JPS61502533A - 2−アルキルスルホニル−1,4−ジアミノベンゼン、その製造法及び当該化合物を含有する酸化染毛剤 - Google Patents

2−アルキルスルホニル−1,4−ジアミノベンゼン、その製造法及び当該化合物を含有する酸化染毛剤

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JPS61502533A
JPS61502533A JP60502361A JP50236185A JPS61502533A JP S61502533 A JPS61502533 A JP S61502533A JP 60502361 A JP60502361 A JP 60502361A JP 50236185 A JP50236185 A JP 50236185A JP S61502533 A JPS61502533 A JP S61502533A
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コンラツド,オイゲン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は顕色物質として新規2−アルキルヌルホニルー1.4−ジアミノベンゼ ンを使用した。カップリング物質および顕色物質に基づく毛髪の酸化染色剤に関 する。
毛髪の染色において酸化染色剤は非常に重要な位置を占めている。この場合染色 は適当な酸化剤の存在下に特定の顕色物質と特定のカップリング物質を反応させ ることによって行なう。
顕色物質としては、2.5−ジアミノトルエン、4−アミノフェノール、および 1,4−ジアミノベンゼンが特によく利用されているが、この他2.5−ジアミ ノアニソ−/L’、 2 、5−ジアミノベンジルアルコール、および2−(β −ヒドロキシエチ/L/)−1,4−ジアミノベンゼンモ相カップリング物質と しては、自然な色合いの表現に対し”c、特にレゾルシンあるいは4−クロルレ ゾルシンがm−アミノフェノールと組合わせて用いられている。レゾルシンの代 シに4−ヒドロオキシ−1,2−メチレンジオキシベンゼンあるいは4−アミノ −1,2−メチレンジオキシベンゼンが用いられることもある。又黒色ないしは 灰色にオケる青色の色調に対しては、2.4−ジアミノアニソ−/l/、2.4 −ジアミノトエントー/l/、2.4−ジアミノフェノキシエタノール、および 2−アミノ−4−(2/−ヒドロキシエチルアミノ)−アニソールなどの2.4 −ジアミノフェノールエーテルがよく用いられている。この他タトえば3.5− ジアミノ−2,6−シメトキシピリジンのようなピリジン誘導体も青色カップリ ング剤として用いられている。さらにこれらの化合物の他に、微妙な色合いを表 現するためのカップリング剤として、4.6−ジクロルレゾルシン、2−メチル レゾルシン、2.4−ジヒドロキシアニソール、5−アミノ−2−メチルフェノ −/L’%1−ナフトール、4−アミノ−2−ヒドロキシフェノキシエタノール 、および4−ヒドロキシインドールも重要である。
上に述べたこれらの顕色物質およびカップリング物質に基づく染色剤は確かに有 用ではあるが、二、三欠点を持っている。たとえば顕色物質として2.5−ジア ミノトルエンあるいは1.4−ジアミノベンゼンをカップリング物質トシてレゾ ルシンあるいは4−クロルレゾルシンと組合わせて毛髪の酸化染色を行なった場 合、完全な自然色を出すことはできず1毛髪の艶も失なわれる。ところが周知の ように、特°に白髪の婦人の場合、自然な色合いに染色したいという強い希望を 持っている。しかし従来の毛髪の酸化染色剤ではこの希望を十分満足させること はできない。
上に述べた顕色物質である2、5−ジアミノ)/L/エンおよび1,4−ジアミ ノベンゼンの欠点を除くために、すでに多数の研究がなされている。たとえばこ れらの分子中のアミノ基に対する水素原子をカルバモイルメチル基やヒドロキシ エチル基などで置換するという試みがなされている。
