JPS61501793A - 加工片測定用プロ−ブ - Google Patents

加工片測定用プロ−ブ

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JPS61501793A
JPS61501793A JP50158385A JP50158385A JPS61501793A JP S61501793 A JPS61501793 A JP S61501793A JP 50158385 A JP50158385 A JP 50158385A JP 50158385 A JP50158385 A JP 50158385A JP S61501793 A JPS61501793 A JP S61501793A
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JP50158385A
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ロジヤース,マイケル ジヨン
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レニシヨウ パブリツク リミテツド カンパニ−
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    • G01B7/004Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points
    • G01B7/008Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 加工片測定用プローブ 技術分野 本発明は加工片の寸法測定用プローブに関するものである。
背景技術 加工片に対するプローブの座標位置決定用測定装置を有している座標位置決め装 置にて加工片の寸法を測定することは既知である9位置決め装置は座標位置を測 定すべき加工片の表面に向けてプローブを動かし、かつプローブはその一部を成 すスタイラスが測定表面と掛合するのに応答して信号を出力させるのに用いられ る。所謂“トリガプローブにおけるプローブ信号はスタイラスと測定表面との間 の掛合に応答して発生されるステップ信号のことであり、測定表面の位置は前記 掛合につぐ瞬時に測長機の測定装置を読取ることによって測定される。所謂“比 例プローブでは測長機の測定装置は測定すべき表面に関して既に判っている要求 位置にプローブを動かすのに用いられ、プローブそのものがショートレンジの測 定装置を有しており、これにより測定表面の実際の位置が要求位置から相違して いる量を決定する。
従来の比例タイプのプローブ(英国特許第1.573,447号)は、基部、ス タイラス、休止位置と変位位置との間の基部に対する変位に対してその基部にス タイラスを支持せしめるための弾性手段、一対の直交座標軸を規定する手段及び 変位の各座標成分を規定する成分出力によって前記変位を測定するための手段を 有している。
本発明の目的の1つは、上述した種類の測定プローブをトリガプローブと°して 使用し得るようにすることにある。このようにすれば同じプローブをいずれの目 的にも使用することができると云う利点がある。また、測定プローブは高精度に 構成することができるから、このような精度はトリガモードにてステップ信号を 発生させるのに利用することもできる。
本発明の他の目的はトリガプローブの精度を改善することにある。従来のトリガ プローブでは、スタイラスが加工片に掛合する瞬時を、ステップ信号を発生させ る瞬時に正確に関連させるのが困難である。これら2つの事象間におけるスタイ ラスの不可避の変位(スタイラスの“事前走行”)は、あらゆる動作条件に対し て必ずしも常に均等にはならない、特に事前走行は基部に対するスタイラスの種 々の変位方向に対して相違する。測長機の測定装置による測定は、プローブが動 き、そしてその動きが所定の速度となる間に行われるため、事前走行の任意の変 化分によって測定量に変化を来たすことになる。
その困難性を克服する試みが英国特許第1.593.050号にて成されており 、これに示されているプローブは基部と、その基部の所定位置の個所に設けたほ ぼ環状の受座にて基部に支持されるプレートと、このプレートを受座と掛合させ るバイアス手段と、プレートに固着され、受座とは反対側に遊端を有しているス タイラスとを具えており、プレートが少なくとも3個所にて受座と掛合する休止 位置と、プレートが受座に対して傾斜するか、又は受座から軸方向に離れる変位 位置との間にてスタイラスがバイアス手段とは反対に移動できるようになってお り、前記プローブはさらに、環状受座の軸に配置され、かつプレートに接続され た可動部と、基部に接続された固定部とを有し、スタイラスの変位に対応する出 力を発生するようにしたトランスジューサと、このトランスジューサの出力が予 定した大きさを越える場合にステップ信号を発生させる手段とを具えている。
