JPS61500806A - 定温発熱量測定装置 - Google Patents

定温発熱量測定装置

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JPS61500806A
JPS61500806A JP60500178A JP50017885A JPS61500806A JP S61500806 A JPS61500806 A JP S61500806A JP 60500178 A JP60500178 A JP 60500178A JP 50017885 A JP50017885 A JP 50017885A JP S61500806 A JPS61500806 A JP S61500806A
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シエニイ,エム.チヤールズ
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ザ フオツクスボロ カンパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 温発熱潰測定装置i!l。
本発明は一般的には燃料ガスの発熱1(例えばBTU>を測定する装置分野に関 し、特定的には燃料ガス反応室内の熱源に供給されるエネルギーの、変化が発熱 量を示)装はに関する。
ますます増加しているエネルギーコストのために、多くの精製、精鉱および化学 プロセスによって発生される粗ガス流中に含まれているエネルギーを用いること が経汎的に重要になってき゛ている。燃焼される物質の発熱量の制御されない変 動は燃焼プロセス゛に大きな非効率をもたらし、極端な場合には製品の特性に危 険な条件や許容し得ない変位をもたらすこともあり得よう。
これらの非効率や廃棄物を最小限にする・ため燃焼室内に導入される燃料ガスの 発熱量の゛変動をモニターし、そしてフィードバック機構によって燃料が導入さ れる速度を調節し単位時間当り均一な発熱量を苗への供給を・維持することを試 みる多くの制御法が導入されて来ている。
これは多くの燃料ガスを同時に燃焼する火熱炉またはボイラーの場合に特に重要 である。与えられた容積内の燃料ガスの混合物は時間毎に非常に巾広く変り得る からである。このような既往技術の制御力”弐tよ米国特許第4.329.87 38に記載の装置である。この特許は資料ガスと燃焼ガスとが反応室内で一緒に 合わされ触媒加熱要素の働きで酸化される装置を開示している。この加熱要素は 燃焼ガスの発熱によって惹起される抵抗の変化に対してモニターされ、そしてこ の抵抗変化に基づくフィードバック信号が試料ガスの室へのff1ffiを制御 づる。米国特許第4.a29.874qに開示されている類似の系は反応室内に 位置している触媒被覆加熱要素の一端と室外に位置している他端との間の温度差 をモニターする。反応室内の加熱体の端は燃料ガスの酸化によって加熱されるが 、制−装置が加熱体への電流を変化させ、二つの端の間で前もって決められた温 度差を維持する。
加熱体へ供給される電流の差の測定値は燃料ガスの発熱量に相関させることがで きる。
米国特許第4.170.455号には入ってくる燃料ガスの温度が測定される系 が示されている。ガスは多孔金属熱遮断板を経て粒子状触媒床と接触させられ、 燃焼させられる。燃焼ガスの温度が測定され、温度差が当該ガスの濃度に相関ず けられる。粒子状触媒およびその周囲の金属メツシュ網より成る組立物は容積対 表面積の比を最大になるように配置され、その結果系の流れ容量対熱損失の比が 最大になるようにしである。
そのように多くの既往技術の系の大きな欠点は接触反応と局所的温度測定に棋ず いているので系の応答は本質的に燃料ガスの組成に支配されているということで ある。
触媒は普遍的な適用性を一般には有せず、触媒反応の速度は反応物質ごとに極め て大巾に変化する。従って燃焼プロセスが巾広く変る性状の燃料ガスを用いるな らば別別の触Is、および/または較正を用いる別々の測定系が必要となろう。
