JPS61502316A - 遠心分離機のロータ装置 - Google Patents
遠心分離機のロータ装置Info
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- B04B5/0421—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes pivotably mounted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
遠心分離機のロータ装置およびその組立方法皮立分二
本発明は、試料容器および試料を支持し、試料材料に高遠心力場を発生させるべ
く前記容器内の前記試料を回転させるための遠心分離機に使用されるロータ装置
に関し、特に、不変に保持されかっ枢動可能のリングを、遠心分離機の作動の間
中支持のために試料搬送集合体が置かれる中に含むロータ装置の設計および構造
体に関する。
11孜吉
従来の遠心分離機のロータ装置は、ロータの回転軸から伸びる放射状の複数のア
ーム間に間隔を置おいて、枢動可能に、不変に据え付けられた複数のリングを有
する形に組み立てられている。一般に、該リングは、試験管のような試料容器を
遠心分離機の非作動期間の間中一般に縦に自由に下がる姿勢に支承するためおよ
びロータが高回転速度で回されたときに発生されて加えられる遠心力場の下に試
験管を水平の姿勢に振らせるための手段となる。枢動可能のリングを支承する伸
長された各アームは、ロータの中心のヨーク部分から半径方向外に向けて形成さ
れる。ピン手段は、リングから伸長アームに形成された受け入れ穴にまたはその
逆のアームからリングの穴に向けて外方へ伸びる。
上記のようなデザインの従来装置は、伸長アームのデザインすなわちアームとリ
ングとの間の枢動可能の接触により増大する遠心力に起因する突発故障に耐え抜
く能力に制限される。リングを据え付ける支承ピンをリングまたは伸長アームの
いずれかに必要部分として形成すると、高遠心力を与えることにより不規則面に
いつでも応力が生じ、その結果初期には亀裂が生じ、最終的にはリングまたはア
ームのいずれかに破壊的な故障を招く、これらの部材が耐え抜くことができるよ
うに力の強さを高めるべくこれらの部材を強くするい、たとえば、伸長アームの
寸法を大きくしたり、該アームを高応力鋼のようなより重いより丈夫な材料で作
ることは、遠心力場の影響を受ける部材の質量をさらに大きくすることになる。
従って、伸長アームまたまりングのように外へ伸びる全ての部材の寸法を簡単に
大きくすることすなわちより丈夫なしかしより重い材料で作ることは、ロータが
より大きい遠心力場を発生することを可能にする性能を高めることを補償しない
。
灸呵五且1
本発明の遠心分離機のロータ組立体は、複数の伸長アームを有するロータを含み
、各アームは耳軸、換言すれば、試料容器受は入れリングを支承するためにピン
構成体を受けるべく直立した肩部を隣接するアーム間に備える。前記耳軸は、前
記ロータの回転中心から伸びる放射状の線に対し直角の水平軸線の回りに枢動可
能である。
その枢軸線は、隣接するピン構成体により規定される。各耳軸は、試料容器をい
ずれかの開口端から受けいれるように適応された中心開口を含む。
ロータ組立体は、ジョン・エッチ争すフトン三世による米国特許出願第616.
