JPS61502275A - 衝撃材料の再生装置および/または回収装置を有する弾道弾丸捕捉装置 - Google Patents

衝撃材料の再生装置および/または回収装置を有する弾道弾丸捕捉装置

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JPS61502275A
JPS61502275A JP60502428A JP50242885A JPS61502275A JP S61502275 A JPS61502275 A JP S61502275A JP 60502428 A JP60502428 A JP 60502428A JP 50242885 A JP50242885 A JP 50242885A JP S61502275 A JPS61502275 A JP S61502275A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衝撃材料の再生装置および/または回収装置を有する弾道弾丸捕捉装置 本発明は、′fJ撃材料の再生装置および/または回収装置を有する弾道弾丸捕 捉装ばに関し、該弾丸捕捉装置は、小型兵器またはその他の種類の兵器による射 撃、特に、空白射撃場ないし射撃練習所における射撃に好適である。
特に、本発明は、高い運動エネルギの弾丸を発射可能な小型兵器の弾道弾丸捕捉 装置に関し、該弾丸捕捉装置は、好ましくは不燃性で弾丸による穏やかな衝撃お よび完全に安全な態様での前記運動エネルギの消散を可能にする減速構造として の粒状材料装置と共に、粒状材料が回収されて発射された弾丸が除去されるのを 可能にする装置を備えている。
周知の様に、多数の大抵の種々な構造は、弾道弾丸捕捉装置として現在まで採用 され、重大な実際的欠点および汚染の問題を生じている。
例えば、木材の壁ないし堆積、空気タイヤの堆積、砂の山、盛土等から作られる 弾丸捕捉装置から成り現在まで実現されたあまり複雑でない構造は、費用を多く 要しかつ注意深い保守の要件と、安全上の観点からの乏しい信頼性との欠点を示 す。
現在既に公知の成る型式の弾丸捕捉装置は、好適な幾特人昭61−502275  (3) 何学的形状によって弾丸の反射の可能性を持たない金属衝撃面からほぼ成り、弾 丸および夫々の破片は、減速チャンバないし運動エネルギ消散チャンバに向がい 、最終的に該チャンバで収集される。この様な種類の装置では、金属に衝突する 弾丸は、多くの破片、塵埃および鉛蒸気を発生する。
金属型式の弾丸捕捉装置の大抵の重大ないし危険な未解決の欠点が高い運動エネ ルギの弾丸とその上で弾丸の粉砕する傾斜金属板との間の部分的に非弾性的な強 い衝撃の際に生じる塵埃および鉛蒸気の形成の欠点であることは、充分に明白で ある。
更に、金属型式の弾丸捕捉装置は、反発の解決不能な問題を呈しないが、少なく とも特定の距離では要員の安全性の欠如の成る特徴を呈する。
別の重大な欠点は、鉛蒸気の環境への直接の分散が計算不能な損害を確実に与え るため、該鉛蒸気の処理の問題である。他方では、ン濾過装置または類似する装 置による該有毒蒸気の処理は、例えば所要の特殊な装置の使用の際の熟練した要 員の必要性の様な非常に高い設備費および投資のため、提案し得ない。
現在使用される別の型式の弾丸捕捉装置は、非金属の型式のもの(即ち、木の交 差片、空気タイヤ、砂等を使用するもの)であり、該型式は、それを放棄させる 一連の欠点を呈する。正に、該弾丸捕捉装置は、要員に対してあまり信頼性がな く、その上、鉛および破片ないし砕片によって容易に飽和される嫌になり、更に 、該構造が交差片、空気タイヤ、ゴムスラブ等または従来使用される任意のその 他の材料で作られていても全体の衝撃構造の定期的な交換と共に、頻繁で費用を 多く要する干渉のため、その保守が不便である。
特に、砂の築堤は、鉛の飽和に加えて、射撃″a習場の端部を暗くする石英質塵 埃から成り持続する皿埃雲をも生じさせる。
土堤は、屋外射撃場にのみ好適であり、種々な理由によって、屋外射撃場は、空 白射撃場に次第に明は渡している。