しかしこの様な置換基の導入はほとんどの場合顕色物質の染色性を損なう結果と なる。通常の顕色物質をカップリンク物質でアルレゾルシン、4−クロルレゾル シン、4,6−ジクロルレゾルシン、4−ヒドロキシ−1,2−メチレンジオキ シベンゼン、アルいは4−アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼンと組合わ せて使用した場合1色むらが生じやすく、又自然な色合いも得ることができない 。
ところがここに1,4−ジアミノベンゼンのベンゼン核の水素原子をアルキルス ルホニルエチル基と置替えることによって、上に述べた欠点を取除くことができ ることが見出された。すなわちこの新規顕色物質をカップリング物質であるレゾ ルシン、4−クロルレゾルシン、4.6−ジクロルレゾルシン、4−ヒドロキシ −1,2−メチレンジオキシベンゼン、するいは4−アミノ−1,2−メチレン ジオキシベンゼンと組合わせることによって、全く自然なブロンドないし褐色に 染色することができる。
従って本特許出願は、下記一般式(1)であられされる2−フルキルスルホニル エチル−1,4−ジアミノベンゼンおよびその塩、並びに一般式(1)であられ される化合物あるいはその塩を顕色物質として使用した。顕色物質およびカップ リング物質の組合わせに基づく入毛の酸化染色剤を対象とする。
Hz NH。
(ここでRはCH3あるいはC2H5をあられす。)2−アルキルスルホニルエ チル−1,4−ジアミノベンゼンは合目的的に次に示す反応式に従って七段階の 工程を経て製造される。この場合即座に手に入れることのできる2−ニトロフェ ニル酢酸(1)から出発する。これをテトラヒドロフラン中においてホウ水素化 ナトリウムで環元して2−ニトロフェニルエタノール(1)とする。これは公知 の化合物である。次いでこの2−ニトロフェニルエタノールを臭化水素を用いて 臭素化して公知の化合物2−ニトロフェニルエチルブロマイド(■)とする。さ 6に2−、ニトロフェニルエチルブロマイドをフルキルメルカプタンでff1l Lで新規化合物2−アルキルチオエチル−ニトロベンゼン(V)とり、この2− フルキルチオエチル−ニトロベンゼンを過酸化水素で酸化して2−アルキルスル ホニルエチルニトロベンゼン(Vl)とL、この2−アルキルスルホニルエチル ニトロベンゼンを無水酢酸とパラジウム付着活性炭の存在下に水素添加して2− アルキルスルホニルエチル−アセトアニリド(■)とし、この2−7〃キルスρ ホニルエチルーアセトアニリドをHNOx+ / H2S 04 テ二トロ化し て2−アルキルスルホニルエチ/l/−4−ニトロアセトアニリド(■)とし、 この2−アルキルスルホニルエチル−4−ニトロアセトアニリドを塩酸のエタノ ール溶液を用いて脱アセチル化し、最後にこれによって得られる2−アルキルス ルホニルエチ/L/−4−ニトロアニリンl)tエタノール中においてパラジウ ム付着活性炭の存在下に水素添加して目的の2−アルキルスルホニルエチ/L/ −1,4−ジアミノベンゼン(1)K4び<。
NO□ (n) (II) (■) (マ) (■) (■) (1’l ) (IK ) 一般式(I)であられされる新規顕色物質は水によく溶け、特にここに記載の染 毛剤として、すぐれた貯蔵安定性を示す。
本発明による2−メチルスルホニエチル−1,4−ジアミノベンゼン全顕色物質 として公知のカップリング物質レゾルシン、4−クロルレゾルシン、ちるいは4 .6−ジクロルレゾルシンと組合わせ用いることによって、レゾルシン、4−ク ロルレゾルシン、次いで4,6−ジクロルレゾルシンの順に加算的に1毛髪を濃 色に染色することができる。従って2−メチルスルホニルエチル−1,4−ジア ミノベンゼンは4−クロルレゾルシンおよび4.6−ジクロルレゾルシンと組合 わせて使用することが望ましい。その池これは4−ヒドロオキシ−1,2−メチ レンジオキシベンゼンおよび4−アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼンと いうカップリング物質と組合わせることによって非常に有用な自然色を得ること ができる。