644号の明細書に記載されているように、耳軸および釣り合わされた試料容器
のための片寄り枢軸支持を提供する。
ロータアームとピン構成体との組立体の2部品の構成は、エレメントをこれらの
特殊な使用のために有利な異種の材料で組み立てることを許す。
各ロータアームのL型の構成は、耳軸と試料容器の組立体によりピン構成体に及
ぼされる負荷を支持すべくピン構成体を受ける肩部とフロア面とを備える。この
構成により、高応力材料の小さなピン構成体は、ピン上の負荷を通して生じる応
力をロータアームから遮断する。ロータ装置は、遠心力から負荷を減じるべく異
なる軽い材料で構成される。
さらに、ピン構成体は、遠心力により耳軸・試料容器からピン構成体に負荷が与
えられたときに、止め具を圧迫することなしにロータに支承される。止め具を非
負荷にすることは、ロータアームとピン構成体との構成体を釣り合わせることに
よりなされる。
耳軸すなわち受け入れリングは、ロータの半径に沿って枢軸移動するように隣接
するピン構成体間に不変に据え付けられる。各耳軸は、それを貫通して形成され
た開口のいずれかの端部を経て試料容器を相補的に受けるように設計されている
。耳軸と試料容器の間の装填接触は、発生された遠心力場が作用する質量を小さ
くすると同時に、組み合わされた構成部材の外形を最小にするように設計されて
いる。耳軸は、好ましくは、それに貫通して設けられた円形の穴の長子軸線の回
りに長円形の円周の外形部を含み、厚さが変化する円形の壁でリング状の構主体
部を形成する。耳軸の最も厚い壁部分には、対向して整列された一対のピン受は
入れ穴が耳軸にこれを貫通して形成された前記穴の軸線に対し直角の軸線に沿っ
て形成されている。耳軸を貫通して形成された縦の穴の各端部には、試料容器を
釣り合い可能に受ける負荷支え表面が設けられている。
試料容器は、その開口端部に隣接して形成されたリム部分を有する筒状の本体を
含む。該筒状本体は、その本体の中間点から閉鎖端に向かう斜面を有する。試料
容器の外径は耳軸の縦穴内に精密に枢動適合できるように合わされており、それ
により、発生された遠心力場からの応力により生じる耳軸の偏りは耳軸穴内に試
料容器を支持することにより防止される。試料容器の開口端に隣接するリム部分
の底面は、リムの底面の円形位置に関して釣合耳軸面で負荷接触をする形に作ら
れている。釣合面は、試料容器が耳軸内に受け入れられることなしに、試料容器
の筒体本体の軸的中心に閉じることができるように負荷接触をしている。これは
、耳軸の開口の回りの面と試料容器のリムの下面を異なる角度にすることにより
なされ、これによりエレメント間の接触が耳軸の穴の中心で閉じることができる
。試料容器には、面の変り目で局所的応力を減じるようにリムの下面とその筒体
の側壁との間に曲面を有する。この曲面は、受は入れ面から耳軸の穴の側壁まで
の変り目の間に形成された対応する曲面により与えられる。
A瓦Ω肛鳳皇鳳J
第1図は遠心分離機ロータと2つの試料容器組立体を示す分解斜視図、
第2図は遠心分離機ロータの平面図、
第3図はピン構成体の平面図。
第4図はピン構成体の端面図
第5図は耳軸の平面図、
第6図は耳軸の穴の軸線を経る縦断面図、第7図は試料容器の側面図、
第8図は耳軸と試料容器の接触面を示す線図である。
ましい ;
ここに与えられた遠心分離機のロータ装置は、第1図および第2図に関して全般
的に説明するように、複数のビン構成体と、試料容器受入リングとして参照され
る複数の耳軸と、複数の試料容器とを含む。遠心分離機のロータ10は、各長手
方向端部の円周の回りに加工された斜面部分を有する一般に円筒形の形状を有す
る。ロータの回転軸!!aA−A’は、該ロータの回転のために据え付けられる
軸(図示せず)を受け入れるための穴12の中心に配置されている。
」二部斜面部分14は、回転軸線A−A ’に関し、下部斜面部分16より大き
な角度に形成されている。ロータの半径方向の強さを減じることなしに、円周方
向の重さを最大に減少させる他の形状が本発明者により特に考慮されているが、
下部斜面部分16は、下部斜面部分16と上部斜面部分14との軸方向長さの割
合いがほぼ4対1となるように、上部斜面部分が伸びるよりも多くの大きな円周
面の回りを伸びる。ロータ10を形成するシリンダの平坦な円周面の特性は、各
上部および下部の斜面部分14.16間のロータ外面の中枢位置18に存する。
