JPS61500344A - 絶対位相検知器を使用する搬送波位相調整 - Google Patents
絶対位相検知器を使用する搬送波位相調整Info
- Publication number
- JPS61500344A JPS61500344A JP59503542A JP50354284A JPS61500344A JP S61500344 A JPS61500344 A JP S61500344A JP 59503542 A JP59503542 A JP 59503542A JP 50354284 A JP50354284 A JP 50354284A JP S61500344 A JPS61500344 A JP S61500344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- modulation
- bit
- subset
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/3405—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power
- H04L27/3416—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes
- H04L27/3427—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation
- H04L27/3433—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation using an underlying square constellation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/3405—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power
- H04L27/3416—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes
- H04L27/3427—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation
- H04L27/3438—Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation using an underlying generalised cross constellation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/38—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/3818—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation, i.e. using one or more nominally phase synchronous carriers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/38—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/3845—Demodulator circuits; Receiver circuits using non - coherent demodulation, i.e. not using a phase synchronous carrier
- H04L27/3854—Demodulator circuits; Receiver circuits using non - coherent demodulation, i.e. not using a phase synchronous carrier using a non - coherent carrier, including systems with baseband correction for phase or frequency offset
- H04L27/3872—Compensation for phase rotation in the demodulated signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
絶対位相検知器を使用する搬送波位相調整発明の背景
1、発明の技術分野
本発明は、搬送波の位相を、モデムによって受信されるコード化された2次元信
号に調整する方法および装置に関する。
2、従来技術の記載
従来技術において、次のことが知られている。
もし、主な減損がガウシアン(G aussian)ノイズであるとすると、ト
ランスミッタのコンポルーショナルエンコーダを用いて、トランスミッタでモデ
ムのデータを予めコード化し、そして、受信器のところで最大限同じもの(ビテ
ルビ)を復号することは、モデムの信号対雑音比を改善することになる。
サイ力ら(Csajka et al、)の米国特許第4,077.021号に
示されているように、2進データは、コンポルーショナルエンコーダを用いてマ
ルチレベルの記号をプレコード化して、マルチレベルの複素値信号に変換される
。これらのマルチレベル記号は、複素平面に形成された信号群における信号の点
によって表わされる。変調器はマルチレベル記号を用いて、変調された搬送波信
号を生成する。この変調された搬送波信号は、チャンネル上をモデムのレシーバ
まで伝送される。上記モデムの受信器は最も確実な判定を行なう。
前述の米国特許第4,077.021号では、群の信号点は、複合点をもつ部分
集合に区分けされる。この方法は、「マルチレベル/位相信号に関するチャンネ
ルコード化」(ゲー・ウンガーベック、情報処理に関するIEEEの会報、19
82年1月、PP55−66)と標題のついた記事の中でより詳細に展開されて
いる。集合の区分けによるマツピングの方法によれば、群は複数回の小区分によ
り部分集合に分けられる。
各小区分の間、部分集合の点と点との間の最短距離はnずつ増す。小区分の各レ
ベル(段階)での最短距離は、次の式によって示される。
それぞれの小区分において、部分集合の中の信号点の数は半分になる。
例えば、元の16点の群から始めると、第1分割において、それぞれ8っの点を
有する2つの部分集合が存在する。第2分割ではそれぞれ4点からなる4つの部
分集合が存在する。第3分割において、それぞれ2点を有する8つの部分集合が
あって、最終的に、第4分割においては、それぞれ1つの点を有する16の部分
集合が存在する。与えられた小区分の段階における部分集合はそれぞれビットグ
ループ出力Ynによって特定される。所望の小区分段階は、ビットグループ出力
中のビット数を指示するが、これはコンポルーショナルエンコーダにより与えら
れる出力である。
上述の集合分割法によるマツピングは、受信された搬送波信号の位相がわかって
いるものとする。電話線での伝送においては、受信信号の群は、位相ビットによ
り、伝送信号の群に関して回転するだろう。この回転は受信信号の位相を永久的
に新しい値にジャンプさせるだろう。もっと明確に述べるならば、もし、位相ビ
ットがあれば、受信信号は90″の倍数ずつ回転するだろう。もし、伝送信号が
5(t)= Σancos(ω、t+θ)−ΣbnSin(ωct十〇) (弐
B)により特徴づけられるとすると、そのとき、受信信号は、(弐C)
によって与えられる。ここで、Kはに=±1.±2.±3によって与えられる値
のいずれをも取り得る。ωCは搬送波の角速度、モしてθはコード化されたデー
タを表わしている位相角度である。モデムの位相ロックループ(lock−1o
op)は、90°より大きい搬送波の位相シフトを認識することができないため
、レシーバは入ってくる信号を誤解することになる。この位相ヒツトの問題は、
4点(±1)からなる信号群が示されている第1図の信号群に関して図式化され
ている。伝送された点が(1゜1)ならば、そのとき、π/2の位相回転に対し
て、5(t) = l −cos(ωct+θ) −1−5in(ωct十〇)
(式D)そして、受信された点は、
= −1−5in(ωct十〇) −1−cos(ωct十〇) (弐F)上記
°受信された点は(−1,1)として解されるが、それは間違っている。
コードがジェネレータ(方程式)マトリックスとパリティ式(行列)に関連して
いることは、コーディング理論においては周知のことである。前述のゲー・ウン
ガーベックによる論文の中では、パリティ・チェック式を用いてコンポルーシジ
ナルコードの特性を解析し、そして、系統だったコンポルーショナルエンコーダ
を導き出している。本発明の実施にあたって、集合の区分けによるマツピングと
パリティ・チェック式が用いられている。ただし、パリティ・チェック式は本発
明においては、異なる目的のために、異なる態様で使用されている。
位相の回転を克服する別の方法は、入力ビットの差動エンコーディングによるも
のである。ウンガーベツクは、彼のコード化方法ではビットの1つは微分的に符
号化され得るということを示した。r9600Bit/see、、全二重、2本
線゛のモデムのための差動エンコーディングを含む格子コード化された変調体系
」と標題のついた1983年8月付のAT&T情報システムからのCCITTに
よると、差動エンコーディングを用いて、90°の倍数の位相回転を補償する方
法が開示されている。
X里五1旦
本発明は、複数個の情報ビットシーケンスを伝送するための改良された変調−復
調システムと方法を目指している。このシステムは、トランスミッタを具備し、
該トランスミッタは各情報ピットシーケンスを、少なくとも1個のコード化され
たビットグループの部分を有する拡張ビットシーケンスに、コード化処理によっ
て伝送するための状態マシン手段を有している。さらに、上記トランスミッタは
、連続的に与えられる拡張ピットシーケンスの各々に応じた複数個のマルチレベ
ル記号の中の1つと考えられる搬送波信号を変調するための変調信号発生手段を
有する。
また、コード化されたビットグループの部分は、マルチレベル記号の複数個の部
分集合のうち1つを選択する。上記マルチレベル記号は2次元複素平面に表わす
ことが可能である。また、上記システムは変調された搬送波信号から拡張ピット
シーケンスを得るための復調およびスライサ手段を有する受信器を備える。そし
て、本発明における改良されたものは、複素平面の中で複数の迎角回転の1つを
回転したとき、部分集合の各々がその迎角回転に対して、自身以外の一意的な、
しがも予め決められた部分集合に実質上マツプするように部分集合を配置し、か
つ特定させる変調された信号の発生手段を備え、また、上記位相回転検知手段を