公知の顕色物質2.5−ジアミノトルエンは、4.6−ジクロルレゾルシンと組 合わせた場合、実際の染色には用いることのできない強烈なさび色を示すのに対 して1本発明による、一般式(1)であられされる顕色物質は、4゜6−ジクロ ルレゾルシンと組合わせることによって、非常に自然な、従って非常に有用な色 を提供する。その上毛髪が毛根部分から先端に向って加算的に損傷している場合 でも非常に均一に染色することができる。
新fi顕色物質2−メチルヌルホニ/L’−114−ジアミノベンゼンはさらに 、酸化剤H2O2の存在しない場合と同様。
本発明による顕色物質−この中では2−メチルフェノールエfyv−1,4−ジ アミノベンゼンが特ニスクしている−は染毛剤中に約0.01ないし4.0重量 %、望ましくはO0■ないし2.5重量%含有される。
ここに記載の新規顕色物質は単独顕色剤として有用であるばかシではなく、自明 のことではあるが、一般式(1)であられされる新規顕色物質は公知の顕色物質 、たとえば4−アミノフェノールあるいは2.5−ジアミノトルエンと一緒に用 いることもできる。
公知のカップリング物質のうち、ここに記載の染毛剤の構成成分として特にレゾ ルシン、4−クロルレゾルシン、4.6−ジクロルレゾルシン、2−メチルレゾ ルシン、2−アミノ−4−(2/−ヒドロキシエチルアミノ)−7ニソール、2 .4−ジヒドロキシアニソール、2.4−ジヒドロキシフェノキシエタノール、 5−アミノ−2−メチル2−ヒドロキシフェノキシエタノール、l−ナフトール 、m−アミノフェノール、3−アミノ−2−メチルフェノール、3−アミノ−6 −メチルフェノール、4−ヒドロキシ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4 −アミノ−1゜2−メチレンジオキシベンゼン、4−(2’−ヒドロキシエチル アミノ)−1,2−メチレンジオキシベンゼン、2.4−ジアミノアニソールと 2.4−ジアミノフェネトール、4−ヒドロキシインドール、および3.5−ジ アミノ−2,6−シメトキシピリジンを挙げることができる。
上に挙げたカップリング物質および顕色物質はそれぞれ単独であるいは互に混合 して染毛剤中に適用することができる。
ここに記載の染毛剤中における顕色物質−カッブリング物質混合物の合計量は約 0.1ないし6.0重量%、望ましくは0.5ないし4,0重量%である。
顕色成分は通常カップリング成分に対してほぼ当モル量用いられる。しかし顕色 成分がカップリング成分に対して成程度少なくてもあるいは多くても問題はない 。特にくすんだ色合に染色したい場合には顕色成分を少な目に使用することか望 ましい。
本出願の染毛剤はさらに補助的に他の染料成分、たとえば6−アミノ−2−メチ ルフェノール、および6−アミノ−3−メチルフェノール、並びに一般的に使用 されている直接浸透性の染料、たとえばダイアモンド・ツクシン(C。
1.42510)およびレザー・ルビーHF (C,1,42520)のような トリフェニルメタン染料、2−ニトロ−1,4−ジアミノベンゼン、2−アミノ −4−二トロフェノール。
2−アミノ−5−ニトロフェノール、2−アミノ−4,6−シニトロフエノール 、2−アミノ−5−(2/−ヒドロキシエチルアミノ)−二トロベンゼン、およ び2−メチル7ミノー5−ビス−(2′−ヒドロキシエチ/I/)−7ミノ二ト ロベンゼンのような芳香族ニトロ染料、アシッド・ブラウン4 (C,1,14 805)のようなアゾ染料、および1.4−ジアミノ7ンヌラキノンおよび1. 4,5.8−テトラアミノアンスラキノンのような分散染料を含有し得る。
これらの染料成分は染毛剤中に約0.1ないし4.0重量%含有される。