燃料の組成が不明な時には、測定装置の設計は、水素(極めて反応性に富む)か らメタンや他のアルカン類にまでの範囲にある各成分のガスの非常に変化する酸 化速度を考慮しなければな、らない。試料ガスの一部のみの燃焼によって放出さ れる熱に基づいて得られる発熱量測定はおそらく組成によって支配される。反応 する割合は存在する化学種および混合物の化学FA論に支配されるからである。
触媒は、入ってくる燃料流のしばしば不可避的な部分である異物によって汚染さ れている時には「被毒」されやすいものであるということが指摘されるべきであ る。
また触媒は老いていくもので、その性能特性は時iコとともに変化していき、従 って比較プロセスの、正確さ、精密さに悪彰響を及ぼす。
従って、燃料ガスのBTLIR熱聞またはカロリー含有おを測定するより普遍的 なall定IAM、しかも巾広く変化する試料ガスをそのま〉個別的にかあるい 、は混合物の形でさらに再較正なしに測定することができるものを提供する必要 性は依然として産業界に存在する。
燃料ガス中の不純物によって被毒または劣化されやすくなく、しかも供給される 燃料ガスの形の・広い範囲の変動を許容するような系を提供することが本発明の より以上の目的である。
既存の火熱炉、ボイラーおよびその他の同+Xな燃焼装置に適用可能な形で上記 は能を果し、しかも経済的にその機能を果す装置を提供することが本発明のより 以上の目的である。
本発明に従う燃料ガス発熱線測定装置は高い熱転導性を有する外部胴を含み、内 部燃焼室を形成づる燃焼装置より成る。燃料ガスおよび酸化ガスの入口はこの燃 焼室の内部に連なる。燃焼室内に位置している加熱体は、燃料ガスのどの成分の 燃焼温度より高い温度に加・熱体へ供給されるエネルギーをもって室内を維持す る。この装置は燃焼室内の燃料ガスの完全燃焼を達成し、一方さらに燃焼の発熱 効果を外部の胴に均一に伝達する機構を包含する。外部の胴に取付けられた温度 センサーは検出温度に相当する外部信号を発生し、外部信号に対応して加熱体へ エネルギー源によって供給されるエネルギーの僅を変える機構にこの信号を与え 、その結果外部胴の温度が一定に維持される。最後に、エネルギー源によって供 給されるエネルギーの変化を測定し、この変化を、1!!焼された燃料の発熱量 に対して相関させる機構が備えられている。
本発明のある特定的な態様においては燃料ガスの完全燃焼を達成する機構はアル ミナ、ベリリアまたは銀のような高い熱伝導度を有する粒子のぎっしり詰った床 または集合体である。これらの粒子は比較的小さな内部容積を有する燃焼室内に ぎっしりと詰められている。燃料ガスは酸化ガスの上流の、室の一端に吹込まれ る。こうすることにより最初は燃料ガスと酸化用ガスの層状化、すなわち非均質 混合(いわゆる「リッチ」混合物)をもたらし、これは燃料ガスの点火を容易に する。粒子床の中での燃料および酸化用ガスの引続いて起る拡散によってガスの 完全混合が行なわれることになり燃料ガスの完全燃焼、つまり燃料中の化学エネ ルV−含有社の完全放出が行なわれる。床中の粒子の中での緊密な接触およびそ れらの高熱伝導度故に、室内のどの点における燃焼によっても惹き起こされる熱 効果は外側の高い熱伝導度の熱量へたたらに伝導され、胴の表面まで均一に分配 される。
つまり、加熱体の周囲をとりまく粒子床は加熱体の延長として働き、いわば、広 い範囲に分配された加熱体を作ることになる。
外部胴への全発熱効果の準即時的伝達および胴表面への均一温度分布故に、表面 のすべての点は理論的には燃料ガスの燃焼による熱効果の指示である。従って表 面上の任意の点における温度は検出温度をもたらしたガスの発熱量に相関させる ことができる。
本発明の多くの操作上の特徴および利点は、添付図面を参照して以下の詳細な説 明によれば明白となるであろう。
第1図は本発明に従って作られた測定装置を示すブロック図形式の系統図である 。