備え、該位相回転検知手段は復調およびスライサ手段に連結されて、複数個の連
続的に与えられるコード化されたビットグループの部分から、迎角回転の各々を
一意的に識別することのみ行い、また、迎角回転に対する補償を行うための位相
修正手段を備え、該位相修正手段は位相回転検知手段と連結されている。
本発明の変調された搬送波発生手段は、予め決められたマツピングのルールに従
ったマルチレベルの記号の部分集合をつくりだす。このマツピングのルールは、
与えられた迎角回転に対してマツプされた部分集合を特定するものである。本発
明において用いられたマツピングのルールは、(1)部分集合が複素平面中で、
迎角回転によって実質的に、すなわち数度以内で回転したとき、迎角回転の各々
に対して自分自身以外の単一の部分集合にマツプするように、かつ(2)迎角回
転の各々に対して、マツプされた部分集合が予め定められるように、すなわち、
後述されるパリティ・チェックの式が使用され得るよう前以って確められるよう
に、部分集合が特定され、配置されかつ識別されることを要求している。
レシーバにおいて、本発明による位相回転検知手段は次なる事実、すなわち、状
態マシンから出るそれぞれのコード化されたビットグループの部分は、上述され
た特徴を有する与えられた部分集合と連合しているという事実を用い、そして、
下記の関数Pn(Dを実施するための手段を備えて、複数個の連続して受信され
るコード化されたビットグループの部分jと0に対してjを計算する。
P n(D= [yrn(D)= y4(D)、yon(D)] ・[Hrn(
D)−H4(D)、H:(D)] Tここで:
y(D )はコード化されたビットシーケンスの部分であるr個のビットの各ビ
ットを表わす。
H(D)はパリティ・チェック行列のr個の項の各項を表わす。
nは記号周期である。
j≧1は逆回転を示す。
j =0=06の角回転。
j =H;!90@の回転、j =2はf 80’ の回転、 そして、j=3
は270”の回転のときを示す。
さらに、上記位相回転検知手段は、少なくともPn(Dのめられた値のそれぞれ
に対する下記の関数Q(Dを実施するための手段を備えている。この関数Q(D
は、与えられた進角回転に対して一意的な特定の値を与えるものではない。
Qn(j) = Pn(j)ePn(i)、ここで、1=1(90°回転)また
は3(270’回転)
関数P U)とQ(Dを組み合わせることにより、それぞれの進角回転とK・3
60°回転(K>0)に対する一意的な特定の値が与えられる。その後、位相修
正手段は進角回転に対し、多くの方法で修正を行うことができる。
図面の簡単な説明
本発明の目的および利点は、添付された図面に関連した説明を以下に行うにした
がって、さらに明白となろう。
第1図には、4点からなる複素平面の信号の群を図式的に示す。
第2図は、本発明を実施するモデムのトランスミッタの一般化された線図である
。
第3図には、本発明の好ましい部分集合の数の割り当てを用いた、図式的に示さ
れた16点からなる群部分集合による区分けを示す。第’3A図は、第4段階の
小区分での第3図の信号群の部分集合による区分けを第4図は・部分集合のナン
バーを定義するコンポルーショナルエンコーダ出力の第3図に図示された16点
からなる群へ°の割り当てを示している。
第5A図乃至第5B図は、本発明の好ましい部分集合のナンバーを使用して図式
化された32点の群の部分集合による区分けが示されている。
第6図は、第2図に示したコンポルーショナルエンコーダとして実施され得る4
状態コンボルーシヨナルエンコーダの模式的な図である。
第7図は、第2図に示したコンポルーショナルエンコーダとして実施され得る8
状態コンポルーシジナルエンコーダの模式的な図である。
第8図は、本発明を実施するモデムのレシーバの一般化された図式である。
第9図は、エラー電圧関数としての位相エラーのグラフである。
第10図は、第8図に示すパリティチェック手段のある配線の実施例を図解して
いる。
第11図は、第8図におけるパリティチェック手段の別の配線の実施例を示して
いる。
第12図は、第8図で示された位相回転検知手段と位相回転修正手段の単純化さ
れた流れ図である。
第13A図は、第2図に示されたコンポルーショナルエンコーダとして実施され
得る8状態コンポルーシヨナルエンコーダの模式図である。
第13B図は、第2図に示されたコンポルーショナルエンコーダとし、て実施さ
れ得る16状態コンポルーシヨナルエンコーダの模式図である。
第14A図は、第8図に示されたパリティチェック手段の特定の配線の実施例を
示しており、上記手段は第13A図のコンポルーショナルヱンコーダと組み合わ
せて用いられる。
第14B図は、第8図に示されたパリティチェック手段の特定の配線の実施例を
示しており、上記手段は、第13図のコンポルーショナルエンコーダと組み合わ
せて用いられる。
第15A図は、第5表に特定された部分集合のナンバーを有する信号の群を示し
ている。
好ましい実施例の詳細な説明
第2図には、モデム12のトランスミッタlOの部分の概念化された機能的構造
の図式的説明がなされている。
、このモデム12は本発明の詳細な説明するのに必要なものである。
データ源14はディジタルデータの流れ、すなわち、情報ピットシーケンスをモ
デム12に供給する。そうすることにあって、あらゆる記号周期T秒に対し、イ
ンプット2進シーケンスa、X nが存在する。ここで、る。好ましい実施例に
おいて、各インプット2進シーケンスaXnは、2つのビットグループに分割さ
れる。一方のビットグループXnはピッ)(Xn、・・・、xn)から成ってい
てコード化されるものであり、もう−r+i
方のビットグループuXnはビット(Xn 、・・・、Xn )から成っていて
コード化されないものである。コーディングは状態マシーン16によって達成さ
れる。この状態マシーン16はコンポルーショナルエンコーダの形をしているの
が好ましい。
r個のビットを有するビットグループXnに応じて、コンポルーショナルエンコ
ーダは、(r+1)個のビットを有する冗長出力ビツトグループYnを生成する
。上記コンポルーシラナルエンコーダは、許容遷移をコンポルーショナルエンコ
ーダの内部状態の定数の間に限定している。縮められた長さdを有するコンポル
ーシラナルエンコーダは、選択された段階の出力が法(modulo) 2に加
えられて、コード化されたビットグループYnの符号化された記号を形づくるd
段階シフト・レジスタに代表される。コンポルーショナルエンコーダは、(2)
d個の内部状態を有するものと定義される。コード化されない出力ビツトグルー
プuYnは、コード化されていない無修飾のビットグループuXnから成り、拡
張されたビットシーケンスaYnはビットグループuYnおよびYnを包含する
ものと定義され、(+a+1)個のビットを有している。以下に見られるように
、1つの実施例中にビットグループuXnもuYnも存在しないかもしれない。
シーケンスaXnおよびaYnの各ビット用のラインは、第2図では示されてい
ないが、図示されない付加ビット用のラインがさら1こあることをドツトが示し
ている。というのは、第2図は無数の可能性あるピットシーケンスの配置に対し
普遍的であることを意図するもの好ましい実施例において、変調された信号発生
手段18は、拡張ビットシーケンスaYnを受信する。コード化されたビットグ
ループYnに応じて変調された信号発生手段18は、状態から信号へのマツパ−
(sta−te−to−signal mapper’)とエンコーダ20を用
いて、2111+1個の複素値のマルチレベル記号(搬送波の異なる振幅および
位相)のうちの予め定められた21+1個の部分集合の1つを選択する。上記マ
ルチレベル記号は、複素平面において、信号群の点として表わすことができる。
上記コード化されないビットグループuYnは、複素記号をもつ選択された部分
集合のいずれ(Anと呼ぶ)がエンコーダ20からの出力となるのかを決定する
ために使用される。複素記号Anは、従来の技術に従って形成されるベースバン
ド信号を与えるたぬに、適切な帯域限定ディジタルフィル調器24によって受信
される。変調器24は変調された出力信号を出力する。
一スパントフィルタとして示されているが、変調器24の出力する場所に置かれ
たパスバンドフィルタであっても使用可能であろう。あるいは、ルック・アップ
・テーブル(look−t+p table)がフィルタ22と変調器240代
わりに使用可能であるが、このルック・アップ・テーブルは、米国特許第3,9
88.540号で示されている通り、その中に変調、ろ波、ディジタル化された
波形を格納している。その後、信号CnはD/Aコンバータ26とローパスフィ
ルタ(low−pass filter)28によって処理され、変調されたア
ナログ搬送信号、5(t)、すなわち、チャンネル信号(弐Bにより定義されて
いる)を伝送ライン30に送る。上記ビットグループXn中の入力ビツト数は、
トランスミ゛ツタ12のオリジナル信号群が分割されるところの部分集合の数に
依るであろう。また、コード化されないビットグループXn中のビット数は、も
しあれば、各部分集合の点の数に依ることになろう。概して、第2図に示される
概念化されたシステムコンポーネントは、米国特許第4,077.021号に一
解されているように、周知のモデム設計技術において見出すことができる。
前述したとおり、上記エンコーダ20は、コード化されたビットグループYnに
呼応して、記号からなる部分集合を選択する。上記部分集合の定義と、その部分
集合の特定のコード化されたビットグループへの割り当ては、例えば、前記した
周知の“集合区分けによるマツピング(map−pihg)”技術により達成さ
れる。第3図及び第3A図は、複素平面表現で示された16点からなる群32の
ための集合区分けによるマツピングを図式的に示している。該群は2r+1個の
部分集合に分けられ、そして各部分集合は、第3図及び第3A図において、次の
式によって決定される部分集合の数によって特定される。
Yn=lljlnNo、= yo・2c′+y’−2’−y”・2 r (式1
a)ここで、Ynは、式1aによって与えられる集合の十進値と共にビットグル
ープ(y’・・・yr)をも示すために用いられる。以下に見られるとおり、元
の群の部分集合Ynが90°ないし180°回転したとき、その部分集合は、元
の群の他の部分集合上にマツプされるだろう。そして、そのようなマツプされた
部分集合はZnで表わされる。
部分集合ナンバーZnは次の式によって与えられる。
Zn=z’2°+z’ −2’・+ zξ2r (弐1b)第3図において、群
の各点はハイフンで分けられた1対の数により特定されるが、l対の数のうちの
第1の数はYnで、部分集合を定めるものであり、第2の数(以下、点のナンバ
ーと呼ぶ)は、群中の信号点を特定する。