平坦な円周部分18は、ロータが遠心力場を発生すべく高回転速度で回されたと
きに、ロータ構成体中に最大強さおよび最大応力の放射状の面範囲を規定する。
試料容器22を受け入れるために、複数の縦凹所20がロータ構成体10の外表
面に回転軸線と平行で放射状の線に沿って内向きに形成されている。各凹所20
は、同一形状であり、ロータの回りに対称的な凹所20のパターンを形成すべく
、相互におよび回転軸線A−A ’から等間隔に配置されている0等しく分離さ
れた凹所2゜は、アーム21として参照する半径方向へ伸びる複数の部分を規定
する。各隣接するアーム21の対は、試料容器のための支持構成体となる。ロー
タ10に形成される凹所20の数は1より多い数に選択され、好ましい実施例に
おいてはそれらが対称的な配置関係となるように6つの溝が選択されている。こ
のように、6つの溝にロータに放射状に形成され、半径方向へ突出する6つのア
ームが規定されると、隣接するアームの対はその間に挾んだ容器22のための支
持手段として作用する。
各凹所20の上端の回りには試料容器22のためのクリアランスとなる第2の複
数の凹所24が半径方向内向きに形成されており、該凹所はロータが回転速度を
増大されたときおよび遠心力が与えられたときに試料容器が垂直位置から水平位
置に移動するように前記容器を枢軸的に支承する。
ロータ10の上面26には円形の凹所28が形成され、該凹所は回転軸線A−A
’と同軸的に形成されかつロータの直径および上部斜面14の外周縁により規
定される表面直径より小さい直径を有する。
凹所28の側部は、ロータ10の各アームz1の内側に向けられた垂直の曲面3
0に形成されている。
各放射状のアーム21の内向きの表面30は、各ビン構成体32のように試料容
器をロータに据え付ける各エレメントのための半径方向垂直の支えとなる9円形
の凹所28のフロア34は、平坦であり、またロータの回転軸線に対し直角の面
内にある。各アーム構成体30に隣接するフロア範囲34は、ビン構成体32の
ような各支承エレメントのための水平の支えとなる。凹所28のフロア34の円
周の境界線すなわちフロア面が各アーム21に形成された内向きの面30と出会
う部分は、負荷が面30を経て上向きの部分38に与えられたときに該範囲に応
力緩和を提供すべく、点36で半径すなわち曲線部分になっている。点36の応
力緩和は、各アーム21の上部の部分に高負荷が加えられているときに亀裂が発
生する機会すなわち構成体が故障する機会を減少させる。
アーム21の上部38には、該上部の部分を通ってロータ10の中心に向う小さ
い穴39が放射状に形成されている。各穴40の外向きの端部には、ビン構成体
32のようなエレメントを所定の位置に保持すべく、該エレメントを内向きの表
面30に強く引き付けることを担う止め具42のための面を形成する座ぐりが設
けられている。各アーム21の上部31が遠心力場のために全ての外向き放射状
の負荷を引き受けるので、止め具40は支持エレメントピン構成体32を所定の
位置に保持する以外に作用しない。
ビン構成体32は、各アーム21と釣り合わされ、またロータ10に形成された
各縦凹所20中に伸びる一対の対向する支持ピン44を備える。第3図および第
4図を参照してビン構成体32を説明する。
ビン構成体32を上方から示す第3図を先ず参照すると、ビン構成体32の外側
46は、各ロータ21の内向きの曲面30と適合するように配置されたわずかに
曲げられた面48を含む、ピン44の対は、一般的に円柱形の形であり、ビン構
成体と中心で交差する放射状の線に関して所定の角度関係でもってビン構成体3
2の側端50.51から外方へかつ横へ向けられている0組み立てられたときに
アーム21とビン構成体32とを通る放射状の中心線B−B″に関してピン44
が向けられる角度dは、ロータ10が受けるように設計された試料容器の数によ
り決定される。ロータ10の縦凹所20と、ビン構成体32の位置すなわちビン
構成体32が配置される放射状のmB−B’の位置とは、外へ伸びるピン44が
、試料容器が振られる放射状の線R−R’に直角の枢軸線となるような関係に決
定されている。ビン構成体32が横たわる線B−B ’とビン軸線44とがなす
角dは、以下の式から決定することができる。
d+R+a=180 (度) 式1
dはピン枢軸線とビン構成体を通るtlJIB−B’との間の角、Rはピン枢軸
線と容器が振られる線R−R’との間の角、すなわち90度、