従って、煙または塵埃雲をン濾過するために装2を設ける必要がないため、塵埃 および鉛蒸気の形成の欠点と共にこれ等の処理の欠点をその構造上および機能上 の特性の結果として排除可能である本発明の弾道弾丸捕捉装置の必要性が存在す ることは、充分に明白である。更に、保守の問題は、発射された弾丸を有する自 己再生’fjR装置の使用によって同時に排除される。
本発明の別の目的は、空気を回復して射撃場自体の空気との交換および接触を与 える必要性が排除される様に、閉空気サイクルを有利に実現する再生装置を供給 するこ他の型式の兵器により特に空白射撃場ないし射撃練習場で射撃するのに好 適な弾道弾丸捕捉装置にあり、該弾丸捕捉装置は、堆積の形状の粒状材料から成 る弾丸1雫構造と、該粒状材料の再生装置および/または回収装置とを備えるこ とを特徴とする。
本発明の好適実施例によると、該粒状材料は、不燃性である。
本発明による弾丸捕捉装置の衝撃g1造である粒状材料は、発泡および非発泡の 樹脂材料の粉末、軸位、廃物またはチップ、発泡ゴム、食料穀粒、コルク、[ポ ピュリット(Populit ) J型の木の削り屑、空気タイヤからのチップ ないし粉末材料、コルク廃物1羽、木の削り屑。
木粉、干し草、その他の屹燥した草、R脹した鉱物2人工の粉末または粒状材料 等によって異なる様に形成されてもよい。
本発明の弾丸捕捉装置の特定の好適実施例によると、W1撃構造材料の前記再生 装置および/または回収装置は、弾丸の分離収集装置に向って弾丸を搬送する様 に弾丸を混合された粒状材料の支持コンベヤ装置から作られると共に、粒状材料 をその堆積自体へ広げる分配装置に向って再度該粒状材料を搬送する機械的な装 置を備えている。
本発明の弾丸捕捉装置の−・実施例によると、粒状材料の前記支持コンベヤ装置 は、ゲート装置ないしコンベヤベルト装置から作られる。
更に、本発明によると、前記支持コンベヤ装置は、水平面に対して傾斜して配置 されて、弾丸が来る方向へ移動され、または他の種類の実施例によると、弾丸が 来る方向の反対の方向へ移動される。
更に、本発明によると、粒状材料の前記支持コンベヤ装置は、該材料の塊の滑り 角度と全く同一の鍮斜に配置され、前記分離装置に向って内部滑りのな(λ該塊 の運動を生じる様に下方へ移動可能である。
本発明の弾丸捕捉装置の他の実施例によると、前記支持コンベヤ装置は、数が2 つであり、射撃場の@線に対して横方向へ堆積を移動する様に該堆積の滑り角度 に従って配置される。
有利に、別のコンベヤ装置は、前記分離装置に向ってυ状材料を送る様に、前記 支持コンベヤ装置の下に設けられる。
更に、本発明によると、該付加的なコンベヤ装置は、金属コンベヤベルト、また は合成あるいは間合された型式のコンベヤベルト、または他の機械的な装置から 成る。
本発明による弾丸捕捉装ばの他の実施例では、搬送速度の調の、前記支持コンベ ヤ装置の下流における前記粒状材料の遮断および制量を行う装置は、該材料の支 持コンベヤ装置に設けられる。
有利に、前記分離装置は、導管装置内に設けられる送出装置を有し、好ましくは 空気である該送出装置の送出流体は、前記弾丸を混合され前記支持コンベヤ装置 または前記別のコンベヤ装置によって直接に搬送される前記粒状材料に作用し、 従って、該粒状材料は、挿圧されて前記コンベヤ導管装置を通過して前記堆積に 達し、一方、特大昭61−502275 (4) 弾丸は、収集装置内に重力によって落下する。
本発明によると、弾丸からの粒状材料の分速作用物質として作用する流体は、前 記材料堆積の頂上に1記送出装置を結合する別の導管装置を介して該送出装置に 再度導入される。
特に、前記送出装置は、エジェクタまたはブロワ−で作られてもよく、自動操作 装置および自0調節装置は、前記分離装置および継続するコンベヤ装置におGプ る再循環工程のために設けられてもよい。
尚、濾過装置は、送出装置を堆積の頂上に結合する導管装置の上流に設けられて もよい。
本発明による特に好適な別の実施例では、前記粒状材料再生装置は、該材料の移 動および搬送を生じさ往るコンベヤ装置と共に振vJ装置を備え、また、該材料 を回収する装置と、発射された弾丸が収容される分離装置へ該弾丸と共に該粒状 材料を搬送する機械的な送出装置と、該粒状材料を送給チャンバ内に再度搬送す る送給導管装置とを備えている。