自明のむとではあるが、カップリング物質、顕色物質、並びに他の染料成分は、 それが塩基である場合は、生理学上危険性のない酸は加塩の形で、たとえば塩酸 塩あるいは硫酸塩として、又それが芳香族OH基を備えている場合には、塩基と の塩の形で、たとえばアルカリフエルレートとして、使用することもできる。
染毛剤は上記成分の他に一般的な化粧品添加物、たとえば亜硫酸ナトリウム、チ オグリコール酸、あるいはアスコルビン酸のような酸化防止剤、香油、錯塩形成 剤、湿潤剤。
乳化剤、増粘剤、保護剤等を含有し得る。
調合形態としてたとえば溶液、特に水ないしは水−ア/l/hコール溶液の形態 をとることができる。しかし特に望ましい調合形態はクリーム、ゲル、あるいは エマルジョンである。
その場合に調合物は染料成分とこの:うな調合物に対して一般に用いられる添加 剤によって構成される。
溶液、クリーム、エマルジョン、あるいはゲ/I/に対する一般的な添加剤とし ては、たとえば水、あるいはエタノール、プロパツール、およびイソプロパツー ルのような低級脂肪族アルコール、あるいはグリセリンおよび1.2−プロピレ ングリコールのよりなグリコールなどの溶剤、並びに高級脂肪族アルコ−/I/ vl酸塩、オキシエチρ化高級脂肪族アルコール硫酸塩、アルキルスルホン酸塩 、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルトリメチルアンモニウム塩。
アルキルベタイン、オキシエチル化高級脂肪族アルコール。
オキシエチル化ノニルフェノール、Fa肪Miアルコールアミド、オキシエチル 化脂肪酸エステルなどのアニオン系、カチオン系、両性、あるいは非イオン系表 面活性剤から成る湿潤剤あるいは乳化剤、さらに高級脂肪族アルコール、澱粉、 セルロース誘導体、ワセリン、パラフィン油およヒ脂肪酸のような増粘剤、並び にカチオン性樹脂、ラノリン誘導体、コレステリン、パントテン酸およびベタイ ンのような保護剤が挙げられる。これらの構成成分はその使用目的に対して通常 採用されている量用いられる。たとえば湿潤剤ないしは乳化剤は約0.5ないし 30重量%、増粘剤は約0.1ないし25重量%、保護剤は約0.1ないし5. 0重量係の濃度で用いられる。
本発明による染毛剤は配合に応じて弱酸性から中性ないしはアルカリ性全示す。
しかし特にPH値において8.0ないし11.5のアルカリ性範囲内であること が望ましく、そのためにアンモニヤで調整することが望ましい。しかしアンモニ ヤの他にたトエばモノエタノールアミンやトリエタノールアミンなどの有機アミ ンあるいは水酸化ナトリウムや水酸化カルシウムなどの無機塩基も使用できる。
毛髪を酸化染色に当っては1本発明による顕色物質−カッブリング物質混合物を 土台とし、必要に応じて他の一般的な染料成分を添加した染毛剤を、使用直前に 酸化剤と混合し、必要量(通常的50ないし15077R)を毛髪に塗布する。
酸化剤としては主釦過酸化水素、たとえばその6チ水溶液、ないしは過酸化水素 の尿素、メラミン、あるいはホウ酸ナトリウムに対する付加物が用いられる。上 記混合物は毛髪上において15ないし50”Cで約10ないし45分間作用させ た後、水で洗い流す。次いで毛髪を乾燥させるが、必要な場合には水洗後ジャン プで洗滌し、続いて弱酸、たとえばクエン酸あるいは酒石酸ですすいだ後、乾燥 を行なう。
次に実施例によって本発明の対象をさらに詳しく説明する。
製造 2−= ) o y工=/I/fip酸91.Oy (o、sモ/L/)をテト ラヒドロフランsoomz に溶解し、ホウ水素化ナトリウム32.169 ( 0,85モル)を添加する。水素の発生が弱まった後、ポロトリフルオルジエチ ルエーテル200m/l−2時間かけて滴下する。この混合物を室温においてさ ら忙2時間攪拌する。その後2規定の塩酸溶液220 Wllを滴下する。水相 をそれぞれ100mzのジエチルエーテルを用いて数回抽出し、エーテル相を2 規定の炭酸ナトリウム溶液および水を用いて洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥 する。