最後に述べたトリガプローブによって成された改善は精度についての要求を高め るには十分ではなかった。その問題は、はぼ環状の受座をその開口部のまわりす べてが同じように正確に座するようにすることは困難であり、即ち数個所の座面 が他の個所よりも高くなってしまうと云うことにあった。また、トランスジュー サを環の中心に位置付けるのにも困難である。
従って、スタイラスが傾いた場合に、その傾斜方向の相違によって事前走行の量 が相違した。受座を丸い刃先状に作っても(英国特許第2.094,478号) 、この刃先の高さがその円周全体にわたり均一となり、かつトランスジューサが その中心に位置するように十分正確に規定することは困難であった。この問題は つぎのように説明することができる。従来のトリガプローブではトランスジュー サの可動部が固定部に対して所定の位置をとる場合にステップ信号が発生する0 機械部品の製造公差により事前走行には偏差が生じる。このことはスタイラスの 休止位置が異なる変位方向に対し相違してしまい、測定量を明らかに誤って伝え ることになる。
発明の開示 本発明は加工片の寸法を測定するプローブにあって; 基部と、使用時に加工片に掛合させる遊端を有しているスタイラスと、休止位置 と変位位置との間の基部に対する変位に対して基部にスタイラスを支持せしめる 支持手段と、一対の直交座標軸を規定する手段と、変位の各座標成分を規定する 座標出力によって前記変位の量を決定するための手段とを具えて成るプローブに おいて;該プローブがさらに、前記出力を前記変位量の関数となる合成出力に合 成するための合成手段及び前記合成出力が前記変位期間中に所定値を越える際に 、ステップ信号を発生させるための限界値手段も具えるようにしたことを特徴と するプローブにある。
ステップ信号は前記合成出力の成る値にて発生し、その値はあらゆる方向の前記 変位に対して一定の値とすると共に、スタイラスの休止位置を規定するために中 心位置を使用できる円の半径、又は3成分を用いる場合には球の半径(“トリガ 半径”)の値とする。前記合成出力の所定値は、例えば0.01ミリメートルの 変位量に相当すべく較正した1ボルトのような値とすることができる。
使用に際し、プローブはその座標軸が座標位置決め装置(“測長機”)の対応す る軸線に平行となるようにしてその測長機に取付ける。スタイラスの遊端には加 工片に掛合させる球状の素子又はポールを設ける。
プローブの較正は、その出力成分を零値にセットし、その後測長機を動かしてポ ールを測長機の固定位置の個所に設けた各基準面と掛合させ、この場合の掛合方 向を関連する基準面に対してほぼ垂直となるようにして行なう、各基準面とポー ルとの掛合によって一組の前記出力成分を発生させ、これらをコンピュータに供 給して、前記合成出力を計算すると共に前記ステップ信号を発生させる。いずれ の場合にもステップ信号は掛合瞬時後にプローブが所定距離事前走行してから発 生する。トリガ半径はあらゆる掛合方向、即ちいずれの方位の基準面に対しても 同じであるから、事前走行も同様に均等である。
測長機の測定装置(“機械目盛′)の読取りは、各ステップ信号が基準値として 記録され、かつコンピュータに供給される瞬時に行われる。コンピュータはポー ルの半径を考慮してそのポールの中心位置及びトリガ半径の中心を計算すべくプ ログラムする。トリガ半径の中心とポールの中心が一致することは明らかである 。この共通の中心位置はスタイラスの休止位置を規定するのに用いることができ る。ついで、スタイラスのポールを動かして加工片の各表面と掛合させ、機械目 盛の各出力を記録し、かつ所要に応じポール及びトリガ半径を加算又は減算する ことによって表面の実際の位置を計算することにより加工片の測定を始める。電 子的なドリフトのために測定系の較正が利かなくなることが有り得るが、斯様な ドリフトはトリガ半径以上に長くないので系の動作特性にはさほど影響はない、 場合によっては斯かる厄介な事象は、スタイラスが自由状態にある場合に出力成 分を零値にバイアスする手段を設けることによって克服することができる。
図面の簡単な説明 添付図面において: 第1図は座標測長機の正面図である。
第2図は測長機に用いられるプローブの正面図である。
第3図は第2図の1[−1[線上における断面図である。
第4図は回路図である。
第5図は第2図のv−■線上における拡大断面図である。
本発明を実施するための最良の形態 本発明の実施例を上記図面につき説明する。