ナンバー34.36.38および40により特定される4段階の部分集合がある
。これらの部分集合は群32の点を4回小区分することによって造られる。第3
A図に示される部分集合の第4段P/i40では、1部分集合当り1つの点だけ
が存在する。それ故、各信号点と連合する部分集合のナンバーは1個のみ存在す
る。
従来技術に示すように、それぞれの小区分を行う間、上記部分集合を成す点間の
最短距離は、以下の式によって示されるとおりnずつ増す。
本発明において、90°対称の群32を成す点は、部分集合に区分けされ、しか
も、その部分集合は、回転させられない群32の部分集合とφが90°、180
°および270’回転させられた群32の部分集合との間の予め決められた、か
つ周知の関連性を創る方法(論)に従って、互いに関連づけて配置されている。
φの回転について言えば、都合上、回転は反時計方向になされるものとする。上
記予め決められた、かつ周知の関連性をつくり出すための1第4図について説明
すると、第3A図に表わされた4回目の小区分の結果が、上記群32中の各点に
部分集合のナンバーを割り当てるべく、上記信号の群32に重ねられる。
さらに、伝送電圧(量)h<x軸およびY軸に示され、上記群の複素値を持った
信号点(記号)の各々に対し、直交デカルト座標(±X、±Y)が与えられる。
第1表に、搬送シフトがあるときのYn、Zn間のマツピングを示す。ハイフン
でつながれた1組の数はそれぞれ、Yn−Znを表わしている。すなわち、90
°の回転によって0はlに移動する。
第1表
90aの搬送波シフト
0→l 4→5 8→9 12→13
1→2 5→6 9→1013→14
2→3 6→7 10→1114→153→0 7→4 11→8 15→12
180°の搬送波シフト
0←→2 4←→6 8←→1012←→141←→3 5←→7 9←→11
13←→152←→0 6←→4 10←→8 14←→123←→1 7←→
5 11←→9 15←→13270’の搬送波シフト
0→3 4→7 8→1112→15
1→0 5→4 9→8 13→12
2→l 6→5 10→9 14→133→2 7→6 11→10 15→1
4第4図について説明する。直角のデカルト座標を用いたとき、非回転座標を有
、する群の各点、即ち部分集合は、第2表に示される回転に伴って、以下のよう
な新しい座標を得る。
第2表
(+X、 +Y) (−Y、 +X) (−X、 −Y) (+Y、−X)(+
X、 −Y) (+Y、 +X) (−X、 +Y) (−Y、 −X)(−X
、−Y) (十Y、−X) (+X、+Y) (−Y、+X)(−x、+Y)(
−y、−x)(+x、−Y)(+y、 十x)ここに記された例において、 “
非回転座標”と“非回転部分集合”と゛0°角回転”とは、実質的にK・360
6の回転を有するマルチレベルの記号と部分集合のことを言っている。ここでK
は零を含む整数である。これは、正負の3606の倍数である回転および非回転
を含む。しかし、この上記2つのものは識別され得ない。
本発明と共に用いられる、−例としてのマツピングルールを適用すると、1つの
鮮魚が初めに選択されて、部分集合のナンバー〇を割り当てられる(位IA)。
その後、上の第2表の適切な行を用いると、位置BCおよびDに存する部分集合
は、順次部分集合のナンバー1.2および3と同一になる。換言すれば、部分集
合0に対する位置を選択してしまえば、部分集合1.2および3の位置は決定さ
れる。特性dに自由を得るために、部分集合4の位置は部分集合Oに関して決め
られる。1度これがなされると、部分集合5.6および7は決定され、以後も同
様にして決定されて、最後には全ての部分集合はナンバーを割り当てられる。
第1表および第2表からもわかるとおり、点の割り当ては、法4を基礎にして回
転している。第3A図の1点からなる部分集合(それらは、コード化されないビ
ットは1つも要求していない)は、部分集合へのナンバーの割り当てを説明する
のに役立ってはいるけれども、普通には好ましい選択ではない。上記点の割り当
ては、以後、1点より多くの点を有する部分集合にまで拡張される。
第3図に示されるように、上記群32は最初2つの部分集合Oと1に分割される
が、それらは、部分集合の第3レベル38に示されている。 、第ルベル上の部
分集合における点は、式2の距離特性に従うばかりでなく、それらの点は別の特
性を有している。即ち、軸を906回転させることにより、部分集合0は部分集
合lにマツプされ得るのである。部分集合0を180’回転させることにより、
部分集合0は自分自身にマツ部分集合1は自分自身にマツプされるのである。2
回目の分割により、部分集合の第ルベル34上の部分集合0は、部分集合の第2
レベル36上で2つの部分集合0と2に分割される。そのようにして、式2の距
離特性は満足させられる。さらに、部分集合の第ルベル34上にある部分集合l
は、部分集合の第2レベル36上で2つの部分集合1と3に分割される。そのよ
うにして式2の距離特性は満足させられる。部分集合0を90°回転させること
により、部分集合0は部分集合lにマツプされ得るし、部分集合lを90°回転
することにより、部分集合0は部分集合2にマツプされ得る。そして、第3表に
示される通り、以下同様である。
第3表
非回転
部分集合 90’回転 180°回転 2706回転(Yn) (Zn) (Z
n) (Zn)Ol 2 3
3 0 l 2
上の第3表において、第1列中の非回転の部分集合は、位相回転をしていなうと
きの部分集合を示している。一方、第2列乃至第4列は、第1列の部分集合の回
転しないナンバーによって位相回転後の第1列の部分集合の位置を示している。
さらに、第2表はレベル36上の部分集合にも同様に適用可能で、そこで部分集
合の各点は、第2表に例示されたマツピングルールに従っている。
第3図に示された部分集合の第3レベル38の8個の部分集合について説明する
と、それらの部分集合はすでにナンバーをつけられていて、前述され、また、第
2表および第4表で示されたものと伺じ部分集合のマツピングルールに従ってい
る。
第4表
(Yn) (Zn) (Zn) (Zn)ある部分集合の各点に用いられた点の
ナンバー(第3図中の2番目の数)を調べると、90°、180’あるいは27
0°の回転を問わず、その部分集合の点の各ナンバーは、同一の点のナンバーに
マツプする。
即ち、0−0は90″回転すると1−0にマツプし、180°回転すると2−0
コこマツプする。以下同様である。このポイントナンバーリングシステム(po
int numbering system)のもとでは、点のナンバー(コー
ド化されていないビットuYn)は、軸を回転した時も一定のままである。
16点の群に対しては、部分集合の第3レベル38は、標準的には望ましい:こ
こから、2個のビットのuYnと3個のビットYnを有するコンポリューショナ
ルエンコーダに至る。部分集合の第4レベル40については、第1.2表に関連
してすでに記述されている。第1表は第3表および第4表の場合と同じ方法で構
成することもできたであろう。
第5図は、前述の模式化されたマツピングルールの32点からなる群42への実
施を説明している。上記群42は3回分割され、部分集合の第3レベル44では
、それぞれが4点からなる8個の部分集合となる。
それらの部分集合は、第2表のマツピングルールに従う。同様にして、部分集合
の中の各点のナンバーは、軸が±90°および180°回転しても一定のままで
ある。上記群32と42は、多くの群のうちのたった2つのものの実例であるが
、上記多くの群に対し本発明の模式化されたマツピングルールは適用可能である
。2個の他の通常用いられる群は、90°の回転によって重なり合う点を64個
および128個有する。
回転させられた群によって生じるマツプされた部分集合Znと、元の回転しない
群における部分集合Ynの関係が、前述の表や例において示されているように、
この後数学的に述べられる。
次式:
4(r−1)≦−Zn≦−4r−1; r= 1.2.−(式3a)4r−4<
Yn < 4r−1(式3b)が成り立つとすると、
そのとき、
Zn = (Yn+1)Mod(ri) + (r−1)・490’ に対し
(式4a)Zn = (Yn+2)Mod(r・4) + (r−1)4 18
0°に対しく式4b)Zn = (Yn+3)Mod(r・4) +(r−1)
1 270°に対しく式4c)前述のマツピングルールは、本発明において使用
され得る多くの実行可能なマツピングルールのうちの1つを単に例示しているに
すぎない。
マツピングルールが唯一必要とすることは、(1)上記部分集合が複素平面にお
いて進角回転により、実質的に、即ち数度以内で回転させられたとき、上記部分
集合は、進角回転の各々に対し、自分自身以外の単一の部分集合にマツプするこ
と、そして(2)進角回転の各々に対し、マツプされた部分集合は、後述される
パリティチェックの算出を考慮に入れられるように識別され得ること、である。
前述の例において、逆の角度は、大体±90°および180°で、これらの角度
は2本の直方に交わる対称軸、即ち、Y軸とY軸を有しているためである。これ
らの軸に関して90°に回転したとき重なり合う信号群が存する複素平面におい
て、各象限の信号の点は、原点を中心に回転させられたとき、他の象限の0ずれ
かの信号の点にマツプされ得る。しかし、請求範囲の中で定義されているように
、対称軸の数をいろいろ変えることは、本発明の精神と範囲から離れることなく
、なされ得ると考えられる。例えば、従来技術で用いられている他の信号群は、
3本および5本の対称軸を有しており、それにより、信号群においてそれぞれ1
20°と72°の対称を与える。
120’対称は、120°および240°ノ逆角回転を与工、72°対称は72
°、144°、216°および288°の進角回転を与える。
それ故、 “進角回転゛という言葉は、移動させられるべきすべての角回転にあ
てはまる。
後述される本発明の実施に伴い、前述の模式化されたマツピングルールを用いれ
ば、信号群を±90°および180’回転し、モデムのレシーバで前述のパリテ
ィチェックの式を一部用いて、進角回転を検知することができる。
ある与えられた部分集合とある与えられたコンポルーショナルエンコーダに対す
る特定のパリティチェックの式を引き出すために、コンポルーショナルエンコー
ダに対するパリティチェックの行列式が計算されなければならない。多項記数法
(polynomial notation)を用いたとき、ただしここでは回
転はなし、レシーバの2進出カシ−ケンスY(D)は一般化したパリティチェッ
クの式5を満足させなければならない。
ここで、H(D)はパリティチェック行列で、レシーバの2進出カシ−ケンスY
(D)のビットはディレィ・オペレータDの関数として表わされる。
上記レシーバシーケンスは、変数の上のハツトの使用によって、伝送シーケンス
