JPS61502057A - 安定した嗅覚の虫よけ用混合物、合成剤及び前記混合物を用いた害虫を撃退する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （３）明細書の翻訳文 安定した嗅覚呑の虫よけ用混合物、合成剤及び゛前記混合物を用いた害虫を撃！ する方法発明の背景 ねずみ、はつかねずみ、シす、きつね、あらいぐま、犬、猫、その他野生の又飼 いならされた動物や書中が、かんぼくの植込み、公園、包装食品、グラスティッ ク品、衣類等を害すると同様に、電話配線やケーブルのような各種の埋蔵品に対 して、被害を与えるということはよく知られた事である。

このような害虫を殺したシ駆逐したシするため各種の技術が用いられているが、 それらは一様に成功しないので、同じような適用がむづかしいこと、又は高価な こと、及び若しくはある場合には有毒であった。それ故にこれらの技術は混ぜて 用いられていた。

更に、ある場合には、不可能でないとしても、例えば地下ケーブルの製造に用い られるプラスティック材に虫よけ薬を混ぜて一体にすることは、非両立性の問題 すなわち地下ケーブルの被覆を形成するための、プラスティック材の中に１体化 された後の安定性の欠除のために困難である。

従って、埋蔵したケーブルや、ワイヤーや、植物や食料生産物等の物への害虫傷 害による重要な経済コストの問題が相変らず存在している。例えば、ねずみは、 黄麻布のバッグに包装された穀物のようなたくさんの包装した貯蔵食料品に損傷 を与え続けて野生や飼いならされた動物及び他の害虫を駆逐するための新規な嗅 覚性の虫よけ混合物、その使用方法及びそれをしみこませた物。

要約すると、本発明は野生や又は飼いならされた動物を駆逐するのに有効な安定 した嗅覚性の虫よけ混合物を含むよもぎ属のオイルを封入した微小カプセルから なるもので該微小カプセルは、該オイルは通さないがその蒸気は通すような材料 で封入されている。

この発明は、また以下詳細に述べる如く、よもぎ属のオイルをしみ込ませた又は 一体化した物及び動物の駆逐に十分な量のよもぎ属のオイルの作用で駆逐される という表面を含む動物の駆逐法を含んでいる。

発明の詳細な説明 この発明は、野生動物、犬猫等の飼いならされた動物や他の害中を駆逐するため に広く応用されるが、特に電線、ケーブル及び衣類に被害を与えるねずみとその ケースについて説明する。

虫よけ薬それ自体については、それはよもぎ属のオイル（ｗｏｒｍｗｏｏｄ　ｏ ｉｌ　）である。よもぎ属のオイルは、よもぎ属の植物アルテミイシアアプサン ティウムエル（Ａｒｔｅｍｉｓｉａ　ａｂｓｉｎｔｈｉｕｍ　Ｌ）、きく科の乾 燥した葉及び花の上面から得られる。このような原料はメルクインデックス（ｔ ｈｅ　Ｍｅｒｃｋ　Ｉｎｄｅｘ）に述べられている。そして過去においてベルモ ット酒の様なアルコール性の飲料における味付としてそれは主として用いられ及 び医学上は、にがい強壮剤ならびに駆虫剤として用いられた。この油は、動物及 び他の害虫がきらいな刺激物であシ、害虫がその場所をさけたシ、その場所で堀 ることをさけたシ、害虫が通常快適と思われることをさけるということが、おど ろくべきことに今回発見された。その上更に、にがよもぎ油は、すべての環境と 広い範囲で変る条件の中で忌避行為を生ずるのである。

同じように重要なことは、にがよもぎ油は害虫には不快であるが人間の吸覚作用 には不快でないのである。従って、人間が製品を陳列するような場所で用いるこ とが可能である。

にがよもぎ油の他の期待しなかった利益は、野生ならびに飼いならされた動物を 駆逐するのに必要な蒸気量をにがよもぎ油は発生しつづけるということである。

同じように重要であるが、乳液坦体やプラスティックに混ぜる場合、例えば表面 や表面下の金属ワイヤーやケーブルを被覆するために用いる場合に、にがよもぎ 油は効果的である。

更に、にがよもぎ油は、如何なる従来のマイクロカプセル技術によって、マイク ロカプセルに封入することができる。マイクロカプセルは、庭などに長期にわた シ害虫駆逐作用を与えるため、その地域にまき散らすことができる。マイクロカ プセル殻材料の組成は９０１５０等級のポリビニイルアルコール、等級エイチ、 ダゾリー、ジ（ＨＷＧ）のやはずつのまた（Ｃａｒｒａｇｅｅｎａｎ）及びその 混合物又はそれらと同等のカプセル対人材料である。理論的実効荷重は、６９． ４８ダブリユ／ダブリユ（Ｗ／Ｗ）であり、カブセル寸法の範囲は、直径２５０ 乃至８５０ミクロンである。６週間の期間で周囲空間への蒸気損失は、７８７〜 ８２下（２５，５℃〜２７℃）及び平均関係湿度６０チにおいて僅に２．６チで ある。蒸気損失が高温で大きくなるのではないかということは考えられない。に がよもぎ油はこのようなカプセル対人材料と両立できるのみならず、蒸気は浸透 してカプセルから発散すると六ができる。かくして、油は封入することができ、 野菜畑やかん木等の周辺又は包装食品の貯蔵設備を保護するようにその区域に用 いることができる。そして十分な時間防虫の駆逐用においを発散しつづける。

にがよもぎ油は又羊ややぎの如き家畜をおそう動物を防ぐように作用するという ことが信じられている。このような家畜をおそう動物は一般に大多数は羊ややぎ の首をかんで殺すことが知られている。そして攻撃から保障するため動物の首の まわりにまきつけて使用するような多くの物品が提案されている。