前記粒状材料再生装置は、本発明による弾道弾丸捕捉装置が設けられる射撃場の 特定のm遡上の必要性によって他の同様なユニットに関連してもよく、該ユニッ トは、横方向の粒状材料堆積の長さに関して好適な数である。
更に、本発明によると、空気の予濾過装置は、再搬送する前記導管装置の下流に 設けられ、該予が過装置は、それを通る空気流に依然として懸吊される細粒をさ えぎり、塵埃を沈降させるン濾過装置に向ってフィルタ装置からの空気および塵 埃の微泣子を搬送する第1導管装置も設けられ、第2導管装雷は、該濾過装置か ら出発して粒状材料の堆積の下へ該空気を搬送する。
特に、本発明によると、前記振動コンベヤ装置は、材料の堆積の下に配置される 傾斜壁と、該壁に設けられ相互に好適に1iXl隔を設けられる幾つかの電気振 動装置8とによって形成される。
本発明の他の実施例では、前記振動コンベヤ装置は、材料のに1!積の内部で墓 堆積の露出面の傾斜線に対してほぼ直角に配置される弾道鋼板と共に、撮動装置 によって作られる。
更に、本発明によると、前記撮動コンベヤ装置は、前記材料の堆積の下に配置さ れ該粒状材料の堆積の露出面の傾斜線には↓ま平行で、その運動が材料自体を移 動すると共に搬送するコンベヤベルトから成る。
本発明の他の実施例では、前記振動コンベヤ装置は、粒状材料の堆積の露出端縁 の傾斜とほぼ同一の傾斜で該堆積の下に設けられる鋼板と該材料の下に設けられ る通路に向って該材料を移動し該板の下に設けられる幾つかの振動装置とで作ら れる。
有利に、回収される弾丸が自動的に搬入される溶解るつぼは、鉛を溶解するため に該弾丸の収集装置の下流に設けられ、溶融鉛がインゴットの形状で凝固する幾 つかのインゴット詩聖も設けられる。前記装置は、この様にして実現可能な総て の結果の周知の実際的な利点を伴し1鉛の回収および再利用を一層容易にする。
本発明は、その幾つかの特定の実施列に関し添付図面を参照して下記に開示され 、ここに、 第1図は、本発明による弾丸捕捉装置の第1実施例の垂直縦断面を示し、 第2図は、第1図の横方向断面図であり、第3図は、本発明による弾丸捕捉装置 の第2実加例の垂直縦断面を示し、 第4図は、第3図の方向S−8に沿う横方向断面図であり、 第5図は、第3図の弾丸捕捉装置の再生装置の図式的な斜視図であり、 第6図は、本発明による弾丸捕捉装置の第3実施例の垂直縦断面図を示し、 第7図は、本発明による弾丸捕捉装置の第4実施例の固成的な平面図であり、 第8図は、第7図の弾丸捕捉装置の衝7面の移動グループの長手方向垂直断面図 であり、 第9図は、第8図のグループの斜視図であり、第10図は、本発明による弾丸捕 捉装置の第5実施例の垂直tt1断面を示し、 第11図は、第10図による弾丸捕捉装置の再生装置のユニットの図式的な礪能 的配置を示し、第12図は、本発明による弾丸捕捉装置の第6実施例を示し、 第13図は、本発明による弾丸捕捉装置の第7実施例を示し、 第14図は、本発明による弾丸捕捉装置の第8実施例を示し、 第15図は、本発明による弾丸捕捉装置の第9実施例を示(。
第1図、第3図、第6図は、床1と、用撃練習場および的3を被う天井2とを示 ′1゜ 第1図、第2図を次に参照すると、符号4は、衝撃構造を形成し壁5によって後 側で限られる粒状材料の堆積を示すことが認められる。該堆積4は、粒状材料を 搬送する支持ゲート6上にその下部で休止し、該ゲートは、矢印で示す方向、即 ち、弾丸が来るのとは反対の方向へ該粒状材料を移動する様に摺動する。
弾丸は、発射されると約1/10秒で的3に達し、次に、粒状材料から成る減速 用塊の表面7に達し、如何なる反発の可能性をも排除する露出面7がらの所定の 距離で停止するまで細粒との摩擦によってその運動エネルギを喪失する。
出願人によって実施された試験に基づき、前記安全性は、rJ4撃場に対して公 式に承=される任意の型式の火器により2〜377Lの距離からでさえも弾丸捕 捉装置に一斉Q4 塁が行われる場合でも保証される。
該特徴は、−斉射撃の場合でも、停止用材料の堆積を1N表昭6l−FO227 5(5) 弾丸が通過すると、直ちに該堆積が池の弾丸の到着する以前に重力の作用によっ て閉じることによって保証される。
発射試験が開始されるとき、總での再生装置構成要素は、押釦(図示せず)の単 なる操作により、作動されて運転状態に保たれる。