と区別される。つまり、(Yと9)。式5の使用は、本発明により拡張されて関
数P (j)を定義していることが後で分かるだろう。P(Dにおいて、0<j
<3゜j;0のとき、このことはK・360°の回転を示しており、jの零でな
い各位は進角回転φに関連している。後述される例については、φ=90°のと
きj=1.φ= 180’のときは2、そしてφ=270’のときは3である。
Pnの値はjの値に依存しており、この依存性を示すために、P (n)はP
n(Dとして書かれる。関数Pn(Dは、進角回転の1つが存するとき、零でな
い出力を与える。後述する例では、90°と270’はPnO)が同じ出力を宵
するようにしている:故に、各進角回転に対して、ある一意的な予め定められた
出力を有するためには、j=1あるいはj=3に対して、次の計算が行われなけ
ればならない:
Qn(D = Pn(j)ΦP n(i)i=1 または3
Pn(0)、 Qn(0)は0°回転に対する関数Pn(1)、 Qn(1)は
90°回転に対する関数Pn(2)、 Qn(2)は1806回転に対する関数
Pn(3)、 Qn(3)は270°回転に対する関数光と同様にsQnのjへ
の依存性を示すために、QはQ(Dとして書かれる。
概して、P n(Dが計算された後で、Qn(Dは、単一の値を与えない少なく
ともいかなるP n(Dに関してもめられる。このことは、jに対する一意的な
特定値が、各逆回転に対す6Qn(j)とPn(Dとの結合値から見つけられ得
るということを意味している。
本発明によるトランスミッタ1oの最初の図式的に示された実施において、第2
図のコンポルーショナルエンコーダ16は、第6図に示された4状態コンポルー
シヨナルエンコーダ46を備えている。上記コンポルーシジナルエンコーダ46
は、16点の群32を第3図のレベル36上に示、されるような4つの点からな
る部分集合4個にマツプさせるために用いられる。上記エンコーダ46は、ディ
レィ・オペレータDを2個と2を法とする加算器を1個宵し、また、入力ビット
XAをコード化するための周知の構造を備えている。4状聾エンコーダ46のた
めのパリティチェック行列H(D)は、次式によって与えられる。
H(D)=[H’(D)Ho(D)] = [D、D”+11 (弐6)xAお
よびXRの入力ビットは、コード化されないビットである。コンポルーショナル
エンコーダ40のためのパリティチェックの式5は、モモデムのレシーバで実施
されると、次のようになる。
ここで、部分集合のナンバーは9°と91 の値で与えられる。前に述n n
べたように、記号9と;は、これらカルシーバと連合した電圧であるということ
を示している。位相回転があれば、そのとき、第3表の部分2=之1・2′十
之0・2°および?=?・2+9°・! を思いnn n nn n
起こし、また、式8a乃至8Cを用いると、そのとき90°回転は、以下のもの
に等しくなる:
9A=棉O龍
1806回転は、以下のものに等しい。
2′1.0°回転は、以下のものに等しい。
90°回転に関し、パリティチェック式は、1806の回転に関して、パリティ
チェック式は、Pn(2) = 1 (式11)
270°の回転に関して、パリティチェック式は、となる。
記号■は排他的論理和(演算)を示す。
p n(Dの出力が論理レベル0または1によって示されるので、P n(Dの
平均値は、位相シフトのないものは0190°または270°の位相シフトのも
のはl/2、そして180’の位相シフトのものは1となる。
さらに、Pnと;fn−1との排他的論理和、つまり(Pn(D e Pn(L
))によって、われわれは90″と270°の回転を識別して、新しい関数Qn
(j)を定義することができる。以下のものが得られる:Qn(0) = Pn
(0)Φ;’n−1= ;’n−1(式13a)Qn(1) = Pn(1)Φ
”n−1= 0 (式13b)Qn(3) = Pn(3) (t) Y’、、
−1= 1 (式13d)この場合、Q n(Dの平均値は、90″回転に対し
ては0そして270゜回転に対してはlとなる。0°と180°回転に対するQ
n(Dの平均値は1/2である。先に述べたように、Qn(j)=Pn(D(9
Pn(3)を選び出すことにより、Q n(:’1.’)を1に等しくすること
ができ、また、Q n(3)を零に等しくすることができる。g5Aに関しては
、最初の場合においてi=1であり、2番目の場合ではi=3である。実際には
、受信信号はノイズや他の減損により変えられるであろう。しかし、関数P n
(DおよびQ n(Dの値は、減損がひどいとき以外は良好のままでいるだろう
。パリティチェックの式14aが実施されるレシーバについて、このあと詳述す
る。第6図のコンポルーシロナルエンコーダ46は、第5図の32点の群のため
に用いられ得る。その場合、各部分集合は第2レベル44上に示されるように8
個の点を有し、ビットグループuYnにおけるコード化されないビットは3個に
増えるであろう。同様に、コード化されないビットuYnは、それらが位相回転
の後で解読されるときに一定のままでいるようにヤップされ得る。
トランスミッタ10の第2実施例において、第2図のコンポルーシロナルエンコ
ーダlOは、第8図に示された従来の8状態コンポルーシヨナルエンコーダ48
を備えている。上記コンポルーシロナルエンコーダ48は、遅延素子りを3個と
、2を法とする加算器を2個有している。
上記8状態コンポルーシヨナルエンコーダ48は、次のようなパリティチェック
行列を有することになるだろう。
[H”(D)H’(D)H”、(I))] = [D D” D3 + 1コ
(式14)上記′8状態フンボルーショナルエンコーダ4日は、第3図の16点
の群32に関して用いられて、第4表に従ってレベル38の8個の部分集合をつ
くり出す。そして、位相回転がないとき、パリティチェックの式5P (0)
= ′y′n−1e;A−2ei’、 e;盲−3(式l 4a)となる。
式4a、4bおよび4cから、90°に関して、次式が計算される。
z’ = y’ e;° (式15a)n n n
180@については:
270°については:
;、 = ;。
式15a、15bおよび15cを式14aに代入すると、次式が計算される:
P (1) = ;?l−2(式16a)P(2)=1 (式16b)
第6図の例のように、P(1)およびP(3)ならば平均値は1/2に、モして
P(2)であれば平均値は1になるであろう。90″と270’とは関数Qn(
Dを調べることにより識別され得る。
上記実施例の変形例において、上記コンポルーシロナルエンコーダ46はまた、
上記第2レベル44上に示された第5図の32点の群の4個の部分集合に関連し
て使用され得る。この場合、4個の部分集合は依然として在るだろうが、しかし
、各部分集合は8個の点を有している。それ故、コード化されないビットは3個
に増える。一般的には、上記群の小区分の各レベルに利用できるコンポルーシロ
ナルエンコーダは1つ存在する。そして、上記技術において周知の如く、複数の
一連のコード化されたビットグループYn間の自由(最短)距離を最大にするコ
ンポル−シタナルエンコーダが正常に選択される。
特定の場合のコンポルーシタナルエンコーダが図式的に説明され、種ダの単なる
例にすぎず、その中における部分集合の組み合わせは、本発明と協働するモデム
の中に存在し得る。本発明は元の行列を変形することによって得られるコンポル
リューシタナルエンコーダ(ジェネレータ行列)と連合して用いられ得る。他に
も多くの例があるが、よりありぶれた例の幾つかは、64個、128個および2
56個の点からなる信号群にこの技術を使用できるであろう。たとえば、16個
の点の部分集合に対する8状態エンコーダが、秒当たり14400個のビットの
モデムにおいて、128個の点の信号群に対し良好な最短距離の結果を出すとい
うことは周知のことである。本発明は非線形論理を有するコンポルーシタナルエ
ンコーダについても使用され得るものであると考えられる。
式5について説明する。いままで述べられた例に関して言えば、上記パリティチ
ェックが、順次P n(1)= P n(3)およびp n(0)= P n(
2) (ここで、 “−”は補数を示す)となるために、満足させるべき条件は
:(1)7< +) ティ・f z −t り行列[Hr(D)・・H’(D)
H’(D)] cDH’(D)項は奇数個の項を有していること、そして、(2
)パリティチェック行列のH’(D)項は偶数個の項を有していること、である
。これらの条件は過度に拘束的ではない。なぜならば、前述のウンガーベックの
論文の中で、もしも
[Hr(D)・H’(D)−Hs(D)−Ho(D)]であれば、
ここで、o<s<t<rは望ましいコーディングゲインを有しているが、上記条
件(1)と(2)を満足させないとき、限定条件(1)と(2)が満足させられ
るように、ある変換が適用され得る。この変換のもとで、新しいパリティチェッ
ク行列は、
[H’(D)−H’(D) OH”(D)−H’(D):]となる。
上記技術で知られているように、この変換は、上記コーディングゲインを留めて
繰り返し適用することが可能である。
本発明を説明するのに必要なモデム12のレシーバ500部分は、第8図に示さ
れる。
受信信号R(t)は、サンプラーとA/Dコンバータ52によりサンプリングさ
れ、イコライザーと復調手段54により、技術において知られている多くの異な
る方法のうちの1つで一致させられる。上記異なる方法の幾つかは、ファルコナ
ーら(Falconer et at、 )の米国特許第3,878.468号
及びマトリ−ら(Motley et al、 )の米国特許第4,028.6
26号に示されており、両特許に明細が記されている。パスバンド・イコライザ
ー56つまりイコライザー56の後の復調器58が示されているが、本発明はベ
ースバンド・イコライザー、つまり一致化の前の復調を有するレシーバに対して
も同じように適用可能である。2次元の複素値信号を表す一致化され復調された
信号は、コード化されないビットとコード化されたビットを出力として有する従
来のスライサ60に与えられる。そして、前述されたように、コード化されたビ
ットは、最もありそうな部分集合の部分集合ナンバーを表している。上記スライ
サ60は従来型のもので、比較器を用いて実現され得る。
スライサ60の後に、ビテルビ(V 1terbi)検知器62が続いている。
この検知器は、前の方で使用した米国特許第4,077.021号およびアイイ
ーイーイー・トランス・コム・チク(IEEE Trans、Comm、 Te
ch、)のVol、 C0M−19(1971)で出版されたジエイ・エイ・ヘ
ラ−ら(J、A。
He1ler et at、)による論文「衛生と宇宙の通信のためのビテルビ
復調玉およびブロック・アイイーイーイー(Proc、IEEE)Jol、 6
1(1973)で出版されたジー・ディー・フォーニー(G、D、Forney