第2図は、第1図に示される燃料ガス燃焼装置の部分的立面図である。
第3図は、多くの燃料ガスに対して燃料熱量対加熱器供給電力の相関を示すグラ フである。
第1図を参照すれば、本発明に従う燃料ガス発熱量測定装置は、数字記号11で 一般に示されるものであるが、燃料ガス燃焼装置13を包含し、これをより詳細 に本明細書にて説明するものとする。こめ燃焼装置の機能は可燃成分(例えば水 素、メタン、−酸化炭素〉を含む試料ガスと酸化ガス(例えば空気または酸素) を−緒にして燃料ガスの完全燃焼を達成することである。燃焼装置内に位置して おり、当該燃料ガスの通常燃焼点以上の温度に加熱されている加熱器15が酸化 反応を開始する。加熱器の出力は勿論燃焼によって達成された全熱効果は燃焼装 置の外表面へ伝達され、その表面の温度は一定の設定された水準に維持されるは ずである。
この表面温度は加熱器15自身によってζ生された熱量ばかりでなく、燃料ガス と酸素との燃焼によって発生された熱の関数でもある。当然のことであるがIW 料ガスの発熱量またはカロリー含有通が変われば、この燃料ガスの燃焼によって 発生される熱効果の吊も同様に変化する。従って、表面温度を一定に維持する為 には、加熱器によって供給される熱量はガスの発熱量の変化と反比例しなければ ならない。つまり、ガスの発熱量が減少す札ばより多くの熱が加熱器から必要と されるし、発熱量が増加するに従ってより少ない熱量が加熱器から必要とされる わけである。
加熱器15の運転は、外部エネルギー源19がら加熱器へ供給されるエネルギー の船によってt(1111される。つまり加熱器へ適当なように任意のエネルギ ーが供給される。外表面の温度は、それにしつかり固定された熱電体または抵抗 温度計(RTD)のような従来的温度センサー21でモニターされる。この温度 センサーからの外部信号は線23から出るものであるが、従来的フィードバック υ制御器25へ供給される。このような従来的制602iの代表例は、本発明の 譲受人であるマサチューセッツ州フォックスボローのフォックスボローコンパニ ー装造の5PEC200電子アナログ制御器である。温度センサーによって検出 された実際の温度がIIII t[I !iにプログラムされた温度設定点から 変位すると、lIIjwJ器は周知の従来的方法で誤りを示す信号を発生する。
この信号が線27を通じて加熱器エネルギー源19ヘフイード゛バツクされ、加 熱器15へ供給されるエネルギーの是を適当に修正し、燃料ガスの内部燃焼によ って起こされた表面温度の増加または減少を相殺する。示されている態様におい ては、加熱器は抵抗線であり、(第2図も参照のこと)、そこに供給されるエネ ルギーは電流の形である。代表的な抵抗線は商標ニクロムなる名で、売られてい る60%ニッケル、24%鉄および16%クロムの合′金から成るものである。
しかし、本発明は電気または非電気によるエネルギー源による、従来から周知の 多くの加熱器で効果的に運転することができる。燃焼装置加熱器と加熱器エネル ギー供給源との間に置かれているモニター装置ff、29は加熱器へ供給される エネルギーの変位を測定する。燃料ガスを供給した時に必要とされる電力とそう でない時との電力との4は燃料によって供給される発熱triに等しい。
指示計31は、その人力<、tモニター装置から来るものであるが、当該燃料ガ スの発熱聞の゛直接的指示を与えるものであり、その目盛りは適当な測定単位( 例えば容積当たりのBTU)にうまく較正されているものである。