符号7は、粒状材料の堆積4の表面を示し、該表面は、射撃を受ける。
粒状材料は、それに撃ち込まれた弾丸と共に前記摺動ゲート6からコンベヤベル ト8へ落下し、コンベヤベルト8は、該弾丸と共に該粒状材料を分離領域9へ搬 送する。
ブロワ−11は、該領域の上流に設けられ、導管10を介して該領域に結合され 、8管10を介して該領域9に供給される空気の作用によって弾丸から粒状材料 を分離させる。
粒状材料は、導管12を介して堆積4上に供給され、一方、弾丸は、重力によっ てコレクタ13内に落下する。
導管12を通って粒状材料のキャリヤとして作用する空気流は、所要により個所 14において好適な態様でン濾過された後、導管15を介してブロワ−11へ再 度送られ、従って、空気の回復を必要としない閉じたサイクルが実現される。
第3図、第4図、第5図を次に参照すると、堆積4の形状の粒状材料は、弾丸が 来る方向に一致する方向へ摺動する運動ゲート16上に休止することが認められ る。
該ゲート16は、粒状材料および発射された弾丸を導管17内に落下させる。該 落下は、該ゲート16の直ぐ下流に設けられる制御フラッパ18によって調節さ れる。
ブロワ−19は、該導管17の上流に設けられ、粒状材料および発射された弾丸 のa合された塊を領域20まで押圧する様に作用し、該領域2oでは、弾丸は、 重力によって箱21に集められ、一方、粒状材料は、導管22を流通する空気に よって堆積4の頂上まで押圧される。
この場合にも、空気は、粒状材料がら分離されると23において1濾過され、次 に、導管24を介してブロワ−19へ再度送られる。
第5図では、フラッパ18のヒンジは、符号25で示され、一方、符号26は、 細粒通路部分を示す。
第6図に示す実施例では、粒状材料の堆14は、それを形成する材料の滑り角度 α′に等しいが、またはほぼ等しい角度αで傾斜する支持コンベヤベルト27上 に休止する。
該コンベヤベルト27は、弾丸が来る方向の反対の方向へ移動する。従って、粒 状材料および発射された弾丸の混合物から成る堆積4の移動は、塊自体の内部の 滑り運動を伴わずに実現される。
細粒の回復再利用装置は、第1図から第5図までに示される実施例に開示される ものと全く同一である。
本発明による弾道弾丸捕捉装置の他の実施例は、第7図、第8図、第9図に示さ れるものであり、これでは、2つのコンベヤベルト28.29は、支持コンベヤ 装置のために使用され、塊をその滑り角度によって支持可能であり、水平方向、 即ち、射撃場の主軸線に対して直角に、移動され、一方、再生再利用装置に対し て好ましい様に採用される解決方法は、前に図示説明された実施例に示唆される ものである。
この場合には、粒状材料の積込みおよび下ろしは、積込み操作が頭上から行われ て下ろしが底から行われるがまたはその反対の前の場合とは異なり、堆積4に対 して横方向に、即ち、第7図の個所30,31において夫々行われる。
符号32.33は、ベルト28.29を夫々移動するための減速ユニットを示す 。ベルト28.29の代りに、2つの金属運動ゲートが設けられてもよいことは 、明らかである。
第10図では、床1および被覆天井2が認められ、両者は、高強度鉄筋コンクリ ートおよび耐摩耗鋼の内張りによって実現され、側壁と共に射撃練習場を形成す る。
射92N習のための的は、3によって示され、一方、点線内に囲まれる領域34 は、90%の弾丸の弾道が妥当に生じ易い領域な示す。
減速用材料の堆8136は、弾道鋼板37によってその後側で保たれ、鋼板で内 張すされ電気振動袋g140がその上に付着される傾斜壁38によって底側で支 持されて集められる。
弾道鋼で作られる安全ゲート39は、該璧38の上方の位置に設けられる。
通路41は、該W3Bによって形成されるチャンネルの底に示され、射撃練習場 に対して横方向へ延び(第11図も参@)、除去用開口部42は、該通路に沿っ て配置され、4つの該開口部は、第11図に設けられ、管43を介して送出ポン プ44に結合される。
管45は、該ポンプ44から出発し、弾丸を収集するセパレータ46に弾丸を混 合された粒状材料を送り込む目的に役立ち、次に、該弾丸は、キャリッジ47に よって取出される。