)による「ビテルビ代数」の中で説明されているような従来型のものである。ボ
ルテージ・コンドロールド・オシレータ(VCO)64はローカル搬送波を引き
出すために用いられる。そして、ローカル搬送波の位相は、前述の米国特許第3
.878.468号および第4,028,626号に示されているような周知の
技術を用いたイうライザー56と連結してトラックされ得る。レシーバにおける
我々の発明の詳細な説明するために、レシーバで用いられ、第8図に図解されて
いる周知のフェースロックループ(PLL)について簡単に述べよう。キャリア
PLL65は、スライサ60.検知器62、ボルテージ・コンドロールド・オシ
レータ(VCO)64、マルチプライヤ58およびローパスフィルタを含むvc
oエラー発生器66を備えている。このループは指標を有し、また、この指標は
第9図に示されるように、π/2ごとに繰り返し現れる。上記第9図は、位相エ
ラーに対するエラー電圧のプロットである。906あるいは906の倍数の位相
ヒツトがあって、その結果生じるライン信号は位相が906の倍数シフトされる
ときはいつでも、レシーバPLLはθとθ+90°とを識別できない。前に述べ
られたように、これは受信信号を誤って復調させることになる。上記ビテルビ復
調器62と上記後に続くデコーダ68は、上記伝送されたシーケンスaXnの推
定値を出す。第8図に関連していままで述べられてきた上記レシーバの構造は、
上記技術では周知のことであり、それ自体は本発明の一部となるものではない。
好ましい実施例において、上述したレシーバ回路は、上記サンプラーとA/Dコ
ンバータ52の後で、マイクロプロセッサにより実施される。従って、これら回
路のすべては概して、従来のディジタル・データ、つまり、マイクロプロセッサ
を土台にしたモデムではすでに利用可能なものである。上記技術1において、そ
れ、ら、に、よってわかるように、マイクロプロセッサを土台としたモデムコン
トロールとデータ処理回路(図示せず)もまた、通常のデータ記憶素子(即ち、
プログラム制御記憶およびそれと同様のものノタメのROM、および可変の入力
/出力/中間結果データ等のためのRAM)を備えている。上記通常のデータ記
憶素子は、従来は記憶されたプログラムに従ってディジタル信号を好ましく操作
するためのマイクロプロセッサCPUと連合していた。本好ましい実施例では、
これらのすでに存在するマイクロプロセッサCPU、ROMおよびRAM素子は
、後述する本発明の素子を実行するためにも使われる。しかし、そQような機能
というのは、配線による実施において果たされ得るであろう、。第8図はまた、
配線による実施が取るかもしれない形態を示唆してい・、る。
本発明によれば、逆鉤回転を備える位相シフトの量は関数Pnと関数Qnを用い
て計算される。そして、搬送波の位相はそれに応じて調整される。第8図におい
て、位相回転検知手段68とその手段における。方法は、説明のために、本発明
にかかる配線による実施を示唆する概念化された模式図に描かれている。しかし
、本発明の好ましい実施例にお、いては、位相回転検知手段68はソフトウェア
で実施されているし、ご−の手段については、配線による実施について簡単に述
べた後で、いまあンるマイクロプロセッサ回路・を用い、マイクロプロセッサを
ベースにしたモデムにお・いて実施され得るコンピュータ・プログラム・セグメ
ントのフローチャートにより詳細に述べる。上記検知手段68はパリティチェッ
ク手段70を備え、このパリティ・チェック手段は、式7および14aで示され
るような式5の特定の解釈を実施するために与えられている。上記パリティチェ
ック手段70で実施されることになる精密なパリティチェックの式は、上記コン
ポルーシジナルエンコーダの状態数の関数であり、それは設計選択の問題である
。この後第1θ図および第11図でもっと詳しく述べられるように、ビットy0
乃至yr は、上記パリティチェッn
り手段70中の複数本の遅延線の1つ1つに与えられる。各遅延線は一連の遅延
素子を備え、その遅延素子の各々は1個の1記号周期T1つまりlボ一時間遅延
を有している。複数個のタップラインおよびそれらの番号と接続位置は、式5か
ら生じる特定の式にかかっている。上記タップラインは複数個の排他的論理和に
接続されて、前述のPnおよびQn小出力発生する。たとえば、式5が式7にな
ると、そのとき上記接続は第1O図に示されるとおりである。同様に、式5が式
14aに変わると、そのとき上記接続は第11図に示されるようになる。第1O
図およl第11図において、上記遅延線は数字の72で特定され、上記タップ・
ラインは数字の74で特定され、上記遅延素子は記号りにより特定され、そして
排他的論理和はeにより特定されている。前述したとおり、゛これらの図は図式
化を目的として、上記パリティチェック手段7tlile配諒、による実施を示
しているにすぎない。そして、好ましいマイクロプロセッサの実施を表すフロー
図は後で与えられる。
上記パリティチェック手段70からの出力PnとQnのそれぞれ“は、2個のl
ビットディジタル−アナログコンバータ76と78のうち1個を運転する。その
とき、受信されたゼロピットはコンバータ76および78から+Eボルトの出力
を、また、受信された1ビツトは−Eポル・トl対のRCネットワークフィルタ
80と82によって、それぞれろ波される。3個の比較器84.86および88
が与えられ、フィルタ80fの出力が比較器84の反転入力端子に電気的に連結
され、また、上記フィルタ78の出力は比較器86の非反転入力端子と比較器8
8の反転入′力端子に電気的に連結される。−XEボルトの基準電圧は、比較器
84と86の2個の非反転入力端子に電気的に連結される。上記フィルタ80と
82の時定数およびX値は、所望の量のシステムノイズの望ましい応答速度に従
って選ばれる。lXl0””というオーダの誤り率で出力を得るためには、上記
RC時定数は16個と64個のシンボルインタバルの間で選ぶべきであり、上記
Xの値(0<X<1)は7/8乃至1/2の範囲になければならない。
比較器84.86および88はそれぞれ180°反時計方向回転(CCW)、9
0°CCWおよび270°CCVの検知器として働く。上記3個の比較器の出力
は決定回路90に与えられると、この決定回路90は、次のように機能する。位
相回転があるときはいつでも、上記比較器84.86および88から出る信号の
1つは高くなり、そのことは、順番に上記決定回路90に出力92で位相修正信
号を与えるようにさせる。この順番に与えられる信号は、タイマー94をスター
トさせることにより、2個のRC時定数に等しい時間の長さをそれ以上修正する
ことを防止する。
位相修正手段95は、上記位相修正信号を用いて、多くの異なりたやり方で位相
修正を行うことができる。第8図に示された1つのやり方では、この位相修正は
、集計装置98へ至るライン96を経由して、上記位相ロック−ループ65に加
えられ得る。それによって、PLL搬送波の望ましい位相判断が調整される。あ
るいはまた、上記位相修正は、上記スライサ60からのビット出力シーケンスを
解読するデコーダ62によって用いられる上記部分集合のナンバーに加えられ得
る。
上記望ましい実施例は、上記回転検知手段68と上記位相修正手段95の実施を
、付加的な小さなプログラム・セグメントつまりサブルーチンを上記マイクロプ
ロセッサ回路に備えることにより成し遂げる。考えられるプログラム・セグメン
トの1つに対する単純化された模式的なフロー図が第12図に示される。100
での普通のスタートつまりプログラムエントリーの後、ステップ102における
スライシングルーチンは上記受信された点に最も近接した理想的な点を決定する
。パリティチェックルーチンはステップ104で、多項式PnとQnの値を計算
し、その結果は、ノイズスパイクがステップ106における結果に影響するのを
排除するように時間平均(積分)される。Pn=Oならば、位相調整は必要でな
く、そのプログラムはステップ102に戻る。Pn=1ならば、そのプログラム
はステップ108に進む。そして、ステップ108におけるタイマーが作動して
いなければ(このことは修正を禁止(インヒビット)する)、そのとき、上記プ
ログラムはステップ110に進み、そこで上記vCO位相は180°増加する。
(第8図において、94によって特定されている。)タイマーはそのとき作動さ
せられて、これ以上の修正は、略30ボーの期間、つまり記号周期Tの間禁止さ
れる。ステップ106ではPnO値が0と1の間にあれば、上記プログラムはス
テップ112に進み、Qn==0であれば、そのとき上記vCOの位相はステッ
プ114で90°上昇する。ただし、タイマーはステップ!16では禁止モード
になっていないものとする。同様に、ステップ106においてPnが0と1にあ
り、そして、ステップ112でQ=1であれば、上記プログラムはステップtt
Sに進み、そして上記vCOの位相は270’上昇する。このとき、上記タイマ
ーはステップ120において禁止モードになっていないものとする。これらの各
ケースにおいて、上記Vco位相がセットされると、上記タイマーは作動して一
周期の間これ以上の修正を禁止する。もし、ノイズが多過ぎて、この回路の演算
が不適当なら別の可能性のある配列をこの後述べる。ノイズの影響を軽減すべく
、PとQの値を積分する代わりに、交替性の方法に関する決定もまた使用可能で
ある。この方法においては、16ボーの間lが連続するならば、Pはlにセット
される。16ボーの間P(Dの値が0と1の間で交替するならば(0が30%、
1が70%の割で交替する。その逆もある)、そのときPはy、となる。同様に
、Qnが16ボーの間lであれば、Qnは1にセットされる。前の方法と同じよ
うに、上記回路が過度のノイズのために誤動作すると警報が送られる。
前述したように、式4a乃至4Cによる部分集合のナンバーの割り当ては考えら
れ得るナンバリング方法を単に説明するものにすぎない。これらの方法は熟練技
術にとっては明らかなものであろう。
位相回転検知用に使用され得る別のナンバリング方法が第5表に示される。この
配列は第2図の少なくとも8個の部分集合を伴うエンコーダの形態をとるコンポ
ルーシタナルエンコーダ16用だけのものである。
第5表
OQ O(0) 1 1 0 (&)
90゜
y y’ yoYn が z’ z’ Zn1 0 0 (4) OO1(1)
0 1 t (3) o o o (o)0 1 G (2) Q Q 1 (
1)1 0 0 (4) 1 1 .1 (7)1 0 1 (5) OOO(
0)
第5表における部分集合の番号の割り当てのための回転に対する規則は:
zA=yル0yR
zj = yje y3
である。
わずかに変化をつけるとすれば、90°および2706の回転時に(第5表にお
ける)5と3と1と7を交換することだということに注目すること。
zj = y7e yI?