aは線B−B’と線R−R’との間の角、である、前記式は、Rが90度でなけ
ればならないから、次式のように変換することができる。
d=90−a 式2
従って、図示のように6つの容器を配置した形態であると、各ロータアーム21
間の角度は60度であり、アーム32およびビン構成体32の中心である放射状
の線B−B ’と、試料容器位置の中心である放射状の線R−R’との間に30
度の角aを規定する。a=30であるから、dは式2から60となる。各dは、
隣接するビン構成体32から凹所20の空間中に入る各ピン44が試料容器のた
めの枢支軸となるべく整列し、平行するように選択される。各ピン44には、ビ
ン表面47がビン構成体本体と釣り合う位置45に安全アーム半径部が形成され
ている。
第4図を参照すると、ビン構成体34の外側46下部には、内向きの面30とロ
ータ10の円形の凹所28との間に形成された半径の曲面が設けられており、こ
れによりビン構成体32は内向きの面30と係合する外向きの面48およびフロ
ア34と係合する底面54でもってロータアーム32と釣り合わされる。この手
法によるビン構成体32とロータアーム21との釣り合わせにより、ロータ10
は、遠心力場がロータの回転により発生されたときに、試料および試料容器によ
りビン構成体32に対して作用する全ての外向きの力を吸収する。従って、ビン
構成体32をロータアーム21に支承させるための止め部材が必要でない利点が
ある。
ロータアーム21に形成された凹所39に挿入された止め具42は、ビン構成体
32の外側48に形成されたねじ穴56にねじ込まれ、ビン構成体32がロータ
】Oの上面に形成された凹所28内に存することを確実にする。止め具42は、
ロータ構成体、試料容器またはその支持エレメントの遠心力効果により発生され
た多くの応力すなわち力を吸収するのに必要ではない。
上記の図面を参照して説明した設計の2つの部材から成るロータOビン構成体に
よれば、ロータlOを第1の材料で作り、ビン構成体32を第2の材料で作るこ
とができる。たとえば、ロータ10は、該ロータが高速で回転されたときに、遠
心力が作用する質量を減じるように、アルミニウムで作ることができる。この力
は、ロータの寸法と直径とを大きくするのに重要である。しかし、ビン構成体3
2は、たとえ堅固なロータを具現するのには大きすぎる質量/体積特性を有して
いても、重量比に対し超高強度のチタニウムのような異なる材料で作ることがで
きる。提供されたロータ組立体ではビン構成体32が比較的小さい寸法に設計さ
れているので、それを作っている材料の重さはロータ構成体の全体から見て小さ
く、ビン構成体のために強固な材料を容易に使用することができる。
ロータ・ビン構成体組立物の設計は、たとえロータ10のためには小さい強さの
材料であるとしても、ビン構成体に発生する力を伝達するための、ロータアーム
21に形成された内向きの面30を大きくすることができる点で、軽い材料を選
択することを許す。これは、第2図において寸法Aで示すように、ビン構成体に
与えられる力を受ける面を大きくシ、面30に与えられる力を受けるロータアー
ム部分を大きくすることを可能にする0面範囲30を大きくすると、アームの合
わせられる部分を大きくすることができ、従ってロータ構成体の強さを弱めるこ
となしに高強度を有さない材料でロータを形成することができる。
耳軸すなわち容器受は入れリング58は、ロータ組立体10のビン構成体32の
6対の間に枢軸係合される。第5図および第6図を参照して耳軸58を説明する
。耳軸58は、60で示す円形の壁により規定される一般に円筒形の部材であり
、試料容器を受け入れるべくその主体部を経て同軸的に形成された穴62を有す
る。耳軸の対向する側壁にはこれを貫通する一対のピン受は入れ穴64が形成さ
れおり、該穴は隣接するビン構成体32の支持ビン44を受け入れ、耳軸が試料
容器とともに振られる線すなわちロータに沿う放射状の線R−R’と直角の枢軸
線に関して耳輪を枢軸的に支承する関係に整列されている。耳軸58の円筒形の
主体部は一定の厚さの壁を有し、耳軸壁を経て形成されたビン穴64を囲んで伸
びる66で示す壁部分は耳輪主体部のビン穴64を経て得た断面が長円形の円周
形状を描く。ビン穴を囲む、厚さを増された壁部分66は、穴64を囲む壁部分
構成体に付加的な強さを与える。ピノ穴64の外側縁部68は、支持ビン44.