導管48は、分離ユニット46から出発し、粒状材料を送給チャンバ49に送り 込む。プレフィルタ50は、乱流のために懸吊物質として恐らく存在する細粒を さえぎり、搬送流体によって運ばれる塵埃のみが通過するのを許容する。
導管51は、流体および微粒子をフィルタ52にもたらし、前記塵埃は、該フィ ルタの底に沈降する。濾過された空気は、チャンバ53から管54へ送られ、導 管を通って通路41に遠する。該空気は、好適な開口部52゛を、介してその場 所で再度吸引されて細粒で飽和された後、循環状態に再度置かれる。
その材料および細粒の搬送流体を有する全体の弾道弾丸捕捉装置が射撃場内の環 境と相互作用せず、該rA嘔場内の環境に汚染廃物を発生しないことは、上に示 した図式的な配置によって明らかである。
符号55は、粒状材料の粉末の収集キャリッジを示す。
第12図では、露出面35の傾斜の線に対してほぼ直角に傾斜する鋼板56が示 され、咳板は、それに結合される分動装置57を有し、粒状材料の堆積36内に 設けられる。粒状材料は、それに含まれる弾丸と共に、該叛56および振動装置 57の運動によって通路58へ運ばれ、粒状材料および弾丸の両者は、分離され るために該通路から取出され、次に、該材料は、前に開示された装置と同様な装 置によって再度循環状態に置かれる。
第13図は、粒状材料および弾丸の両者を下部に設けられる通路60へ搬送する コンベヤベルト59によって実現される振動コンベヤ装置を示し、一方、第15 図は、コンベヤベルト64が粒状材料および弾丸の両者を上部に設けられる通路 65へ搬送する状態を示し、補給用材料は、前の場合とは異なって、材料の堆積 36の下に導かれる。
第14図は、堆積36の露出面35に対してほぼ平行な位置の鋼板61と、粒状 材料を通路63へ搬送する様に導板の下に設けられる振動装2!62とを備える 別の振動システムを最後に示す。
出願人によって行われた幾つかの発射試験の結果は、例示の目的のために報告さ れる。
試験工 試験すべき材料:重ポリエチレンの袋の形状の20m+発泡ゴム 兵器:5fv119.30!7弾丸を有する軽蚤自動小銚rF、A、L、J 7 .62ゲージNATO射撃距離:40m 弾丸の方向:試験すべき材料に対して直角射撃者の位置:ヤード内の地上 結果:最初の5〜6発の弾丸は、認められる様な変形なしに約1.30mから1 .50mの材料の厚さを貫通した後止った。
試験■ 該試論は、15mの距離から同一材料、同一兵器、同一弾丸方向および射撃者の 同一位置によって行われた。
結果:得られた結果は、試験工で得られたものと同様であり、差異は、約10m から200の一層大きい平均貫通のみであった。
試験■ この試験は、前の試験の様に同一材料、同一兵器、同一弾丸方向と共に射撃者の 同一位置で行われたが、射撃距離は、10rrLであり、2発の曳光弾が同様に 使用された。
結果:測定可能な一層大きい貫通は生ぜず、認められる様な結果は、材料内の2 発の曳光弾の保持の結果として観察されなかった。
本発明は、その特定の幾つかの実施例によって開示されたが、変更および変形は 、本発明の見目から逸脱することなく当該技術の熟達者によって本発明に導入可 能なことを理解されたい。
ロ9 ” 特都計1−502275 (7) ■1モロU61−502275 (8)ト ト 1!f都邦1−502275 (g) 手続補正書(自発) 昭和61年 2月17日

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.特に室内射撃場ないし射撃練習場における小型兵器と共にその他の種類の兵 器の射撃に好適な弾道弾丸捕捉装置において、 堆積の形状の粒状材料から成る弾丸衝撃構造と、弾丸の夫々の分離を伴う該粒状 材料の再生装置および/または回収装置とを備えることを特徴とする弾道弾丸捕 捉装置。