第1図を参照するに、Pにて示すプローブは座標測長機Mに取付けたセンサ13 を具えており、測長機Mはセンサ13を支持して、これを加工片14に対して直 交座標系のx、y、z方向に動かすのに適応させる組合わせキャリッジ10,1 1.12で構成する。センサの移動量は例えば15のような光−電子目盛と、測 長機の測定系、即ち“機械目盛”を構成するディジタルカウンタ18とを組合わ せたもので測定される。プローブPは、測長機を作動させてセンサを加工片の選 定表面に掛合すべく動かした際にステップ信号17を発生させるのに適用する、 信号17はカウンタ16に供給し、かつこれらのカウンタを信号17の到来瞬時 にその内容を信号18として出力させるのに適用する。後者の出力信号は測長機 の測定系の出力によってセンサ13の座標位置を規定する。
第2図および第3図を参照するに、センサ13は一端に球状の検出素子、即ちポ ール21を有しているスタイラス20を具えており、これにより図示のようにセ ンサを加工片14に掛合させる。スタイラスの他端はコイルばね22の一方の遊 端に固着する。ばねの他端は測長機に固着した基部25そのものに固着する。基 部25の軸線22AはZ方向に延在させる。
検出素子21は、それに作用する力がない場合には休止位置にあり、自由な状態 にあるものと称し、また測長機が素子21を加工片と掛合させ、かつ斯様な掛合 力がスタイラスを休止位置から引き離す場合に検出素子は変位されるものと称す る。変位は、測長機がプローブを加工片から引き戻し、かつ変位力がなくなる際 に素子21を休止位置に戻すばね22の反力に抗して起る。
X−Y平面内での素子21の変位はばねをその中間長さの個所における点22B の付近で曲げる。Z方向における素子21の変位はばね22を圧縮させるか、又 は伸張させる。
測長@Mの測定系とは別に、プローブPそのものは軸線22のまわりで、しかも ばね22の外側に対称的に配置した4個のトランスジューサ26(第2図および 第3図)から成るショートレンジの測定系を有している。
これらのトランスジューサは、2債づつ直径的に反対の位置に、即ち、2つはX −Y平面内に、他の2つのトランスジューサはY−Z平面内に位置するように配 置する。このようにしてトランスジューサの位置によって一対の座標軸x、y( 第3図)を規定する。各トランスジューサ28は基部25に固着した接極子27 (第2図)と、構体29を介してばねの遊端23に固着したコア28とで構成す る。各接極子27は軸線22Aに平行な軸線28Aに6立てしたコイルで構成し 、これに関連するコアはZ方向に相対的に自由に動くようにする。トランスジュ ーサ2Bは、スタイラス20が休止位置にある場合にコアがほぼ点22Bを通る x−Y平面に位置するように配置する。これがため、素子21がZ方向に対して 直交する方向に変位される場合に、コアが点22Bを中心としてZ方向にきわだ った湾曲運動をすることになり、しかも各コアとそれに関連するコイルとの間の 半径方向の間隙が小さくても、上記運動に伴なう僅かなX−Y方向の運動成分に 用立てるのには十分である。
第4図を参照するに、トランスジューサは素子21のX−Y及び2間の変位を区 別すると共に対応するアナログ電圧信号Xi、Yl及びZlを発生する弁別回路 30に接続し、上記アナログ信号によって素子21の中心21Aが休止位置から 変位した位置の座標位置を規定する(第4図および第5図)0回路30は本願人 の出願に係る英国特許第1,573,447号から既知である。信号XI、Yl 、Zlはそれぞれ整流器30A及び較正用ポテンションメータ30Bを介して零 調整、即ち安定化回路31に供給され、この安定化回路は例えば温度変化による 遅い電圧変化のようなドリフトに対して信号をXI、Yl、Zlを安定化する。
これにより安定化した信号をX2.Y2.Z2として示しである。さらに、合成 回路40も設け、これにより信号X2.Y2.Z2が単一信号41に合成され、 この信号が前記変位方向には無関係に素子21の任意の変位量の関数となること は明らかであるステップ信号17は比較器32によって発生され、この比較器は 信号41が所定の大きさ以上となる場合に信号17のレベルを低レベルから高レ ベルへと変化させる。つぎに回路31及び40につき詳細に説明する。
回路31は、出力Xtについては前記出力x2を発生する増幅器35を具えてお り、後者の出力は相互コンダクタンス増幅器3Bに供給され、この増幅器3Bは 零値からの信号x1のかたより方向とは反対方向の信号x2のかたよりを示す信 号37を発生する。信号、37は増幅器35に供給して信号x2を零値にバイア スする。信号37はコンデンサ38を介してアースにも接続して時定数を生ぜし めるようにし、これにより増幅器3Bの作用を遅延させて、測定作業中に素子2 1が加工片14と掛合する際に生ずるような信号X1の急激な変化に対し信号X 2が影響されずに信号X1に比例したままとなるようにする。従って、回路40 の出力端子にやがて比例信号x2が信号41として現われる場合に信号17を要 求通り発生させることができる。しかし、例えば熱ドリフトのような、信号×2 における比較的遅い電圧変化に対しても信号x2が零値のままとなるように時定 数を設定する。このように、測定作業に対する準備段階としては、素子21が測 定作業中に休止位置に来る場合に信号x2の値が常に零値となるようにする必要 がある。