270゜
zn=yn(式17b)
zj = y4eyI?
ZI?−yλeyI?
上記位相回転を示すためのこの番号の配置については、上記パリティチェック式
、つまり式5のパリティチェック行列H(D)は次の条件を持たなければならな
い。
(1)H″(D)は偶数個の項を持たなければならない。そして(2)H’(D
)eH’(D)は基数側の項を持たなければならない。
このタイプのパリティチェック行列H(D)の例が、8および16状態を有する
2/3コンボルーシヨナルエンコーダ用に、この後与えられる。
8状態
[:H”(D)H’(D)H’(D)]=[D”eDDD”+1]76状態
[H”(D)H”(D)H’(D)コ=[p3ΦDD”D’eD”+De l]
(式 18)上記16状態に対し、上記パリティ式はyAは匂のレシーバ評価
だと仮定して):゛
Pn(0)=籟−2e剋−10剋−10″y’n−3(+4= 0関数Qは、前
のように、次式により得られる:Q(3)=1
同様に、16状態のコンポルーシタナルエンコーダに対しては:Pn(0)=4
−3Φy;−1eyl−2e;’1−40;’、−2e;’、−1e;’、=
0Qn= Pne Pn(3) (式22)%式%
第2図の上記コンポルーシタナルエンコーダ16の2個の特定的な例が、上記8
状態および16状態に対する非系統的なエンコーダの形で、第13aおよび13
b図に示されている。第13a図の8状態コンポルーシヨナルエンコーダ100
に対する上記コード化されたビットグループYnは次の通りである。
y″n=x″ne×n
=x″ne×ト2○xn−1eXj1−20xi1y’n=xn−1
113bllの16状態コンポルーシヨナルエンコーダ102に対するコード化
されたビットグループYnは次の通りである。
yn=xn○xi、−2@x%−1
yh=xi、−1ex′rI○’l+−20XKY’n=”n−1
第8図の上記パリティチェック手段70の例が2つ第14aおよび14b図に示
される。第14a図のパリティチェック発生手段104は、第13a図の8状態
コンポルーシヨナルエンコーダと組み合わせて実施される。第15図は、2点か
らなる部分集合のための第5表を用いた!6点群のためのナンバリングを示して
いる。同様に、第1表に示されたナンバリングは、第1表中の部分集合3と1と
5と7を交換することにより変えることができる。これに従えば、90″回転に
対して:
zn ”” yn
Zil=y′neyi+
z%=y%(オプショナル)
そして、270°の回転に対して:
2λ=y′n(オプショナル)
上述した部分集合のナンバリングシステムには、全部で4個の可能性がある。別
の1組の4個の可能性は、入力時のx%とXKおよび出力時のy ?lj:、
y %を入れ換えることにより得られる。
ここでは本発明の特定の実施例について示し、また述べてきたが、それによって
、本発明をその実施例の詳細に限定するつもりはない。それどころか、本発明は
、本発明の精神と範囲、つまり、明細書と付属の特許請求の範囲にある、本発明
に従属する発明であることろの全ての修正物1代わりになるもの、実施例、利用
物そして同等のものをカバーし得るものである。
Fitこ15−
Fにこ/4A−
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.複数個の情報ビットシーケンスを伝送するための変調一復調システムにして 、上記システムはトランスミッタを備え、このトランスミッタはコーディング処 理によって、上記情報ビットシーケンスの各々を、少なくとも1個のコード化さ れたビットグループの部分を有する拡張ビットシーケンスに変換するための状態 マシーン手段を有し、またさらに、上記トランスミッタは、連続的に印加された 上記拡張ビットシーケンスの各々に応じて、信号群から複数のマルチレベルシン ボルの1つを帯びさせるために搬送波信号を変調するための変調された搬送波の 発生手段を備え、上記コード化されたビットグループ部分は上記マルチレベルシ ンボルの複数の部分集合の1つを選択し、上記マルチレベルシンボルは2次元複 素平面における表現をすることができ、また、上記システムは、上記変調された 搬送波信号を復調および検知して、受信拡張ビットシーケンスを得るための復調 およびスライサー手段を有するレシーバを含む変調−復調システムにおいて、 上記変調された搬送波発生手段は、複数の逆角度回転の1つによって複素平面に おいて回転されたとき、上記部分集合の各々が上記逆角度回転の各々に対してそ れ自体以外の唯一の予め定められた上記部分集合に写像されるように配置され、 かっ同一のものと認識される上記部分集合を有し、 また、上記復調およびスライサー手段に連結され、複数の連続的に受信された上 記コード化されたビットグループ部分に応じて、上記逆角度回転の各々および0 °角回転を一意的に同定するための位相回転検知手段を備え、 また、上記位相回転検知手段に連結され、上記レシーバの出力信号における上記 逆角度回転を補償するための位相修正手段を備える変調一復調システム。2.上 記請求の範囲1項に記載の変調一復調システムにおいて、逆角回転は実質上±9 0°と180°である変調一復調システム。 3.上記請求の範囲2項の変調一復調システムにおいて、上記位相回転検知手段 はjを決定するための以下のバリティチェック式Pn(j)を計算するための手 段を含み、▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、■(D)はコード化されたビットグループ部のrビットの各ビットを表 わし、H(D)はパリティチェック行列のr項の各項を表わし、nはシンボル周 期であり、j=0°、90°回転に対してj=1、180°回転に対してj=2 、270°回転に対してj=3であり、また、上記位相回転検知手段は上記与え られた逆角回転のための唯1つの同一のものと認識する値を与えない各Pn(j )に対してQn(j)を計算するための手段をさらに含み、 Qn(j)=Pn(j)■Pn(i) ここで、i=1あるいは3、90°回転に対してi=1、270°回転こ対して i=3とするこきによって、Pn(j)は0°回転と180°回転こ対して唯1 つの同一のものと確認する値を与え、またQn(j)は90°回転と270°回 転に対して唯1つの同一のものと確認する値を与えるようにした変調一復調シス テム。 4.上記請求の範囲1.2および3項のいずれかに記載の変調一復調システムに おいて、 上記拡張したビットシーケンスは少なくとも1つのビットを有するコード化され ていないビットグループ部を含み、また各上記部分集合は複数の上記マルチレベ ルシンボルを含み、また上記変調された搬送波発生手段は上記コード化されたビ ットグループ部によって選定された複数の部分集合の上記1つから上記搬送波信 号を変調するために上記1つのマルチレベルシンボルを選択するための上記コー ド化されていないビットグループ部を使用するための手段を更に含んでいる変調 一復調システム。 5.上記請求の範囲1.2および3項のいずれかに記載の変調一復調システムに おいて、 上記拡張されたビットシーケンスは上記コード化されたビットグループ部分のみ を含み、また上記部分集合の各々は唯1つの上記マルチレベルシンボルを含んで いる変調一復調システム。 6.複数の情報ビットシーケンスの各々を少なくとも1つのコード化されたビッ トグループ部を持つ拡張されたビットシーケンスに変換するためのコンボルーシ ョナルエンコーダと、上記拡張されたビットシーケンスに応えて複数の複合値を 持つシンボルから部分集合を定義する少なくとも1つの上記シンボルを選択する と共に、上記部分集合から上記シンボルの1つを帯びさせるために搬送波信号を 変調するための変調信号発生手段を有するトランスミッタを含み、さらに上記シ ステムは受信された拡張されたビットシーケンスを得るために上記変調された搬 送波信号を復調および検知するための復調およびスライサー手段を有するレシー バを含むデータモデムにおいて、 上記変調された搬送波発生手段は、複数の逆角回転の1つによって複素平面にお いて回転されたとき、各部分集合が実質的に上記逆角回転の各々に対してそれ自 身とは別の唯一の予め定められた上記部分集合と実質的に一致するように配置さ れ、同定される部分集合を有し、また位相回転検知手段と位相修正手段とを備え 、上記位相回転検知手段は上記復調スライサー手段に連結され、複数の連続的に 印加された上記コード化されたビットグループ部に応えて各逆角回転を一意的に 特定するようになっており、上記位相回転手段は上記位相回転検知手段に連結さ れ、上記レシーバにおいて上記逆角回転に対して補償するようになっているデー タモデム。 7.上記請求の範囲の6項のデータモデムにおいて、上記位相回転検知手段はさ らに0°回転を検知するための手段を含むデータモデム。 8.請求の範囲の7項による変調一復調システムにおいて、上記逆角回転は実質 上±90°と180°である変調一復調システム。 9.上記請求の範囲8項の変調一復調システムにおいて、上記位相回転検知手段 はjを決定するために以下のパリティチェック式Pn(j)を実行するための手 段を含み、▲数式、化学式、表等があります▼ ここでy(D)は上記コード化されたビットグループ部分のrビットの各ビット を表わし、H(D)はパリティチェック行列のr項の各項を表わし、nは上記シ ンボル周期であり、0°回転に対してj=0.90°回転に対してj=1、18 0°に対してj=2、270°回転に対してj=3。 また、上記位相回転検知手段は、与えられた上記逆角回転に対して唯一のものと 確認する値を与えない各Pn(j)に対して式Qn(j)を計算するための手段 を含み、 On(j)=Pn(j)■Pn(i) ここでi=1または3、90°回転に対してi=1、270°回転に対してi= 3 とすることによって、Pn(j)は0°回転と180°回転に対して唯一の同一 のものと確認するための値を与え、またQn(j)は90°回転と270°回転 に対して唯一の同一のものと確認するための値を与えるようにした変調一復調シ ステム。 10.上記請求の範囲9項の変調一復調システムにおいて、上記拡張されたビッ トシーケンスは少なくとも1つのビットを有するコード化されていないビットグ ループ部分を含み、また上記部分集合の各々は上記複数の上記複合値シンボルを 含み、また上記変調された搬送波発生手段はさらに上記コード化されたビットグ ループ部分によって選択された複数の部分集合の内の上記1つから上記搬送波信 号を変調するために上記1つの複合値シンボルを選択するために上記コード化さ れていないビットグループ部分を使用するための手段を含んでいる変調一復調シ ステム。 11.上記請求の範囲9項の変調一復調システムにおいて、上記拡張されたビッ トシーケンスは上記コード化されたビットグループ部分だけを含み、また各上記 部分集合の各々は唯1つの上記複合値シンボルを含む変調一復調システム。 12.コンボルーショナルエンコーディング処理によって上記情報ビットシーケ ンスの各々の内の少なくとも1つの部分をコード化されたビットグループに変換 すると共にマルチレベルシンボルの部分集合から選択されたマルチレベル信号に よって搬送波信号を変調するためのトランスミッタ手段と、上記変調された搬送 波信号を復調すると共に上記情報ビットシーケンスを出力信号として与えるため のレシーバ手段を含む複数の情報ビットシーケンスを転送するためのモデムにお いて、逆角回転を一意的に同一のものとして確定するように絶対位相を検知する ための手段を備え、また上記レシーバ手段は上記逆角回転を補償するための手段 を含むモデム。 13.上記請求の範囲12項のモデムにおいて、絶対位相を検知するための上記 手段は上記部分集合の各々が各逆角回転に対してそれ自身以外の唯一の予め定め られた上記部分集合上に写像するように上記部分集合を形成するための手段を有 し、上記レシーバ手段は複数の連続的に受信された上記コード化されたビットグ ループを解析して各逆角回転に対して唯一の同一のものき確認する値を与えるた めの手段を含み、また上記補償するための手段は上記唯一の同一のものと確認す る値を受けるように連結されているモデム。 14.上記請求の範囲13項のデータモデムにおいて、上記解析するための手段 はさらに0°回転を検知するための手段を含み、Kは整数であるデータモデム。 15.上記請求の範囲14項による変調一復調システムにおいて、上記逆角回転 は実質上±90°と180°である変調一復調システム。 16.上記請求の範囲15項の変調−復調システムにおいて、上記位相回転検知 手段はjを決定するために以下のパリティチェック式Pn(j)を計算するため の手段を含み、▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、■(T)は上記コード化されたビットグループのrビットのうちの各ビ ットを表わし、H(D)はパリティチェック行列のr項の各項を表わし、nは上 記シンボル周期であり、0°回転に対してj=0、90°回転に対してj=1、 180°回転に対してj=2、270°回転に対してj=3であり、 また、上記位相回転検知手段は1つの与えられた上記逆角回転に対して唯一の特 定する値を与えないような各Pn(j)に対して式Qn(j)を計算するための 手段をさらに含み、 On(j)=Pn(j)■Pn(i) ここで、i=1または3、90°回転に対してi=1、270°回転に対してi =3であって、Pn(j)は0°回転と180°回転に対して上記唯一の同じも のと確認する値を与え、Qn(j)は90°回転と270°回転に対して唯一の 同一のものと確認する値を与える変調一復調システム。 17.上記請求の範囲16項の変調一復調システムにおいて、上記トランスミッ タ手段は少なくとも1つのビットを有するコード化されていないビットグループ をさらに含むために上記情報ビットシーケンスを拡張し、また上記部分集合の各 々は複数の上記マルチレベルシンボルを含み、また上記トランスミッタ手段は上 記コード化されたビットグループによって選択された複数の部分集合のうちの上 記1つから上記搬送波信号を変調するために上記1つのマルチレベルシンボルを 選択するために上記コード化されていないビットグループ部分を使用するための 手段をさらに含む変調一復調システム。 18.上記請求の範囲16項に記載の変調一腹調システムにおいて、上記トラン スミッタ手段は上記コード化されていないビットグループだけを含むために上記 情報ビットシーケンスを拡張し、また上記部分集合の各々は唯1つの上記マルチ レベルシンボルを含む変調一復調システム。 19.