エーテルを除去した後に残る油分(779)を減圧下に蒸留する。115〜11 8°C15Pa(パスカル)におけ仝留分は66gである。これは理論値の78 %の収量に相応する。化合物(It) の沸点は文献2)によれば165〜16 7℃76トル(=800パスカル)である。
2) Be11steinEIr6(1944)4522−ニトロフェニルエタ ノール(1)6fM(0,89モIL/)を臭化水素酸(48%溶液)200m l!および濃硫酸45m1と共に18時間110”Cに加熱する。次いで水1゜ Oml を加え、この混合物を塩化メチレンを用いて抽出し。
有機性油出物を2規定の炭酸ナトリウム溶液および水を用いて洗浄し、硫酸マグ ネシウム上で乾燥する。
塩化メチレン除去後に残る油分(88g)′fr、エタノール50 ml に溶 解し、0°Cに冷却する。ガラス棒で刺激することによって目的の生成物が、結 晶析出する。
収量ニア1g(理論値の80チ) 融点:35〜36 ”C(文献”:86〜38℃)3) E 、 L−Fore mann & S 、M、McElvain ; J 、Am 、 ChemS ee、(1940)1435〜1438第三段階:2−メチルチオエチルニトロ ベンゼンの製造水酸化ナトリウム16.0f(0,4モル)を水120 mlオ ヨヒエタノール230 mlの溶液中に溶解する。この溶液中にメチルメルカプ タン37 tF (0,78−yル)を加え。
この混合物を90℃に加熱し、これに2−二トロフェニルエチルプロマイド(N )719(0,31モル)(エタノール450 ml 中に溶解したもの)を2 時間かけて滴下しな。
がら加える。
続いて還流下に一時間煮沸した後、エタノールを分留する。残渣に水を加え、塩 化メチレンで抽出する。塩化メチレン相から得られる油分(569)を減圧下に 蒸留する。この沸点は105〜106“C/3パヌカルでアル。
第四段階: 2−メチルスルホニルエチル−ニトロベンゼンの製造 2−メチルチオエチルニトロベンゼン29.Oq (0,15モル)を酢酸15 0 m/中に加え、これに過酸化水素の30%水溶液70m1 を滴下しながら 加える。その間混合物の温度を冷却によって40℃に維持する。次いで混合物と 1時間■00°Cに加熱する。溶液を冷却した後、水3o。
mz を加える。これによって目的の生成物が結晶析出する。
減圧濾過後、エタノールを用いて再結晶させる。
収量:29QC理論値の85係) 融点:100〜101℃ CHN分赤: C9Hll NOa S Cチ H’16 Nチ計算1i1i  47.154.84 6.11実験値 47.i44.836.10 2−メチルスルホニルエチルニトロベンゼン8.01F (35mモル)を酢酸 160 mlおよび無水酢酸160Fff、!’から成る混合物中においてパラ ジウム付着活性炭(パラジウム10%) 0.49添加の下に水素添加する。3 時間後触媒ヲ濾別し、過剰の溶剤を減圧下に完全に分留する。
収量(粗製物):10g、分析試料用にエタノールを用いて再結晶させる。
融点:142〜143℃ CHN分析 : C1l H15NO3S 0% Hチ N%計算値 54.7 5 6,27 5.80実験値 54,72 6.28 5.74第六および七 段階:2−メチルスルホニルエチ/v−4−二第五段階において得られる粗製物 を濃硫酸1.00mI!中に溶解し、これを0°Cに冷却し、この温度において 硝酸(混合物を1時間室温に加熱した後、氷上に注ぐ。生成物を吸引濾過し、水 で洗浄し乾燥する。
生成物全エタノール150 ml および塩酸(密度:1.15 kg / m ’ ) 50 ml と共に半時間100℃に加熱する。
その後水100m1!’を加える。黄色の針状結晶生成物を吸引濾過し、エタノ ールt、a l!を用いて再結晶させる。