以下に述べる如く、赤狐に対しての本発明の駆逐用混合物のテストでは、それは 狐を駆逐すること及びおおかみやコヨーテ（ｃｏｙｏｔｅｓ）の様な他の野生動 物を駆逐することが示されている。羊ややぎのように飼いならされた動物の首に ついて本発明の駆逐混合物を適用することによシ、又はそのような動物の首につ けるプラスティック及び似たものでつくったカラーを用いることにより、野生の 家畜をおそう動物の攻撃からさけることができる。

量に関しては、環境や扱われる面積の大きさによるが、にがよもぎ油１ｇ乃至１ ２５１以下の量が狐、あらいぐま、ふくろねずみ、あれちねすみ、ねずみ、犬、 猫及び類似の野生及び飼いならされた動物を駆逐するのに効果的であることが発 見された。如何なる環境のだめの特定の量も日常の実験によって容易に決定する ことができる。

にがよもぎ油は、又害虫を駆逐するため物の中に混ぜて用いることができる。例 えば、容積の１０％の量を、天然や合成のラテックス（ｌａｔｅｘ）材料とパイ プ・を製造するため用いられる。又は地下ケーブル及びワイヤの鎧装に用いられ る他のプラスティクク材に混ぜることができて、この混ぜた後はねずみのような 害虫がそのように鎧装されたワイヤやケーブルを攻撃することから効果的に守る ことができる。

更にこれらの材料はにがよもぎ油をしみこませて活発に害虫を駆逐することがで きる。

併し乍ら、しみこませることは、前記物品をカバーするため用いられる木綿布の 如き織物と共によシ一層効果的である。

発明は、説明の目的で述べられる以下の実例と関連して更に述べられる。

実例１ −続きの繰返しテストにおいて、１ｃｒｎ×５ｃｒｎの布片が０．５．９のにか よもぎ油をしみこませて、処理してない布片といっしょにあれちねずみを入れた 籠中に置いた。処理してない布片は事実上粉砕されたが、しみこまされた布片は 手をつけて々く残された。

実例２ 長さ１５（７）でラテックスでカバーされた複数の電線ケーブル片に夫々１ｇの にかよもぎ油を吸着させた。このように処理した電線ケーブル片を、処理しない 電線ケーブル片と−しょに実験室のねずみと共に籠中に置いた。ねずみは処理し てない電線ケーブル片を攻撃しぼろぼろにして導線を露出したが処理した電線ケ ーブル片は手をつけてなく残された。

を与えられた動物を用いて行なわれた。若干の動物は先づ規定量をへらして（通 常の規定量の６８％）維持され、他の動物は２４時間食事を与えられなかった。

両グルーゾはそれから１０ｄのにかよもぎ油で処理された又はほぼ５ｇのカプセ ルに封入されたにがよもぎ油のエイ、エル、ピ、オ、の一定量が与えられた。す べての例において、動物は処理されたエイエルビオを摂取しなかった。

実例４ きつねの入っているおシの中で、後がうめられた穴がつくられた。そして明らか に強い好奇心を以てきつねはこれらの穴を堀９活発に動いた。併し乍ら、泥が５ 乃至１０ｇのカプセルに封入したにがよもぎ油で処理された、後がうめられた穴 では、これらの同じきつねはほったシ探ったりすることに何の興味も示さなかっ た。

実例５ 他の動物と同様に、きつねが比較的大きなほら穴に展示された。そのほら穴には １２０ｇのカプセルに封入されたにがよもぎ油がおかれである。普通の動物はこ のようなほら穴に関心をもち活発に探るけれどもこの動物はさけた。

発明は以上に述べられた実施例に関して述べられたけれども、述べられた特別の 形に発明の範囲を限定することを意図するものではない。併し乍ら、一方、付加 したフレイムに定義される如〈発明の精神および範囲に含まれるようにかような 選択、変形及び等価のものを含むように意図されている。

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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．油は通さないが、油から発散される蒸気は通すような両立性材料のカプセル に封入されたにがよもぎ油からなり、野生及び飼いならされた動物を有効に駆逐 するための安定した嗅覚性の駆逐用混合物２．封入材料が９０／５０グレードポ リビニイルアルコール、グレードエイチダプリュジイ（ＨＷＧ）のやはずつのま た、又はそれらの混合物である請求の範囲第１項に記載の混合物 ３．野生又は飼いならされた動物を駆逐するのに十分な量のにがよもぎ油をしみ こませた又は混合した物からなる野生又は飼いならされた動物がきらいな刺激物 を有する物 ４．構成された物が表面又は表面下で用いるように企てられている被覆された金 属線又はケーブルから選択される請求の範囲第３項に記載の物５．構成された物 が布である請求の範囲第３項に記載の物 ６．油は通さないが、油から発散される蒸気は通すような両立できる材料によっ てにがよもぎ油がカプセルに封入されている請求の範囲第３項記載の物７．該動 物を駆逐するのに十分な量のにがよもぎ油の作用で駆逐されるように支配された 表面又は面積を含むようにした野生又は飼いならされた動物を駆逐する方法 ８．油は通さないが、油から発散される蒸気は通すような両立性材料でにがよも ぎ油がカプセルに封入されている請求の範囲第７項記載の方法９．該動物を駆逐 するのに効果的な量において、該被覆ワイヤ又はケーブル又はプラスティックパ イプに適用のにがよもぎ油を含む被覆ワイヤ又はケーブル又はプラスティックパ イプの表面又は表面下から野生又は飼いならされた和物を撃退するための方法。