コーディング処理によって情報ビットシーケンスの各々を少なくとも1つ のコード化されたビットグループ部分を有する拡張されたビットシーケンスに変 換し、マルチレベルの信号群を少なくと1つのマルチレベルシンボル各々が有す る複数の部分集合に再分割し、それぞれ連続的に印加されたコード化されたビッ トグループ部分に応えて上記複数の部分集合の1つを選択し、1つのマルチレベ ルシンボルによって上記選択された部分集合から搬送波信号を変調し、さらに受 信された拡張されたビットシーケンスを得るために上記変調された搬送波信号を 復調し検知するステップを含む複数の情報ビットシーケンスを伝送するための変 調一復調方法において、 複数の逆角回転の1つによって複素平面において回転されたとき、上記部分集合 の各々が上記逆角度回転の各々に対してそれ自身以外に唯一の予め定められた部 分集合上に写像されるように上記部分集合を配置し同一のものと確認し、さらに 上記復調ステップの後に複数の連続的に受信されたコード化されたビットグルー プ部分の解析によって各逆角度回転および0ど角度回転を一意的に特定するステ ップを含む上記再分割のステップからなる変調一復調方法。 20.上記請求の範囲19項の変調一復調方法において、各逆角回転を一意的に 特定するための上記ステップはjを計算するために連続的に受信されたコード化 されたビットシーケンス部分に以下のパリティチェック式を適用することを含み 、▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、■(D)はコード化されたビットシーケンス部分のrビットの各ビット を表わし、H(D)はパリティチェック行列のr項の各項を表わし、nはシンボ ル周期であり、0°回転に対してj=0、90°回転に対してj=l、180° 回転に対してj=2、270°回転に対してj=3、また、与えられた逆角回転 に対して唯1つの特定する値を与えないような各Pn(j)に対して少なくとも 以下の式Qn(j)を適用することを含み、Qn(j)=Pn(j)■Pn(i ) ここで、i=1または3、90°に対してi=1、270°に対してi=3であ る変調一復調方法。 21.上記請求の範囲20項の変調一復調方法において、上記信号群を再分割す る上記ステップは複数のマルチレベルシンボルを備えた部分集合を与えることを 含み、上記情報ビットシーケンスを拡張する上記ステップはコード化されていな いビットグループ部分を備えた拡張されたビットシーケンスを与え、上記搬送波 信号を変調する上記ステップは上記コード化されていないビットグループ部分に 応えて上記選択された部分集合から変調にために上記マルチレベルシンボルの1 つを選択することを含む変調一復調方法。22.上記請求の範囲20項の変調一 復調方法において、 上記信号群を再分割する上記ステップは唯1つの点を有する各部分集合を与える 変調一復調方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US548572 | 1983-11-04 | ||
US06/548,572 US4601044A (en) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | Carrier-phase adjustment using absolute phase detector |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500344A true JPS61500344A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=24189450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59503542A Pending JPS61500344A (ja) | 1983-11-04 | 1984-09-18 | 絶対位相検知器を使用する搬送波位相調整 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4601044A (ja) |
EP (1) | EP0161264B1 (ja) |
JP (1) | JPS61500344A (ja) |
CA (1) | CA1226334A (ja) |
WO (1) | WO1985002079A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311829A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-21 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 端数ビットレートのためのトレリス符号化方法および装置 |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4581601A (en) * | 1984-06-25 | 1986-04-08 | At&T Bell Laboratories | Multi-dimensional coding for error reduction |
US4713817A (en) * | 1985-04-25 | 1987-12-15 | Codex Corporation | Multidimensional, convolutionally coded communication systems |
US4679227A (en) * | 1985-05-20 | 1987-07-07 | Telebit Corporation | Ensemble modem structure for imperfect transmission media |
US4713829A (en) * | 1985-06-19 | 1987-12-15 | Codex Corporation | Coded modulation system with a simplified decoder capable of reducing the effects of channel distortion |
JPH0691520B2 (ja) * | 1986-03-24 | 1994-11-14 | 日本電気株式会社 | フレ−ム同期はずれ検出方式 |
GB8628655D0 (en) * | 1986-12-01 | 1987-01-07 | British Telecomm | Data coding |
US4748626A (en) * | 1987-01-28 | 1988-05-31 | Racal Data Communications Inc. | Viterbi decoder with reduced number of data move operations |
US4788694A (en) * | 1987-02-20 | 1988-11-29 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Trellis coding with substrates |
US5040191A (en) * | 1987-02-24 | 1991-08-13 | Codex Corporation | Partial response channel signaling systems |
EP0293620A1 (de) * | 1987-05-25 | 1988-12-07 | BBC Brown Boveri AG | Signalübertragungsverfahren |
US4807230A (en) * | 1987-05-29 | 1989-02-21 | Racal Data Communications Inc. | Frame synchronization |
US4752943A (en) * | 1987-08-07 | 1988-06-21 | Paradyne Corporation | Frequency of occurrence retraining decision circuit |
GB2211052A (en) * | 1987-10-13 | 1989-06-21 | British Broadcasting Corp | Synchroniser for a decoder |
FI881007A0 (fi) * | 1988-03-04 | 1988-03-04 | Teuvo Kohonen | Foerfarande foer adaptiv avlaesning av kvantiserade signaler. |
US5159610A (en) * | 1989-05-12 | 1992-10-27 | Codex Corporation | Trellis precoding for modulation systems |
US5048056A (en) * | 1990-06-08 | 1991-09-10 | General Datacomm, Inc. | Method and apparatus for mapping an eight dimensional constellation of a convolutionally coded communication system |
US5113412A (en) * | 1990-06-08 | 1992-05-12 | General Datacomm, Inc. | Method and apparatus for mapping an eight dimensional constellation of a convolutionally coded communication system |
US5134635A (en) * | 1990-07-30 | 1992-07-28 | Motorola, Inc. | Convolutional decoder using soft-decision decoding with channel state information |
US5163011A (en) * | 1990-09-27 | 1992-11-10 | Kaman Aerospace Corporation | Real time load monitoring system with remote sensing |
US5105442A (en) * | 1990-11-07 | 1992-04-14 | At&T Bell Laboratories | Coded modulation with unequal error protection |
US5263026A (en) * | 1991-06-27 | 1993-11-16 | Hughes Aircraft Company | Maximum likelihood sequence estimation based equalization within a mobile digital cellular receiver |
US5233629A (en) * | 1991-07-26 | 1993-08-03 | General Instrument Corporation | Method and apparatus for communicating digital data using trellis coded qam |
KR100195177B1 (ko) * | 1992-12-31 | 1999-06-15 | 윤종용 | 트렐리스 부호화 변조시스템 |
JP2845705B2 (ja) * | 1993-01-14 | 1999-01-13 | 日本電気株式会社 | 多レベル符号化変調通信装置 |
JPH06237275A (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-23 | Fujitsu Ltd | 特殊アイパターンおよび特殊アイパターンを用いた変復調方式 |
JP3205111B2 (ja) * | 1993-02-18 | 2001-09-04 | 富士通株式会社 | 変復調装置 |
US5285472A (en) * | 1993-02-24 | 1994-02-08 | Gec-Marconi Electronic Systems Corp. | System for determining the acquisition of, and frequency compensating, a phase modulated pseudonoise sequence signal |
JPH07245635A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Sony Corp | 信号点マッピング方法および信号点検出方法 |
US5995551A (en) * | 1997-08-15 | 1999-11-30 | Sicom, Inc. | Rotationally invariant pragmatic trellis coded digital communication system and method therefor |
US6078625A (en) * | 1997-10-20 | 2000-06-20 | Sicom, Inc. | Pragmatic decoder and method therefor |
US5910967A (en) * | 1997-10-20 | 1999-06-08 | Sicom, Inc. | Pragmatic encoder and method therefor |
US6005897A (en) * | 1997-12-16 | 1999-12-21 | Mccallister; Ronald D. | Data communication system and method therefor |
US6101217A (en) * | 1998-05-11 | 2000-08-08 | Globespan Semiconductor, Inc. | System and method for demodulating digital information from an odd constellation |
US6700926B1 (en) * | 1999-12-10 | 2004-03-02 | Nokia Corporation | Method and apparatus providing bit-to-symbol mapping for space-time codes |
US6888897B1 (en) | 2000-04-27 | 2005-05-03 | Marvell International Ltd. | Multi-mode iterative detector |