45とビン構成体主体部との間に形成された半径のためのクリアランスとなるよ
うに面取りされている。
耳軸部材58は、72で示すように、ビン穴64の上部および下部から端部70
.71に向けて伸長増壁部に沿うテーパにされている。各テーパ72は、耳軸主
体部の重さを減じ、その結果耳軸主体部の各端部70.71は円形の形状を有す
る。耳軸58の円形の端部表面には、各端部70.71の容器受は入れ穴62に
隣接する面取1174が設けられている。面取部74は 耳軸穴62の内壁76
に向かう半径範囲とされている。好ましくは面取部74は、ビン穴64の中心軸
線に関しほぼ30度の角度に形成されている。大向に達する面取部および半径部
は、以下に説明するように、把持することなしに、試料容器を受け入れる案内面
となる。
耳軸38は、好ましくは、遠心力が作用し得る質量を減じるように、高強度のア
ルミニウム材料から成る。内外部の耳軸面は、陽極処理のように、かえられた固
いまたは保護の被覆物を有さない、これは、高遠心力場が与えられたとき、亀裂
を生じる局所的な応力がないままであることを確実にする。
耳軸内に受け入れられる試料容器22を第7図に示す、該試料容器は5円筒形の
本体78を含む。
本体78の開口80に近い上方の部分は、円筒形の形状である。
本体78の閉鎖された端部82に近い下方の部分は、誇張された寸法tにより示
すように、筒状本体の中央部分81から球形の底部84の最初の部分までテーパ
の円周面とされている。該テーパは、好ましくは0.004インチより大きくせ
ずに1重量の節約のために筒状本体の壁部分の厚さをわずかに減少させることに
より、筒の外径をわずかな量だけ変化させる。
開口80に隣接する筒状本体78の頂部には、外へ向けられたリム86が前記本
体の円周に沿って設けられている。リム86の下面88は耳軸58の装填面すな
わち耳輪58の内部穴64を囲む面取部74と接触するための釣合い面となるよ
うに設計されている。リム86の下面は、好ましくは容器22の中心長手軸線と
45度の角度関係を有する斜面どなっている。リムの下面88が45度の斜面を
有し、また耳軸の装填面74が30度の斜面を有すると、容器22が耳軸58の
内部穴64内に配置されたとき、該容器と該耳軸の各面は、小さい直径の、でき
るだけ耳軸と容器の共通の中心軸線91に近い接触リング部89を形成する。こ
の関係は、耳軸の輪郭90と試料容器の輪郭92との釣り合い関係を示す第8図
に見ることができる。最小の直径の接触リング部は、容器22の放射状に伸びる
リム86に遠心力が加えられたとき、応力中心距離効果を通して生じる試料容器
の側壁の曲げ応力を最小にすることを確実にする。
加えて、試料容器22の上部円筒部分の外周の直径は、耳軸58の内部の穴64
ときつい滑り適合を有するように仕上げられている。クリアランスは、好ましく
は0.002〜0.004インチである。この精密仕北げは、耳軸主体部が高遠
心力を受けて歪む程度の支持のために、耳軸58の内部壁76が8塁本体78に
対して耐えることを可能にする。このように、組立体の容器と耳軸は相互におよ
び枢軸的支持組立体を強くするように共同して作用する。
試料容器22は、好ましくはアルミニウム材から成り、0.065インチの厚さ
の名目上の壁を有する。容器22は、また好ましくは、陽極処理のように、固い
保護被覆物を被覆しており、耳軸58への出し入れの繰り返しによる容器の摩耗
特性を改良する。
遠心分離ロータの上記の構成により、ロータエレメントの組立体を容易に完成さ
せることができる。第1図を参照して説明した6つの試料ロータに関して、固定
ビン構成体32は6つの耳軸58とともに円形の関係に組み立てられ、各耳軸5
8は一対のビン構成体32の間に配置され、各ビン構成体のビン44をその1つ
のピン受は入れ穴64に受け入れる。耳軸・ビン構成体の組立体は、ロータ10
の上面に形成された円形の凹所28に保持されるとともに配置され、各耳軸はロ
ータ本体の周囲に形成された縦凹所20と整列して配置される。耳軸ビン構成体
の組立体は、各ビン構成体32のねじ穴56がロータアーム21を経る穴39と
整列するように凹所28内で回される。ねじ止め具42は、穴39に挿入され、