今、第2図を参照すると、燃料ガスの効率的な燃焼を達成するための特定的燃焼 装置13がより詳細に示されている。燃焼装置全体が完全に密封された金属ジャ ケット33内におさめられている。金属ジャケットは真空にされており、その周 囲から燃焼装置を熱的に絶縁しており、そのためにそれを所望の運転湿度に維持 するのに必要な全電力を制限し得ている。そのような絶縁は、例えば所望の運転 温度以下のある高温に保たれた保護加熱器にこの燃焼MA置をおさめることによ っても達成することができ・る。燃焼i!置の外部11135は、内部燃焼つま り反応苗を定義するものであるが、例えば銀のように高熱伝導度を有する物質で できている。光輝あるプラチナ箔(lX温でさびない)37が放射による熱損失 を減少させるために外部胴の囲りにしっかりと巻かれている。この型の構造は全 体として等温の装置を作ることになり、一定のしかも制御し得る、周囲への熱損 失速度を有する。
外W435には二つの入口管38.39が貫通しており、第1のものは測定され るべき燃料ガス試料を通すもので他の管はlI!素を通すものである。これら入 口管と外胴との境界はガスが洩れないvA造にするために厳重にOつ付け、溶接 あるいは接合されている。また、外胴に同様に取付けられ、燃焼生成物を排出す るため燃焼室とつながっている排気管41がある。入口導管43は加熱体15へ の通路となるもので、アルミナ(A1203)支持部材45とそのアルミナ部材 の上端の外周に巻かれている抵抗1147より成っている。抵抗線に接続してい る二本の電気リード線49はアルミナ支持体の中を通り、その−舌下のところで 、エポキシ又はセラミック材のガス密封剤を経て外へ出ている。ガス封止剤は室 内のガスが排気管41以外に空から出るのを防止するためである。
燃焼室の残りの全容積を充填しているのは高熱伝導度を有する粒子53で詰めら れている床である。これらの粒子は加熱体15のまわりをとり巻き、加熱体及び それ自身と緊密な接触状態にある。本発明に用いられる典型的な物質は銀、アル ミナ、またはべりリア(Be203)の玉である。図示の特定的B様では、これ らの粒子は8〜20メツシユの寸法分布を有するアルミナである。これらの粒子 がそれ自身とは勿論のこと加熱体15とも外胴35とも緊密に接触しているとい うことは、燃焼室内のどこでも局所的加熱が仮りに起こっても、それは銀の胴の 外表面を含む燃焼装置のすべての部分へ即時にして伝えられるということを保証 するものである。この急速な伝達は、代表的には2.503という比較的小さな 燃焼部内容積にも助けられている。つまり本質上この燃焼i置の高度に熱伝導性 であるという構造が、外部胴の温度は燃焼室内の加熱効果の全総和の関数である という点において、積分効果を達成しているのである。温度センサーは箔37の 孔を通じて銀の胴にしっかりと接合されている。温度は全外表面35にわたって 均一であるから、センサーの位置は臨界的でない。これは全体として燃焼装置が 最適な熱伝導度にあるといへことの直接的な結果である。
作動にあたって、燃料ガスは燃焼部13の下端から導入され、一方酸化ガスは少 し高いところ、つまり燃料ガスの下流側から導入される。こういう条骨にすると 、最初に形成されたガス混合物は燃料リッチになり、周知のように燃料ガスの点 火性能が増強される。二つの気体の通路は、アルミナ粒子床53の中で極めて迂 回した路となっているので、乱流的な相互作用が起こり、燃料ガスとM素との完 全混合が達成され、燃料ガスの完全燃焼がもたらされる。また、高度に熱伝導の よい粒子の床はより広く分布された加熱表面を達成することによって、低炉を容 易にする。燃料ガス−酸化剤試料混合物のほんの一部の燃焼に基づく先行技術の 装置では、燃焼熱によって作られる温度分イ6が燃焼ガス種の反応性によるので 、異った試料組成物に対しては別々の較正が必要である。
しかし、前述の積分効果によって、本発明ではそのような較正は不要である。さ らに言えば完全燃焼と全体的な高熱伝導性構造とが合わさって、ガスの反応性に よらずして被験ガスの発熱量の正確なキャラクタリゼーションここで指摘してお きたいのは、「完全燃焼」や「全量燃焼」なる用語が試料採取技法のみを用いる 先行技術装置から本発明の作動型式を区別するために水明IBs中で用いられて いるけれども、これは本発明が燃料ガスの100パーセントだ焼以下では機能し ないということを言わんとするものではないということである。100パーセン ト燃焼以下の結果になればそれに対応して正確度になるだけである。例えば、全 燃料ガス試料のうち99%だけしか燃焼しないならば、発熱ffi測定の精度は 1バーセン1−より良くはならないであろう。