  2. 2.前記粒状材料が、不燃性および/または自己消火性であることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  3. 3.前記面衝撃構造を形成する前記粒状材料が、発泡または非発泡の樹脂材料の 粉末、細粒、廃物またはチツプ,発泡ゴム,食物穀粒,コルク,「ポピユリツト (Populit)」型の木の削り屑,空気タイヤからのチツプまたは粉末の材 料,コルク廃物,羽,木の削り屑,木粉,干し草,その他の乾燥した草,膨脹鉱 物,人工的な粉末または粒状の材料等で作られることを特徴とする請求の範囲第 1項または第2項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  4. 4.前記再生装置および/または回収装置が、粒状材料および弾丸の混合物を該 弾丸の分離収集装置へ移動する該混合物の支持コンベヤ装置と,該粒状材料をそ れ自体の堆積上に広げる分配装置へ戻す様に該粒状材料を搬送する機械的な装置 とで形成されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  5. 5.前記材料の前記支持コンベヤ装置が、ゲート装置またはコンベヤベルト装置 によって形成されることを特徴とする 請求の範囲第4項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  6. 6.前記支持コンベヤ装置が、水平面に対して傾斜し、前記弾丸の来る方向へ移 動することを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に記載の弾道弾丸捕捉装 置。
  7. 7.前記支持コンベヤ装置が、水平面に対して傾斜し、前記弾丸の来る方向の反 対の方向へ移動することを特徴とする 請求の範囲第4項または第5項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  8. 8.前記粒状材料の前記支持コンベヤ装置が、該材料の塊の滑り角度に等しいか 、または全くほぼ同一の傾斜にあって、下方へ移動可能であることを特徴とする 請求の範囲第4項または第5項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  9. 9.前記支持コンベヤ装置が、数において2つであり、前記射撃場の軸線に対し て横方向へ材料の塊を移動する様に該塊の滑り角度に従って配置されることを特 徴とする 請求の範囲第4項または第5項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  10. 10.前記分離装置に向って前記粒状材料を搬送する第2装置が、前記支持コン ベヤ装置の下部かつ下流に設けられることを特徴とする 請求の範囲第1項から第9項のいずれか1つの項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  11. 11.前記第2コンベヤ装置が、金属、合成または混合された型式のコンベヤベ ルト、または任意のその他の機械的な装置から成ることを特徴とする 請求の範囲第10項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  12. 12.粒状材料の前記支持コンベヤ装置の下流の遮断制量装置と共に、搬送速度 を調節する装置が、該支持コンベヤ装置に設けられることを特徴とする請求の範 囲第1項から第11項のいずれか1つの項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  13. 13.前記分離装置が、導管装置に設けられる送出装置を有し,好ましくは空気 である該送出装置の送出流体が、前記支持コンベヤ装置または前記別のコンベヤ 装置によって直接に搬送される弾丸を混合された前記粒状材料に作用し,従って 、該粒状材料が、前記堆積に戻る様に搬送する前記コンベヤ導管装置を通して押 圧され,一方、前記弾丸が、重力によって収集装置内に落下することを特徴とす る 請求の範囲第4項から第12項のいずれか1つの項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  14. 14.前記弾丸からの粒状材料の分離用作用物質として作用する流体が、前記送 出装置を前記堆積の頂上に結合する別の導管装置を介して該送出装置に再度導入 されることを特徴とする 請求の範囲第1項から第13項のいずれか1つの項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  15. 15.前記送出装置が、エジエクタまたはフロワーから成ることを特徴とする 請求の範囲第13項または第14項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  16. 16.再循環工程の自動操作自己調節装置が、前記分離コンベヤ導管装置に設け られることを特徴とする請求の範囲第13項から第15項のいずれか1つの項に 記載の弾道弾丸捕捉装置。