LHi : 4.09 (使用2−メチルチオエチル−4−二トロベンゼンに関 する理論値の47チ) 融点:197〜198”C CHN−分析: C9H12N204 S 0% H% Nチ計算値 44,2 5 4.95 11.47実験値 44.26 4.95 11.53第八段階 :2−メチルヌルホニルエチル−1,4−シフ/ベンゼン−硫酸塩の製造 2−メチルヌルホニルエチ/L/−4−ニトロアニリン2.09をエタノール7 50 ml 中においてパラジウムは着活性炭(パラジウム10 % ) 0. 359を用いて水素添加する。
四時間後触媒を濾別する。濾液に2規定の硫酸20 mlを添加し、沈殿生成物 を吸引濾別し、エタノールで洗浄し乾燥する。
収量: 2.5 g(理論値の100係)、白色粉末実験値 34,06 5. 21B、66滴定分析:量 31.0mg 0.01規定苛性ソーダ液 計算値 19.9 m l 実験値 20.3 m l 遊離の塩基は水素添加物のエタノール溶液を濃縮して結晶を析出させることによ って得ることができる。
融点:147〜149℃、無色葉状結晶C*H+ 4 N20x S Cチ H チ Nチ計算値 50.45 6.58 13.07実験#f150.48 6 .6113.00得られる化合物中のアミノ基が1.4の位置にあることは、一 般に用いられているカップリング剤で染色し友場合にP−ジアミンに対する特徴 的な染色反応を示すことから明ら2−メチルスルホニルエチル−1,4−ジアミ ノベンゼン硫酸塩 0.5g 4.6−ジクロルレゾルシン 0.5gアスコルビン酸 0.3g ヒドロキシエチルセルローヌ(高粘性物) 1.09ナトリウムフウリルアルコ ールジグリコールエーテル硫酸塩(28%水溶液) 5.0g25チのアンモニ ヤ to、og loo 、09 上記の染毛剤50gを使用直前に6チの過酸化水素溶液50m/と混合し、この 混合物をブロンドに染めた入毛に塗布し、40°Cにおいて30分間作用させる 。その後水で洗い流し、乾燥する。これによって毛髪は自然深味のあるブロンド に染色される。
2−メチ)Vスルホニルエチル−1,4−ジアミノベンゼン硫酸塩 1.0g 4−アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン 0.99m−アミノフェノー ル 0.1g アスコルビン酸 0.39 オレイン酸 15.0g イソプロパノ′−ル 7.0g 25%のアンモニヤ 10.09 100、(1 この染毛剤50gを使用直前に6チの過酸化水素溶液と混合し、この混合物を白 髪化し良化学的損傷のはげしい毛髪に塗布する。40℃において30分間作用さ せた後、水で洗い流し乾燥する。これによって毛髪は褐色に染色される。
メチルヌルホニルエチルー1,4− ジアミノベンゼン硫酸塩 3.07 4−クロルレゾルシン 1.29 2−アミノ−4−(2’−ヒドロキシ エチルアミノ)−アニソール硫酸塩 0.6gm−アミノフェノール 0.3g 無水亜硫酸ナトリウム 0.3g セチルアルコール 15.(1 ナトリウムラウリルアルコールジグリ コールエーテル硫酸塩(28チ水溶液) 3.5g25%アンモニヤ 8.0g 水 68.1g 100.0g この染毛剤509を使用直前に6チの過酸化水素溶液5omtと混合し、この混 合物をブロンドの入毛に塗布する。
40“Cにおいて30分間作用させた後、水で洗い流し、乾燥する。これによっ て毛髪は自然な濃黒色に染色される。
本出願において示されているパーセント数は全て重量パーセント数である。
国際調査報告 ANNEX To ?nE INTERNATIONAL 5EARCHREP ORT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記一般式であらわされる2−アルキルスルホニルエチル−1,4−ジアミ ノベンゼンおよびその塩。 ▲数式、化学、表等があります▼(I)(ここでRはCH3あるいはC2H5を あらわす。)2.2−メチルスルホニルエチル−1,4−ジアミノベンゼンおよ びその塩。 