燃焼ガスと酸素との実際の燃焼は熱せられた抵抗線47でli’+l始される。
被験ガスの正常な燃焼点以下の温度で操作される、前記の先行技術接触si装置 と迫って、本発明では抵抗線は燃焼ガス中のどんな構成々分の燃焼点以上に室の 温度があがるまで加熱される。上述のように抵抗線に供給された電流は燃焼され る燃料ガスの発熱値に従って変化する。測定の時間の間既知の一定の儲の燃料ガ ス流があると仮定づれば、消費電力のワット数の変化の大きさが燃料ガス試料の 熱量(たとえばBTtJ)に相当する1゜この電力変化はモニター装置29とし て従来的ワット枢−ターを用いて検出される。
上に記M″i)態様のような装置で、H2、COおよびCH4のよ−うな鈍粋燃 料ガスを用いて実験を行ったところ、97乃・至100パーセントの効率、応答 時間約20秒なる結果1.カ得られた。第3図はこれら三つのガスについて電力 の渡化対相当する熱量を示しているが、本発明の広い適用弔を明らかに示してい る。これら実際の測定は被測定種壬変化ざiた後も再較正の必要なしになされた ものであS。
燃料ガス℃発熱徂測定値を指示装置31上へ単に表示させておく功1わりに、単 位時間当り一定の発熱はを連続的に示すよる。に発熱量に関する情報を炉または 同様な燃焼装置への′1!料ガスの流漬を支配する供給弁(図示されていす)へ フィードバックすることができる。発熱層入力を一定に−a持すれば炉の出力も 同様に一定にI!持するとかできる。。
加熱線4″7への電流を変化させることによってよりはむしろ、外6135にお いて一定温度を維持すように燃焼部13への薬科ガス供給量を直接変化させるこ とによって同様な結果が達成される。この場合は燃焼部へのガス供給を制御オる 同じ信号が主バーナーまたは炉へのガス供給を1ill tit するのに用い られるから、本発明は単なる発熱量指示計tしてよりもむしろ設定値制御器とし て機能する。
粒子53は主としてその高熱伝導度の観点から選ばれるけれども、ある種の燃料 ガスの場合は付随的には触媒的作用があることがある。しかし、すでに議論した ように、本発明は接触反応が必要とされるとは意図されていない。この粒子物質 が融媒でないという事実のおかげで、本発明は多様な燃料ガスに適用することが でき、硫化物、鉛化合物などによる触媒被毒という共通な問題を回避できるので ある。
上記の態様は極めて特定的な言葉で記載されたが、当業者にはある程度の改変が 明らかになるということが理解される。例えば、銀以外の物質が燃焼部の外胴に 用いることができるということ、高い熱伝導度を有するが銀よりははるかに高い 融点を持つパラジウムがその例である。またより高い操作温度では酸化剤として 酸素を用いるのは不要であり、通常の常圧空気で十分かも知れない。
しかし、これらおよび他の同様な改変も本発明の請求の範囲に含まれるというこ とが意図されている。
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Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高熱伝導度を有し、その中に内部燃焼室を形成する外胴、 上記燃焼室へ通する燃料ガス入口、 上記燃焼室へ通ずる酸化剤入口、 上記燃料ガスの燃焼温度以上に上記燃焼室の温度を上げるための上記燃焼室内加 熱体、 燃焼室内で上記燃料ガスと上記酸化剤との実質的完全燃焼を達成し、さらに上記 外胴へ上記燃焼の全熱効果を伝達する手段、および 上記加熱体へのエネルギー供給源を包含する燃焼装置、検出温度に対応する出力 信号を出すために上記外胴に取付けられた温度検出手段、 上記温度出力信号に応答して上記外胴の温度を一定に維持する手段、および 上記温度維持手段に連なり、前記燃料ガスの発熱量へ上記温度維持手段の応答度 合を相関させる手段より成る燃料ガス発熱量測定装置。