ビン構成体32にねじ込まれて各構成体を所定の位置に、保持し複数の耳軸58
をロータ10に不変に取り付ける。各耳輪58が試料容器22をいずれかの端部
70またば71から受けるように設計されているので、ロータ組立体は各耳軸5
8の穴62を簡単に縦に整列させることにより各試料容器22受は取るように準
備される。
第1図
第2図
第 3 l來1
’4’!; 5 [gI M) 6 13793 7 し?T 、’?θ
竹衣昭61−502316 (6)
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法184条の7第1項)昭和61年2月3
日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、国際出願番号 PCT/U、S 851010402、発明の名称
遠心分離機のロータ装置およびその組立方法3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国 92634カリフオルニア州フラートン ハーバ−ポ
ルバード 2500国 籍 アメリカ合衆国
4、代理人
住 所 〒105東京都港区虎ノ門三丁目4番17号鹿友ビル 電話 (434
)08El?番(代)5、補正書の提出年月日
1985年10月15日
補正された請求の範囲
■、ロータ本体であって試料容器を受けるべく前記ロータ本体の外周面に形成さ
れかつ放射方向へ伸びる複数のアームを規定する複数の縦凹所と各アームの上面
に本質的に水平で内向きにされた支持肩部を規定すべく前記ロータ本体の上面に
形成された緯度方向の凹所とを有するロータ本体と、
止め手段により前記ロータ本体に固定されたピン構成体であって試料容器を枢軸
的に支承するように前記ロータの組立体のために前記ロータ本体の各アームの上
面に沿う前記支持肩部と釣り合い可能の形状にされ、前記止め手段に応力を加え
ることなしにサンプル容器をこれに加えられた外向きの力に対し放射状に支持す
るピン構成体とを含む、遠心分離機のロータ装置。
28試料容器を受け入れるべく前記ロータの組立体に不変的にかつ前記ロータの
放射状の線に沿って枢軸移動可能に配置された耳軸をさらに含む、請求の範囲第
1項に記載の遠心分離機のロータ装置。
3、ロータ組立体の前記耳軸内に釣り合い可能に挿入される試料容器をさらに含
み、前記組立体中の前記試料容器と前記耳軸とは、前記試料容器のために前記ロ
ータの枢軸支持玉の遠心負荷に対し共同する構成の支持を与える、請求の範囲第
2項に記載の遠心分離機のロータ装置。
4、前記緯度方向の凹所は前記ロータの上面に形成された円形凹所であるととも
にフロア面をさらに規定し、前記円形凹所および前記フロア面は前記ピン構成体
の外端縁を前記内向きの支持肩部に対し釣合い可能に受け、前記ピン構成体の底
面は前記内向きの支持肩部に対して着座され、前記ピン構成体の前記底面はまた
遠心力場の存在下で遠心負荷に対して前記ピン構成体を支持すべく前記フロア面
に対して着座されている、請求の範囲第1項に記載の遠心分離機のロータ装置。
5、前記耳軸は中心長手軸線温1の角度関係を有する接触面を備え、前記試料容
器はその中心軸線と第2の同じ角度面の接触面を備える、請求の範囲第1項に記
載の遠心分離機のロータ装置。
6、複数の放射状伸長アームを有するロータヨークであってその周面が試料容器
を受けるための少なくとも1つの縦凹所を前記アーム間に規定するように形成さ
れ、かつ、前記ロータヨークの回転軸線と同軸の凹所上面を有し、さらに該凹所
上面が前記放射状伸長アームに前記縦凹所と本質的に平行の曲線内向支持面を規
定し、それにより前記、上面が前記放射状伸長アームのおのおのに木質的にL型
面を形成するロータアームと、
前記各放射状伸長アームの前記支持面と釣合う形に形成された複数のビン構成体
であって前記放射状神授アームのおのおのの間に形成された各縦凹所に向けて伸
びる支持ビンを有し、前記放射状伸長アームの前記支持面ヒに該支持面と釣り合
うように配置されたビン構成体と。
複数の耳軸リングであって各リングの外表面に沿って規定される対向位置に一対