3.2−ニトロフエニルエチルブロマイドをアルキルメルカプタンを用いて置換 して2−アルキルチオエチル−ニトロベンゼンとし、この2−アルキルチオエチ ル−ニトロベンゼンを過酸化水素を用いて酸化して2−アルキルスルホニルエチ ル−ニトロベンゼンとし、この2−アルキルスルホニルエチル−ニトロベンゼン を無水錐酢酸の存在下に水素添加して2−アルキルスルホニルエチルーアセトア ニリドとし、この2−アルキルスルホニルエチルーアセトアニリドをニトロ化し 、これによつて得られる2−アルキルスルホニルエチル−4−ニトロアセトアニ リドを塩酸のエタノール溶液で処理することによつて脱アセチル化し、これによ つて得られる2−アルキルスルホニルエチル−4−ニトロアニリンを水素添加す ることによつて2−アルキルスルホニルエチル−1,4−ジアミノベンゼンとす ることを特徴とする請求の範囲の第1項に記載の化合物の製造法。 4.顕色物質−カツプリング物質の組合わせを基本とする人毛の酸化染色剤にお いて、顕色物質として下記一段式(I)であらわされる2−アルキルスルホニル エチル−1,4−ジアミノベンゼンあるいはその塩を含有することを特徴とする 染色剤。 ▲数式、化学、表等があります▼(I)(ここでRはCH3あるいはC2H5を あらわす。)5.一段式(I)であらわされる顕色物質を0.01ないし4.0 重%、望ましくは0.1ないし2.5重量%含有することを特徴とする請求の範 囲の第4項に記載の染色剤。 6.顕色物質として2−メチルスルホニルエチル−1,4−ジアミノベンゼンあ るいはその塩を含有することを特徴とする請求の範囲の第4および5項に記載の 染色剤。 7.カツプリング物質としてレゾルシン、2−メチルレゾルシン、4−クロルレ ゾルシン、4,6−ジクロルレゾルシン、4−ヒドロキシ−1,2−メチレンジ オキシベンゼン、4−アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−(2′ −ヒドロキシエチルアミノ)−1,2−メチレンジオキシベンゼン.2,4−ジ ヒドロキシァニソール、2,4−ジヒドロキシフェノキシェタノール、4−アミ ノ−2−ヒドロキシフエノキシエタノール、′m−アミノフエノール、5−アミ ノ−2−メチルフエノール、1−ナフトール、4−ヒドロキシインドール、2, 4−ジアミノァニソール、2,4−ジァミノフエネトール、2−アミノ−4−( 2′−ヒドロキシエチルァミノ)−アニソール、2、4−ジアミノフエノキシエ タノール、および3,5−ジァミノ−2,6−ジメトキシピリジンのうちの少な くとも一つの含有することを特徴とする請求の範囲の第4ないし6項に記載の染 色剤。 8.カップリング物質−顕色物質混合物を合計約0.1ないし6.0重量%、望 ましくは0.5ないし4.0重量%含有することを特徴とする請求の範囲の第4 ないし7項に記載の染色剤。 9.6−アミノ−2−メチルーフエノール、6−アミノ−3−メチルフエノール 、ダイアモンド・フクシン(C.I.42510)、レザー・ルピーHF(C. I.42520)、2−ニトロ−1,4−ジアミノベンゼン、2−アミノ−4− ニトロフエノール、2−アミノ−4、6−ジニトロフエノール、2−アミノ−5 −ニトロフエノール、2−アミノ−5−(2′−ヒドロキシエチルァミノ)−ニ トロベンゼン、2−メチルァミノ−5−ピス−(2′−ヒドロキシエチル)−ア ミノニトロベンゼン、アシッド・ブラウン4(C.I.14805)、1,4− ジアミノアンスラキノン、および1,4,5,8−テトラァミノアンスラキノン の中から選んだ染料成分を含有することを特徴とする請求の範囲の第4ないし8 項に記載の染色剤。 10.酸化防止剤、望ましくはアスコルピン酸、亜硫酸ナトリウム、あるいはチ オグリコール酸を含有することを特徴とする請求の範囲の第4ないし9項に記載 の染色剤。
JP60502361A 1984-06-29 1985-05-13 2−アルキルスルホニル−1,4−ジアミノベンゼン、その製造法及び当該化合物を含有する酸化染毛剤 Pending JPS61502533A (ja)

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