  2. 2.上記温度維持手段が上記加熱体へ上記エネルギー源によつて供給されるエネ ルギーの量を変化させる手段より成る請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.上記温度維持手段が、前記燃料ガスを前記燃焼室へ導入する時の流量を変化 させる手段より成る請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. 4.実質的完全燃焼達成の上記手段が前記燃焼室内を充填し、しかも前記加熱体 の囲りを埋めている高熱伝導度の粒子集合物より成る請求の範国策1項に記載の 装置。
  5. 5.上記粒子がアルミナである請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. 6.上記粒子がベリリアである請求の範囲第4項に記載の装置。
  7. 7.上記粒子が銀である請求の範囲第4項に記載の装置。
  8. 8.上記粒子が8〜20メツシユの範囲の寸法分布を有する請求の範囲第5項に 記載の装置。
  9. 9.さらに前記燃焼装置からの熱損失速度を制御する手段より成る請求の範囲第 1項に記載の装置。
  10. 10.上記熱損失速度制御手段が前記外胴をかこむプラチナ箔包板である請求の 範囲第9項に記載の装置。
  11. 11.上記熱損失速度制御手段がさらに前記燃焼装置のまわりをつつむ完全密封 真空室を包含する請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 12.前記加熱体が電気抵抗加熱器より成り、しかも前記エネルギー源が電気エ ネルギー源より成る請求の範囲第2項に記載の装置。
  13. 13.上記電気抵抗加熱器がニツケル、鉄およびクロムの合金でできた線より成 る請求の範囲第12項に記載の置。
  14. 14.前記変化手段が前記電気エネルギー源に結ばれたフイードバツク制御器で ある請求の範囲第2項に記載の装置。
  15. 15.前記流量変化手段が、 前記燃料ガス入口手段と流体的に連なつている弁、および 前記温度出力信号に応答し、上記弁に結ばれているフイードバツク制御器より成 る訴求の範囲第3項に記載の装置。
  16. 16.前記酸化剤ガス入口が前記燃料ガス入口の下流側に位置されて、前記燃料 ガスと前記酸化剤との層状化混合物を得る請求の範囲第1項に記載の装置。
  17. 17.前記相関手段が前記電気抵抗線加熱器と前記電気エネルギー源との間に置 かれた電力計、及び当該電力の変化を前記燃料ガスの発熱量に相等させる手段よ り成る請求の範囲第12項に記載の装置。
  18. 18.高熱伝導度を有し、その中に内部燃焼室を形成する外胴、 上記外胴の囲りを包むプラチナ箔包板、上記燃焼室へ通ずる燃料ガス入口、 上記燃焼室へ通ずる酸化剤ガス入口、 上記燃焼ガスの燃焼温度以上に上記燃焼室の温度を上げるための上記燃焼室内抵 抗線加熱記、および上記燃焼室内を充填し、しかも上記抵抗線加熱器の囲りを埋 めている高熱伝導度の粒子集合物であつて、しかも当該粒子が上記燃料ガスと上 記酸化剤ガスとを拡散させ、その完全混合を容易ならしめ上記外胴へ上記燃焼の 熱効果を伝達させることを特徴とする粒子集合物を包含する燃焼装置、 前記抵抗線加熱器への電力供給源、 検出温度に対応する出力信号を出すために上記外用に取付けられた温度検出手段 、 上記出力信号に応答して、上記供給源によつて上記抵抗線加熱器へ供給する電力 の量を変化させ、前記外胴温度を一定に維持する制御器、及び 上記電力の変化を測定し、前記燃料ガスの発熱量へ上記測定値を相関させる手段 、 より成る燃料ガス発熱量の測定装置。
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