さらに、信号17はライン39により増幅器36に供給して、この信号17が高 レベルとなる場合に増幅器3Bの作動を制止させる。これにより、もし素子21 が任意時間長の間加工片14と掛合し続けることが起ったとしても(及び素子2 1の変位が比較器32をトリガさせるのに十分であったとしても)、信号x2は 何等影響を受けることなく、しかも信号17は系が以前トリガ状態にあることを 暗示する高レベルのままとなる。
増幅器35.38コンデンサ38及びライン39に対応する回路素子は各信号Y l 、Zlに対しても設けて、信号Y2.Z2が信号X2について述べたのと同 様な情況にて零値にバイアスされるようにする。
合成回路40に関しては前述したように、この回路が信号X2.Y2,22を単 一信号41に合成して、この信号が前記変位方向には無関係に、即ち変位方向が X、Y、Z方向と整列するか、否かに無関係に素子21の変位量の関数となるよ うにする。つぎにこのことを第5図につきさらに説明するに、この図は素子21 が点14Bにて加工片14の表面14Aと掛合し、その表面14Aがセンサ13 及び測長機MのX−Y軸に対して成る角度を成しており、かつセンサが表面14 Aに向ってその表面に対し垂直な線Vの方向に動いたことを示している。軸線2 2Aは点14Bでの掛合以前には中心21Aと一致していた。
掛合してからのプローブの継続走行によって軸線22Aは中心21Aに対して線 Vに沿って点22A1まで移動し、また、回路30が軸@ 22Aの変位x、y に相当する信号XI 、Ylを発生した。変位量x、yは・r 2 =x 2  +y 2 (1) 又は三次元で、 r2=x2+y2+z2 (2) となるような合成変位量rを呈し、ここにrは球体Sの半径であり、x、y、z はこの球体における任意の点の座標である。従って、回路40(第4区)では信 号X2.Y2.Z2をそれぞれ二乗回路42に供給し、これら二乗回路の出力を 加算回路44にfR統し、この加算回路の出力を信号41とする。これがため、 信号41は上式(2)に基いて信号X2 、Y2 、Z2を二乗したものの和に 比例する。
比較器32にはバイアスフィード32Aを接続して、信号41の値が本例では1 ポルトとする所定のバイアス値、即ち°“トリガ値”に達する際に比較器32に より信号17を発生させ、かつ回路40を斯かる値に較正して、その値を0.0 1ミリメートルに等しい変位量に対応させる。トリガ値は1ポルト、即ち1単位 であるから、rの二乗を無視できることは明らかである。1単位以外のトリガ値 を用いる必要のある場合には、平方根形成回路44Aを導入させることができる 。
トリガ信号が発生する以前にセンナ13はスタイラスと加工片との掛合点を0. 01ミリメートル越して走行したものと云える。これがため、0.01ミリメー トルの距離はプローブの事前走行距離であり、この事前走行距離はスタイラス2 0とプローブの基部25との間の相対的な変位方向によっては影響されないこと 明らかである。
回路30,31.40及び比較器32はアナログコンピュータを構成し、これら はプローブPの一部として見なされる。その理由は、トリガ動作モードに関する 限り信号17は本来プローブの出力であるからである。しかし、回路30,31 .40及び比較器32は必ずしもセンサ13と同じハウジングに設ける必要はな く、ケーブル51によってトランスジューサ26に接続したインターフェースユ ニッ)50(第1図)に組込むことができる。
カウンタ16(第1図)は従来のトリガプローブの場合からいずれも既知のよう に、キャリッジ10,11.12を駆動させたり、信号18を記憶したり、17 のようなトリガ信号を受信したりするディジタルコンピュータ52の一部を形成 する。
プローブPを比例プローブとして使用するためには整流器30Aの出力をライン 30Gによってコンピュータ52に直接接続して、そのプローブを比例プローブ にとっては既知の方法で使用する。