US7184486B1 (en) | 2000-04-27 | 2007-02-27 | Marvell International Ltd. | LDPC encoder and decoder and method thereof |
US6965652B1 (en) | 2000-06-28 | 2005-11-15 | Marvell International Ltd. | Address generator for LDPC encoder and decoder and method thereof |
US7072417B1 (en) * | 2000-06-28 | 2006-07-04 | Marvell International Ltd. | LDPC encoder and method thereof |
US7000177B1 (en) | 2000-06-28 | 2006-02-14 | Marvell International Ltd. | Parity check matrix and method of forming thereof |
US7099411B1 (en) | 2000-10-12 | 2006-08-29 | Marvell International Ltd. | Soft-output decoding method and apparatus for controlled intersymbol interference channels |
US7239431B2 (en) * | 2001-04-04 | 2007-07-03 | Agere Systems Inc. | System and method for recovering primary channel operation in a facsimile receiver and facsimile machine incorporating the same |
US7231308B2 (en) * | 2001-12-21 | 2007-06-12 | Agilent Technologies, Inc. | Test system dynamic range extension through compression compensation |
US7613985B2 (en) * | 2003-10-24 | 2009-11-03 | Ikanos Communications, Inc. | Hierarchical trellis coded modulation |
JP4622276B2 (ja) * | 2004-03-18 | 2011-02-02 | 日本電気株式会社 | 符号化変調装置および方法 |
US7577892B1 (en) | 2005-08-25 | 2009-08-18 | Marvell International Ltd | High speed iterative decoder |
US7861131B1 (en) | 2005-09-01 | 2010-12-28 | Marvell International Ltd. | Tensor product codes containing an iterative code |
US8010883B1 (en) * | 2006-05-01 | 2011-08-30 | Marvell International Ltd. | Read channel detector for noise cancellation |
US7657821B1 (en) * | 2006-05-09 | 2010-02-02 | Cisco Technology, Inc. | Error detecting code for multi-character, multi-lane, multi-level physical transmission |
US8321769B1 (en) | 2008-11-06 | 2012-11-27 | Marvell International Ltd. | Multi-parity tensor-product code for data channel |
JP5721316B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2015-05-20 | シャープ株式会社 | 送信装置、受信装置および通信システム |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3806647A (en) * | 1972-07-28 | 1974-04-23 | Communications Satellite Corp | Phase ambiguity resolution system using convolutional coding-threshold decoding |
US4052557A (en) * | 1975-07-31 | 1977-10-04 | Milgo Electronic Corporation | Phase-jump detector and corrector method and apparatus for phase-modulated communication systems that also provides a signal quality indication |
US4035767A (en) * | 1976-03-01 | 1977-07-12 | Ibm Corporation | Error correction code and apparatus for the correction of differentially encoded quadrature phase shift keyed data (DQPSK) |
CH609510A5 (ja) * | 1976-06-18 | 1979-02-28 | Ibm | |
US4084137A (en) * | 1976-08-24 | 1978-04-11 | Communications Satellite Corporation | Multidimensional code communication systems |
FR2428946A1 (fr) * | 1978-06-13 | 1980-01-11 | Ibm France | Procede et dispositif pour initialiser un egaliseur adaptatif a partir d'un signal de donnees inconnu dans un systeme de transmission utilisant la modulation d'amplitude en quadrature |
US4334312A (en) * | 1979-08-10 | 1982-06-08 | Nippon Electric Co., Ltd. | Phase synchronizing circuit for use in multi-level, multi-phase, superposition-modulated signal transmission system |
GB2088676B (en) * | 1980-11-14 | 1985-09-04 | Plessey Co Ltd | Transmission systems |
BE890280A (fr) * | 1981-09-09 | 1982-03-09 | Belge Lampes Mat Electr Mble | Dispositif de codage et de decodage base sur un code de convolution |
US4494239A (en) * | 1982-05-26 | 1985-01-15 | At&T Bell Laboratories | Frame synchronization and phase ambiguity resolution in QAM transmission systems |
US4483012A (en) * | 1983-04-18 | 1984-11-13 | At&T Information Systems | Differentially convolutional channel coding with expanded set of signalling alphabets |
-
1983
- 1983-11-04 US US06/548,572 patent/US4601044A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-09-18 WO PCT/US1984/001485 patent/WO1985002079A1/en active IP Right Grant
- 1984-09-18 EP EP84903592A patent/EP0161264B1/en not_active Expired
- 1984-09-18 JP JP59503542A patent/JPS61500344A/ja active Pending
- 1984-10-10 CA CA000465105A patent/CA1226334A/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311829A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-21 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 端数ビットレートのためのトレリス符号化方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0161264A1 (en) | 1985-11-21 |
US4601044A (en) | 1986-07-15 |
EP0161264B1 (en) | 1989-03-15 |
CA1226334A (en) | 1987-09-01 |
WO1985002079A1 (en) | 1985-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61500344A (ja) | 絶対位相検知器を使用する搬送波位相調整 | |
US4583236A (en) | Modified absolute phase detector | |
EP0134101B1 (en) | Differentially nonlinear convolutional channel coding with expanded set of signalling alphabets | |
US6263472B1 (en) | Apparatus and method for detecting signal points using signal point-mapping | |
US4483012A (en) | Differentially convolutional channel coding with expanded set of signalling alphabets | |
US5548615A (en) | Methods and apparatus for rotationally invariant multilevel coding | |
US5408499A (en) | Multilevel code for transmission device | |
EP0052463B1 (en) | Soft decision convolutional code transmission system | |
US6578173B2 (en) | Cyclic trellis-coded modulation | |
US5428631A (en) | Method and apparatus for resolving phase ambiguities in trellis coded modulated data | |
JP3115734B2 (ja) | データ符号化方法およびデータ伝達信号処理方法ならびにその装置 | |
US4439863A (en) | Partial response system with simplified detection | |
AU656908B2 (en) | Coded QAM system | |
US5054036A (en) | Digital signal coding | |
US5757856A (en) | Differential coder and decoder for pragmatic approach trellis-coded 8-PSK modulation | |
US4646305A (en) | High speed data modem using multilevel encoding | |
EP0383632B1 (en) | Mapping digital data sequences | |
US5351249A (en) | Trellis coded FM digital communications system and method | |
US6889356B1 (en) | Cyclic trellis coded modulation | |
US4646325A (en) | Index decoder for digital modems | |
US20090274221A1 (en) | Method, hardware product, and computer program product for performing high data rate wireless transmission | |
USRE33056E (en) | Signal structures for double side band-quadrature carrier modulation | |
US5619540A (en) | Transmission system using block-coded or trellis-coded modulations, receiver and decoder for such a system | |
JPH1127156A (ja) | 誤り訂正復号装置 | |
Fung et al. | Phase jitter sensitivity of rotationally invariant 8 and 16 point trellis codes |