４ によって囲まれている。しかし、それは下方で側部支持体の上方側縁部２１５に よって閉止されている。枢軸２１２は側縁部２３０，２３３の凹所２３６に嵌り 込むことができる突起を備えることにより各側部（ζざらに他のばね錠を有する 。

第７図及び第８図から明らかなように、表示部材の２つの部分２３７，２３８は 完全に一致し、このことは低廉な製造コストをもたらす。

上述されたように、本装置は上からの表示の使用に限定される必要はなく、シか も販売員等用の表示材料として配置させろことができる。この点について表示部 材１０４は情報シートのパックが透明である必要がないと同時に透明材料で作ら れる必要はなく、シかも印刷された情報を有する強固な紙又はプラスチック材料 で作られる乙とができる。情報は表示部材上に位置決めされる２枚の情報シート が同一情報を含むように２重にされ、しかも互いに反対に座っている２人の人間 が同一情報を討論でき且つ気楽に研究できるように逆に向けることができる。

本発明は上述し且つ図面に示した実施例に限定するものではなく、特許請求の範 囲内で変更することができる。例えば、上述した技術はそれ自体、異なる方法に おいて、例えば絵本または連続内容を有することができる子供用の木のごとき本 に利用することができる。

しかしながら、単に別個の情報シートのパックを有することは十分でなく、シか もパックの外方シートは同時に少なくとも２枚のシートが外方シート用位置決め 手段間に延在して位置決めさせることができろように、各シート上の折り目線間 の間隔の実質上１より大きい倍数である外方シー１−間の間隔において所定位置 に保持させることが本発明については重要であり、位置決め手段は図示の実施例 では側部支持体からなっている。さらに側部支持体が表示部材と実質上平行に配 置させることは想像し得る。第７図及び第８図による実施例においてカバープレ ー１−により閉止させることができる窓は全開させることが誓きるか又は透明な シート材料から形成することができろ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）複数のシート状情報担体（５）をシートの連続列において互いに接続させ、 該シートを対向縁部（７，８）に沿って互いに連結し、近接して位置決めされた シートを折り目線に沿って互いに折り畳み、シート列をジグザグ状に延伸させて 貯蔵された位置において該シートのパックを形成し、パック内でシートを互いに 近接させ且つパックからシートを該シート上の情報を表示するため折り出すこと ができる複数のシート状担体の情報表示方法において、パックの外方シート（５ ）の１枚をパックに関連する空間に配置させ、該空間を折り目線間の各シートの 幅の１より大きい倍数にさせ、同時に少なくとも２枚のシートを表示のため空間 の基部に折り畳まずに保持させ、シート列を連続して外方シートに引き渡し、折 り畳みによって空間内に折り畳まれないシートを新たなパックによって移動させ ることにより表示のため空間内にシートの連続的な位置決め中に新たなパックを 形成することを特徴とする複数のシート状担体の情報表示方法。 ２）複数のシート状情報担体（６）をシートの連続列において互いに接続させ、 該シートを対向縁部（７，８）に沿って互いに連結し、近接して位置決めされた シートを折り目線に沿って互いに折り畳み、シート列をジグザグ状に延伸させて 貯蔵された位置においてシートのパック（５〕を形成し、パック内でシートを互 いに近接させ且つパックからシートを該シート上に情報を表示するため折り出す ことができる複数のシート状担体の情報表示装置において、表示機構（４／１０ ４／２０４）の側部に２つの側部支持機構（２，３／１０２，１０３／２０２， ２０３）を配設し、側部支持機構をシート（６）の少なくとも２枚が表示機構上 に延在されて保持されることができるように相対的に空間に位置決めし、側部支 持機構の一方をシートのパックを支持するように配置し、他方の側部支持機構を これに連続的に折り重ねるようにシートを受容すべく配置したことを特徴とする 複数のシート状情報担体の情報表示装置。 ３）側部支持機構（２，３／１０２，１０３／２０２，２０３）を表示機構（４ ／１０４／２０４）に関連して外方に向けて傾斜させるように配置させたことを 特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の複数のシート状情報担体の情報表示装 置。 ４）側部支持機構（１０２，１０３／２０２，２０３）を本装置用の閉止位置に 表示機構（４）に向って枢動させるように配置した板状部分から構成したことを 特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の複数のシート状情報担体の情報表示装 置。 ５）表示機構（２０４）を枢軸を中心に中心線に沿って同動可能としたことを特 徴とする特許請求の範囲第３項に記載の複数のシート状情報担体の情報表示装置 。 ６）側部支持機構（１０２，１０３／２０２，２０３）にはパック（５）用の保 護及び支持縁部を形成すろ側縁部（１１４，１１５／２１５）を備えたことを特 徴とする特許請求の範囲第４項に記載の複数のシート状情報担体の情報表示装置 。 ７）表示機構（１０４／２０４）には透明でなく且つシート用背景を又は定規と してその内縁部（１２１／２２１）を形成するように配置した２枚の移動可能な カバープレート（１２０／２２０）を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第 １項に記載の複数のシート状情報担体の情報表示装置。 ８）表示機構（２０４）には本装置の閉止位置において実質上閉止ユニットを形 成すろ側縁部（２３０〜２３５）を備え、それによりそれぞれのプレートを部分 的に外方に移動させることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の複数のシ ート状情報担体の情報表示装置。 ９）表示機構（２０４）には取手（２２７）を設け、それにより本置をその閉止 位置においてブリーフケースとして携帯することができることを特徴とする特許 請求の範囲第８項に記載の複数のシート状情報担体の情報表示装置。