の穴を有し、それにより前記ロータヨークの隣接する放射状伸長アームの対向す
るビン構成体間に不変的に配置される耳軸リングとを含む、遠心分離機のロータ
組立体。
7、前記ロータヨークは重量の軽い第1のlであり、前記ビン構成体は重くて丈
夫な第2の材料である、請求の範囲第6項に記載の遠心性#機のロータ組立体。
8、前記ロータヨークはアルミニウムであり、前記ビン構成体はチタニウムであ
る、請求の範囲第7項に記載の遠心分離機のロータ組立体。
93前記ビン構成体は前記各ロータアーム玉の前記曲線内向き支持面と釣り合う
ように適合されたわずかに曲げられた面を含み、前記ビン構成体は、前記ロータ
ヨークの前記円形凹所と各アームの前記内向き支持面の機能をなす湾曲部を有し
、それにより前記ビン構成体は遠心力場が前記ロータヨークを回転させることに
より発生れたとき試料および試料容器によって発生された外向きの力の全てを吸
収すべく、前記ロータアームのおのおのに釣り合わされ、前記各ビン構成体は前
記ロータヨーク構成体および前記試料容器に作用する遠心力を吸収する必要のな
い1ノーめ手段により前記ロータアームと前記ビン構成体を通る半径方向に向か
う穴を経て前記ロータアームに止められる、請求の範囲第6項に記載の遠心分離
機のロータ組立体。
10、前記耳輪リングのおのおのは、試料容器?受けるように前記耳輪リングを
通る同軸の側壁および穴を規定する筒状の本体と。
対向しかつ整列する関係に前記耳軸の前記側壁に形成された一対のビン受は入れ
穴と。
付加的な応力のために前記ビン受は入れ穴の回りの張り出し壁部とを含み、前記
耳軸本体は、前記張り出し壁部に沿って傾斜されて前記中心穴に隣接する側部面
取部どともに一対の円形端面を形成し、耳軸と容器との間に最小の接触と応力の
前記試料容器のために装填面を与える、請求の範囲第6項に記載の遠心分離機の
ロータ組立体。
国際調査報告
ANNEX To TEb INTERNATIONAL 5EARCHREP
ORT 0NIhJTERNATIONAL APPLICATION No、
PCT/lJs 85101040 (SA 91163)US−A−437
527201103/83 Non@CB−A−1389082
US−A−40098240110:l/77 None
Claims (5)
- 1.ロータ本体であって試料容器を受け入れるべく前記ロータ本体の外周面に形 成されかつ複数の伸長放射状アームを規定する複数の縦凹所と前記ロータの各ア ームの上向きの面に内向きの支持面を規定すべく前記ロータ本体の上面に形成さ れた凹所とを有するロータ本体と、 外向きの力に対し止め手段に応力を与えることなしに試料容器を放射状に枢軸的 に支承すべく前記ロータの組立体のために前記ロータと釣り合う形状にされたピ ン構成体とを含む、遠心分離機のロータ装置。
- 2.試料容器を受け入れるべく前記ロータ組立体に不変的にかつ前記ロータの放 射状の線に沿って枢軸移動可能に配置された耳軸をさらに含む、請求の範囲第1 項に記載の遠心分離機のロータ装置。
- 3.ロータ組立体の前記耳軸内に釣り合い可能に挿入される試料容器をさらに含 み、前記組立体中の前記試料容器と前記耳軸とは、前記試料容器ために前記ロー タの枢軸支持部の遠心負荷に対し共同する構成の支持を与える、請求の範囲第2 項に記載の遠心分離機のロータ装置。
- 4.前記ロータ本体に形成された前記凹所は、前記ロータアームに内向き支持面 とフロア面とを規定すべく前記ロータ本体の上面に形成された円形の凹所を含み 、遠心力場の存在下で遠心力に対し前記ピン構成体を支持すべく、前記ピン構成 体の外側端部を前記内向き面に、また前記ピン構成体の底面を前記内向き面にそ して前記ピン構成体の前記底面を前記フロア面にそれぞれ釣り合い可能に受ける 、請求の範囲第1項に記載の遠心分離機のロータ装置。
- 5.前記耳軸はその中心縦軸線と第1の角度関係を有する接触面を備え、前記試 料容器はその中心軸線と異なる第2の角度面の接触面を備える、請求の範囲第3 項に記載の遠心分離機のロータ装置。
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