  17. 17.ろ過装置が、前記送出装置を前記材料の堆積の頂上に結合する前記導管装 置の上流に設けられることを特徴とする 請求の範囲第15項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  18. 18.前記粒状材料の前記再生装置および/または回収装置が、該材料を移動し て搬送する様にコンベヤ装置と共に振動装置と,該材料を回収する装置と,発射 された弾丸を収集する分離装置に向って該弾丸と共に該粒状材料を搬送する機械 的な送出装置と,送給チヤンバへ戻る様に該粒状材料を搬送する送給導管装置と を有することを特徴とする 請求の範囲第1項から第3項のいずれか1つの項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  19. 19.空気流ろ過装置が、空気流中に依然として懸吊される細粒をさえきるため に前記コンベヤ導管装置の下流に設けられ,ろ過された粉末を沈降させるろ過装 置に向ってろ過された空気および粉末微細子を流す第1導管装置と,該ろ過装置 から出発する第2導管装置とを備え,該第2導管装置が、粒状材料の堆積の下に 空気流を搬送することを特徴とする 請求の範囲第18項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  20. 20.前記振動コンベヤ装置が、前記材料堆積の下の傾斜壁で形成され,幾つか の電気振動装置が、該壁に設けられることを特徴とする 請求の範囲第18項または第19項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  21. 21.前記振動コンベヤ装置が、材料の前記堆積の内部に配置され該粒状材料の 堆積の露出面の傾斜線に対してほぼ直角に傾斜する弾道鋼板と共に、振動ユニツ トから成ることを特徴とする 請求の範囲第18項または第19項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  22. 22.前記振動コンベヤ装置が、粒状材料の前記堆積の下で粒状材料の該堆積の 露出面の傾斜線にほぼ平行に配置されるコンベヤベルトで形成され,該コンベヤ ベルトの運動が、該材料の移動および搬送の双方を生じさせることを特徴とする 請求の範囲第18項または第19項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
  23. 23.前記振動コンベヤ装置が、粒状材料の前記堆積の下部で該堆積の露出端縁 の傾斜にほぼ等しい傾斜において設けられる鋼板と,該下部に設けられる通路へ 向う該材料の運動を生じさせる様に該板の下に設けられる幾つかの振動装置とか ら成ることを特徴とする請求の範囲第18項または第19項に記載の弾道弾丸捕 捉装置。
  24. 24.前記粒状材料の前記再生装置が、並んで配置される複数の再生ユニツトの 形状で設けられることを特徴とする 請求の範囲第18項から第23項のいずれか1つの項に記載の弾道弾丸捕捉装置 。
  25. 25.自動的に前記弾丸の搬入される鉛用溶解るつほと、インゴツトの形状で溶 融鉛の凝固する複数のインゴツト鋳型とが、前記粒状材料のためおよび該弾丸の 相対的な分離のための前記再生装置および/または回収装置の下流に設けられる ことを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の弾道弾丸捕捉装置。
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