さらに第1図を参照するに、測長@M、ユニット50を含むプローブ13及びコ ンピュータ52は加工片測定用の系を構成する。測長機Mは、その系を較正する ための基準ユニット53(第2図および第3図も参照)を含んでいる。このユニ ット53は基準面55を規定する立方体状のへラド54を有している。系を較正 するために、出力X2.Y2.Z2をゼロにして、センナ13を駆動させて、素 子21を各表面55に掛合させて前記信号17を発生させる0次いで、対応する 信号18の値を系の基準値とする。素子21と加工片の表面とのつぎの掛合によ って加工片そのものの寸法を計算するための基礎として基準値に対する加工片の 表面に関連するデータを発生させる。斯様な計算には素子21の半径及びトリガ 用球体の事前走行半径rを従来のトリガプローブにならって既知のように再び考 慮するが、従来の場合には事前走行値が変化しないようにしなければならないと 云う問題があった。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加工片の寸法を測定するプローブにあって:基部(25)と、使用時に加工 片(14)に掛合させる遊端(21)を有しているスタイラス(20)と、休止 位置と変位位置との間の基部に対する変位に対して該基部(25)にスタイラス (20)を支持せしめる支持手段(22)と、一対の直交座標軸(X,Y)を規 定する手段(28)と、変位の各座標成分(X,y)を規定する座標出力(X1 ,Y1)によって前記変位の量を決定するための手段(3)とを具えて成るプロ ーブにおいて;該プローブがさらに、前記出力(X1,Y1)を前記変位量の関 数となる合成出力(41)に合成するための合成手段(40)及び前記合成出力 (41)が前記変位期間中に所定値(r)を越える際にステップ信号(17)を 発生させるための限界値手段(32)も具えるようにしたことを特徴とするプロ ーブ。 2)前記合成手段(40)が前記各出力成分(X1,Y1)に対して該出力成分 の二乗値を決定する二乗手段(42)を具え、かつ前記プローブが各二乗手段( 42)の出力を加算する加算手段(44)も具え、該加算手段(44)の出力が 前記合成出力を規定するようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の プローブ。 3)前記加算手段(44)と前記限界値手段(32)との間に、前記加算手段( 44)の出力(41)の平方根を形成する手段(44A)を設けるようにしたこ とを特徴とする請求の範囲第2項に記載のプローブ。 4)前記各出力成分を予定レベル(零値)にセッティングするためのセッティン グ手段(31)を具えるようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の プローブ。 5)前記セッティング手段が前記各出力成分を零値にバイアスするバイアス手段 (35,38)を具え、かつ前記セッティング手段が前記バイアス手段(35, 38)の影響を遅延させる遅延手段(38)を含むようにしたことを特徴とする 請求の範囲第4項に記載のプローブ。 6)前記支持手段を前記基部とスタイラスとの間に接続される弾性手段(22) をもって構成し、該弾性手段が自由な状態にある場合に前記スタイラスの休止位 置を決定するようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプローブ。 7)a)基部(25)と、使用時に測定すべき加工片(14)に掛合させる遊端 (21)を有しているスタイラス(20)と、休止位置と変位位置との間の基部 に対する変位に対して基部(25)にスタイラスを支持せしめる支持手段(22 )と、一対の直行座標軸(X,Y)を規定する手段(28)と、前記変位の各成 分(x,y)を規定する出力(X1,Y1)によって前記変位の量を決定するた めの手段(30)とを含んでいるプローブ(P)と、 b)作動時に加工片(14)に対してスタイラス(20)を動かし、かつ基準面 (53)に対する前記遊端(21)の位置を測定するための手段(15,18) を含んでいる座標位置決め装置(M); とを具えている加工片測定用システムにおいて,該測定用システムがさらに; c)前記出力(X1,Y1)を前記変位量の関数となる合成出力(41)に合成 するための合成手段(40);d)前記合成出力(41)が前記変位期間中に所 定値(r)を越える際にステップ信号(17)を発生させるための限界値手段( 32);及び e)前記ステップ信号(17)の発生に応答して前記位置決め装置(M)の測定 手段(15,16)の出力を決定するための手段(52); を具えるようにしたことを特徴とする加工片測定用システム。
JP50158385A 1984-04-09 1985-04-09 加工片測定用プロ−ブ Pending JPS61501793A (ja)

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JP2008541081A (ja) * 2005-05-10 2008-11-20 レニショウ パブリック リミテッド カンパニー 寸法測定用プローブ

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